JPH06331830A - 側面発光用ケーブル - Google Patents
側面発光用ケーブルInfo
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Abstract
れた側面発光用ケーブルの提供。 【構成】 ポリオレフィン樹脂と熱可塑性シリコンエラ
ストマーからなる不透明な樹脂に、高分子化されたヒン
ダードアミン系の光安定剤を添加した材料からなるホー
ス状の光拡散層を被覆部とし、その中に芯鞘構造のプラ
スチック光ファイバの裸線を配置した側面発光ケーブ
ル。
Description
好適な側面発光用ファイバであり、ファイバの端面に入
射させた光をフアイバの側面から漏洩させ、物体の形状
や存在を示したり行き先や方向を示したり、飾りなどの
用途に使用されるものである。
を発光させる方法としてはプラスチック光ファイバを用
いた側面発光の技術が多数ある。それらの技術として
は、プラスチック光ファイバの芯と鞘の界面を機械的に
傷をつけたり、あるいは溶剤などによって一部溶解させ
ることにより光を漏洩させる方法や、プラスチック光フ
ァイバを屈曲させることにより光を漏洩する方法、プラ
スチック光ファイバの織物とし、その片側に半透明な光
散乱膜層を密着した面状発光装置、プラスチック光ファ
イバの裸線を束にして透明なホースの中に挿入したもの
などがある。
常複数のプラスチック光ファイバを平面上に配列した
り、あるいは厚さと幅を変えて配列し側面発光させるな
どの方法があり公開特許公報63−247705号公報
などに記載されている。
光体のうち、プラスチック光ファイバのクラッドを傷つ
けたものは、プラスチック光ファイバの機械的な強度が
低下していることと、均質な傷をつけるのが困難な為、
発光が不均一となり、優雅さに欠けるという難点があ
る。プラスチック光ファイバを屈曲させたり織物にする
場合には、光は折れ曲がった所で強く光るので、特別な
味わいのある光りかたをするので、利用者の嗜好によっ
てはその味わいを利用されることがある。しかし、均質
な光を発光させる発光体ではないので用途は限定され
る。透明なプラスチックホースの中に市販されているプ
ラスチック光ファイバを複数本挿入したものは、ホース
の中でプラスチック光ファイバ同志が複雑に重なり合
い、捩じれあい、透明なホースであるが故に発光はムラ
が目立つ。
ン樹脂と熱可塑性シリコンエラストマーからなる不透明
な樹脂に高分子化されたヒンダートアミン系の光安定剤
を添加した材料からなるホース状物を光拡散層とし、そ
の中に、芯がメタクリル酸メチルを主体とする樹脂から
なり、鞘がビニリデンフロライドを主体とする樹脂から
なるプラスチック光ファイバの裸線を配置した側面発光
ケーブルである。
る樹脂からなる被覆を施したプラスチック光ファイバケ
ーブルで、側面からの発光にはムラがなく、柔らかな均
質な発光をする側面発光ケーブルである。特に、中に配
置するプラスチック光ファイバの裸線を唯一本配置した
場合は、側面からの発光はより均質となるとともに、ケ
ーブルを敷設する際にも、自在定規のように滑らかな曲
線でケーブルが曲がるので優雅な発光が可能になる。プ
ラスチック光ファイバの裸線の太さは複数本の裸線を配
置する場合には通常直径0.5mm〜3.5mm程度の
ものを使用できるが、一本の裸線のみを配置する場合に
は、直径2.0mm〜5.0mm程度のものが適する。
2.0mm未満では発光量が不十分である。太くすれば
明るさは強くなるが、剛直性が増すので、用途に応じて
太さを選定するのが好ましい。直径2mm以上のプラス
チック光ファイバの裸線の一本だけを光拡散層で被覆す
る場合にはプラスチック光ファイバ裸線の外側は、光拡
散性を有する不透明の樹脂で0.1mmの厚さ以上に被
覆する必要がある。この拡散層とプラスチック光ファイ
バ裸線の間には隙間が必要である。この隙間はプラスチ
ック光ファイバ裸線の全周の20%以上が100μm以
上の隙間を保持している必要がある。この隙間がなく
て、プラスチック光ファイバの裸線と拡散層が密着して
いる場合には、例えば、直径が太い剛直なプラスチック
光ファイバを曲げた場合に、プラスチック光ファイバ裸
線と拡散層の接触部でのズリによる応力が加わり大きな
光の漏洩となり過ぎ、その部分が一際明るくなるという
様な欠陥が生じるからである。ここに隙間を設けること
により、裸のプラスチック光ファイバは拡散層との間で
容易にスリップし、曲げによる光ロスを抑えることが出
来ることができる。光拡散層は、一層でもよいし、多層
でもよい。プラスチック光ファイバ裸線の外にある被覆
層を総称して光拡散層と称する。
て少なくとも熱可塑剤のシリコンエラストマーを光拡散
材としたポリオレフイン樹脂との不透明な混合体が用い
られている事である。熱可塑性シリコンエラストマーと
はポリオルガノシロキサンにポリエチレンやエチレンコ
ポリマーなどとグラフト化したものである。そのような
樹脂で市販されているものとしては、日本ユニカー株式
会社製品としてSILGRAFTと称して商品化されて
いるものなどがある。このような熱可塑性シリコンエラ
ストマーとポリエチレンやエチレンと酢酸ビニル共重合
体やエチレンとエチルアクリレート共重合体やポリプロ
ピレンのようなポリオレフィン樹脂との混合体からなる
シートの裏側から、白色光を照射するとシートそれ自体
が明るく鮮やかに、蛍光燈のように白く輝き、しかも中
は透けて見えないという光拡散層に適した樹脂であるこ
とが判明したからである。
した熱可塑性のシリコンエラストマーとポリオレフイン
樹脂との混合体が使用されていることが必須であるが、
場合によっては、この他の透明な、或は半透明な、ある
いは不透明な樹脂からなる被覆層を更に追加したもの
も、本発明に含まれる。それらの樹脂としてはポリエチ
レンやエチレンと酢酸ビニル共重合体やエチレンとエチ
ルアクリレート共重合体やポリプロピレンのようなポリ
オレフィン樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、熱可塑性ポリウ
レタン樹脂、スチレン/ブタジエンブロック共重合体か
らなるエラストマー、或はこの共重合体の二重結合の殆
どを水素添加したもの、ビニリデンフロライドとヘキサ
フロロプロペン共重合体、ビニリデンフロライドとヘキ
サフロロプロペンとテトラフロロエチレン共重合体、ビ
ニリデンフロライドとクロロトリフロロエチレン共重合
体等が挙げられるがこれら丈に限定されるものでは無
い。
リオレフイン樹脂との混合体からなる光拡散層は好まし
くは、最外層に使用するのが効果的で、この光拡散層は
プラスチック光ファイバ裸線から漏れてくる光を拡散し
均等に均された柔らかな発光体となる。この光拡散層は
所望に応じて淡く着色を施すこともできる。光拡散層の
厚さは機械的な強度を保持するためと、内部のプラスチ
ック光ファイバ裸線の光を柔らかく拡散させるために最
低0.1mmは必要である。より好ましい厚さは0.4
mm程度から1.5mm程度である。ケーブルの外径は
用途に応じて2mm〜15mm程度まで必要に応じて製
造すればよい。この光拡散層は不透明であるが、ここで
いう不透明とは、内部が透けて見えない程度に濁ってい
るという意味である。光拡散層の樹脂の濁り具合と厚さ
は相乗的に考慮されなければならず、厚さを薄くしたい
ときは樹脂の濁りは濃くし、厚さを厚くしたいときは樹
脂の濁りは薄くする必要がある。そのためのこの光拡散
層の具備すべき好ましい要件をあげれば、実際に用いて
いる光拡散層の厚さに成形したシートを次の評価方法で
予め確認しておくとよい。即ち、サンプルシートにレイ
ザー光線(例えばHe−Neレーザで光束2mm)を直
角に照射し、その裏側から放射される光の強度を入射光
軸に対する角度に対して測定し、そのスペクトルの半値
幅が10度から50度程度に選ぶのが好ましく、より好
ましくは20度から40度の範囲が、光の均一さと明る
さから好ましい。
形した樹脂シートを重ね合わせて同様の評価をすること
が出来る。しかし、成形条件により光散乱度が異なるよ
うな材料については、実際のケーブルに仕上がった状態
で評価した時の値で、判断するのが良い。この場合に
は、側面発光ケーブルから光散乱層を取り出し、それを
二分割し、得られた半円環について内側からプラスチッ
ク光ファイバの裸線の直径よりも小さい光径のレイザー
光線をあててその裏側から放射される光の強度を入射光
軸に対する角度に対して測定し、そのスペクトルの半値
幅が10度から50度程度に選ぶのが好ましく、より好
ましくは20度から40度の範囲が、光の均一さと明る
さの面から好ましい。
ポリマーはメタクリル酸メチルを主体とした樹脂。例え
ばメタクリル酸メチルの単独重合体、メタクリル酸メチ
ルとアクリル酸エステル又はメタクリル酸エステルとの
共重合体などである。鞘ポリマーとしては、プラスチッ
ク光ファイバの機械的な強度が強いものが要求されるこ
とから、ビニリデンフロライドを主体とするものが好ま
しく、例えばビニリデンフロライドの割合が60%から
99%までのものビニリデンフロライドとテトラフロロ
エチレン共重合体、ポリビニリデンフロライド、ビニリ
デンフロライドとヘキサフロロプロペン共重合体、ビニ
リデンフロライドとテトラフロロエチレンとヘキサフロ
ロプロペン共重合体、ビニリデンフロライドとトリフロ
ロエチレンとヘキサフロロアセトン共重合体などであ
る。特に、光散乱ロスを大きくして短距離の発光を強く
したい時は、全く別の製造によって得られた、異なる組
成のビニリデンフロライド系樹脂を複数混合して使用す
るのが好ましい。この混合により、鞘樹脂は白濁し、光
ファイバの光散乱ロスを増加させるだけで光の吸収ロス
や、機械的な物性での悪影響がないからである。
ファイバの被覆に使用する場合は、通常カーボン黒を添
加したり、顔料などを添加して、紫外線を遮蔽している
ので、耐候性という観点では、あまり問題が生じない
が、側面発光ケーブルに関しては、光拡散層は、光を拡
散させるので、中は透けては見えないが、散乱光が光輝
く層であり、屋外に設置した場合は太陽光線などは光拡
散層内に侵入してくる恐れがあり、光拡散層自体の耐候
性が問題になる。実際に、光安定対策を施していないケ
ーブルでは、長期使用により光拡散層が脆くなってくる
という問題が生じることが判明した。
という観点では、アミン系の光安定剤が有効であろうと
考えられたが、実際に幾つかのアミン系の光安定剤を使
用すると、光拡散層の樹脂の、耐候性テストにおける機
械強度の保持には効果が見られたが、プラスチック光フ
ァイバ自体が黄変するという弊害が発生した。この問題
を解決すべく、鋭意検討の結果、光安定剤として数平均
分子量が1000以上好ましくは2000以上の高分子
化されたヒンダートアミン系のものを用いれば比較的、
プラスチック光ファイバの着色が小さく、且つ、光拡散
樹脂の耐候性の改善ができることが判明した。その中で
も、特に好ましいのは分子内にNH結合を持っていない
化合物である。具体例を示せば、コハク酸ジメチレート
(2−ヒドロキシエチル)−4−ヒドロキシ−2,2,
6,6−テトラメチルピペリジン重縮合物、平均分子量
Mn>3000チバ−ガイギ社 チヌビン(商標)62
2LDのようなものである。
散層樹脂の中に通常100ppm乃至5000ppm程
度、好ましくは500ppm〜3000ppm程度添加
することにより何も添加していない場合に比べ数倍の時
間の耐候安定性を示すようになる。そして、プラスチッ
ク光ファイバに与える悪影響も、高温、高湿度のような
苛酷な条件下でもほとんど無視することができるように
なる。
スチック光ファイバの裸線を、通常の電線被覆を行うよ
うに、クロスヘッドダイで光拡散層を溶融被覆する方法
と、もう一つは予めホースを成形しておき、これにプラ
スチック光ファイバを挿入する方法があり、どちらでも
よい。このケーブルの使用方法としては、片端面又は両
端面から光を入射させて、側面から発光させるものであ
るが、場合によっては、片端面だけから光を入射させ、
もう一方の先端からの出射光は白色電球の硝子球のよう
にファイバの太さに比べて遥かに大きく周りを取り囲ん
だ拡散体で包み柔らかな照明を行うこともできる。
を挙げて説明するが本発明の範囲がこれらの実施例に限
定されるものではない。
したMMA99.5%、MA0.5%からなる分子量1
0万の樹脂を脱揮押出機から直接複合紡糸ダイに導入
し、鞘樹脂はポリビニリデンフロライド、屈折率1.4
2、融点170℃、メルトインデックス(ASTM−1
238 温度230℃、加重3.8Kg、ダイス内径
2.0955mm)が20g/10分のものとビニリデ
ンフロライド81モル%とテトラフロロエチレン19モ
ル%メルトインデックス(ASTM−1238 温度2
30℃、加重3.8Kg、ダイス内径2.0955m
m)が30g/10分のものを3対7の重量比で配合し
たものを鞘押出機に投入し、溶融した芯ポリマーと鞘ポ
リマーを複合紡糸ダイに導入し230℃の温度で芯鞘構
造のプラスチック光ファイバ裸線を製造した。この裸線
の直径は3.5mmで鞘の厚さは30μmであった。こ
のプラスチック光ファイバの伝送損失を入射NA=0.
15で11m−1mのカットバックによる測定値は65
0nmにて、200dB/kmであった。このプラスチ
ック光ファイバ裸線を着色していない低密度ポリエチレ
ン日本ユニカー製NUC−9025、90重量部に対
し、日本ユニカー製熱可塑性シリコンエラストマーSI
LGRAFT−210を10重量部と、更に光安定剤と
してチバ−ガイギ社 チヌビン(商標)622LD平均
分子量Mn>3000を0.3重量%混合した樹脂から
なる光拡散性の強い白色の被覆を施した。この層は内径
4.4mmで外径は6.0mmであった。
0mmの長さの円環を取り出し、これを剃刀で半分に縦
割りし、半円環状の試料を作製した。この試料に光のス
ポット径が約1mmのHe−Neレイザー(日本科学エ
ンジニアリング(株)製NH405A)で、試料の面に
対して裏側から垂直にレイザー光線を照射し前面から放
射される光を0.5mmのスリットを前面につけた光検
出器(ヒューレットパッカード社製81520A.OP
TICAL HEAD)で読みとった。この検出器は試
料のレイザー光線のあたる中心から半径20mmの円周
上で走査できるようになっており、レイザー光線の入射
軸に対して各角度の光の強度を読み取った値を記録し、
その半値幅を求めた。測定系を図3に示す。測定の結果
を図4に示す。なお、試料無しのブランク状態で直接検
出された光パワーは300μWであった。この結果よ
り、本実施例の光拡散層は32度の半値幅を有してい
た。
0Wのハロゲンランプから光ファイバのライトガイドで
30センチメートルを経由して導いた光源に接続したと
ころ、1m、3m、5m、9mの輝度は、それぞれ2
5、17、11、8cd/m2であり、5mの位置でケ
ーブルを半径50mmと80mmに曲げて漏光を大きく
して見たが、その輝度は60cd/m2 と13cd/m
2 であり、曲率半径に対して比較的小さく抑えられるこ
とが判明した。
相対湿度のオーブンに1000時間放置して、伝送損失
の変化を調べた。測定は初期が10mと1mのカットバ
ックテスト終了後が9mと1mのカットバックで行い、
入射NA=0.15で実施した。その結果伝送損失は初
期及びテスト後の値が、650nmで200dB/km
から230dB/kmに30dB/km増加したが、こ
れは吸湿による理論道理のものである、570nmが1
50dB/kmから152dB/kmと安定していた。
さらに、このケーブルの光拡散層をサンシャインウエザ
オメーター(スガ試験機株式会社製)で槽内温度43
℃、1時間に12分の水散布条件下に1000時間のテ
ストを行った。光拡散層の破断伸び率を測定するため引
っ張り試験機でチャック間距離50mm、引っ張り速度
100mm/分で測定した。初期の破断伸び率が400
〜470%であるのに対し、試験後の値は250%〜4
00%であった。
定剤を添加しない他は同様にした。このケーブルの光拡
散層をサンシャインウエザオメータで1000時間の暴
露試験を行い、その前後の破断伸び率を調べたところ、
初期が400〜470%に対し、26〜150%と大き
くバラツキ脆くなっていることが判明した。
する光安定剤としてチバ−ガイギ社製のチヌビン77
0、分子量480を0.3重量%添加した他は同様とし
た。この光拡散層で被覆したケーブル10mを60℃、
95%の相対湿度のオーブンに1000時間放置して、
伝送損失の変化を調べた。測定は初期が10mと1mの
カットバックテスト終了後が9mと1mのカットバック
で行い、入射NA=0.15で実施した。650nmに
於いては初期200dB/kmであり、テスト後は32
0dB/kmであった。しかし570nmでは初期が1
50dB/kmであったのに対し、テスト後は、200
0dB/kmに増加しプラスチック光ファイバが茶色を
呈した。
3.5mmの裸線に、電線被覆用の押出機で光拡散層の
被覆を行った。被覆のダイはプレッシャーダイを用い、
裸線と光拡散層が密着するように製造した。光拡散層の
樹脂は、着色のしていない低密度ポリエチレン日本ユニ
カー製NUC−9025、90重量部に対し、日本ユニ
カー製熱可塑性シリコンエラストマーSILGRAFT
−210を10重量部と、更に光安定剤としてチバ−ガ
イギ社 チヌビン(商標)622LD平均分子量Mn>
3000を0.3重量%混合した樹脂からなる光拡散性
の強い白色の樹脂である。この光拡散層の内径は3.5
mmで外径は6.0mmとした。
0Wのハロゲンランプから光ファイバのライトガイドで
30センチメートルを経由して導いた光源に接続したと
ころ、1m、3m、5m、9mの輝度は、それぞれ2
8、16、10、7cd/m2であった。そして、5m
の位置でケーブルを半径50mmと80mmの円形に曲
げて漏光を大きくして見たところ、その部分の輝度は1
05cd/m2 と65cd/m2 であり、曲率半径に対
し、大きく光が漏れることが判明した。実施例1の同テ
ストに比べて漏光ははるかに大きいものとなった。(極
端に曲げる程に漏光は大となるから伝送損失は大きくな
る)
する光安定剤としてチバ−ガイギ社製のキマソーブ(商
標)994LD70 分子量Mn>2500を0.3重
量%添加した他は同様とした。この光拡散層で被覆した
ケーブル10mを60℃、95%の相対湿度のオーブン
に1000時間放置して、伝送損失の変化を調べた。測
定は初期が10mと1mのカットバックテスト終了後が
9mと1mのカットバックで行い、入射NA=0.15
で実施した。650nmに於いては初期200dB/k
mであり、テスト後は250dB/kmであった。短波
長の570nmでは初期が150dB/kmであったの
に対し、テスト後は300dB/kmであり概ね使用に
耐えるものであった。さらに、このケーブルの光拡散層
をサンシャインウエザオメーターで1000時間の耐候
性試験を行ったが、初期の破断伸び率が400〜470
%であるのに対し、試験後の値は320%〜420%で
あった。
をする側面発光ケーブルであり、耐候性にすぐれたもの
を提供する。
(一本の裸線の場合)
(複数本の裸線の場合)
Claims (3)
- 【請求項1】 ポリオレフィン樹脂と熱可塑性シリコン
エラストマーからなる不透明な樹脂に、高分子化された
ヒンダートアミン系の光安定剤を添加した材料からなる
ホース状物を光拡散層とし、その中に、芯がメタクリル
酸メチルを主体とする樹脂からなり、鞘がビニリデンフ
ロライドを主体とする樹脂からなるプラスチック光ファ
イバの裸線を配置した側面発光ケーブル。 - 【請求項2】 光安定剤が分子量2000以上に高分子
化されたヒンダートアミン系であり、その分子構造中に
NH構造を有しないものである特許請求項1の側面発光
ケーブル。 - 【請求項3】 光拡散層の中に配置するプラスチック光
ファイバの裸線が、直径2mm〜5mmのものであり、
かつ一本だけを配置し、裸線を直接被覆する光拡散層と
の間に、裸線の全周の20%以上に100μm以上の隙
間があることを特徴とする側面発光ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11674593A JP3208222B2 (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | 側面発光用ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11674593A JP3208222B2 (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | 側面発光用ケーブル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06331830A true JPH06331830A (ja) | 1994-12-02 |
| JP3208222B2 JP3208222B2 (ja) | 2001-09-10 |
Family
ID=14694726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11674593A Expired - Lifetime JP3208222B2 (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | 側面発光用ケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3208222B2 (ja) |
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- 1993-05-19 JP JP11674593A patent/JP3208222B2/ja not_active Expired - Lifetime
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