JPH06331004A - 歯車列機構 - Google Patents

歯車列機構

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JPH06331004A
JPH06331004A JP11966393A JP11966393A JPH06331004A JP H06331004 A JPH06331004 A JP H06331004A JP 11966393 A JP11966393 A JP 11966393A JP 11966393 A JP11966393 A JP 11966393A JP H06331004 A JPH06331004 A JP H06331004A
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JP
Japan
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gear
diameter
sub
component
small
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Withdrawn
Application number
JP11966393A
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English (en)
Inventor
Hideo Yokoyama
英雄 横山
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 それぞれ径および歯数が異なり、且つ、互い
に回転自在な大径歯車部と小径歯車部とを有する歯車
を、その小径部分で二分割する場合に適したバックラッ
シュ解消型の歯車列機構の提供を目的としている。 【構成】 互いに回転自在な状態で歯車厚方向にメイン
歯車部品132 とサブ歯車部品131 とに二分割された第1
の歯車13の、メイン歯車部品132 の小径歯車部132bおよ
びサブ歯車部品131 にそれぞれ第2の歯車14を噛合させ
た構造において、第1の歯車13のサブ歯車部品131 の軸
部131cに回転レバー21を固定し、この回転レバー21のバ
ネ支持用突起部21a とメイン歯車部品132 の大径歯車部
132aの外周部近傍の所定位置とで引張りバネ22の両端を
支持する。またメイン歯車部品132の大径歯車部132aの
凹部132eの所定位置にストッパー23を設け、これを回転
レバー21の回転規制用突起部21b と当接させることによ
り、引張りバネ22による回転付勢力に逆らって各歯車部
品131 、132 間の回転を規制するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばレーザディスク
プレーヤ、コンパクトディスク(CD)プレーヤ、CD
−ROM再生装置のピックアップ送り機構等に用いられ
る歯車列機構に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、レーザディスクプレーヤ、コンパ
クトディスク(CD)プレーヤ、CD−ROM再生装置
等、ピックアップを用いて光ディスクから信号を読み取
る種々の装置が開発されている。このような装置には、
ピックアップを光ディスクの半径方向に移動させるため
のピックアップ送り機構が備えられている。
【0003】このピックアップ送り機構は、例えば図6
に示すように、送りモータ1と歯車列2、3、4、5、
6から構成される。ここで6はラックギアである。この
ラックギア6は一対のガイド軸7、8に沿ってスライド
移動可能に支持されたピックアップ9と一体的に連結さ
れ、歯車列2、3、4、5を介して伝達される送りモー
タ1の回転力によってピックアップ9と共に矢印A、
A′方向に移動される。ところで、このように歯車列を
用いてピックアップ送り機構を構成した場合、歯車間に
バックラッシュ(伝達する側の歯車の歯先と、この歯先
と当接される、伝達される側の歯車の歯先との隙間)が
あると、送りモータ1の回転量とピックアップ9の送り
量との間に誤差が生じ、この誤差を修正するための時間
が必要となってピックアップ9の移動制御時間が全体的
に長くなってかかってしまう。
【0004】そこで従来、次のようなバックラッシュ解
消型の歯車列機構が用いられている。図7は図6におけ
る歯車4と歯車5の構造を詳細に示した平面図および断
面図である。
【0005】同図に示すように、歯車4(以下、第1の
歯車4と呼ぶ。)は径および歯数の異なる二段一体の歯
車部(以下、径の大きい方を大径歯車部4a、径の小さ
い方を小径歯車部4bと呼ぶ。)からなっている。一
方、歯車5(以下、第2の歯車5と呼ぶ。)は図8にも
示すように、その大径部分で歯車板厚方向に二分割され
た2つの歯車部品(以下、サブ歯車部品51、メイン歯
車部品52と呼ぶ。)からなっている。メイン歯車部品
52は第1の歯車4と同様、大径歯車部52aと小径歯
車部52bからなり、大径歯車部52aは第1の歯車4
の小径歯車部4bと噛合している。また他方の歯車部品
51も第1の歯車4の小径歯車部4bと噛合している。
【0006】各歯車部品51、52にはそれぞれ圧縮バ
ネ10を収容するためのバネ収容穴部51c、52cが
設けられており、このバネ収容穴部51c、52cに収
容された圧縮バネ10の両端は、各バネ収容穴部51
c、52cの各一端に設けられたバネ支持部51d、5
2dによって支持されている。これにより各歯車部品5
1、52は圧縮バネ10の圧縮力によって互いに反対方
向に回転付勢されている。またメイン歯車部品52とサ
ブ歯車部品51との間における回転角度範囲は、各歯車
部品51、52にそれぞれ3か所ずつ設けたストッパー
部51e、52eによって規制されている。
【0007】この歯車列機構によれば、第1の歯車4か
ら第2の歯車5への動力伝達を開始するまで、圧縮バネ
10の圧縮力によって第2の歯車5の各歯車部品51、
52が互いに反対方向に回転付勢されることで、メイン
歯車部品52の大径歯車部52aとサブ歯車部品51の
各歯先を第1の歯車4の歯先とそれぞれ回転両方向から
当接させた状態に保持することができる。
【0008】したがって、第1の歯車4が矢印R′方向
に回転する場合は、メイン歯車部品52の大径歯車部5
2aを通じて第1の歯車4の回転を即座に第2の歯車5
に伝達することができる。また、第1の歯車4が逆に矢
印R方向に回転する場合は、サブ歯車部品51を通しで
第1の歯車4の回転を第2の歯車5に即座に伝達するこ
とができる。すなわち、このときサブ歯車部品51のメ
イン歯車部品52に対する矢印R′方向への回転は、各
歯車部品51、52に設けたストッパー部51e、52
eの当接によって規制されているため、第1の歯車4よ
りサブ歯車部品51に伝達された回転力は即座にメイン
歯車部品52に伝達され、メイン歯車部品52の小径歯
車部52bを通じて次の歯車(ラックギア)6に伝達さ
れる。これにより前述したバックラッシュの問題は改善
される。
【0009】しかしながら、前記バックラッシュの解消
構造では、圧縮バネ10を収容するためのスペースを各
歯車部品51、52の内部に確保する必要があるため、
二段歯車をその大径部分で二分割する場合の採用は可能
であっても、小径部分で二分割するような場合に不適当
である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来から
歯車列機構に用いられるバックラッシュの解消構造は、
歯車をその大径部分で二分割する場合の採用は可能であ
っても、小径部分で二分割するような場合は、圧縮バネ
等のバネ部材を収容するスペースを確保できないため、
その採用が難しいと言う問題があった。
【0011】本発明はこのような課題を解決するための
もので、それぞれ径および歯数の異なる大径歯車部と小
径歯車部とを有する歯車(第1の歯車)を、その小径部
分で二分割する場合に適したバックラッシュ解消型の歯
車列機構の提供を目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の歯車列機構は上
記した目的を達成するために、互いに回転自在な状態で
歯車厚方向にメイン歯車部品とサブ歯車部品とに二分割
され、且つ、前記メイン歯車部品は前記サブ歯車部品と
径および歯数が等しい小径歯車部とこの小径歯車部より
径および歯数の大きい大径歯車部と前記小径歯車部およ
び前記大径歯車部に貫通して設けられた中空部とを有
し、前記サブ歯車部品は前記メイン歯車部品の前記中空
部に挿入される軸部を有する第1の歯車と、前記メイン
歯車部品の小径歯車部および前記サブ歯車部品とそれぞ
れ噛合する第2の歯車と、前記第1の歯車の前記サブ歯
車部品の前記軸部にこれと一体で回転するよう固定さ
れ、且つ、前記サブ歯車部品の外周面から平面上突出し
た複数の突出部を有する回転板と、前記各歯車部品の間
でそれぞれ反対方向の回転付勢力が働くよう、前記回転
板に設けたひとつの前記突出部と前記大径歯車部の外周
部近傍の所定位置との間に接続されたバネ部材と、前記
第1の歯車のメイン歯車部品の大径歯車部に設けられ、
前記回転板に設けた他の前記突出部と当接することで、
前記バネ部材による回転付勢力に逆らって前記各歯車部
品間の回転を規制する回転規制部とを具備している。
【0013】
【作用】本発明では、各歯車部品をそれぞれ反対方向に
回転付勢するためのバネ部材の両端を、サブ歯車部品の
軸部に固定された回転板の突出部と、メイン歯車部品の
大径歯車部の外周部近傍の所定位置とで支持し、且つ、
メイン歯車部品の大径歯車部に設けられた回転規制部と
回転板に設けた他の突出部との当接によって、バネ部材
による回転付勢力に逆らって各歯車部品間の回転を規制
するようにした。これにより、第1の歯車から第2の歯
車への動力伝達を開始するまで、第1の歯車のメイン歯
車部品の小径歯車部とサブ歯車部品の各歯先部を、第2
の歯車の歯先部とそれぞれ回転両方向から当接させた状
態に保持することができ、第1の歯車をその小径部分で
二分割した場合に適したバックラッシュ解消型の歯車列
機構を実現することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明に係る実施例を図面に基づき説
明する。
【0015】図1は本発明に係る一実施例の歯車列機構
の構成を示す平面図および断面図である。同図に示す歯
車列機構は、例えば図2に示すピックアップ送り機構に
おける歯車13と歯車14とからなる歯車列に採用され
ている。なお、図2のその他の部分の構成は従来例で説
明した図6と同じであり、それぞれ共通する部分には対
応する符号を付して重複する説明は省略する。
【0016】図1に示すように、歯車14(以下、第2
の歯車14と呼ぶ。)は径および歯数の異なる二段一体
の歯車部(以下、径の大きい方を大径歯車部14a、径
の小さい方を小径歯車部14bと呼ぶ。)からなってい
る。一方、歯車13(以下、第1の歯車13と呼ぶ。)
は図3にも示すように、その小径部分で歯車板厚方向に
二分割された2つの歯車部品(以下、サブ歯車部品13
1、メイン歯車部品132と呼ぶ。)からなっている。
【0017】メイン歯車部品132は第2の歯車14と
同様、それぞれ径および歯数の異なる大径歯車部132
aと小径歯車部132bとからなり、小径歯車部132
bは第2の歯車14の大径歯車部14aと噛合してい
る。またサブ歯車部品131も第2の歯車14の大径歯
車部14aと噛合している。
【0018】さらにメイン歯車部品132の大径歯車部
132aは、その一端面を外周部を除いた範囲で平らに
凹ませてある。そしてメイン歯車部品132に設けられ
た中心穴132cにはサブ歯車部品131の軸部131
cが挿入され、その軸部先端部は大径歯車部132aの
前記凹部132eより僅かに突出させてある。またこの
サブ歯車部品131の軸部先端部には薄板状の回転レバ
ー21がサブ歯車部品131と一体で回転するよう固定
されている。
【0019】この回転レバー21には、メイン歯車部品
132の小径歯車部132b外周からそれぞれ平面上突
出させたかたちでバネ支持用突起部21aおよび回転規
制用突起部21bが設けられている。バネ支持用突起部
21aには、各歯車部品131、132をそれぞれ反対
方向に回転付勢するための引張りバネ22の一端が支持
されている。また引張りバネ22の他端は、大径歯車部
132aの前記凹部132eの内周面の所定位置に設け
られたバネ支持部132dに支持されている。なお、メ
イン歯車部品132の大径歯車部132aには引張りバ
ネ22を配置するためのバネ収容穴部132fが設けら
れている。
【0020】さらにメイン歯車部品132の大径歯車部
132aにおける前記凹部132eの下面の所定位置に
は、図4にも示すように、回転レバー21の回転規制用
突起部21bと当接して、メイン歯車部品132に対す
るサブ歯車部品131の回転規制を行うためのストッパ
ー23が設けられている。
【0021】以上のように構成された歯車機構におい
て、第1の歯車13におけるメイン歯車部品132とサ
ブ歯車部品131との間には引張りバネ22の力による
互いに反対方向の回転付勢力が働く。これにより図5に
示すように、第1の歯車13から第2の歯車14への動
力伝達を開始するまで、第1の歯車13のメイン歯車部
品132の小径歯車部132bとサブ歯車部品131の
歯先部を、第2の歯車14の歯先部とそれぞれ回転両方
向から当接させた状態に保持することができる。第1の
歯車13は送りモータ11の動力を歯車12を通じてメ
イン歯車部品132の大径歯車部132aで直接受けて
いるため、第1の歯車13が矢印R′方向に回転する場
合は、メイン歯車部品132の小径歯車部132bを通
じて第1の歯車13の回転を即座に第2の歯車14に伝
達することができる。
【0022】また、第1の歯車13が逆に矢印R方向に
回転する場合は、サブ歯車部品131を通して第1の歯
車13の回転を第2の歯車14に即座に伝達することが
できる。すなわち、サブ歯車部品131のメイン歯車部
品132に対する矢印R方向への回転は、大径歯車部1
32aに設けたストッパー23と回転レバー21の回転
規制部21bとの当接によって規制された状態にあるた
め、歯車12を通じてメイン歯車部品132に伝達され
た矢印R方向の回転力は即座にサブ歯車部品131に伝
達され、このサブ歯車部品131から第2の歯車14に
伝達される。
【0023】かくして本実施例の歯車列機構によれば、
第1の歯車13をその小径部分で歯車板厚方向に二分割
した場合のバックラッシュ解消構造を実現でき、これを
レーザディスクプレーヤ、コンパクトディスク(CD)
プレーヤ、CD−ROM再生装置等のピックアップ送り
機構に用いることで、送りモータ11の回転量とピック
アップ19の送り量との誤差の縮小化を図れる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、そ
れぞれ径および歯数の異なる大径歯車部と小径歯車部と
を有する歯車(第1の歯車)を、その小径部分で二分割
した場合に適したバックラッシュ解消型の歯車列機構を
実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の歯車列機構の構成を示
す平面図および断面図である。
【図2】図1の歯車列機構を採用したピックアップ送り
機構の構成を示す平面図である。
【図3】図1における第1の歯車の分解図である。
【図4】図1におけるX−X′断面図である。
【図5】第1の歯車のメイン歯車部品の小径歯車部およ
びサブ歯車部品の各歯先部と第2の歯車の歯先部との噛
合状態を示す図である。
【図6】従来の歯車列機構を採用したピックアップ送り
機構の構成を示す平面図である。
【図7】図6のピックアップ送り機構に用いられるバッ
クラッシュ解消型の歯車列機構を示す平面図および断面
図である。
【図8】図6における第2の歯車の分解図である。
【符号の説明】
13…第1の歯車、14…第2の歯車、14a…第2の
歯車の大径歯車部、14b…第2の歯車の小径歯車部、
131…サブ歯車部品、131c…軸部、132…メイ
ン歯車部品、132a…メイン歯車部品の大径歯車部、
132b…メイン歯車部品の小径歯車部、132d…バ
ネ支持部、132c…中心穴、132e…凹部、132
f…バネ収容穴部、21…回転レバー、21a…バネ支
持用突起部、21b…回転規制用突起部、22…引張り
バネ、23…ストッパー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに回転自在な状態で歯車厚方向にメ
    イン歯車部品とサブ歯車部品とに二分割され、且つ、前
    記メイン歯車部品は前記サブ歯車部品と径および歯数が
    等しい小径歯車部とこの小径歯車部より径および歯数の
    大きい大径歯車部と前記小径歯車部および前記大径歯車
    部に貫通して設けられた中空部とを有し、前記サブ歯車
    部品は前記メイン歯車部品の前記中空部に挿入される軸
    部を有する第1の歯車と、 前記メイン歯車部品の小径歯車部および前記サブ歯車部
    品とそれぞれ噛合する第2の歯車と、 前記第1の歯車の前記サブ歯車部品の前記軸部にこれと
    一体で回転するよう固定され、且つ、前記サブ歯車部品
    の外周面から平面上突出した複数の突出部を有する回転
    板と、 前記各歯車部品の間でそれぞれ反対方向の回転付勢力が
    働くよう、前記回転板に設けたひとつの前記突出部と前
    記大径歯車部の外周部近傍の所定位置との間に接続され
    たバネ部材と、 前記第1の歯車のメイン歯車部品の大径歯車部に設けら
    れ、前記回転板に設けた他の前記突出部と当接すること
    で、前記バネ部材による回転付勢力に逆らって前記各歯
    車部品間の回転を規制する回転規制部とを具備すること
    を特徴とする歯車列機構。
JP11966393A 1993-05-21 1993-05-21 歯車列機構 Withdrawn JPH06331004A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012086055A (ja) * 2011-12-28 2012-05-10 Universal Entertainment Corp 遊技機
WO2013134086A1 (en) * 2012-03-05 2013-09-12 Caterpillar Inc. Scissors gear assembly

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