JPH06330877A - 横形ロータリ式圧縮機 - Google Patents
横形ロータリ式圧縮機Info
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- JPH06330877A JPH06330877A JP5221189A JP22118993A JPH06330877A JP H06330877 A JPH06330877 A JP H06330877A JP 5221189 A JP5221189 A JP 5221189A JP 22118993 A JP22118993 A JP 22118993A JP H06330877 A JPH06330877 A JP H06330877A
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- Japan
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- oil supply
- cylinder
- oil
- supply pipe
- blade
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/02—Lubrication; Lubricant separation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 超低速域から高速域まで安定して十分な給油
を可能とした2シリンダタイプの横形ロータリ式圧縮機
を提供する。 【構成】 第1シリンダ16、第2シリンダ17に収容
された第1ブレード27、第2ブレード28の背面に仕
切板18を介してそれぞれ第1ブレード室32、第2ブ
レード室34を区画するとともに、潤滑油を導く給油路
を各シリンダのブレード室32、34に連通するように
給油路をそれぞれ独立して形成し、この給油路を副軸受
21の端部まで引出し接続している。
を可能とした2シリンダタイプの横形ロータリ式圧縮機
を提供する。 【構成】 第1シリンダ16、第2シリンダ17に収容
された第1ブレード27、第2ブレード28の背面に仕
切板18を介してそれぞれ第1ブレード室32、第2ブ
レード室34を区画するとともに、潤滑油を導く給油路
を各シリンダのブレード室32、34に連通するように
給油路をそれぞれ独立して形成し、この給油路を副軸受
21の端部まで引出し接続している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2シリンダタイプの横
形ロータリ式圧縮機に係り、特に、各シリンダのブレー
ドを給油ポンプとして構成した横形ロータリ式圧縮機に
関する。
形ロータリ式圧縮機に係り、特に、各シリンダのブレー
ドを給油ポンプとして構成した横形ロータリ式圧縮機に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の横型ロータリ式圧縮機では、圧縮
部の摺動部位へ潤滑油を補給する給油機構として、ブレ
ードに給油ポンプとしての機能を付加したブレードポン
プ形式のものや、ギヤポンプを用いたもの、遠心ポンプ
機構を取り入れたものなど種々の給油機構が採用されて
いる。このうち、二つのシリンダを間に仕切板を介して
連結して圧縮部を構成した、いわゆるツインロータリ式
の圧縮機では、一方のシリンダのブレードを給油ポンプ
として利用したものと、潤滑油量を増やすために、各シ
リンダのそれぞれのブレードをともにブレードポンプと
して利用しているものとが知られている。
部の摺動部位へ潤滑油を補給する給油機構として、ブレ
ードに給油ポンプとしての機能を付加したブレードポン
プ形式のものや、ギヤポンプを用いたもの、遠心ポンプ
機構を取り入れたものなど種々の給油機構が採用されて
いる。このうち、二つのシリンダを間に仕切板を介して
連結して圧縮部を構成した、いわゆるツインロータリ式
の圧縮機では、一方のシリンダのブレードを給油ポンプ
として利用したものと、潤滑油量を増やすために、各シ
リンダのそれぞれのブレードをともにブレードポンプと
して利用しているものとが知られている。
【0003】この種の給油機構に関する従来技術として
は、ブレードポンプから吐出される潤滑油をシリンダの
仕切り板に設けた給油路を通じて供給するようにした圧
縮機が知られている(特開昭63−162991号) この従来技術による圧縮機の構成を図10に示す。符号
90は密閉ケーシング、符号91は電動機部、符号92
は圧縮部を表わしている。符号93は、電動機部91と
圧縮部とを連結するクランクシャフトで、圧縮部92
は、主軸受94と、副軸受95と、仕切板96を間に介
して仕切られた第1のシリンダ97、第2のシリンダ9
8とから構成されている。この従来技術による給油機構
では、仕切板96の給油路99を共通の給油路として利
用し、第1ブレード100、第2ブレード101の往復
動によるポンプ作用により、第1シリンダ97、主軸受
94また第2シリンダ98、副軸受95のそれぞれの各
摺動部に潤滑油が供給されるようになっている。
は、ブレードポンプから吐出される潤滑油をシリンダの
仕切り板に設けた給油路を通じて供給するようにした圧
縮機が知られている(特開昭63−162991号) この従来技術による圧縮機の構成を図10に示す。符号
90は密閉ケーシング、符号91は電動機部、符号92
は圧縮部を表わしている。符号93は、電動機部91と
圧縮部とを連結するクランクシャフトで、圧縮部92
は、主軸受94と、副軸受95と、仕切板96を間に介
して仕切られた第1のシリンダ97、第2のシリンダ9
8とから構成されている。この従来技術による給油機構
では、仕切板96の給油路99を共通の給油路として利
用し、第1ブレード100、第2ブレード101の往復
動によるポンプ作用により、第1シリンダ97、主軸受
94また第2シリンダ98、副軸受95のそれぞれの各
摺動部に潤滑油が供給されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年では、
インバータ制御を用いて圧縮機の回転数を低速域から高
速域までの広い範囲にわたって変化させることができる
ようになってきている。従って、圧縮機の給油機構につ
いても、広範囲の回転数の変化に対応して、潤滑油の安
定した供給を確保できるようにすることが重要となって
いる。
インバータ制御を用いて圧縮機の回転数を低速域から高
速域までの広い範囲にわたって変化させることができる
ようになってきている。従って、圧縮機の給油機構につ
いても、広範囲の回転数の変化に対応して、潤滑油の安
定した供給を確保できるようにすることが重要となって
いる。
【0005】しかしながら、従来の横形ロータリ式圧縮
機にあっては、クランクシャフト93の回転中の振動を
少なくするために、二つの偏心部102、103に18
0゜の位相差を設けているので、第1シリンダ97のブ
レード100は、他方のブレード101に対して180
゜だけ位相がある。従って、一方のブレードポンプが吐
出行程にあるときは、他方のブレードポンプが吸込行程
にあるというように位相が相反するので、仕切板96の
給油路99を共通に利用する場合、潤滑油の流れが干渉
する結果、給油効率の低下が見られる。特に、低速域、
とりわけ超低速域での運転では、給油量の減少が運転の
制約となる。そこで、本発明の目的は、従来技術の有す
る問題点を解消し、超低速域から高速域まで安定して十
分な給油を可能とした横形ロータリ式圧縮機を提供する
ことにある。
機にあっては、クランクシャフト93の回転中の振動を
少なくするために、二つの偏心部102、103に18
0゜の位相差を設けているので、第1シリンダ97のブ
レード100は、他方のブレード101に対して180
゜だけ位相がある。従って、一方のブレードポンプが吐
出行程にあるときは、他方のブレードポンプが吸込行程
にあるというように位相が相反するので、仕切板96の
給油路99を共通に利用する場合、潤滑油の流れが干渉
する結果、給油効率の低下が見られる。特に、低速域、
とりわけ超低速域での運転では、給油量の減少が運転の
制約となる。そこで、本発明の目的は、従来技術の有す
る問題点を解消し、超低速域から高速域まで安定して十
分な給油を可能とした横形ロータリ式圧縮機を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、密閉ケーシング内で電動機部と圧縮部とをクランク
シャフトにより連結し、前記圧縮部を構成する第1のシ
リンダ、第2のシリンダを仕切り板を介して連設した横
形ロータリ式圧縮機において、前記第1シリンダ、第2
シリンダに収容されたブレードの背面に前記仕切板を介
してそれぞれブレード室を区画するとともに、潤滑油を
導く給油路を前記各シリンダのブレード室に連通するよ
うにそれぞれ独立して形成し、前記給油路を副軸受端部
まで引出し接続して構成したものである。
に、密閉ケーシング内で電動機部と圧縮部とをクランク
シャフトにより連結し、前記圧縮部を構成する第1のシ
リンダ、第2のシリンダを仕切り板を介して連設した横
形ロータリ式圧縮機において、前記第1シリンダ、第2
シリンダに収容されたブレードの背面に前記仕切板を介
してそれぞれブレード室を区画するとともに、潤滑油を
導く給油路を前記各シリンダのブレード室に連通するよ
うにそれぞれ独立して形成し、前記給油路を副軸受端部
まで引出し接続して構成したものである。
【0007】また、前記目的を達成するために、本発明
は、前記の構成の横形ロータリ式圧縮機において、第1
シリンダのブレードと第2シリンダのブレードには、略
180度の位相差を設けて構成したものである。前記の
構成においては、給油路は、前記副軸受側の第2シリン
ダにパイプホルダを介して入口側の端部が固定された第
1の給油管と第2の給油管とを含み、前記第1給油管を
第2シリンダ、仕切板を貫通する通路を介して第1シリ
ンダのブレード室に連通させるとともに、前記第2給油
管を第2シリンダのブレード室に連通させるように構成
することができる。また、前記第1給油管、第2給油管
の出口側の端部は、副軸受に装着した給油カバーに接続
し、前記給油カバーの内側の油室から油を導く通路をク
ランクシャフトに同軸的に成形し、前記通路に羽根車を
組み込むことができる。
は、前記の構成の横形ロータリ式圧縮機において、第1
シリンダのブレードと第2シリンダのブレードには、略
180度の位相差を設けて構成したものである。前記の
構成においては、給油路は、前記副軸受側の第2シリン
ダにパイプホルダを介して入口側の端部が固定された第
1の給油管と第2の給油管とを含み、前記第1給油管を
第2シリンダ、仕切板を貫通する通路を介して第1シリ
ンダのブレード室に連通させるとともに、前記第2給油
管を第2シリンダのブレード室に連通させるように構成
することができる。また、前記第1給油管、第2給油管
の出口側の端部は、副軸受に装着した給油カバーに接続
し、前記給油カバーの内側の油室から油を導く通路をク
ランクシャフトに同軸的に成形し、前記通路に羽根車を
組み込むことができる。
【0008】さらに、前記の構成においては、前記第1
給油管、第2給油管の入口側にノズルを接続するととも
に、前記第1給油管、第2給油管の前記ノズルの出口近
傍に位置に油を管内に導入する油吸込孔を形成しておく
ことが好ましい。
給油管、第2給油管の入口側にノズルを接続するととも
に、前記第1給油管、第2給油管の前記ノズルの出口近
傍に位置に油を管内に導入する油吸込孔を形成しておく
ことが好ましい。
【0009】
【作用】それぞれブレードが上昇したときに、油がブレ
ード室に吸入され、ブレードの下降によって押出され
る。各ブレード室は、仕切板によって区画され、連通し
合わないようになっているので、吐出された油は、それ
ぞれ独立した給油回路から給油が必要な圧縮部の各摺動
部へ供給されるため、大きな容量のブレードポンプを構
成することができる。また、請求項2に記載の発明によ
れば、ブレード間に180゜の位相を設定することによ
って、ブレードの相対運動によっては、両シリンダのブ
レード室の合計した全体の空間容積は変化しないため、
吐出される油量は同じ回転数では一定となり、安定した
給油が可能となる。請求項4に記載の発明によれば、給
油が必要な圧縮部の各摺動部には、クランクシャフトに
同軸的に設けた油通路の羽根車によって強制的に油が供
給される。さらに、請求項5に記載の発明によれば、ブ
レードによって押出された油を管径の小さいノズルに通
すことによって、第1給油管、第2給油管の管内を流れ
る油の流速が上昇するので、管外の油が巻き込まれるよ
うにして油吸込孔から管内に吸引され、供給する油量が
増大する。
ード室に吸入され、ブレードの下降によって押出され
る。各ブレード室は、仕切板によって区画され、連通し
合わないようになっているので、吐出された油は、それ
ぞれ独立した給油回路から給油が必要な圧縮部の各摺動
部へ供給されるため、大きな容量のブレードポンプを構
成することができる。また、請求項2に記載の発明によ
れば、ブレード間に180゜の位相を設定することによ
って、ブレードの相対運動によっては、両シリンダのブ
レード室の合計した全体の空間容積は変化しないため、
吐出される油量は同じ回転数では一定となり、安定した
給油が可能となる。請求項4に記載の発明によれば、給
油が必要な圧縮部の各摺動部には、クランクシャフトに
同軸的に設けた油通路の羽根車によって強制的に油が供
給される。さらに、請求項5に記載の発明によれば、ブ
レードによって押出された油を管径の小さいノズルに通
すことによって、第1給油管、第2給油管の管内を流れ
る油の流速が上昇するので、管外の油が巻き込まれるよ
うにして油吸込孔から管内に吸引され、供給する油量が
増大する。
【0010】
【実施例】以下、本発明によるロータリ式圧縮機の一実
施例について添付の図面を参照して説明する。図1は、
本実施例による横型ロータリ式圧縮機全体の断面図であ
り、後述する圧縮部の正面図を表わした図5のI−I線
に沿った縦断面図である。符号10は密閉ケーシング、
11は電動機部、12は圧縮部を表している。電動機部
11は、密閉ケーシング10の内周面に固定されたステ
ータ13と、このステータ13の内側に遊嵌しているロ
ータ14とから構成されている。ロータ14には、クラ
ンクシャフト15が接合され、このクランクシャフト1
5によって、電動機部11と圧縮部12とが連結されて
いる。
施例について添付の図面を参照して説明する。図1は、
本実施例による横型ロータリ式圧縮機全体の断面図であ
り、後述する圧縮部の正面図を表わした図5のI−I線
に沿った縦断面図である。符号10は密閉ケーシング、
11は電動機部、12は圧縮部を表している。電動機部
11は、密閉ケーシング10の内周面に固定されたステ
ータ13と、このステータ13の内側に遊嵌しているロ
ータ14とから構成されている。ロータ14には、クラ
ンクシャフト15が接合され、このクランクシャフト1
5によって、電動機部11と圧縮部12とが連結されて
いる。
【0011】一方、圧縮部12では、第1シリンダ16
と第2シリンダ17とが仕切り板18を間に介して重ね
て連設されるとともに、これらが一体的にフレーム部材
19によって密閉ケーシング10の内周面において固定
されている。このフレーム部材19によって、モータ室
Aと機械室Bとが区画されるとともに、モータ室Aと機
械室Bとは、フレーム部材19の下部に貫通形成された
連絡穴19aを介して連通している。クランクシャフト
15は、第1シリンダ16と第2シリンダ17に挿通さ
れるとともに、第1シリンダ16、第2シリンダ17の
それぞれの片側で主軸受20、副軸受21によって回転
自在に支承されている。
と第2シリンダ17とが仕切り板18を間に介して重ね
て連設されるとともに、これらが一体的にフレーム部材
19によって密閉ケーシング10の内周面において固定
されている。このフレーム部材19によって、モータ室
Aと機械室Bとが区画されるとともに、モータ室Aと機
械室Bとは、フレーム部材19の下部に貫通形成された
連絡穴19aを介して連通している。クランクシャフト
15は、第1シリンダ16と第2シリンダ17に挿通さ
れるとともに、第1シリンダ16、第2シリンダ17の
それぞれの片側で主軸受20、副軸受21によって回転
自在に支承されている。
【0012】また、クランクシャフト15には、偏心し
た第1クランク部23と、第2クランク部24とが設け
られ、第1シリンダ16のシリンダ室には、第1クラン
ク部23とこれに外嵌する第1ローラ25が収容され、
第2シリンダ17のシリンダ室に第2クランク部24と
第2ローラ26が収容されている。
た第1クランク部23と、第2クランク部24とが設け
られ、第1シリンダ16のシリンダ室には、第1クラン
ク部23とこれに外嵌する第1ローラ25が収容され、
第2シリンダ17のシリンダ室に第2クランク部24と
第2ローラ26が収容されている。
【0013】ここで、図2は圧縮部12を構成する部品
を示す組み立て図で、図3はそのうち第1シリンダ1
6、第2シリンダ17および仕切板18を詳細に示す図
である。第1シリンダ16、第2シリンダ17にはそれ
ぞれ第1のブレード溝31、第2のブレード溝33が形
成されている。第1ブレード溝31には、第1ブレード
27が、第2ブレード溝33には第2ブレード28がそ
れぞれシリンダの半径方向に摺動自在に組み込まれるよ
うになっている。これら第1ブレード27、第2ブレー
ド28はともに圧縮ばね29、30の弾性力によって、
シリンダ中心に向けて付勢され、その往復動の位相は、
クランクシャフトの第1クランク部23、第2クランク
部24の偏心の位相に対応してほぼ180度ずらして設
定されている。
を示す組み立て図で、図3はそのうち第1シリンダ1
6、第2シリンダ17および仕切板18を詳細に示す図
である。第1シリンダ16、第2シリンダ17にはそれ
ぞれ第1のブレード溝31、第2のブレード溝33が形
成されている。第1ブレード溝31には、第1ブレード
27が、第2ブレード溝33には第2ブレード28がそ
れぞれシリンダの半径方向に摺動自在に組み込まれるよ
うになっている。これら第1ブレード27、第2ブレー
ド28はともに圧縮ばね29、30の弾性力によって、
シリンダ中心に向けて付勢され、その往復動の位相は、
クランクシャフトの第1クランク部23、第2クランク
部24の偏心の位相に対応してほぼ180度ずらして設
定されている。
【0014】しかして、第1ブレード27、第2ブレー
ド28の各ブレードは、その往復動を利用したブレード
ポンプ機構を構成している。すなわち、第1シリンダ1
6の第1ブレード溝31、第2シリンダ17の第2ブレ
ード溝33は、それぞれブレードの背面側に形成される
第1ブレード室32、第2ブレード室34を含み、第1
ブレード室32と、第2ブレード室34とは、仕切り板
18によって相互に連通し合わない独立の空間として区
画されている。また、圧縮部12の各摺動部へ送る潤滑
油を導く給油路がそれぞれ独立して第1ブレード室3
2、第2ブレード室34に連通するように以下のように
形成されている。
ド28の各ブレードは、その往復動を利用したブレード
ポンプ機構を構成している。すなわち、第1シリンダ1
6の第1ブレード溝31、第2シリンダ17の第2ブレ
ード溝33は、それぞれブレードの背面側に形成される
第1ブレード室32、第2ブレード室34を含み、第1
ブレード室32と、第2ブレード室34とは、仕切り板
18によって相互に連通し合わない独立の空間として区
画されている。また、圧縮部12の各摺動部へ送る潤滑
油を導く給油路がそれぞれ独立して第1ブレード室3
2、第2ブレード室34に連通するように以下のように
形成されている。
【0015】この実施例では、図3、図6に示されるよ
うに、第2シリンダ17、仕切板18を貫通して穿孔さ
れた小径穴35、36と第1シリンダ16に形成した座
ぐり穴37とが、組み立て状態にて第1ブレード室32
に連通する通路を形成し、この通路と第1の給油管41
とが潤滑油を導く通路を構成している。また、第2ブレ
ード室34に連通する給油路は、第2の給油管42を用
いて形成されている。
うに、第2シリンダ17、仕切板18を貫通して穿孔さ
れた小径穴35、36と第1シリンダ16に形成した座
ぐり穴37とが、組み立て状態にて第1ブレード室32
に連通する通路を形成し、この通路と第1の給油管41
とが潤滑油を導く通路を構成している。また、第2ブレ
ード室34に連通する給油路は、第2の給油管42を用
いて形成されている。
【0016】図4、図5に示されるように、第1給油管
41、第2給油管42の入口側の端部は、パイプホルダ
40によって第2シリンダ17に対して給油管41、4
2が各々位置決めされるとともに、給油管41、42よ
り管径が小さく接続管となるノズル49、49を介して
給油カバー45に接続されている。このシリンダ側の給
油カバー45には、第2シリンダ17の第2ブレード溝
33と、小径穴35に対向する位置に開口する連通孔4
3、44(図2参照)が設けられている。図8、図9
は、給油管41、42の接続構造を示す図であり、図9
は、図8のA−A線に沿った断面を示した図である。こ
の実施例では、第1給油管41、第2給油管42の管端
の外周面には、周回する突部46、46が形成され、こ
の突部46、46にパイプホルダ40の爪48が係合す
ることによって第1給油管41、第2給油管42が抜け
ないように保持されている。また、第1給油管41、第
2給油管42は、それぞれノズル49、49に嵌合し、
このノズル49内の通路49aは、給油管側が内径を小
さく絞られている。また、ノズル49は、そのフランジ
部49bが給油カバー45の肩部50に係止するととも
に、ノズル49の末端が給油カバー45の肩部50の内
側にかしめられることによって接合されている。
41、第2給油管42の入口側の端部は、パイプホルダ
40によって第2シリンダ17に対して給油管41、4
2が各々位置決めされるとともに、給油管41、42よ
り管径が小さく接続管となるノズル49、49を介して
給油カバー45に接続されている。このシリンダ側の給
油カバー45には、第2シリンダ17の第2ブレード溝
33と、小径穴35に対向する位置に開口する連通孔4
3、44(図2参照)が設けられている。図8、図9
は、給油管41、42の接続構造を示す図であり、図9
は、図8のA−A線に沿った断面を示した図である。こ
の実施例では、第1給油管41、第2給油管42の管端
の外周面には、周回する突部46、46が形成され、こ
の突部46、46にパイプホルダ40の爪48が係合す
ることによって第1給油管41、第2給油管42が抜け
ないように保持されている。また、第1給油管41、第
2給油管42は、それぞれノズル49、49に嵌合し、
このノズル49内の通路49aは、給油管側が内径を小
さく絞られている。また、ノズル49は、そのフランジ
部49bが給油カバー45の肩部50に係止するととも
に、ノズル49の末端が給油カバー45の肩部50の内
側にかしめられることによって接合されている。
【0017】一方、第1給油管41、第2給油管42の
先端は副軸受21側に装着される給油カバー60に各々
接続されている。図4、図7に図示されるように、第1
給油管41、第2給油管42は、給油カバー60の外側
に突出させて形成される接続口61の周縁部に形成され
た突部62が係止することによって、位置決めされると
ともに、管端を外側に接続口61の内周面にかしめるこ
とによって接合されるようになっている。
先端は副軸受21側に装着される給油カバー60に各々
接続されている。図4、図7に図示されるように、第1
給油管41、第2給油管42は、給油カバー60の外側
に突出させて形成される接続口61の周縁部に形成され
た突部62が係止することによって、位置決めされると
ともに、管端を外側に接続口61の内周面にかしめるこ
とによって接合されるようになっている。
【0018】なお、図8において、符号63は、ノズル
49の近傍位置で第1給油管41、第2給油管42にそ
れぞれ穿設されている油吸込孔を示し、図1に示すよう
に、第1ブレード27、第2ブレード28の上昇によっ
て、この油吸込孔63、63から第1ブレード室32、
第2ブレード室34に油が吸込まれるようになってい
る。
49の近傍位置で第1給油管41、第2給油管42にそ
れぞれ穿設されている油吸込孔を示し、図1に示すよう
に、第1ブレード27、第2ブレード28の上昇によっ
て、この油吸込孔63、63から第1ブレード室32、
第2ブレード室34に油が吸込まれるようになってい
る。
【0019】図1、図2、図4において、給油カバー6
0は、バルブカバー64によって全体が保持される構成
となっている。この場合、第1給油管41、第2給油管
42からの油は給油カバー60の内側の油室65に導か
れ、この油室65からクランクシャフト15に同軸的に
形成された通路に組み込まれている羽根車66によっ
て、圧縮部の各摺動面に開口する油孔67a乃至67d
を通って強制的に給油される。この給油カバー60と、
副軸受21の間には、プレートホルダ68を介してクラ
ンクシャフト15の軸端面を規制するスラストプレート
69が介装されている。
0は、バルブカバー64によって全体が保持される構成
となっている。この場合、第1給油管41、第2給油管
42からの油は給油カバー60の内側の油室65に導か
れ、この油室65からクランクシャフト15に同軸的に
形成された通路に組み込まれている羽根車66によっ
て、圧縮部の各摺動面に開口する油孔67a乃至67d
を通って強制的に給油される。この給油カバー60と、
副軸受21の間には、プレートホルダ68を介してクラ
ンクシャフト15の軸端面を規制するスラストプレート
69が介装されている。
【0020】一方、バルブカバー64は、ボルト76に
より、副軸受け21に対して固定されるとともに、バル
ブカバー64と給油カバー60の間にはパッキン部材7
0が装着され気密にシールされている。バルブカバー6
4の内側の空間部71は、第2シリンダ17で圧縮され
た高圧ガスが吐出弁72から吐出されて高圧になるが、
パッキン部材70があるため、バルブカバー64と給油
カバー60の隙間から機械室Bに高圧ガスが漏洩してモ
ータ室Aと機械室Bとの間の圧力バランスがくずれて油
面の低下が生じないようになっている。
より、副軸受け21に対して固定されるとともに、バル
ブカバー64と給油カバー60の間にはパッキン部材7
0が装着され気密にシールされている。バルブカバー6
4の内側の空間部71は、第2シリンダ17で圧縮され
た高圧ガスが吐出弁72から吐出されて高圧になるが、
パッキン部材70があるため、バルブカバー64と給油
カバー60の隙間から機械室Bに高圧ガスが漏洩してモ
ータ室Aと機械室Bとの間の圧力バランスがくずれて油
面の低下が生じないようになっている。
【0021】次に、図1において、密閉ケーシング10
では、モータ室A側に吐出管接続部76が設けられ、こ
こから吐出管77が接続されている。この吐出管77
は、機械室B側の吐出管連絡部78を介して機械室Bと
連通している。
では、モータ室A側に吐出管接続部76が設けられ、こ
こから吐出管77が接続されている。この吐出管77
は、機械室B側の吐出管連絡部78を介して機械室Bと
連通している。
【0022】第2シリンダ17で圧縮されたガスは、吐
出弁72からバルブカバー64の空間部71に吐出さ
れ、副軸受21、仕切板18、主軸受20に穿孔されて
いるガス通路80、81、82、83〔図2参照〕から
マフラ84を介してモータ室Aに吐出されてから、吐出
管77に導出される。また、第1シリンダ16で圧縮さ
れたガスは、吐出弁86からバルブカバー88、マフラ
84の内側から同様にモータ室Aに吐出されて吐出管7
7に導出される。この間、吐出管77を流れる高圧ガス
の流れによって、機械室B側には吐出管連絡部79を介
して吸込作用(エジェクタ効果)が生じるので、モータ
室Aに較べて機械室側の圧力は相対的に低くなる。この
ため、モータ室A側の油がフレーム部材19に下部に穿
孔されている連絡孔19aを通って機械室Bに流入し、
機械室Bの油の油面のレベルが高く確保されるようにな
っている。なお、図5において、符号74はストレーナ
を、符号75は吸込み管を示している。
出弁72からバルブカバー64の空間部71に吐出さ
れ、副軸受21、仕切板18、主軸受20に穿孔されて
いるガス通路80、81、82、83〔図2参照〕から
マフラ84を介してモータ室Aに吐出されてから、吐出
管77に導出される。また、第1シリンダ16で圧縮さ
れたガスは、吐出弁86からバルブカバー88、マフラ
84の内側から同様にモータ室Aに吐出されて吐出管7
7に導出される。この間、吐出管77を流れる高圧ガス
の流れによって、機械室B側には吐出管連絡部79を介
して吸込作用(エジェクタ効果)が生じるので、モータ
室Aに較べて機械室側の圧力は相対的に低くなる。この
ため、モータ室A側の油がフレーム部材19に下部に穿
孔されている連絡孔19aを通って機械室Bに流入し、
機械室Bの油の油面のレベルが高く確保されるようにな
っている。なお、図5において、符号74はストレーナ
を、符号75は吸込み管を示している。
【0023】本実施例は、以上のように構成されるもの
であり、次に、その作用について説明する。圧縮機の運
転中は、クランクシャフト15の回転によって、第1シ
リンダ16、第2シリンダ17の第1ブレード27、第
2ブレード28は往復動し、第1シリンダ16、第2シ
リンダ17の内部のシリンダ室の体積が周期的に変化し
てガスの吸込、圧縮、吐出のサイクルが繰り返される。
また、図6において、この第1ブレード27が上昇した
ときには、密閉ケーシング10の底に溜っている油は、
第1給油管41の油吸込孔63からノズル49、小径孔
35、36、座ぐり孔37を通って第1ブレード室32
に吸入される。第1ブレード27が下降すると、押出さ
れた油は、座ぐり部37、小径穴36、35を通って第
1給油管41から油室65に導かれ、さらに、羽根車6
6によって強制的に効率良く油孔67a乃至67dを通
って各摺動部へ供給される。この実施例では、第1給油
管41の入口側にノズル49を接続し、このノズル49
から油を噴出させて油の流速を高めるようにしているの
で、油吸込孔63から第1給油管41の内部に油が巻き
込まれるようにして吸引されて第1給油管41を流れる
油量が増大するので、各摺動部に供給する油量を十分に
確保することができる。
であり、次に、その作用について説明する。圧縮機の運
転中は、クランクシャフト15の回転によって、第1シ
リンダ16、第2シリンダ17の第1ブレード27、第
2ブレード28は往復動し、第1シリンダ16、第2シ
リンダ17の内部のシリンダ室の体積が周期的に変化し
てガスの吸込、圧縮、吐出のサイクルが繰り返される。
また、図6において、この第1ブレード27が上昇した
ときには、密閉ケーシング10の底に溜っている油は、
第1給油管41の油吸込孔63からノズル49、小径孔
35、36、座ぐり孔37を通って第1ブレード室32
に吸入される。第1ブレード27が下降すると、押出さ
れた油は、座ぐり部37、小径穴36、35を通って第
1給油管41から油室65に導かれ、さらに、羽根車6
6によって強制的に効率良く油孔67a乃至67dを通
って各摺動部へ供給される。この実施例では、第1給油
管41の入口側にノズル49を接続し、このノズル49
から油を噴出させて油の流速を高めるようにしているの
で、油吸込孔63から第1給油管41の内部に油が巻き
込まれるようにして吸引されて第1給油管41を流れる
油量が増大するので、各摺動部に供給する油量を十分に
確保することができる。
【0024】また、図1において、同様に第2ブレード
28が上昇したときに、第2ブレード室34に吸込まれ
た油は、第2ブレード28の下降とともに、ノズル49
から第2給油管42に噴出され、油吸込孔63から油を
管内に巻き込みながら、この第2給油管42に導かれて
各摺動部へ補給される。
28が上昇したときに、第2ブレード室34に吸込まれ
た油は、第2ブレード28の下降とともに、ノズル49
から第2給油管42に噴出され、油吸込孔63から油を
管内に巻き込みながら、この第2給油管42に導かれて
各摺動部へ補給される。
【0025】このように、第1シリンダ16、第2シリ
ンダ17にそれぞれのブレードポンプ機構を構成し、第
1ブレード室32、第2ブレード室34を仕切板18に
よって区画するとともに、それぞれ潤滑油を導く給油路
を独立して設けているため、二つのシリンダのブレード
を利用した容量の大きなブレードポンプを構成すること
ができる。このため、低速回転をしている場合であって
も、必要十分な量の油を補給することができる。
ンダ17にそれぞれのブレードポンプ機構を構成し、第
1ブレード室32、第2ブレード室34を仕切板18に
よって区画するとともに、それぞれ潤滑油を導く給油路
を独立して設けているため、二つのシリンダのブレード
を利用した容量の大きなブレードポンプを構成すること
ができる。このため、低速回転をしている場合であって
も、必要十分な量の油を補給することができる。
【0026】しかも、第1シリンダ16、第2シリンダ
17のブレードの動きには位相差があり、実施例の場
合、ほぼ180゜の位相差を設定することによって、ブ
レードの相対運動によっては、両シリンダのブレード室
32、34を合計した全体の空間容積は変化しないた
め、吐出される油量は同じ回転数では一定となり、安定
した給油が可能となる。
17のブレードの動きには位相差があり、実施例の場
合、ほぼ180゜の位相差を設定することによって、ブ
レードの相対運動によっては、両シリンダのブレード室
32、34を合計した全体の空間容積は変化しないた
め、吐出される油量は同じ回転数では一定となり、安定
した給油が可能となる。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、第1シリンダ、第2シリンダに収容されたブ
レードの背面に仕切板を介してそれぞれブレード室を区
画するとともに、潤滑油を導く給油路を各シリンダのブ
レード室に連通するようにそれぞれ独立して形成し、前
記給油路を副軸受端部まで引出し接続している。このた
め、それぞれ各シリンダのブレードを利用した大きな容
量の給油ポンプを構成することができ、低速域での運転
でも、必要な給油量を確保することができる。さらに、
第1シリンダのブレードと第2シリンダのブレードに
は、略180度の位相差を設けることにより、ブレード
の相対運動によってそれぞれのブレード背面空間部を合
計した全体の空間容積は変化しないため、安定した給油
を行うことができる。また、請求項4に記載の発明によ
れば、給油が必要な圧縮部の各摺動部には、クランクシ
ャフトに同軸的に設けた油通路の羽根車によって強制的
に油が供給されるので、潤滑効率を高めることができ
る。さらに、請求項5に記載の発明によれば、ブレード
のよって押出された油をノズルに通すことによって、管
外の油が巻き込まれるようにして油吸込孔から管内に吸
引されるので、給油量を十分に確保することができる。
によれば、第1シリンダ、第2シリンダに収容されたブ
レードの背面に仕切板を介してそれぞれブレード室を区
画するとともに、潤滑油を導く給油路を各シリンダのブ
レード室に連通するようにそれぞれ独立して形成し、前
記給油路を副軸受端部まで引出し接続している。このた
め、それぞれ各シリンダのブレードを利用した大きな容
量の給油ポンプを構成することができ、低速域での運転
でも、必要な給油量を確保することができる。さらに、
第1シリンダのブレードと第2シリンダのブレードに
は、略180度の位相差を設けることにより、ブレード
の相対運動によってそれぞれのブレード背面空間部を合
計した全体の空間容積は変化しないため、安定した給油
を行うことができる。また、請求項4に記載の発明によ
れば、給油が必要な圧縮部の各摺動部には、クランクシ
ャフトに同軸的に設けた油通路の羽根車によって強制的
に油が供給されるので、潤滑効率を高めることができ
る。さらに、請求項5に記載の発明によれば、ブレード
のよって押出された油をノズルに通すことによって、管
外の油が巻き込まれるようにして油吸込孔から管内に吸
引されるので、給油量を十分に確保することができる。
【図1】本発明による横形ロータリ式圧縮機の一実施例
を示す断面図で、図5におけるI−I線に沿った縦断面
図。
を示す断面図で、図5におけるI−I線に沿った縦断面
図。
【図2】実施例による横形ロータリ式圧縮機の圧縮部を
構成する部品の組立図。
構成する部品の組立図。
【図3】実施例による横形ロータリ式圧縮機の圧縮部に
おける各シリンダのブレード室を示す斜視図。
おける各シリンダのブレード室を示す斜視図。
【図4】給油管の副軸受端部までの接続を示す圧縮部の
断面図。
断面図。
【図5】給油管の副軸受端部までの接続を示す圧縮部の
正面図。
正面図。
【図6】図5における横形ロータリ式圧縮機のVI−VI線
に沿った縦断面図。
に沿った縦断面図。
【図7】給油管と副軸受端部での給油カバーとの接続を
表わした斜視図。
表わした斜視図。
【図8】シリンダ側での給油管とパイプホルダとの接続
を表わした斜視図。
を表わした斜視図。
【図9】給油管とパイプホルダ、給油カバーとの組立状
態を表わした断面図。
態を表わした断面図。
【図10】各シリンダのブレードをブレードポンプとし
て構成した従来の横形ロータリ式圧縮機の縦断面図。
て構成した従来の横形ロータリ式圧縮機の縦断面図。
10 密閉ケーシング 11 電動機部 12 圧縮部 15 クランクシャフト 16 第1シリンダ 17 第2シリンダ 18 仕切板 20 主軸受 21 副軸受 27 第1ブレード 28 第2ブレード 32 第1ブレード室 34 第2ブレード室 40 パイプホルダ 41 第1給油管 42 第2給油管 45 給油カバー 49 ノズル 60 給油カバー 77 吐出カバー
Claims (5)
- 【請求項1】密閉ケーシング内で電動機部と圧縮部とを
クランクシャフトにより連結し、前記圧縮部を構成する
第1のシリンダ、第2のシリンダを仕切り板を介して連
設した横形ロータリ式圧縮機において、前記第1シリン
ダ、第2シリンダに収容されたブレードの背面に前記仕
切板を介してそれぞれブレード室を区画するとともに、
潤滑油を導く給油路を前記各シリンダのブレード室に連
通するようにそれぞれ独立して形成し、前記給油路を副
軸受端部まで引出し接続したことを特徴とする横形ロー
タリ式圧縮機。 - 【請求項2】請求項1に記載の横形ロータリ式圧縮機に
おいて、第1シリンダのブレードと第2シリンダのブレ
ードには、略180度の位相差が設けられていることを
特徴とする横形ロータリ式圧縮機。 - 【請求項3】請求項1または2に記載の横形ロータリ式
圧縮機において、前記給油路は、前記副軸受側の第2シ
リンダにパイプホルダを介して入口側の端部が固定され
た第1の給油管と第2の給油管とを含み、前記第1給油
管を第2シリンダ、仕切板を貫通する通路を介して第1
シリンダのブレード室に連通させるとともに、前記第2
給油管を第2シリンダのブレード室に連通させるように
したことを特徴とする横形ロータリ式圧縮機。 - 【請求項4】請求項3に記載の横形ロータリ式圧縮機に
おいて、前記第1給油管、第2給油管の出口側の端部を
副軸受に装着した給油カバーに接続し、前記給油カバー
の内側の油室から油を導く通路をクランクシャフトに同
軸的に成形し、前記通路に羽根車を組み込んだことを特
徴とする横形ロータリ式圧縮機。 - 【請求項5】請求項3または4に記載の横形ロータリ式
圧縮機において、前記第1給油管、第2給油管の入口側
に前記給油管より管径の小さいノズルを接続するととも
に、前記第1給油管、第2給油管の前記ノズルの出口近
傍に位置に油を管内に導入する油吸込孔を形成したこと
を特徴とする横形ロータリ式圧縮機。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5221189A JPH06330877A (ja) | 1993-03-24 | 1993-09-06 | 横形ロータリ式圧縮機 |
| KR1019930030582A KR0128367B1 (ko) | 1993-03-24 | 1993-12-29 | 횡형 회전식 압축기 |
| CN93115697A CN1034689C (zh) | 1993-03-24 | 1993-12-30 | 卧式旋转型压缩机 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6569993 | 1993-03-24 | ||
| JP5-65699 | 1993-03-24 | ||
| JP5221189A JPH06330877A (ja) | 1993-03-24 | 1993-09-06 | 横形ロータリ式圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06330877A true JPH06330877A (ja) | 1994-11-29 |
Family
ID=26406838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5221189A Pending JPH06330877A (ja) | 1993-03-24 | 1993-09-06 | 横形ロータリ式圧縮機 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06330877A (ja) |
| KR (1) | KR0128367B1 (ja) |
| CN (1) | CN1034689C (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108757470A (zh) * | 2018-06-05 | 2018-11-06 | 珠海凌达压缩机有限公司 | 一种卧式压缩机的上油组件及卧式压缩机 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3408005B2 (ja) * | 1995-01-30 | 2003-05-19 | 三洋電機株式会社 | 多気筒回転圧縮機 |
| JP2001050184A (ja) * | 1999-08-05 | 2001-02-23 | Sanyo Electric Co Ltd | 多気筒回転圧縮機 |
| EP1893923A4 (en) * | 2005-06-07 | 2012-05-30 | Carrier Corp | CONTROL FOR COMPRESSOR MOTOR WITH VARIABLE SPEED CONTROL FOR LOW SPEED OPERATION |
| CN107701451A (zh) * | 2017-11-03 | 2018-02-16 | 浙江博阳压缩机有限公司 | 卧式旋转压缩机 |
| CN112240298B (zh) * | 2019-07-18 | 2025-09-26 | 深圳市英维克精机技术有限公司 | 一种卧式旋转压缩机 |
-
1993
- 1993-09-06 JP JP5221189A patent/JPH06330877A/ja active Pending
- 1993-12-29 KR KR1019930030582A patent/KR0128367B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 1993-12-30 CN CN93115697A patent/CN1034689C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108757470A (zh) * | 2018-06-05 | 2018-11-06 | 珠海凌达压缩机有限公司 | 一种卧式压缩机的上油组件及卧式压缩机 |
| CN108757470B (zh) * | 2018-06-05 | 2024-02-23 | 珠海凌达压缩机有限公司 | 一种卧式压缩机的上油组件及卧式压缩机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR0128367B1 (ko) | 1998-04-03 |
| CN1093777A (zh) | 1994-10-19 |
| CN1034689C (zh) | 1997-04-23 |
| KR940021937A (ko) | 1994-10-19 |
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