JPH0633092Y2 - 粉塵発生壁の隠蔽装置 - Google Patents
粉塵発生壁の隠蔽装置Info
- Publication number
- JPH0633092Y2 JPH0633092Y2 JP11640688U JP11640688U JPH0633092Y2 JP H0633092 Y2 JPH0633092 Y2 JP H0633092Y2 JP 11640688 U JP11640688 U JP 11640688U JP 11640688 U JP11640688 U JP 11640688U JP H0633092 Y2 JPH0633092 Y2 JP H0633092Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- bracket
- dust
- piece
- core material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 title claims description 15
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 100
- 239000011162 core material Substances 0.000 claims description 19
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 11
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 10
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 10
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 17
- 239000010425 asbestos Substances 0.000 description 12
- 229910052895 riebeckite Inorganic materials 0.000 description 12
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 8
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 6
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 6
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 4
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 description 2
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 2
- 239000011358 absorbing material Substances 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 239000006261 foam material Substances 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、表面に石綿(アスベスト)の吹付け層な
ど、表面に粉塵層を有する既設壁体に施工し、粉塵層か
ら発生する粉塵の飛散を防止する隠蔽装置に関する。
ど、表面に粉塵層を有する既設壁体に施工し、粉塵層か
ら発生する粉塵の飛散を防止する隠蔽装置に関する。
[従来の技術] 従来、この種の隠蔽装置としては、本願出願人が先に出
願した実願昭63-44738号(実開平1-154725号公報)及び
特願昭63-158060号(特開平2-8452号公報)の願書に添
付した明細書及び図面において、表面に粉塵層を有する
既設の壁の表面に適宜の間隔で長尺のブラケット材を複
数本、互いに平行に固定し、該ブラケット材に対して壁
材を取付けてなるものを既に提案している。
願した実願昭63-44738号(実開平1-154725号公報)及び
特願昭63-158060号(特開平2-8452号公報)の願書に添
付した明細書及び図面において、表面に粉塵層を有する
既設の壁の表面に適宜の間隔で長尺のブラケット材を複
数本、互いに平行に固定し、該ブラケット材に対して壁
材を取付けてなるものを既に提案している。
上記隠蔽装置では、壁材をブラケット材に対しワンタッ
チで嵌合固定できるように、壁材とブラケット材との間
に互いに嵌合する係止係合部を設けていた。
チで嵌合固定できるように、壁材とブラケット材との間
に互いに嵌合する係止係合部を設けていた。
[考案が解決しようとする課題] しかし、上記隠蔽装置では、壁材とブラケット材との間
に互いに嵌合する係止係合部を設けていたので、構造が
複雑であり、既存の平板状の壁材を使用できないという
問題点があった。
に互いに嵌合する係止係合部を設けていたので、構造が
複雑であり、既存の平板状の壁材を使用できないという
問題点があった。
これに加え、石綿は、耐火材及び吸音材として使用され
ていたが、石綿の吹付け層を壁材で隠蔽してしまうと、
石綿の有する特色が損なわれてしまうおそれがあった。
ていたが、石綿の吹付け層を壁材で隠蔽してしまうと、
石綿の有する特色が損なわれてしまうおそれがあった。
そこで、本考案は上記問題点を解決するものであって、
第1の目的とするところは、構造が簡便で、しかも耐火
性及び吸音性に優れた隠蔽装置を提供するものである。
第1の目的とするところは、構造が簡便で、しかも耐火
性及び吸音性に優れた隠蔽装置を提供するものである。
又、既存の壁材に耐火性に優れた金属材料を使用する
と、表面が硬質となるため、音の反響が大きく、又、重
量も重くなってしまい、逆に、吸音性に優れた発泡材料
を使用すると、耐火性に劣るという問題点があった。
と、表面が硬質となるため、音の反響が大きく、又、重
量も重くなってしまい、逆に、吸音性に優れた発泡材料
を使用すると、耐火性に劣るという問題点があった。
そこで、本考案は上記問題点を解決するものであって、
第2の目的とするところは、特に吸音性に優れた壁材を
提供するものである。
第2の目的とするところは、特に吸音性に優れた壁材を
提供するものである。
[課題を解決するための手段] そこで、本考案は上記目的を達成するためのものであ
り、以下にその内容を図面に示した実施例を用いて説明
する。
り、以下にその内容を図面に示した実施例を用いて説明
する。
請求項(1)に記載の隠蔽装置は、上記した第1の目的を
達成するものであって、壁材(3)は不燃性及び吸音性を
有すると共に、隣接するブラケット(2)の間隔内に配置
し、上記ブラケット材は、既設の壁(例えば天井壁1)
の表面に沿う取付片(6)と、この取付片の端部からL字
形に屈曲して延びた直立片(7)を備え、上記取付片には
壁材の内面に当接するシール材(4)を有し、前記直立片
には、上記取付片との間で壁材の端部を保持する着脱可
能な押え金具(5)を備えたことを特徴とする。
達成するものであって、壁材(3)は不燃性及び吸音性を
有すると共に、隣接するブラケット(2)の間隔内に配置
し、上記ブラケット材は、既設の壁(例えば天井壁1)
の表面に沿う取付片(6)と、この取付片の端部からL字
形に屈曲して延びた直立片(7)を備え、上記取付片には
壁材の内面に当接するシール材(4)を有し、前記直立片
には、上記取付片との間で壁材の端部を保持する着脱可
能な押え金具(5)を備えたことを特徴とする。
請求項(2)に記載の隠蔽装置は、上記した第2の目的を
達成するものであって、壁材(3)は、波形断面の芯材(1
4)と、その表裏面に重合する二枚の板材(15,16)から成
り、室内側に臨む片側の板材(例えば板材16)には、そ
の表裏面に貫通した複数の小さな通孔(17)を開設したこ
とを特徴とする。
達成するものであって、壁材(3)は、波形断面の芯材(1
4)と、その表裏面に重合する二枚の板材(15,16)から成
り、室内側に臨む片側の板材(例えば板材16)には、そ
の表裏面に貫通した複数の小さな通孔(17)を開設したこ
とを特徴とする。
請求項(3)に記載の隠蔽装置は、同様に第2の目的を達
成するものであって、壁材(3′)は、ハニカム形状の芯
材(22)と、その表裏面に重合する二枚の板材(15,16)か
ら成り、前記芯材は少なくとも一部の隔壁(23)に隣り合
う中空隔室(26)を互いに連通させる切欠部(25)を設ける
と共に、室内側に臨む片側の板材(例えば板材16)に
は、その表裏面に貫通した複数の小さな通孔(17)を開設
したことを特徴とする。
成するものであって、壁材(3′)は、ハニカム形状の芯
材(22)と、その表裏面に重合する二枚の板材(15,16)か
ら成り、前記芯材は少なくとも一部の隔壁(23)に隣り合
う中空隔室(26)を互いに連通させる切欠部(25)を設ける
と共に、室内側に臨む片側の板材(例えば板材16)に
は、その表裏面に貫通した複数の小さな通孔(17)を開設
したことを特徴とする。
[作用] 請求項(1)に記載の隠蔽装置は、隣接するブラケット材
(2)の取付片(6)が互いに向い合うように、既設の壁(例
えば天井壁1)の表面に沿わせて適宜の間隔で、且つ互
いに平行に固定する。次に、隣接するブラケット材の直
立片(7)の間隔内に壁材(3)を配置して、該壁材の内面を
取付片のシール材(4)の表面に沿わせて、各直立片に押
え金具(5)を夫々装着することで、壁材の両端部がシー
ル材を介在させて取付片と押え金具との間隔内に保持さ
れる。これにより、シール材の表面が壁材の内面に密着
し、粉塵層(例えば石綿の吹付け層1′)から飛散した
粉塵の室内への飛入を阻止できる。
(2)の取付片(6)が互いに向い合うように、既設の壁(例
えば天井壁1)の表面に沿わせて適宜の間隔で、且つ互
いに平行に固定する。次に、隣接するブラケット材の直
立片(7)の間隔内に壁材(3)を配置して、該壁材の内面を
取付片のシール材(4)の表面に沿わせて、各直立片に押
え金具(5)を夫々装着することで、壁材の両端部がシー
ル材を介在させて取付片と押え金具との間隔内に保持さ
れる。これにより、シール材の表面が壁材の内面に密着
し、粉塵層(例えば石綿の吹付け層1′)から飛散した
粉塵の室内への飛入を阻止できる。
一方、壁材を取り外すには、各押え金具を外すことで、
壁材がブラケットより外れる。
壁材がブラケットより外れる。
請求項(2)に記載の隠蔽装置では、室内の音は、室内に
臨む板材(16)に開設した複数の通孔(17)を通して内部に
吸音され、該板材と芯材(14)との間の空部内を伝わって
拡散し、次第に減衰される。
臨む板材(16)に開設した複数の通孔(17)を通して内部に
吸音され、該板材と芯材(14)との間の空部内を伝わって
拡散し、次第に減衰される。
請求項(3)に記載の隠蔽装置も同様に、室内に臨む板材
(16)に開設した複数の通孔(17)を通して芯材(14)の隔壁
(23)で囲まれた中空隔室(26)内に吸音され、当該中空隔
室の周囲の隔壁に切欠部(25)があれば、該切欠部を通っ
て隣接する中空隔室に伝わって拡散し、次第に減衰され
る。尚、切欠部のない場合も、当該中空隔室(26′)内で
ある程度減衰できる。
(16)に開設した複数の通孔(17)を通して芯材(14)の隔壁
(23)で囲まれた中空隔室(26)内に吸音され、当該中空隔
室の周囲の隔壁に切欠部(25)があれば、該切欠部を通っ
て隣接する中空隔室に伝わって拡散し、次第に減衰され
る。尚、切欠部のない場合も、当該中空隔室(26′)内で
ある程度減衰できる。
[実施例] 以下に本考案の図面に示した実施例に基づき説明する。
第1〜4図は本考案の第1実施例を示すもので、同図
中、1は粉塵層としての石綿の吹付け層1′を有する既
設の壁としての天井壁、2は天井壁1の下面に適宜の間
隔で平行に固定する長尺なブラケット材、3は隣接する
ブラケット材2の間隔内に配設する壁材、4はブラケッ
ト材2と壁材3との間に介在するシール材、5は壁材3
をブラケット材2に固定するための押え金具を夫々示
す。
中、1は粉塵層としての石綿の吹付け層1′を有する既
設の壁としての天井壁、2は天井壁1の下面に適宜の間
隔で平行に固定する長尺なブラケット材、3は隣接する
ブラケット材2の間隔内に配設する壁材、4はブラケッ
ト材2と壁材3との間に介在するシール材、5は壁材3
をブラケット材2に固定するための押え金具を夫々示
す。
上記ブラケット材2は、第2図に示すように、前記天井
壁1の下面に沿う取付片6と、この取付片6の端部から
L字形に屈曲して延びた直立片7から成り、例えばアル
ミニューム等で長尺に押出し成形する。
壁1の下面に沿う取付片6と、この取付片6の端部から
L字形に屈曲して延びた直立片7から成り、例えばアル
ミニューム等で長尺に押出し成形する。
上記取付片6は、その下面から直立片7に向って断面L
字形に屈曲して延びた突片8を有する。又、前記直立片
7は、その先端に取付片6と平行に断面L字形に屈曲し
た先端屈曲部9を有すると共に、高さの途中には、その
内面から下向きに断面L字形に屈曲して延びた係止片10
を有する。
字形に屈曲して延びた突片8を有する。又、前記直立片
7は、その先端に取付片6と平行に断面L字形に屈曲し
た先端屈曲部9を有すると共に、高さの途中には、その
内面から下向きに断面L字形に屈曲して延びた係止片10
を有する。
前記シール材4は、上記取付片6の下面に沿う肉厚な基
部11と、この基部11の下面からひれ状に垂設した複数の
当接片12a〜12cから成り、例えばゴムで長尺に押出し成
形して成る。上記基部11の上面には、前記ブラケット材
2の取付片6の突片8に嵌り込む補助的形状な断面L字
形の嵌合溝13を形成する。又、前記当接片12a〜12cは、
3個設けられ、互いに所定間隔離れ、右側から順に長さ
が短くなっている。
部11と、この基部11の下面からひれ状に垂設した複数の
当接片12a〜12cから成り、例えばゴムで長尺に押出し成
形して成る。上記基部11の上面には、前記ブラケット材
2の取付片6の突片8に嵌り込む補助的形状な断面L字
形の嵌合溝13を形成する。又、前記当接片12a〜12cは、
3個設けられ、互いに所定間隔離れ、右側から順に長さ
が短くなっている。
前記壁材3は、第4図に示すように、波形断面の芯材14
と、この芯材14に表裏面から重合する上下二枚の板材1
5,16から成り、前記芯材14及び板材15,16は、不燃材
である例えばアルミニュームやガラス繊維等を使用し、
相互に張り合せて重合する。そして、両板材15,16の一
方、こゝでは下側の板材16に、その表裏面に貫通した複
数の小さな通孔17…を開設する。
と、この芯材14に表裏面から重合する上下二枚の板材1
5,16から成り、前記芯材14及び板材15,16は、不燃材
である例えばアルミニュームやガラス繊維等を使用し、
相互に張り合せて重合する。そして、両板材15,16の一
方、こゝでは下側の板材16に、その表裏面に貫通した複
数の小さな通孔17…を開設する。
前記押え金具5は、下向きに円弧状に屈曲した下側の押
え片18と、押え片18の先端部18′のやゝ下側よりレ字形
に折返し、下向きに湾曲しながら斜め上方に長く延びた
弾性片19から成り、例えばブラケット材2と同様にアル
ミニューム等で長尺に押出し成形する。又、上記押え片
18の後端部には、ブラケット材2の先端屈曲部9が下か
ら嵌り合う段部20を形成する。
え片18と、押え片18の先端部18′のやゝ下側よりレ字形
に折返し、下向きに湾曲しながら斜め上方に長く延びた
弾性片19から成り、例えばブラケット材2と同様にアル
ミニューム等で長尺に押出し成形する。又、上記押え片
18の後端部には、ブラケット材2の先端屈曲部9が下か
ら嵌り合う段部20を形成する。
次に、壁材3の施工手順を説明する。
先ず、長尺なブラケット材2を天井の幅に合せて切断す
る。そして、シール材4は、ブラケット材2を固定する
前に予め装着してもよいし、或はブラケット材2を固定
してから装着してもよく、そのほか切断前の長尺なブラ
ケット材2に対し、シール材4を予め長尺な状態で装着
しておいてもよい。こゝでは、切断したブラケット材2
に、同じ長さに切断したシール材4を、ブラケット材2
の長さ方向に沿って装着する。その際に、シール材4の
基部11の上面をブラケット材2の取付片6の下面に沿わ
せ、シール材4の嵌合溝13内にブラケット材2の突片8
を嵌め込む。この嵌合状態ではブラケット材2の突片8
とシール材4の嵌合溝13が補助的なかぎ形断面をしてい
ることから、シール材4が下に落ちることがないが、必
要であればシール材4の基部11をブラケット材2の取付
片6に接着剤で固定してもよい。
る。そして、シール材4は、ブラケット材2を固定する
前に予め装着してもよいし、或はブラケット材2を固定
してから装着してもよく、そのほか切断前の長尺なブラ
ケット材2に対し、シール材4を予め長尺な状態で装着
しておいてもよい。こゝでは、切断したブラケット材2
に、同じ長さに切断したシール材4を、ブラケット材2
の長さ方向に沿って装着する。その際に、シール材4の
基部11の上面をブラケット材2の取付片6の下面に沿わ
せ、シール材4の嵌合溝13内にブラケット材2の突片8
を嵌め込む。この嵌合状態ではブラケット材2の突片8
とシール材4の嵌合溝13が補助的なかぎ形断面をしてい
ることから、シール材4が下に落ちることがないが、必
要であればシール材4の基部11をブラケット材2の取付
片6に接着剤で固定してもよい。
次に、シール材4を装着した取付片6を石綿の吹付け層
1′の表面に沿わせ、取付片6の下面から吹付け層1′
を貫通させて天井壁1にアンカーボルト21をねじ込み、
ブラケット材2を該ボルト21で天井壁1に対して固定す
る。
1′の表面に沿わせ、取付片6の下面から吹付け層1′
を貫通させて天井壁1にアンカーボルト21をねじ込み、
ブラケット材2を該ボルト21で天井壁1に対して固定す
る。
各ブラケット材2は、互いに平行に適宜の間隔で複数本
固定し、隣接するブラケット材2の直立片7の内側面が
相互に向い合うように固定する。従って、天井壁1の両
サイドにあっては、各1個のブラケット材2aを固定すれ
ばよいが、その中間にあっては、ブラケット材2b,2cを
2個使用し、両ブラケット材2b,2cの直立片7を互いに
背向させて固定し、隣接するブラケット材2a,2bの直立
片7の内側面が同士が互いに向い合うように固定する。
尚、2個のブラケット材2b,2cを使用せずに専用のブラ
ケット材を用意してもよい。その際には、直立片7を共
用できるので、ほゞT乃至はエ字形断面形状となる。但
し、本実施例のように、2個のブラケット材2b,2cを組
合せて使用した方が、製造及び現場への搬入が便利であ
るという利点がある。
固定し、隣接するブラケット材2の直立片7の内側面が
相互に向い合うように固定する。従って、天井壁1の両
サイドにあっては、各1個のブラケット材2aを固定すれ
ばよいが、その中間にあっては、ブラケット材2b,2cを
2個使用し、両ブラケット材2b,2cの直立片7を互いに
背向させて固定し、隣接するブラケット材2a,2bの直立
片7の内側面が同士が互いに向い合うように固定する。
尚、2個のブラケット材2b,2cを使用せずに専用のブラ
ケット材を用意してもよい。その際には、直立片7を共
用できるので、ほゞT乃至はエ字形断面形状となる。但
し、本実施例のように、2個のブラケット材2b,2cを組
合せて使用した方が、製造及び現場への搬入が便利であ
るという利点がある。
又、天井壁1は、平面である場合だけでなく、第1図に
示すように、段差箇所がある場合にも使用でき、天井壁
1に垂直面を含んでいる場合には、この垂直面に沿って
ブラケット材2d,2eを上下方向に固定し、水平面ではブ
ラケット材2f,2gを横に固定すればよい。
示すように、段差箇所がある場合にも使用でき、天井壁
1に垂直面を含んでいる場合には、この垂直面に沿って
ブラケット材2d,2eを上下方向に固定し、水平面ではブ
ラケット材2f,2gを横に固定すればよい。
次に、互いに向い合うブラケット材2の直立片7の対向
間隔内に、通孔17を有する板材16を室内側に向けて壁材
3を嵌め入れる。尚、向い合うブラケット材2の直立片
7の対向間隔内に壁材3が嵌り込むように、壁材3の幅
をブラケット材2の取付間隔に合せて予め切断するか、
逆に壁材3の幅に合せてブラケット材2の取付間隔を予
め決定しておけばよい。
間隔内に、通孔17を有する板材16を室内側に向けて壁材
3を嵌め入れる。尚、向い合うブラケット材2の直立片
7の対向間隔内に壁材3が嵌り込むように、壁材3の幅
をブラケット材2の取付間隔に合せて予め切断するか、
逆に壁材3の幅に合せてブラケット材2の取付間隔を予
め決定しておけばよい。
こうして、壁材3をブラケット材2の間隔内に嵌め入
れ、シール材4の当接片12a〜12cに少し押し付けるよう
にして、押え金具5を下からブラケット材2に取付け
る。押え金具5は、ブラケット材2の長さに合せて切断
して使用するほか、押え金具5を短く切断し、ブラケッ
ト材2の長さ方向に沿って間歇的に取付けてもよい。
れ、シール材4の当接片12a〜12cに少し押し付けるよう
にして、押え金具5を下からブラケット材2に取付け
る。押え金具5は、ブラケット材2の長さに合せて切断
して使用するほか、押え金具5を短く切断し、ブラケッ
ト材2の長さ方向に沿って間歇的に取付けてもよい。
先ず、押え金具5の弾性片19の先端を、ブラケット材2
の係止片10の内側の係止溝10′に下から差し込んだ上、
押え片18を上に押し込めばよい。押え片18を押し込む
と、弾性片19が湾曲しながら撓むと共に、押え片18と弾
性片19が互いに接近し、押え片18の後端部とブラケット
材2の先端屈曲部9が互いに行き違って、押え片18がブ
ラケット材2の先端屈曲部9を上に乗り越える。こうし
て、押え片18がブラケット材2の先端屈曲部9を乗り越
えると、弾性片19の復元力により、押え片18の段部20に
ブラケット材2の先端屈曲部9が下からパチンと嵌り込
み、押え金具5がブラケット材2に対して固定される。
又、その際に、弾性片19の復元力により、押え片18の先
端部18′で壁材3を下から少し押し上げることで、壁材
3の上面がシール材4の当接片12a〜12cの内、一番長い
当接片12aに押し付けられて、当接片12aが少し撓んで弾
性的に密着する。
の係止片10の内側の係止溝10′に下から差し込んだ上、
押え片18を上に押し込めばよい。押え片18を押し込む
と、弾性片19が湾曲しながら撓むと共に、押え片18と弾
性片19が互いに接近し、押え片18の後端部とブラケット
材2の先端屈曲部9が互いに行き違って、押え片18がブ
ラケット材2の先端屈曲部9を上に乗り越える。こうし
て、押え片18がブラケット材2の先端屈曲部9を乗り越
えると、弾性片19の復元力により、押え片18の段部20に
ブラケット材2の先端屈曲部9が下からパチンと嵌り込
み、押え金具5がブラケット材2に対して固定される。
又、その際に、弾性片19の復元力により、押え片18の先
端部18′で壁材3を下から少し押し上げることで、壁材
3の上面がシール材4の当接片12a〜12cの内、一番長い
当接片12aに押し付けられて、当接片12aが少し撓んで弾
性的に密着する。
こうして、各ブラケット材2に対して押え金具5を夫々
装着することで、壁材3の左右両端部はシール材4を介
在させてブラケット材2の取付片6と押え金具5との間
隔内に保持され、ブラケット材2の間隔内に固定され
る。
装着することで、壁材3の左右両端部はシール材4を介
在させてブラケット材2の取付片6と押え金具5との間
隔内に保持され、ブラケット材2の間隔内に固定され
る。
従って、壁材3を天井壁1に沿って固定することで、石
綿の吹付け層1′の表面が壁材3により覆い隠され、吹
付け層1′から飛散した粉塵は、シール材4により遮断
され、室内への飛散が防止される。
綿の吹付け層1′の表面が壁材3により覆い隠され、吹
付け層1′から飛散した粉塵は、シール材4により遮断
され、室内への飛散が防止される。
又、壁材3の通孔17が室内側に開口していることから、
室内の音は、板材16に開設された複数の通孔17を通して
内部に吸音され、該板材と芯材との間の空部内を伝わっ
て拡散し、次第に減衰される。
室内の音は、板材16に開設された複数の通孔17を通して
内部に吸音され、該板材と芯材との間の空部内を伝わっ
て拡散し、次第に減衰される。
一方、壁材3の厚みが厚い場合には、シール材4の当接
片12a〜12cを長いものから順にナイフ等に切除して使用
することで、壁材3の厚み変化を許容することができる
(第3図)。
片12a〜12cを長いものから順にナイフ等に切除して使用
することで、壁材3の厚み変化を許容することができる
(第3図)。
一方、第5,6図は、壁材3の実施例を示すもので、本
実施例の芯材22は、中空円筒形の隔壁23を連設したハニ
カム形状を成し、例えば不燃材であるアルミニュームや
ガラス繊維等を使用して成形する。そして、少なくとも
一部の隔壁23、こゝでは一列置きに隔壁23の下端より高
さ途中まで二条のスリットを入れ、該スリットにより囲
まれる舌片24を同方向に横に折曲げて切欠部25を形成す
る。従って、隔壁23により囲まれた中空隔室26は切欠部
25により、図中、前後方向に互いに連通する。又、芯材
22には、先に説明した実施例のものと同様に、その表裏
面に上下二枚の板材15,16が重合し、両板材15,16の材
質についても同様とする。そして、芯材22の切欠部25に
臨む側の板材16には、その表裏面に貫通した複数の小さ
な通孔17…を開設する。
実施例の芯材22は、中空円筒形の隔壁23を連設したハニ
カム形状を成し、例えば不燃材であるアルミニュームや
ガラス繊維等を使用して成形する。そして、少なくとも
一部の隔壁23、こゝでは一列置きに隔壁23の下端より高
さ途中まで二条のスリットを入れ、該スリットにより囲
まれる舌片24を同方向に横に折曲げて切欠部25を形成す
る。従って、隔壁23により囲まれた中空隔室26は切欠部
25により、図中、前後方向に互いに連通する。又、芯材
22には、先に説明した実施例のものと同様に、その表裏
面に上下二枚の板材15,16が重合し、両板材15,16の材
質についても同様とする。そして、芯材22の切欠部25に
臨む側の板材16には、その表裏面に貫通した複数の小さ
な通孔17…を開設する。
本実施例の壁材3′は、先に説明した壁材3と同様に使
用し、室内の音は、室内に臨む板材16に開設された複数
の通孔17を通して芯材22の中空隔室26内に吸音され、当
該中空隔室26の隔壁23に切欠部25があれば、該切欠部25
を通って隣接する中空隔室26に順番に伝わって拡散し、
次第に減衰される。又、隔壁23に切欠部25がない場合に
も、当該中空隔室26′内である程度減衰できる。
用し、室内の音は、室内に臨む板材16に開設された複数
の通孔17を通して芯材22の中空隔室26内に吸音され、当
該中空隔室26の隔壁23に切欠部25があれば、該切欠部25
を通って隣接する中空隔室26に順番に伝わって拡散し、
次第に減衰される。又、隔壁23に切欠部25がない場合に
も、当該中空隔室26′内である程度減衰できる。
尚、図面に示した実施例では、天井壁1について説明し
たが、天井壁1に限らず、室内や室外の壁面に石綿が吹
付けてあれば、その壁面に沿ってブラケット材を上下方
向に固定し、このブラケット材に対し壁材3を取付けて
もよい。
たが、天井壁1に限らず、室内や室外の壁面に石綿が吹
付けてあれば、その壁面に沿ってブラケット材を上下方
向に固定し、このブラケット材に対し壁材3を取付けて
もよい。
[考案の効果] 本考案は、上述のとおり構成されているので、次に記載
する効果を奏する。
する効果を奏する。
請求項(1)に記載の隠蔽装置によれば、構造が簡単で、
且つ壁材の取付け及び取外しが容易であるばかりでな
く、石綿の有する耐火性及び吸音性を損なわず、しかも
シール性の高い隠蔽装置を提供することができる。
且つ壁材の取付け及び取外しが容易であるばかりでな
く、石綿の有する耐火性及び吸音性を損なわず、しかも
シール性の高い隠蔽装置を提供することができる。
請求項(2)及び(3)に記載の隠蔽装置によれば、軽量で且
つ吸音性に優れた壁材を提供することができる。
つ吸音性に優れた壁材を提供することができる。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は施工状態
の断面図、第2図は分解斜視図、第3図は壁材の厚さが
変化した場合の説明図、第4図は壁材の一部欠截斜視
図、第5,6図は壁材の他の実施例を示すもので、第5
図は壁材を上方より見た一部欠截斜視図、第6図は壁材
を下方より見た一部欠截斜視図である。 1…既設の壁としての天井壁、1′…粉塵層としての石
綿の吹付け層、2…ブラケット材、3,3′…壁材、4
…シール材、5…押え金具、6…ブラケット材の取付
片、7…直立片、14,22…壁材の芯材、15,16…板材、
17…通孔、23…隔壁、25…切欠部、26,26′…中空隔
室。
の断面図、第2図は分解斜視図、第3図は壁材の厚さが
変化した場合の説明図、第4図は壁材の一部欠截斜視
図、第5,6図は壁材の他の実施例を示すもので、第5
図は壁材を上方より見た一部欠截斜視図、第6図は壁材
を下方より見た一部欠截斜視図である。 1…既設の壁としての天井壁、1′…粉塵層としての石
綿の吹付け層、2…ブラケット材、3,3′…壁材、4
…シール材、5…押え金具、6…ブラケット材の取付
片、7…直立片、14,22…壁材の芯材、15,16…板材、
17…通孔、23…隔壁、25…切欠部、26,26′…中空隔
室。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04F 13/08 101 C 9127−2E
Claims (3)
- 【請求項1】表面に粉塵層を有する既設の壁の表面に適
宜の間隔で長尺のブラケット材を複数本、互いに平行に
固定し、該ブラケット材に対して壁材を取付けてなる粉
塵発生壁の隠蔽装置において、 上記壁材は不燃性及び吸音性を有すると共に、隣接する
ブラケットの間隔内に配置し、上記ブラケット材は、前
記既設の壁の表面に沿う取付片と、この取付片の端部か
らL字形に屈曲して延びた直立片を備え、上記取付片に
は壁材の内面に当接するシール材を有し、前記直立片に
は、上記取付片との間で壁材の端部を保持する着脱可能
な押え金具を備えたことを特徴とする粉塵発生壁の隠蔽
装置。 - 【請求項2】壁材は、波形断面の芯材と、その表裏面に
重合する二枚の板材から成り、室内側に臨む片側の板材
には、その表裏面に貫通した複数の小さな通孔を開設し
たことを特徴とする請求項(1)に記載の粉塵発生壁の隠
蔽装置。 - 【請求項3】壁材は、ハニカム形状の芯材と、その表裏
面に重合する二枚の板材から成り、前記芯材は少なくと
も一部の隔壁に隣り合う中空隔室を互いに連通させる切
欠部を設けると共に、室内側に臨む片側の板材には、そ
の表裏面に貫通した複数の小さな通孔を開設したことを
特徴とする請求項(1)に記載の粉塵発生壁の隠蔽装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11640688U JPH0633092Y2 (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | 粉塵発生壁の隠蔽装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11640688U JPH0633092Y2 (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | 粉塵発生壁の隠蔽装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0239037U JPH0239037U (ja) | 1990-03-15 |
| JPH0633092Y2 true JPH0633092Y2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=31358913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11640688U Expired - Lifetime JPH0633092Y2 (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | 粉塵発生壁の隠蔽装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633092Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-09-06 JP JP11640688U patent/JPH0633092Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0239037U (ja) | 1990-03-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5822935A (en) | Solid-core wall system | |
| US4466225A (en) | Stud extenders | |
| US6698543B2 (en) | Acoustical wall panels | |
| US3956861A (en) | Trim arrangement for interior partitions | |
| US6490828B1 (en) | Partition wall system | |
| US4413457A (en) | Checkered wall or ceiling system | |
| US5426904A (en) | Partition wall framing assembly for suspending gypsum board panels | |
| HU219270B (en) | A raised floor, flooring structure, support structure and procedure of forming a support structure | |
| CA1044427A (en) | Method for connecting panels | |
| US20240240460A1 (en) | Ceiling system, method of forming a ceiling system, and/or cover for use in a ceiling system | |
| GB2224293A (en) | Demountable wall or ceiling structure. | |
| US4026081A (en) | Suspended ceiling panel | |
| US4907773A (en) | Adjustable mounting surface | |
| US3924369A (en) | Adjustable modular partition system | |
| JPH0633092Y2 (ja) | 粉塵発生壁の隠蔽装置 | |
| US4583342A (en) | Securement of glass in fire doors and the like | |
| US4773194A (en) | Graffiti-resistant ceiling tile | |
| GB2283256A (en) | Break-in resistant plasterboard wall | |
| US3255564A (en) | Structural partitioning system | |
| JP3306008B2 (ja) | 耐火間仕切りと耐火間仕切りの隙間詰めブロック | |
| JPH09177209A (ja) | パネル | |
| JP2876439B2 (ja) | 軽量耐火遮音間仕切壁 | |
| JP3559125B2 (ja) | ランナー固定金具の取付構造 | |
| JPS5844729Y2 (ja) | パネル連結部構造 | |
| JPH0960145A (ja) | 建築用外装材及び建築用外装材を使用した建築用外装パネル |