JPH063276A - 溶融樹脂の混練状態検出方法及び装置 - Google Patents
溶融樹脂の混練状態検出方法及び装置Info
- Publication number
- JPH063276A JPH063276A JP4184497A JP18449792A JPH063276A JP H063276 A JPH063276 A JP H063276A JP 4184497 A JP4184497 A JP 4184497A JP 18449792 A JP18449792 A JP 18449792A JP H063276 A JPH063276 A JP H063276A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- endoscope
- holder
- cylinder
- light
- transparent body
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- Pending
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-
- B29C47/92—
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- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 内視鏡によりシリンダの所定位置の溶融樹脂
の混練状態を検出する。 【構成】 シリンダ10の壁を貫通してホルダ14が取
り付けられる。ホルダ14は、これの内部とシリンダ1
0内部との間で光の授受が可能な透明体26を有してお
り、下端に切欠き部33を有するパイプ32が、内径部
にはめ合わされる。先端部の受光口62よりも軸方向に
突出して設けられる投光口60を有する内視鏡26が、
投光口60を透明体26に近接させてホルダ14に取り
付けられる。パイプ32内部の内視鏡38周囲には空間
部18が形成され、ホルダ14を径方向に貫通する貫通
穴44及び28、ホルダ14内径部の所定位置に軸方向
に形成される通路溝20及び42、及び切欠き部33が
接続されて、ホルダ14の外部から冷却媒体を供給・排
出可能である。内視鏡38には、これに光源からの光を
供給可能な光ファイバーケーブル56及びシリンダ10
内の溶融樹脂を観察可能な観察口58が取り付けられ
る。
の混練状態を検出する。 【構成】 シリンダ10の壁を貫通してホルダ14が取
り付けられる。ホルダ14は、これの内部とシリンダ1
0内部との間で光の授受が可能な透明体26を有してお
り、下端に切欠き部33を有するパイプ32が、内径部
にはめ合わされる。先端部の受光口62よりも軸方向に
突出して設けられる投光口60を有する内視鏡26が、
投光口60を透明体26に近接させてホルダ14に取り
付けられる。パイプ32内部の内視鏡38周囲には空間
部18が形成され、ホルダ14を径方向に貫通する貫通
穴44及び28、ホルダ14内径部の所定位置に軸方向
に形成される通路溝20及び42、及び切欠き部33が
接続されて、ホルダ14の外部から冷却媒体を供給・排
出可能である。内視鏡38には、これに光源からの光を
供給可能な光ファイバーケーブル56及びシリンダ10
内の溶融樹脂を観察可能な観察口58が取り付けられ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶融樹脂の混練状態検
出方法及び装置に関するものである。
出方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の溶融樹脂の混練状態検出方法及び
装置として、特開平3−30927号公報に示されるも
のがある。すなわち、この公報に示される装置は、シリ
ンダ部分と、シリンダ部分内に回転可能に配置されるス
クリュと、シリンダ部分先端に設けられるネック部分
と、ネック部分先端に設けられるダイ部分と、シリンダ
部分に設けられてこれに材料を供給可能なホッパと、か
ら構成される押出機において、この押出機のネック部分
にのぞき窓が設けられている。のぞき窓には、ここから
ネック部分内部を観察可能なイメージセンサが設けられ
ている。イメージセンサは、観察結果を画像処理可能な
画像処理装置と接続されている。検出方法は、まず、ホ
ッパから材料を供給するとともにスクリュを回転駆動さ
せて、透明樹脂を混練しながら前方へ押し出す。これに
より、透明樹脂はネック部分を通りダイ部分へ移動す
る。ネック部分を流れていく透明樹脂をのぞき窓を介し
てイメージセンサにより検出し、この観察結果を画像処
理装置へ送信して、ここで画像処理する。
装置として、特開平3−30927号公報に示されるも
のがある。すなわち、この公報に示される装置は、シリ
ンダ部分と、シリンダ部分内に回転可能に配置されるス
クリュと、シリンダ部分先端に設けられるネック部分
と、ネック部分先端に設けられるダイ部分と、シリンダ
部分に設けられてこれに材料を供給可能なホッパと、か
ら構成される押出機において、この押出機のネック部分
にのぞき窓が設けられている。のぞき窓には、ここから
ネック部分内部を観察可能なイメージセンサが設けられ
ている。イメージセンサは、観察結果を画像処理可能な
画像処理装置と接続されている。検出方法は、まず、ホ
ッパから材料を供給するとともにスクリュを回転駆動さ
せて、透明樹脂を混練しながら前方へ押し出す。これに
より、透明樹脂はネック部分を通りダイ部分へ移動す
る。ネック部分を流れていく透明樹脂をのぞき窓を介し
てイメージセンサにより検出し、この観察結果を画像処
理装置へ送信して、ここで画像処理する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の溶融樹脂の混練状態検出方法及び装置では、押出機
の先端の透明樹脂の状態の検出は可能であるが、シリン
ダ部分の混練状態の検出は不可能である。また、イメー
ジセンサによりネック部分内部を観察するため、のぞき
窓は大きくなる。このため、のぞき窓はこの部分を流れ
る透明樹脂の圧力に対して弱い。押出機の発熱の影響が
あるため、のぞき窓とイメージセンサとの間にある程度
の距離をあける必要があり、画像の精度が低下する。本
発明は、上記課題を解決することを目的としている。
来の溶融樹脂の混練状態検出方法及び装置では、押出機
の先端の透明樹脂の状態の検出は可能であるが、シリン
ダ部分の混練状態の検出は不可能である。また、イメー
ジセンサによりネック部分内部を観察するため、のぞき
窓は大きくなる。このため、のぞき窓はこの部分を流れ
る透明樹脂の圧力に対して弱い。押出機の発熱の影響が
あるため、のぞき窓とイメージセンサとの間にある程度
の距離をあける必要があり、画像の精度が低下する。本
発明は、上記課題を解決することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、内視鏡を用
い、かつこれが挿入されるホルダ内に冷却媒体を循環さ
せて内視鏡を冷却するとともに、透明体面上で光が反射
しないようにすることにより、上記課題を解決する。す
なわち本発明の溶融樹脂の混練状態検出方法は、内視鏡
を冷却するとともに、内視鏡の先端部の投光口を受光口
よりも前方に位置させた状態で、シリンダにこれの内外
の光が透過するように設けられた透明体を通して、シリ
ンダ内の所定位置の溶融樹脂の観察を行うものである。
また、本発明の溶融樹脂の混練状態検出装置は、シリン
ダ(10)にこれの壁を貫通して取り付けられるホルダ
(14)と、ホルダ(14)に取り付けられてシリンダ
(10)内の溶融樹脂を観察可能とする内視鏡(38)
と、から構成され、ホルダ(14)はシリンダ(10)
内部とホルダ(14)内部との間で光の授受を可能とす
る透明体(26)を有しており、内視鏡(38)はこれ
の先端部の受光口(62)よりも軸方向に突出して設け
られている投光口(60)が透明体(26)と近接した
状態にホルダ(14)内部に配置され、ホルダ(14)
内部の内視鏡(38)の周囲には空間部(18)が形成
されており、空間部(18)にはホルダ(14)の外部
から冷却媒体を供給・排出する冷却媒体通路(44、4
2、33、20、28)が接続されているものである。
い、かつこれが挿入されるホルダ内に冷却媒体を循環さ
せて内視鏡を冷却するとともに、透明体面上で光が反射
しないようにすることにより、上記課題を解決する。す
なわち本発明の溶融樹脂の混練状態検出方法は、内視鏡
を冷却するとともに、内視鏡の先端部の投光口を受光口
よりも前方に位置させた状態で、シリンダにこれの内外
の光が透過するように設けられた透明体を通して、シリ
ンダ内の所定位置の溶融樹脂の観察を行うものである。
また、本発明の溶融樹脂の混練状態検出装置は、シリン
ダ(10)にこれの壁を貫通して取り付けられるホルダ
(14)と、ホルダ(14)に取り付けられてシリンダ
(10)内の溶融樹脂を観察可能とする内視鏡(38)
と、から構成され、ホルダ(14)はシリンダ(10)
内部とホルダ(14)内部との間で光の授受を可能とす
る透明体(26)を有しており、内視鏡(38)はこれ
の先端部の受光口(62)よりも軸方向に突出して設け
られている投光口(60)が透明体(26)と近接した
状態にホルダ(14)内部に配置され、ホルダ(14)
内部の内視鏡(38)の周囲には空間部(18)が形成
されており、空間部(18)にはホルダ(14)の外部
から冷却媒体を供給・排出する冷却媒体通路(44、4
2、33、20、28)が接続されているものである。
【0005】
【作用】シリンダ内部の温度は内視鏡の耐熱温度よりも
高く、シリンダ内部の熱は透明体からホルダ内にも伝わ
る。しかし、ホルダ内の空間部には冷却媒体を循環させ
ているため内視鏡の温度は低く保たれる。これにより、
内視鏡により透明体を介してシリンダ内部の観察を行う
ことができる。また、内視鏡はこれの先端部から軸方向
に突出して設けられている投光口が透明体に近接して配
置されているため、投光口から投光された光は、透明体
面上で反射することもなくシリンダ内に投光される。こ
れにより、受光口に反射光が入射されることはないた
め、内視鏡はシリンダ内からの光だけを受光して、溶融
樹脂の色又は混練状態を検出することができる。
高く、シリンダ内部の熱は透明体からホルダ内にも伝わ
る。しかし、ホルダ内の空間部には冷却媒体を循環させ
ているため内視鏡の温度は低く保たれる。これにより、
内視鏡により透明体を介してシリンダ内部の観察を行う
ことができる。また、内視鏡はこれの先端部から軸方向
に突出して設けられている投光口が透明体に近接して配
置されているため、投光口から投光された光は、透明体
面上で反射することもなくシリンダ内に投光される。こ
れにより、受光口に反射光が入射されることはないた
め、内視鏡はシリンダ内からの光だけを受光して、溶融
樹脂の色又は混練状態を検出することができる。
【0006】
【実施例】図1に本発明の第1実施例を示す。シリンダ
10の所定位置の壁を径方向に貫通してセンサ取付穴1
2が形成されている。センサ取付穴12にはホルダ14
がはめ合わされている。ホルダ14は、本体16、キャ
ップ36、プラグ50及び透明体26を有している。ホ
ルダ14は、本体16のねじ17によってシリンダ10
に取り付けられている。本体16には、これを軸方向に
貫通する穴が形成されているとともに、この穴の外周の
所定位置に穴の全長にわたってキー溝状の通路溝20
(冷却媒体通路)が形成されている。本体16の上記穴
の図1中で下端部は径が大きくされており、これによっ
て、段付き状の肩部22が形成されている。この径が大
きくされた部分には透明体26がはめ合わされており、
透明体26の外径部と本体16の内径部とが接着剤によ
り接着されている。肩部22は透明体26の図1中下面
から加えられる溶融樹脂の圧力を受け止め可能である。
本体16の図1中で上部寄りの位置には、外部から通路
溝20まで径方向に貫通する貫通穴28(冷却媒体通
路)が形成されており、貫通穴28には冷却媒体の排出
口となる継手30が取り付けられている。本体16の内
径部には、パイプ32がはめ合わされている。本体1
6、通路溝20及びパイプ32の断面を図2に示す。パ
イプ32の下端は、透明体26の上面と接触して設けら
れているが、通路溝20と対向する部分には切欠き部3
3(冷却媒体通路)が設けられており、この部分だけパ
イプ32の下端と透明体26上面との間に空間が形成さ
れている(図3参照)。本体16の図1中上端部には、
パッキン34を介してキャップ36がねじ込まれてい
る。キャップ36には軸方向に内視鏡38を挿通可能な
挿通孔40が形成されているとともに、キャップ36内
径部の所定位置にパイプ32の内径部と連通するキー溝
状の通路溝42が軸方向に形成されている(図4参
照)。キャップ36には、外径部から通路溝42(冷却
媒体通路)まで径方向に貫通する貫通穴44(冷却媒体
通路)が形成されており、貫通穴44には冷却媒体の供
給口となる継手46が取り付けられている。パッキン3
4は冷却媒体の漏れを防止している。キャップ36の上
部には、パッキン48を介してプラグ50が取り付けら
れている。パッキン48及びプラグ50には、それぞれ
軸方向に内視鏡38が挿通可能な挿通孔52及び54が
形成されている。パッキン48によって冷却媒体の上方
への漏れが防止される。内視鏡38は、これの先端部に
内視鏡38から光を投光可能な投光口60と内視鏡38
内に光を受光可能な受光口62とが設けられており(図
3参照)、投光口60は内視鏡38先端部から軸方向に
突出している(図1参照)。内視鏡38は、プラグ50
の挿通孔54からキャップ36の挿通孔40を通って本
体16内に挿入され、投光口60の先端が透明体26に
近接する位置まで到達可能である。これにより、パイプ
32の内径部と内視鏡38との間に空間部18が形成さ
れる。内視鏡38には光ファイバーケーブル56が接続
されており、これを介して、図示していない光源から光
が供給される。内視鏡38は観察口58を有しており、
ここからシリンダ10内部を観察可能である。
10の所定位置の壁を径方向に貫通してセンサ取付穴1
2が形成されている。センサ取付穴12にはホルダ14
がはめ合わされている。ホルダ14は、本体16、キャ
ップ36、プラグ50及び透明体26を有している。ホ
ルダ14は、本体16のねじ17によってシリンダ10
に取り付けられている。本体16には、これを軸方向に
貫通する穴が形成されているとともに、この穴の外周の
所定位置に穴の全長にわたってキー溝状の通路溝20
(冷却媒体通路)が形成されている。本体16の上記穴
の図1中で下端部は径が大きくされており、これによっ
て、段付き状の肩部22が形成されている。この径が大
きくされた部分には透明体26がはめ合わされており、
透明体26の外径部と本体16の内径部とが接着剤によ
り接着されている。肩部22は透明体26の図1中下面
から加えられる溶融樹脂の圧力を受け止め可能である。
本体16の図1中で上部寄りの位置には、外部から通路
溝20まで径方向に貫通する貫通穴28(冷却媒体通
路)が形成されており、貫通穴28には冷却媒体の排出
口となる継手30が取り付けられている。本体16の内
径部には、パイプ32がはめ合わされている。本体1
6、通路溝20及びパイプ32の断面を図2に示す。パ
イプ32の下端は、透明体26の上面と接触して設けら
れているが、通路溝20と対向する部分には切欠き部3
3(冷却媒体通路)が設けられており、この部分だけパ
イプ32の下端と透明体26上面との間に空間が形成さ
れている(図3参照)。本体16の図1中上端部には、
パッキン34を介してキャップ36がねじ込まれてい
る。キャップ36には軸方向に内視鏡38を挿通可能な
挿通孔40が形成されているとともに、キャップ36内
径部の所定位置にパイプ32の内径部と連通するキー溝
状の通路溝42が軸方向に形成されている(図4参
照)。キャップ36には、外径部から通路溝42(冷却
媒体通路)まで径方向に貫通する貫通穴44(冷却媒体
通路)が形成されており、貫通穴44には冷却媒体の供
給口となる継手46が取り付けられている。パッキン3
4は冷却媒体の漏れを防止している。キャップ36の上
部には、パッキン48を介してプラグ50が取り付けら
れている。パッキン48及びプラグ50には、それぞれ
軸方向に内視鏡38が挿通可能な挿通孔52及び54が
形成されている。パッキン48によって冷却媒体の上方
への漏れが防止される。内視鏡38は、これの先端部に
内視鏡38から光を投光可能な投光口60と内視鏡38
内に光を受光可能な受光口62とが設けられており(図
3参照)、投光口60は内視鏡38先端部から軸方向に
突出している(図1参照)。内視鏡38は、プラグ50
の挿通孔54からキャップ36の挿通孔40を通って本
体16内に挿入され、投光口60の先端が透明体26に
近接する位置まで到達可能である。これにより、パイプ
32の内径部と内視鏡38との間に空間部18が形成さ
れる。内視鏡38には光ファイバーケーブル56が接続
されており、これを介して、図示していない光源から光
が供給される。内視鏡38は観察口58を有しており、
ここからシリンダ10内部を観察可能である。
【0007】次に、本実施例の混練状態検出方法につい
て説明する。冷却媒体を継手46から貫通穴44及び通
路溝42を通ってパイプ32の内径部へ供給する。これ
により、空間部18は冷却媒体によって充満され、更に
冷却媒体は、切欠き部33、通路溝20、貫通穴28及
び継手30を介して外部に排出される。プラグ50の挿
通孔54から内視鏡38を本体16内に挿入する。内視
鏡38は投光口60が透明体26に接触する直前の位置
まで挿入される。内視鏡38は、これの外周を流れる冷
却媒体によって冷却される。内視鏡38は、冷却媒体に
より冷却されながら、光ファイバーケーブル56を介し
て光源から供給される光を投光口60から透明体26を
通してシリンダ10内に投光する。投光口60は透明体
26に近接して配置されているため、これから投光され
た光は透明体26の面上で反射することなく、シリンダ
10内に投光される。これにより、内視鏡38は、シリ
ンダ10内から反射される光だけを透明体26を介して
受光口62によって受光し、観察口58からシリンダ1
0内部の混練状態の観察及び色計測を可能とする。な
お、冷却媒体は、気体及び液体のどちらを使用してもよ
い。また、上記実施例では、投光口60と透明体26と
の間にわずかなすきまを設けたが、投光口60を透明体
26に密着させるようにしてもよい。この場合、冷却媒
体による冷却効果を十分なものとして投光口60の温度
が許容値を越えないようにする必要がある。
て説明する。冷却媒体を継手46から貫通穴44及び通
路溝42を通ってパイプ32の内径部へ供給する。これ
により、空間部18は冷却媒体によって充満され、更に
冷却媒体は、切欠き部33、通路溝20、貫通穴28及
び継手30を介して外部に排出される。プラグ50の挿
通孔54から内視鏡38を本体16内に挿入する。内視
鏡38は投光口60が透明体26に接触する直前の位置
まで挿入される。内視鏡38は、これの外周を流れる冷
却媒体によって冷却される。内視鏡38は、冷却媒体に
より冷却されながら、光ファイバーケーブル56を介し
て光源から供給される光を投光口60から透明体26を
通してシリンダ10内に投光する。投光口60は透明体
26に近接して配置されているため、これから投光され
た光は透明体26の面上で反射することなく、シリンダ
10内に投光される。これにより、内視鏡38は、シリ
ンダ10内から反射される光だけを透明体26を介して
受光口62によって受光し、観察口58からシリンダ1
0内部の混練状態の観察及び色計測を可能とする。な
お、冷却媒体は、気体及び液体のどちらを使用してもよ
い。また、上記実施例では、投光口60と透明体26と
の間にわずかなすきまを設けたが、投光口60を透明体
26に密着させるようにしてもよい。この場合、冷却媒
体による冷却効果を十分なものとして投光口60の温度
が許容値を越えないようにする必要がある。
【0008】図5に第2実施例を示す。これは、第1実
施例において本体15の外周に形成されていた通路溝2
0を、本体15ではなく、パイプ32の外周に貫通穴2
8の図5中若干上方から下端にわたって形成したもので
ある。図6に図5の6−6断面図を、図7に図5の7−
7断面図を示す。その他の構造は第1実施例と同様であ
る。また、混練状態検出方法についても第1実施例と同
様である。
施例において本体15の外周に形成されていた通路溝2
0を、本体15ではなく、パイプ32の外周に貫通穴2
8の図5中若干上方から下端にわたって形成したもので
ある。図6に図5の6−6断面図を、図7に図5の7−
7断面図を示す。その他の構造は第1実施例と同様であ
る。また、混練状態検出方法についても第1実施例と同
様である。
【0009】
【発明の効果】本発明によれば、冷却媒体が循環してい
るホルダで内視鏡を保持するため、内視鏡を透明体に近
接して配置することができる。これにより、高温・高圧
のシリンダ内部を内視鏡により観察することができる。
また、投光口を内視鏡先端部から軸方向に突出させて設
け、投光口を透明体に近接させて配置した。このため、
内視鏡と透明体との間に小さい間隔があいていても、投
光口から投光された光は透明体面上で反射することな
く、シリンダ内部へ投光される。これにより、受光口へ
の反射光の入射を遮るために、受光口に反射光が入射さ
れることはない。したがって、受光口がシリンダ内部か
らの光だけを受光する状態で、溶融樹脂の混練状態及び
色を観察することができるため、内視鏡を透明体に密着
させた場合とほぼ同様の精度の画像を得ることができ
る。また、ホルダは小型のものであるから、これを設け
ることによってシリンダの強度が低下することもない。
るホルダで内視鏡を保持するため、内視鏡を透明体に近
接して配置することができる。これにより、高温・高圧
のシリンダ内部を内視鏡により観察することができる。
また、投光口を内視鏡先端部から軸方向に突出させて設
け、投光口を透明体に近接させて配置した。このため、
内視鏡と透明体との間に小さい間隔があいていても、投
光口から投光された光は透明体面上で反射することな
く、シリンダ内部へ投光される。これにより、受光口へ
の反射光の入射を遮るために、受光口に反射光が入射さ
れることはない。したがって、受光口がシリンダ内部か
らの光だけを受光する状態で、溶融樹脂の混練状態及び
色を観察することができるため、内視鏡を透明体に密着
させた場合とほぼ同様の精度の画像を得ることができ
る。また、ホルダは小型のものであるから、これを設け
ることによってシリンダの強度が低下することもない。
【図1】本発明の第1実施例を示す図である。
【図2】図1の2−2断面図である。
【図3】図1の3−3断面図である。
【図4】図1の4−4断面図である。
【図5】本発明の第2実施例を示す図である。
【図6】図5の6−6断面図である。
【図7】図5の7−7断面図である。
10 シリンダ 14 ホルダ 18 空間部 20 通路溝(冷却媒体通路) 26 透明体 28 貫通穴(冷却媒体通路) 33 切欠き部(冷却媒体通路) 38 内視鏡 42 通路溝(冷却媒体通路) 44 貫通穴(冷却媒体通路) 60 投光口 62 受光口
Claims (2)
- 【請求項1】 内視鏡を冷却するとともに、内視鏡の先
端部の投光口を受光口よりも前方に位置させた状態で、
シリンダにこれの内外の光が透過するように設けられた
透明体を通して、シリンダ内の所定位置の溶融樹脂の観
察を行う溶融樹脂の混練状態検出方法。 - 【請求項2】 シリンダ(10)にこれの壁を貫通して
取り付けられるホルダ(14)と、ホルダ(14)に取
り付けられてシリンダ(10)内の溶融樹脂を観察可能
とする内視鏡(38)と、から構成され、ホルダ(1
4)はシリンダ(10)内部とホルダ(14)内部との
間で光の授受を可能とする透明体(26)を有してお
り、内視鏡(38)はこれの先端部の受光口(62)よ
りも軸方向に突出して設けられている投光口(60)が
透明体(26)と近接した状態にホルダ(14)内部に
配置され、ホルダ(14)内部の内視鏡(38)の周囲
には空間部(18)が形成されており、空間部(18)
にはホルダ(14)の外部から冷却媒体を供給・排出す
る冷却媒体通路(44、42、33、20、28)が接
続されている溶融樹脂の混練状態検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4184497A JPH063276A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 溶融樹脂の混練状態検出方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4184497A JPH063276A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 溶融樹脂の混練状態検出方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH063276A true JPH063276A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=16154224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4184497A Pending JPH063276A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 溶融樹脂の混練状態検出方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063276A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0816815A1 (de) * | 1996-07-03 | 1998-01-07 | Basf Aktiengesellschaft | Verfahren und Vorrichtung zur kontinuierlichen Farbmessung von Kunststoff-Formmassen |
| CN100456025C (zh) * | 2006-05-23 | 2009-01-28 | 上海港复兴船务公司 | 多功能柴油机气缸内窥检查一体机 |
-
1992
- 1992-06-18 JP JP4184497A patent/JPH063276A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0816815A1 (de) * | 1996-07-03 | 1998-01-07 | Basf Aktiengesellschaft | Verfahren und Vorrichtung zur kontinuierlichen Farbmessung von Kunststoff-Formmassen |
| CN100456025C (zh) * | 2006-05-23 | 2009-01-28 | 上海港复兴船务公司 | 多功能柴油机气缸内窥检查一体机 |
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