JPH0632942B2 - 記録濃度制御装置 - Google Patents
記録濃度制御装置Info
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- JPH0632942B2 JPH0632942B2 JP60209912A JP20991285A JPH0632942B2 JP H0632942 B2 JPH0632942 B2 JP H0632942B2 JP 60209912 A JP60209912 A JP 60209912A JP 20991285 A JP20991285 A JP 20991285A JP H0632942 B2 JPH0632942 B2 JP H0632942B2
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- Japan
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- energization
- time
- heating element
- energization time
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
- H04N1/40025—Circuits exciting or modulating particular heads for reproducing continuous tone value scales
- H04N1/40031—Circuits exciting or modulating particular heads for reproducing continuous tone value scales for a plurality of reproducing elements simultaneously
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
- H04N1/405—Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels
- H04N1/4055—Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels producing a clustered dots or a size modulated halftone pattern
- H04N1/4056—Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels producing a clustered dots or a size modulated halftone pattern the pattern varying in one dimension only, e.g. dash length, pulse width modulation [PWM]
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は階調画像記録をおこなう感熱記録装置に係り、
特にカラー画像記録時の、温度による濃度や色相の変化
を抑制するのに好適な記録濃度制御装置に関する。
特にカラー画像記録時の、温度による濃度や色相の変化
を抑制するのに好適な記録濃度制御装置に関する。
感熱階調記録において、発熱体への通電時間と発色濃度
の関係は一般に線形でなく、第5図に示すごとく、特に
低濃度部と高濃度部においては濃度増加に必要な通電時
間増加量は大きくなっている。したがって、階調をもつ
画像信号を忠実に記録しようとする場合には、階調に応
じて、発熱時間を変える必要がある。従来、非線形な、
階調と通電時間の関係を、リードオンリーメモリ(以下
ROMと略記する)にあらかじめ記憶させておき、記録
時にはROMの内容を参照しつつ、通電時間を制御する
のが通例であった。例えば、特公昭59-17954号公報に
は、ROMの内容を、順次に一定のクロックによって読
み出したときに、階調の区切り時刻ごとに“1”を出力
し、その他は“0”を出力する方式が示され、また特開
昭57-48868号公報には、階調ごとに、通電期間に
“1”、その他は“0”を並列に出力する方式が示され
ており、それぞれ、設定したROMの内容に応じて、濃
淡画像を記録することができる。
の関係は一般に線形でなく、第5図に示すごとく、特に
低濃度部と高濃度部においては濃度増加に必要な通電時
間増加量は大きくなっている。したがって、階調をもつ
画像信号を忠実に記録しようとする場合には、階調に応
じて、発熱時間を変える必要がある。従来、非線形な、
階調と通電時間の関係を、リードオンリーメモリ(以下
ROMと略記する)にあらかじめ記憶させておき、記録
時にはROMの内容を参照しつつ、通電時間を制御する
のが通例であった。例えば、特公昭59-17954号公報に
は、ROMの内容を、順次に一定のクロックによって読
み出したときに、階調の区切り時刻ごとに“1”を出力
し、その他は“0”を出力する方式が示され、また特開
昭57-48868号公報には、階調ごとに、通電期間に
“1”、その他は“0”を並列に出力する方式が示され
ており、それぞれ、設定したROMの内容に応じて、濃
淡画像を記録することができる。
しかし、感熱記録装置においては、印画とともに発熱体
の周辺に熱が蓄積され、第6図に示すように同一通電時
間に対する発色濃度が上昇すること、カラーの印画を得
る際、例えばシアン、マゼンタ、イエロの3種の記録媒
体を用い、3回重ねて印画するようなときには第7図に
示すように通電時間と発色濃度の特性が記録媒体によっ
てことなること、また階調数が多いほど高品位の印画が
得られることなどが知られている。たとえば、印画の画
質に自然な陰影を与えるためには少なくとも64階調は必
要である。したがって、従来技術によれば、例えば3色
分の各記録媒体に対して、発熱体付近温度が5℃おきの
特性をあらかじめROM内に10種類程度設定しておき、
印画に際して読み出すべき特性を変更するとすれば、R
OMの必要容量は30倍にもなり、また階調数をその2倍
にしようとすると、必要なROMの容量は60倍にも達
し、実用的でない。
の周辺に熱が蓄積され、第6図に示すように同一通電時
間に対する発色濃度が上昇すること、カラーの印画を得
る際、例えばシアン、マゼンタ、イエロの3種の記録媒
体を用い、3回重ねて印画するようなときには第7図に
示すように通電時間と発色濃度の特性が記録媒体によっ
てことなること、また階調数が多いほど高品位の印画が
得られることなどが知られている。たとえば、印画の画
質に自然な陰影を与えるためには少なくとも64階調は必
要である。したがって、従来技術によれば、例えば3色
分の各記録媒体に対して、発熱体付近温度が5℃おきの
特性をあらかじめROM内に10種類程度設定しておき、
印画に際して読み出すべき特性を変更するとすれば、R
OMの必要容量は30倍にもなり、また階調数をその2倍
にしようとすると、必要なROMの容量は60倍にも達
し、実用的でない。
本発明の目的は、上述した従来技術の欠点をなくし、多
色化・温度制御・多階調などに適した、感熱記録装置
の、記録濃度制御装置を提供することにある。
色化・温度制御・多階調などに適した、感熱記録装置
の、記録濃度制御装置を提供することにある。
本発明は、基準時の通電時間−濃度特性を折線近似する
データに、温度変化に対する補正データ、インク紙の種
類による補正データを付加して記憶し、初期値メモリの
データと感熱ヘッド部の温度およびインク紙の種類か
ら、各階調の発色に必要な通電時間に対応する通電コー
ド列を発生させ、この通電コードに対応する時間だけ発
熱抵抗体に電力を供給することにより、通電コード列を
記憶するに必要なメモリだけで従来と同様又はそれ以上
の多階調印画を可能にしたものである。
データに、温度変化に対する補正データ、インク紙の種
類による補正データを付加して記憶し、初期値メモリの
データと感熱ヘッド部の温度およびインク紙の種類か
ら、各階調の発色に必要な通電時間に対応する通電コー
ド列を発生させ、この通電コードに対応する時間だけ発
熱抵抗体に電力を供給することにより、通電コード列を
記憶するに必要なメモリだけで従来と同様又はそれ以上
の多階調印画を可能にしたものである。
第1図に本発明の実施例の構成図を示す。本発明が適用
される感熱プリンタは、感熱ヘッド部1、温度検出素子
21およびアナログ・デジタル変換器(以下A/D変換器
と称す)22より成る温度検出手段2、基準温度における
通電時間データ等を記憶する初期値メモリ3、温度検出
手段2および初期値メモリ3のデータに基づいて、プリ
ント時の温度に対応した各階調ごとの通電時間のデータ
(通電コード)を計算する算定手段4、算定手段4で計
算した通電コードを階調に応じたアドレスごとに記憶す
るメモリ51等から成る通電時間制御手段5、印画する1
ライン分の映像信号を記憶するラインメモリ6、ライン
メモリ6から映像信号が画素順に入力され映像信号と階
調ポインタ53の示す階調レベルとを画素ごとに比較し映
像信号の階調レベルが階調ポインタの示す階調レベルよ
り高い場合に“1”を、低い場合に“0”を出力する比
較回路7とから構成される。
される感熱プリンタは、感熱ヘッド部1、温度検出素子
21およびアナログ・デジタル変換器(以下A/D変換器
と称す)22より成る温度検出手段2、基準温度における
通電時間データ等を記憶する初期値メモリ3、温度検出
手段2および初期値メモリ3のデータに基づいて、プリ
ント時の温度に対応した各階調ごとの通電時間のデータ
(通電コード)を計算する算定手段4、算定手段4で計
算した通電コードを階調に応じたアドレスごとに記憶す
るメモリ51等から成る通電時間制御手段5、印画する1
ライン分の映像信号を記憶するラインメモリ6、ライン
メモリ6から映像信号が画素順に入力され映像信号と階
調ポインタ53の示す階調レベルとを画素ごとに比較し映
像信号の階調レベルが階調ポインタの示す階調レベルよ
り高い場合に“1”を、低い場合に“0”を出力する比
較回路7とから構成される。
通電時間制御手段5は、メモリ51、カウンタ52、階調ポ
インタ53、スイッチ54、変換手段55より成る。感熱ヘッ
ド部1は比較回路からのシリアルな加熱データが入力さ
れ、1ライン分のデータ入力が終了するとパラレルなデ
ータとして出力するシフトレジスタ11と、シフトレジス
タからのパラレルデータを1ラインプリント期間に渡っ
て保持するラッチ回路と、ラッチ回路の各ビットごとに
接続されスイッチ54の出力信号によりラッチ回路からの
出力信号をマスクして発熱抵抗14へ伝えるためのアンド
回路13とから成る。
インタ53、スイッチ54、変換手段55より成る。感熱ヘッ
ド部1は比較回路からのシリアルな加熱データが入力さ
れ、1ライン分のデータ入力が終了するとパラレルなデ
ータとして出力するシフトレジスタ11と、シフトレジス
タからのパラレルデータを1ラインプリント期間に渡っ
て保持するラッチ回路と、ラッチ回路の各ビットごとに
接続されスイッチ54の出力信号によりラッチ回路からの
出力信号をマスクして発熱抵抗14へ伝えるためのアンド
回路13とから成る。
まず全体の動作について説明する。
映像信号入力端子aに入力された映像信号は階調ポイン
タ53からの制御信号に応じて1ライン分だけサンプリン
グされ、ラインメモリ6に保持される。仮に、ラインメ
モリ6に保持された映像信号の階調レベルが第2図(a)
に示すものとして説明する。尚説明を簡単にするために
画素数16,16階調とした。
タ53からの制御信号に応じて1ライン分だけサンプリン
グされ、ラインメモリ6に保持される。仮に、ラインメ
モリ6に保持された映像信号の階調レベルが第2図(a)
に示すものとして説明する。尚説明を簡単にするために
画素数16,16階調とした。
まず階調ポインタが階調レベル“1”に設定される。次
にラインメモリ6に保持された映像信号が1画素分(感
熱ヘッド1の1つの発熱抵抗体14によりプリントされる
分に相当する)づつ比較回路7に取り込まれ、階調ポイ
ンタ53の示す階調レベルと比較されスイッチ54の出力の
マスク情報信号を発生する。第2図(a)に示す映像信号
が入力されると、まず階調レベル1については、第2図
(b)に示すように全て“1”の16のビット加熱データ信
号が出力され、シフトレジスタ11に取り込まれる。シフ
トレジスタ11の内容はラッチ回路12に取り込まれ、各ビ
ットごとにAND回路13を介して発熱抵抗14に供給され
る。スイッチ54が“1”を出力するラッチ回路12に保持
されたデータの値が“1”のビットに対応するAND回
路13のみがハイになり、発熱抵抗14が発熱する。スイッ
チ54は、後述のようにγ特性に基づいて通電時間が定め
られている。第2図(a)に示す映像信号の場合には、階
調レベルが1の場合には、同図(b)に示すようにビット
が“1”になるので、全発熱抵抗14が発熱する。
にラインメモリ6に保持された映像信号が1画素分(感
熱ヘッド1の1つの発熱抵抗体14によりプリントされる
分に相当する)づつ比較回路7に取り込まれ、階調ポイ
ンタ53の示す階調レベルと比較されスイッチ54の出力の
マスク情報信号を発生する。第2図(a)に示す映像信号
が入力されると、まず階調レベル1については、第2図
(b)に示すように全て“1”の16のビット加熱データ信
号が出力され、シフトレジスタ11に取り込まれる。シフ
トレジスタ11の内容はラッチ回路12に取り込まれ、各ビ
ットごとにAND回路13を介して発熱抵抗14に供給され
る。スイッチ54が“1”を出力するラッチ回路12に保持
されたデータの値が“1”のビットに対応するAND回
路13のみがハイになり、発熱抵抗14が発熱する。スイッ
チ54は、後述のようにγ特性に基づいて通電時間が定め
られている。第2図(a)に示す映像信号の場合には、階
調レベルが1の場合には、同図(b)に示すようにビット
が“1”になるので、全発熱抵抗14が発熱する。
以上のようにして階調レベル1について発熱が終了する
と階調ポインタ53を1増加して階調レベル2について同
様の動作を行なう。階調ポインタ53を増加していきレベ
ル8になると、第5,第6ビット目の加熱データが
“0”なので、発熱抵抗体14の第5,第6目の抵抗体の
みが発熱しなくなる。以上の動作を繰返し、階調レベル
16までの発熱を終了すると1ライン分の印画が終了す
る。
と階調ポインタ53を1増加して階調レベル2について同
様の動作を行なう。階調ポインタ53を増加していきレベ
ル8になると、第5,第6ビット目の加熱データが
“0”なので、発熱抵抗体14の第5,第6目の抵抗体の
みが発熱しなくなる。以上の動作を繰返し、階調レベル
16までの発熱を終了すると1ライン分の印画が終了す
る。
階調カウンタ8では、階調ポインタ53の出力信号を検出
して、全階調にわたる印画が終了した場合には、画像更
新要求出力を端子bより出力する。画像更新要求出力に
応じて、ラインメモリ6には次ラインの映像信号が取り
込まれ、次ラインの印画動作が上記動作と同様にして行
われる。
して、全階調にわたる印画が終了した場合には、画像更
新要求出力を端子bより出力する。画像更新要求出力に
応じて、ラインメモリ6には次ラインの映像信号が取り
込まれ、次ラインの印画動作が上記動作と同様にして行
われる。
ここでメモリ51に記憶される通電コードは、シアン、マ
ゼンタ、イエロ、ブラックなどのインク紙の種類、温度
検出手段により検出したヘッド温度等により書き替えら
れる。
ゼンタ、イエロ、ブラックなどのインク紙の種類、温度
検出手段により検出したヘッド温度等により書き替えら
れる。
次にメモリ51に記憶される通電コード、およびその作成
動作等について説明する。
動作等について説明する。
初期値メモリ2には、通電時間に応じた発色濃度の特性
を折線近似するためのデータが記憶されている。すなわ
ち第3図に示すように発色濃度特性をn本の直線(第3
図ではn=3)Li(i=1,2,…n)で近似する場合
には、各直線Liの基準温度における始点階調Si、初期傾
きti、温度変化による傾きの変化係数Δti、第1階調S1
になるまでの通電時間T0、近似直線の温度変化に対する
通電時間の変化を算出するための初期値データ(各温度
に対するT0のデータ)が記憶されている。
を折線近似するためのデータが記憶されている。すなわ
ち第3図に示すように発色濃度特性をn本の直線(第3
図ではn=3)Li(i=1,2,…n)で近似する場合
には、各直線Liの基準温度における始点階調Si、初期傾
きti、温度変化による傾きの変化係数Δti、第1階調S1
になるまでの通電時間T0、近似直線の温度変化に対する
通電時間の変化を算出するための初期値データ(各温度
に対するT0のデータ)が記憶されている。
算定手段4では、端子cから入力されるインク紙の種類
を示すデータに応じて、各温度での入力階調−発色濃度
特性が一定となるように、初期値データを用いて入力階
調−通電時間特性を計算する。その通電時間となるよう
に、以下に示す通電コード列を発生し、メモリ51に供給
する。
を示すデータに応じて、各温度での入力階調−発色濃度
特性が一定となるように、初期値データを用いて入力階
調−通電時間特性を計算する。その通電時間となるよう
に、以下に示す通電コード列を発生し、メモリ51に供給
する。
通電コードは、たとえば第1表に示すように通電時間に
応じて定められたコードである。
応じて定められたコードである。
通電コード列は通電時間−濃度特性に従って各階調から
次の階調へ変化させるために必要な通電時間に対応する
通電コードを前記第1表から選び出し、その選択された
通電コードを階調1から最大階調まで連続して並べたも
のである。
次の階調へ変化させるために必要な通電時間に対応する
通電コードを前記第1表から選び出し、その選択された
通電コードを階調1から最大階調まで連続して並べたも
のである。
第4図に通電時間−濃度特性図を、第2表にそれに対応
する通電コード列の例を示す。
する通電コード列の例を示す。
第2表に示す通電コード列(T0 222110000001000100010
0010122357)を用いれば、第4図に示すような通電時間
−濃度特性を再現できる。
0010122357)を用いれば、第4図に示すような通電時間
−濃度特性を再現できる。
この通電コード列は、インク紙の種類、ヘッド温度等に
応じて、各インク紙の当該温度における通電時間−濃度
特性に極力一致するように決められる。
応じて、各インク紙の当該温度における通電時間−濃度
特性に極力一致するように決められる。
次に上記通電コード列を用いて印画を行なう動作につい
て説明する。尚、第2図は16階調、第4図、第2表は32
階調で記載してあるが説明の都合上同一階調として考え
るものとする。
て説明する。尚、第2図は16階調、第4図、第2表は32
階調で記載してあるが説明の都合上同一階調として考え
るものとする。
メモリ51に上記通電コード列が保持される。メモリ51か
ら読出された通電コードは、変換回路55により通電コー
ドに対応するカウント数のデータとしてカウンタ52に供
給される。シフトレジスタ11には第1番目の加熱データ
d(1)が保持される。スイッチ54は、ラッチ回路への加
熱データの保持が完了するとオン状態になり、AND回
路13に“1”を出力する。加熱データd(1)は全ビット
が“1”なので全ての発熱抵抗14が発熱する。カウンタ
52は、メモリ51からの通電コード(T0)に対応するカウ
ント数まで端子dに入力されるクロックパルスをカウン
トし、通電コードに対応するカウント数と一致したら出
力を反転させる。スイッチ54は、このカウンタ52の出力
の反転によりAND回路13に“0”を出力する。したが
って、抵抗14は発熱を中止する。階調ポインタ53はカウ
ンタ52の出力の反転により階調が次の階調に移ったこと
を検知し、ラインメモリから読出した映像信号をもとに
比較回路7からの階調における加熱データd(2)をシフ
トレジスタ11に出力し、ラッチ回路12に保持する。ラッ
チ回路12への保持が終了するとスイッチ54をオン状態に
し、カウンタ52が階調2に対応する通電コード“2”に
対応するカウント数までオン状態を保持する。以下同様
にして第n回階調に対しては加熱データd(n)をラッチ
回路12に保持して、第n階調に対応する通電コードに対
応するカウント数をカウンタ52がカウントするまで、ス
イッチ54をオン状態にし、発熱抵抗14により加熱を行な
う。
ら読出された通電コードは、変換回路55により通電コー
ドに対応するカウント数のデータとしてカウンタ52に供
給される。シフトレジスタ11には第1番目の加熱データ
d(1)が保持される。スイッチ54は、ラッチ回路への加
熱データの保持が完了するとオン状態になり、AND回
路13に“1”を出力する。加熱データd(1)は全ビット
が“1”なので全ての発熱抵抗14が発熱する。カウンタ
52は、メモリ51からの通電コード(T0)に対応するカウ
ント数まで端子dに入力されるクロックパルスをカウン
トし、通電コードに対応するカウント数と一致したら出
力を反転させる。スイッチ54は、このカウンタ52の出力
の反転によりAND回路13に“0”を出力する。したが
って、抵抗14は発熱を中止する。階調ポインタ53はカウ
ンタ52の出力の反転により階調が次の階調に移ったこと
を検知し、ラインメモリから読出した映像信号をもとに
比較回路7からの階調における加熱データd(2)をシフ
トレジスタ11に出力し、ラッチ回路12に保持する。ラッ
チ回路12への保持が終了するとスイッチ54をオン状態に
し、カウンタ52が階調2に対応する通電コード“2”に
対応するカウント数までオン状態を保持する。以下同様
にして第n回階調に対しては加熱データd(n)をラッチ
回路12に保持して、第n階調に対応する通電コードに対
応するカウント数をカウンタ52がカウントするまで、ス
イッチ54をオン状態にし、発熱抵抗14により加熱を行な
う。
最終階調まで以上の動作を行なうと、階調カウンタが、
次のラインの印画を行なうために、ラインメモリ6に次
ラインの映像信号を取り込む。
次のラインの印画を行なうために、ラインメモリ6に次
ラインの映像信号を取り込む。
上記した構成によれば、発熱体への通電の直前に、感熱
ヘッドの温度により、プリントすべき濃度に応じた通電
時間が設定されるため、印画をくりかえすことにより感
熱ヘッドの温度が徐々に上昇したり、雰囲気温度の変化
などのために、印画濃度が変化することを避けることが
できる。特にシアン、マゼンタ、イエロなど、減色法の
3原色を用い、それぞれを多階調で重ねて印画をおこな
うようなフルカラープリンタにおいては、印画される濃
度がわずかでも変化すると混色後の色相や彩度が変化し
てしまう。本発明によれば、このような微妙な印画濃度
の制御が可能になる。
ヘッドの温度により、プリントすべき濃度に応じた通電
時間が設定されるため、印画をくりかえすことにより感
熱ヘッドの温度が徐々に上昇したり、雰囲気温度の変化
などのために、印画濃度が変化することを避けることが
できる。特にシアン、マゼンタ、イエロなど、減色法の
3原色を用い、それぞれを多階調で重ねて印画をおこな
うようなフルカラープリンタにおいては、印画される濃
度がわずかでも変化すると混色後の色相や彩度が変化し
てしまう。本発明によれば、このような微妙な印画濃度
の制御が可能になる。
また、一般には、通電コード列の発生は、各色による印
画の直前におこなうことが望ましい。これは印画の途中
で通電コード列を変更すると、連続的な、もしくは一定
の階調データからなる画像信号でも、印画の途中で濃度
が変化してしまうためである。しかし、例示したごと
く、通電コードの種類を8種に限定することなく、例え
ば16進法で00からFFに対応させて256種程度を用意
するとともに、温度データの分解能を十分高くすること
により、1ライン印画毎に通電コード列を発生させ、あ
る濃度に対応する通電時間を印画にともない少しずつ変
化させることも可能であり、この場合には、1色を印画
する間の感熱ヘッドの熱蓄積による濃度上昇なども大巾
に軽減することができる。
画の直前におこなうことが望ましい。これは印画の途中
で通電コード列を変更すると、連続的な、もしくは一定
の階調データからなる画像信号でも、印画の途中で濃度
が変化してしまうためである。しかし、例示したごと
く、通電コードの種類を8種に限定することなく、例え
ば16進法で00からFFに対応させて256種程度を用意
するとともに、温度データの分解能を十分高くすること
により、1ライン印画毎に通電コード列を発生させ、あ
る濃度に対応する通電時間を印画にともない少しずつ変
化させることも可能であり、この場合には、1色を印画
する間の感熱ヘッドの熱蓄積による濃度上昇なども大巾
に軽減することができる。
以上詳細に説明したごとく、本発明によれば、わずかの
メモリ容量により、実質上、感熱ヘッドの温度データの
分解能だけの種類の通電コード列を参照して、当該温度
における階調データに対する通電時間を制御できるた
め、印画濃度の制御精度を著るしく向上せしめ、また特
に、フルカラー印画をおこなう際の色相や彩度の再現性
を向上せしめることができるなどの効果をもつ。
メモリ容量により、実質上、感熱ヘッドの温度データの
分解能だけの種類の通電コード列を参照して、当該温度
における階調データに対する通電時間を制御できるた
め、印画濃度の制御精度を著るしく向上せしめ、また特
に、フルカラー印画をおこなう際の色相や彩度の再現性
を向上せしめることができるなどの効果をもつ。
すなわち、従来の装置では、階調記録の情報としてメモ
リに階調ステップ時間をそのまま記憶し、その階調ステ
ップ時間に応じてクロックパルスをカウントすることに
より階調記録を行っていたが、本発明では、階調情報を
単位通電時間コードの組合せとし、その組合せを印画時
の温度により補正しているため、少ないメモリ容量で正
確な階調記録が可能となる。
リに階調ステップ時間をそのまま記憶し、その階調ステ
ップ時間に応じてクロックパルスをカウントすることに
より階調記録を行っていたが、本発明では、階調情報を
単位通電時間コードの組合せとし、その組合せを印画時
の温度により補正しているため、少ないメモリ容量で正
確な階調記録が可能となる。
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は映像信
号と通電コード例を示す模式図、第3図,第4図は通電
時間−濃度特性を折線近似したグラフ、第5図,第6
図,第7図は通電時間−濃度特性のグラフである。 符号の説明 1……感熱ヘッド部、2……温度検出手段 3……初期値メモリ、4……算定手段 5……通電時間制御手段、6……ラインメモリ 7……比較回路、11……シフトレジスタ 12……ラッチ、14……発熱抵抗体 51……メモリ、52……カウンタ 53……階調ポインタ、54……スイッチ 55……変換回路
号と通電コード例を示す模式図、第3図,第4図は通電
時間−濃度特性を折線近似したグラフ、第5図,第6
図,第7図は通電時間−濃度特性のグラフである。 符号の説明 1……感熱ヘッド部、2……温度検出手段 3……初期値メモリ、4……算定手段 5……通電時間制御手段、6……ラインメモリ 7……比較回路、11……シフトレジスタ 12……ラッチ、14……発熱抵抗体 51……メモリ、52……カウンタ 53……階調ポインタ、54……スイッチ 55……変換回路
Claims (3)
- 【請求項1】記録媒体に熱を印加する発熱体を備え、前
記発熱体に供給する電流の通電時間を制御して前記発熱
体から前記記録媒体に印加される熱量を変化させること
により階調記録を行なう感熱記録装置において、 基準温度における通電時間−階調特性を折線近似で表わ
すための各折線の始点階調、傾き、第1階調になるまで
の通電時間を示す第1階調通電時間と、温度変化に対す
る傾きの変化値、各温度における前記第1階調通電時間
のデータを記憶する初期値メモリと、 前記発熱体近傍の温度を検出する温度検出手段と、 前記温度検出手段の出力に基づき、前記メモリから読出
した通電時間−階調特性を入力階調−発色濃度特性が一
定となるように補正し、補正後の通電時間−階調特性の
各階調レベルに対して通電時間ごとにあらかじめ定めら
れた通電コードを割当てることにより通電時間−階調特
性に対応する通電コード列を発生する通電コード列発生
手段と、 印画すべき映像信号の階調レベルと通電コード列の示す
階調レベルを階調ごとに比較し、通電コード列の示す階
調レベルが映像信号の階調レベルより低い場合に、当該
階調の通電コードに対応した時間だけ前記発熱体に電流
を供給する階調制御手段を有することを特徴とする記録
濃度制御装置。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項において、前記階調
制御手段は、前記通電コードをクロックパルス数に変換
する変換手段と、クロックパルスを前記変換手段の出力
が示すクロックパルス数までカウントするカウンタと、
前記カウンタが計数中は前記発熱体への通電を許すスイ
ッチ手段を有する通電時間制御手段を備えたことを特徴
とする記録濃度制御装置。 - 【請求項3】特許請求の範囲第2項において、前記発熱
体は複数の発熱抵抗体を有し、前記階調制御手段は階調
ごとに前記各発熱抵抗体に供給する映像信号の階調レベ
ルを検査し、当該階調よりも階調レベルが低い場合に対
応する前記発熱抵抗体に前記スイッチ手段の出力の供給
を禁止するマスク情報信号を発生する比較回路を有する
ことを特徴とする記録濃度制御装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60209912A JPH0632942B2 (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 記録濃度制御装置 |
| EP86113127A EP0216365B1 (en) | 1985-09-25 | 1986-09-24 | Signal-processing circuit for heat-sensitive recording apparatus |
| US06/911,074 US4704618A (en) | 1985-09-25 | 1986-09-24 | Signal-processing circuit for heat-sensitive recording apparatus |
| DE8686113127T DE3676027D1 (de) | 1985-09-25 | 1986-09-24 | Signalverarbeitungsschaltung fuer waermeempfindliche aufzeichnungsgeraete. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60209912A JPH0632942B2 (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 記録濃度制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6270064A JPS6270064A (ja) | 1987-03-31 |
| JPH0632942B2 true JPH0632942B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60209912A Expired - Lifetime JPH0632942B2 (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 記録濃度制御装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4704618A (ja) |
| EP (1) | EP0216365B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0632942B2 (ja) |
| DE (1) | DE3676027D1 (ja) |
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Family Cites Families (3)
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-
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- 1985-09-25 JP JP60209912A patent/JPH0632942B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-09-24 US US06/911,074 patent/US4704618A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-09-24 DE DE8686113127T patent/DE3676027D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-09-24 EP EP86113127A patent/EP0216365B1/en not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| US4704618A (en) | 1987-11-03 |
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| JPS6270064A (ja) | 1987-03-31 |
| EP0216365A2 (en) | 1987-04-01 |
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