JPH06330765A - ジェットエンジンの保炎装置 - Google Patents

ジェットエンジンの保炎装置

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JPH06330765A
JPH06330765A JP11881993A JP11881993A JPH06330765A JP H06330765 A JPH06330765 A JP H06330765A JP 11881993 A JP11881993 A JP 11881993A JP 11881993 A JP11881993 A JP 11881993A JP H06330765 A JPH06330765 A JP H06330765A
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JP
Japan
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mixer
air flow
combustion
flow
jet engine
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Application number
JP11881993A
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English (en)
Inventor
Takeshi Kashiwagi
武 柏木
Masahiko Yamamoto
政彦 山本
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IHI Corp
Original Assignee
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ジェットエンジンの保炎装置に係り、燃料と
空気との混合性を向上し、燃料を有効に燃焼させて推力
の向上を図る。 【構成】 気流を挿通させる燃焼ダクト6内に配される
燃料ノズル9と点火栓10との間に、燃焼ダクト6の軸
線と平行に配され周方向に複数の凹凸部を並列して波板
状筒体に形成されてなるミキサ23を設けるとともに、
ミキサ23の凹凸部を、燃焼ダクト6の軸線方向下流に
向けて高低差を漸次増大させるように形成し、燃焼器4
において発生させられた燃焼ガス流Bとその外方に流通
させられる空気流Aとの合流位置直前に燃焼ガス流Bと
空気流Aとを隔離するように配置し、ミキサ23の隣合
う凹凸部内に燃焼ガス流Bと空気流Aとを交互に流通さ
せることにより、該燃焼ガス流Bと空気流Aとを効率良
く混合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ジェットエンジンの保
炎装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】機体に使用されるジェットエンジンとし
て、主として亜音速域において使用されるガスタービン
エンジンと、超音速域において使用されるラムジェット
エンジンとがある。
【0003】図4は、ガスタービンエンジン1の従来例
を示している。このガスタービンエンジン1は、空気を
取り入れるファン2と、取り入れられた空気を圧縮する
圧縮機3と、圧縮させられた空気に燃料を混合して燃焼
させる燃焼器4と、該燃焼器4によって発生させられた
燃焼ガスによって前記ファン2・圧縮機3を駆動する出
力タービン5とを具備し、燃焼ガスを排気管6を通して
後方に噴出することにより推力を得るようになってい
る。そして、排気管6内の燃焼ガスを再度燃焼させ燃焼
ガスの噴出速度を増加させることにより推力の向上を図
り得ることが知られており、この推力向上の方法とし
て、アフタバーナ7を排気管6内に配設することが行わ
れる。
【0004】該アフタバーナ7は、前記出力タービン5
の下流に配される排気管6内に、例えば、三角形断面を
有する円環状の保炎器8を、一頂角を上流側に向けて複
数配設するとともに、該保炎器8の上流側に燃料ノズル
9を配し、該保炎器8の下流側に点火栓10を配設する
ことにより構成されている。燃焼ガスが保炎器8の周囲
を流通させられると、該保炎器8の後流に乱流域Xが形
成され、燃焼ガスと燃料との混合が促進されて点火栓1
0による着火性、保炎性が向上されることになる。
【0005】一方、超音速で飛行する機体に使用される
ジェットエンジンとして注目されているラムジェットエ
ンジンは、空気がエンジン内に高速で流入する際のラム
圧力によって空気を圧縮するようになっている。したが
って、圧縮機が不要で構造が極めて簡単であり、しか
も、流入空気の速度が高まるほど、すなわち、機体の航
行速度が高くなるほど、その燃焼効率を向上することが
できるので、将来の超音速機用エンジンとして研究が進
められている。
【0006】ラムジェットエンジンに関する問題の1つ
として、燃焼ダクト内に流通させられる気流が超音速で
あるために、燃料ノズルから噴射される燃料と空気との
混合が難しく、着火性、保炎性が低いという点がある。
これを解決するために、図5に示すように、円筒状の燃
焼ダクト11内に配されるセンタボディ12の周囲に、
下流に向けて開口するV字またはU字状の縦断面を有す
る円環状のガッタ13(保炎器)を複数配設するととも
に、該ガッタ13の上流に燃料ノズル9、下流側に点火
栓10を配置したものが考案されている。そして、前記
ガッタ13の下流に、気流が亜音速で循環させられる再
循環域Yを形成することにより、該再循環域Yにおいて
燃料と空気との混合を実施し、該再循環域Yに点火栓1
0を配して燃焼状態を保持することができるようになっ
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記構成の
ガスタービンエンジン1であると、アフタバーナ7によ
る燃焼を促進するために、ファン2によって取り入れた
空気の一部を燃焼器4を通さずに直接排気管6内に導く
ことが行われる。しかしながら、この空気の流れA(フ
ァン流)は、燃焼ガスの流れB(コア流)に対して外方
に形成され、かつ、コア流Bと平行に流通させられるた
めに、保炎器8によって形成される乱流域がファン流A
とコア流Bとについてそれぞれ形成されるに過ぎず、該
ファン流Aとコア流Bとの相互の混合性を向上すること
が困難である。このため、燃焼ガスの酸素量を増大させ
ることができず、燃焼効率を向上することができないと
いう問題がある。
【0008】また、上記構成のラムジェットエンジン1
4であると、ガッタ13によって再循環域Yが形成され
るものの、その領域は極めて小さく、燃料と空気との混
合性、燃料の燃焼によって発生させられる推力の向上を
図ることが困難であるという問題点がある。
【0009】本発明は、上述した事情に鑑みてなされた
ものであって、燃料と空気との混合性を向上し、燃料を
有効に燃焼させて高推力を得ることができるジェットエ
ンジンの保炎装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、次の3つの手段を提案している。第1の
手段は、気流を挿通させる燃焼ダクト内に、気流に乗せ
て燃料を噴射する燃料ノズルと、該燃料ノズルの下流に
間隔を空けて配され燃料と空気流との混合気流に着火さ
せる点火栓とを具備するジェットエンジンにおいて、前
記燃料ノズルと前記点火栓との間に、前記燃焼ダクトの
軸線と平行に配されその周方向に複数の凹凸部を並列し
て波板状筒体に形成されてなるミキサを設けるととも
に、該ミキサの凹凸部を、燃焼ダクトの軸線方向下流に
向けて高低差を漸次増大させるように形成したジェット
エンジンの保炎装置を提案している。第2の手段は、燃
焼ダクトが燃焼器の下流に配置されたジェットエンジン
において、ミキサが、燃焼器において発生させられた燃
焼ガス流とその外方に流通させられる空気流との合流位
置直前に該燃焼ガス流と空気流とを隔離するように配置
されているジェットエンジンの保炎装置を提案してい
る。第3の手段は、ミキサの凹凸部が、燃焼ダクトの軸
線方向に沿って軸線回りに一方向に漸次変位させられる
螺旋状に形成されているジェットエンジンの保炎装置を
提案している。
【0011】
【作用】本発明の第1の手段に係るジェットエンジンの
保炎装置によれば、ミキサの周囲に気流が流通させられ
ると、該ミキサの内外に配される気流が、ミキサの表面
に沿って流通させられる。これらの気流はミキサ内外に
並列して形成された凹凸部に交互に流通させられる間
に、凹凸部の高低差の増大によって同一の半径方向位置
に流通させられることになる。そして、ミキサの下流に
おいて合流されることにより、気流が攪拌され、ミキサ
の上流において噴出された燃料との混合が促進されるこ
とになる。また、本発明の第2の手段に係るジェットエ
ンジンの保炎装置によれば、燃焼ガス流と空気流とがミ
キサの内外にそれぞれ流通させられ、隣り合う凹凸部に
交互に流通させられた後にミキサの下流において合流さ
せられる。これにより、燃焼ガス流と空気流との混合、
および、ミキサの上流において噴出された燃料と燃料ガ
ス流、空気流との混合が促進されることになる。また、
本発明の第3の手段に係るジェットエンジンの保炎装置
によれば、ミキサによって気流が攪拌され燃料と気流と
の混合が促進されるとともに、ミキサの凹凸部が螺旋状
に形成されていることによって、ミキサの後流に旋回流
が発生させられ、燃焼速度が向上させられることにな
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明に係るジェットエンジンの保炎
装置の第1実施例について、図1および図2を参照して
説明する。なお、本実施例において、図4に示す従来例
と共通する箇所に同一符号を付して説明を簡略化する。
【0013】本実施例は、ガスタービンエンジン20
(ジェットエンジン)に係るものであり、図1に示すよ
うに、空気を取り入れるファン2と、取り入れられた空
気の一部を圧縮する圧縮機3と、圧縮させられた空気に
燃料を混合して燃焼させる燃焼器4と、該燃焼器4によ
って発生させられた燃焼ガスによって前記ファン2・圧
縮機4を駆動する出力タービン5とを具備し、排気管6
(燃焼ダクト)内にアフタバーナ21が配設されている
点において図4に示す従来例と共通している。また、本
実施例のガスタービンエンジン20においても、ファン
2によって取り入れられた空気流が燃焼器4を挿通させ
られるコア流Bと、該コア流Bの半径方向外方の筒状流
路22を挿通させられるファン流Aとに分流され、排気
管6において合流される構造とされている。しかし、本
実施例のガスタービンエンジン20は、アフタバーナ2
1の構造において従来例と相違している。
【0014】本実施例のガスタービンエンジン20の保
炎装置において採用されているアフタバーナ21は、フ
ァン流Aを流通させる筒状流路22内壁22aの後端
に、該内壁22aの一部として筒状のミキサ23を配設
することにより構成されている。燃料ノズル9は、例え
ば、ミキサ23の上流に位置する筒状流路22内に配置
され、点火栓10は、ミキサ23の下流位置に配置され
ている。
【0015】前記ミキサ23は、図2に示すように、排
気管6の半径方向内方に間隔を空けて同心に配される円
筒状部材であって、その壁面に周方向に間隔をおいて半
径方向内方に複数の突出部23a(凹凸部)を配設する
ことにより、その間に形成される凹部23b(凹凸部)
とともに全体として波板状筒体に形成されている。前記
突出部23aは、ミキサ23の上流側に配される端部か
ら長手方向下流に向かって突出高さを漸次増大させると
ともに、ミキサ23の軸心回りに一方向に漸次変位させ
られることにより螺旋状に捩られた形状に形成されてい
る。なお、図2において、符号23cは該ミキサ23を
排気管6に取り付けるためのフランジ部である。
【0016】このように構成されたガスタービンエンジ
ン20の保炎装置の作用について説明すると、ファン2
によって取り入れられた気流が圧縮機3の上流において
ファン流Aとコア流Bとに分流され、ファン流Aは筒状
流路22に流通させられ、コア流Bは、圧縮機3に投入
される。圧縮機3によって圧縮されたコア流Bは、燃焼
器4において燃焼させられた後に出力タービン5を挿通
させられて排気管6内に噴出される。また、ファン流A
は、筒状流路22を挿通させられて直接排気管6内に噴
出される。
【0017】ここで、筒状流路22の後端に配されるミ
キサ23は、半径方向内方に複数の突出部23aを突出
させる波板状筒体に形成されているので、コア流Bはミ
キサ23の内面に沿って、ファン流Aはミキサ23の外
面に沿ってそれぞれ流通させられる間に、ミキサ23を
介して隣接する凹凸部23a・23b内に交互に流通さ
せられるようになり、ミキサ23の後端において合流さ
せられる。これにより、コア流Bとファン流Aとが効率
良く混合されることになる。コア流Bは、燃焼器4によ
って発生させられた高圧の燃焼ガスであって、少量の未
燃酸素を含有しており、ファン流Aは、未燃焼の空気流
であるため、該コア流Bとファン流Aとがミキサ23に
よって混合されることにより、酸素を多量に含んだ高圧
の混合気を合成することができ、その結果、排気管6内
の燃焼が促進されることになる。
【0018】また、ミキサ23が螺旋状に形成されてい
るために、ミキサ23を挿通させられたファン流Aおよ
びコア流Bは、旋回力を付与されて排気管6内で旋回さ
せられるので、燃焼速度が増大させられることになる。
これにより、所望の燃焼を実施するための排気管6の長
さを短縮することが可能となり、ジェットエンジン20
の軽量化を図ることができる。
【0019】次に、本発明に係るジェットエンジンの保
炎装置の第2実施例について、図3を参照して説明す
る。本実施例のジェットエンジンの保炎装置は、図3に
示すように、超音速飛行に使用されるラムジェットエン
ジン30に使用されるものであって、長手方向に沿って
空気流を挿通させる円筒状の燃焼ダクト11内に、空気
流を分流するセンタボディ12と、空気流に乗せて燃料
を噴出する燃料ノズル9と、空気流を攪拌する前記第1
の実施例と同等のミキサ23と、攪拌されることにより
混合された燃料と空気との混合気に着火させる点火栓1
0とを配設することにより構成されている。
【0020】このように構成されたラムジェットエンジ
ン30の保炎装置を使用すると、燃焼ダクト11内に形
成された空気流が燃焼ダクト11内に配されたミキサ2
3を挿通するときに、該ミキサ23の上流端において、
該ミキサ23の内外の気流(内部気流B・外部気流A)
に一旦分流されるとともに、ミキサ23の下流端におい
て再度合流されることになる。この場合にあって、ミキ
サ23の上流端によって分流された気流A・Bは、ミキ
サ23の内外面に沿って流通させられることになるが、
ミキサ23は、半径方向内方に突出する突出部23aに
よって波板形状に形成されているので、内部気流Bと外
部気流Aとは、ミキサ23を挟んで隣接する凹凸部23
a・23b内に交互に流通させられることになる。ま
た、ミキサ23は螺旋状に形成されているので、両気流
A・Bはともに旋回力を付与されて偏向されることにな
る。そして、両気流A・Bがミキサ23の下流端を通過
すると、内部気流Bと外部気流Aとを仕切っていた仕切
板としてのミキサ23が取り払われた状態となり、内部
気流Bと外部気流Aとが再度合流される。このとき、分
離されたことによって発生させられた流通速度・流通方
向の相違によって、両気流A・Bが相互に攪拌されるこ
とになる。
【0021】これにより、ミキサ23の上流において噴
射され気流A・Bに乗せられた燃料は、ミキサ23によ
る気流の攪拌によって気流A・B内への混合性を向上さ
れ、ミキサ23の下流に配される点火栓10の作動によ
って効率良く燃焼させられることになる。また、旋回力
を付与された気流A・Bの燃焼はその燃焼速度が増大さ
せられるので、ミキサ23の下流の短距離において燃焼
を実施することができる。これにより、燃焼ダクト11
の長さを短縮して、エンジン30の軽量化を図ることが
できるという利点がある。
【0022】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明の第1の
手段に係るジェットエンジンの保炎装置は、気流を挿通
させる燃焼ダクト内に配される燃料ノズルと点火栓との
間に、燃焼ダクトの軸線と平行に配され周方向に複数の
凹凸部を並列して波板状筒体に形成されてなるミキサを
設けるとともに、ミキサの凹凸部を、燃焼ダクトの軸線
方向下流に向けて高低差を漸次増大させるように形成し
たので、以下の効果を奏する。 ミキサの内外に配される気流が、ミキサの長手方向
に流通する際に、ミキサを隔てて隣接する凹凸部内を流
通させられ、ミキサの下流において合流されることによ
り効率良く混合されるため、燃焼ダクト内における着火
性、保炎性を向上することができる。 その結果、燃料の燃焼による推力を効率良く引き出
し得て、高推力のジェットエンジンを構成することがで
きる。 また、第2の手段に係るジェットエンジンの保炎装置
は、燃焼ダクトが燃焼器の下流に配置されるジェットエ
ンジンにおいて、ミキサが、燃焼器において発生させら
れた燃焼ガス流とその外方に流通させられる空気流との
合流位置直前に燃焼ガス流と空気流とを隔離するように
配置されているので、ミキサの隣接する凹凸内に燃焼ガ
ス流と空気流とが流通させられて、ミキサの下流におい
て合流されることにより、燃焼ガス流と空気流とを効率
良く混合して燃焼ダクト内における着火性、保炎性を向
上することができるとともに、燃焼ガスの再燃焼を促進
することができるという効果を奏する。また、第3の手
段に係るジェットエンジンの保炎装置は、ミキサの凹凸
部が、燃焼ダクトの軸線方向に沿って軸線回りに一方向
に漸次変位させられる螺旋状に形成されているので、上
記効果に加えて、燃料の燃焼速度を増大させて燃焼ダク
トの短縮化を図り、ジェットエンジンの軽量化を図るこ
とができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るジェットエンジンの
保炎装置を示す縦断面図である。
【図2】図1の保炎装置のミキサを示す斜視図である。
【図3】本発明の第2実施例に係るラムジェットエンジ
ンの保炎装置を示す縦断面図である。
【図4】ジェットエンジンの保炎装置の第1の従来例と
してのガスタービンエンジンにおけるものを示す縦断面
図である。
【図5】ジェットエンジンの保炎装置の第2の従来例と
してのラムジェットエンジンにおけるものを示す縦断面
図である。
【符号の説明】
2 ファン 3 圧縮機 4 燃焼器 5 出力タービン 6 排気管(燃焼ダクト) 9 燃料ノズル 10 点火栓 11 燃焼ダクト 20 ガスタービンエンジン(ジェットエンジン) 21 アフタバーナ 22 筒状流路 22a 内壁 23 ミキサ 23a 突出部(凹凸部) 23b 凹部(凹凸部) 23c フランジ部 30 ラムジェットエンジン(ジェットエンジン) A ファン流(空気流) B コア流(燃焼ガス流)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気流を挿通させる燃焼ダクト内に、気流
    に乗せて燃料を噴射する燃料ノズルと、該燃料ノズルの
    下流に間隔を空けて配され燃料と空気流との混合気流に
    着火させる点火栓とを具備するジェットエンジンにおい
    て、前記燃料ノズルと前記点火栓との間に、前記燃焼ダ
    クトの軸線と平行に配されその周方向に複数の凹凸部を
    並列して波板状筒体に形成されてなるミキサを設けると
    ともに、該ミキサの凹凸部を、燃焼ダクトの軸線方向下
    流に向けて高低差を漸次増大させるように形成したこと
    を特徴とするジェットエンジンの保炎装置。
  2. 【請求項2】 燃焼ダクトが燃焼器の下流に配置された
    ジェットエンジンにおいて、ミキサが、燃焼器において
    発生させられた燃焼ガス流とその外方に流通させられる
    空気流との合流位置直前に該燃焼ガス流と空気流とを隔
    離するように配置されていることを特徴とする請求項1
    記載のジェットエンジンの保炎装置。
  3. 【請求項3】 ミキサの凹凸部が、燃焼ダクトの軸線方
    向に沿って軸線回りに一方向に漸次変位させられる螺旋
    状に形成されていることを特徴とする請求項1または請
    求項2記載のジェットエンジンの保炎装置。
JP11881993A 1993-05-20 1993-05-20 ジェットエンジンの保炎装置 Pending JPH06330765A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 20020917