JPH0632668Y2 - 電気二重層コンデンサ - Google Patents

電気二重層コンデンサ

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JPH0632668Y2
JPH0632668Y2 JP1989099528U JP9952889U JPH0632668Y2 JP H0632668 Y2 JPH0632668 Y2 JP H0632668Y2 JP 1989099528 U JP1989099528 U JP 1989099528U JP 9952889 U JP9952889 U JP 9952889U JP H0632668 Y2 JPH0632668 Y2 JP H0632668Y2
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JP
Japan
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current collectors
double layer
electric double
layer capacitor
current collector
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JP1989099528U
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JPH0338622U (ja
Inventor
研 倉林
善信 土屋
頼明 仁井田
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Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、電解液の漏れを防止した電気二重層コンデン
サに関するものである。
【従来の技術】
第4図に、従来の電気二重層コンデンサを示す。第4図
において、1,2は集電体、3,4はガスケット、5は
セパレータ、6,7は分極性電極、Aは集電体1,2と
ガスケット3,4との接着部、Bはガスケット3,4と
セパレータ5との接着部である。 集電体1,2としては導電性のゴムシートが用いられ、
ガスケット3,4としては絶縁性のゴムが用いられる。
分極性電極6,7は、活性炭粉末に電解液(例、希硫
酸)を含浸させてペースト状にしたものである。セパレ
ータ5には、イオンは通過させるが活性炭粉末は通過さ
せない多孔質のプラスチックフィルムが用いられる。接
着部A,Bでの接着は、接着剤を用いるか、熱溶着によ
るかして行われる。 活性炭粒子同士の接触を良くしたり、集電体1と分極性
電極6,および集電体2と分極性電極7との接触を良く
するため、集電体1,2の上から圧力が加えられる。
【考案が解決しようとする課題】
(問題点) しかしながら、前記した従来の電気二重層コンデンサに
は、電解液の漏れが生じ易いという問題点があった。 (問題点の説明) 第4図の電気二重層コンデンサ1個だけでは耐電圧が小
さいため、通常、何個か積層して用いられる。従って、
積層したものを加圧することになるが、その際、接着部
A,Bの接着が外れたり、更には、ガスケット3,4と
集電体1,2あるいはセパレータ5との間に位置ずれを
起こしたりすることがある。 加圧した際にそうならなくとも、その原因となるような
力がかけられたままであると、期間が経過して経時的劣
化が進むと、そうなることがある。 すると、分極性電極6,7に含浸されている電解液が、
接着剤A,Bから徐々に漏れ出し、やがて電気二重層コ
ンデンサの性能を低下させてしまうことになる。 なお、このような電解液の漏れを防止する従来の文献と
しては、実開昭64-522225号公報がある。しかし、これ
は、接着剤Bでの漏れ防止に関するものであり、接着剤
Aでの漏れ防止については、何らの考慮もしていないも
のであった。 本考案は、以上のような問題点を解決することを課題と
するものである。
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本考案の電気二重層コンデン
サでは、周縁部が互いに当接接着される断面コの字形の
第1,第2の集電体と、該第1,第2の集電体の中央凹
部に充填された第1,第2の分極性電極と、該第1,第
2の分極性電極を隔てるよう配設されたセパレータとを
具え、前記第1,第2の集電体の周縁部の当接面に互い
に嵌合する嵌合凹部,嵌合凸部を設けると共に、前記当
接面のいずれか一方に絶縁膜を形成することとした。
【作用】
前記のような構成にすると、従来のガスケットは廃さ
れ、接着部は1個所だけとなるので、電解液が漏れ出る
確率が減少する。 また、当接接着する面に、互いに嵌合するよう設けられ
ている嵌合凹部,嵌合凸部は、集電体が加圧力により位
置ずれを起こすのを防止する作用をする。更に、嵌合凹
部,嵌合凸部を存在させたために接着経路が長くなり、
接着を強固なものにすると共に、たとえ電解液が漏れる
としても漏れにくくする。
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。 第1図に、本考案の実施例にかかわる電気二重層コンデ
ンサを示す。符号は、第4図に対応している。そして、
1−1は嵌合凹部、2−1は嵌合凸部、8は絶縁膜であ
る。 本考案では、集電体1,2の形状を断面コの字形にし、
中央にできた凹部に分極性電極6,7を充填する。そし
て、集電体1,2の周縁部は、セパレータ5を挟んで直
接に当接接着する。 ただし、当接する面は平面とせず、面の一部に互いに嵌
合する嵌合凹部,嵌合凸部を設けたものとする。第1図
の例では、集電体1側に嵌合凹部1−1を設け、集電体
2側に嵌合凸部2−1を設けている。第3図に、本考案
で使用する上記のような集電体の一方の側(集電体2
側)の斜視図を示す。なお、当接する面のいずれか一方
には、予め絶縁膜8を形成しておく。これは、当接する
相手方の集電体との間の絶縁を確保するためである。 第2図は、本考案の要部の分解図である。符号は第1図
に対応し、9は接着剤である。 集電体2の周縁部の当接面には、絶縁材の塗布等により
予め絶縁膜8が形成される。集電体2の凹部には分極性
電極7が充填され、自然乾燥される。 一方、集電体1の凹部にも同様に分極性電極6が充填さ
れ、自然乾燥される。分極性電極6および集電体1の周
縁部にかかるようセパレータ5を被せ、接着剤9によっ
て前記した集電体2と接着する。 このような構成とした結果、ガスケットは廃され、接着
部は1個所だけになる。従って、電解液が漏れる確率が
減少する。しかも、その接着部は、平面ではなく互いに
嵌合する凹凸部を具備したものであるので、電解液の漏
れの原因となる位置ずれが防止されるばかりでなく、接
着経路が屈曲して長くなるため、接着が強固に行われる
と共に、たとえ電解液が漏れるとしても漏れにくくな
る。
【考案の効果】
以上述べた如く、本考案の電気二重層コンデンサによれ
ば、次のような効果が奏される。 ガスケットを廃して、接着部の個所を減らしたので、
電解液の漏れる確率が減少する。 接着部が平面でなく互いに嵌合する凹凸部を具備した
面であるので、電解液の漏れの原因となる位置ずれが防
止される。 前記凹凸部の存在により、接着経路が屈曲して長くな
るため、接着が強固に行われると共に、たとえ電解液が
漏れるとしても漏れにくくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図…本考案の実施例にかかわる電気二重層コンデン
サ 第2図…本考案の要部の分解図 第3図…本考案で使用する集電体の一方の側の斜視図 第4図…従来の電気二重層コンデンサ 図において、1,2は集電体、1−1は嵌合凹部、2−
1は嵌合凸部、3,4はガスケット、5はセパレータ、
6,7は分極性電極、8は絶縁膜、9は接着剤、A,B
は接着部である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】周縁部が互いに当接接着される断面コの字
    形の第1,第2の集電体と、該第1,第2の集電体の中
    央凹部に充填された第1,第2の分極性電極と、該第
    1,第2の分極性電極を隔てるよう配設されたセパレー
    タとを具え、前記第1,第2の集電体の周縁部の当接面
    に互いに嵌合する嵌合凹部,嵌合凸部を設けると共に、
    前記当接面のいずれか一方に絶縁膜を形成したことを特
    徴とする電気二重層コンデンサ。
JP1989099528U 1989-08-26 1989-08-26 電気二重層コンデンサ Expired - Lifetime JPH0632668Y2 (ja)

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JPH0338622U JPH0338622U (ja) 1991-04-15
JPH0632668Y2 true JPH0632668Y2 (ja) 1994-08-24

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