JPH0633175U - サンプル帳 - Google Patents
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- JPH0633175U JPH0633175U JP7286792U JP7286792U JPH0633175U JP H0633175 U JPH0633175 U JP H0633175U JP 7286792 U JP7286792 U JP 7286792U JP 7286792 U JP7286792 U JP 7286792U JP H0633175 U JPH0633175 U JP H0633175U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】サンプル片2が脱落し難く、見易いサンプル帳
1を提供することを目的とする。 【構成】二列にサンプル片2が挿着された二枚の台紙
3,4と、二つ折りとなって四列にサンプル片2が挿着
された台紙5をカバー7で覆い、一側縁を止具6によっ
て固定したもので、例えば、台紙3は、サンプル片2の
挿着部20a,21aが一定間隔で切り欠かれた一対の
間隔保持板20,21と、該間隔保持板20,21の挿
着部20a,21aの挿入口20b,21b同士を対向
させて一定距離を保って裏面側が貼着される支持紙22
と、各間隔保持板20,21の表面にそれぞれ貼着され
る押え紙23,24と、外部の止具6に固定するための
スペーサ25が上記押え紙23で囲繞され、押え紙23
の側縁と支持紙22の側縁とがテープ材26で止められ
ている。
1を提供することを目的とする。 【構成】二列にサンプル片2が挿着された二枚の台紙
3,4と、二つ折りとなって四列にサンプル片2が挿着
された台紙5をカバー7で覆い、一側縁を止具6によっ
て固定したもので、例えば、台紙3は、サンプル片2の
挿着部20a,21aが一定間隔で切り欠かれた一対の
間隔保持板20,21と、該間隔保持板20,21の挿
着部20a,21aの挿入口20b,21b同士を対向
させて一定距離を保って裏面側が貼着される支持紙22
と、各間隔保持板20,21の表面にそれぞれ貼着され
る押え紙23,24と、外部の止具6に固定するための
スペーサ25が上記押え紙23で囲繞され、押え紙23
の側縁と支持紙22の側縁とがテープ材26で止められ
ている。
Description
【0001】
本考案は、樹脂板等のサンプル片を収容したサンプル帳に関する。
【0002】
樹脂板等の商品は長尺である場合が多いので、小片に切断したサンプル片を作 成して商品見本となしている。例えば、図6に示すような矩形状のサンプル片1 00は、穿孔された穴100aにリング101を通して持ち運んだり、図7に示 すように、台紙110に厚紙111等を張り合わせて形成された挿着部112内 に挿着してサンプル帳113を形成する場合が多い。
【0003】
しかしながら、図6に示すように、リング101に多数枚のサンプル片100 を挿通させる場合は、サンプル片100同士が直接触れ合うため、どうしても傷 が付いたり、欠けを生じることがあり、営業用のサンプル片100として不適な ものになり易く、持ち運びや保管に不便であった。
【0004】 また、図7に示すサンプル帳113とした場合、持ち運び易くなるが、挿着部 112とサンプル片100との加工精度によっては挿着されたサンプル片100 が落下し易い問題があった。また、一枚の台紙100に多数のサンプル片100 を挿着できないという問題があった。
【0005】
上記課題を解決するために本考案のサンプル帳は、複数のサンプル片が挿着さ れる挿着部の挿入口を対向させて配置すると共に、前記挿入口に沿って折曲線部 が設けられた台紙からなり、該台紙は、前記折曲線部で折り曲げた状態で対向す る各挿着部にサンプル片が挿抜自在となることを特徴とする。
【0006】
上記構成のサンプル帳では、挿着部の挿入口に沿って設けられた折曲線部で台 紙を折曲させることにより、各サンプル片を挿着部に自由に挿抜することができ るようになる。また、台紙がまっすぐな状態では挿着部の挿入口が対向している ため、各サンプル片が挿着部から抜け出しても対向面のサンプル片に当接される だけで、挿着部から抜け落ちる心配はない。
【0007】
以下、図面を参照して本考案の一実施例を説明する。
【0008】 図1は本考案の一実施例に係るサンプル帳1の概略斜視図であり、図2はサン プル片2の挿着部分における概略断面図であり、図3はサンプル片2の挿着され ていない部分の概略断面図である。図に示すサンプル帳1は、二列にサンプル片 2が挿着された二枚の台紙3,4と、四列にサンプル片2が挿着され、中央で折 り返される台紙5とが各一側縁を止具6で固定されてカバー7に綴ったものであ る。
【0009】 本考案のサンプル帳1に収容されるサンプル片2としては、例えば、各種成分 配合等の異なる合成樹脂板を矩形状の小片に切断したものである。その大きさや 形状等はサンプル数やサンプル帳の形状を考慮して適宜決定すればよい。本実施 例では厚さ3mmのPVC板を35mm×80mmに切断してサンプル片となし た。
【0010】 台紙3は、図4に分解して示すように、例えば、サンプル片2の挿着部20a ,21aが一定間隔で切り欠かれた一対の間隔保持板20,21と、該間隔保持 板20,21の挿着部20a,21aの挿入口20b,21b同士を一定距離を 保って対向させ、それぞれの裏面側が貼着される支持紙22と、間隔保持板20 の表面側に貼着されて外部取付用の止具6が取り付けられるスペーサ25の裏面 側に折り返されて貼着される押え紙23と、上記支持紙22から延設されて間隔 保持板21の表面に折り返されて貼着される押え紙24と、前記スペーサ25の 裏面側に貼着された押え紙23と間隔保持板20に貼着された支持紙22とのそ れぞれの対向端縁に沿って貼着されるテープ材26とで構成されている。
【0011】 上記一対の間隔保持板20,21及びスペーサ25は何れも、樹脂板や厚紙や 木製の肉厚があって厚みが調節可能となる板材であり、特にEVA等の柔軟性を 有する発泡体が好ましく用いられ、サンプル片2の厚みよりわずかに小さい厚み を有し、挿着されたサンプル片2を押え紙23,24で軽く押圧して抜け出ない ようにしている。また、間隔保持板20,21に形成される挿着部20a,21 aはサンプル片2の外形と一致し、一定間隔で複数箇所にコ字状に切り欠いて櫛 歯状に設けられている。一対の間隔保持板20,21は、各挿着部20a,21 aの挿入口20,21bが約1cmの間隔で対向した状態で支持紙22に接着剤 (不図示)等によって貼着されている。スペーサ25は一定幅で間隔保持板21 と同じ長さをもち、例えば、途中二ヶ所にカバー7に綴るための止具6の挿通孔 25a,25aが穿孔されている。
【0012】 支持紙22には、貼着される上記一対の間隔保持板20,21の各挿着部20 a,21aの挿入口20b,21bに沿った二ヶ所に折曲線部22a,22aが 二条形成され、この支持紙22は各折曲線部22a,22aで容易に折曲可能と なっている。この折曲線部22a,22aは支持紙22をプレス機等で一旦折り 曲げることにより形成される。
【0013】 間隔保持板20,21の表面側に貼着される押え紙23,24は何れも紙又は 合成紙等であり、間隔保持板20,21の各挿着部20a,21aに対応してそ れぞれ略半円状の切欠部23a,24aと矩形状開口部23b,24bが切除さ れている。該開口部23b,24bはサンプル片2の外形より開口面積が小さく 、サンプル片2が抜け出ないようになっている。また、押え紙23にはスペーサ 25の一側縁に沿って折曲線部23cが形成されており、スペーサ25の上下面 及び外側面を囲繞して貼着されている。押え紙24の切欠部24aの形成側縁の 反対面は支持紙22の側縁とが連接され折曲線部24cの位置で折り曲げられて 間隔保持板21の周囲を覆うようになっている。尚、支持紙22と押え紙24と を別体としてもよいが、外観、強度等を考慮すると連接させるのが好ましい。
【0014】 そして、間隔保持板20の下面に貼着された支持紙22のスペーサ25側の側 縁と、スペーサ25を覆った押え紙23の下面と、間隔保持板21とスペーサ2 5の端面にはそれぞれヒンジの役目をするテープ材26が張り付けられており、 間隔保持板20とスペーサ25とが押え紙23のみならず、テープ材26でも連 結されており、折曲線部23cでの上下折り曲げの補強を行っている。
【0015】 台紙4は上記台紙3に対して、止具6が取り付けられるスペーサ27の幅が約 間隔保持板21の厚み分だけ狭く、幅の若干狭くなった押え紙23′で囲繞され 、該スペーサ27には止具6の挿通孔27aが形成されている点と、該スペーサ 27が狭くなった分だけ幅の広くなった間隔保持板20′と支持紙22′が用い られた点を除いて上記台紙3と実質的に同一であるため、同一部材に同一符号を 付してここでは説明を省略する。
【0016】 台紙5は、図1に示すように、台紙3,4の二倍の長さを有し、中央で二つ折 りできるようになっている。支持紙29には4つの間隔保持板20″,21、2 0,21とが左右にそれぞれ2個づづ貼着されて四列に並んでおり、片側の間隔 保持板20″,21及び他側の間隔保持板20,21はその挿着部20a,21 aの挿入口20b,21bを対向させている。そして、各間隔保持板20″,2 1、20,21の表面にはそれぞれ押え紙23″,24′、24′,24″が貼 着されている。間隔保持板20″に近接するスペーサ30はその幅が上記台紙4 のスペーサ27の幅より更に間隔保持板31の厚み分だけ狭く、最左側の間隔保 持板20″の表面側に貼着される押え紙23″によって外側面と下面とが覆われ 、止具6の挿通孔30aが二ヶ所に穿孔されている。そして、最右側の間隔保持 板21の表面側に貼着される押え紙24″は支持紙29の側縁と連結されて折り 返されたものとなっている。また、中二列の間隔保持板21,20の表面側に貼 着される押え紙24′は、間隔保持板20,21とほぼ同じ大きさのものとなっ ている。他の構成は上記台紙3と実質的に同一であるため、同一部材に同一符号 を付してここでは説明を省略する。
【0017】 上記した各台紙3,4,5は重ねられて厚手の紙製又は樹脂製のカバー7に挟 まれ、止具6をスペーサ25,27,30の各挿通孔25a,27a,30aに 挿通し、頭部を折り返す等によって各台紙3,4,5を片綴じにしている。
【0018】 上記構成のサンプル帳1では、例えば、台紙3では、支持紙22を図5に示す ように各挿着部20a,21aに沿った折曲線部22a,22aに沿って折曲状 態とすると、対向する間隔保持板20,21の各挿着部20a,21aの挿入口 20b,21bが実質的に開放状態となり、サンプル片2が相対向する間隔保持 板20,21等に接触することなく挿抜できる。一方、台紙3…を折り曲げない 状態では、挿着部20a,21aの挿入口20b,21bが対向しているために サンプル片2が抜け出すことはない。特に、各挿着部20a,21aはサンプル 片2の外形と合致し、且つ押え紙23,24等で押さえられているため、一旦挿 着部20a,21aに挿入されたサンプル片2はぐらつくことなく確実に収容さ れるようになる。サンプル片2を取り出す場合には、図1及び図5に示すように 、支持紙22を折曲線部22a,22aに沿って折り曲げ、開口部23b,24 bの部分でサンプル片2を切欠部23a,24a側に押し出し、該切欠部23a ,24aでサンプル片2を挟んで各挿着部20a,21aから抜き出すことがで きる。
【0019】 逆に台紙3の支持紙22をまっすぐに延ばした状態では、間隔保持板20,2 1の相対向する挿着部20a,21aの挿入口20b,21bが向かい合うため 、例えサンプル片2が各挿着部21a,21aから抜け出たとしても、反対側の 挿着部20a,21aに挿着されたサンプル片2に当たるため、サンプル片2が 挿着部20a,21aから脱落する心配はない。同様に、台紙4,5についても 折曲線部22a,22aに沿って支持紙22′,29を折り曲げることでサンプ ル片2の挿抜が簡単に行え、支持紙22′,29を折り曲げない限りサンプル片 2が各挿着部20a,21aから抜け落ちる心配はない。
【0020】 また、止具6によって綴じられるスペーサ25,27,30に貼着される各押 え紙23,23′,23″の折曲線部23cの位置は、上記したように間隔保持 板20の厚み分だけずれるため、台紙5を捲って台紙4を見たり、台紙5,4を 繰って台紙3を見る場合に、上側に位置する台紙のスペーサが浮き上がって止具 6から外れることなく確実に綴じられたまま捲ることができる。従って、サンプ ル片2の挿抜が容易で挿着部20a…から脱落し難く、各台紙3,4,5が繰り やすくて見易いサンプル帳1となる。
【0021】 尚、上記実施例では間隔保持板にサンプル片の挿着部を形成したが、図7に示 すように、押え紙の一部を凹めて挿着部とすることもできる。そして、折曲線部 も二条でなく、一条でもよい。
【0022】
以上の説明から明らかなように、本考案のサンプル帳は、台紙を折曲した状態 で各挿着部の挿入口からサンプル片を確実に挿抜できるようになり、台紙がまっ すぐな状態では挿着部の挿入口が相対向しているのでサンプル片が脱落する心配 がなくなるといった効果を奏する。
【図1】本考案の一実施例に係るサンプル帳の概略分解
斜視図である。
斜視図である。
【図2】同実施例におけるサンプル片の挿着部分の一部
拡大概略断面図である。
拡大概略断面図である。
【図3】同実施例におけるサンプル片の挿着されない部
分の概略断面図である。
分の概略断面図である。
【図4】同実施例の台紙の概略分解斜視図である。
【図5】同台紙におけるサンプル片の挿抜状態を説明す
る概略断面図である。
る概略断面図である。
【図6】従来のサンプル片の取り扱い状態を示す斜視図
である。
である。
【図7】従来のサンプル帳の一例を示す概略斜視図であ
る。
る。
1 サンプル帳 2 サンプル片 3,4,5 台紙 6 止具 20,21 間隔保持板 20a,21a 挿着部 20b,21b 挿入口 22,22′29 支持紙 22a,23c,24c 折曲線部 23,23′,23″ 押え紙 24,24′,24″ 押え紙
Claims (1)
- 【請求項1】複数のサンプル片が挿着される挿着部の挿
入口を対向させて配置すると共に、前記挿入口に沿って
折曲線部が設けられた台紙からなり、該台紙は、前記折
曲線部で折り曲げた状態で対向する各挿着部にサンプル
片が挿抜自在となることを特徴とするサンプル帳。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992072867U JP2576413Y2 (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | サンプル帳 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992072867U JP2576413Y2 (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | サンプル帳 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0633175U true JPH0633175U (ja) | 1994-04-28 |
| JP2576413Y2 JP2576413Y2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=13501712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992072867U Expired - Fee Related JP2576413Y2 (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | サンプル帳 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2576413Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023045259A (ja) * | 2021-09-21 | 2023-04-03 | 東リ株式会社 | 床材の見本帳 |
-
1992
- 1992-09-25 JP JP1992072867U patent/JP2576413Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023045259A (ja) * | 2021-09-21 | 2023-04-03 | 東リ株式会社 | 床材の見本帳 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2576413Y2 (ja) | 1998-07-09 |
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Legal Events
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| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980303 |
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