JPH06331336A - 部品の回転角度検出装置 - Google Patents
部品の回転角度検出装置Info
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- JPH06331336A JPH06331336A JP11873093A JP11873093A JPH06331336A JP H06331336 A JPH06331336 A JP H06331336A JP 11873093 A JP11873093 A JP 11873093A JP 11873093 A JP11873093 A JP 11873093A JP H06331336 A JPH06331336 A JP H06331336A
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- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 組付け用部品における軸と筒部との間の誤装
入の防止を図って自動作業直行率の向上、部品損傷防止
を図る。 【構成】 切欠き部17を持つボリューム8などの軸1
0と、切欠き部17に対応する切欠き部を持つつまみ9
などの筒部11とを、切欠き部17の方向と筒部11の
切欠き部の方向とが合致した状態で正確に嵌合するのに
用いられる回転角度検出装置である。筒部の内面に、一
直径線に平行な光軸を有するつまみ方向検知部5を、予
め軸10の切欠き部17の方向に光軸が平行になるよう
に保持する。回転駆動手段4が把持するつまみ9の筒部
11をつまみ方向検知部5内に挿入し、回転することに
よって、光軸と筒部11の切欠き部の方向とが平行にな
った位置で、つまみ9と軸10との相対的回転角度が合
致したことを検出できる。
入の防止を図って自動作業直行率の向上、部品損傷防止
を図る。 【構成】 切欠き部17を持つボリューム8などの軸1
0と、切欠き部17に対応する切欠き部を持つつまみ9
などの筒部11とを、切欠き部17の方向と筒部11の
切欠き部の方向とが合致した状態で正確に嵌合するのに
用いられる回転角度検出装置である。筒部の内面に、一
直径線に平行な光軸を有するつまみ方向検知部5を、予
め軸10の切欠き部17の方向に光軸が平行になるよう
に保持する。回転駆動手段4が把持するつまみ9の筒部
11をつまみ方向検知部5内に挿入し、回転することに
よって、光軸と筒部11の切欠き部の方向とが平行にな
った位置で、つまみ9と軸10との相対的回転角度が合
致したことを検出できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気機器部品など、軸
を持つ被検出物と前記軸が挿入される筒部を持つ筒体と
によって形成される部品の組付けに際し、相対的な回転
角度を検出するための部品の回転角度検出装置に関す
る。
を持つ被検出物と前記軸が挿入される筒部を持つ筒体と
によって形成される部品の組付けに際し、相対的な回転
角度を検出するための部品の回転角度検出装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】AV機器の組立て工程において、たとえ
ば音量・音質等の調整をするための可変抵抗器(以下、
被検出物と称す)の回転軸に、操作用のつまみ(以下、
筒体と称す)を自動装入する機器が使用される。この自
動装入機は、X−Yテーブルに搭載されるツールで、パ
ーツフィーダ等の供給部から筒体を1個取出して、定位
値に固定される被検出物の回転軸にこの筒体の筒部を押
付けながら筒体を回転させ、切欠き部が設けられる軸
と、この軸の形状に対応させた筒孔形状の筒部とが、形
状の合ったところで、筒体を押込ませることによって装
入するようにしている。
ば音量・音質等の調整をするための可変抵抗器(以下、
被検出物と称す)の回転軸に、操作用のつまみ(以下、
筒体と称す)を自動装入する機器が使用される。この自
動装入機は、X−Yテーブルに搭載されるツールで、パ
ーツフィーダ等の供給部から筒体を1個取出して、定位
値に固定される被検出物の回転軸にこの筒体の筒部を押
付けながら筒体を回転させ、切欠き部が設けられる軸
と、この軸の形状に対応させた筒孔形状の筒部とが、形
状の合ったところで、筒体を押込ませることによって装
入するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述する従来の自動装
入機では、被検出物の軸と筒体の筒部とが形状合致した
時点で、筒体を把持するツールのチャックを瞬時に止め
ることが難しいことから、その後も僅かではあるがチャ
ックが回るために、軸または筒部に疵が発生する。ま
た、正確に形状合致していないのに、タイミングが正し
くとれなくて筒体を押付ける動作がしばしば行われるた
めに、筒体の係止用爪部が破損することがある。さら
に、前記軸の端面部に、弾力的な係合を行わせるため前
記筒部の内面に設けられる切込みが引掛かって装入ミス
を起こすなどの問題がある。
入機では、被検出物の軸と筒体の筒部とが形状合致した
時点で、筒体を把持するツールのチャックを瞬時に止め
ることが難しいことから、その後も僅かではあるがチャ
ックが回るために、軸または筒部に疵が発生する。ま
た、正確に形状合致していないのに、タイミングが正し
くとれなくて筒体を押付ける動作がしばしば行われるた
めに、筒体の係止用爪部が破損することがある。さら
に、前記軸の端面部に、弾力的な係合を行わせるため前
記筒部の内面に設けられる切込みが引掛かって装入ミス
を起こすなどの問題がある。
【0004】本発明の目的は、軸を持つ被検出物と、筒
部を持つ筒体とによって形成される部品における軸・筒
部間の誤装入の低減を果たして自動装入作業の作業効率
の向上ならびに部品の損傷防止を図らせる部品の回転角
度検出装置を提供することにある。
部を持つ筒体とによって形成される部品における軸・筒
部間の誤装入の低減を果たして自動装入作業の作業効率
の向上ならびに部品の損傷防止を図らせる部品の回転角
度検出装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、端部に切欠き
部が設けられる軸を有する被検出物と、前記軸が挿入さ
れる筒部に切欠き部に対応する切欠き部が設けられる筒
体との相対的な回転角度を検出する装置であって、前記
筒体の筒部が挿入される筒部の内面に一直径線に平行
で、前記筒部の切欠き部内の空間に光経路を有する発・
受光手段と、前記筒体を把持し、回転して相対的に角変
位する回転駆動手段と、発・受光手段が、光の授受が成
されたことを検出する受光検出手段と、受光検出手段の
検出信号が入力されて回転駆動手段を制御する制御手段
とを含むことを特徴とする部品の回転角度検出装置であ
る。
部が設けられる軸を有する被検出物と、前記軸が挿入さ
れる筒部に切欠き部に対応する切欠き部が設けられる筒
体との相対的な回転角度を検出する装置であって、前記
筒体の筒部が挿入される筒部の内面に一直径線に平行
で、前記筒部の切欠き部内の空間に光経路を有する発・
受光手段と、前記筒体を把持し、回転して相対的に角変
位する回転駆動手段と、発・受光手段が、光の授受が成
されたことを検出する受光検出手段と、受光検出手段の
検出信号が入力されて回転駆動手段を制御する制御手段
とを含むことを特徴とする部品の回転角度検出装置であ
る。
【0006】また本発明は、制御手段が、発・受光手段
の光軸の方向と、被検出物の軸の切欠き部の方向とが平
行に保持される状態を基点として、筒部が発・受光手段
の筒部に挿入される筒体を把持する回転駆動手段を回転
制御することを特徴とする。
の光軸の方向と、被検出物の軸の切欠き部の方向とが平
行に保持される状態を基点として、筒部が発・受光手段
の筒部に挿入される筒体を把持する回転駆動手段を回転
制御することを特徴とする。
【0007】また本発明は、端部に切欠き部が設けられ
る軸を有する被検出物と、前記軸が挿入される筒部に切
欠き部に対応する切欠き部が設けられる筒体との相対的
な回転角度を検出する装置であって、前記筒体の筒部が
挿入される筒部の内面に一直径線に平行で、筒部の切欠
き部内の空間に光経路を有する筒体用発・受光手段と、
前記被検出物の軸が挿入される筒部の内面に一直径線に
平行で、軸の切欠き部内の空間に光経路を有する軸用発
・受光手段と、前記筒体を同軸に把持し、回転して相対
的に角変位する第1回転駆動手段と、前記軸用発・受光
手段を同軸に把持し、回転して相対的に角変位する第2
回転駆動手段と、前記両発・受光手段が、光の授受が成
されたことを検出する受光検出手段と、受光検出手段の
検出信号が入力されて、前記両回転駆動手段を制御する
制御手段とを含むことを特徴とする部品の回転角度検出
装置である。
る軸を有する被検出物と、前記軸が挿入される筒部に切
欠き部に対応する切欠き部が設けられる筒体との相対的
な回転角度を検出する装置であって、前記筒体の筒部が
挿入される筒部の内面に一直径線に平行で、筒部の切欠
き部内の空間に光経路を有する筒体用発・受光手段と、
前記被検出物の軸が挿入される筒部の内面に一直径線に
平行で、軸の切欠き部内の空間に光経路を有する軸用発
・受光手段と、前記筒体を同軸に把持し、回転して相対
的に角変位する第1回転駆動手段と、前記軸用発・受光
手段を同軸に把持し、回転して相対的に角変位する第2
回転駆動手段と、前記両発・受光手段が、光の授受が成
されたことを検出する受光検出手段と、受光検出手段の
検出信号が入力されて、前記両回転駆動手段を制御する
制御手段とを含むことを特徴とする部品の回転角度検出
装置である。
【0008】また本発明は、前記両回転駆動手段が、各
回転軸方向には個別に昇降自由、回転軸に直角の2次元
方向には一体に移動するように形成され、一方、制御手
段が、固定される筒体用発・受光手段の光軸と第2回転
駆動手段に把持される軸用発・受光手段の光軸とが平行
に保持される状態を基点として、被検出物の軸と筒体と
の相対的な回転角度を一致するように前記両回転駆動手
段を回転制御することを特徴とする。
回転軸方向には個別に昇降自由、回転軸に直角の2次元
方向には一体に移動するように形成され、一方、制御手
段が、固定される筒体用発・受光手段の光軸と第2回転
駆動手段に把持される軸用発・受光手段の光軸とが平行
に保持される状態を基点として、被検出物の軸と筒体と
の相対的な回転角度を一致するように前記両回転駆動手
段を回転制御することを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明に従えば、切欠き部が設けられて軸直角
断面がたとえば切欠き円形を成す軸を有する被検出物
と、この軸に弾力的に嵌合することが可能で軸に対応さ
せた切欠き部が設けられる筒部を有する筒体との間の相
対的な回転角度を検出することができる。すなわち、筒
部の内面に発光部と受光部とが対向して設けられる発・
受光手段が、被検出物の軸における切欠き部の方向と、
筒体の筒部における切欠き部の方向とをそれぞれ正確に
検出することが可能である。
断面がたとえば切欠き円形を成す軸を有する被検出物
と、この軸に弾力的に嵌合することが可能で軸に対応さ
せた切欠き部が設けられる筒部を有する筒体との間の相
対的な回転角度を検出することができる。すなわち、筒
部の内面に発光部と受光部とが対向して設けられる発・
受光手段が、被検出物の軸における切欠き部の方向と、
筒体の筒部における切欠き部の方向とをそれぞれ正確に
検出することが可能である。
【0010】したがって、この発・受光手段と、筒体ま
たは筒体および発・受光手段を把持して軸まわりに回転
し、角変位することができる回転駆動手段とを組合せる
ことによって、被検出物と筒体とが、相対的に回転角度
を合致させた状態に保持されることによって、筒部の装
入による正確な嵌合が可能である。
たは筒体および発・受光手段を把持して軸まわりに回転
し、角変位することができる回転駆動手段とを組合せる
ことによって、被検出物と筒体とが、相対的に回転角度
を合致させた状態に保持されることによって、筒部の装
入による正確な嵌合が可能である。
【0011】この場合、定位値に固定される被検出物の
軸の回転角度を基準として、発・受光手段を軸に対して
相対的回転角度を合致させておくことによって、筒体の
相対的回転角度を発・受光手段を用いて軸に合わせるよ
うにすることが可能であり、また、発・受光手段の光軸
の回転角度を基準として、被検出物の軸の相対的回転角
度と、筒体の筒部の相対的回転角度とを発・受光手段に
よって検出して、両者の回転角度を合致させるようにす
ることも可能であり、必要に応じていずれかの検出方式
を採用すればよい。このようにして、被検出物と筒体と
の間の相対的な回転角度を検出し、両者を軸まわりの角
変位が正しく合致した状態において、組付けることが可
能である。
軸の回転角度を基準として、発・受光手段を軸に対して
相対的回転角度を合致させておくことによって、筒体の
相対的回転角度を発・受光手段を用いて軸に合わせるよ
うにすることが可能であり、また、発・受光手段の光軸
の回転角度を基準として、被検出物の軸の相対的回転角
度と、筒体の筒部の相対的回転角度とを発・受光手段に
よって検出して、両者の回転角度を合致させるようにす
ることも可能であり、必要に応じていずれかの検出方式
を採用すればよい。このようにして、被検出物と筒体と
の間の相対的な回転角度を検出し、両者を軸まわりの角
変位が正しく合致した状態において、組付けることが可
能である。
【0012】
【実施例】図1には、本発明の第1実施例であるつまみ
装入機の概要構造が斜視される。図1に示される第1実
施例は、X−Yテーブル1と、このテーブル1に支承さ
れてX軸、Y軸の2次元に移動可能である取付台2と、
この取付台2にZ軸方向の摺動可能に取付けられて、図
示しないアクチュエータによって上下往復動される可動
台3と、この可動台3に設けられる回転駆動手段4と、
つまみ方向検知部と称される発・受光手段5と、つまみ
供給部6とを含んで構成される。
装入機の概要構造が斜視される。図1に示される第1実
施例は、X−Yテーブル1と、このテーブル1に支承さ
れてX軸、Y軸の2次元に移動可能である取付台2と、
この取付台2にZ軸方向の摺動可能に取付けられて、図
示しないアクチュエータによって上下往復動される可動
台3と、この可動台3に設けられる回転駆動手段4と、
つまみ方向検知部と称される発・受光手段5と、つまみ
供給部6とを含んで構成される。
【0013】この実施例は、定位値に固定されるラジオ
受信機等で実現されるワーク7に組込まれる被検出物8
に対して、回転駆動手段4で把持するつまみで実現され
る筒体9を嵌合によって自動的に取付けることができ
る。
受信機等で実現されるワーク7に組込まれる被検出物8
に対して、回転駆動手段4で把持するつまみで実現され
る筒体9を嵌合によって自動的に取付けることができ
る。
【0014】回転駆動手段4が把持するつまみ9は、図
2〜図4に外観斜視図、側面図、底面図でそれぞれ示さ
れ、また、図5にはこのつまみ9の筒部11が拡大斜視
図で示される。また、図6には前記ボリューム8の軸1
0とつまみ9の筒部11との対応関係が一部断面示され
る正面図で示され、図7にはボリューム8のワーク7へ
の取付け態様が斜視図で示される。
2〜図4に外観斜視図、側面図、底面図でそれぞれ示さ
れ、また、図5にはこのつまみ9の筒部11が拡大斜視
図で示される。また、図6には前記ボリューム8の軸1
0とつまみ9の筒部11との対応関係が一部断面示され
る正面図で示され、図7にはボリューム8のワーク7へ
の取付け態様が斜視図で示される。
【0015】図1に略示される回転駆動手段4は、把持
面が円弧状あるいはV形面状である一対の把持片を相互
に接離し得る拡縮可能に備えるチャック12と、このチ
ャック12に縦回転軸によって連結されて、可動台3上
に取付けられるモータ13とによって形成される。この
回転駆動手段4は、つまみ供給部6の供給トラフ6Aか
ら1個ずつ繰出されてくるつまみ9を、チャック12の
前記把持片で直上方から把持して軸垂直に保持した状態
で、モータ13の駆動によって軸まわりに回転させてつ
まみ9を相対的に角変位することが可能である。
面が円弧状あるいはV形面状である一対の把持片を相互
に接離し得る拡縮可能に備えるチャック12と、このチ
ャック12に縦回転軸によって連結されて、可動台3上
に取付けられるモータ13とによって形成される。この
回転駆動手段4は、つまみ供給部6の供給トラフ6Aか
ら1個ずつ繰出されてくるつまみ9を、チャック12の
前記把持片で直上方から把持して軸垂直に保持した状態
で、モータ13の駆動によって軸まわりに回転させてつ
まみ9を相対的に角変位することが可能である。
【0016】つまみ9は、図2〜図6に示されるが、ボ
リューム8の軸10が挿入される筒部11が、開口部を
下向きにして中心軸部に設けられる。この筒部11は、
軸直角断面が切欠円の形をしていて、切欠き部を有す
る。筒部11は、中心軸線を含む平面に平行な平面で一
部が縦に切欠されている部分円筒部11Aと、この切欠
される部分を塞がせている平板部11Bとによって形成
される。筒部11には、開口側端部から軸方向に若干長
だけ入り込ませて切削することによって形成される一対
のスリット状の切込み14,14が設けられる。この切
込み14,14は、ボリューム8の軸10に対して筒部
11が弾力的に嵌合することができるように設けられる
ものであって、図4,図5に示されるように、たとえば
部分円筒部11Aと平板部11Bに平行な平面とが交差
する個所に沿わせて設けられる。
リューム8の軸10が挿入される筒部11が、開口部を
下向きにして中心軸部に設けられる。この筒部11は、
軸直角断面が切欠円の形をしていて、切欠き部を有す
る。筒部11は、中心軸線を含む平面に平行な平面で一
部が縦に切欠されている部分円筒部11Aと、この切欠
される部分を塞がせている平板部11Bとによって形成
される。筒部11には、開口側端部から軸方向に若干長
だけ入り込ませて切削することによって形成される一対
のスリット状の切込み14,14が設けられる。この切
込み14,14は、ボリューム8の軸10に対して筒部
11が弾力的に嵌合することができるように設けられる
ものであって、図4,図5に示されるように、たとえば
部分円筒部11Aと平板部11Bに平行な平面とが交差
する個所に沿わせて設けられる。
【0017】つまみ9には、さらに係止爪15が内面側
に突設される。この係止爪15は、筒部11の開口側端
部から僅かに内方に入った部分円筒部11Aの内面に、
一対の切込み14,14間に亘らせて、断面三角形の凸
条を成して設けられる。一方、筒部11の開口側端部に
おける平板部11Bの端面は、図3に示されるように傾
斜端面16に形成されていて、ボリューム8の軸10の
端部に入り込みやすくしている。このように、切込み1
4、係止爪15、傾斜端面16を含んで形成される複雑
な形状の筒部11は、合成樹脂を素材として一体成型に
よってつまみ9が製作される際、同時にかつ容易に形成
することが可能である。
に突設される。この係止爪15は、筒部11の開口側端
部から僅かに内方に入った部分円筒部11Aの内面に、
一対の切込み14,14間に亘らせて、断面三角形の凸
条を成して設けられる。一方、筒部11の開口側端部に
おける平板部11Bの端面は、図3に示されるように傾
斜端面16に形成されていて、ボリューム8の軸10の
端部に入り込みやすくしている。このように、切込み1
4、係止爪15、傾斜端面16を含んで形成される複雑
な形状の筒部11は、合成樹脂を素材として一体成型に
よってつまみ9が製作される際、同時にかつ容易に形成
することが可能である。
【0018】ボリューム8は、図6,図7に示される
が、1回転未満の回転が成される軸10を備えて、ワー
ク7の上面側に軸10が直立するように取付けられる。
軸10は、端部から前記筒部11の筒長に対応した長さ
で軸方向に入り込ませた切欠き部17が設けられてい
て、この切欠き部17には、軸線を含む平面に平行な平
坦面18を有する。切欠き部17が設けられる個所の軸
10の直角断面形状は、前記つまみ9の筒部11の断面
形状に対応する切欠円の形であって、さらに、軸端部か
ら僅かに離れた個所の軸周面には、前記係止爪15に弾
発的に係合することが可能な抜止め溝19が凹設され
る。この抜止め溝19は、筒部11に軸10が挿入され
た状態で、係止爪15がばね力で強く嵌まり込むことに
よって抜け止めになる。
が、1回転未満の回転が成される軸10を備えて、ワー
ク7の上面側に軸10が直立するように取付けられる。
軸10は、端部から前記筒部11の筒長に対応した長さ
で軸方向に入り込ませた切欠き部17が設けられてい
て、この切欠き部17には、軸線を含む平面に平行な平
坦面18を有する。切欠き部17が設けられる個所の軸
10の直角断面形状は、前記つまみ9の筒部11の断面
形状に対応する切欠円の形であって、さらに、軸端部か
ら僅かに離れた個所の軸周面には、前記係止爪15に弾
発的に係合することが可能な抜止め溝19が凹設され
る。この抜止め溝19は、筒部11に軸10が挿入され
た状態で、係止爪15がばね力で強く嵌まり込むことに
よって抜け止めになる。
【0019】図8には、発・受光手段5であるつまみ方
向検知部と、光電アンプ20と、制御手段23との構造
の概要が示される。また、図9にはつまみ方向検知部5
が平面示される。つまみ方向検知部5は、つまみ9の筒
部11が遊挿入できる大きさの内径を持つ、たとえば硬
質合成樹脂製になる筒部24と、この筒部24内に設け
られる発光部25および受光部26と、それら両部2
5,26にそれぞれ接続される光ファイバ27,27と
を含んで構成される。発光部25、受光部26は基本的
な構造が同じであって、筒部24内に軸線方向に延設さ
れる細径の導光管と、この導光管の端部に設けられ、発
光レンズおよび受光レンズを筒部24内に臨ませた発光
端部および受光端部とを備える。
向検知部と、光電アンプ20と、制御手段23との構造
の概要が示される。また、図9にはつまみ方向検知部5
が平面示される。つまみ方向検知部5は、つまみ9の筒
部11が遊挿入できる大きさの内径を持つ、たとえば硬
質合成樹脂製になる筒部24と、この筒部24内に設け
られる発光部25および受光部26と、それら両部2
5,26にそれぞれ接続される光ファイバ27,27と
を含んで構成される。発光部25、受光部26は基本的
な構造が同じであって、筒部24内に軸線方向に延設さ
れる細径の導光管と、この導光管の端部に設けられ、発
光レンズおよび受光レンズを筒部24内に臨ませた発光
端部および受光端部とを備える。
【0020】光ファイバ27、導光管を経て送られる光
たとえば、赤外光は反射鏡などで方向が転じられた後、
発光レンズから筒部24内に投光される。この投光は、
筒部24内を横切る光軸に沿って受光レンズに達し、反
射鏡で方向が変えられて導光管、光ファイバ27を経て
光信号として光電アンプ20に送信される。このときの
光軸は、図9に破線示するように筒部24の内方におい
て、筒中心を通る一直径線に平行で、かつこの筒部24
内に同心的に挿入されるつまみ9の筒部11に、形成さ
れる切欠き部内の空間に光経路を有するような位置関係
をとらせることが必要であって、このような条件が満足
されるように発光端部と受光端部とが位置付けされる。
たとえば、赤外光は反射鏡などで方向が転じられた後、
発光レンズから筒部24内に投光される。この投光は、
筒部24内を横切る光軸に沿って受光レンズに達し、反
射鏡で方向が変えられて導光管、光ファイバ27を経て
光信号として光電アンプ20に送信される。このときの
光軸は、図9に破線示するように筒部24の内方におい
て、筒中心を通る一直径線に平行で、かつこの筒部24
内に同心的に挿入されるつまみ9の筒部11に、形成さ
れる切欠き部内の空間に光経路を有するような位置関係
をとらせることが必要であって、このような条件が満足
されるように発光端部と受光端部とが位置付けされる。
【0021】光電アンプ20は、たとえば発光ダイオー
ドを要素とする発光装置21と、受光ダイオード(フォ
トダイオード)を要素として光信号を電気信号に変換し
て光の授受が成されたことを検出する受光検出手段22
とを備える。一方、制御手段23は、受光検出手段22
からの光電変換信号を受けて、回転駆動手段4のモータ
13およびX,Y,Z、各アクチュエータに制御出力を
与える電力増幅回路によって形成される。
ドを要素とする発光装置21と、受光ダイオード(フォ
トダイオード)を要素として光信号を電気信号に変換し
て光の授受が成されたことを検出する受光検出手段22
とを備える。一方、制御手段23は、受光検出手段22
からの光電変換信号を受けて、回転駆動手段4のモータ
13およびX,Y,Z、各アクチュエータに制御出力を
与える電力増幅回路によって形成される。
【0022】次に、図1に示される第1実施例によっ
て、回転角度を検出するとともに、つまみ装入を行う動
作手順について、以下説明する。
て、回転角度を検出するとともに、つまみ装入を行う動
作手順について、以下説明する。
【0023】図10はつまみ自動装入の制御の手順を示
すフロー線図、図11〜図15は同じくつまみ自動装入
の動作を工程順序にしたがって説明する動作態様図であ
る。ステップm1の自動装入運転開始状態から、ステッ
プm2に移るに先立って、前提の条件設定として、ボリ
ューム8の軸10を回転終点の位置に定める。この状態
は、図11に示されるとおりである。一方、つまみ方向
検知部5をその光軸が、回転終点の位置の軸10の平坦
面18に平行になるように位置決めして固定する。この
つまみ方向検知部5の状態は、図9に平面示される。
すフロー線図、図11〜図15は同じくつまみ自動装入
の動作を工程順序にしたがって説明する動作態様図であ
る。ステップm1の自動装入運転開始状態から、ステッ
プm2に移るに先立って、前提の条件設定として、ボリ
ューム8の軸10を回転終点の位置に定める。この状態
は、図11に示されるとおりである。一方、つまみ方向
検知部5をその光軸が、回転終点の位置の軸10の平坦
面18に平行になるように位置決めして固定する。この
つまみ方向検知部5の状態は、図9に平面示される。
【0024】ステップm2に移行して、つまみ供給部6
から繰出されるつまみ9を、回転駆動手段4のチャック
12で把持し、X軸、Y軸に移動して、つまみ方向検知
部5の筒部24に、つまみ9の筒部11を同心状態に挿
入する。この挿入が終わると、ステップm3に移ってモ
ータ13を駆動してつまみ9をまわす。以上の動作状態
は、図12に示されるとおりである。つまみ9の回転操
作によって、光軸と筒部11の平板部11Bの面とが平
行になると、受光検出手段22が次のステップm4にお
いて受光を検出するので、つまみ9の回転を直ちに停止
する。このときの動作状態は、図14の(1)に示され
るとおりであり、つまみ9とボリューム8の軸10と
は、相対的な回転角度が合致していることになる。
から繰出されるつまみ9を、回転駆動手段4のチャック
12で把持し、X軸、Y軸に移動して、つまみ方向検知
部5の筒部24に、つまみ9の筒部11を同心状態に挿
入する。この挿入が終わると、ステップm3に移ってモ
ータ13を駆動してつまみ9をまわす。以上の動作状態
は、図12に示されるとおりである。つまみ9の回転操
作によって、光軸と筒部11の平板部11Bの面とが平
行になると、受光検出手段22が次のステップm4にお
いて受光を検出するので、つまみ9の回転を直ちに停止
する。このときの動作状態は、図14の(1)に示され
るとおりであり、つまみ9とボリューム8の軸10と
は、相対的な回転角度が合致していることになる。
【0025】次いで、ステップm5に移行して、回転駆
動手段4によってつまみ9をZ軸方向に持上げ、筒部2
4から抜いた後、X軸、Y軸方向に移動して、つまみ9
を軸10の真上になるように位置替えする。軸10の真
上に来たことをステップm6に移ってチェックすると、
次のステップm7に移行して、つまみ9の移動を止め
て、Z軸方向に押し下げて、つまみ9の筒部11を軸1
0に弾力的に装入する。この状態は、図15に示される
とおりである。以上説明する一連の動作によって、つま
み9を軸10に対し正確に装入することが可能である。
動手段4によってつまみ9をZ軸方向に持上げ、筒部2
4から抜いた後、X軸、Y軸方向に移動して、つまみ9
を軸10の真上になるように位置替えする。軸10の真
上に来たことをステップm6に移ってチェックすると、
次のステップm7に移行して、つまみ9の移動を止め
て、Z軸方向に押し下げて、つまみ9の筒部11を軸1
0に弾力的に装入する。この状態は、図15に示される
とおりである。以上説明する一連の動作によって、つま
み9を軸10に対し正確に装入することが可能である。
【0026】図16は、本発明の第2実施例であるつま
み装入機の概要構造が示される斜視図である。この図1
6に示される第2実施例は、図1図示の第1実施例に類
似し、対応する部分には同一の参照符を付している。こ
の第2実施例で注目すべきは、回転駆動手段4が2軸系
統に形成されていることと、つまみ自動装入の制御の態
様が2軸の駆動手段4の構成に対応して行われることで
ある。
み装入機の概要構造が示される斜視図である。この図1
6に示される第2実施例は、図1図示の第1実施例に類
似し、対応する部分には同一の参照符を付している。こ
の第2実施例で注目すべきは、回転駆動手段4が2軸系
統に形成されていることと、つまみ自動装入の制御の態
様が2軸の駆動手段4の構成に対応して行われることで
ある。
【0027】図17には、図16に示される回転駆動手
段4の要部構造が斜面示される。X軸、Y軸の2次元に
移動可能である取付台2に対して、Z軸方向の摺動可能
な2基の可動台3A,3Bが並列に隣り合わせて設けら
れる。一方の可動台3Aには、図1図示の第1実施例の
場合と同じ構造の第1回転駆動手段4Aが設けられる。
他方の可動台3Bには、モータ28を構成要素とする第
2回転駆動手段4Bが設けられる。モータ28は、回転
軸を垂直下方に延ばして可動台3Bに取付けられ、回転
軸の先端部に軸用発・受光手段35の筒部が同軸に連結
される。
段4の要部構造が斜面示される。X軸、Y軸の2次元に
移動可能である取付台2に対して、Z軸方向の摺動可能
な2基の可動台3A,3Bが並列に隣り合わせて設けら
れる。一方の可動台3Aには、図1図示の第1実施例の
場合と同じ構造の第1回転駆動手段4Aが設けられる。
他方の可動台3Bには、モータ28を構成要素とする第
2回転駆動手段4Bが設けられる。モータ28は、回転
軸を垂直下方に延ばして可動台3Bに取付けられ、回転
軸の先端部に軸用発・受光手段35の筒部が同軸に連結
される。
【0028】軸用発・受光手段35は、第1実施例にお
けるつまみ方向検出部5と同じ構造であって、ボリュー
ム角度検知部と称され、筒部、発光部、受光部および光
ファイバを含んで構成されていて、筒部の内面に、一直
径線に平行な光軸を形成するように、発光部および受光
部が設けられる。この筒部は、モータ28を駆動するこ
とによって、垂直の自軸のまわりに回転可能である。
けるつまみ方向検出部5と同じ構造であって、ボリュー
ム角度検知部と称され、筒部、発光部、受光部および光
ファイバを含んで構成されていて、筒部の内面に、一直
径線に平行な光軸を形成するように、発光部および受光
部が設けられる。この筒部は、モータ28を駆動するこ
とによって、垂直の自軸のまわりに回転可能である。
【0029】上記第2実施例によって回転角度の検出な
らびにつまみ装入を行う動作手順について、次に説明す
る。
らびにつまみ装入を行う動作手順について、次に説明す
る。
【0030】図18は第2実施例によるつまみ自動装入
の制御の手順を示すフロー線図、図19〜図26は同じ
くつまみ自動装入の動作を工程順序に基づいて説明する
動作態様図である。
の制御の手順を示すフロー線図、図19〜図26は同じ
くつまみ自動装入の動作を工程順序に基づいて説明する
動作態様図である。
【0031】ステップn1の自動装入運転開始状態か
ら、ステップn2に移るに先立って、前提の条件設定と
して、所定位置に固定されるつまみ方向検知部5の光軸
と、回転駆動手段4Bが同軸に支持して備えるボリュー
ム角度検知部35の光軸とは、同方向の平行に揃えてお
いて、ボリューム角度検知部35はこの位置(方向)を
原点と規定する。
ら、ステップn2に移るに先立って、前提の条件設定と
して、所定位置に固定されるつまみ方向検知部5の光軸
と、回転駆動手段4Bが同軸に支持して備えるボリュー
ム角度検知部35の光軸とは、同方向の平行に揃えてお
いて、ボリューム角度検知部35はこの位置(方向)を
原点と規定する。
【0032】ステップn2に移って、取付台2をX軸、
Y軸に移動し、ボリューム角度検知部35を、ボリュー
ム8の軸10の上方向軸位置まで持ってゆく。次いで、
ステップn3に移行して可動台3BをZ軸方向に下降さ
せ、ボリューム角度検知部35の筒部内に軸10を挿入
する。以上の順序動作は、図19および図20に示され
るとおりである。
Y軸に移動し、ボリューム角度検知部35を、ボリュー
ム8の軸10の上方向軸位置まで持ってゆく。次いで、
ステップn3に移行して可動台3BをZ軸方向に下降さ
せ、ボリューム角度検知部35の筒部内に軸10を挿入
する。以上の順序動作は、図19および図20に示され
るとおりである。
【0033】軸10の挿入が終わるとステップn4に移
行させて、回転駆動手段4Bを駆動し、ボリューム角度
検知部35をまわす。この回転操作によって、ボリュー
ム角度検知部35の光軸と、軸10の切欠き部17にお
ける平坦面18とが合致すると、ステップn5におい
て、このボリューム角度検知部35に接続される受光検
出手段が受光を検出する。この受光検出に応じて次のス
テップn6に移行してボリューム角度検知部35が原点
から回転した回転変位角度(Δθ)は、光電アンプ20
側において記憶される。この記憶が終わると、ボリュー
ム角度検知部35は始めの原点の状態に戻される。この
ときの状態は、図21に示される。
行させて、回転駆動手段4Bを駆動し、ボリューム角度
検知部35をまわす。この回転操作によって、ボリュー
ム角度検知部35の光軸と、軸10の切欠き部17にお
ける平坦面18とが合致すると、ステップn5におい
て、このボリューム角度検知部35に接続される受光検
出手段が受光を検出する。この受光検出に応じて次のス
テップn6に移行してボリューム角度検知部35が原点
から回転した回転変位角度(Δθ)は、光電アンプ20
側において記憶される。この記憶が終わると、ボリュー
ム角度検知部35は始めの原点の状態に戻される。この
ときの状態は、図21に示される。
【0034】次いで、ステップn7に移らせて可動台3
BをZ軸方向に引上げて軸10を抜いた後、取付台2を
X軸、Y軸に動かせて、回転駆動手段4Aのチャック1
2を、つまみ供給部6から繰出されるつまみ9の上方に
移動して、このつまみ9を把持する。つまみ9の把持を
確認すると、ステップn8に移って、X軸、Y軸に動か
せて、つまみ方向検知部5の真上に移動し、その筒部2
4内に、つまみ9の筒部11を同心状態に挿入する。こ
の挿入が終わると、ステップn9に移って、モータ13
を駆動し、つまみ9を回す。以上の順序動作は、図2
2、図23に示されるとおりである。
BをZ軸方向に引上げて軸10を抜いた後、取付台2を
X軸、Y軸に動かせて、回転駆動手段4Aのチャック1
2を、つまみ供給部6から繰出されるつまみ9の上方に
移動して、このつまみ9を把持する。つまみ9の把持を
確認すると、ステップn8に移って、X軸、Y軸に動か
せて、つまみ方向検知部5の真上に移動し、その筒部2
4内に、つまみ9の筒部11を同心状態に挿入する。こ
の挿入が終わると、ステップn9に移って、モータ13
を駆動し、つまみ9を回す。以上の順序動作は、図2
2、図23に示されるとおりである。
【0035】つまみ9の回転操作によって、光軸と筒部
11の平板部11Bの面とが平行になると、受光検出手
段22が次のステップn10において受光を検出するの
で、ステップn11に移ってつまみ9の回転をさらに続
けて、前記回転変位を角度(Δθ)だけ回転させて停止
する。この動作状態は、図24、図25に示されるとお
りであって、以上の順序動作を行わせることによって、
つまみ9とボリューム8の軸10とは、相対的に回転角
度が合致する。
11の平板部11Bの面とが平行になると、受光検出手
段22が次のステップn10において受光を検出するの
で、ステップn11に移ってつまみ9の回転をさらに続
けて、前記回転変位を角度(Δθ)だけ回転させて停止
する。この動作状態は、図24、図25に示されるとお
りであって、以上の順序動作を行わせることによって、
つまみ9とボリューム8の軸10とは、相対的に回転角
度が合致する。
【0036】次いで、ステップn12に移行して、回転
駆動手段4によってつまみ9をZ軸方向に持上げ、筒部
24から抜いた後、X軸、Y軸方向に移動して、つまみ
9を軸10の真上になるように位置替えする。軸10の
真上に来たことをステップn13に移ってチェックする
と、次のステップn14に移行して、つまみ9の移動を
止めて、Z軸方向に押し下げて、つまみ9の筒部11を
軸10に弾力的に装入する。この状態は、図26に示さ
れるとおりである。以上説明する一連の動作によって、
つまみ9を軸10に対し正確に装入することが可能であ
る。
駆動手段4によってつまみ9をZ軸方向に持上げ、筒部
24から抜いた後、X軸、Y軸方向に移動して、つまみ
9を軸10の真上になるように位置替えする。軸10の
真上に来たことをステップn13に移ってチェックする
と、次のステップn14に移行して、つまみ9の移動を
止めて、Z軸方向に押し下げて、つまみ9の筒部11を
軸10に弾力的に装入する。この状態は、図26に示さ
れるとおりである。以上説明する一連の動作によって、
つまみ9を軸10に対し正確に装入することが可能であ
る。
【0037】この第2実施例では、角度検出のための一
連の動作に関して、前記第1実施例と比較して動作手順
が多くなるが、つまみ9の軸10の回転角度は任意であ
って、予め回転終点などに位置決めする必要がなく、つ
まみ装入機によって全自動運転の下でつまみの正確な装
入が行える利点がある。
連の動作に関して、前記第1実施例と比較して動作手順
が多くなるが、つまみ9の軸10の回転角度は任意であ
って、予め回転終点などに位置決めする必要がなく、つ
まみ装入機によって全自動運転の下でつまみの正確な装
入が行える利点がある。
【0038】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、ボリ
ュームなど被検出物の軸の相対的な回転角度と、つまみ
など筒体の相対的な回転角度とを検出して正確に位置合
わせを行うことが可能であり、したがって角度検出後に
行われる部品の嵌合による組付けに際し、誤装入などの
失敗が生じなく、自動装入工程などの合理化が果たされ
る。また、被検出物と筒体との間で衝突、擦れなど機械
的に無理な外力が加えられることによる部品の損傷が皆
無となり、信頼性の高い自動化を推進する上で頗る有用
である。
ュームなど被検出物の軸の相対的な回転角度と、つまみ
など筒体の相対的な回転角度とを検出して正確に位置合
わせを行うことが可能であり、したがって角度検出後に
行われる部品の嵌合による組付けに際し、誤装入などの
失敗が生じなく、自動装入工程などの合理化が果たされ
る。また、被検出物と筒体との間で衝突、擦れなど機械
的に無理な外力が加えられることによる部品の損傷が皆
無となり、信頼性の高い自動化を推進する上で頗る有用
である。
【図1】本発明の第1実施例の概要構造を示す斜視図で
ある。
ある。
【図2】図1に示される回転駆動手段4が把持する対象
物であるつまみ9の外観斜視図である。
物であるつまみ9の外観斜視図である。
【図3】図2に示されるつまみ9の側面図である。
【図4】図2に示されるつまみ9の底面図である。
【図5】図2に示されるつまみ9の筒部11を拡大して
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図6】図1に示されるボリューム8の軸10と、図5
に示される筒部11との対応関係が一部断面で示される
正面図である。
に示される筒部11との対応関係が一部断面で示される
正面図である。
【図7】ワーク7に取付けられるボリューム8の軸10
の斜視図である。
の斜視図である。
【図8】図1に示される第1実施例のつまみ方向検知部
5、光電アンプ20、制御手段23を含む制御回路図で
ある。
5、光電アンプ20、制御手段23を含む制御回路図で
ある。
【図9】図8に示されるつまみ方向検知部5の平面図で
ある。
ある。
【図10】図1に示される第1実施例のつまみ自動装入
の制御の順序を示すフロー線図である。
の制御の順序を示すフロー線図である。
【図11】図1に示される第1実施例のつまみ自動装入
の動作の第1工程の動作態様図である。
の動作の第1工程の動作態様図である。
【図12】図1に示される第1実施例のつまみ自動装入
の動作の第2工程の動作態様図である。
の動作の第2工程の動作態様図である。
【図13】図1に示される第1実施例のつまみ自動装入
の動作の第3工程の動作態様図である。
の動作の第3工程の動作態様図である。
【図14】図1に示される第1実施例のつまみ自動装入
の動作の第4工程の動作態様図である。
の動作の第4工程の動作態様図である。
【図15】図1に示される第1実施例のつまみ自動装入
の動作の第5工程の動作態様図である。
の動作の第5工程の動作態様図である。
【図16】本発明の第2実施例の概要構造を示す斜視図
である。
である。
【図17】図16に示される第2実施例の回転駆動手段
4の斜視図である。
4の斜視図である。
【図18】図16に示される第2実施例のつまみ自動装
入の制御の順序を示すフロー線図である。
入の制御の順序を示すフロー線図である。
【図19】図16に示される第2実施例のつまみ自動装
入の動作の第1工程の動作態様図である。
入の動作の第1工程の動作態様図である。
【図20】図16に示される第2実施例のつまみ自動装
入の動作の第2工程の動作態様図である。
入の動作の第2工程の動作態様図である。
【図21】図16に示される第2実施例のつまみ自動装
入の動作の第3工程の動作態様図である。
入の動作の第3工程の動作態様図である。
【図22】図16に示される第2実施例のつまみ自動装
入の動作の第4工程の動作態様図である。
入の動作の第4工程の動作態様図である。
【図23】図16に示される第2実施例のつまみ自動装
入の動作の第5工程の動作態様図である。
入の動作の第5工程の動作態様図である。
【図24】図16に示される第2実施例のつまみ自動装
入の動作の第6工程の動作態様図である。
入の動作の第6工程の動作態様図である。
【図25】図16に示される第2実施例のつまみ自動装
入の動作の第7工程の動作態様図である。
入の動作の第7工程の動作態様図である。
【図26】図16に示される第2実施例のつまみ自動装
入の動作の第8工程の動作態様図である。
入の動作の第8工程の動作態様図である。
1 X−Yテーブル 2 取付台 3 可動台 4 回転駆動手段 4A 第1回転駆動手段 4B 第2回転駆動手段 5 発・受光手段(筒体用発・受光手段) 6 つまみ供給部 7 ワーク 8 被検出物(ボリューム) 9 筒体(つまみ) 10 軸 11,24 筒部 12 チャック 13,28 モータ 14 切込み 17 切欠き部 18 平坦面 20 光電アンプ 21 発光装置 22 受光検出手段 23 制御手段 25 発光部 26 受光部 27 光ファイバ 35 軸用発・受光手段
Claims (4)
- 【請求項1】 端部に切欠き部が設けられる軸を有する
被検出物と、前記軸が挿入される筒部に切欠き部に対応
する切欠き部が設けられる筒体との相対的な回転角度を
検出する装置であって、 前記筒体の筒部が挿入される筒部の内面に一直径線に平
行で、前記筒部の切欠き部内の空間に光経路を有する発
・受光手段と、 前記筒体を把持し、回転して相対的に角変位する回転駆
動手段と、 発・受光手段が、光の授受が成されたことを検出する受
光検出手段と、 受光検出手段の検出信号が入力されて回転駆動手段を制
御する制御手段とを含むことを特徴とする部品の回転角
度検出装置。 - 【請求項2】 制御手段が、発・受光手段の光軸の方向
と、被検出物の軸の切欠き部の方向とが平行に保持され
る状態を基点として、筒部が発・受光手段の筒部に挿入
される筒体を把持する回転駆動手段を回転制御すること
を特徴とする請求項1記載の部品の回転角度検出装置。 - 【請求項3】 端部に切欠き部が設けられる軸を有する
被検出物と、前記軸が挿入される筒部に切欠き部に対応
する切欠き部が設けられる筒体との相対的な回転角度を
検出する装置であって、 前記筒体の筒部が挿入される筒部の内面に一直径線に平
行で、筒部の切欠き部内の空間に光経路を有する筒体用
発・受光手段と、 前記被検出物の軸が挿入される筒部の内面に一直径線に
平行で、軸の切欠き部内の空間に光経路を有する軸用発
・受光手段と、 前記筒体を同軸に把持し、回転して相対的に角変位する
第1回転駆動手段と、 前記軸用発・受光手段を同軸に把持し、回転して相対的
に角変位する第2回転駆動手段と、 前記両発・受光手段が、光の授受が成されたことを検出
する受光検出手段と、 受光検出手段の検出信号が入力されて、前記両回転駆動
手段を制御する制御手段とを含むことを特徴とする部品
の回転角度検出装置。 - 【請求項4】 前記両回転駆動手段が、各回転軸方向に
は個別に昇降自由、回転軸に直角の2次元方向には一体
に移動するように形成され、一方、制御手段が、固定さ
れる筒体用発・受光手段の光軸と第2回転駆動手段に把
持される軸用発・受光手段の光軸とが平行に保持される
状態を基点として、被検出物の軸と筒体との相対的な回
転角度を一致するように前記両回転駆動手段を回転制御
することを特徴とする請求項3記載の部品の回転角度検
出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11873093A JP2851989B2 (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | 部品の回転角度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11873093A JP2851989B2 (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | 部品の回転角度検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06331336A true JPH06331336A (ja) | 1994-12-02 |
| JP2851989B2 JP2851989B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=14743658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11873093A Expired - Fee Related JP2851989B2 (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | 部品の回転角度検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2851989B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11102956A (ja) * | 1997-09-26 | 1999-04-13 | Disco Abrasive Syst Ltd | Uv照射装置及び該uv照射装置を搭載したダイシング装置 |
-
1993
- 1993-05-20 JP JP11873093A patent/JP2851989B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11102956A (ja) * | 1997-09-26 | 1999-04-13 | Disco Abrasive Syst Ltd | Uv照射装置及び該uv照射装置を搭載したダイシング装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2851989B2 (ja) | 1999-01-27 |
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