JPH06326899A - 携帯用無線カメラによる作業箇所モニタ・システム - Google Patents
携帯用無線カメラによる作業箇所モニタ・システムInfo
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- JPH06326899A JPH06326899A JP5114399A JP11439993A JPH06326899A JP H06326899 A JPH06326899 A JP H06326899A JP 5114399 A JP5114399 A JP 5114399A JP 11439993 A JP11439993 A JP 11439993A JP H06326899 A JPH06326899 A JP H06326899A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】監視作業領域の移動の際の画像信号伝送線の配
線代え工事を不要にし、費用面での低価格化と、これに
要する作業人員の低減化とを可能にする。 【構成】作業箇所のモニタ領域を撮像して画像信号を形
成する撮像手段10、及び画像信号を無線信号に変調し
て送信する送信手段11を備える携帯用無線カメラ2を
各作業箇所毎に配設し、送信手段11のそれぞれは各画
像信号毎に異なる周波数の無線信号にて変調するよう設
定され、その無線信号を受信、中継して送信する無線中
継手段17のそれぞれを各中継箇所毎に配設し、管理箇
所に設置されていて、無線中継手段17のそれぞれから
送信される無線信号を受信、再生し、モニタ領域の画像
信号のそれぞれをチャンネルの切換えにより表示する、
商用テレビ受像用の映像表示手段19を備える。
線代え工事を不要にし、費用面での低価格化と、これに
要する作業人員の低減化とを可能にする。 【構成】作業箇所のモニタ領域を撮像して画像信号を形
成する撮像手段10、及び画像信号を無線信号に変調し
て送信する送信手段11を備える携帯用無線カメラ2を
各作業箇所毎に配設し、送信手段11のそれぞれは各画
像信号毎に異なる周波数の無線信号にて変調するよう設
定され、その無線信号を受信、中継して送信する無線中
継手段17のそれぞれを各中継箇所毎に配設し、管理箇
所に設置されていて、無線中継手段17のそれぞれから
送信される無線信号を受信、再生し、モニタ領域の画像
信号のそれぞれをチャンネルの切換えにより表示する、
商用テレビ受像用の映像表示手段19を備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯用無線カメラによ
り作業箇所のモニタ領域を撮像し、その画像情報を無線
信号に変調して無線中継器に送信し、無線中継器からそ
の画像情報を管理箇所に設置した商用テレビ受像用の映
像表示手段に無線送信し、それぞれの作業箇所のモニタ
領域の画像情報を映像表示手段に表示させる携帯用無線
カメラによる作業箇所モニタ・システムに関する。
り作業箇所のモニタ領域を撮像し、その画像情報を無線
信号に変調して無線中継器に送信し、無線中継器からそ
の画像情報を管理箇所に設置した商用テレビ受像用の映
像表示手段に無線送信し、それぞれの作業箇所のモニタ
領域の画像情報を映像表示手段に表示させる携帯用無線
カメラによる作業箇所モニタ・システムに関する。
【0002】
【従来の技術】建設中の作業現場では、日々変化する作
業の進捗状況の把握や、作業箇所での危険作業をきめ細
かくモニタし、進捗管理や、作業員の安全管理を行うよ
うにしている。このような管理には、撮像管を具備する
固定設置型の大型テレビカメラを各作業箇所毎に設置
し、テレビカメラの各撮像信号をそれぞれ同軸ケーブル
等の伝送線を介して管理部門に置かれているテレビ受像
器に伝送し、チャンネルを切り換えながら各作業箇所の
状況を映像させ、人手を要することなく常時、進捗状況
の把握や、安全管理をするようにしている。
業の進捗状況の把握や、作業箇所での危険作業をきめ細
かくモニタし、進捗管理や、作業員の安全管理を行うよ
うにしている。このような管理には、撮像管を具備する
固定設置型の大型テレビカメラを各作業箇所毎に設置
し、テレビカメラの各撮像信号をそれぞれ同軸ケーブル
等の伝送線を介して管理部門に置かれているテレビ受像
器に伝送し、チャンネルを切り換えながら各作業箇所の
状況を映像させ、人手を要することなく常時、進捗状況
の把握や、安全管理をするようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、建築状況の
進展につれてモニタすべき作業箇所を移動させる必要が
ある関係上、移設の都度、固定式テレビカメラの移設工
事や、管理部門への画像信号伝送線の配線代え工事を行
わねばならない。その際の配線工事費用は、数百万円程
度の固定設置型のテレビカメラの価格のほぼ15%程度
と見込まれている上、例えば、コンクリート打設等の1
工事期間に10回程度の移設を行うとすると、別途30
人工を必要とする。従って、有線伝送方式のテレビカメ
ラによるモニタ・システムの設置は、費用の高価格化、
及び移設作業人員の増大化の面から、通常は大規模ビル
の建設に限られているが、建設費用の低減化が一層要求
される今日ではこの種の費用も検討対象となっている。
他方、中小規模程度のビルの建設には、受注価格が大規
模ビルに比し比較的小額である関係上、費用の低減化が
厳しく要求され、このため、上述のモニタ・システムの
採用が困難であり、従来と同様に定期的に行われる係員
巡回管理方式を採用せざるを得ず、作業管理や、安全管
理をリアルタイムで行えないという問題がある。さら
に、上述した有線伝送方式のモニタ・システムによれ
ば、作業箇所の移動の都度、信号伝送線の移設工事等が
必要となるため、移設が簡単に行えないという問題があ
る。
進展につれてモニタすべき作業箇所を移動させる必要が
ある関係上、移設の都度、固定式テレビカメラの移設工
事や、管理部門への画像信号伝送線の配線代え工事を行
わねばならない。その際の配線工事費用は、数百万円程
度の固定設置型のテレビカメラの価格のほぼ15%程度
と見込まれている上、例えば、コンクリート打設等の1
工事期間に10回程度の移設を行うとすると、別途30
人工を必要とする。従って、有線伝送方式のテレビカメ
ラによるモニタ・システムの設置は、費用の高価格化、
及び移設作業人員の増大化の面から、通常は大規模ビル
の建設に限られているが、建設費用の低減化が一層要求
される今日ではこの種の費用も検討対象となっている。
他方、中小規模程度のビルの建設には、受注価格が大規
模ビルに比し比較的小額である関係上、費用の低減化が
厳しく要求され、このため、上述のモニタ・システムの
採用が困難であり、従来と同様に定期的に行われる係員
巡回管理方式を採用せざるを得ず、作業管理や、安全管
理をリアルタイムで行えないという問題がある。さら
に、上述した有線伝送方式のモニタ・システムによれ
ば、作業箇所の移動の都度、信号伝送線の移設工事等が
必要となるため、移設が簡単に行えないという問題があ
る。
【0004】本発明は、上述した課題に鑑みてなされた
もので、その目的とすることろは、携帯式無線カメラに
より撮像した画像情報を管理事務所のモニタ用映像表示
手段に無線伝送する方式を採用し、これにより、監視作
業領域の移動の際の画像信号伝送線の配線代え工事を不
要にし、費用面での低価格化と、これに要する作業人員
の低減化とを可能とする他、簡単に無線式カメラの移動
が行える携帯用無線カメラによる作業箇所モニタ・シス
テムを提供することにある。
もので、その目的とすることろは、携帯式無線カメラに
より撮像した画像情報を管理事務所のモニタ用映像表示
手段に無線伝送する方式を採用し、これにより、監視作
業領域の移動の際の画像信号伝送線の配線代え工事を不
要にし、費用面での低価格化と、これに要する作業人員
の低減化とを可能とする他、簡単に無線式カメラの移動
が行える携帯用無線カメラによる作業箇所モニタ・シス
テムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯式無線カメ
ラによる作業箇所モニタ・システムは、作業箇所のモニ
タ領域を撮像して画像信号を形成する撮像手段、及び画
像信号を無線信号に変調して送信する送信手段を備える
携帯用無線カメラを各作業箇所毎に配設するとともに、
送信手段のそれぞれは各画像信号毎に異なる周波数の無
線信号にて変調するよう設定されており、無線信号を受
信、中継して送信する無線中継手段のそれぞれを各中継
箇所毎に配設し、管理箇所に設置されていて、それぞれ
の無線中継手段から送信される無線信号を受信、再生
し、モニタ領域の画像信号のそれぞれをチャンネルの切
換えにより表示する、商用テレビ受像用の映像表示手段
を備え、無線中継手段のそれぞれを携帯用無線カメラか
ら映像表示手段への無線信号の伝播し難い箇所に配設す
ることを特徴とする。
ラによる作業箇所モニタ・システムは、作業箇所のモニ
タ領域を撮像して画像信号を形成する撮像手段、及び画
像信号を無線信号に変調して送信する送信手段を備える
携帯用無線カメラを各作業箇所毎に配設するとともに、
送信手段のそれぞれは各画像信号毎に異なる周波数の無
線信号にて変調するよう設定されており、無線信号を受
信、中継して送信する無線中継手段のそれぞれを各中継
箇所毎に配設し、管理箇所に設置されていて、それぞれ
の無線中継手段から送信される無線信号を受信、再生
し、モニタ領域の画像信号のそれぞれをチャンネルの切
換えにより表示する、商用テレビ受像用の映像表示手段
を備え、無線中継手段のそれぞれを携帯用無線カメラか
ら映像表示手段への無線信号の伝播し難い箇所に配設す
ることを特徴とする。
【0006】
【作用】各作業箇所に設置された携帯式無線カメラによ
り、モニタ領域を撮像し、その画像信号をそれぞれ周波
数の異なる無線信号に変調して送信し、この無線信号を
無線中継器を介して管理箇所に設置されている映像表示
手段に送信し、各モニタ領域の画像をチャンネルの切換
えにより表示する。
り、モニタ領域を撮像し、その画像信号をそれぞれ周波
数の異なる無線信号に変調して送信し、この無線信号を
無線中継器を介して管理箇所に設置されている映像表示
手段に送信し、各モニタ領域の画像をチャンネルの切換
えにより表示する。
【0007】
【実施例】以下に本発明の携帯用無線カメラによる作業
箇所モニタ・システムを、添付した図面に示す実施例に
基づいて説明する。図1(A)は本発明のモニタ・シス
テムにおいて、携帯用無線カメラを複数の建築現場にそ
れぞれ配設した状況を側面から透視して眺めた図、
(B)はその配設位置関係を上から透視して眺めた平面
図であり、図2は信号伝送関係の理解を容易にするため
に、単一の携帯用無線カメラと、カメラから送信される
無線信号を受信して送信する単一の無線中継器と、無線
中継器からの無線信号を受信して撮像画像情報を表示す
るモニタ用テレビ受像器との配設関係を示す図、図3
(A)は携帯用無線カメラを構成する撮像カメラと送信
機との公知の概略的ブロック回路図、(B)は無線中継
器の公知の概略的ブロック回路図、(C)はモニタ用テ
レビ受像器の公知の概略的ブロック回路図である。
箇所モニタ・システムを、添付した図面に示す実施例に
基づいて説明する。図1(A)は本発明のモニタ・シス
テムにおいて、携帯用無線カメラを複数の建築現場にそ
れぞれ配設した状況を側面から透視して眺めた図、
(B)はその配設位置関係を上から透視して眺めた平面
図であり、図2は信号伝送関係の理解を容易にするため
に、単一の携帯用無線カメラと、カメラから送信される
無線信号を受信して送信する単一の無線中継器と、無線
中継器からの無線信号を受信して撮像画像情報を表示す
るモニタ用テレビ受像器との配設関係を示す図、図3
(A)は携帯用無線カメラを構成する撮像カメラと送信
機との公知の概略的ブロック回路図、(B)は無線中継
器の公知の概略的ブロック回路図、(C)はモニタ用テ
レビ受像器の公知の概略的ブロック回路図である。
【0008】図1(A)、(B)において、中小規模程
度のビル1の建築現場の、例えば、5階と4階とに後述
する携帯式無線カメラ2、2を配設し、これらのカメラ
2、2により作業状況の進捗度合の監視や、作業現場で
の作業安全確認等のためのモニタ領域3、3を監視し、
その撮像情報を無線信号に変調し、図示していないが無
線中継器17を介して管理事務所6の後述するテレビ受
像器19に送信する。なお、図中符号4は柱、5は窓を
示す。
度のビル1の建築現場の、例えば、5階と4階とに後述
する携帯式無線カメラ2、2を配設し、これらのカメラ
2、2により作業状況の進捗度合の監視や、作業現場で
の作業安全確認等のためのモニタ領域3、3を監視し、
その撮像情報を無線信号に変調し、図示していないが無
線中継器17を介して管理事務所6の後述するテレビ受
像器19に送信する。なお、図中符号4は柱、5は窓を
示す。
【0009】図2において、まず携帯用無線カメラ2を
説明すると、開口部15A、15Bを設けた携帯型ケー
ス15には、作業現場の適宜の箇所に設けたコンセント
に差し込んだソケット16を介して供給される交流電流
を直流に変換し、電力消費に伴う放電分を自動充電し、
小型軽量のCCDカメラ10と送信機11とに作動電力
を供給する公知のトリクル式充電装置7が固定され、さ
らに、下端を固定された伸縮式スタンド8の上部には支
持台9が設けられ、支持台9の上には、後述するレンズ
系、CCD撮像素子、信号処理回路系等を内蔵するカメ
ラ10と、カメラ10からの撮像信号を信号伝送線12
を介して入力され、例えば、FM変調波にて変調したU
HF信号をアンテナ14から送信する送信機11とが設
置されている。そして、それぞれの携帯用無線カメラ2
の送信機12は、各画像信号をそれぞれ異なる周波数に
変調したUHF信号を送信するように設定されている。
なお、図中符号13はカメラカバーを示す。
説明すると、開口部15A、15Bを設けた携帯型ケー
ス15には、作業現場の適宜の箇所に設けたコンセント
に差し込んだソケット16を介して供給される交流電流
を直流に変換し、電力消費に伴う放電分を自動充電し、
小型軽量のCCDカメラ10と送信機11とに作動電力
を供給する公知のトリクル式充電装置7が固定され、さ
らに、下端を固定された伸縮式スタンド8の上部には支
持台9が設けられ、支持台9の上には、後述するレンズ
系、CCD撮像素子、信号処理回路系等を内蔵するカメ
ラ10と、カメラ10からの撮像信号を信号伝送線12
を介して入力され、例えば、FM変調波にて変調したU
HF信号をアンテナ14から送信する送信機11とが設
置されている。そして、それぞれの携帯用無線カメラ2
の送信機12は、各画像信号をそれぞれ異なる周波数に
変調したUHF信号を送信するように設定されている。
なお、図中符号13はカメラカバーを示す。
【0010】無線中継器17のそれぞれは、各携帯用無
線式カメラ2から送信される信号を後述する管理事務所
に設置されたテレビ受像器19に支障なく送信するため
に、中継し易い適宜の箇所毎に設置されるもので、ルー
プ・アンテナ18と、後述する中継信号処理回路系とを
備え、携帯用無線カメラ2のアンテナ14から送信され
るUHFを受信し、これをテレビ受像器19に向けて送
信する。
線式カメラ2から送信される信号を後述する管理事務所
に設置されたテレビ受像器19に支障なく送信するため
に、中継し易い適宜の箇所毎に設置されるもので、ルー
プ・アンテナ18と、後述する中継信号処理回路系とを
備え、携帯用無線カメラ2のアンテナ14から送信され
るUHFを受信し、これをテレビ受像器19に向けて送
信する。
【0011】テレビ受像器19には市販の商用テレビ受
像器を用い、それぞれの無線中継器17から送信される
UHFをUHFアンテナ20で受信し、CCDカメラ1
0により撮像した画像情報をブラウン管21に表示す
る。なお、図中符号22はそれぞれの携帯用無線カメラ
2からの画像情報を切換えて表示させるチャンネル選択
スイッチを示す。
像器を用い、それぞれの無線中継器17から送信される
UHFをUHFアンテナ20で受信し、CCDカメラ1
0により撮像した画像情報をブラウン管21に表示す
る。なお、図中符号22はそれぞれの携帯用無線カメラ
2からの画像情報を切換えて表示させるチャンネル選択
スイッチを示す。
【0012】図3(A)乃至(C)に示される信号処理
系は公知であるから簡単に説明すると、CCDカメラ1
0においては、撮像領域の画面が撮像レンズ10Aを介
して、例えば、単板式CCD撮像素子10Bに露光さ
れ、CCD撮像素子10Bからの信号と、1H遅延回路
により1水平ライン遅延された信号とを色分離回路に入
力して3原色G(緑)、R(赤)、B(青)に分離し、
ロー・パス・フィルタLPFにより色搬送波を除去され
たG、R、B信号が、プロセスアンプによりガンマ補正
等のプロセス信号処理を行なわれてカラーエンコーダに
入力される。そして、色分離回路からのG信号と、LP
Fから出力されるG信号とを高域分離回路に入力して輝
度信号Yを得てカラーエンコーダに入力してNTSC方
式のカラー複合信号を形成し、これを信号伝送線12を
介して送信機11のFM変調回路に入力し、電力増幅を
した上、アンテナ14からUHFを送信する。
系は公知であるから簡単に説明すると、CCDカメラ1
0においては、撮像領域の画面が撮像レンズ10Aを介
して、例えば、単板式CCD撮像素子10Bに露光さ
れ、CCD撮像素子10Bからの信号と、1H遅延回路
により1水平ライン遅延された信号とを色分離回路に入
力して3原色G(緑)、R(赤)、B(青)に分離し、
ロー・パス・フィルタLPFにより色搬送波を除去され
たG、R、B信号が、プロセスアンプによりガンマ補正
等のプロセス信号処理を行なわれてカラーエンコーダに
入力される。そして、色分離回路からのG信号と、LP
Fから出力されるG信号とを高域分離回路に入力して輝
度信号Yを得てカラーエンコーダに入力してNTSC方
式のカラー複合信号を形成し、これを信号伝送線12を
介して送信機11のFM変調回路に入力し、電力増幅を
した上、アンテナ14からUHFを送信する。
【0013】無線中継機17では、ループ・アンテナ1
8で受信した信号を受信周波数に変換し、中間周波数ま
で増幅した後、受信への干渉妨害を防止するために受信
周波数から一定周波数差だけシフトしたUHFに周波数
変換し、電力増幅した上でループ・アンテナ18から発
信する。
8で受信した信号を受信周波数に変換し、中間周波数ま
で増幅した後、受信への干渉妨害を防止するために受信
周波数から一定周波数差だけシフトしたUHFに周波数
変換し、電力増幅した上でループ・アンテナ18から発
信する。
【0014】テレビ受像器19では、FM変調波のUH
Fを受信したアンテナ20の出力信号がUHFチューナ
を介してVHFチューナに入力され、さらに、中間周波
増幅・検波を行った上、色信号再生回路により色差信号
R−Y、G−Y、B−Yを得、これに輝度信号Yを加算
して得られたR、G、B信号をカラーブラウン管21に
入力する。なお、図中符号20Aは商用テレビ受信用の
アンテナ接続端子を示す。
Fを受信したアンテナ20の出力信号がUHFチューナ
を介してVHFチューナに入力され、さらに、中間周波
増幅・検波を行った上、色信号再生回路により色差信号
R−Y、G−Y、B−Yを得、これに輝度信号Yを加算
して得られたR、G、B信号をカラーブラウン管21に
入力する。なお、図中符号20Aは商用テレビ受信用の
アンテナ接続端子を示す。
【0015】このように構成したシステムの作用につい
て説明すると、携帯式無線カメラ2、2によりモニタ領
域3、3の状況を撮像し、3色のカラー信号に分離して
NTSC方式のカラー複合信号を形成し、これを信号伝
送線12を介して送信機11に入力すると、それぞれの
アンテナ14から開口部15A、15Bを介して周波数
が異なるUHF信号をそれぞれ送信する。無線中継器1
7のそれぞれは、各送信信号をループ・アンテナ18に
より受信し、増幅して管理事務所に設置されたテレビ受
像器19のアンテナ20に向けてそれぞれ送信する。モ
ニタ用テレビ19ではこの送信信号をUHFアンテナ2
0で受信し、色再生を行う。チャンネル選択スイッチ2
2の選択により、ブラウン管21には作業領域3、3の
撮像画像が順次表示される。
て説明すると、携帯式無線カメラ2、2によりモニタ領
域3、3の状況を撮像し、3色のカラー信号に分離して
NTSC方式のカラー複合信号を形成し、これを信号伝
送線12を介して送信機11に入力すると、それぞれの
アンテナ14から開口部15A、15Bを介して周波数
が異なるUHF信号をそれぞれ送信する。無線中継器1
7のそれぞれは、各送信信号をループ・アンテナ18に
より受信し、増幅して管理事務所に設置されたテレビ受
像器19のアンテナ20に向けてそれぞれ送信する。モ
ニタ用テレビ19ではこの送信信号をUHFアンテナ2
0で受信し、色再生を行う。チャンネル選択スイッチ2
2の選択により、ブラウン管21には作業領域3、3の
撮像画像が順次表示される。
【0016】このように携帯用無線カメラ2で撮像した
画像情報を管理事務所に無線伝送する方式であるから、
モニタ領域の移動の都度行われる携帯用無線式カメラ2
から管理事務所のモニタ用テレビ受像器迄の信号伝送線
の配置代え作業が不要となり、このため、モニタ領域の
頻繁な移動にも簡単に対応出来る。また、カメラが比較
的軽量であるため、その移設が簡単である。
画像情報を管理事務所に無線伝送する方式であるから、
モニタ領域の移動の都度行われる携帯用無線式カメラ2
から管理事務所のモニタ用テレビ受像器迄の信号伝送線
の配置代え作業が不要となり、このため、モニタ領域の
頻繁な移動にも簡単に対応出来る。また、カメラが比較
的軽量であるため、その移設が簡単である。
【0017】さらに、無線中継器17を用いているた
め、ビルの壁部分や、床部分の鉄骨にコンクリートを打
設し、スラブが形成されて行くにつれて管理事務所への
電波伝播が困難になる場合や、同時的に行われる天井
裏、及び地下暗部等での作業のように、地上に設置した
管理事務所への電波伝送の困難な場所での作業現場にお
いても、電波中継し易い適宜の箇所に無線中継器17を
それぞれ設置しておけば、撮像情報が支障無くモニタ用
テレビ受像器に伝送される。
め、ビルの壁部分や、床部分の鉄骨にコンクリートを打
設し、スラブが形成されて行くにつれて管理事務所への
電波伝播が困難になる場合や、同時的に行われる天井
裏、及び地下暗部等での作業のように、地上に設置した
管理事務所への電波伝送の困難な場所での作業現場にお
いても、電波中継し易い適宜の箇所に無線中継器17を
それぞれ設置しておけば、撮像情報が支障無くモニタ用
テレビ受像器に伝送される。
【0018】また、図4に示すように、山岳トンネル工
事現場30における多数の作業領域、例えば、シールド
31の先端部分に携帯式無線カメラ2Aを、切羽部分に
携帯式無線カメラ2Bを、及び中間作業箇所に携帯式無
線カメラ2Cを配設し、これらの撮像情報を異なる周波
数で無線送信し、無線中継器17A乃至17Cを介して
送信された撮像情報をモニタ用テレビ受像器19側でチ
ャンネルを切り換えることで、多箇所の撮像情報をモニ
タすることが可能となる。
事現場30における多数の作業領域、例えば、シールド
31の先端部分に携帯式無線カメラ2Aを、切羽部分に
携帯式無線カメラ2Bを、及び中間作業箇所に携帯式無
線カメラ2Cを配設し、これらの撮像情報を異なる周波
数で無線送信し、無線中継器17A乃至17Cを介して
送信された撮像情報をモニタ用テレビ受像器19側でチ
ャンネルを切り換えることで、多箇所の撮像情報をモニ
タすることが可能となる。
【0019】なお、白黒撮像用カメラにより、モニタ領
域を撮像してもよいことは当然である。
域を撮像してもよいことは当然である。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、作業
箇所のモニタ領域を撮像する撮像手段、及びその画像信
号を無線信号に変調して送信する送信手段を備える携帯
用無線カメラを各作業箇所毎に配設するとともに、送信
手段のそれぞれは各画像信号毎に異なる周波数の無線信
号にて変調するよう設定されており、無線信号を受信、
中継して送信する無線中継手段のそれぞれを各中継箇所
毎に配設し、管理箇所に設置され、無線中継手段のそれ
ぞれから送信される無線信号を受信、再生し、モニタ領
域の各画像信号をチャンネルの切換えにより映像表示す
る、商用テレビ受像用の映像表示手段を備える構成であ
るので、従来の有線式システムの移設に比し、画像情報
伝送線の配線換え作業が皆無となり、このため、作業進
捗状況の進展に伴うモニタ箇所の移動に対し、携帯用無
線カメラを次の監視箇所に簡単に移設することが出来、
その費用を大幅に低減することが可能となる。
箇所のモニタ領域を撮像する撮像手段、及びその画像信
号を無線信号に変調して送信する送信手段を備える携帯
用無線カメラを各作業箇所毎に配設するとともに、送信
手段のそれぞれは各画像信号毎に異なる周波数の無線信
号にて変調するよう設定されており、無線信号を受信、
中継して送信する無線中継手段のそれぞれを各中継箇所
毎に配設し、管理箇所に設置され、無線中継手段のそれ
ぞれから送信される無線信号を受信、再生し、モニタ領
域の各画像信号をチャンネルの切換えにより映像表示す
る、商用テレビ受像用の映像表示手段を備える構成であ
るので、従来の有線式システムの移設に比し、画像情報
伝送線の配線換え作業が皆無となり、このため、作業進
捗状況の進展に伴うモニタ箇所の移動に対し、携帯用無
線カメラを次の監視箇所に簡単に移設することが出来、
その費用を大幅に低減することが可能となる。
【0021】また、携帯用無線カメラから映像表示手段
迄の電波伝播が困難な場合であっても、支障なく電波伝
送を行える適宜の箇所に無線中継器を設置するため、多
箇所の作業領域の撮像画像を支障なく表示することが出
来る。
迄の電波伝播が困難な場合であっても、支障なく電波伝
送を行える適宜の箇所に無線中継器を設置するため、多
箇所の作業領域の撮像画像を支障なく表示することが出
来る。
【図1】 (A)は本発明のモニタ・システムにおい
て、携帯用無線カメラを複数の建築現場にそれぞれ配設
した状況を透視して眺めた側面図、(B)はその配設位
置関係を上から透視して眺めた平面図である。
て、携帯用無線カメラを複数の建築現場にそれぞれ配設
した状況を透視して眺めた側面図、(B)はその配設位
置関係を上から透視して眺めた平面図である。
【図2】 単一の携帯用無線カメラと、カメラから送信
される無線信号を受信して送信する無線中継器と、単一
の無線中継器からの無線信号を受信して撮像画像情報を
表示するモニタ用テレビ受像器との配設関係を示す図で
ある。
される無線信号を受信して送信する無線中継器と、単一
の無線中継器からの無線信号を受信して撮像画像情報を
表示するモニタ用テレビ受像器との配設関係を示す図で
ある。
【図3】 (A)は携帯用無線式カメラを構成する撮像
カメラと送信機との公知の概略的ブロック回路図、
(B)は無線中継器の公知の概略的ブロック回路図成、
(C)はモニタ用テレビ受像器の公知の概略的ブロック
回路図である。
カメラと送信機との公知の概略的ブロック回路図、
(B)は無線中継器の公知の概略的ブロック回路図成、
(C)はモニタ用テレビ受像器の公知の概略的ブロック
回路図である。
【図4】 山岳トンネル工事現場に本発明のシステムを
適用した概略的な平面図を示す。
適用した概略的な平面図を示す。
1 建築中の中小規模程度のビル、2、及び2A乃至2
C 携帯式無線テレビカメラ、3 モニタ領域、6 管
理事務所、7 トリクル式充電装置、10 CCDカメ
ラ、11 送信機、14 送信アンテナ、17、及び1
7A乃至17C無線中継器、18 ループ・アンテナ、
19 商用テレビ信号受像用のモニタ用テレビ受像器、
30 山岳トンネル工事現場。
C 携帯式無線テレビカメラ、3 モニタ領域、6 管
理事務所、7 トリクル式充電装置、10 CCDカメ
ラ、11 送信機、14 送信アンテナ、17、及び1
7A乃至17C無線中継器、18 ループ・アンテナ、
19 商用テレビ信号受像用のモニタ用テレビ受像器、
30 山岳トンネル工事現場。
Claims (1)
- 【請求項1】 作業箇所のモニタ領域を撮像して画像信
号を形成する撮像手段、及び該画像信号を無線信号に変
調して送信する送信手段を備える携帯用無線カメラを各
作業箇所毎に配設するとともに、上記送信手段のそれぞ
れは各画像信号毎に異なる周波数の無線信号にて変調す
るよう設定されており、上記無線信号を受信、中継して
送信する無線中継手段のそれぞれを各中継箇所毎に配設
し、管理箇所に設置されていて、上記無線中継手段のそ
れぞれから送信される無線信号を受信、再生し、上記モ
ニタ領域の画像信号のそれぞれをチャンネルの切換えに
より表示する、商用テレビ受像用の映像表示手段を備
え、上記無線中継手段のそれぞれを上記携帯用無線カメ
ラから映像表示手段への無線信号の伝播し難い箇所に配
設することを特徴とする携帯用無線カメラによる作業箇
所モニタ・システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5114399A JPH06326899A (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | 携帯用無線カメラによる作業箇所モニタ・システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5114399A JPH06326899A (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | 携帯用無線カメラによる作業箇所モニタ・システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06326899A true JPH06326899A (ja) | 1994-11-25 |
Family
ID=14636713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5114399A Pending JPH06326899A (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | 携帯用無線カメラによる作業箇所モニタ・システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06326899A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2344023B (en) * | 1998-09-10 | 2003-09-24 | Taylor Lann Technology Ltd | Communication system |
| JP2006319675A (ja) * | 2005-05-12 | 2006-11-24 | Sony Corp | 監視用カメラシステム |
| JP2014072735A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Tohoku Electric Power Co Inc | 移動設置型映像音声伝送システム |
| KR101971007B1 (ko) * | 2018-06-22 | 2019-04-22 | (주)디티에스 | 이동식 공사현장 모니터링 장치 및 시스템 |
-
1993
- 1993-05-17 JP JP5114399A patent/JPH06326899A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2344023B (en) * | 1998-09-10 | 2003-09-24 | Taylor Lann Technology Ltd | Communication system |
| JP2006319675A (ja) * | 2005-05-12 | 2006-11-24 | Sony Corp | 監視用カメラシステム |
| JP2014072735A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Tohoku Electric Power Co Inc | 移動設置型映像音声伝送システム |
| KR101971007B1 (ko) * | 2018-06-22 | 2019-04-22 | (주)디티에스 | 이동식 공사현장 모니터링 장치 및 시스템 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20050228 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20070109 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070508 |