JPH063310U - 乳児の頭蓋変形矯正用背当て枕 - Google Patents
乳児の頭蓋変形矯正用背当て枕Info
- Publication number
- JPH063310U JPH063310U JP5008792U JP5008792U JPH063310U JP H063310 U JPH063310 U JP H063310U JP 5008792 U JP5008792 U JP 5008792U JP 5008792 U JP5008792 U JP 5008792U JP H063310 U JPH063310 U JP H063310U
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- JP
- Japan
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- pillow
- infant
- skull
- correcting
- longitudinal direction
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- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 乳児の頭蓋変形を効率的に矯正する背当て枕
を提供する。 【構成】 外被2に適度の弾力保持材質3を充填した縦
長略直方体の枕体1の上部の長手方向両端付近に前記枕
体1の長手方向と交差する方向に止めバンド4、4を装
着して成る乳児の頭蓋変形矯正用の背当て枕である。
を提供する。 【構成】 外被2に適度の弾力保持材質3を充填した縦
長略直方体の枕体1の上部の長手方向両端付近に前記枕
体1の長手方向と交差する方向に止めバンド4、4を装
着して成る乳児の頭蓋変形矯正用の背当て枕である。
Description
【0001】
この考案は、出産時あるいはその後の寝癖による乳児の頭蓋変形を矯正するた めの枕に関し、特に背当て枕としたことがこれまでに全く見られない特徴を成す 。
【0002】
出産時に生ずる頭蓋の変形は助産婦らの手によりある程度の矯正(まるめ)が なされるが、これも完全とはいえない。またその後、乳児は寝癖などにより頭蓋 変形を起こすが、これをそのまま放置すると所謂いびつ頭、絶壁頭などになり、 酷い場合は耳の潰れ、歯の歪みなど人相にも影響する。しかも固まった後は矯正 不可能となるため成長後の子供に悲しい思いをさせ、親としてもその責任に後々 までさいなまれることになる。 乳児の頭蓋の正常な発達を促すために所謂ド−ナツ枕などがあるが、どちらか といえば変形予防のためのもので、それも乳児の激しい動きや寝返りにより抜け 出したり横向きになったりするため充分な効果は期待できない。また一旦変形し た頭蓋の矯正には殆ど役立たない。
【0003】
本考案者は、外科医として乳児の脱臼検診に携わっているが、頭蓋変形の乳児 が以外に多いことに懸念し、また上記のようにこの問題解決に決定打のない現状 に鑑みて、本背当て枕を考案したものであり、乳児の動き、習性を充分考慮に入 れ、しかも短期で効率的に矯正効果をもたらすことを狙ったものである。
【0004】
上記目的を達成するため、本考案は、外被2内に適度の弾力保持材質3を充填 した縦長略直方体の枕体1を形成する。 そしてその枕体1の上部の長手方向両端付近に前記枕体1の長手方向と交差す る方向に止めバンド4、4を装着して、乳児の頭蓋変形矯正用背当て枕を構成す る。 上記中の枕体1の外被2は密閉状でもよいが、下面にファッスナ−開閉部5を 有する袋体とすると、内部の弾力保持材質3を取り出して洗濯可能となる。 また止めバンド4は種々の態樣が考えられるが、乳児の柔らかい腹に止める上 からは、柔軟帯とし且つ止め手段もベルクロファッスナ−6が望ましい。
【0005】
今、これを使用するには、図2に示すように、枕体1を縦方向にして乳児の背 部の背骨より左右へ稍々片寄りの位置(その左右いずれかは変形頭蓋の形状によ って決まる)に当て、バンド4、4を胴回わりさせて腹側で留める。 そしてその状態で布団の上に仰向け状態に寝かせる。 すると前記のように枕体1が背骨より一方へ片寄っているから、乳児は自然に 一方へ傾いた(引起こされた)仰向き姿勢に付勢され、その結果として変形頭蓋 の突出部側が布団ないしマット面に押し付けられ、正常側が浮いた状態となる( 図3)。このとき枕体1は内部の弾力保持材質3により適度な弾力を保有するか ら苦痛でなく、違和感も緩和される。そしてその一方付けの圧力により変形突出 部が漸次矯正されていく。 そしてこの仰向き姿勢は、前記枕体1が背骨の偏心位置にあることにより、乳 児自らの身動きでは反転できないから、そのままの状態が強制維持され、効率的 な治療効果を挙げることができる。 使用後の経過を模式的に表わすと図4に示すとおりで1ケ月目にすでにかなり の矯正がなされ、普通の変形であれば2ケ月で完治させることができる。
【0006】
1が縦長略直方体の枕体で、その外被2は花柄などをあしらった布地で袋体に 形成され且つ下面にファッスナ−開閉部5を設けてある。またその内部には天然 綿50%、ポリエステル綿50%を混合した弾力保持材質3を充填してある。 そしてその枕体1の上部の長手方向両端付近に前記枕体1の長手方向と交差す る方向に布製紐の止めバンド4、4を装着して、それぞれの対応端部にベルクロ ファッスナ−6を装着して、乳児の頭蓋変形矯正用背当て枕を完成する。
【0007】
本考案は、以上のようで、冒頭に掲げた、乳児の頭蓋変形を迅速、効率的に矯 正する背当て枕を提供することができたものであり、育児の健全発達に資するこ とまことに大きい。 使用の面でも、乳児に強制姿勢を取らせるものの苦痛はなく、また短期治療が 可能であるので直ぐまた元の姿勢に戻すことができる。また背中に枕させること が本考案の骨であり、ド−ナツ枕などと異なり乳児の頭部付近、背中はかえって 風通しが良好となり、むしろ快適でさえある。 構造も比較的簡潔であるので、材料費も含め安価に量産できる利点がある。 なお、乳児が成長した後は、枕体1から内部の充填物(弾力保持材質3)を取 り出し、外被2だけにすることにより図5に示すように簡易なリュックとして遊 ぶことができる(このとき外被を柄布で作製してあると女の子などは大喜びであ る)。
【図1】一部切欠斜視図
【図2】着用状態を示す乳児の背面図
【図3】使用状態を示す頭蓋方向からの正面図
【図4】治療経過を示す模式図
【図5】成長後簡易リュックとして使用している状態図
1 縦長略直方体の枕体 2 外被 3 弾力保持材質 4 止めバンド 5 ファッスナ−開閉部 6 ベルクロファッスナ−
Claims (3)
- 【請求項1】 外被(2)内に適度の弾力保持材質
(3)を充填した縦長略直方体の枕体(1)の上部の長
手方向両端付近に前記枕体(1)の長手方向と交差する
方向に止めバンド(4)、(4)を装着して成る乳児の
頭蓋変形矯正用背当て枕。 - 【請求項2】 枕体(1)の外被2が下面にファッスナ
−開閉部(5)を有する袋体で構成される請求項1の乳
児の頭蓋変形矯正用背当て枕。 - 【請求項3】 止めバンド(4)が枕体(1)の両側に
柔軟帯が延設され、その端部対応位置にベルクロファッ
スナ−(6)を装着して成る請求項1の乳児の頭蓋変形
矯正用背当て枕。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5008792U JP2553543Y2 (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | 乳児の頭蓋変形矯正用背当て枕 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5008792U JP2553543Y2 (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | 乳児の頭蓋変形矯正用背当て枕 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH063310U true JPH063310U (ja) | 1994-01-18 |
| JP2553543Y2 JP2553543Y2 (ja) | 1997-11-05 |
Family
ID=12849260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5008792U Expired - Fee Related JP2553543Y2 (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | 乳児の頭蓋変形矯正用背当て枕 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2553543Y2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51119387U (ja) * | 1975-03-26 | 1976-09-28 | ||
| JPS5580331U (ja) * | 1978-11-27 | 1980-06-03 | ||
| JPS55127315A (en) * | 1979-03-24 | 1980-10-02 | Jinsaku Kato | One-shot incense |
| JPS5698801U (ja) * | 1979-12-26 | 1981-08-04 | ||
| JPS5976523U (ja) * | 1982-11-15 | 1984-05-24 | 水井 康夫 | 発火性薬剤付線香 |
| JPS59100824U (ja) * | 1982-12-22 | 1984-07-07 | 鈴木 邦彦 | 線香 |
| JPS6056728U (ja) * | 1983-09-26 | 1985-04-20 | 黄瀬 弥三郎 | 線香 |
-
1992
- 1992-06-24 JP JP5008792U patent/JP2553543Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51119387U (ja) * | 1975-03-26 | 1976-09-28 | ||
| JPS5580331U (ja) * | 1978-11-27 | 1980-06-03 | ||
| JPS55127315A (en) * | 1979-03-24 | 1980-10-02 | Jinsaku Kato | One-shot incense |
| JPS5698801U (ja) * | 1979-12-26 | 1981-08-04 | ||
| JPS5976523U (ja) * | 1982-11-15 | 1984-05-24 | 水井 康夫 | 発火性薬剤付線香 |
| JPS59100824U (ja) * | 1982-12-22 | 1984-07-07 | 鈴木 邦彦 | 線香 |
| JPS6056728U (ja) * | 1983-09-26 | 1985-04-20 | 黄瀬 弥三郎 | 線香 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2553543Y2 (ja) | 1997-11-05 |
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