JPH0632809B2 - 水道水の浄化方法 - Google Patents
水道水の浄化方法Info
- Publication number
- JPH0632809B2 JPH0632809B2 JP11028584A JP11028584A JPH0632809B2 JP H0632809 B2 JPH0632809 B2 JP H0632809B2 JP 11028584 A JP11028584 A JP 11028584A JP 11028584 A JP11028584 A JP 11028584A JP H0632809 B2 JPH0632809 B2 JP H0632809B2
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- Japan
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- tap water
- water
- oil
- evaporated
- tap
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- Heat Treatment Of Water, Waste Water Or Sewage (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、水道水を油温処理して浄化する方法に関する
ものである。
ものである。
(ロ)従来技術 従来、水道水中には発癌性物質、例えば、トリハロメタ
ン、その他の消毒の為の塩素添加時に発生する物質が含
まれていることより、同水道水を煮沸することにより浄
化水を得ていた。
ン、その他の消毒の為の塩素添加時に発生する物質が含
まれていることより、同水道水を煮沸することにより浄
化水を得ていた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 ところが、単に水道水を煮沸するだけでは、完全に蒸気
発癌性物質等を除去することができないことより、もっ
と効率よく、しかも、確実に水道水を浄化する方法が望
まれていた。
発癌性物質等を除去することができないことより、もっ
と効率よく、しかも、確実に水道水を浄化する方法が望
まれていた。
(ニ)問題を解決するための手段 本発明の目的は、油により水道水の煮沸を行なうことに
より、効率的、かつ、確実に水分と発癌性物質等との分
離を行なうことのできる水道水の浄化方法を提供するこ
とである。
より、効率的、かつ、確実に水分と発癌性物質等との分
離を行なうことのできる水道水の浄化方法を提供するこ
とである。
(ホ)作用 本発明では、水道水と加熱した動物油或は植物油或は鉱
物油とを混合して、水道水からの蒸散する蒸気を回収す
ることにより浄化水を得るものであり、この際、水道水
には万遍なく加熱油が接し、しかも水道水に接する加熱
油によって水分が蒸散する時に比重が軽くなり、水分と
油の置換作用が行われて発癌性物質等と一体に溶解した
水分は速かに油より軽い比重で上昇し、発癌性物質等か
らの水分の分離作用が迅速、かつ、効率的になされるこ
とにより、完全な浄化を行なうことができるものであ
る。
物油とを混合して、水道水からの蒸散する蒸気を回収す
ることにより浄化水を得るものであり、この際、水道水
には万遍なく加熱油が接し、しかも水道水に接する加熱
油によって水分が蒸散する時に比重が軽くなり、水分と
油の置換作用が行われて発癌性物質等と一体に溶解した
水分は速かに油より軽い比重で上昇し、発癌性物質等か
らの水分の分離作用が迅速、かつ、効率的になされるこ
とにより、完全な浄化を行なうことができるものであ
る。
(へ)効果 本発明によれば、完全な浄化が図れることはもとより、
浄化の時間も単なる水道水の外部的加熱と異なり、直接
に水道水に混合した油で水道水内部に熱がゆきわたるた
めに、短時間で水分蒸散を行なうことができ、しかも、
使用した油には発癌性物質等が溶解しないで凝固状態で
残溜するため、油と発癌性物質等との分離も容易とな
り、さらには使用油は何度でも再利用できるという効果
がある。
浄化の時間も単なる水道水の外部的加熱と異なり、直接
に水道水に混合した油で水道水内部に熱がゆきわたるた
めに、短時間で水分蒸散を行なうことができ、しかも、
使用した油には発癌性物質等が溶解しないで凝固状態で
残溜するため、油と発癌性物質等との分離も容易とな
り、さらには使用油は何度でも再利用できるという効果
がある。
(ト)実施例 本発明の実施例を詳説すれば、まず、予め加熱した動物
油250kgが収容されたクッカー中に水道水250kgを
投入して、700mmHgの減圧条件下で10〜15分間約
80℃の温度にて連続加熱していけば、水道水の煮沸時
の状態で撹拌作用がなされ、水道水からは水分が蒸散さ
れていき、同蒸散される蒸気を回収することにより浄化
水を得るものである。
油250kgが収容されたクッカー中に水道水250kgを
投入して、700mmHgの減圧条件下で10〜15分間約
80℃の温度にて連続加熱していけば、水道水の煮沸時
の状態で撹拌作用がなされ、水道水からは水分が蒸散さ
れていき、同蒸散される蒸気を回収することにより浄化
水を得るものである。
本発明では、クッカー中において、加熱油によって水道
水を加熱する際に、水分と、水道水中の不純物との沸点
の違いにより、水分は、完全に蒸散し、さらに、水道水
中の不純物である発癌性物質、例えば、トリハロメタン
を蒸散されずに、加熱油中に残留させ、クッカーの底部
に沈澱した微量の不純物を回収するものである。
水を加熱する際に、水分と、水道水中の不純物との沸点
の違いにより、水分は、完全に蒸散し、さらに、水道水
中の不純物である発癌性物質、例えば、トリハロメタン
を蒸散されずに、加熱油中に残留させ、クッカーの底部
に沈澱した微量の不純物を回収するものである。
そこで、上記の方法によって、処理された水道水と、処
理前の水道水との実験結果を表1に示す。
理前の水道水との実験結果を表1に示す。
以上のように、上記の方法によれば、水道水に含まれる
トリハロメタンを測定ができない状態までに除去するこ
とがいできる。
トリハロメタンを測定ができない状態までに除去するこ
とがいできる。
なお、動物油以外に植物油、鉱物油でもよく、またかか
る油は予め加熱していない状態で水道水と混合し、次い
で混合状態の水道水と油とを加熱して蒸散せしめること
もできる。
る油は予め加熱していない状態で水道水と混合し、次い
で混合状態の水道水と油とを加熱して蒸散せしめること
もできる。
なお、700mmHgの減圧条件下で約80℃の温度による
加熱を行なうことは、80℃の温度でも減圧条件下のた
め、水道水の水分は速かに沸点に達し、蒸散作用を行な
うようにしたものであり、かかる低温沸点の理由は、油
の劣化現象を可及的すくなくすると共に、水道水中の発
癌性物質等が高温により油中に溶解するのを防止し、で
きるだけ油に発癌性物質等が溶解せず、凝固状態で残溜
すべくしたものであって、油の発癌性物質等溶解による
劣化防止にもなる。
加熱を行なうことは、80℃の温度でも減圧条件下のた
め、水道水の水分は速かに沸点に達し、蒸散作用を行な
うようにしたものであり、かかる低温沸点の理由は、油
の劣化現象を可及的すくなくすると共に、水道水中の発
癌性物質等が高温により油中に溶解するのを防止し、で
きるだけ油に発癌性物質等が溶解せず、凝固状態で残溜
すべくしたものであって、油の発癌性物質等溶解による
劣化防止にもなる。
かかる減圧条件は、当部より一定減圧条件下で行なう場
合以外にも、初期減圧は小さく、その後の減圧は大きく
するようにして、水道水中の発癌性物質と水との分離作
用を有効に行なうようにすることもできるものである。
合以外にも、初期減圧は小さく、その後の減圧は大きく
するようにして、水道水中の発癌性物質と水との分離作
用を有効に行なうようにすることもできるものである。
本発明によれば、水道水の浄化に関する処理として一般
的な方法である水道水の煮沸による水分の蒸散で、浄化
水と発癌性物質等との分離を行なう原理を利用してお
り、とくにかかる水分の蒸散過程を、単なる水道水の外
部的加熱による蒸散で行なうものではなく、油との混合
において水分蒸散を行なわんとするところに特徴があ
り、油を混合して加熱するために、油と水道水との撹拌
混合時に水道水に万遍なく加熱油が接し、しかも水道水
に接する加熱油によって水分が蒸散する時に比重が軽く
なり、水分と油の置換作用が行われて発癌性物質等と一
体に溶解した水分は速かに油より軽い比重で上昇し、発
癌性物質等からの水分の分離作用が迅速、かつ、効率的
になされることになり、一方発癌性物質等は油よりも比
重が重い状態で油中に沈澱せんとすることから、水と発
癌性物質等との分離は速かに、かつ、円滑になされるこ
とになる。
的な方法である水道水の煮沸による水分の蒸散で、浄化
水と発癌性物質等との分離を行なう原理を利用してお
り、とくにかかる水分の蒸散過程を、単なる水道水の外
部的加熱による蒸散で行なうものではなく、油との混合
において水分蒸散を行なわんとするところに特徴があ
り、油を混合して加熱するために、油と水道水との撹拌
混合時に水道水に万遍なく加熱油が接し、しかも水道水
に接する加熱油によって水分が蒸散する時に比重が軽く
なり、水分と油の置換作用が行われて発癌性物質等と一
体に溶解した水分は速かに油より軽い比重で上昇し、発
癌性物質等からの水分の分離作用が迅速、かつ、効率的
になされることになり、一方発癌性物質等は油よりも比
重が重い状態で油中に沈澱せんとすることから、水と発
癌性物質等との分離は速かに、かつ、円滑になされるこ
とになる。
このように、水分蒸散が速かになされると、同蒸散水分
を回収することによって浄化水を得ることができるもの
であり、得られた蒸散水分は、完全に発癌性物質等と分
離し、蒸散水分には全く発癌性物質等が含有されず、従
来の方法において蒸散時に付着するトリハロメタン等が
全く付着しない状態で、完全な浄化をはかりうるもので
あり、更には、浄化の時間も単なる水道水の外部的加熱
と異なり、直接に水道水に混合した油で水道水内部に熱
がゆきわたり、短時間で水分蒸散を行うことができ、ま
た使用した油には発癌性物質等との分離も容易で、使用
油は何度でも再利用できるものであり、このように油を
利用した本発明の水道水の浄化方法は、従来にない全く
画期的な浄化の処理方法といえるものである。
を回収することによって浄化水を得ることができるもの
であり、得られた蒸散水分は、完全に発癌性物質等と分
離し、蒸散水分には全く発癌性物質等が含有されず、従
来の方法において蒸散時に付着するトリハロメタン等が
全く付着しない状態で、完全な浄化をはかりうるもので
あり、更には、浄化の時間も単なる水道水の外部的加熱
と異なり、直接に水道水に混合した油で水道水内部に熱
がゆきわたり、短時間で水分蒸散を行うことができ、ま
た使用した油には発癌性物質等との分離も容易で、使用
油は何度でも再利用できるものであり、このように油を
利用した本発明の水道水の浄化方法は、従来にない全く
画期的な浄化の処理方法といえるものである。
Claims (1)
- 【請求項1】水道水と加熱した動物油或は植物油或は鉱
物油とを混合して、水道水からの蒸散する蒸気を回収す
ることにより浄化水を得ることを特徴とした水道水の浄
化方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11028584A JPH0632809B2 (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | 水道水の浄化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11028584A JPH0632809B2 (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | 水道水の浄化方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60251984A JPS60251984A (ja) | 1985-12-12 |
| JPH0632809B2 true JPH0632809B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=14531814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11028584A Expired - Lifetime JPH0632809B2 (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | 水道水の浄化方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0632809B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62114651A (ja) * | 1985-11-12 | 1987-05-26 | Santoku Kinzoku Kogyo Kk | 希土類元素−コバルト合金脱水素触媒の活性化法 |
-
1984
- 1984-05-29 JP JP11028584A patent/JPH0632809B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60251984A (ja) | 1985-12-12 |
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