JPH06331176A - 空調装置の室外器 - Google Patents

空調装置の室外器

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JPH06331176A
JPH06331176A JP12227293A JP12227293A JPH06331176A JP H06331176 A JPH06331176 A JP H06331176A JP 12227293 A JP12227293 A JP 12227293A JP 12227293 A JP12227293 A JP 12227293A JP H06331176 A JPH06331176 A JP H06331176A
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JP
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heat exchanger
chamber
heat
exhaust
instrumentation
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JP12227293A
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Kaoru Hamada
薫 浜田
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Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ヒートポンプ装置の室外用熱交換器8を収納
する熱交換器室R、及び、制御装置7を収納する計装室
HをケーシングPの内部に形成し、室外用熱交換器8に
対する通風外気OAを熱交換器室Rから吸引排気する排
気ファン11を設けた空調装置の室外器において、制御
装置7の排熱を計装室Hから導出する排熱風路Dを介し
て、熱交換器室Rと計装室Hとを連通させてある。又、
ケーシングPの側壁3を二重壁構造とし、その二重壁構
造の側壁内部空間dと計装室Hとを連通する計装室側連
通口16、及び、側壁内部空間dと熱交換器室Rとを連
通する熱交換器室側連通口17を設け、それら計装室側
連通口16、側壁内部空間d、及び、熱交換器室側連通
口17により排熱風路Dを構成し、側壁内部空間dの下
端部にドレン排出口Wを設けてある。 【効果】 制御装置の冷却保護及び水に対する保護を効
果的に行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空調装置の室外器に関
し、詳しくは、ヒートポンプ装置の室外用熱交換器を収
納する熱交換器室、及び、制御装置を収納する計装室を
ケーシングの内部に形成し、前記室外用熱交換器に対す
る通風外気を前記熱交換器室から吸引排気する排気ファ
ンを設けた空調装置の室外器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記の如き空調装置の室外器にお
いて、制御装置の排熱を計装室から排出して制御装置を
冷却保護するには、計装室とケーシング外部とを連通す
る排熱口をケーシング壁に開口形成するのが一般的であ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、単に排熱口を
ケーシング壁に開口形成するだけでは、充分な排熱排出
効果を得にくく、夏期等において制御装置が過熱気味と
なる場合があり、また、排熱口から雨水等が計装室内に
侵入する危険性も高い問題があった。
【0004】ちなみに、充分な排熱排出効果を確保する
には、計装室の室内空気を積極的にケーシング外部へ排
出する排熱用ファンを装備することが考えられるが、こ
の場合、排熱ファンの運転のため、消費電力が大となっ
てランニングコストの増大を招いたり、また、ファン騒
音の増大を招く問題が生じる。
【0005】本発明の目的は、室外用熱交換器に外気を
通風するために本来装備される排気ファンを利用した合
理的な改良により、上記問題の解消を図る点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による空調装置の
室外器の第1特徴構成は、ヒートポンプ装置の室外用熱
交換器を収納する熱交換器室、及び、制御装置を収納す
る計装室をケーシングの内部に形成し、前記室外用熱交
換器に対する通風外気を前記熱交換器室から吸引排気す
る排気ファンを設けた構成において、前記制御装置の排
熱を前記計装室から導出する排熱風路を介して、前記熱
交換器室と前記計装室とを連通させてあることにある。
【0007】本発明による空調装置の室外器の第2特徴
構成は、前記ケーシングの側壁を二重壁構造とし、その
二重壁構造の側壁内部空間と前記計装室とを連通する計
装室側連通口、及び、前記側壁内部空間と前記熱交換器
室とを連通する熱交換器室側連通口を設け、それら計装
室側連通口、側壁内部空間、及び、熱交換器室側連通口
により前記排熱風路を構成し、前記側壁内部空間の下端
部にドレン排出口を設けたことにある。
【0008】本発明による空調装置の室外器の第3特徴
構成は、前記室外用熱交換器が、蒸発器として吸熱機能
する状態と凝縮器として放熱機能する状態とに切り換え
可能であるのに対し、前記排熱風路を、外気通風方向に
おいて前記室外用熱交換器の上流側で前記熱交換器室に
連通させる排熱回収状態と、前記室外用熱交換器の下流
側で前記熱交換器室に連通させる排熱廃棄状態とに切り
換える風路切り換え手段を設けたことにある。
【0009】本発明による空調装置の室外器の第4特徴
構成は、前記室外用熱交換器が蒸発器として吸熱機能す
るときには前記排熱風路を前記の排熱回収状態とし、か
つ、前記室外用熱交換器が凝縮器として放熱機能すると
きには前記排熱風路を前記の排熱廃棄状態とするよう
に、前記室外用熱交換器の機能状態検出に基づいて前記
風路切り換え手段を自動操作する操作手段を設けたこと
にある。
【0010】
【作用】すなわち、第1特徴構成においては、熱交換器
室に対する排気ファンの吸引排気作用により、計装室の
室内空気が排熱風路を介し熱交換器室に吸入されて、室
外用熱交換器に対する通風外気とともに熱交換器室から
排出され、これにより、制御装置の排熱が計装室から積
極的に排出される。
【0011】また、排熱風路はケーシング内の熱交換器
室に対し連通する風路であることから、従来の如く計装
室とケーシング外部とを連通する排熱口を単にケーシン
グ壁に開口形成するに比べ、計装室への雨水侵入も効果
的に防止される。
【0012】第2特徴構成においては、熱交換器室に降
り込んだ雨水や室外熱交換器での発生凝縮水(いわゆる
ドレン)が、熱交換器室側連通口から更に二重壁構造の
側壁内部空間に侵入(すなわち排熱風路内に侵入)した
としても、その侵入水は側壁内部空間の下端部に落下し
て、その下端部に設けたドレン排出口から排出され、こ
れにより、計装室への水侵入がさらに確実に防止され
る。
【0013】第3特徴構成においては、室外用熱交換器
が蒸発器として吸熱機能する状態にあるとき、風路切り
換え手段により排熱風路を上記の排熱回収状態にするこ
とにより、制御装置の排熱を保有する排熱風路の導出空
気(計装室から排出空気)は外気とともに室外用熱交換
器を通過した上で排気ファンにより熱交換器室から排出
され、この室外用熱交換器の通過過程で制御装置の排熱
が蒸発器としての室外用熱交換器により吸熱回収され
る。
【0014】また、室外用熱交換器が凝縮器として放熱
機能する状態にあるときは、風路切り換え手段により排
熱風路を上記の排熱廃棄状態にすることにより、制御装
置の排熱を保有する排熱風路の導出空気(計装室から排
出空気)は室外用熱交換器を通過せずに排気ファンによ
り熱交換器室から排出され、これにより、凝縮器として
の室外用熱交換器の放熱機能が制御装置の排熱により阻
害されて低下するといったことが防止される。
【0015】第4特徴構成においては、室外用熱交換器
が蒸発器として吸熱機能する状態と凝縮器として放熱機
能する状態とに切り換えられることに伴い、室外用熱交
換器が蒸発器として吸熱機能するときは排熱風路を前記
の排熱回収状態とし、かつ、室外用熱交換器が凝縮器と
して放熱機能するときは排熱風路を前記の排熱廃棄状態
とするという排熱風路の切り換えが自動的に行われる。
【0016】
【発明の効果】つまり、本発明の第1特徴構成によれ
ば、制御装置の排熱について高い排熱放出効果を確保で
きて、制御装置の冷却保護を確実にできるとともに、計
装室への雨水等の侵入も効果的に防止できることで、計
装室への水侵入に起因する制御装置のトラブルも効果的
に防止でき、全体として、制御装置に対する極めて高い
保護機能を得られるに至った。
【0017】そして、室外用熱交換器に外気を通風する
ために本来装備される排気ファンを利用して制御装置の
排熱(計装室の室内空気)を排出するから、計装室の室
内空気をケーシング外部へ排出する専用の排熱ファンを
設けるに比べ、消費電力の増大によるランニングコスト
の増大や、ファン騒音の増大を回避でき、また、排気フ
ァンを利用して計装室の室内空気を排熱風路から排出す
ることを促進する補助的なファンを付加装備するにして
も、専用排熱ファンで単独に計装室の室内空気をケーシ
ング外部へ排出するに比べ、排気ファンの利用分だけ付
加ファンを小型なもので済ませることができて、消費電
力の増大やファン騒音の増大を効果的に抑制できる。
【0018】本発明の第2特徴構成によれば、計装室へ
の雨水等の侵入をより一層確実に防止できることで、制
御装置に対する保護機能をさらに高く確保できる。
【0019】本発明の第3特徴構成によれば、室外用熱
交換器を蒸発器として吸熱機能させるときには、制御装
置排熱の吸熱回収によりヒートポンプ装置の効率を向上
でき、また、室外用熱交換器を凝縮器として放熱機能さ
せるときには、制御装置排熱による室外用熱交換器の放
熱機能低下を回避できることでヒートポンプ装置の効率
を高く維持でき、これらのことにより、全体としてヒー
トポンプ装置の効率を向上して省エネを達成できる。
【0020】本発明の第4特徴構成によれば、上記の第
3特徴構成の実施において、風路切り換え手段による排
熱風路の切り換えを自動的に行えることで、装置管理を
容易にし得る。
【0021】
【実施例】次に実施例を説明する。
【0022】図1ないし図3は、外気を吸放熱対象とす
るヒートポンプ式のセパレート型空調装置における室外
器を示し、基枠1上において、底板2と前後左右4面の
側壁3と天板4とにより直方体形状のケーシングPを構
成し、各側壁3及び天板4の夫々は、金属パネル3a,
4aとその内側に張設した防音兼用の断熱材9で構成し
てある。
【0023】ケーシングPの内部は中間板5により上下
に仕切るとともに、下側を縦板6によりさらに左右に仕
切り、下側における左右仕切り部分の一方は計装室Hと
して運転制御装置7を内装し、下側における左右仕切り
部分の他方には、ヒートポンプ装置のコンプレッサー1
3やアキュムレータ14等を内装してある。
【0024】また、中間板5よりも上側の部分は熱交換
器室Rとして、ヒートポンプ装置の室外用熱交換器8を
その上部が前方側に位置し、かつ、下部が後方側に位置
する前後傾斜姿勢で内装してある。
【0025】前面の側壁3には、熱交換器室Rのうち内
装の室外用熱交換器8により仕切られた下部側部分R1
に対し開口する外気口10を形成し、一方、天板4に
は、熱交換器室Rのうち内装の室外用熱交換器8により
仕切られた上部側部分R2に対し開口する排気口12を
形成してあり、そして、室外用熱交換器8に対し吸放熱
対象の外気OAを通風するための排気ファン11を排気
口12の開口部に装備してある。
【0026】つまり、熱交換器室Rに対する排気ファン
11の吸引排気作用により、外気口10から外気OAを
取り入れて、その取り入れ外気OAを室外用熱交換器8
に対し通風し、通風後の外気OAを排気口12からケー
シング外部へ排出する構成としてある。
【0027】なお、上記の室外用熱交換器8は、ヒート
ポンプ装置における冷媒回路の切り換えにより、蒸発器
として通風外気OAに対し吸熱機能する状態(すなわ
ち、外気OAを吸熱源として室内器側で暖房を実施する
状態)と、凝縮器として通風外気OAに対し放熱機能す
る状態(すなわち、外気OAを放熱源として室内器側で
冷房を実施する状態)とに切り換えられる。
【0028】15は、蒸発器として機能する室外用熱交
換器8で発生して落下する凝縮水(いわゆるドレン)
や、外気口10・排気口12から熱交換器室R内に降り
込む雨水を受け止めるドレンパンであり、このドレンパ
ン15での受け止め水は排水路を介してケーシング外へ
排出するようにしてある。
【0029】左右の側壁3のうち計装室形成側の側壁
は、それを構成する金属パネル3aと断熱材9との間に
側壁内部空間dが形成される二重壁構造とし、そして、
その二重壁構造における側壁内部空間dと計装室Hとを
連通する計装室側連通口16を形成するとともに、側壁
内部空間dと熱交換器室Rとを連通する熱交換器室側連
通口17を形成し、これら計装室側連通口16、側壁内
部空間d、及び、熱交換器室側連通口17により、計装
室Hにおける運転制御装置7の排熱(発生熱)を計装室
Hから排出するための排熱風路Dを構成してある。
【0030】また、底板2のうち計装室Hに対応する部
分には、冷却用の外気を計装室H内に取り入れるための
通気口20を形成してある。
【0031】つまり、熱交換器室Rに対する排気ファン
11の吸引排気作用により、室外用熱交換器8に外気O
Aを通風するに伴い、計装室Hの排熱保有空気を排熱風
路Dを介し熱交換器室Rに吸入して、この排熱保有空気
を室外用熱交換器8に対する通風外気OAとともに排気
口12からケーシング外部へ排出し、また、この排熱保
有空気の排出に伴い底板2の通気口20から冷却用外気
を計装室H内に吸入し、これにより、運転制御装置7を
効果的に冷却保護するようにしてある。
【0032】上記の如く側壁3を二重壁構造として排熱
風路Dを形成することにおいて、二重壁構造における側
壁内部空間dの下端部にはドレン排出口Wを設けてあ
り、熱交換器室Rに降り込んだ雨水や室外熱交換器8で
の発生凝縮水が、仮に熱交換器室側連通口17から更に
二重壁構造の側壁内部空間dに侵入したとしても、その
侵入水は側壁内部空間dの下端部に落下させて、その下
端部のドレン排出口Wからケーシング外へ排出し、これ
により、冷却用外気を計装室H内に取り入れるための通
気口20を底板2に形成したことと相まって、計装室H
への水侵入を確実に防止するようにしてある。
【0033】図1ないし図4に示すように、熱交換器室
側連通口17は、熱交換器室Rのうち室外用熱交換器8
により仕切られた下部側部分R1(すなわち、外気通風
方向で室外用熱交換器8の上流側)に対し開口する第1
開口17aと、熱交換器室Rのうち室外用熱交換器8に
より仕切られた上部側部分R2(すなわち、外気通風方
向で室外用熱交換器8の下流側)に対し開口する第2開
口17bとにより形成してあり、そして、これら第1開
口17a及び第2開口17bには、排熱風路Dを室外用
熱交換器8の上流側(下部側部分R1)に対し連通させ
る状態と、室外用熱交換器8の下流側(上部側部分R
2)に対し連通させる状態とに切り換える風路切り換え
手段Aとしてのダンパ装置18,19を装備してある。
【0034】つまり、室外用熱交換器8を蒸発器として
通風外気OAに対し吸熱機能させるときには、上記ダン
パ装置18,19の操作により第1開口17aを開くと
ともに第2開口17bを閉じて、排熱風路Dを室外用熱
交換器8の上流側(下部側部分R1)に対し連通させる
状態(排熱回収状態)とすることで、排熱風路Dにより
導かれる計装室Hからの排出空気を外気OAとともに室
外用熱交換器8に対し通風し、これにより、計装室Hか
らの排出空気が保有する運転制御装置7の排熱を蒸発器
としての室外用熱交換器8で吸熱回収する。
【0035】また、室外用熱交換器8を凝縮器として通
風外気OAに対し放熱機能させるときには、上記ダンパ
装置18,19の操作により逆に第1開口17aを閉じ
るとともに第2開口17bを開いて、排熱風路Dを室外
用熱交換器8の下流側(上部側部分R2)に対し連通さ
せる状態(排熱廃棄状態)とすることで、排熱風路Dに
より導かれる計装室Hからの排出空気を室外用熱交換器
8に対し通過させずに排気口12から排出し、これによ
り、凝縮器としての室外用熱交換器8の放熱機能が排熱
風路Dから導出される運転制御装置7の排熱ために低下
するといったことを防止する。
【0036】ダンパ装置18,19は夫々、複数のダン
パ翼18a,19aと、それらダンパ翼18a,19a
を連動させて開閉揺動させる連動扞18b,19bとを
備え、それら連動扞18b,19bは、中央片を操作片
とするT字状反転アーム23の両側片部に対し各別に連
結し、この反転アーム23の中央操作片を揺動操作する
ことにより、両ダンパ装置18,19を背反的に開閉
(すなわち、第1開口17aと第2開口17bとを背反
的に開閉)する構成としてある。
【0037】また、風路切り換え手段Aとしてのダンパ
装置18,19を自動操作する操作手段Bとして、室外
用熱交換器8に対するヘッダパイプ21に、そのヘッダ
パイプ21の温度変化により変位動作するバイメタル2
2を取り付け、このバイメタル22の揺動端を前記反転
アーム23の中央操作片に連結してあり、これにより、
室外用熱交換器8を蒸発器として機能させるときと凝縮
器として機能させるときとでヘッダーパイプ21の温度
が高低両極端に異なることによるバイメタル22の変位
動作を、室外用熱交換器8が蒸発器として機能する状態
にあるか凝縮器として機能する状態にあるかの検出情報
とする形態で、このバイメタル22の変位動作による反
転アーム中央操作片の揺動操作により、室外用熱交換器
8が蒸発器として機能する状態にあるときには第1開口
17aを開くとともに第2開口17bを閉じる状態にダ
ンパ装置18,19を自動操作し、かつ、室外用熱交換
器8が凝縮器として機能する状態にあるときには逆に第
1開口17aを閉じるとともに第2開口17bを開く状
態にダンパ装置18,19を自動操作する構成としてあ
る。
【0038】各ダンパ装置18,19は、それらのダン
パ翼18a,19aを横向き軸芯周りで揺動開閉させる
構造とするとともに、その横向き軸芯周りでの全閉状態
と全開状態とにわたるダンパ翼18a,19aの揺動全
範囲において、個々のダンパ翼18a,19aが熱交換
器室Rの内方側ほど低位の傾斜姿勢を保つように構成し
てあり、これにより、熱交換器室Rに降り込んだ雨水や
室外熱交換器8での発生凝縮水が熱交換器室側連通口1
7(17a,17b)から更に二重壁構造の側壁内部空
間dに侵入することを、上記傾斜姿勢のダンパ翼18
a,19aを水切り板とする状態で防止するようにして
ある。
【0039】そして、計装室側連通口16にも、側壁内
部空間dの内方側ほど低位となる傾斜姿勢の翼体16r
を並設し、二重壁構造の側壁内部空間dから計装室側連
通口16を介して計装室Hに水が侵入することを、これ
ら傾斜姿勢の翼体16rを水切り板とする状態でさらに
確実に防止するようにしてある。
【0040】計装室Hにおいて計装室側連通口16の開
口部には、排気ファン11の吸引排気作用により計装室
Hの室内空気を排熱風路Dを介し排出することを補助す
る補助ファン25を設けてあり、また、この補助ファン
25の電源としてケーシングPの上面には太陽電池24
を設けてあり、夏期の晴天日で高温の日には太陽電池2
4の発生電力をもって補助ファン25を運転することに
より、運転制御装置7に対する冷却保護機能をさらに高
めるようにしてある。
【0041】〔別実施例〕次に別実施例を列記する。
【0042】(1)上記の如き補助ファン25の付加装
備は省略してもよい。
【0043】(2)計装室Hと熱交換器室Rとを連通す
る排熱風路Dは、前述の実施例の如く二重壁構造とした
側壁3の内部空間dを利用して構成する形態に限定され
るものではなく、例えば、専用ダクトにより排熱風路D
を構成してもよく、排熱風路Dの具体的風路構成は種々
の構成変更が可能である。
【0044】(3)側壁3を二重壁構造としてその側壁
内部空間dにより排熱風路Dを構成する形態を採用する
場合、側壁3の二重壁構造は、前述の実施例の如き金属
パネル3aとその内側の断熱材9とによる二重壁構造に
限定されるものではなく、種々の構成材による各種形態
の二重壁構造を採用できる。
【0045】(4)排熱風路Dを外気通風方向で室外用
熱交換器8の上流側に連通させる排熱回収状態と室外用
熱交換器8の下流側に連通させる排熱廃棄状態とに切り
換える風路切り換え手段Aの具体構造は種々の構成変更
が可能であり、また、その風路切り換え手段Aを室外熱
交換器8の機能状態検出に基づいて自動操作する操作手
段Bも、前述の実施例の如くヘッダーパイプ21の温度
変化によるバイメタル22の変位動作で風路切り換え手
段Aを自動操作する構造に代えて、室外用熱交換器8を
蒸発器として機能させる状態と凝縮器として機能させる
状態とのヒートポンプ装置の切り換え操作信号に基づい
て、適当なアクチュエータにより風路切り換え手段Aを
自動操作する構造を採用してもよい。
【0046】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするため符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】正面視断面図
【図2】側面視断面図
【図3】平面視断面図
【図4】ダンパ装置及びその操作構造を示す拡大斜視図
【符号の説明】
3 側壁 7 制御装置 8 室外用熱交換器 11 排気ファン 16 計装室側連通口 17 熱交換器室側連通口 A 風路切り換え手段 B 操作手段 D 排熱風路 d 側壁内部空間 H 計装室 OA 外気 P ケーシング R 熱交換器室 W ドレン排出口

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒートポンプ装置の室外用熱交換器
    (8)を収納する熱交換器室(R)、及び、制御装置
    (7)を収納する計装室(H)をケーシング(P)の内
    部に形成し、前記室外用熱交換器(8)に対する通風外
    気(OA)を前記熱交換器室(R)から吸引排気する排
    気ファン(11)を設けた空調装置の室外器であって、 前記制御装置(7)の排熱を前記計装室(H)から導出
    する排熱風路(D)を介して、前記熱交換器室(R)と
    前記計装室(H)とを連通させてある空調装置の室外
    器。
  2. 【請求項2】 前記ケーシング(P)の側壁(3)を二
    重壁構造とし、その二重壁構造の側壁内部空間(d)と
    前記計装室(H)とを連通する計装室側連通口(1
    6)、及び、前記側壁内部空間(d)と前記熱交換器室
    (R)とを連通する熱交換器室側連通口(17)を設
    け、それら計装室側連通口(16)、側壁内部空間
    (d)、及び、熱交換器室側連通口(17)により前記
    排熱風路(D)を構成し、前記側壁内部空間(d)の下
    端部にドレン排出口(W)を設けた請求項1記載の空調
    装置の室外器。
  3. 【請求項3】 前記室外用熱交換器(8)が、蒸発器と
    して吸熱機能する状態と凝縮器として放熱機能する状態
    とに切り換え可能であるのに対し、前記排熱風路(D)
    を、外気通風方向において前記室外用熱交換器(8)の
    上流側で前記熱交換器室(R)に連通させる排熱回収状
    態と、前記室外用熱交換器(8)の下流側で前記熱交換
    器室(R)に連通させる排熱廃棄状態とに切り換える風
    路切り換え手段(A)を設けた請求項1又は2記載の空
    調装置の室外器。
  4. 【請求項4】 前記室外用熱交換器(8)が蒸発器とし
    て吸熱機能するときには前記排熱風路(D)を前記の排
    熱回収状態とし、かつ、前記室外用熱交換器(8)が凝
    縮器として放熱機能するときには前記排熱風路(D)を
    前記の排熱廃棄状態とするように、前記室外用熱交換器
    (8)の機能状態検出に基づいて前記風路切り換え手段
    (A)を自動操作する操作手段(B)を設けた請求項3
    記載の空調装置の室外器。
JP12227293A 1993-05-25 1993-05-25 空調装置の室外器 Pending JPH06331176A (ja)

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