JPH0633211B2 - 有機物含有肥料の造粒方法 - Google Patents
有機物含有肥料の造粒方法Info
- Publication number
- JPH0633211B2 JPH0633211B2 JP63092685A JP9268588A JPH0633211B2 JP H0633211 B2 JPH0633211 B2 JP H0633211B2 JP 63092685 A JP63092685 A JP 63092685A JP 9268588 A JP9268588 A JP 9268588A JP H0633211 B2 JPH0633211 B2 JP H0633211B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fertilizer
- organic matter
- product
- rubber latex
- natural rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/20—Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses
Landscapes
- Fertilizers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、有機物含有肥料の造粒方法に関し、さらに詳
細には、有機物含有肥料と天然ゴムラテックス漿液中の
固形物と水とを含む混合物から有機物含有肥料を造粒す
る方法に関する。
細には、有機物含有肥料と天然ゴムラテックス漿液中の
固形物と水とを含む混合物から有機物含有肥料を造粒す
る方法に関する。
[従来技術及びその問題点] 有機物を含有する粒状の化成肥料は、一般に、有機物を
含有する化成肥料の水混合物を造粒し、得られた造粒物
を乾燥し、所望の粒子径範囲に篩分することにより製造
される。上記混合物を造粒する場合に、パン型造粒機や
回転円筒型造粒機等を使用して転動造粒を行うと、有機
物の配合割合が多くなるほど造粒が困難になり、また得
られた肥料粒子の硬度が低下するという問題がある。
含有する化成肥料の水混合物を造粒し、得られた造粒物
を乾燥し、所望の粒子径範囲に篩分することにより製造
される。上記混合物を造粒する場合に、パン型造粒機や
回転円筒型造粒機等を使用して転動造粒を行うと、有機
物の配合割合が多くなるほど造粒が困難になり、また得
られた肥料粒子の硬度が低下するという問題がある。
造粒操作により得られた造粒物の粒子硬度が、木屋式硬
度計で測定した場合に、1kg以下であると、該造粒物を
ロータリードライヤー、流動炉等の乾燥機によって乾燥
する際に、乾燥機内で粒子が落下衝撃を受け、粒子が崩
壊し、製品肥料の歩留が著しく低下することになる。
度計で測定した場合に、1kg以下であると、該造粒物を
ロータリードライヤー、流動炉等の乾燥機によって乾燥
する際に、乾燥機内で粒子が落下衝撃を受け、粒子が崩
壊し、製品肥料の歩留が著しく低下することになる。
従って、有機物の配合割合の多い粒状の化成肥料を製造
するために、造粒助剤として例えば、リグニン、リグニ
ン液、廃糖蜜液等を添加して造粒する方法が提案されて
いるが、造粒効果を出すために、このような造粒助剤を
多量に添加すると製品粒状肥料中の肥料成分の含有量が
不足したり、製品が悪臭を放ったり着色したりして、そ
の商品価値が低下するという問題が生ずる。
するために、造粒助剤として例えば、リグニン、リグニ
ン液、廃糖蜜液等を添加して造粒する方法が提案されて
いるが、造粒効果を出すために、このような造粒助剤を
多量に添加すると製品粒状肥料中の肥料成分の含有量が
不足したり、製品が悪臭を放ったり着色したりして、そ
の商品価値が低下するという問題が生ずる。
転動造粒によって前記肥料混合物を造粒する場合には、
前記のような問題が生ずるために、前記肥料中の有機物
の配合割合の許容限界は高々30重量%程度であり、そ
れ以上に有機物を含有する肥料を造粒するためには転動
造粒法を採用することはできず、圧縮ロール、ブリケッ
ティングロール、ペレタイザー等を使用する圧縮成形造
粒法によらなくてはならない。しかしながら、粒状肥料
は一般に2〜4mmの平均粒子径を有することが要望され
ており、圧縮成形造粒法によってこのような小さい粒子
に造粒するためには、膨大な設備を必要とし実用的では
ない。
前記のような問題が生ずるために、前記肥料中の有機物
の配合割合の許容限界は高々30重量%程度であり、そ
れ以上に有機物を含有する肥料を造粒するためには転動
造粒法を採用することはできず、圧縮ロール、ブリケッ
ティングロール、ペレタイザー等を使用する圧縮成形造
粒法によらなくてはならない。しかしながら、粒状肥料
は一般に2〜4mmの平均粒子径を有することが要望され
ており、圧縮成形造粒法によってこのような小さい粒子
に造粒するためには、膨大な設備を必要とし実用的では
ない。
肥料の高機能化のために肥料中の有機物の配合割合を高
めることが望まれており、そのような有機物の配合割合
の多い肥料を容易に造粒することができ、しかも製品肥
料の歩留のよい造粒方法が要望されている。
めることが望まれており、そのような有機物の配合割合
の多い肥料を容易に造粒することができ、しかも製品肥
料の歩留のよい造粒方法が要望されている。
[発明の目的] 本発明は、有機物を含有する肥料を高能率で容易に造粒
することができ、しかも硬度の大きい造粒物にすること
ができ、乾燥後製品肥料の歩留の高い有機物含有肥料の
造粒方法を提供することを目的とする。
することができ、しかも硬度の大きい造粒物にすること
ができ、乾燥後製品肥料の歩留の高い有機物含有肥料の
造粒方法を提供することを目的とする。
[発明の構成] 本発明は、有機物を含有する肥料、天然ゴムラテックス
漿液中の固形物及び水から成り、該固形物含有量が該肥
料含有量の2〜40重量%であり、混合物中の該肥料及
び該固形物の合計濃度が60〜95重量%である混合物
を造粒することを特徴とする有機物含有肥料の造粒方法
にある。
漿液中の固形物及び水から成り、該固形物含有量が該肥
料含有量の2〜40重量%であり、混合物中の該肥料及
び該固形物の合計濃度が60〜95重量%である混合物
を造粒することを特徴とする有機物含有肥料の造粒方法
にある。
本発明の好適態様は、該肥料が、該有機物を35〜80
重量%含有する肥料であることを特徴とする前記有機物
含有肥料の造粒方法にある。
重量%含有する肥料であることを特徴とする前記有機物
含有肥料の造粒方法にある。
本発明の他の好適態様は、該混合物が、固形物を20〜
80重量%含有する天然ゴムラテックス漿液を使用して
調製されることを特徴とする前記有機物含有肥料の造粒
方法にある。
80重量%含有する天然ゴムラテックス漿液を使用して
調製されることを特徴とする前記有機物含有肥料の造粒
方法にある。
本発明の他の好適態様は、該混合物中の該固形物の含有
量が、該肥料の含有量の3〜30重量%であることを特
徴とする前記有機物含有肥料の造粒方法にある。
量が、該肥料の含有量の3〜30重量%であることを特
徴とする前記有機物含有肥料の造粒方法にある。
[発明の詳細な記述] 本発明の造粒方法における有機物を含有する肥料は、骨
粉、皮粉、菜種油粕、蹄角粉、乾燥菌体肥料、魚粕、ダ
イズ油粕等の有機物と、窒素(N)成分、燐酸(P)成
分、及びカリ(K)成分の肥料の三要素の一種又は二種
以上を含有する化学肥料との混合物である。上記化学肥
料はそれ自体公知であり、従来公知の化学肥料の何れで
あっても本発明において任意に使用できるが、好ましく
は、窒素(N)成分を1〜46重量%、燐酸(P)成分
(P2O5)を1〜60重量%、及びカリ(K)成分を
1〜60重量%含有する化成肥料である。
粉、皮粉、菜種油粕、蹄角粉、乾燥菌体肥料、魚粕、ダ
イズ油粕等の有機物と、窒素(N)成分、燐酸(P)成
分、及びカリ(K)成分の肥料の三要素の一種又は二種
以上を含有する化学肥料との混合物である。上記化学肥
料はそれ自体公知であり、従来公知の化学肥料の何れで
あっても本発明において任意に使用できるが、好ましく
は、窒素(N)成分を1〜46重量%、燐酸(P)成分
(P2O5)を1〜60重量%、及びカリ(K)成分を
1〜60重量%含有する化成肥料である。
上記有機物を含有する肥料中の有機物の含有量は、35
〜100重量%、特に35〜80重量%であることが好
ましい。
〜100重量%、特に35〜80重量%であることが好
ましい。
本発明における天然ゴムラテックス漿液は、リブド・ス
モークド・シート、クレープなどの種々の天然生ゴムを
製造する際に得られる、天然生ゴムラテックスに酸を添
加してゴム分を凝固させ分離した漿液である。上記の天
然ゴムラテックス漿液は、ゴム分を分離した状態では、
一般に2〜3重量%程度の固形物を含有している。
モークド・シート、クレープなどの種々の天然生ゴムを
製造する際に得られる、天然生ゴムラテックスに酸を添
加してゴム分を凝固させ分離した漿液である。上記の天
然ゴムラテックス漿液は、ゴム分を分離した状態では、
一般に2〜3重量%程度の固形物を含有している。
本発明の造粒方法の原料混合物中には、天然ゴムラテッ
クス漿液中の固形物が前記肥料の2〜40重量%、好ま
しくは、3〜30重量%含有されていることが必要であ
る。
クス漿液中の固形物が前記肥料の2〜40重量%、好ま
しくは、3〜30重量%含有されていることが必要であ
る。
上記混合物を調製する際に、上記固形物は天然ゴムラテ
ックス漿液の濃縮、分離によって得た固形物の状態で使
用してもよいが、一般には、前記天然ゴムラテックス漿
液を濃縮し固形物の含有量が20〜85重量%、特に3
0〜80重量%である濃縮液にして使用することが、得
られる肥料粒子の硬度を向上させる点で好ましい。
ックス漿液の濃縮、分離によって得た固形物の状態で使
用してもよいが、一般には、前記天然ゴムラテックス漿
液を濃縮し固形物の含有量が20〜85重量%、特に3
0〜80重量%である濃縮液にして使用することが、得
られる肥料粒子の硬度を向上させる点で好ましい。
天然ゴムラテックス漿液の濃縮液の一例の組成を第1表
に示す。
に示す。
本発明の造粒方法の原料混合物中の前記肥料及び前記固
形物の合計の濃度は、60〜95重量%、好ましくは、
70〜90重量%であることが必要である。前記肥料及
び前記固形物の合計の濃度が、上記範囲よりも小さいと
造粒時の水分が多くなり過ぎて過造粒となり希望する製
品粒径が得られず、また上記範囲よりも大きいと造粒時
の水分が少なすぎて固まらないので造粒できなくなる。
形物の合計の濃度は、60〜95重量%、好ましくは、
70〜90重量%であることが必要である。前記肥料及
び前記固形物の合計の濃度が、上記範囲よりも小さいと
造粒時の水分が多くなり過ぎて過造粒となり希望する製
品粒径が得られず、また上記範囲よりも大きいと造粒時
の水分が少なすぎて固まらないので造粒できなくなる。
上記混合物中の前記肥料及び前記固形物の合計の濃度を
上記範囲内に調節するためには、上記混合物を製造する
際に、天然ゴムラテックス漿液中の固形物の濃度や天然
ゴムラテックス漿液の配合量を調節してもよく、また、
上記混合物を製造した後に混合物に更に水を添加した
り、混合物から水を除去してもよい。
上記範囲内に調節するためには、上記混合物を製造する
際に、天然ゴムラテックス漿液中の固形物の濃度や天然
ゴムラテックス漿液の配合量を調節してもよく、また、
上記混合物を製造した後に混合物に更に水を添加した
り、混合物から水を除去してもよい。
本発明の造粒方法において、造粒方式としては、それ自
体公知の種々の造粒方式を任意に採用することができ
る。本発明においては、特に、生産効率が高く、広範囲
の粒子径の粒状物を容易に製造することができる、パン
型造粒機、回転円筒型造粒機、回転頭切円錐型造粒機等
を使用する転動造粒方式によって、粒子硬度(木屋式硬
度計で測定したもので、以下同じである)が1.0kgよ
り大きい粒子に造粒することができるので、極めて有利
である。本発明によって、乾燥後の製品肥料の粒子径が
一般に所望される2〜4mm程度になるような造粒物に造
粒することができる。
体公知の種々の造粒方式を任意に採用することができ
る。本発明においては、特に、生産効率が高く、広範囲
の粒子径の粒状物を容易に製造することができる、パン
型造粒機、回転円筒型造粒機、回転頭切円錐型造粒機等
を使用する転動造粒方式によって、粒子硬度(木屋式硬
度計で測定したもので、以下同じである)が1.0kgよ
り大きい粒子に造粒することができるので、極めて有利
である。本発明によって、乾燥後の製品肥料の粒子径が
一般に所望される2〜4mm程度になるような造粒物に造
粒することができる。
本発明によって製造された有機物含有肥料の粒状物は、
上記のように高い粒子硬度を有しているので、ロータリ
ードライヤーや流動炉等の任意の乾燥機を使用して乾燥
しても、乾燥中に粒子が崩壊し難く粒状肥料製品の歩留
を高くすることができる。
上記のように高い粒子硬度を有しているので、ロータリ
ードライヤーや流動炉等の任意の乾燥機を使用して乾燥
しても、乾燥中に粒子が崩壊し難く粒状肥料製品の歩留
を高くすることができる。
次に本発明の実施例及び比較例を示し、本発明を具体的
に説明する。実施例及び比較例における部は重量部、%
は重量%である。
に説明する。実施例及び比較例における部は重量部、%
は重量%である。
[実施例1] 硫安27部、燐安2.8部、過燐酸石灰22.1部、塩
化カリ14.3部及び有機物(骨粉と皮粉との等量配合
物、以下の実施例及び比較例においても同一のものを使
用)33部の混合物(肥料成分N−P−Kは、8−8−
8)を粉砕して、粉状の有機物を含有する肥料を製造し
た。
化カリ14.3部及び有機物(骨粉と皮粉との等量配合
物、以下の実施例及び比較例においても同一のものを使
用)33部の混合物(肥料成分N−P−Kは、8−8−
8)を粉砕して、粉状の有機物を含有する肥料を製造し
た。
他方、天然ゴムラテックス漿液を濃縮して、固形物含有
量がそれぞれ20%、30%、40%、50%、60%
である濃縮天然ゴムラテックス漿液を製造した。
量がそれぞれ20%、30%、40%、50%、60%
である濃縮天然ゴムラテックス漿液を製造した。
上記有機物を含有する肥料1kgと、第2表に示す量の水
及び第2表に示す固形物濃度と量の濃縮天然ゴムラテッ
クス漿液とを混合して、造粒用原料混合物を調製した。
及び第2表に示す固形物濃度と量の濃縮天然ゴムラテッ
クス漿液とを混合して、造粒用原料混合物を調製した。
この造粒用原料混合物を、内径50cm、高さ10cmのス
テンレススチール(SUS304)製回転制御機付パン
型造粒機に入れ、回転数15rpmで回転しながら約15
分間造粒操作を行った。
テンレススチール(SUS304)製回転制御機付パン
型造粒機に入れ、回転数15rpmで回転しながら約15
分間造粒操作を行った。
得られた造粒物を70℃の恒温箱型乾燥機に入れ、約一
昼夜放置して乾燥した。乾燥粒状物を、5メッシュ及び
10メッシュのタイラー標準篩で篩分し、5〜10メッ
シュの粒状物を製品粒状肥料とし、全乾燥粒状物に対す
る製品粒状肥料の重量%を製品歩留とした。
昼夜放置して乾燥した。乾燥粒状物を、5メッシュ及び
10メッシュのタイラー標準篩で篩分し、5〜10メッ
シュの粒状物を製品粒状肥料とし、全乾燥粒状物に対す
る製品粒状肥料の重量%を製品歩留とした。
各ケースについての製品歩留を第2表に示す。なお、天
然ゴムラテックス漿液を使用しなかった外は同様にして
製造した乾燥粒状肥料の製品歩留も第2表に示す。
然ゴムラテックス漿液を使用しなかった外は同様にして
製造した乾燥粒状肥料の製品歩留も第2表に示す。
[実施例2] 粉状の有機物を含有する肥料を製造する際に、硫安2
1.1部、燐安3.2部、過燐酸石灰11.6部、塩化
カリ14.3部及び有機物48部の混合物(肥料成分N
−P−Kは、8−8−8)を使用した外は、実施例1に
おけると同様にして製品粒状肥料を製造した。
1.1部、燐安3.2部、過燐酸石灰11.6部、塩化
カリ14.3部及び有機物48部の混合物(肥料成分N
−P−Kは、8−8−8)を使用した外は、実施例1に
おけると同様にして製品粒状肥料を製造した。
水の量及び濃縮天然ゴムラテックス漿液の固形物濃度と
量、並びに製品粒状肥料の製品歩留を第3表に示す。
量、並びに製品粒状肥料の製品歩留を第3表に示す。
なお、天然ゴムラテックス漿液を使用しなかった外は同
様にして製造した乾燥粒状肥料の製品歩留も第3表に示
す。
様にして製造した乾燥粒状肥料の製品歩留も第3表に示
す。
[実施例3] 硫安、燐安、過燐酸石灰、塩化カリ及び有機物を第4表
に示す配合割合で混合し、実施例1におけると同様にし
て粉状の有機物を含有する肥料を製造した。各ケースに
おける配合割合は、製品粒状肥料中の有機物及び濃縮漿
液からの固形物の合計の含有量が、製品粒状肥料の35
%になるようにした。
に示す配合割合で混合し、実施例1におけると同様にし
て粉状の有機物を含有する肥料を製造した。各ケースに
おける配合割合は、製品粒状肥料中の有機物及び濃縮漿
液からの固形物の合計の含有量が、製品粒状肥料の35
%になるようにした。
固形物含有量65%の濃縮天然ゴムラテックス漿液を、
該漿液からの固形物の配合量が第4表に示す値になるよ
うな量で使用した。造粒用原料混合物中の全固形分の含
有量が87%になるように水を添加して、造粒用原料混
合物を調製した。
該漿液からの固形物の配合量が第4表に示す値になるよ
うな量で使用した。造粒用原料混合物中の全固形分の含
有量が87%になるように水を添加して、造粒用原料混
合物を調製した。
上記の外は実施例1におけると同様にして、製品粒状肥
料を製造した。得られた製品肥料の製品歩留を第5表に
示す。
料を製造した。得られた製品肥料の製品歩留を第5表に
示す。
乾燥粒状物を、6メッシュ及び8メッシュのタイラー標
準篩で篩分し、6〜8メッシュの粒状物の中から任意に
20粒を取り出し、木屋式硬度計を使用して粒子硬度を
測定し、その平均値を第5表に示す。
準篩で篩分し、6〜8メッシュの粒状物の中から任意に
20粒を取り出し、木屋式硬度計を使用して粒子硬度を
測定し、その平均値を第5表に示す。
なお、天然ゴムラテックス漿液を使用しなかった外は同
様にして製造した乾燥粒状肥料の結果についても第5表
に示す。
様にして製造した乾燥粒状肥料の結果についても第5表
に示す。
[比較例1及び2] 固形物含有量65%の濃縮天然ゴムラテックス漿液の代
りに、リグニン液(固形分濃度40%)(比較例1)又
は、廃糖蜜液(固形分濃度25%)(比較例2)を使用
し、その使用量を固形分の添加量が上記漿液中の固形物
の添加量と同量になるようにした外は、実施例3におけ
ると同様にして粒状肥料を製造した。
りに、リグニン液(固形分濃度40%)(比較例1)又
は、廃糖蜜液(固形分濃度25%)(比較例2)を使用
し、その使用量を固形分の添加量が上記漿液中の固形物
の添加量と同量になるようにした外は、実施例3におけ
ると同様にして粒状肥料を製造した。
得られた粒状肥料の製品歩留及び粒子硬度を、第5表に
示す。
示す。
[実施例4] 製品粒状肥料中の有機物及び濃縮漿液からの固形物の合
計の含有量が、製品粒状肥料の50%になるようにした
外は、実施例3におけると同様にして製品粒状肥料を製
造した。
計の含有量が、製品粒状肥料の50%になるようにした
外は、実施例3におけると同様にして製品粒状肥料を製
造した。
原料混合物の配合割合を第6表に示し、得られた製品肥
料の製品歩留及び粒子硬度を第7表に示す。
料の製品歩留及び粒子硬度を第7表に示す。
なお、天然ゴムラテックス漿液を使用しなかった外は同
様にして製造した乾燥粒状肥料の結果についても第7表
に示す。
様にして製造した乾燥粒状肥料の結果についても第7表
に示す。
[比較例3及び4] 固形物含有量65%の濃縮天然ゴムラテックス漿液の代
りに、リグニン液(固形分濃度40%)(比較例3)又
は、廃糖蜜液(固形分濃度25%)(比較例4)を使用
し、その使用量を固形分の添加量が上記漿液中の固形物
の添加量と同量になるようにした外は、実施例4におけ
ると同様にして粒状肥料を製造した。
りに、リグニン液(固形分濃度40%)(比較例3)又
は、廃糖蜜液(固形分濃度25%)(比較例4)を使用
し、その使用量を固形分の添加量が上記漿液中の固形物
の添加量と同量になるようにした外は、実施例4におけ
ると同様にして粒状肥料を製造した。
得られた粒状肥料の製品歩留及び粒子硬度を、第7表に
示す。
示す。
[実施例5] 製品粒状肥料中の有機物及び濃縮漿液からの固形物の合
計の含有量が、製品粒状肥料の65%になるようにした
外は、実施例3におけると同様にして製品粒状肥料を製
造した。
計の含有量が、製品粒状肥料の65%になるようにした
外は、実施例3におけると同様にして製品粒状肥料を製
造した。
原料混合物の配合割合を第8表に示し、得られた製品肥
料の製品歩留及び粒子硬度を第9表に示す。
料の製品歩留及び粒子硬度を第9表に示す。
なお、天然ゴムラテックス漿液を使用しなかった外は同
様にして製造した乾燥粒状肥料の結果についても第9表
に示す。
様にして製造した乾燥粒状肥料の結果についても第9表
に示す。
[比較例5及び6] 固形物含有量65%の濃縮天然ゴムラテックス漿液の代
りに、リグニン液(固形分濃度40%)(比較例5)又
は、廃糖蜜液(固形分濃度25%)(比較例6)を使用
し、その使用量を固形分の添加量が上記漿液中の固形物
の添加量と同量になるようにした外は、実施例5におけ
ると同様にして粒状肥料を製造した。
りに、リグニン液(固形分濃度40%)(比較例5)又
は、廃糖蜜液(固形分濃度25%)(比較例6)を使用
し、その使用量を固形分の添加量が上記漿液中の固形物
の添加量と同量になるようにした外は、実施例5におけ
ると同様にして粒状肥料を製造した。
得られた粒状肥料の製品歩留及び粒子硬度を、第9表に
示す。
示す。
[栽培試験] 上記のようにして製造した実施例5のケース5−3の肥
料について、下記の条件により作物の栽培試験を行っ
た。
料について、下記の条件により作物の栽培試験を行っ
た。
栽培試験の結果を第10表に示す。
なお、第10表には、P2O5及びK2Oの混合物、並
びに実施例5のケース5−0の肥料を使用した外は、上
記と同様にして行った栽培試験の結果についても示す。
びに実施例5のケース5−0の肥料を使用した外は、上
記と同様にして行った栽培試験の結果についても示す。
規模:1/10000アールのノイバウエルポット 土壌:550g、二日市土壌(砂壌土) 施肥量:100〜600mgN/ポット 灌水量:畑条件で灌水 対象作物:キュウリ 播種量:6粒/ポット 生育期間:S62.7.3〜7.20の14日間 生育場所:ガラス室で栽培管理 [発明の効果] 各実施例及び比較例の結果を比較することにより、本発
明の造粒方法によれば、生産性の高い通常の造粒装置
(例えば転動造粒装置)を使用しても、有機物を含有す
る肥料から粒子硬度の高い造粒物を製造することがで
き、そのために粒状肥料を歩留高く製造することができ
ることが明らかである。
明の造粒方法によれば、生産性の高い通常の造粒装置
(例えば転動造粒装置)を使用しても、有機物を含有す
る肥料から粒子硬度の高い造粒物を製造することがで
き、そのために粒状肥料を歩留高く製造することができ
ることが明らかである。
また、本発明の造粒方法によって得られた肥料中には、
天然ゴムラテックス漿液中の固形物を含有しているが、
作物の栽培に使用しても植害は全く発生せず、施肥量が
多い場合は上記固形物を含有しないものよりもむしろ植
害が発生し難く、本発明によって造粒され製造された肥
料は有効な肥料であることが明らかである。
天然ゴムラテックス漿液中の固形物を含有しているが、
作物の栽培に使用しても植害は全く発生せず、施肥量が
多い場合は上記固形物を含有しないものよりもむしろ植
害が発生し難く、本発明によって造粒され製造された肥
料は有効な肥料であることが明らかである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C05F 5:00 7057−4H C05B 7:00 7537−4H 1:02 7537−4H C05C 3:00 7537−4H C05D 1:02) 7537−4H
Claims (1)
- 【請求項1】有機物を含有する肥料、天然ゴムラテック
ス漿液中の固形物及び水から成り、該固形物含有量が該
肥料含有量の2〜40重量%であり、混合物中の該肥料
及び該固形物の合計濃度が60〜95重量%である混合
物を造粒することを特徴とする有機物含有肥料の造粒方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63092685A JPH0633211B2 (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 有機物含有肥料の造粒方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63092685A JPH0633211B2 (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 有機物含有肥料の造粒方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01264988A JPH01264988A (ja) | 1989-10-23 |
| JPH0633211B2 true JPH0633211B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=14061345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63092685A Expired - Lifetime JPH0633211B2 (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 有機物含有肥料の造粒方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633211B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03232787A (ja) * | 1990-02-06 | 1991-10-16 | Dia Chem Kk | 被覆粒状肥料およびその製造方法 |
-
1988
- 1988-04-15 JP JP63092685A patent/JPH0633211B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01264988A (ja) | 1989-10-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US10894749B2 (en) | Polyhalite granulation process | |
| US20220162133A1 (en) | Polyhalite and potash granules | |
| US3617237A (en) | Process for producing granular compound fertilizer | |
| JP4141678B2 (ja) | 肥料、肥料の製造方法、および尿素−脂肪族アルデヒド縮合物の無機化速度制御方法 | |
| US4183738A (en) | Granulation process and products produced thereby | |
| US5366534A (en) | Granular potassium sulfate preparation and process for production thereof | |
| CN113683455A (zh) | 一种功能有机无机肥料及其制备方法 | |
| WO2017150992A1 (en) | Mineral fertilizer | |
| CN115261029B (zh) | 一种碱化土壤改良剂及其制备方法和碱化土壤改良方法 | |
| US3177062A (en) | Process of making a granulated, homogeneous phosphate rock sulfur fertilizer | |
| CA2445075A1 (en) | Method for the production of a material for the promotion of plant growth based on clay and rock powder and product obtained therewith | |
| JPH0633211B2 (ja) | 有機物含有肥料の造粒方法 | |
| JP3502775B2 (ja) | 微生物利用の土壌改良剤と製造方法 | |
| CN117024212A (zh) | 一种具有多营养成分的有机肥制备方法 | |
| JPH0725622B2 (ja) | 有機物含有肥料の製造方法 | |
| CN101747111A (zh) | 绿色有机肥料的制备方法 | |
| JPH01301576A (ja) | 遅効性肥料含有固形物 | |
| DK141659B (da) | Tørvekorn indeholdende agglomererede tørvepartikler samt findelt tørv og fremgangsmåde til fremstilling deraf. | |
| JPH0977584A (ja) | 粒状混合燐酸肥料 | |
| JPH01215782A (ja) | 天然ゴムラテックス漿液肥料組成物 | |
| KR0154320B1 (ko) | 오니, 채종유박 및 고토석회를 이용한 과립형 유기질 비료 및 그의 제조방법 | |
| JP3877668B2 (ja) | 粒状肥料 | |
| JP4487097B2 (ja) | 粒状緩効性窒素肥料 | |
| RU2675937C1 (ru) | Удобрение и способ его получения | |
| JP3127309B2 (ja) | 球状の有機質肥料粒状体及びその造粒法 |