JPH06327295A - ステッピングモータ - Google Patents

ステッピングモータ

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Publication number
JPH06327295A
JPH06327295A JP10854493A JP10854493A JPH06327295A JP H06327295 A JPH06327295 A JP H06327295A JP 10854493 A JP10854493 A JP 10854493A JP 10854493 A JP10854493 A JP 10854493A JP H06327295 A JPH06327295 A JP H06327295A
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JP
Japan
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exciting
switching element
diode
power supply
windings
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Application number
JP10854493A
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English (en)
Inventor
Kouichi Makinose
公一 牧野瀬
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
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  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】発熱を抑えるステッピングモータを提供する。 【構成】電源電圧Eに対して互いに相互誘導を受ける一
対の励磁巻線2a,2b を並列接続し、一対の励磁巻線2a,2
b の電源電圧E側端部に発生する極性が互いに異なるよ
う構成した励磁コイル1を複数設け、励磁コイル1の各
励磁巻線2a,2b をトランジスタ5a,5b を介して接地し、
トランジスタ5a,5b を順次動作させることにより励磁コ
イル1を順次励磁してロータを回転させるステッピング
モータにおいて、励磁コイル1 の各励磁巻線2a,2b とト
ランジスタ5a,5b との間には電源電圧Eに対して順方向
となるダイオード4a,4b を設け、励磁コイル1の各励磁
巻線2a,2b には該励磁巻線2a,2b の巻数を分割する分割
ダイオード7a,7b を電源電圧Eに対して逆方向となるよ
うに接続した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はステッピングモータに係
り、詳しくはモータ駆動装置の発熱を抑えるステッピン
グモータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ステッピングモータのA相及びB
相の励磁コイルは図7に示すように構成されている。
尚、A相及びB相の励磁コイル51は同一構成のため、
図7にはA相の励磁コイル51のみを示す。
【0003】電源電圧Eに対してA相の励磁コイル51
を構成する一対の励磁巻線52a,52bは互いに相互
誘導を受けるように並列接続されている。そして、励磁
巻線52a,52bの電源電圧E側端部に発生する極性
が互いに異なるように構成されている。
【0004】前記各励磁巻線52a,52bはMOSト
ランジスタ(以下、単にトランジスタという)53a,
53bを介して接地されている。尚、MOSトランジス
タ53a,53bにはフライホイールダイオード54
a,54bがそれぞれ並列に接続されている。
【0005】ここで、定電流制御により例えばA相にお
ける励磁コイル51のトランジスタ53aをチョッパ制
御してトランジスタ53aがオンしているとき、励磁巻
線52a、トランジスタ53aに電流IA1が流れて励磁
巻線52aが励磁される。又、トランジスタ53aがオ
ンからオフすると、励磁巻線52aの磁束によって励磁
巻線52bが誘導され、フライホイールダイオード54
bを介して励磁巻線52bに電流IA2が流れる。
【0006】つまり、図9に示すように、トランジスタ
53aがオンからオフすると、励磁巻線52aに流れる
電流IA1が0になり、一方、励磁巻線52bに電流IA2
が流れる。又、励磁巻線52bに流れる電流IA2は時間
とともに減少していくが、この傾きは、
【0007】
【数1】
【0008】で決定される。ところで、この電流IA2が
減少する傾きが大きくなると、ステッピングモータを高
速で駆動させることが可能となる。
【0009】ステッピングモータを高速で駆動させるた
め、図10に示すような励磁コイル55が提案されてい
る。尚、この励磁コイル55もA相及びB相の2相から
構成されているが、A相の励磁コイル55のみを示す。
又、前記構成と同一部分については同一番号を付して説
明を簡略する。
【0010】各励磁巻線52a,52bとトランジスタ
53a,53bとの間には電源電圧Eに対して順方向と
なるダイオード56a,56bが設けられている。又、
各励磁巻線52a,52bとダイオード56a,56b
との間には電源電圧Eに対して順方向となるダイオード
57a,57b及び電源電圧Eに対して逆方向となるツ
ェナーダイオード58a,58bが直列に接続されてい
る。尚、前記ツェナーダイオード58a,58bは電源
電圧E1(但し、E=E1)に接続されている。
【0011】ここで、定電流制御により例えばA相にお
ける励磁コイル51のトランジスタ53aをチョッパ制
御してトランジスタ53aがオンしているとき、励磁巻
線52a,ダイオード56a及びトランジスタ53aに
は電流IA3が流れる。
【0012】そして、トランジスタ53aがオフする
と、電流IA3がダイオード57a及びツェナーダイオー
ド58aに流れる。そのため、ダイオード57aには電
圧Vfが発生し、ツェナーダイオード58aには電圧Vz
が発生する。又、トランジスタ53aがオフ状態を継
続すれば、励磁巻線52bに流れる電流IA3は時間とと
もに減少していくが、この傾きは、
【0013】
【数2】
【0014】で決定される。従って、電圧Vf ,Vz を
電源電圧E,E1より大きくすることができるので、各
励磁コイル51の電流IA3を鋭く立ち下げられ、ステッ
ピングモータを高速で駆動させることができる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
トランジスタ53aをオン・オフ制御している状態で、
該トランジスタ53aがオフしている間は、電流IA3が
全てダイオード57a、ツェナーダイオード58aを流
れる。このとき、ダイオード57aに印加される電圧は
小さい場合あまり影響はないが、ツェナーダイオード5
8aに印加される電圧が大きくなるので、ツェナーダイ
オード58aの発熱が大きくなってしまうという問題が
ある。
【0016】特に、ステッピングモータを高速で駆動さ
せるときの発熱は無視できないものとなる。本発明は上
記問題点を解決するためになされたものであって、その
目的は高速で駆動させても発熱を抑制することができる
ステッピングモータを提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するため、請求項1記載の発明は、電源に対して互い
に相互誘導を受ける一対の励磁巻線を並列接続し、前記
一対の励磁巻線の電源側端部に発生する極性が互いに異
なるよう構成した励磁コイルを複数設け、前記励磁コイ
ルの各励磁巻線をスイッチング素子を介して接地し、前
記スイッチング素子を順次動作させることにより励磁コ
イルを順次励磁してロータを回転させるステッピングモ
ータにおいて、前記励磁コイルの各励磁巻線とスイッチ
ング素子との間には電源に対して順方向となるダイオー
ドを設け、前記励磁コイルの各励磁巻線には該励磁巻線
の巻数を分割する分割ダイオードを電源に対して逆方向
となるように接続したことをその要旨とする。
【0018】請求項2記載の発明は、前記分割ダイオー
ドを励磁巻線に接続する際、分割ダイオードの接続点か
ら電源側の励磁巻線の巻数を分割ダイオードの接続点か
ら接地側の励磁巻線の巻数より小さくしたことをその要
旨とする。
【0019】請求項3記載の発明は、フライホイールダ
イオードが並列接続された第1のスイッチング素子と第
2のスイッチング素子とを直列接続し、フライホイール
ダイオードが並列接続された第3のスイッチング素子と
第4のスイッチング素子とを直列接続して構成された第
1及び第2のスイッチ群をそれぞれ電源に接続し、前記
第1のスイッチ群における第1及び第2のスイッチング
素子間と、第2のスイッチ群における第3及び第4のス
イッチング素子間とに励磁巻線を接続して構成される励
磁コイルを複数設け、前記励磁コイルの第1〜第4のス
イッチング素子を順次動作させることにより励磁コイル
を順次励磁してロータを回転させるステッピングモータ
において、前記第1のスイッチング素子と第2のスイッ
チング素子との間に接続される励磁巻線の接続点と第2
のスイッチング素子との間には電源に対して順方向とな
る第1のダイオードを設け、第3のスイッチング素子と
第4のスイッチング素子との間に接続される励磁巻線の
接続点と第4のスイッチング素子との間には電源に対し
て順方向となる第2のダイオードを設け、前記励磁コイ
ルの励磁巻線には該励磁巻線の巻数を分割する分割ダイ
オードを電源に対して逆方向となるように接続したこと
をその要旨とする。
【0020】
【作用】請求項1記載の発明においては、一対の励磁巻
線のうち、一方の励磁巻線に対応したスイッチング素子
を動作させると、一方の励磁巻線、ダイオード及びスイ
ッチング素子に電流が流れて一方の励磁巻線が励磁され
る。
【0021】そして、一方の励磁巻線に対応したスイッ
チグ素子の動作が停止すると、他方の励磁巻線に接続さ
れた分割ダイオードから該他方の励磁巻線を介して電源
に電流が回生される。このとき、他方の励磁巻線に接続
された分割ダイオードにより、該分割ダイオードから巻
数を分割した他方の励磁巻線を介して電源に電流が回生
されることになる。そのため、巻数が減少した分、電流
は多く流れてその電流は電源に回生される。従って、電
流が多く流れる分だけ時間を短くすることができ、励磁
コイルの立下がりが鋭くなり、ステッピングモータの高
速動作が可能となる。
【0022】請求項2記載の発明においては、励磁巻線
に接続される分割ダイオードの接続点から電源側の励磁
巻線の巻数をダイオードの接続点から接地側の励磁巻線
の巻数により小さくした。そのため、巻数が減少すると
磁束は減少しようとするが、その分電流を増加させるこ
とができる。従って、分割ダイオードの接続点から電源
側の励磁巻線の巻数を小さくすればするほど大きな電流
が電源に回生され、電流が大きくなる分、時間が短くな
る。
【0023】請求項3記載の発明においては、第1のス
イッチング素子と第4のスイッチング素子とを動作させ
ると、第1のスイッチング素子、励磁巻線、第4のスイ
ッチング素子に電流が流れて励磁巻線が励磁される。
【0024】そして、第1及び第4のスイッチング素子
の動作が停止すると、励磁巻線に接続された分割ダイオ
ードから巻数が分割された励磁巻線及び第3のスイッチ
ング素子を介して電源に電流が回生される。このとき、
分割ダイオードにて励磁巻線の巻数を分割しているの
で、巻数が減少した分、電流は多く流れてその電流は電
源に回生される。従って、電流が多く流れる分だけ時間
を短くすることができ、励磁コイルの立下がりが鋭くな
り、ステッピングモータの高速動作が可能となる。
【0025】
【実施例】[第1実施例]以下、本発明をA相の励磁コ
イル及びB相の励磁コイルを有するステッピングモータ
に具体化した第1実施例を図1〜図4に基づいて説明す
る。尚、A相及びB相の励磁コイルの構成は同一のた
め、A相の励磁コイルについてのみ詳述する。
【0026】図1に示すように、電源としての電源電圧
EにはA相の励磁コイル1が接続されている。励磁コイ
ル1は一対の励磁巻線2a,2bより構成されている。
そして、励磁巻線2a,2bは互いに相互誘導を受ける
ように構成されている。又、励磁巻線2a,2bの互い
の相互誘導により、電源電圧E側における励磁巻線2
a,2b端部に発生する極性が異なるように構成されて
いる。
【0027】励磁巻線2aの接続端子3aは電源電圧E
に対して順方向となるダイオード4a及びスイッチング
素子としてのトランジスタ5aを介して接地されてい
る。同様に、励磁巻線2bの接続端子3bは電源電圧E
に対して順方向となるダイオード4b及びスイッチング
素子としてのトランジスタ5bを介して接地されてい
る。尚、トランジスタ5a,5bには電源電圧Eに対し
て逆方向となる保護用のダイオード6a,6bが並列接
続されている。
【0028】又、励磁巻線2a,2bには、該励磁巻線
2a,2bの巻数を分割する分割ダイオード7a,7b
が接続されている。本実施例においては、分割ダイオー
ド7a,7bによって励磁巻線2a,2bの巻数が1:
1に分割されている。
【0029】次に、上記のように構成された励磁コイル
1の作用について説明する。尚、A相及びB相の励磁コ
イル1はそれぞれ同様の動作を行うため、A相の励磁コ
イル1を代表に説明する。更に、A相の励磁コイル1の
トランジスタ5aが動作したときと、トランジスタ5b
が動作したときとは対称的な動作を行うだけなので、ト
ランジスタ5aが動作したときの励磁コイル1の動作を
代表に説明する。
【0030】まず、図1,図4に示すように、トランジ
スタ5a,5bがそれぞれオフ状態のとき、トランジス
タ5a,5b及び分割ダイオード7a,7bには電流が
流れないため、励磁巻線2a,2bは励磁されない。こ
のとき、接続端子3a,3bの電位V1,V2はV1=
V2=Eとなる。
【0031】ここで、図示しない駆動制御装置により、
トランジスタ5aがチョッパ制御され、該トランジスタ
5aがオン状態となると、図2,図4に示すように、励
磁巻線2a、ダイオード4a及びトランジスタ5aには
電流Iaが流れる。そのため、励磁巻線2aが励磁され
る。又、接続端子3aの電位V1はV1=0となる。
【0032】一方、励磁巻線2aが励磁されることによ
り励磁巻線2bが誘導され、該励磁巻線2bには電源電
圧Eが発生する。従って、接続端子3aの電位V2はV
2=2Eとなる。
【0033】そして、トランジスタ5aがオン状態から
オフ状態となると、図3,図4に示すように、分割ダイ
オード7bから分割された励磁巻線2bを介して電源電
圧Eに電流IDbが流れる。このとき、分割ダイオード7
bと励磁巻線2bとが接続されている接続点が0Vとな
るため、巻数が分割された励磁巻線2bの接地側と電源
側には電源電圧Eが発生する。そのため、励磁巻線2b
の両端には2倍の電圧2Eが発生し、この電圧2Eによ
って励磁巻線2aが励磁されるので、励磁巻線2aにも
電圧2Eが発生する。従って、接続端子3aの電位V1
はV1=3Eとなり、接続端子3bの電位V2はV2=
−Eとなる。
【0034】従って、図示しない駆動制御装置にてトラ
ンジスタ5aがチョッパ制御され、オン・オフが行われ
ると上記の動作が繰り返し行われる。そして、トランジ
スタ5aのチョッパ制御が終了し、該トランジスタ5a
がオン状態からオフ状態となると、分割ダイオード7b
から巻数が分割された励磁巻線2bを介して電源電圧E
に電流IDbが流れる。このとき、励磁巻線2bの巻数が
1/2となっているため、磁束がその分減少することに
なるが、その磁束の減少分だけ2倍の電流が流れること
になる。
【0035】従って、多くの電流IDbを電源電圧Eに回
生することができる。この結果、大きい電流IDbを電源
電圧Eに回生すれば、電源電圧Eに電流IDbを回生する
通電時間が短くなり、励磁コイル1の立下がりを鋭くす
ることができる(図4のA矢印部分)。
【0036】そして、電流IDbの回生が完了すれば、接
続端子3a,3bの電位V1,V2はV1=V2=Eと
なる。従って、分割ダイオード7a,7bから巻数が分
割された励磁巻線2a,2bを介して電流IDbを電源電
圧Eに回生するとき、分割ダイオード7a,7bの電圧
降下は小さい(約0.7V)ため発熱が抑制される。
【0037】この結果、ステッピングモータを高速で駆
動するとき、励磁コイル1の各トランジスタ5a,5b
をチョッパ制御しても、該ステッピングモータを駆動す
る駆動装置の発熱を抑えることができる。
【0038】本実施例においては、分割ダイオード7
a,7bにより励磁巻線2a,2bの巻数を1:1とし
たが、必要に応じて励磁巻線2a,2bの巻数の比は変
更してもよい。 [第2実施例]次に、第2実施例について説明する。
【0039】図5に示すように、この第2実施例はバイ
ポーラ形ステッピングモータにおける励磁コイル10の
励磁巻線11に分割ダイオード12を接続したものであ
る。トランジスタ13の一端は電源電圧Eに接続され、
他端は電源電圧Eに対して順方向となるダイオード14
を介してトランジスタ15の一端に接続されている。
又、トランジスタ15の他端は接地されている。尚、ト
ランジスタ13,15により第1のスイッチ群S1が構
成されている。同様に、トランジスタ16の一端は電源
電圧Eに接続され、他端は電源電圧Eに対して順方向と
なるダイオード17を介してトランジスタ18の一端に
接続されている。又、トランジスタ18の他端は接地さ
れている。尚、トランジスタ16,18により第2のス
イッチ群S2が構成されている。
【0040】又、トランジスタ13,15,16,18
には電源電圧Eに対して逆方向となるフライホイールダ
イオード13a,15a,16a,18aが並列に接続
されている。
【0041】そして、トランジスタ13とダイオード1
4との間には励磁巻線11の一端が接続され、トランジ
スタ16とダイオード17との間には励磁巻線11の他
端が接続されている。又、励磁巻線11には該励磁巻線
11の巻数を分割する分割ダイオード12が電源電圧E
に対して逆方向となるように接続されている。尚、本実
施例においは、励磁巻線11の巻数は分割ダイオード1
2によって1:1に分割されている。
【0042】さて、図示しない駆動制御装置によりトラ
ンジスタ13,18がチョッパ制御されて同時にオン・
オフする。このとき、トランジスタ13,18がオン状
態になると、トランジスタ13、励磁巻線11、ダイオ
ード17及びトランジスタ18を介して電流Icが流
れ、該励磁巻線11が励磁される。
【0043】そして、トランジスタ13,18がオフ状
態になると、分割ダイオード12、巻数が分割された励
磁巻線11及びフライホイールダイオード16aを介し
て電源電圧Eに電流Idが流れる。従って、駆動制御装
置によりトランジスタ13,18がチョッパ制御される
と、上記の動作を繰り返し行う。尚、逆に駆動制御装置
によりトランジスタ15,16がチョッパ制御されて同
時にオン・オフすれば、上記の動作の逆になる。
【0044】従って、トランジスタ13,18のチョッ
パ制御が終了し、該トランジスタ13,18がオン状態
からオフ状態となると、分割ダイオード12から巻数が
分割された励磁巻線11及びフライホイールダイオード
16aを介して電源電圧Eに電流Idが流れる。このと
き、励磁巻線11の巻数が1/2となっているため、磁
束がその分減少することになるが、その磁束の減少分だ
け2倍の電流が流れることになる。
【0045】従って、多くの電流Idを電源電圧Eに回
生することができる。この結果、大きい電流Idを電源
電圧Eに回生すれば、電源電圧Eに電流Idを回生する
通電時間が短くなり、前記第1実施例と同様に励磁コイ
ル10の立下がりを鋭くすることができる。
【0046】又、図6に示すように、2つの分割ダイオ
ード12a,12bを電源電圧Eに対して逆方向となる
ように接続する。そして、ダイオード12a,12bを
トランジスタ20,21を介して接地する。尚、トラン
ジスタ20,21には電源電圧Eに対して順方向となる
保護用の保護ダイオード22,23が並列に接続されて
いる。又、分割ダイオード12a,12bにより励磁巻
線11の巻数は1:n:1に分割されている。
【0047】この別例においては、トランジスタ13,
18がオン、又はトランジスタ15,16がオンしてい
るときは、トランジスタ20,21をオフとする。その
ため、例えばトランジスタ13,18がオンからオフし
たときは、トランジスタ21をオンとする。逆に、トラ
ンジスタ15,16がオンからオフしたときは、トラン
ジスタ20をオンとする。
【0048】従って、トランジスタ13,18がオンか
らオフしたとき、トランジスタ21がオンするため、電
流Idがトランジスタ21、分割ダイオード12b、分
割された励磁巻線11及びフライホイールダイオード1
6aを介して電源電圧Eに電流Idが回生される。
【0049】この結果、電流Idを電源電圧Eに回生す
るとき、励磁巻線11の巻数を少なくすることができる
ので、電流Idを大きくすることができ、電流Idの通
電時間を短くして励磁コイル10の立下がりを鋭くする
ことができる。
【0050】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、ス
テッピングモータを高速で動作させてもモータ駆動装置
の発熱を抑制することができる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例におけるステッピングモー
タの励磁コイルを示す電気回路図である。
【図2】ステッピングモータにおける励磁コイルの動作
を示す説明図である。
【図3】ステッピングモータにおける励磁コイルの動作
を示す説明図である。
【図4】ステッピングモータにおける励磁コイルのタイ
ムチャート図である。
【図5】本発明の第2実施例におけるステッピングモー
タの励磁コイルを示す電気回路図である。
【図6】ステッピングモータにおける励磁コイルの第2
実施例を示す電気回路図である。
【図7】従来のステッピングモータにおける励磁コイル
の電気回路図である。
【図8】ステッピングモータにおける励磁コイルの動作
を示す説明図である。
【図9】ステッピングモータにおける励磁コイルを構成
する励磁巻線の特性図である。
【図10】従来のステッピングモータにおける励磁コイ
ルの電気回路図である。
【図11】ステッピングモータにおける励磁コイルの動
作を示す説明図である。
【符号の説明】
1,10…励磁コイル、2a,2b,11…励磁巻線、
4a,4b…ダイオード、5a,5b,13,15,1
6,18…スイッチング素子としてのトランジスタ、7
a,7b,12,12a,12b…分割ダイオード、1
4…(第1の)ダイオード、17…(第2の)ダイオー
ド、13a,16a…フライホイールダイオード、S1
…第1のスイッチ群、S2…第2のスイッチ群、E…電
源としての電源電圧

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源に対して互いに相互誘導を受ける一
    対の励磁巻線を並列接続し、前記一対の励磁巻線の電源
    側端部に発生する極性が互いに異なるよう構成した励磁
    コイルを複数設け、前記励磁コイルの各励磁巻線をスイ
    ッチング素子を介して接地し、前記スイッチング素子を
    順次動作させることにより励磁コイルを順次励磁してロ
    ータを回転させるステッピングモータにおいて、 前記励磁コイルの各励磁巻線とスイッチング素子との間
    には電源に対して順方向となるダイオードを設け、前記
    励磁コイルの各励磁巻線には該励磁巻線の巻数を分割す
    る分割ダイオードを電源に対して逆方向となるように接
    続したステッピングモータ。
  2. 【請求項2】 前記分割ダイオードを励磁巻線に接続す
    る際、分割ダイオードの接続点から電源側の励磁巻線の
    巻数を分割ダイオードの接続点から接地側の励磁巻線の
    巻数より小さくした請求項1記載のステッピングモー
    タ。
  3. 【請求項3】 フライホイールダイオードが並列接続さ
    れた第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子
    とを直列接続し、フライホイールダイオードが並列接続
    された第3のスイッチング素子と第4のスイッチング素
    子とを直列接続して構成された第1及び第2のスイッチ
    群をそれぞれ電源に接続し、前記第1のスイッチ群にお
    ける第1及び第2のスイッチング素子間と、第2のスイ
    ッチ群における第3及び第4のスイッチング素子間とに
    励磁巻線を接続して構成される励磁コイルを複数設け、
    前記励磁コイルの第1〜第4のスイッチング素子を順次
    動作させることにより励磁コイルを順次励磁してロータ
    を回転させるステッピングモータにおいて、 前記第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子
    との間に接続される励磁巻線の接続点と第2のスイッチ
    ング素子との間には電源に対して順方向となる第1のダ
    イオードを設け、第3のスイッチング素子と第4のスイ
    ッチング素子との間に接続される励磁巻線の接続点と第
    4のスイッチング素子との間には電源に対して順方向と
    なる第2のダイオードを設け、前記励磁コイルの励磁巻
    線には該励磁巻線の巻数を分割する分割ダイオードを電
    源に対して逆方向となるように接続したステッピングモ
    ータ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109524194A (zh) * 2018-12-04 2019-03-26 株洲悍威磁电科技有限公司 一种蓄电池式电永磁铁以及其正、反向励磁方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109524194A (zh) * 2018-12-04 2019-03-26 株洲悍威磁电科技有限公司 一种蓄电池式电永磁铁以及其正、反向励磁方法

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