JPH06331335A - 車両認識装置 - Google Patents
車両認識装置Info
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- JPH06331335A JPH06331335A JP5147025A JP14702593A JPH06331335A JP H06331335 A JPH06331335 A JP H06331335A JP 5147025 A JP5147025 A JP 5147025A JP 14702593 A JP14702593 A JP 14702593A JP H06331335 A JPH06331335 A JP H06331335A
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Abstract
して行うと同時に、道路画像から抽出した様々な情報を
基に、動的輪郭モデルの適切な初期値を自動的に設定す
ることにより、ノイズなどの対してロバスト性の高い車
両認識を行うこと。 【構成】画像入力手段1および画像記憶手段2によって
取り込まれた道路画像に対し、車線領域抽出手段3およ
び車両エッジ抽出手段4を用いて車両存在候補領域を大
局的に抽出することによって、動的輪郭モデルの初期値
を初期モデルの設置手段5を用いて自動的に設置した
後、輪郭抽出手段6によって車両の輪郭を抽出する。
Description
に応用可能なもので、画像処理技術を用いて自車両の走
行している車線領域内の前方車両を認識する装置に関す
るものである。
としては、例えば特開平1−281600号公報に記載
されているように、画像中から抽出したエッジを追跡す
ることによって前方車両の存在する領域を抽出するもの
があった。
うな従来の車両認識装置においては、エッジ抽出処理に
よって抽出された車両エッジに途切れがあるような場合
には領域を正確に抽出することが出来ないといった課題
を有していた。
の課題を解決するもので、動的輪郭モデルの手法を用い
ることによって、車両の存在する領域を囲む閉曲線の抽
出を安定して行うものである。また、動的輪郭モデルの
手法では、初期モデルを対象物の輪郭付近に手入力で与
えてやるものが一般的であるが、本発明では道路画像か
ら抽出したエッジ情報を基に、動的輪郭モデルの初期値
を自動的に設定する装置を提供することを第1の目的と
している。
力画像内から線対称領域を抽出することにより、動的輪
郭モデルの適切な初期値を自動的に設定する装置を提供
することを第2の目的としている。
動的に判定し、車両種別に応じた適切な動的輪郭モデル
の初期値を設定する装置を提供することを第3の目的と
している。
るために本発明においては、車両に搭載した前方撮影用
の画像入力手段と、前記画像入力手段からの入力画像を
記憶する画像記憶手段と、前記画像記憶手段に記憶され
ている道路画像から車線領域を抽出する車線領域抽出手
段と、前記車線領域抽出手段によって抽出された車線領
域に基づいて前記画像記憶手段に記憶されている道路画
像からエッジ成分を抽出して前方車両が存在するであろ
う大局的な領域を抽出する車両エッジ抽出手段と、前記
車両エッジ抽出手段によって抽出された前方車両の大局
的存在領域を基に動的輪郭モデルの初期値を設置する初
期モデル設置手段と、前記初期モデル設置手段によって
設置された初期値に基づいて前記画像記憶手段に記憶さ
れている道路画像から前方車両の輪郭を抽出する輪郭抽
出手段とを備えたものである。
両に搭載した前方撮影用の画像入力手段と、前記画像入
力手段からの入力画像を記憶する画像記憶手段と、前記
画像記憶手段に記憶されている道路画像から車線領域を
抽出する車線領域抽出手段と、前記車線領域抽出手段に
よって抽出された車線領域に基づいて前記画像記憶手段
に記憶されている道路画像からエッジ成分を抽出して前
方車両が存在するであろう大局的な領域を抽出する車両
エッジ抽出手段と、前記車両エッジ抽出手段によって抽
出された前方車両の大局的存在領域に基づいて前記画像
記憶手段に記憶されている道路画像から線対称領域を抽
出することによって前方車両の存在領域を抽出する対称
領域抽出手段と、前記対称領域抽出手段によって抽出さ
れた前方車両の存在領域を基に動的輪郭モデルの初期値
を設置する初期モデル設置手段と、前記初期モデル設置
手段によって設置された初期値に基づいて前記画像記憶
手段に記憶されている道路画像から前方車両の輪郭を抽
出する輪郭抽出手段とを備えたものである。
車両に搭載した前方撮影用の画像入力手段と、前記画像
入力手段からの入力画像を記憶する画像記憶手段と、前
記画像記憶手段に記憶されている道路画像から車線領域
を抽出する車線領域抽出手段と、前記車線領域抽出手段
によって抽出された車線領域に基づいて前記画像記憶手
段に記憶されている道路画像からエッジ成分を抽出して
前方車両が存在するであろう大局的な領域を抽出する車
両エッジ抽出手段と、前記車両エッジ抽出手段によって
抽出された前方車両の大局的存在領域に基づいて前記画
像記憶手段に記憶されている道路画像から線対称領域を
抽出することによって前方車両の存在領域を抽出する対
称領域抽出手段と、前方車両の車両種別に応じた様々な
形状の初期モデルを格納している初期モデルデータベー
スと、前記対称領域抽出手段によって抽出された車両存
在領域から前方車両の車両種別を大局的に判断して前記
初期モデルデータベースに蓄積されている初期モデルの
中から適切なものを選択して設定する初期モデル確定手
段と、前記初期モデル確定手段によって設置された初期
値に基づいて前記画像記憶手段に記憶されている道路画
像から前方車両の輪郭を抽出する輪郭抽出手段とを備え
たものである。
とによって、車両の存在する領域を囲む閉曲線の抽出を
安定して行うと同時に、道路画像から抽出した様々な情
報を基に、動的輪郭モデルの適切な初期値を自動的に設
定することにより、ノイズなどの対してロバスト性の高
い車両認識を行うことが出来る。
ながら説明する。
装置の基本構成を示すブロック図である。1は車両前方
を撮影する画像入力手段であり、図2に示すとおりCC
Dカメラを車両前部に運転者の視界を妨げないように設
置することによって実現される。2は画像記憶手段であ
り、画像入力手段1から入力された道路画像をA/D変
換した後に蓄積するものである。3は画像記憶手段2に
記憶されている道路画像から車線領域を抽出する車線領
域抽出手段であり、二値化処理によって抽出された白線
の輪郭点列を直線近似することによって実現される。4
は車線領域抽出手段3で抽出された車線領域に基づいて
車両のエッジを抽出することによって、前方車両が存在
する大まかな領域を抽出する車両エッジ抽出手段であ
る。5は車両エッジ抽出手段4によって抽出された処理
領域に対して動的輪郭モデルの初期モデルを設置する初
期モデル設置手段である。6は画像記憶手段2に記憶さ
れている道路画像から、前記初期モデル設置手段5の出
力を利用して、前方車両の輪郭を抽出する輪郭抽出手段
であり、動的輪郭モデルの手法を用いることにより実現
される。
認識装置の動作を、図3に示すフローチャートに従って
説明する。
の取り込みを行う。画像データの取り込みは、画像入力
手段1を用いて入力した車両前方の道路画像を画像記憶
手段2に蓄積することにより行う。図8に、取り込まれ
た画像の一例を示す。
を用いて車線領域の抽出を行う。車線領域の抽出は、二
値化処理によって抽出された白線輪郭点列を直線近似す
ることによって行う。図4に、この処理の一連の流れを
示す。まずステップ201では、左白線の輪郭を抽出す
る処理を行う。左白線の輪郭の抽出は、図9に示すよう
に画像の中心lから左方向に走査線を探索していき、輝
度I(x,y)がしきい値THi を越える最初の画素を
左白線の内側の輪郭点とする。またステップ202で
は、右白線の輪郭を抽出する処理を行う。右白線の輪郭
抽出についても左側と同様にして、図9に示す画像の中
心lから右方向に向かって走査線を探索することによっ
て行う。図10に左右白線の輪郭点列を抽出した結果を
示す。次にステップ203では、ステップ201で抽出
した左白線の輪郭点列を直線近似する処理を行う。ステ
ップ204でも同様にして、ステップ202で抽出した
右白線の輪郭点列を直線近似する処理を行う。なお、直
線近似処理にはHough変換の手法を用いる。このよ
うにして、路面上の左右の白線を直線近似することによ
り、自車両の走行している車線領域を抽出する。図11
に車線領域を抽出した結果を示す。
102で得られた車線領域内でエッジを抽出し、前方車
両が存在する大まかな領域を抽出する。図5に、この処
理の一連の流れを示す。まずステップ301で、画像記
憶手段2に記憶されている道路画像からエッジを抽出す
る。なお、エッジの抽出には3×3のSobelオペレ
ータなどのフィルタを用いる。図12にその処理結果を
示す。次にステップ302では、ステップ301で抽出
したエッジ画像に対して水平エッジの探索を行う。図1
3に示すように、画像上部から垂直下向きにに水平エッ
ジを探索し、最初にしきい値THtel を越える長さをも
ったエッジを処理範囲の上端として抽出する。同様にし
て、ステップ303では処理領域の下端を抽出する処理
を行う。図13に示すように、画像底辺から垂直上向き
に水平エッジを探索し、最初にしきい値THbel を越え
る長さをもったエッジを処理範囲の下端として抽出す
る。次にステップ303では、図13に示すように車線
領域内の左端から走査線に沿って右側に垂直エッジを探
索し、最初にしきい値THlel を越える長さをもったエ
ッジを処理範囲の左端として抽出する。同様にしてステ
ップ304では、車線領域内の右端から走査線に沿って
左側に垂直エッジを探索し、最初にしきい値THrel を
越える長さをもったエッジを処理範囲の右端として抽出
する。図14にその処理結果を示す。
出された処理領域に対して、動的輪郭モデルの初期値の
設置を行う。図6に、この処理の一連の流れを示す。ま
ずステップ401において、車両エッジ抽出手段4によ
って抽出された処理領域の横幅Wを求める。これは、処
理領域左端のx座標Lxと右端のx座標Rxの差から容
易に算出することが出来る。次にステップ402では、
処理領域の高さHを処理領域上端のy座標Tyと下端の
y座標Byの差から算出する。さらにステップ403で
は、これらの値を用いて処理領域の重心座標Cを求め
る。重心座標Cは式(1)によって算出する。
座標に基づいて、ステップ404において初期モデルの
設置を行う。初期モデルは、図15に示すように車両形
状を近似したn個の節点からなる閉曲線として構成され
ており、その横幅Wmと高さHmは、処理領域の横幅W
および高さHにパラメータPw、Ph( Pw,Ph>1.
0) を乗算することによって、図15中に示したように
設置される。さらに、図16に示すようにモデルの重心
が処理領域の重心Cに一致するように輪郭モデルを設置
することにより、対象物体に対して適切な位置に適切な
大きさの初期モデルを自動的に設置することが出来る。
法を用いて前方車両の輪郭を抽出する処理を行う。動的
輪郭モデルは、画像の特徴とモデルの形状からエネルギ
ー関数Esnakesを定義し、このエネルギー関数を最小化
する過程で対象物の輪郭を抽出する手法である。エネル
ギー関数Esnakesは、滑らかさや節点間の距離などモデ
ルの形状に関する力である内部エネルギーEint 、モデ
ルが画像特徴に引き寄せられる力である画像エネルギー
Eimage 、およびモデルの形状変化を外部から抑制する
力である外部エネルギーEcon とからなり、式(2)の
ように表される。なお、vi(i=1,2,3,…,n)は輪郭
モデルの節点である。
することが出来る。なおαおよびβはそれぞれの項に対
する重みパラメータである。
ポテンシャル場として、式(4)に示すように画像の濃
度勾配として算出される。なお、γは画像エネルギーに
対する重みパラメータである。
考慮して、式(5)に示すように輪郭モデルが左右対称
に収縮するような形状変化の拘束力を与える。なお、g
は輪郭モデルの重心座標で、vi * は重心Cを通る対称
軸に対するviの対称点である。また、δは外部エネル
ギーに対する重みパラメータである。
を輪郭モデルの各節点の近傍領域で評価し、最もエネル
ギーが小さくなる位置へ節点を移動させることによりモ
デルを収縮させていく。なお、移動させる節点の数があ
るしきい値以下になった場合には、輪郭モデルが収束し
たと判断し、モデルの収縮を終了する。図7に、この処
理の一連の流れを示す。まずステップ501およびステ
ップ502でパラメータの初期化を行う。次にステップ
503では、式(2)〜(5)に従ってEsnakesの算出
を行う。そしてステップ504では、ステップ503で
算出されたEsnakesと隣接画素のエネルギーとの比較を
行う。Esnakesの方が小さいと判断された場合には、ス
テップ505においてEsnakesをエネルギーの最小値と
して保持して次の隣接画素のエネルギーを算出するため
にステップ506でパラメータを加算した後、ステップ
503へと戻る。逆に、Esnakesの方が大きいと判断さ
れた場合には、エネルギーの最小値を更新することなく
ステップ503へ戻る。なお、この処理はステップ50
7の判断に基づいて、あらかじめ設定した近傍領域すべ
てについて繰り返す。そしてステップ508において、
最終的なエネルギーの最小値が節点の現在位置で得られ
ると判断された場合には、そのままステップ510へと
進む。逆に、エネルギーの最小値が節点の現在位置以外
の隣接画素で得られると判断された場合には、ステップ
509でその隣接画素の位置へと節点を移動してステッ
プ510へと進む。図17には、この部分の処理概念を
示している。そして、ステップ510ではパラメータを
加算した後、ステップ511の判断に基づいて全ての節
点についてステップ502からステップ511の処理を
繰り返す。ステップ511で全ての節点について処理が
終了したと判断された場合には、ステップ512で移動
した節点の数を評価し、この数がしきい値以下である場
合は輪郭モデルが収束したと判断して処理を終了する。
逆に、移動節点の数がしきい値以上である場合には、ス
テップ501へと戻って再び全ての節点について処理を
繰り返す。
ジ情報を基に初期モデルを自動的に設置し、動的輪郭モ
デルの手法に基づいて処理を行うことにより、エッジの
途切れなどのノイズ的要因に対してロバストな車両認識
処理を行うことが出来る。
を参照しながら説明する。
成を示すブロック図である。第2の実施例の基本構成
は、第1の実施例の基本構成に対称領域抽出手段7を付
加したものになっている。対称領域抽出手段7は、車両
エッジ抽出手段4で抽出された車両存在候補領域に対
し、線対称領域を抽出することによって、さらに厳密な
車両存在領域の抽出を行うものである。
認識装置の動作を、図19に示すフローチャートに従っ
て説明する。なお、詳細な内容については第1の実施例
と異なる部分についてのみ示し、その他の部分は第1の
実施例に従うものとする。
までの処理は、第1の実施例で示した図3のステップ1
01からステップ103の処理に対応しており、それぞ
れ同様の処理を行い、ステップ604へと進む。
を用いて線対称領域を抽出することにより車両存在領域
の抽出を行う。自車両から観測した前方車両の形状は、
走査線に垂直な線分を軸としたほぼ線対称形である。そ
こで、画像中から線対称領域を抽出することにより、車
両の存在領域を抽出することが出来る。具体的には図2
1に示すように、あるエッジ点Aと同一走査線上にある
対称点がBであるとすれば、その対称軸Sは点Aと点B
の中点を通る。また同様に、エッジ点Gの対称点がHで
あるとすれば、その対称軸S’は点Gと点Hの中点を通
る。このような対称軸の位置を、車両エッジ抽出手段4
によって抽出された車両存在候補領域中の全てのエッジ
点対に対して算出し、図22に示すようなヒストグラム
を作成する。そして、このヒストグラムのピークを示す
位置を、車両領域の対称軸として抽出する。対称領域
は、この対称軸に対して対になっているエッジ点を探索
することにより抽出する。
まず、ステップ701からステップ713の処理で対称
軸の抽出を行う。ステップ701およびステップ702
では、処理領域の初期値を設定する。なおこの場合の処
理範囲は、車両エッジ抽出手段4で抽出された車両存在
候補領域の上端のy座標をTy、下端をBy、左端のx
座標をLx、および右端をRxとすると、それぞれパラ
メータPxおよびPy(Px,Py>0)を用いてTy
−Py、By+Py、Lx−Px、Rx+Pxで表現す
る。そしてステップ703で示すように、ある座標でエ
ッジ点が存在する場合には、ステップ704、ステップ
705およびステップ707、ステップ708で示すよ
うに、そのエッジ点と同一走査線上の全てのエッジ点を
探索して中点を求め、ステップ706でその中点位置に
対応するヒストグラムに加算する。なおこの処理は、ス
テップ709、ステップ710、ステップ711、およ
びステップ712に示すように、処理領域内の全てのエ
ッジ点について繰り返される。そしてステップ713で
は、こうして得られたヒストグラムのピークを求め、そ
の時のx座標を車両領域の対称軸xsymとして記憶す
る。さらに、ステップ714からステップ723の処理
では、こうして求められた対称軸xsymについての対
称領域の抽出を行う。この処理は、ステップ714およ
びステップ715で処理領域の初期化を行った後、ステ
ップ716に示すようにある位置にエッジ点が存在した
場合に、ステップ717でそのエッジ点と対称軸xsy
mとの距離Dを求める。そしてステップ718におい
て、対称軸xsymに対して距離Dの位置にエッジ点が
存在するかどうかの判定を行う。距離Dの位置にエッジ
が存在した場合は、求めたエッジ点対をステップ719
で登録する。さらにこの処理は、ステップ720からス
テップ723に示すように処理領域内の全てのエッジ点
について行う。そしてステップ724では、こうして求
められた対称領域の上端、下端、左端、および右端を求
める。この処理は、対称領域として抽出されたエッジ点
列に対して、画像上下左右端から探索を行い、最初にあ
るしきい値を越える長さをもつエッジ位置を対称領域の
上下左右端として抽出する。図23に対称領域の抽出結
果を、図24には対称領域の上下左右端の抽出結果を示
す。
て、ステップ605において初期モデルを設置した後、
ステップ606で輪郭抽出処理を行う。これらの処理
は、第1の実施例で示した図3のステップ104および
ステップ105に従うものとする。
く前方車両の対称性を利用することにより、車両の存在
領域を的確に抽出することが出来ると共に、動的輪郭モ
デルの初期値を正確に自動的に設置することが可能にな
る。
を参照しながら説明する。
成を示すブロック図である。第3の実施例の基本構成
は、初期モデルデータベース9を付加すると共に、第2
の実施例の基本構成で示した初期モデル設置手段5を初
期モデル確定手段8に置き換えたものになっている。初
期モデルデータベース9は、普通乗用車、バン、軽自動
車、およびトラックなど前方車両の車両種別に応じた様
々な形状の初期モデルを格納したものである。また、初
期モデル確定手段8は、対称領域抽出手段7で抽出され
た車両存在領域から前方車両の車両種別を大局的に判断
し、車両種別に応じた初期モデルを初期モデルデータベ
ース9から選別して適切な位置に設定するものである。
認識装置の動作を、図26に示すフローチャートに従っ
て説明する。なお、詳細な内容については第1の実施例
および第2の実施例と異なる部分についてのみ示し、そ
の他の部分は第1の実施例および第2の実施例に従うも
のとする。
までの処理は、第2の実施例で示した図19のステップ
601からステップ604の処理に対応しており、それ
ぞれ同様の処理を行う。
を8を用いて動的輪郭モデルの初期値を設定する。しか
し、前方車両の形状は普通乗用車、軽自動車、バン、あ
るいはトラックなどの車両種別によって大きく異なり、
一形状のモデルのみでは対応することが出来ない。そこ
で図28に示すように、普通乗用車、軽自動車、バン、
トラックなどの車両種別ごとに異なる初期モデルを初期
モデルデータベース9に用意しておき、前方車両の種類
に応じてモデルの選択を行う。図27に、この処理の一
連の流れを示す。
3の処理は、第1の実施例の初期モデル設置手段で示し
た図6のステップ401からステップ403の処理に対
応しており、それぞれ同様の処理を行う。ステップ90
4では、ステップ901およびステップ902で求めた
車両領域の幅Wと高さHに基づいて、車両種別の判定を
行う。図29に示すように、前方車両の車両種別に応じ
て車両領域の横幅Wと高さHの比は異なる。そこでWと
Hの比に応じて、車両種別を式(6)の普通乗用車、式
(7)の軽自動車、式(8)のバン、式(9)のトラッ
クの4つに分類する。なおしきい値S1、S2、S3 は式
(10)を満たすものとする。
別に応じた初期モデルを、モデルの重心とステップ90
3で求めた領域の重心が一致するように設置する。
5で設定された車両種別に応じた初期モデルを用いて、
動的輪郭モデルの手法に基づく輪郭抽出処理を行う。な
おこの処理は、第1の実施例で示した図3のステップ1
05および第2の実施例で示した図19のステップ60
6に対応しており、それぞれ同様の処理を行う。
種別に応じた初期モデルを自動的に設定することが可能
になり、動的輪郭モデルの手法に基づいた輪郭抽出処理
を適切に行うことが出来る。
おける白線の直線近似処理にはHough変換を用いる
としたが、最小二乗法などの他の直線近似手法を用いて
もよい。また、上記実施例の車両エッジ抽出手段4にお
けるエッジ成分の抽出には3×3のSobelオペレー
タを用いるとしたが、ラプラシアンなどの他のエッジ検
出オペレータを用いてもよい。
用いてソフトウェア的に実現し、あるいはそれら各機能
を有する専用のハード回路を用いて実現する事が出来
る。
本発明は、動的輪郭モデルの手法を用いることによっ
て、車両の存在する領域を囲む閉曲線の抽出を安定して
行うと同時に、道路画像から抽出した様々な情報を基
に、動的輪郭モデルの適切な初期値を自動的に設定する
ことにより、ノイズなどの対してロバスト性の高い車両
認識を行うことが出来る。
ク図である。
る。
である。
トである。
トである。
る。
る。
る。
す図である。
ック図である。
ャートである。
トである。
ある。
ある。
ック図である。
ャートである。
ートである。
ある。
Claims (3)
- 【請求項1】 車両に搭載した前方撮影用の画像入力手
段と、前記画像入力手段からの入力画像を記憶する画像
記憶手段と、前記画像記憶手段に記憶されている道路画
像から車線領域を抽出する車線領域抽出手段と、前記車
線領域抽出手段によって抽出された車線領域を基にして
前記画像記憶手段に記憶されている道路画像からエッジ
成分を抽出して前方車両が存在するであろう大局的な領
域を抽出する車両エッジ抽出手段と、前記車両エッジ抽
出手段によって抽出された前方車両の大局的存在領域に
基づいて動的輪郭モデルの初期値を設置する初期モデル
設置手段と、前記初期モデル設置手段によって設置され
た初期値に基づいて前記画像記憶手段に記憶されている
道路画像から前方車両の輪郭を抽出する輪郭抽出手段と
を備えたことを特徴とする車両認識装置。 - 【請求項2】 車両に搭載した前方撮影用の画像入力手
段と、前記画像入力手段からの入力画像を記憶する画像
記憶手段と、前記画像記憶手段に記憶されている道路画
像から車線領域を抽出する車線領域抽出手段と、前記車
線領域抽出手段によって抽出された車線領域に基づいて
前記画像記憶手段に記憶されている道路画像からエッジ
成分を抽出して前方車両が存在するであろう大局的な領
域を抽出する車両エッジ抽出手段と、前記車両エッジ抽
出手段によって抽出された前方車両の大局的存在領域に
基づいて前記画像記憶手段に記憶されている道路画像か
ら線対称領域を抽出することによって前方車両の存在領
域を抽出する対称領域抽出手段と、前記対称領域抽出手
段によって抽出された前方車両の存在領域を基に動的輪
郭モデルの初期値を設置する初期モデル設置手段と、前
記初期モデル設置手段によって設置された初期値に基づ
いて前記画像記憶手段に記憶されている道路画像から前
方車両の輪郭を抽出する輪郭抽出手段とを備えたことを
特徴とする車両認識装置。 - 【請求項3】 車両に搭載した前方撮影用の画像入力手
段と、前記画像入力手段からの入力画像を記憶する画像
記憶手段と、前記画像記憶手段に記憶されている道路画
像から車線領域を抽出する車線領域抽出手段と、前記車
線領域抽出手段によって抽出された車線領域に基づいて
前記画像記憶手段に記憶されている道路画像からエッジ
成分を抽出して前方車両が存在するであろう大局的な領
域を抽出する車両エッジ抽出手段と、前記車両エッジ抽
出手段によって抽出された前方車両の大局的存在領域に
基づいて前記画像記憶手段に記憶されている道路画像か
ら線対称領域を抽出することによって前方車両の存在領
域を抽出する対称領域抽出手段と、前方車両の車両種別
に応じた様々な形状の初期モデルを格納している初期モ
デルデータベースと、前記対称領域抽出手段によって抽
出された車両存在領域から前方車両の車両種別を大局的
に判断して前記初期モデルデータベースに蓄積されてい
る初期モデルの中から適切なものを選択して設定する初
期モデル確定手段と、前記初期モデル確定手段によって
設置された初期値に基づいて前記画像記憶手段に記憶さ
れている道路画像から前方車両の輪郭を抽出する輪郭抽
出手段とを備えたことを特徴とする車両認識装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5147025A JP2862199B2 (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | 車両認識装置 |
| US08/246,634 US5487116A (en) | 1993-05-25 | 1994-05-20 | Vehicle recognition apparatus |
| EP94108082A EP0626655B1 (en) | 1993-05-25 | 1994-05-25 | Vehicle recognition apparatus |
| DE69428737T DE69428737T2 (de) | 1993-05-25 | 1994-05-25 | Fahrzeugerkennungsgerät |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5147025A JP2862199B2 (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | 車両認識装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06331335A true JPH06331335A (ja) | 1994-12-02 |
| JP2862199B2 JP2862199B2 (ja) | 1999-02-24 |
Family
ID=15420848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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-
1993
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