JPH0633003U - 平行度計測装置 - Google Patents

平行度計測装置

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JPH0633003U
JPH0633003U JP068289U JP6828992U JPH0633003U JP H0633003 U JPH0633003 U JP H0633003U JP 068289 U JP068289 U JP 068289U JP 6828992 U JP6828992 U JP 6828992U JP H0633003 U JPH0633003 U JP H0633003U
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秀雄 石川
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アイワ株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】簡単にしかも精度よく平行度を計測できるよう
にした。 【構成】基板11の植立部12に穿設された透孔13に
装着される嵌着孔17を有した装着部14の植立部12
に対する平行度を計測する平行度計測装置であって、基
準位置に対する高さの変動を計測する一対の計測ダイヤ
ル33,35が取り付けシャフト32に対して左右等距
離に取り付けられると共に、植立部12から左右に突出
するように嵌着孔17に計測シャフト41が装着され、
計測ダイヤル33,35の計測針34,36を計測シャ
フト41に当接させてそれぞれの指針38,39の振れ
る方向と振れる量で装着部14の平行度を計測する。し
たがって、平行度計測が非常に簡単であり、しかも計測
ダイヤル33,35が基準位置に予めセットされている
から、計測精度も非常に高い。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、オーディオテープレコーダの回転式ヘッドをヘッド基板に取り付 ける場合に適用して好適な平行度計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
オーディオテープレコーダには記録再生ヘッドを回転式に構成し、フォワード 方向とリバース方向の双方向に対する記録再生をカセットを入れ換えしないでも 可能にしたものが知られている。
【0003】 このようなテープレコーダにおいては、回転式ヘッドをヘッド基板(特にヘッ ドそのものが装着される基板の植立部)に対して正しく装着されていないと、フ ォワード方向とリバース方向とでテープに対するヘッドの当たりが一定でなくな り、記録再生特性が劣化する他、正規のトラック軌跡を追随できなくなるおそれ がある。
【0004】 そのため、従来では回転式ヘッドをヘッド基板に装着する前に、回転式ヘッド を基板に装着するときに使用される補助部材である装着部が正しくヘッド基板に 装着されているかどうか、つまり装着部のヘッド基板に対する平行度を計測して いる。計測結果によってヘッド基板の良不良を判定し、不良品の場合で調整でき る場合には基板の曲げ具合いなど微調整が施される。
【0005】 図3を用いて具体例を示す。図3は回転式ヘッド装着部10の具体例を示し、 11はヘッドが搭載される基板で、その植立部12に所定の大きさの透孔13が 穿設され、ここに補助部材である装着部(シャフト)14の径小部15が圧入固 定される(図4参照)。19は磁気テープである。
【0006】 装着部14には所定径の嵌着孔17が形成されており、ここに回転式ヘッド2 0が回転自在に装着される。ヘッド基板11に装着された装着部14の軸心pは ヘッド基板11の取り付け面と平行でなければならない。
【0007】 この平行度を計測するため従来から図5に示すような平行度計測装置30が使 用されている。図5において、31は計測装置の台座で、その所定位置に取り付 けシャフト(ネジ部を有する)32が植立固定される。取り付けシャフト32に は計測ダイヤル33が螺合され、任意の位置で計測ダイヤル33を固定できる構 成となされる。
【0008】 計測ダイヤル33は基準位置に対する高さの変動を計測するために用いられる ものであって、計測ダイヤル33には垂線方向に伸びる計測針34が付設され、 この計測針34の上下進退によって基準位置に対する高さの変動が計測針34の 振れとして表れる。
【0009】 台座31上には置き台40が載置され、その上面に上述した計測すべきヘッド 基板11が置かれる。このとき装着部14には図5に示すような計測シャフト4 1が装着されている。
【0010】 計測シャフト41は装着部14の平行度を計測するために使用されるものであ って、嵌着孔17とほぼ同径のものが使用され、できるだけガタなく装着される ようにしている。
【0011】 さて、装着部14の平行度を計測するには、まず上述したように計測シャフト 41を挿入したヘッド基板11が図5にように置き台40上に置かれ、このとき 計測針34が計測シャフト41の周面に当接し、このとき計測ダイヤル33の指 針38が「0」の位置を指すように計測ダイヤル33のシャフト41に対する取 り付け位置が調整され、「0」の位置で固定される。
【0012】 次に、計測シャフト41に当接した計測針34の位置から植立部12までの距 離LLと同じ距離だけヘッド基板11を図6のように移動して計測針34が計測 シャフト41に当接した位置と植立部12までの距離LRがLLに等しくなるよ うにヘッド基板11の載置位置が調整される。
【0013】 このヘッド基板11の移動位置での計測ダイヤル33の指針38の振れを読み 取る。この例で使用した計測ダイヤル33は図6のように計測針34が基準位置 より下側に移動したときには指針38が時計方向に振れ、基準位置より上側に移 動したときには反時計方向に振れるように構成され、振れの量は計測シャフト4 1の植立部12からの基準軸心pからの傾きに対応している。
【0014】 例えば、装着部14の軸心qが基準軸心pから図6のように傾いていたときは 指針38は時計方向に振れる。この指針38の振れる方向と振れる量とが、予め 定められた範囲内にあるかどうかの判定が行われ、ヘッド基板11場合によって は装着部14の良不良の判定がなされる。ヘッド基板11を調整するだけで済む 場合には調整作業を行えばよい。
【0015】
【考案が解決しようとする課題】
このように従来ではヘッド基板に装着された装着部14の平行度を計測するに は図5と図6に示すような作業を行わなければならないので計測作業が以外と面 倒である。
【0016】 特に、左右等距離にヘッド基板11を移動させて計測する必要があるが、この 場合に左側の距離LLと右側の距離LRとが一致していないときは計測精度がそ れだけ落ちるので、この調整作業が非常に面倒である。
【0017】 そこで、この考案はこのような従来の課題を解決したものであって、計測作業 の簡略化と計測精度の向上を図れる平行度計測装置を提案するものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】 上述の課題を解決するため、この考案においては、基板の植立部に穿設された 透孔に装着される嵌着孔を有した装着部の上記基板に対する平行度を計測する平 行度計測装置であって、 基準位置に対する高さの変動を計測する一対の計測ダイヤルが取り付けシャフ トに対して左右等距離に取り付けられると共に、 上記基板から左右に突出するように上記嵌着孔に計測シャフトが装着され、 上記計測ダイヤルの計測針を上記計測シャフトに当接させてそれぞれのダイヤ ル指針の振れる方向と振れる量で上記装着部の平行度を計測するようにしたこと を特徴とするものである。
【0019】
【作用】
図1および図2のように、基準位置に対する高さの変動を計測する一対の計測 ダイヤル33,35が取り付けシャフト32に対して左右等距離に取り付けられ る。植立部12には左右に突出するように装着部14の嵌着孔17に計測シャフ ト41が装着される。
【0020】 平行度計測時には基準ゲージ45を用いて計測ダイヤル33,35の高さ方向 の位置決めが行なわれる。この位置決めは指針38,39が「0」になるように 位置決めすることである。これで、計測ダイヤル33,35が基準位置にセット されたことになる。
【0021】 次に、計測針34,36を計測シャフト41に当接させてそれぞれの計測針3 8,39の振れる方向と振れる量で上記装着部14の平行度を計測する。例えば 図2のように左側の計測ダイヤル33の指針38が「+10」を指し、右側の計 測ダイヤル35の指針39が「−10」を指したときには植立部12の左側が基 準位置pより下がり、右側が上がっていることであるから、装着部14は図3の 位置において右下がりの状態で植立部12に装着部14が装着されていることが わかる。
【0022】 この指針38,39の振れ量が規定量の範囲内にあるかどうかによってヘッド 基板11の良不良、調整すべきかどうかを判断できる。
【0023】
【実施例】
続いて、この考案に係る平行度計測装置の一例を回転式ヘッドの装着部に適用 した場合につき、図面を参照して詳細に説明する。
【0024】 図1はこの考案の基本構成であって、取り付けシャフト32には基準位置に対 する高さの変動を計測する一対の計測ダイヤル33,35が基準点50を中心に して左右対称に夫々等距離だけ離れた状態でセットされる。
【0025】 計測ダイヤル33,35を連結する連結棒57が連結螺子58に固定され、連 結螺子58の位置を調整することによって取り付けシャフト32に対する計測ダ イヤル33,35の高さを調整できる。
【0026】 計測ダイヤル33,35には計測針34,36が取り付けられ、これと指針( ダイヤル指針)38,39が連動するようになされており、計測針34,36の 上下の移動に応じて指針38,39が左右何れかの方向に、その移動量に応じて 振れる。
【0027】 実施例では上述したと同じく計測針34,36が基準位置よりも下側に降りた ときには時計方向に指針38,39が振れ、反対に上側に移動したときは反時計 方向に指針38,39が振れるようになっている。
【0028】 平行度計測装置30の構成は以上の通り極めて簡単である。次に、この計測装 置30を用いて回転式ヘッド20を取り付ける装着部14の平行度を計測する場 合を説明する。
【0029】 取り付けシャフト32に対する計測ダイヤル33,35の左右の取り付け位置 LL,LRは共に等しくなるように予め調整された状態で連結棒57に取り付け 固定されている。
【0030】 平行度計測時には図1のように所定の高さHを有する基準ゲージ45を用いて 計測ダイヤル33,35の高さ方向の位置決めが行なわれる。指針38,39が 「0」になった位置を基準位置とする。これで、計測ダイヤル33,35が基準 位置にセットされたことになる。
【0031】 基準の高さHは図2にも示すように置き台40の高さHbとヘッド基板11か ら計測シャフト41の外径部までの高さHaを合わせた長さに選定される。した がって、計測すべき部材の高さHaが異なればそれに応じた高さHをもつ基準ゲ ージ45を用いて計測ダイヤル33,35の基準位置決めが行なわれることにな る。
【0032】 ヘッド基板11の植立部12には左右に等量だけ突出するように装着部14の 嵌着孔17に計測シャフト41が装着される。そして、植立部12の中心が基準 点50に一致するように置き台40上にヘッド基板11がセットされる。
【0033】 次に、図2に示すように計測針34,36を計測シャフト41に当接させてそ れぞれの計測針38,39の振れる方向と振れる量で上記装着部14の平行度を 計測する。
【0034】 例えば図2のように左側の計測ダイヤル33の指針38が「+10」を指し、 右側の計測ダイヤル35の指針39が「−10」を指したときには植立部12の 左側が基準位置pよりも下がり、右側が上がっていることであるから、装着部1 4は図3の位置において右下がりの状態で植立部12に装着されていることがわ かる。
【0035】 この指針38,39の振れ量が規定量の範囲内にあるかどうかによってヘッド 基板11の良不良を判断し、振れ量が規定範囲内であって調整するだけで直せる とき、例えば植立部12の曲げ具合いが悪いときにはヘッド基板11の再調整に よってこれを良品とすることができる。
【0036】 図1のように計測ダイヤル33,35を一旦基準位置にセットしてしまえば、 後は図2のように計測すべきヘッド基板11を計測ダイヤル33,35に当てが うだけで装着部14の平行度を簡単に計測できる。
【0037】 上述した実施例はこの考案を回転式ヘッドをヘッド基板に取り付ける際のヘッ ド基板に対する回転式ヘッドの平行度を計測する装置に適用したが、この他の電 気部品を基板に取り付ける際の平行度を計測する場合にも適用できることは明ら かである。
【0038】
【考案の効果】
以上のように、この考案に係る平行度計測装置では、基準位置に対する高さの 変動を計測する一対の計測ダイヤルが取り付けシャフトに対して左右等距離に取 り付けられると共に、植立部から左右に突出するように嵌着孔に計測シャフトが 装着され、計測ダイヤルの計測針を計測シャフトに当接させて計測ダイヤルの指 針を読むことにより装着部の平行度を計測するようにしたものである。
【0039】 これによれば、計測ダイヤルを一旦基準位置にセットしてしまえば、後は計測 すべき部材を計測ダイヤルに当てがうだけで装着部の平行度を簡単に計測できる ので計測作業が極めて簡単である。
【0040】 しかも取り付けシャフトからの計測ダイヤルの左右取り付け位置および計測ダ イヤルの高さ方向の取り付け位置は予め調整されているので常に同じ条件で平行 度を計測できるため計測精度が高いなどの特徴を有する。
【0041】 したがって、この考案は回転式ヘッドを装着する装着部の基板に対する平行度 を計測する場合などに適用して極めて好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係る平行度計測装置の一例を示す構
成図である。
【図2】装置使用状態の図である。
【図3】回転式ヘッドの装着部の具体例を示す図であ
る。
【図4】図3の縦断面図である。
【図5】従来の平行度計測装置の構成図である。
【図6】その使用状態の図である。
【符号の説明】
11 ヘッド基板 12 植立部 14 装着部 20 回転式ヘッド 32 取り付けシャフト 33,35 計測ダイヤル 34,36 計測針 38,39 指針 41 計測シャフト

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板の植立部に穿設された透孔に装着さ
    れる嵌着孔を有した装着部の上記基板に対する平行度を
    計測する平行度計測装置であって、 基準位置に対する高さの変動を計測する一対の計測ダイ
    ヤルが取り付けシャフトに対して左右等距離に取り付け
    られると共に、 上記基板から左右に突出するように上記嵌着孔に計測シ
    ャフトが装着され、 上記計測ダイヤルの計測針を上記計測シャフトに当接さ
    せてそれぞれのダイヤル指針の振れる方向と振れる量で
    上記装着部の平行度を計測するようにしたことを特徴と
    する平行度計測装置。
JP6828992U 1992-09-30 1992-09-30 平行度計測装置 Expired - Lifetime JP2560479Y2 (ja)

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