JPH06331433A - 紫外線の測定方法 - Google Patents
紫外線の測定方法Info
- Publication number
- JPH06331433A JPH06331433A JP5124486A JP12448693A JPH06331433A JP H06331433 A JPH06331433 A JP H06331433A JP 5124486 A JP5124486 A JP 5124486A JP 12448693 A JP12448693 A JP 12448693A JP H06331433 A JPH06331433 A JP H06331433A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- test piece
- intensity
- ultraviolet ray
- ultraviolet
- ultraviolet rays
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 11
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 10
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000011161 development Methods 0.000 claims description 2
- 238000012360 testing method Methods 0.000 abstract description 28
- 238000004040 coloring Methods 0.000 abstract description 11
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 3
- 150000001989 diazonium salts Chemical class 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 4
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 239000012954 diazonium Substances 0.000 description 2
- -1 diazonium salt compound Chemical class 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 238000009281 ultraviolet germicidal irradiation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 紫外線の強度や照射時間を測定を手軽に、か
つローコストで行なう。 【構成】 試験片8を、測定したい位置に配置し、測定
対象の紫外線を照射させた後、試験片8を加熱して発色
させる。加熱して発色させた試験片8は、強度比色表1
0、または、照射時間比色表11を参照して最も発色濃
度が近似している部分を見つけ出し、この部分の数値を
読み取ることで紫外線強度または照射時間を求める。
つローコストで行なう。 【構成】 試験片8を、測定したい位置に配置し、測定
対象の紫外線を照射させた後、試験片8を加熱して発色
させる。加熱して発色させた試験片8は、強度比色表1
0、または、照射時間比色表11を参照して最も発色濃
度が近似している部分を見つけ出し、この部分の数値を
読み取ることで紫外線強度または照射時間を求める。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紫外線強度及び照射時
間の測定方法に関するものである。
間の測定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】波長領域が400nmから1nmの電磁
線は一般的に紫外線と呼ばれている。この紫外線は、太
陽光中に含まれている他に、紫外線ランプで作り出すこ
とができる。
線は一般的に紫外線と呼ばれている。この紫外線は、太
陽光中に含まれている他に、紫外線ランプで作り出すこ
とができる。
【0003】紫外線の光量を定量的に測定するには、例
えば図7に示すように、紫外線だけに反応するセンサー
素子であるUVトロンが用いられる。ガラス管1は、紫
外線を透過する性質の石英ガラスでできており、ガラス
管内部はガスが封じ込まれ、陽極2と陰極3とが互いに
接触しない状態で封入されている。予め、陽極2と陰極
3の間に電圧を印加しておけぱ、ガラス管1に紫外線が
照射されると、陰極3が励起され光電子を放出する。こ
の光電子放出が引き金となって、陽極2と陰極3の間に
放電が起きる。この放電は紫外線の強度に依存している
から、UVトロンの電流を調べることによって紫外線強
度が測定される。上述のようなUVトロンの他にも、光
電子増倍管、フォトダイオード、チャネルトロンなどの
紫外線センサーも知られている。
えば図7に示すように、紫外線だけに反応するセンサー
素子であるUVトロンが用いられる。ガラス管1は、紫
外線を透過する性質の石英ガラスでできており、ガラス
管内部はガスが封じ込まれ、陽極2と陰極3とが互いに
接触しない状態で封入されている。予め、陽極2と陰極
3の間に電圧を印加しておけぱ、ガラス管1に紫外線が
照射されると、陰極3が励起され光電子を放出する。こ
の光電子放出が引き金となって、陽極2と陰極3の間に
放電が起きる。この放電は紫外線の強度に依存している
から、UVトロンの電流を調べることによって紫外線強
度が測定される。上述のようなUVトロンの他にも、光
電子増倍管、フォトダイオード、チャネルトロンなどの
紫外線センサーも知られている。
【0004】また、紫外線の照射時間を測定する場合、
照射開始から照射終了までの時間をカウントすればよい
が、紫外線が可視光線ではないため、照射開始を検知す
るために、上述したような紫外線センサーなどにより、
紫外線の照射の有無を検知しながら、照射時間を測定す
る。
照射開始から照射終了までの時間をカウントすればよい
が、紫外線が可視光線ではないため、照射開始を検知す
るために、上述したような紫外線センサーなどにより、
紫外線の照射の有無を検知しながら、照射時間を測定す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような紫外線センサーを利用した測定では、センサーが
高価であり、またセンサーからの信号を処理する処理回
路が必要であることから、手軽に、かつローコストで実
施することは難しかった。
ような紫外線センサーを利用した測定では、センサーが
高価であり、またセンサーからの信号を処理する処理回
路が必要であることから、手軽に、かつローコストで実
施することは難しかった。
【0006】本発明は上記従来技術の問題点を考慮して
なされたもので、紫外線の強度や照射時間の測定を手軽
に、かつローコストで実施できるようにすることを目的
とする。
なされたもので、紫外線の強度や照射時間の測定を手軽
に、かつローコストで実施できるようにすることを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、紫外線による光定着性を備えた感熱記録
材料を紫外線測定の試験片として用い、被測定対象から
の紫外線を試験片に一定時間照射させてから、加熱して
発色させ、この試験片と、予め作製した紫外線の強度と
発色濃度との関係を示す見本とを比較、参照することに
より、紫外線の強度を測定するようにしたものである。
試験片を紫外線に照射してから加熱するだけでよいの
で、測定が簡便でローコストである。
に、本発明は、紫外線による光定着性を備えた感熱記録
材料を紫外線測定の試験片として用い、被測定対象から
の紫外線を試験片に一定時間照射させてから、加熱して
発色させ、この試験片と、予め作製した紫外線の強度と
発色濃度との関係を示す見本とを比較、参照することに
より、紫外線の強度を測定するようにしたものである。
試験片を紫外線に照射してから加熱するだけでよいの
で、測定が簡便でローコストである。
【0008】また、請求項2においては、被測定対象か
らの一定強度の紫外線を試験片に任意の時間照射させて
から、加熱して発色させ、この試験片と、予め作製した
紫外線の照射時間と発色濃度との関係を示す見本とを比
較、参照することにより、紫外線の照射時間を測定する
ようにしたものである。紫外線の照射開始を検知する手
段が無くても測定可能であるので、特に、不定期間隔で
照射される一定強度の紫外線の総照射時間を測定する時
などに大変便利である。
らの一定強度の紫外線を試験片に任意の時間照射させて
から、加熱して発色させ、この試験片と、予め作製した
紫外線の照射時間と発色濃度との関係を示す見本とを比
較、参照することにより、紫外線の照射時間を測定する
ようにしたものである。紫外線の照射開始を検知する手
段が無くても測定可能であるので、特に、不定期間隔で
照射される一定強度の紫外線の総照射時間を測定する時
などに大変便利である。
【0009】
【実施例】本発明の紫外線の測定方法に使用される試験
片は、図2に示すように、紙等のベース5上に、ジアゾ
ニウム塩化合物と、これに熱反応して黒色に発色するカ
プラーとからなる紫外線定着性発色層6がコーティング
されたものである。この紫外線定着性発色層6は、紫外
線が照射されると、その照射強度及び照射時間に応じて
黒色に発色するカプラーの熱発色性が減衰する性質があ
る。
片は、図2に示すように、紙等のベース5上に、ジアゾ
ニウム塩化合物と、これに熱反応して黒色に発色するカ
プラーとからなる紫外線定着性発色層6がコーティング
されたものである。この紫外線定着性発色層6は、紫外
線が照射されると、その照射強度及び照射時間に応じて
黒色に発色するカプラーの熱発色性が減衰する性質があ
る。
【0010】紫外線の照射時間を一定にした場合には、
紫外線定着性発色層6の、紫外線強度と熱反応による発
色濃度との関係は図3に示すようになる。このグラフか
ら、紫外線の強度が増大すれば、加熱した際の発色濃度
は低くなることが分かる。
紫外線定着性発色層6の、紫外線強度と熱反応による発
色濃度との関係は図3に示すようになる。このグラフか
ら、紫外線の強度が増大すれば、加熱した際の発色濃度
は低くなることが分かる。
【0011】図1は、図2に示す試験片を用いて、紫外
線の強度を測定する手順を簡単に示したものである。ま
ず試験片8を、紫外線の強度を測定したい位置に配置す
る。そして、一定時間紫外線を照射させた後、例えば、
ヒータ9で試験片8を加熱して発色させる。
線の強度を測定する手順を簡単に示したものである。ま
ず試験片8を、紫外線の強度を測定したい位置に配置す
る。そして、一定時間紫外線を照射させた後、例えば、
ヒータ9で試験片8を加熱して発色させる。
【0012】加熱して発色させた試験片8は、図4に示
したような強度比色表10の濃度と比較し、最も発色濃
度が近似している部分を見つけ出し、その試験片8に照
射された紫外線の強度を求める。なお、強度比色表10
は、紫外線の強度を段階的に変化させて、一定条件で加
熱、発色させたものである。
したような強度比色表10の濃度と比較し、最も発色濃
度が近似している部分を見つけ出し、その試験片8に照
射された紫外線の強度を求める。なお、強度比色表10
は、紫外線の強度を段階的に変化させて、一定条件で加
熱、発色させたものである。
【0013】また、棒状の紫外線ランプの強度分布を調
べる場合には、横長な試験片を紫外線ランプに沿って配
置すればよい。この試験片の強度分布を調べれば、紫外
線ランプの強度分布を知ることができる。
べる場合には、横長な試験片を紫外線ランプに沿って配
置すればよい。この試験片の強度分布を調べれば、紫外
線ランプの強度分布を知ることができる。
【0014】また、一定強度の紫外線の照射時間を調べ
るには、図6に示すような照射時間比色表11を用い
る。そして、試験片を紫外線に照射させてから、加熱、
発色させ、照射時間比色表11を参照して、発色濃度か
ら照射時間を求める。
るには、図6に示すような照射時間比色表11を用い
る。そして、試験片を紫外線に照射させてから、加熱、
発色させ、照射時間比色表11を参照して、発色濃度か
ら照射時間を求める。
【0015】なお、イエロー感熱発色層、マゼンタ感熱
発色層、シアン感熱発色層を層設したカラー感熱記録材
料が知られているが、このカラー感熱記録材料を試験片
として用いてもよい。また、濃度と紫外線照射量との関
係を示す比色表を作成すれば、紫外線の照射光量を求め
ることができる。この場合には、紫外線の強度が一定し
ていない太陽光線等からの紫外線の測定に好適である。
発色層、シアン感熱発色層を層設したカラー感熱記録材
料が知られているが、このカラー感熱記録材料を試験片
として用いてもよい。また、濃度と紫外線照射量との関
係を示す比色表を作成すれば、紫外線の照射光量を求め
ることができる。この場合には、紫外線の強度が一定し
ていない太陽光線等からの紫外線の測定に好適である。
【0016】
【発明の効果】以上のように、本発明の紫外線の測定方
法によれば、高価な紫外線測定機器等を用いなくとも、
手軽でしかもローコストに紫外線の強度または照射時間
を測定することができる。
法によれば、高価な紫外線測定機器等を用いなくとも、
手軽でしかもローコストに紫外線の強度または照射時間
を測定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の紫外線の測定方法の手順を示した説明
図である。
図である。
【図2】試験片の構成を示す概略図である。
【図3】図2の試験片の紫外線強度と発色濃度との関係
を示すグラフである。
を示すグラフである。
【図4】本発明の紫外線強度の測定方法に用いられる比
色表の説明図である。
色表の説明図である。
【図5】本発明の紫外線照射時間の測定方法に用いられ
る比色表の説明図である。
る比色表の説明図である。
【図6】図2の試験片の紫外線照射時間と発色濃度との
関係を示すグラフである。
関係を示すグラフである。
【図7】従来の紫外線強度の測定方法に用いられるUV
トロンの概略図である。
トロンの概略図である。
6 紫外線定着性発色層 8 試験片 10 強度比色表 11 照射時間比色表
Claims (2)
- 【請求項1】 紫外線による光定着性を備えた感熱記録
材料を用い、被測定対象からの紫外線を一定時間照射さ
せたのち、この感熱記録材料を加熱して発色させ、紫外
線の強度と発色濃度との関係を示す見本を参照して被測
定対象の紫外線強度を測定することを特徴とする紫外線
の測定方法。 - 【請求項2】 紫外線による光定着性を備えた感熱記録
材料を用い、被測定対象からの一定強度の紫外線を任意
の時間照射させたのち、この感熱記録材料を加熱して発
色させ、紫外線の照射時間と発色濃度との関係を示す見
本を参照して、被測定対象からの紫外線の照射時間を測
定することを特徴とする紫外線の測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5124486A JPH06331433A (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | 紫外線の測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5124486A JPH06331433A (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | 紫外線の測定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06331433A true JPH06331433A (ja) | 1994-12-02 |
Family
ID=14886709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5124486A Pending JPH06331433A (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | 紫外線の測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06331433A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07198485A (ja) * | 1993-11-15 | 1995-08-01 | Boehringer Mannheim Gmbh | 日焼けせずに日なたにいることのできる時間を前もって決定するための試験片の使用、該試験片を含む試験システム、および該システムに用いる試験片梱包容器 |
-
1993
- 1993-05-26 JP JP5124486A patent/JPH06331433A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07198485A (ja) * | 1993-11-15 | 1995-08-01 | Boehringer Mannheim Gmbh | 日焼けせずに日なたにいることのできる時間を前もって決定するための試験片の使用、該試験片を含む試験システム、および該システムに用いる試験片梱包容器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5138892A (en) | Accelerated light fastness test method | |
| Adams et al. | Analytical optoacoustic spectrometry. Part I. Instrument assembly and performance characteristics | |
| EP0203992B1 (en) | Optical temperature measurement techniques | |
| US4789992A (en) | Optical temperature measurement techniques | |
| JP2012018187A (ja) | 周波数ドメインルミネッセンス器具 | |
| ATE112852T1 (de) | Kalibriereinrichtung für ein nichtdispersives infrarot-fotometer. | |
| JPH08178870A (ja) | 材料サンプルの微小吸収量あるいは反射量を測定する分光学的方法および装置 | |
| US10732120B2 (en) | Method of evaluating characteristics of ion implanted sample | |
| US20220214272A1 (en) | Device for emitting and controlling infrared light and gas sensor using such a device | |
| JPH06331433A (ja) | 紫外線の測定方法 | |
| TW480332B (en) | Contaminant identification and concentration determination by monitoring the wavelength, or intensity at a specific wavelength, of the output of an intracavity laser | |
| US4066904A (en) | Method of measurement of the concentration of a substance contained in a gas and devices for carrying out said method | |
| Kasparov | Heated body temperature measurement by spectrometry of photoelectrons | |
| US4501968A (en) | Infrared radiation gas analyzer | |
| JP2003516537A (ja) | 材料層の品質を制御するための方法 | |
| JP3126759B2 (ja) | 光学式分析装置 | |
| US5656939A (en) | Apparatus for measuring hardness of ultraviolet curing transformation agent comprising stain and method for the same | |
| JP2613511B2 (ja) | 蛍光x線分析装置 | |
| Blevin et al. | Development of a scale of optical radiation | |
| JPH10170343A (ja) | 温度測定装置 | |
| JP4176535B2 (ja) | 赤外線分析装置 | |
| Levy et al. | Measurement of temperature rise times in pyrolysis gas chromatography | |
| US4764023A (en) | Heat transfer rate measurement using the optical properties of a dissolving coating | |
| GB2043241A (en) | Graphite tube temperature measurement | |
| JPS58103646A (ja) | 放射測定の較正のための方法および装置 |