JPH06330857A - 密閉型圧縮機 - Google Patents
密閉型圧縮機Info
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- JPH06330857A JPH06330857A JP5118203A JP11820393A JPH06330857A JP H06330857 A JPH06330857 A JP H06330857A JP 5118203 A JP5118203 A JP 5118203A JP 11820393 A JP11820393 A JP 11820393A JP H06330857 A JPH06330857 A JP H06330857A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
- discharge
- muffler
- pressure pulsation
- discharge muffler
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B39/00—Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
- F04B39/0027—Pulsation and noise damping means
- F04B39/0055—Pulsation and noise damping means with a special shape of fluid passage, e.g. bends, throttles, diameter changes, pipes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S181/00—Acoustics
- Y10S181/403—Refrigerator compresssor muffler
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compressor (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は密閉型圧縮機の吐出マフラーの内部
で脈動圧力を低減する事により、騒音,振動の発生を低
減することを目的とする。 【構成】 吐出マフラーの内壁に内溝を有すると共に内
溝はマフラーの内壁に圧入されたマフラーリングによっ
て冷媒通路を形成する構成の密閉型圧縮機。
で脈動圧力を低減する事により、騒音,振動の発生を低
減することを目的とする。 【構成】 吐出マフラーの内壁に内溝を有すると共に内
溝はマフラーの内壁に圧入されたマフラーリングによっ
て冷媒通路を形成する構成の密閉型圧縮機。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は冷蔵庫、エアーコンディ
ショナー等に使用される密閉型圧縮機に関するものであ
る。
ショナー等に使用される密閉型圧縮機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、密閉型圧縮機は小型で低騒音かつ
低振動のものが求められており、その結果は、いかなる
冷蔵庫,エアーコンディショナーに取り付けられた場合
にも同様に得られることが求められている。
低振動のものが求められており、その結果は、いかなる
冷蔵庫,エアーコンディショナーに取り付けられた場合
にも同様に得られることが求められている。
【0003】従来の密閉型圧縮機としては特開平4−1
71278号公報に示されているものがある。
71278号公報に示されているものがある。
【0004】以下、図面を参照しながら従来の密閉型圧
縮機の一例について説明する。図9は従来技術の密閉型
圧縮機の水平断面図、図10は図9のA部詳細断面図で
ある。図9及び図10において、11は密閉型圧縮機、
12は冷媒で密閉容器14に封入されている。電動圧縮
機11は、コンデンサー15,エバポレーター16,膨
張弁17と共に冷凍システム18を構成している。
縮機の一例について説明する。図9は従来技術の密閉型
圧縮機の水平断面図、図10は図9のA部詳細断面図で
ある。図9及び図10において、11は密閉型圧縮機、
12は冷媒で密閉容器14に封入されている。電動圧縮
機11は、コンデンサー15,エバポレーター16,膨
張弁17と共に冷凍システム18を構成している。
【0005】電動圧縮機11において、19は電動要
素,20は圧縮機要素,21は吸入管,22は吐出管で
ある。23は吸入マフラー,24はシリンダ,25はピ
ストン,26は吐出マフラー,27は第1吐出室,28
は圧縮室,29は連通管,30は開放口である。
素,20は圧縮機要素,21は吸入管,22は吐出管で
ある。23は吸入マフラー,24はシリンダ,25はピ
ストン,26は吐出マフラー,27は第1吐出室,28
は圧縮室,29は連通管,30は開放口である。
【0006】以上のように構成された従来の電動圧縮機
について、以下その動作を説明する。
について、以下その動作を説明する。
【0007】電動圧縮機11が運転を始めると、電動要
素19の回転により圧縮要素20のピストン25が、吸
入管21及び吸入マフラー23を通って圧縮室28の中
に取り込まれた冷媒12の圧縮を開始する。
素19の回転により圧縮要素20のピストン25が、吸
入管21及び吸入マフラー23を通って圧縮室28の中
に取り込まれた冷媒12の圧縮を開始する。
【0008】圧縮と吸入が電動要素20の回転数に対応
してくり返され、圧縮された冷媒12は第1吐出室27
から連通管29を通って、開放口30から吐出マフラー
26の空間へ導かれる。
してくり返され、圧縮された冷媒12は第1吐出室27
から連通管29を通って、開放口30から吐出マフラー
26の空間へ導かれる。
【0009】圧縮、吸込をくり返す吐出された冷媒して
は、圧力脈動を有し、吐出マフラー26に至り、その
後、冷媒ガスは、吐出管22を通って密閉容器14の外
部へ導かれ冷凍システム18のコンデンサー15で凝縮
され膨張弁17を経てエバポレーター16で冷却が行な
われることとなる。
は、圧力脈動を有し、吐出マフラー26に至り、その
後、冷媒ガスは、吐出管22を通って密閉容器14の外
部へ導かれ冷凍システム18のコンデンサー15で凝縮
され膨張弁17を経てエバポレーター16で冷却が行な
われることとなる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで近年、電動圧
縮機は、小型で低騒音,低振動のものが求められ、特
に、冷蔵庫やエアーコンディショナーのキャビネットや
配管の構造にかかわらず良好な特性が得られるような電
動圧縮機が求められている。
縮機は、小型で低騒音,低振動のものが求められ、特
に、冷蔵庫やエアーコンディショナーのキャビネットや
配管の構造にかかわらず良好な特性が得られるような電
動圧縮機が求められている。
【0011】しかしながら、上記従来の構成では、圧
縮,吸入により発生する冷媒の圧力脈動が十分減少しき
れず、圧力脈動に起因して発生する騒音や振動が、電動
圧縮機本体から発生したり、あるいは冷凍システムのコ
ンデンサーをも振動させ、冷凍システム全体としての騒
音,振動の発生へとつながるという欠点があった。
縮,吸入により発生する冷媒の圧力脈動が十分減少しき
れず、圧力脈動に起因して発生する騒音や振動が、電動
圧縮機本体から発生したり、あるいは冷凍システムのコ
ンデンサーをも振動させ、冷凍システム全体としての騒
音,振動の発生へとつながるという欠点があった。
【0012】本発明は従来の課題を解決するもので、吐
出マフラー部での圧力脈動成分の低減により、電動圧縮
機の騒音,振動の発生をおさえると共に、冷凍システム
全体としての騒音,振動の発生をも抑制出来る電動圧縮
機を提供することを目的とする。
出マフラー部での圧力脈動成分の低減により、電動圧縮
機の騒音,振動の発生をおさえると共に、冷凍システム
全体としての騒音,振動の発生をも抑制出来る電動圧縮
機を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の本発明の電動圧縮機は、電動要素と圧縮要素と冷媒と
第1吐出室と吐出マフラーと前記第1吐出室から前記吐
出マフラーに連通する連通管と前記吐出マフラーから前
記冷媒を密閉容器外部に導く吐出管が前記密閉容器内部
に密閉され、前記吐出マフラーは内壁に内溝を有すると
共に、前記内溝は前記内壁に圧入される吐出口を有する
マフラーリングにより冷媒通路を形成する構成である。
の本発明の電動圧縮機は、電動要素と圧縮要素と冷媒と
第1吐出室と吐出マフラーと前記第1吐出室から前記吐
出マフラーに連通する連通管と前記吐出マフラーから前
記冷媒を密閉容器外部に導く吐出管が前記密閉容器内部
に密閉され、前記吐出マフラーは内壁に内溝を有すると
共に、前記内溝は前記内壁に圧入される吐出口を有する
マフラーリングにより冷媒通路を形成する構成である。
【0014】また、さらに、マフラーリングの吐出口を
連通管の開放口の吐出マフラーの中心に対する対角線上
(180°方向)に位置させる構成を付加したものであ
る。
連通管の開放口の吐出マフラーの中心に対する対角線上
(180°方向)に位置させる構成を付加したものであ
る。
【0015】
【作用】本発明の電動圧縮機は、連通管から吐出マフラ
ーに導かれた冷媒が、吐出マフラー内壁の内溝とマフラ
ーリングによって形成される冷媒通路を2方向に分岐し
2通り、マフラーリングの吐出口から吐出マフラーに放
出されることによって、冷媒の持つ圧力脈動成分が十分
に低下し、圧力脈動が引きおこす流体音の低減と、圧力
脈動が加振源となって引きおこす振動の低減が図れるも
のである。
ーに導かれた冷媒が、吐出マフラー内壁の内溝とマフラ
ーリングによって形成される冷媒通路を2方向に分岐し
2通り、マフラーリングの吐出口から吐出マフラーに放
出されることによって、冷媒の持つ圧力脈動成分が十分
に低下し、圧力脈動が引きおこす流体音の低減と、圧力
脈動が加振源となって引きおこす振動の低減が図れるも
のである。
【0016】また、マフラーリングの吐出口を連通管の
開放口のマフラーの中心に対する対角線上に位置させる
と、吐出口から分岐した冷媒ガスは2方向の等しい長さ
の連通管を通り、吐出口でぶつかることとなるので、同
位相の脈動成分の衝突によって互いに打ち消され、圧力
脈動の低減は、さらに効率的に行なわれることとなる。
開放口のマフラーの中心に対する対角線上に位置させる
と、吐出口から分岐した冷媒ガスは2方向の等しい長さ
の連通管を通り、吐出口でぶつかることとなるので、同
位相の脈動成分の衝突によって互いに打ち消され、圧力
脈動の低減は、さらに効率的に行なわれることとなる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例の電動圧縮機につい
て、図面を参照しながら説明する。なお、従来と同一構
成については、同一符号を付して詳細な説明を省略す
る。
て、図面を参照しながら説明する。なお、従来と同一構
成については、同一符号を付して詳細な説明を省略す
る。
【0018】図1は本発明の密閉型圧縮機の水平断面図
である。図2は本発明の密閉型圧縮機の要部分解斜視図
である。図3は本発明の密閉型圧縮機の要部縦部分断面
図である。図4は本発明の密閉型圧縮機の要部模式図で
ある。
である。図2は本発明の密閉型圧縮機の要部分解斜視図
である。図3は本発明の密閉型圧縮機の要部縦部分断面
図である。図4は本発明の密閉型圧縮機の要部模式図で
ある。
【0019】図1及至図4において、31は第1吐出室
でシリンダヘッド31aに形成されている。32は吐出
マフラー33に連通する連通管である。34は吐出マフ
ラー33の内壁で内溝35がある。マフラーリング36
が吐出マフラー33の内壁34に圧入されることで、冷
媒通路37が形成される。38は連通管32の開放口、
39はマフラーリング34の吐出口である。40は吐出
管22の一部で、吐出マフラー33の空間を形成すると
共に、吐出された冷媒12を密閉容器14の外部へ導く
ものである。
でシリンダヘッド31aに形成されている。32は吐出
マフラー33に連通する連通管である。34は吐出マフ
ラー33の内壁で内溝35がある。マフラーリング36
が吐出マフラー33の内壁34に圧入されることで、冷
媒通路37が形成される。38は連通管32の開放口、
39はマフラーリング34の吐出口である。40は吐出
管22の一部で、吐出マフラー33の空間を形成すると
共に、吐出された冷媒12を密閉容器14の外部へ導く
ものである。
【0020】以上のように構成された密閉型圧縮機につ
いて、以下その動作を説明する。吸入された冷媒12
は、シリンダ24でピストン25の往復運動によって圧
縮される。シリンダ24では圧縮と吸入がくり返される
ため吐出冷媒は、電動要素19の回転数に応じた圧力脈
動を有する。冷媒12は圧力脈動を有したまま第1吐出
室31から連通管32を通って冷媒通路37に導かれ
る。ここで連通管32の吐出口38から出た冷媒12
は、図4に示すように冷媒通路37で分岐する。
いて、以下その動作を説明する。吸入された冷媒12
は、シリンダ24でピストン25の往復運動によって圧
縮される。シリンダ24では圧縮と吸入がくり返される
ため吐出冷媒は、電動要素19の回転数に応じた圧力脈
動を有する。冷媒12は圧力脈動を有したまま第1吐出
室31から連通管32を通って冷媒通路37に導かれ
る。ここで連通管32の吐出口38から出た冷媒12
は、図4に示すように冷媒通路37で分岐する。
【0021】冷媒12の圧力脈動は、冷媒通路37を通
過するに従ってその流路抵抗によってしだいに小さくな
ると共に、吐出口38で2方向に分離した冷媒12は、
マフラーリング34の吐出口39で再びぶつかり合って
合流することによって、互いの圧力脈動成分が打ち消し
合って暖和された後、吐出マフラー33内の空間に開放
されることとなる。
過するに従ってその流路抵抗によってしだいに小さくな
ると共に、吐出口38で2方向に分離した冷媒12は、
マフラーリング34の吐出口39で再びぶつかり合って
合流することによって、互いの圧力脈動成分が打ち消し
合って暖和された後、吐出マフラー33内の空間に開放
されることとなる。
【0022】マフラーリング34を挿入し、冷媒通路3
7を形成することで十分な圧力脈動低下が得られるが、
マフラーリング34の吐出口39を連通管32の吐出口
38の対角位置に設けた実施例によれば、同位相の圧力
脈動成分がマフラーリング34の吐出口39でぶつかり
合うこととなり、圧力脈動の打ち消し合い効果はより効
果的となる。
7を形成することで十分な圧力脈動低下が得られるが、
マフラーリング34の吐出口39を連通管32の吐出口
38の対角位置に設けた実施例によれば、同位相の圧力
脈動成分がマフラーリング34の吐出口39でぶつかり
合うこととなり、圧力脈動の打ち消し合い効果はより効
果的となる。
【0023】本実施例の一例における圧力脈動の低減効
果を従来の電動圧縮機の結果と比較し、本実施例を図
5、従来の例を図6に示した。本実施例では従来に比べ
て、圧力脈動が半分に低減されると共に、圧力変化が平
滑化され、圧力脈動変化に起因する加振成分が減少して
いることがわかる。
果を従来の電動圧縮機の結果と比較し、本実施例を図
5、従来の例を図6に示した。本実施例では従来に比べ
て、圧力脈動が半分に低減されると共に、圧力変化が平
滑化され、圧力脈動変化に起因する加振成分が減少して
いることがわかる。
【0024】又、図7,図8は、圧力脈動の周波数成分
を示したものである。図7は本実施例、図8は従来例の
ものである。周波数成分のピークとなる周波数が減り、
各成分も本実施例の方が極端に近くなっていることがわ
かる。この事は、吐出された冷媒の持つ特定の音(特に
低周波音)が低くなると共に、吐出管22との共振によ
り引きおこされる騒音や振動、又、冷凍システム18の
コンデンサー15へも圧力変動の小さい冷媒12が流れ
る事となるので、コンデンサー15の配管が冷媒12の
圧力脈動変化によって共振されることもなく結果とし
て、低騒音,低振動の電動圧縮機を提供出来ることとな
る。
を示したものである。図7は本実施例、図8は従来例の
ものである。周波数成分のピークとなる周波数が減り、
各成分も本実施例の方が極端に近くなっていることがわ
かる。この事は、吐出された冷媒の持つ特定の音(特に
低周波音)が低くなると共に、吐出管22との共振によ
り引きおこされる騒音や振動、又、冷凍システム18の
コンデンサー15へも圧力変動の小さい冷媒12が流れ
る事となるので、コンデンサー15の配管が冷媒12の
圧力脈動変化によって共振されることもなく結果とし
て、低騒音,低振動の電動圧縮機を提供出来ることとな
る。
【0025】以上のように本実施例の電動圧縮機は、吐
出マフラー33の内壁34に、内溝35を有すると共
に、内溝35が内壁34に圧入されたマフラーリング3
6により冷媒通路37を形成するように構成されている
ので、連通管32から吐出マフラー33に導かれた冷媒
12が、冷媒通路37で2方向に分岐して通り、マフラ
ーリング36の吐出口39で再びぶつかって合流して放
出されることによって、冷媒12の持つ、吐出の圧力脈
動が十分に低下し、又その周波数成分も低下され、圧力
脈動が引き起こす流体音の低減と、圧力脈動が加振源と
なって引き起こす振動や2次的騒音の低減を図ることが
できる。
出マフラー33の内壁34に、内溝35を有すると共
に、内溝35が内壁34に圧入されたマフラーリング3
6により冷媒通路37を形成するように構成されている
ので、連通管32から吐出マフラー33に導かれた冷媒
12が、冷媒通路37で2方向に分岐して通り、マフラ
ーリング36の吐出口39で再びぶつかって合流して放
出されることによって、冷媒12の持つ、吐出の圧力脈
動が十分に低下し、又その周波数成分も低下され、圧力
脈動が引き起こす流体音の低減と、圧力脈動が加振源と
なって引き起こす振動や2次的騒音の低減を図ることが
できる。
【0026】また、マフラーリング36の吐出口39を
連通管32の開放口38の吐出マフラー33の中心の対
角線上に位置させる構成により、冷媒通路37の分岐さ
れた長さは等しくなり、マフラーリング36の吐出口3
9でぶつかる時の圧力脈動成分は、同位相,同時期吐出
冷媒となりその結果はより良く現れることとなる。
連通管32の開放口38の吐出マフラー33の中心の対
角線上に位置させる構成により、冷媒通路37の分岐さ
れた長さは等しくなり、マフラーリング36の吐出口3
9でぶつかる時の圧力脈動成分は、同位相,同時期吐出
冷媒となりその結果はより良く現れることとなる。
【0027】なお本実施例において冷媒通路は吐出マフ
ラーと同軸に形成したが、一方向に偏芯させ、冷媒通路
の断面積を変えても良い。
ラーと同軸に形成したが、一方向に偏芯させ、冷媒通路
の断面積を変えても良い。
【0028】また本実施例の組立ては大変簡単であり、
量産化に向いている。
量産化に向いている。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明の密閉型圧縮
機は、電動要素と圧縮要素と冷媒と第1吐出室と吐出マ
フラーと前記第1吐出室から前記吐出マフラーに連通す
る連通管と前記吐出マフラーから前記冷媒を密閉容器外
部に導く吐出管が前記密閉容器内部に密閉され、前記吐
出マフラーは内壁に内溝を有すると共に、前記内溝は前
記内壁に圧入される吐出口を有するマフラーリングによ
り冷媒通路を形成することにより、連通管から吐出マフ
ラーに導かれた冷媒が、吐出マフラー内壁の内溝とマフ
ラーリングによって形成される冷媒通路を2方向に分岐
して通り、マフラーリングの吐出口から吐出マフラーに
放出されることによって、冷媒ガスの持つ圧力脈動成分
が十分に低下し、圧力脈動が引き起こす流体音の低減が
図れると共に、圧力脈動が加振源となって引き起こす振
動の低減が図れ、低騒音な電動圧縮機が、量産性にすぐ
れた方法で提供することが出来る。
機は、電動要素と圧縮要素と冷媒と第1吐出室と吐出マ
フラーと前記第1吐出室から前記吐出マフラーに連通す
る連通管と前記吐出マフラーから前記冷媒を密閉容器外
部に導く吐出管が前記密閉容器内部に密閉され、前記吐
出マフラーは内壁に内溝を有すると共に、前記内溝は前
記内壁に圧入される吐出口を有するマフラーリングによ
り冷媒通路を形成することにより、連通管から吐出マフ
ラーに導かれた冷媒が、吐出マフラー内壁の内溝とマフ
ラーリングによって形成される冷媒通路を2方向に分岐
して通り、マフラーリングの吐出口から吐出マフラーに
放出されることによって、冷媒ガスの持つ圧力脈動成分
が十分に低下し、圧力脈動が引き起こす流体音の低減が
図れると共に、圧力脈動が加振源となって引き起こす振
動の低減が図れ、低騒音な電動圧縮機が、量産性にすぐ
れた方法で提供することが出来る。
【0030】また、マフラーリングの吐出口を連通管の
開放口の吐出マフラーの中心に対する対角線上に位置さ
せた場合、冷媒通路を2方向に分岐した同時期、同位相
の冷媒が吐出口でぶつかることによって圧力脈動成分の
低減はより効果的に行なわれることとなり、低騒音,低
振動の電動圧縮機が低減出来る。
開放口の吐出マフラーの中心に対する対角線上に位置さ
せた場合、冷媒通路を2方向に分岐した同時期、同位相
の冷媒が吐出口でぶつかることによって圧力脈動成分の
低減はより効果的に行なわれることとなり、低騒音,低
振動の電動圧縮機が低減出来る。
【0031】なお、脈動圧力低減の効果は、冷凍システ
ムの加振をも抑制し、冷凍システム本体からの2次的騒
音,振動の発生をも抑制する効果がある。
ムの加振をも抑制し、冷凍システム本体からの2次的騒
音,振動の発生をも抑制する効果がある。
【図1】本発明による密閉型圧縮機の実施例の水平断面
図
図
【図2】本発明による密閉型圧縮機の要部分解斜視図
【図3】本発明による密閉型圧縮機の要部縦部分断面図
【図4】本発明による密閉型圧縮機の要部模式図
【図5】本発明による密閉型圧縮機の一実施例の圧力脈
動を示すグラフ
動を示すグラフ
【図6】従来技術の密閉型圧縮機の圧力脈動を示すグラ
フ
フ
【図7】本発明による密閉型圧縮機の一実施例の圧力脈
動成分周波数分析を示すグラフ
動成分周波数分析を示すグラフ
【図8】従来技術の密閉型圧縮機の圧力脈動成分周波数
分析を示すグラフ
分析を示すグラフ
【図9】従来技術の密閉型圧縮機の水平断面図
【図10】図9の密閉型圧縮機のA部詳細断面図
12 冷媒 14 密閉容器 19 電動要素 20 圧縮要素 22 吐出管 31 第1吐出室 32 連通管 33 吐出マフラー 34 内壁 35 内溝 36 マフラーリング 37 冷媒通路 38 開放口 39 吐出口
Claims (2)
- 【請求項1】 電動要素と圧縮要素と冷媒と第1吐出室
と吐出マフラーと前記第1吐出室から前記吐出マフラー
に連通する連通管と前記吐出マフラーから前記冷媒を密
閉容器外部に導く吐出管が前記密閉容器内部に密閉さ
れ、前記吐出マフラーは内壁に内溝を有すると共に、前
記内溝は前記内壁に圧入される吐出口を有するマフラー
リングにより冷媒通路を形成することを特徴とする密閉
型圧縮機。 - 【請求項2】 マフラーリングの吐出口を連通管の開放
口の吐出マフラーの中心に対する対角線上(180°方
向)に位置させてなる請求項1記載の密閉型圧縮機。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5118203A JP2763734B2 (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | 密閉型圧縮機 |
| US08/245,135 US5452991A (en) | 1993-05-20 | 1994-05-17 | Hermetic compressor with pressure pulsation reducing mechanism for refrigerant |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5118203A JP2763734B2 (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | 密閉型圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06330857A true JPH06330857A (ja) | 1994-11-29 |
| JP2763734B2 JP2763734B2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=14730747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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