JPH063303B2 - 空気清浄機 - Google Patents
空気清浄機Info
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- JPH063303B2 JPH063303B2 JP2005526A JP552690A JPH063303B2 JP H063303 B2 JPH063303 B2 JP H063303B2 JP 2005526 A JP2005526 A JP 2005526A JP 552690 A JP552690 A JP 552690A JP H063303 B2 JPH063303 B2 JP H063303B2
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- Ventilation (AREA)
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、空気清浄機、詳しくは、クリーンルームから
不浄空気を取入れて空調制御された清浄空気とし、この
清浄空気を前記クリーンルームに供給して該クリーンル
ームを清浄化する空気清浄機に関する。
不浄空気を取入れて空調制御された清浄空気とし、この
清浄空気を前記クリーンルームに供給して該クリーンル
ームを清浄化する空気清浄機に関する。
(従来技術) 従来、高性能エアフィルタと循環ファンとを備えた空気
清浄機に、冷却コイルなどの空調用熱交換器を組込み、
空調制御された清浄空気を精密機械の作業場やコンピュ
ータ室などのクリーンルームに供給するようにしたもの
は、特開昭63−156962号公報に示されているよ
うにすでに提案されている。
清浄機に、冷却コイルなどの空調用熱交換器を組込み、
空調制御された清浄空気を精密機械の作業場やコンピュ
ータ室などのクリーンルームに供給するようにしたもの
は、特開昭63−156962号公報に示されているよ
うにすでに提案されている。
この空気清浄機は、第4図に示した通り、本体ケーシン
グ(A)の吸込側に空調用熱交換器(B)とファン
(C)とを配設すると共に、このファン(C)の吹出側
に高性能エアフィルタ(D)を配設し、空調制御した不
浄空気を、前記フィルタ(D)に送り込み、該フィルタ
(D)を通過させて清浄化し、清浄空気を吹出口(E)
から吹出すようにしている。
グ(A)の吸込側に空調用熱交換器(B)とファン
(C)とを配設すると共に、このファン(C)の吹出側
に高性能エアフィルタ(D)を配設し、空調制御した不
浄空気を、前記フィルタ(D)に送り込み、該フィルタ
(D)を通過させて清浄化し、清浄空気を吹出口(E)
から吹出すようにしている。
そして、以上の如く構成する空気清浄機は、第5図のよ
うに、クリーンルーム(F)における天井(G)の裏側
に設けるリターンチャンバー(H)に取付けて前記吹出
口(E)を前記天井(G)に形成する開口部に臨ませ
て、前記吹出口(E)から吹出す清浄空気を前記クリー
ンルーム(F)に供給するように成すと共に、前記クリ
ーンルーム(F)の床面近く、即ち前記吹出口(E)か
ら離れた位置に開口する吸込口(K)をもったエアダク
ト(J)を用い、このエアダクト(J)を前記リターン
チャンバー(H)に連通するように配設して用いるよう
にしている。
うに、クリーンルーム(F)における天井(G)の裏側
に設けるリターンチャンバー(H)に取付けて前記吹出
口(E)を前記天井(G)に形成する開口部に臨ませ
て、前記吹出口(E)から吹出す清浄空気を前記クリー
ンルーム(F)に供給するように成すと共に、前記クリ
ーンルーム(F)の床面近く、即ち前記吹出口(E)か
ら離れた位置に開口する吸込口(K)をもったエアダク
ト(J)を用い、このエアダクト(J)を前記リターン
チャンバー(H)に連通するように配設して用いるよう
にしている。
(発明が解決しようとする課題) 所が、以上の如く構成する空気清浄機は、前記フィルタ
(D)を吹出口(E)側に配設し、前記ファン(C)か
ら吹出される空気を、前記フィルタ(D)に送り込み、
該フィルタ(D)を通過させて吹出口(E)からクリー
ンルーム(F)に供給するようにしているため、前記フ
ィルタ(D)の通過抵抗により前記吹出口(E)から供
給される清浄空気の風速が低く(例えば1.5m/sec)
となり、この結果前記吹出口(E)から供給される清浄
空気の到達距離が短くなるのである。
(D)を吹出口(E)側に配設し、前記ファン(C)か
ら吹出される空気を、前記フィルタ(D)に送り込み、
該フィルタ(D)を通過させて吹出口(E)からクリー
ンルーム(F)に供給するようにしているため、前記フ
ィルタ(D)の通過抵抗により前記吹出口(E)から供
給される清浄空気の風速が低く(例えば1.5m/sec)
となり、この結果前記吹出口(E)から供給される清浄
空気の到達距離が短くなるのである。
しかして、クリーンルーム(F)の室内空気を循環させ
て、室内の清浄化を行うには、吸込口(K)を吹出口
(E)に対し離れた位置に開口させる必要があり、この
ため第5図に示したようにエアダクト(J)が必須とな
るのである。
て、室内の清浄化を行うには、吸込口(K)を吹出口
(E)に対し離れた位置に開口させる必要があり、この
ため第5図に示したようにエアダクト(J)が必須とな
るのである。
従って、エアダクト(J)及びエアダクト(J)のダク
ト配設工事が必要となるし、それだけコスト高になると
共にスペースもとり、クリーンルーム(F)の有効居住
面積も少なくなる問題が生じ、また、高い清浄度を得る
ためには、前記ファン(C)のファン動力も大きくな
り、省エネルギー及び低騒音化において不利となる問題
があった。本発明の目的は、エアダクトを用いることな
く循環用ファンの駆動によってクリーンルームの室内空
気を循環させることができ、ファン動力の損失を少なく
して高い清浄度が得られると共にエアダクトを不要にし
てエアダクトを必要とすることによるコスト高を解消で
き、かつ、クリーンルームのスペースも有効に利用でき
る空気清浄機を提供することにある。
ト配設工事が必要となるし、それだけコスト高になると
共にスペースもとり、クリーンルーム(F)の有効居住
面積も少なくなる問題が生じ、また、高い清浄度を得る
ためには、前記ファン(C)のファン動力も大きくな
り、省エネルギー及び低騒音化において不利となる問題
があった。本発明の目的は、エアダクトを用いることな
く循環用ファンの駆動によってクリーンルームの室内空
気を循環させることができ、ファン動力の損失を少なく
して高い清浄度が得られると共にエアダクトを不要にし
てエアダクトを必要とすることによるコスト高を解消で
き、かつ、クリーンルームのスペースも有効に利用でき
る空気清浄機を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、以上の問題点を解決するために、天井部に設
置する本体ケーシング(1)を備え、この本体ケーシン
グ(1)の下面中央部に広口の吸込口(11)を、この
吸込口(11)の外側に吹出口(12)をそれぞれ設
け、前記ケーシング(1)の内部における吸込口(1
1)側に、この吸込口(11)と連通する吸込通路(1
5)に横断する空気通過面をもったHEPAフィルタか
ら成る高性能エアフィルタ(2)を配設すると共に、前
記吹出口(12)側に、前記エアフィルタ(2)を通過
した清浄空気を前記吹出口(12)に圧送する循環用フ
ァン(3)と、前記清浄空気と熱交換する空調用熱交換
器(5)とを配設したのである。また、前記ファン
(3)は、密閉構造のモータハウジングをもつモータ
(4)を用いるのが好ましいし、また、前記本体ケーシ
ング(1)は断熱構造の保温材(24)を備え、この保
温材(24)の表面が発塵防止処理されていることが好
ましい。
置する本体ケーシング(1)を備え、この本体ケーシン
グ(1)の下面中央部に広口の吸込口(11)を、この
吸込口(11)の外側に吹出口(12)をそれぞれ設
け、前記ケーシング(1)の内部における吸込口(1
1)側に、この吸込口(11)と連通する吸込通路(1
5)に横断する空気通過面をもったHEPAフィルタか
ら成る高性能エアフィルタ(2)を配設すると共に、前
記吹出口(12)側に、前記エアフィルタ(2)を通過
した清浄空気を前記吹出口(12)に圧送する循環用フ
ァン(3)と、前記清浄空気と熱交換する空調用熱交換
器(5)とを配設したのである。また、前記ファン
(3)は、密閉構造のモータハウジングをもつモータ
(4)を用いるのが好ましいし、また、前記本体ケーシ
ング(1)は断熱構造の保温材(24)を備え、この保
温材(24)の表面が発塵防止処理されていることが好
ましい。
(作用) 本体ケーシング(1)が、その下面中央部に広口の吸込
口(11)を、その外側に吹出口(12)を各々開口す
る天井設置形のものであり、吸込口(11)側に、この
広い吸込口(11)と連通する吸込通路(15)に横断
する空気通過面をもつHEPAフィルタから成る高性能
エアフィルタ(2)を配設し、該フィルタ(2)を通過
させた清浄空気を、空調用熱交換用(5)で空調した
後、吹出口(12)から吹出すようにしたから、前記フ
ィルタ(2)に空気を通過させる吸込側の風速は小さく
なる一方で、このようにフィルタ(2)の通過風速は小
さく、単位面積当りの吸込風量は少ないが、広口の吸込
口(11)から取り入れる全体の吸込風量は多く確保で
き、吹出口(12)から吹出す風速を吸込風速に対し高
めることができて、吹出空気が吸込口(11)に直ちに
吸込まれて所謂シートサーキットを形成するのを防止で
き、吹出空気の到達距離を長くすることができて、クリ
ーンルームでの使用に良好に適合させることができるの
である。すなわち、吹出空気の風速はクリーンルーム
(30)を循環させるに必要な風速(例えば5m/se
c)にでき、従って、従来例のようにエアダクトを用い
なくとも、クリーンルーム(30)の室内空気を循環さ
せることができ、また、エアダクトを用いないから、フ
ァン動力を大きくしなくとも高い清浄度から得られ、省
エネルギーが可能となるし、エアーダクトのみならず、
そのダクト工事も不要にできるからコスト高になること
も少なくでき、また、吸込口(11)を吹出口(12)
と共に、本体ケーシング(1)に設けるから、空気清浄
機の制作者側で、その総合特性試験を行え、現地では単
に天井等に取付けるだけで、クリーンルーム(30)に
マッチした空気清浄システムが得られることになる。
口(11)を、その外側に吹出口(12)を各々開口す
る天井設置形のものであり、吸込口(11)側に、この
広い吸込口(11)と連通する吸込通路(15)に横断
する空気通過面をもつHEPAフィルタから成る高性能
エアフィルタ(2)を配設し、該フィルタ(2)を通過
させた清浄空気を、空調用熱交換用(5)で空調した
後、吹出口(12)から吹出すようにしたから、前記フ
ィルタ(2)に空気を通過させる吸込側の風速は小さく
なる一方で、このようにフィルタ(2)の通過風速は小
さく、単位面積当りの吸込風量は少ないが、広口の吸込
口(11)から取り入れる全体の吸込風量は多く確保で
き、吹出口(12)から吹出す風速を吸込風速に対し高
めることができて、吹出空気が吸込口(11)に直ちに
吸込まれて所謂シートサーキットを形成するのを防止で
き、吹出空気の到達距離を長くすることができて、クリ
ーンルームでの使用に良好に適合させることができるの
である。すなわち、吹出空気の風速はクリーンルーム
(30)を循環させるに必要な風速(例えば5m/se
c)にでき、従って、従来例のようにエアダクトを用い
なくとも、クリーンルーム(30)の室内空気を循環さ
せることができ、また、エアダクトを用いないから、フ
ァン動力を大きくしなくとも高い清浄度から得られ、省
エネルギーが可能となるし、エアーダクトのみならず、
そのダクト工事も不要にできるからコスト高になること
も少なくでき、また、吸込口(11)を吹出口(12)
と共に、本体ケーシング(1)に設けるから、空気清浄
機の制作者側で、その総合特性試験を行え、現地では単
に天井等に取付けるだけで、クリーンルーム(30)に
マッチした空気清浄システムが得られることになる。
(実施例) 第1図に示したものは、クリーンルーム(30)の天井
(31)に取付けるようにした天井埋込形空気清浄機で
あって、下面を開口した箱形本体(1a)とこの本体
(1a)の下面に取付ける化粧板(1b)とから成る本
体ケーシング(1)の前記化粧板(1b)に、吸込口
(11)と吹出口(12)とを設けると共に、前記吸込
口(11)の内側上方に、該吸込口(11)に連通する
吸込通路(15)に横断する空気通過面をもったHEP
Aフィルタと称される高性能エアフィルタ(2)を配設
し、このフィルタ(2)の上方に該フィルタ(2)を通
過した清浄空気を吸込んで前記吹出口(12)に圧送す
る循環用ファン(3)及びモータ(4)と、前記清浄空
気と熱交換する空調用熱交換器(5)とを配設したもの
である。更に詳記すると、前記化粧板(1b)の幅方向
中央部に第2図に見られるように広口の吸込口(11)
を設けて吸込グリル(13)を取付けると共に、前記吸
込口(11)の両側に1対の吹出口(12)(12)を
設けてスイング羽根(14)を配設する一方、前記本体
(1a)には、吸込口(11)に連通する吸込通路(1
5)と吹出口(12)(12)に連通する吹出通路(1
6)(16)とを画成する仕切壁(17)を設け、この
仕切壁(17)に取付用ブラケット(18)を介して前
記フィルタ(2)を取付けて、該フィルタ(2)を前記
吸込通路(15)に配設するのであり、また、前記仕切
壁(17)と前記本体(1a)との間にファンガイド
(19)(20)を取付けて、前記ファン(3)及びモ
ータ(4)を支持し、前記フィルタ(2)の上方に、該
フィルタ(2)の二次側が開口する吸込チャンバー(2
1)を形成するのである。
(31)に取付けるようにした天井埋込形空気清浄機で
あって、下面を開口した箱形本体(1a)とこの本体
(1a)の下面に取付ける化粧板(1b)とから成る本
体ケーシング(1)の前記化粧板(1b)に、吸込口
(11)と吹出口(12)とを設けると共に、前記吸込
口(11)の内側上方に、該吸込口(11)に連通する
吸込通路(15)に横断する空気通過面をもったHEP
Aフィルタと称される高性能エアフィルタ(2)を配設
し、このフィルタ(2)の上方に該フィルタ(2)を通
過した清浄空気を吸込んで前記吹出口(12)に圧送す
る循環用ファン(3)及びモータ(4)と、前記清浄空
気と熱交換する空調用熱交換器(5)とを配設したもの
である。更に詳記すると、前記化粧板(1b)の幅方向
中央部に第2図に見られるように広口の吸込口(11)
を設けて吸込グリル(13)を取付けると共に、前記吸
込口(11)の両側に1対の吹出口(12)(12)を
設けてスイング羽根(14)を配設する一方、前記本体
(1a)には、吸込口(11)に連通する吸込通路(1
5)と吹出口(12)(12)に連通する吹出通路(1
6)(16)とを画成する仕切壁(17)を設け、この
仕切壁(17)に取付用ブラケット(18)を介して前
記フィルタ(2)を取付けて、該フィルタ(2)を前記
吸込通路(15)に配設するのであり、また、前記仕切
壁(17)と前記本体(1a)との間にファンガイド
(19)(20)を取付けて、前記ファン(3)及びモ
ータ(4)を支持し、前記フィルタ(2)の上方に、該
フィルタ(2)の二次側が開口する吸込チャンバー(2
1)を形成するのである。
そして、前記ファンガイド(19)(20)の吹出側に
は、前記空調用熱交換器(5)(5)を配設し、該熱交
換器(5)(5)の吹出側を前記吹出通路(16)(1
6)に連通させたのである。
は、前記空調用熱交換器(5)(5)を配設し、該熱交
換器(5)(5)の吹出側を前記吹出通路(16)(1
6)に連通させたのである。
尚、第1図において(22)は、前記フィルタ(2)を
支持する支持板であり、(23)は、この支持板(2
2)を前記ブラケット(18)に着脱可能に取付ける取
付ボルトである。
支持する支持板であり、(23)は、この支持板(2
2)を前記ブラケット(18)に着脱可能に取付ける取
付ボルトである。
しかして、以上の如く構成する空気清浄機は、工場内で
すべて組立てられ、必要な特性試験を行なった後に第3
図に示したようにクリーンルーム(30)における天井
(31)の裏側に配置して、吊ボルト(32)などによ
り階上の床版等に取付け、前記化粧板(1b)を天井
(31)の室内側に位置させて、前記吸込口(11)と
吹出口(12)とを前記クリーンルーム(30)の室内
に開口させるように据付けるのである。
すべて組立てられ、必要な特性試験を行なった後に第3
図に示したようにクリーンルーム(30)における天井
(31)の裏側に配置して、吊ボルト(32)などによ
り階上の床版等に取付け、前記化粧板(1b)を天井
(31)の室内側に位置させて、前記吸込口(11)と
吹出口(12)とを前記クリーンルーム(30)の室内
に開口させるように据付けるのである。
また以上の如く据付けた状態で、前記ファン(3)を駆
動すると、前記クリーンルーム(30)内の塵を含む不
浄空気が前記吸込口(11)から吸込まれて、先ず、前
記フィルタ(2)を通り、清浄化される。そして、斯く
清浄化された清浄空気は、前記吸込チャンバー(21)
から前記ファン(3)に吸込まれて前記空調用熱交換器
(5)に送り込まれ空調制御された後、前記吹出通路
(16)から吹出口(12)を経て前記クリーンルーム
(30)に供給されるのである。
動すると、前記クリーンルーム(30)内の塵を含む不
浄空気が前記吸込口(11)から吸込まれて、先ず、前
記フィルタ(2)を通り、清浄化される。そして、斯く
清浄化された清浄空気は、前記吸込チャンバー(21)
から前記ファン(3)に吸込まれて前記空調用熱交換器
(5)に送り込まれ空調制御された後、前記吹出通路
(16)から吹出口(12)を経て前記クリーンルーム
(30)に供給されるのである。
所で、前記ファン(3)の吹出側には、前記空調用熱交
換器(5)のみがドレン水が飛ばないような低風速で通
過するように配設されていて、前記フィルタ(2)は吸
込側に配設されているから、前記吹出通路(16)から
吹出口(12)へ吹出される清浄空気の風速は、室内循
環に必要な風速(例えば5m/sec)にでき、その到達距
離を、前記クリーンルーム(30)の床面又はその近く
まで延ばせるから、エアダクトを用いなくとも室内空気
を循環させられるのである。
換器(5)のみがドレン水が飛ばないような低風速で通
過するように配設されていて、前記フィルタ(2)は吸
込側に配設されているから、前記吹出通路(16)から
吹出口(12)へ吹出される清浄空気の風速は、室内循
環に必要な風速(例えば5m/sec)にでき、その到達距
離を、前記クリーンルーム(30)の床面又はその近く
まで延ばせるから、エアダクトを用いなくとも室内空気
を循環させられるのである。
従って、エアダクトを用いる必要がないから、ファン動
力を大きくしなくとも、高い清浄度が得られることにな
り、それだけ省エネルギーが可能となるし、また、エア
ダクト及びその配管工事もなくし得るから、経済的にも
有利となるし、クリーンルーム(30)のスペースも有
効に利用できるのである。
力を大きくしなくとも、高い清浄度が得られることにな
り、それだけ省エネルギーが可能となるし、また、エア
ダクト及びその配管工事もなくし得るから、経済的にも
有利となるし、クリーンルーム(30)のスペースも有
効に利用できるのである。
以上説明した実施例は、前記空調用熱交換器(5)を、
前記ファン(3)の吹出側に配置したが、吸込側に配置
してもよい、また、説明ファン(3)のモータ(4)
は、その駆動軸周りをシールした密閉構造のモータケー
シングを用いるのが発塵防止上好ましい。
前記ファン(3)の吹出側に配置したが、吸込側に配置
してもよい、また、説明ファン(3)のモータ(4)
は、その駆動軸周りをシールした密閉構造のモータケー
シングを用いるのが発塵防止上好ましい。
また、前記本体(1a)の内面には、断熱構造の保温材
(24)を配設しているが、この保温材(24)の表面
を、テープなどにより発塵防止処理をするのが好ましい
し、また、前記取付用ブラケット(18)及びファンガ
イド(19)(20)も、発塵防止処理をするのが好ま
しい。
(24)を配設しているが、この保温材(24)の表面
を、テープなどにより発塵防止処理をするのが好ましい
し、また、前記取付用ブラケット(18)及びファンガ
イド(19)(20)も、発塵防止処理をするのが好ま
しい。
更に、前記吸込口(11)及び吹出口(12)は、直接
クリーンルーム(30)に直接開口させたが、吸込パイ
プ及び吹出パイプを用いてクリーンルーム(30)に開
口させてもよい。
クリーンルーム(30)に直接開口させたが、吸込パイ
プ及び吹出パイプを用いてクリーンルーム(30)に開
口させてもよい。
また、前記吸込口(11)はクリーンルーム(30)に
のみ開口させる他、クリーンルーム(30)の室外に開
口させてもよい。
のみ開口させる他、クリーンルーム(30)の室外に開
口させてもよい。
(発明の効果) HEPAフィルタから成る高性能フィルタ(2)に空気
を通過させる吸込側の風速は小さくなる一方で、このよ
うにフィルタ(2)の通過風速は小さく、単位面積当り
の吸込風量は少ないが、広口の吸込口(11)から取り
入れる全体の吸込風量は多く確保でき、吹出口(12)
から吹出す風速を吸込風速に対し高めることができて、
吹出空気が吸込口(11)に直ちに吸込まれて所謂シー
トサーキットを形成するのを防止でき、吹出空気の到達
距離を長くすることができて、クリーンルームでの使用
に良好に適合させることができるのであって、吹出口
(12)から吹出す清浄空気の風速は、クリーンルーム
(30)を循環させるに必要な風速にでき、吹出空気の
到達距離を長くできるから、エアダクトを用いなくとも
クリーンルーム(30)の室内空気を循環させることが
でき、従って、エアダクトを用いる必要がある従来例に
比較して、ファン動力を大きくしなくとも高い清浄度が
得られ、それだけ省エネルギーが可能となるし、また、
エアダクトのみならず、そのダクト工事も不要にできる
からコスト高になるのを解消でき、また、本体ケーシン
グ(1)に吸込口(11)を吹出口(12)と共に設け
るから、空気清浄機を製作する製作者側で、特性試験が
行えるのであり、現地では単に据付けるだけでクリーン
ルーム(30)に対応した空気清浄システムが得られる
のである。
を通過させる吸込側の風速は小さくなる一方で、このよ
うにフィルタ(2)の通過風速は小さく、単位面積当り
の吸込風量は少ないが、広口の吸込口(11)から取り
入れる全体の吸込風量は多く確保でき、吹出口(12)
から吹出す風速を吸込風速に対し高めることができて、
吹出空気が吸込口(11)に直ちに吸込まれて所謂シー
トサーキットを形成するのを防止でき、吹出空気の到達
距離を長くすることができて、クリーンルームでの使用
に良好に適合させることができるのであって、吹出口
(12)から吹出す清浄空気の風速は、クリーンルーム
(30)を循環させるに必要な風速にでき、吹出空気の
到達距離を長くできるから、エアダクトを用いなくとも
クリーンルーム(30)の室内空気を循環させることが
でき、従って、エアダクトを用いる必要がある従来例に
比較して、ファン動力を大きくしなくとも高い清浄度が
得られ、それだけ省エネルギーが可能となるし、また、
エアダクトのみならず、そのダクト工事も不要にできる
からコスト高になるのを解消でき、また、本体ケーシン
グ(1)に吸込口(11)を吹出口(12)と共に設け
るから、空気清浄機を製作する製作者側で、特性試験が
行えるのであり、現地では単に据付けるだけでクリーン
ルーム(30)に対応した空気清浄システムが得られる
のである。
第1図は本発明空気清浄機の1実施例を示す断面図、第
2図は化粧板を裏側からみた平面図、第3図は使用状態
を示す概略図、第4図は従来例の概略断面図、第5図は
従来の使用例を示す概略図である。 (1)……本体ケーシング (2)……高性能エアフィルタ (3)……循環用ファン (5)……空調用熱交換器
2図は化粧板を裏側からみた平面図、第3図は使用状態
を示す概略図、第4図は従来例の概略断面図、第5図は
従来の使用例を示す概略図である。 (1)……本体ケーシング (2)……高性能エアフィルタ (3)……循環用ファン (5)……空調用熱交換器
Claims (3)
- 【請求項1】天井部に設置する本体ケーシング(1)を
備え、この本体ケーシング(1)の下面中央部に広口の
吸込口(11)を、この吸込口(11)の外側に吹出口
(12)をそれぞれ設け、前記ケーシング(1)の内部
における吸込口(11)側に、この吸込口(11)と連
通する吸込通路(15)に横断する空気通過面をもった
HEPAフィルタから成る高性能エアフィルタ(2)を
配設すると共に、前記吹出口(12)側に、前記エアフ
ィルタ(2)を通過した清浄空気を前記吹出口(12)
に圧送する循環用ファン(3)と、前記清浄空気と熱交
換する空調用熱交換器(5)とを配設していることを特
徴とする空気清浄機。 - 【請求項2】循環用ファン(3)は、密閉構造のモータ
ハウジングをもつモータ(4)を備えている請求項1記
載の空気清浄機。 - 【請求項3】本体ケーシング(1)は断熱構造の保温材
(24)を備え、この保温材(24)の表面が発塵防止
処理されている請求項1記載の空気清浄機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005526A JPH063303B2 (ja) | 1990-01-13 | 1990-01-13 | 空気清浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005526A JPH063303B2 (ja) | 1990-01-13 | 1990-01-13 | 空気清浄機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03211325A JPH03211325A (ja) | 1991-09-17 |
| JPH063303B2 true JPH063303B2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=11613637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005526A Expired - Fee Related JPH063303B2 (ja) | 1990-01-13 | 1990-01-13 | 空気清浄機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063303B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7048908B2 (ja) * | 2020-08-31 | 2022-04-06 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和機 |
| JP7019102B1 (ja) * | 2020-12-14 | 2022-02-14 | 三菱電機株式会社 | 空気清浄システム |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60165732U (ja) * | 1984-04-13 | 1985-11-02 | 松下精工株式会社 | 空気調和機の除塵装置 |
-
1990
- 1990-01-13 JP JP2005526A patent/JPH063303B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03211325A (ja) | 1991-09-17 |
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Legal Events
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