JPH06331293A - フィンアンドチューブ型熱交換器 - Google Patents

フィンアンドチューブ型熱交換器

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Publication number
JPH06331293A
JPH06331293A JP12129393A JP12129393A JPH06331293A JP H06331293 A JPH06331293 A JP H06331293A JP 12129393 A JP12129393 A JP 12129393A JP 12129393 A JP12129393 A JP 12129393A JP H06331293 A JPH06331293 A JP H06331293A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fin
heat exchanger
tube
hydrophilic film
hydrophilic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12129393A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Fujino
憲司 藤野
隆司 ▲たか▼野
Takashi Takano
Takashi Sugawara
崇 菅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP12129393A priority Critical patent/JPH06331293A/ja
Publication of JPH06331293A publication Critical patent/JPH06331293A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 実機運転時に親水性機能を低下させることな
く、油臭の発生を防止することのできるフィンアンドチ
ューブ型熱交換器を提供する。 【構成】 本発明は一定間隔において平行に配置する多
数の親水性皮膜付与フィン12と、内部を冷媒が流動す
るチューブ11から構成され、親水性皮膜付与フィン1
2の表面にさらに界面活性剤を塗布した塗布層13を設
けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はヒートポンプエアコン等
に用いられるフィンアンドチューブ型熱交換器に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】フィンアンドチューブ型熱交換器は、フ
ィン表面の耐食性はもちろんのこと、親水性を付与する
ことにより、冷房運転時においてフィン表面に付着する
凝縮水が水滴状にならず、適当に濡れて流れ落ちること
により通風抵抗を低下させ、騒音の低下、能力の維持を
図っている。
【0003】又、フィンアンドチューブ型熱交換器に要
求される品質が耐食性、親水性はもちろんのこと、熱交
換器から出る臭気、かびの繁殖を低下させることにまで
広がってきている。
【0004】以下図5〜図6を参照して、従来例(特開
昭62−172194号公報)について説明する。
【0005】図5は従来のフィンアンドチューブ型熱交
換器の斜視図、図6は同フィンアンドチューブ型熱交換
器の要部断面図である。
【0006】図5、図6に示すように従来のフィンアン
ドチューブ型熱交換器1は、内部を流体が流動するチュ
ーブ2を拡管することにより、一定間隔において平行に
配置する多数の親水性皮膜付与フィン3のカラー内面部
3aにチューブ2の外周を密着させた構造を有してい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、親水性
被膜3bは表面形態が多孔質状で毛細管現象によりプレ
ス油等を吸収しやすい性質があり、上記のような構成で
は、フィンプレス加工時に使用するプレス油を有機溶剤
系等の洗浄剤で洗浄した場合または、揮発性プレス油を
熱風乾燥する場合、チューブ2を拡管し、親水性皮膜付
与フィン3のカラー内面部3aに密着させているため、
洗浄剤または熱風がカラー内面部3aの親水性被膜3b
まで行き届かず、カラー内面部3aの親水性被膜3bに
吸収されたプレス油が除去されず、残留プレス油が時間
経過とともに滲み出し、親水性が低下することがあると
いう課題を有していた。
【0008】又、エアコン暖房運転時、カラー内面部3
aの親水性被膜3bから滲み出た残留プレス油によって
油臭を発生したり、夏場冷房シーズンにカラー内面部3
aのに残留したプレス油の影響によりカビの繁殖が助長
されカビ臭を発生させることがあるという課題を有して
いた。
【0009】尚、これらの課題をきらって図には示さな
いが、親水性被膜中に、界面活性剤や防かび剤を付与し
たものはあるが、被膜中に含有してもカラー内面部3a
の親水性被膜3bに吸収されたプレス油を除去する効果
はほとんどと言って効果のないものであった。
【0010】そこで、本発明は上記課題に鑑み、カラー
内面部にプレス油が残りにくいようにしたり又、カビの
繁殖によるカビ臭を防止したフィンアンドチューブ型熱
交換器を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のフィンアンドチューブ型熱交換器は、一定間
隔において平行に配置する多数の親水性皮膜付与フィン
と、内部に冷媒が流動するチューブから構成され、前記
親水性皮膜付与フィンの表面にさらに界面活性剤を塗布
した塗布層ないしは、界面活性剤と防かび剤を塗布した
被膜層を設けたものである。
【0012】
【作用】本発明は、上記した構造によって、界面活性剤
を塗布した塗布層によりカラー内面部の親水性被膜に吸
収されたプレス油が冷房運転時の結露水と乳化反応して
結露水に溶け込み容易に除去され、油臭の発生を防止す
ることができる。
【0013】又、界面活性剤と防カビ剤を塗布した被膜
層により同様に油臭の発生を防止したりカビの繁殖によ
るカビ臭も防止することができる。
【0014】
【実施例】以下本発明の一実施例のフィンアンドチュー
ブ型熱交換器について図面とともに説明する。
【0015】図1は本発明のフィンアンドチューブ型熱
交換器の要部断面図、図2は同フィンアンドチューブ型
熱交換器の斜視図である。
【0016】図1、図2に示すように本発明のフィンア
ンドチューブ型熱交換器10は、内部を流体が流動する
チューブ11を拡管するこで、一定間隔において平行に
配置する多数の水ガラスあるいは、珪酸塩等を主成分と
する親水性被膜12bを有する親水性皮膜付与フィン1
2をチューブ11の外周に密着させるもので、親水性皮
膜付与フィン12の表面は水分と油分を乳化させる作用
のある例えばスルホコハク酸ソーダ等の界面活性剤を適
宜溶かした溶液を塗布した塗布層13を設けており、親
水性皮膜付与フィン12のカラー内面部12aとチュー
ブ11との界面に塗布層13が配置するような構造を有
している。
【0017】本実施例によれば、塗布層13の働きによ
り、冷房運転時、親水性皮膜付与フィン12に凝縮した
結露水と残留プレス油とが容易に乳化して洗い流される
為、親水性皮膜付与フィン12のカラー内面部12aと
チューブ11との界面に残留するプレス油が除去され油
臭の発生を防止でき又、親水性皮膜付与フィン12のの
本来の機能である親水性も損なうことがない。
【0018】次に、本発明の他の実施例のフィンアンド
チューブ型熱交換器について図面を参照しながら説明す
る。
【0019】図3は本発明のフィンアンドチューブ型熱
交換器の要部断面図、図4は同フィンアンドチューブ型
熱交換器の斜視図である。
【0020】図3、図4に示すように本発明のフィンア
ンドチューブ型熱交換器20は、内部を流体が流動する
チューブ21を拡管するこで、一定間隔において平行に
配置する多数の水ガラスあるいは、珪酸塩等を主成分と
する親水性被膜22bを有する親水性皮膜付与フィン2
2をチューブ21の外周に密着させるもので、親水性皮
膜付与フィン22の表面は水分と油分を乳化させる作用
のある例えばスルホコハク酸ソーダ等の界面活性剤とT
BZ(ベンゾチアゾール)、パラクロロメタキシレノー
ル等の防カビ剤を適宜配合した溶液を塗布した被膜層2
3を設けており親水性皮膜付与フィン22のカラー内面
部22aとチューブ21との界面は被膜層23が配置す
るような構造を有している。
【0021】本実施例によれば、被膜層23の働きによ
り、冷房運転時、親水性皮膜付与フィン22に凝縮した
結露水と残留プレス油とが容易に乳化して洗い流される
為、親水性皮膜付与フィン22のカラー内面部22aと
チューブ21との界面に残留するプレス油が除去され油
臭の発生を防止でき又、親水性皮膜付与フィン22のの
本来の機能である親水性も損なうことがない。又、夏場
のカビの繁殖し易い時期においてさえカビの繁殖を抑制
できカビ臭の発生も防止することができる。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明のフィンアンドチュ
ーブ型熱交換器は、一定間隔において平行に配置する多
数の親水性皮膜付与フィンと、内部に冷媒が流動するチ
ューブから構成され、前記親水性皮膜付与フィンの表面
にさらに界面活性剤を塗布した塗布層を設けたもので親
水性皮膜付与フィンとチューブの界面に残留したプレス
油を冷房運転時に凝縮してできた結露水とともに容易に
除去でき、親水性機能を失うことなく、油臭の発生を防
止できる。
【0023】又、前記親水性皮膜付与フィンの表面にさ
らに界面活性剤と防カビ剤を塗布した被膜層を設けたも
のでは、親水性皮膜付与フィンとチューブの界面に残留
したプレス油の除去と同時に、カビの繁殖を抑制でき油
臭とカビ臭の発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるフィンアンドチュー
ブ型熱交換器の要部断面図
【図2】本発明の一実施例におけるフィンアンドチュー
ブ型熱交換器の斜視図
【図3】本発明の他の実施例におけるフィンアンドチュ
ーブ型熱交換器の要部断面図
【図4】本発明の他の実施例におけるフィンアンドチュ
ーブ型熱交換器の斜視図
【図5】従来のフィンアンドチューブ型熱交換器の斜視
【図6】従来のフィンアンドチューブ型熱交換器の要部
断面図
【符号の説明】
10,20 フィンアンドチューブ型熱交換器 11,21 チューブ 12,22 親水性皮膜付与フィン 13 塗布層 23 被膜層 12a,22a カラー内面部 12b,22b 親水性被膜

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定間隔において平行に配置する多数の
    親水性皮膜付与フィンと、内部に冷媒が流動するチュー
    ブから構成され、前記親水性皮膜付与フィンの表面にさ
    らに界面活性剤を塗布した塗布層を設けたことを特徴と
    するフィンアンドチューブ型熱交換器。
  2. 【請求項2】 一定間隔において平行に配置する多数の
    親水性皮膜付与フィンと、内部に冷媒が流動するチュー
    ブから構成され、前記親水性皮膜付与フィンの表面にさ
    らに界面活性剤と防かび剤を塗布した被膜層を設けたこ
    とを特徴とするフィンアンドチューブ型熱交換器。
JP12129393A 1993-05-24 1993-05-24 フィンアンドチューブ型熱交換器 Pending JPH06331293A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20120125030A1 (en) * 2010-11-19 2012-05-24 Juhyok Kim Outdoor heat exchanger and heat pump having the same
WO2013175436A1 (fr) * 2012-05-25 2013-11-28 Saint-Gobain Centre De Recherches Et D'etudes Europeen Melange refractaire non faconne

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