JPH0633221A - Ti−Al系合金部材へのTi拡散浸透処理方法 - Google Patents
Ti−Al系合金部材へのTi拡散浸透処理方法Info
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- JPH0633221A JPH0633221A JP18706092A JP18706092A JPH0633221A JP H0633221 A JPH0633221 A JP H0633221A JP 18706092 A JP18706092 A JP 18706092A JP 18706092 A JP18706092 A JP 18706092A JP H0633221 A JPH0633221 A JP H0633221A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 大面積部位の表面硬化処理が可能なTi−A
l系合金部材へのTi拡散浸透処理方法。 【構成】 Ti−Al系合金からなる基材を、チタン粉
末に活性化剤粉末および焼結防用のセラミック粉末を混
合した処理粉末で覆い、不活性雰囲気中で加熱して、T
iを拡散させ、必要に応じてさらに不活性雰囲気中で、
700〜1100℃で10〜50時間の加熱処理を行
う。Ti−Al系合金部材は処理粉末中で熱処理してT
iを拡散浸透させるので、処理面積の大きな部材でも、
また複雑形状の部材であっても、処理が可能であり、耐
摩耗性に優れたTi−Al系合金部材が得られ、さら
に、加熱処理を行うことにより、Tiがより深部まで拡
散浸透して、耐摩耗性のある拡散深さが拡大される。
l系合金部材へのTi拡散浸透処理方法。 【構成】 Ti−Al系合金からなる基材を、チタン粉
末に活性化剤粉末および焼結防用のセラミック粉末を混
合した処理粉末で覆い、不活性雰囲気中で加熱して、T
iを拡散させ、必要に応じてさらに不活性雰囲気中で、
700〜1100℃で10〜50時間の加熱処理を行
う。Ti−Al系合金部材は処理粉末中で熱処理してT
iを拡散浸透させるので、処理面積の大きな部材でも、
また複雑形状の部材であっても、処理が可能であり、耐
摩耗性に優れたTi−Al系合金部材が得られ、さら
に、加熱処理を行うことにより、Tiがより深部まで拡
散浸透して、耐摩耗性のある拡散深さが拡大される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はTi−Al系合金部材へ
のTi拡散浸透処理方法に関する。
のTi拡散浸透処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】Ti−Al二元系において、常温におけ
る35〜42原子%Alの組成域において、金属間化合
物TiAlが存在し、この金属間化合物は比重が約3.
8と軽量で、かつ、1070Kまでの耐力が400MP
a以上等の優れた力学的特性を持つため、軽量耐熱構造
材として、エンジンやタービン等への実用化が期待され
ている。
る35〜42原子%Alの組成域において、金属間化合
物TiAlが存在し、この金属間化合物は比重が約3.
8と軽量で、かつ、1070Kまでの耐力が400MP
a以上等の優れた力学的特性を持つため、軽量耐熱構造
材として、エンジンやタービン等への実用化が期待され
ている。
【0003】しかしながら、金属間化合物TiAlは軽
量で高温強度、クリープ強度には優れているが、硬度が
低いため表面の耐摩耗性が劣り、高い耐摩耗性を要求さ
れる摺動部材へ適用するためには、表面硬化処理をする
必要があった。
量で高温強度、クリープ強度には優れているが、硬度が
低いため表面の耐摩耗性が劣り、高い耐摩耗性を要求さ
れる摺動部材へ適用するためには、表面硬化処理をする
必要があった。
【0004】例えば、特開平2−47278号公報の耐
摩耗性Ti系部材の発明においては、実質的にTiAl
からなる基材の耐摩耗性が要求される部位の表面層に、
アルミニウム粉末を配し、レーザ光を照射することによ
り、Al濃度が48%以上のTiAl3層を主体とする
層を形成し、耐摩耗性を向上しており、また、特開平3
−229884号公報の耐摩耗性チタン合金部材の発明
においては、TiAlからなる基材の耐摩耗性が要求さ
れる部位に、ブラズマ肉盛法を用いてアルミニウム28
〜31%を含む主としてTi3Alからなる耐摩耗層を
形成し、耐摩耗性の優れた部材を得ている。
摩耗性Ti系部材の発明においては、実質的にTiAl
からなる基材の耐摩耗性が要求される部位の表面層に、
アルミニウム粉末を配し、レーザ光を照射することによ
り、Al濃度が48%以上のTiAl3層を主体とする
層を形成し、耐摩耗性を向上しており、また、特開平3
−229884号公報の耐摩耗性チタン合金部材の発明
においては、TiAlからなる基材の耐摩耗性が要求さ
れる部位に、ブラズマ肉盛法を用いてアルミニウム28
〜31%を含む主としてTi3Alからなる耐摩耗層を
形成し、耐摩耗性の優れた部材を得ている。
【0005】特開平3−75385号公報のTiAl基
合金製摺動部用部品の発明においては、これらTiAl
系合金をエンジンバルブとして用いるには充分な耐摩耗
性を具備しないことを指摘すると共に、TiAl合金部
材の表面を、物理的プロセスによる気相メッキまたはガ
ス窒化等の処理によって、厚さ2〜10μmの窒化チタ
ン層で被覆することにより、耐摩耗性が改善されること
が開示されている。
合金製摺動部用部品の発明においては、これらTiAl
系合金をエンジンバルブとして用いるには充分な耐摩耗
性を具備しないことを指摘すると共に、TiAl合金部
材の表面を、物理的プロセスによる気相メッキまたはガ
ス窒化等の処理によって、厚さ2〜10μmの窒化チタ
ン層で被覆することにより、耐摩耗性が改善されること
が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記特開平
2−47278号公報の耐摩耗性Ti系部材の発明にお
いては、表面層にアルミニウム粉末を配し、レーザ光を
照射することにより、耐摩耗層を形成しており、また前
記特開平3−229884号公報の耐摩耗性チタン合金
部材の発明においては、ブラズマ肉盛法を用いて耐摩耗
層を形成している。
2−47278号公報の耐摩耗性Ti系部材の発明にお
いては、表面層にアルミニウム粉末を配し、レーザ光を
照射することにより、耐摩耗層を形成しており、また前
記特開平3−229884号公報の耐摩耗性チタン合金
部材の発明においては、ブラズマ肉盛法を用いて耐摩耗
層を形成している。
【0007】しかしながら、この様な方法は、例えば自
動車用エンジンバルブフェースのような限られた部位
(小面積部位)には適しているが、複雑な形状の部品表
面全体であるとか、大面積部位への適用は困難である。
動車用エンジンバルブフェースのような限られた部位
(小面積部位)には適しているが、複雑な形状の部品表
面全体であるとか、大面積部位への適用は困難である。
【0008】本発明はTi−Al合金部材の表面硬化処
理の前記のごとき問題点を解決すべく発明されたもので
あって、Ti−Al合金部材の耐摩耗性を必要とする摺
動部材への適用において、大面積部位あるいは複雑形状
部位への表面硬化処理が可能な処理方法を提供すること
を目的とする。
理の前記のごとき問題点を解決すべく発明されたもので
あって、Ti−Al合金部材の耐摩耗性を必要とする摺
動部材への適用において、大面積部位あるいは複雑形状
部位への表面硬化処理が可能な処理方法を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】発明者は、Ti−Al金
属間化合物を主体とする基材の耐摩耗性を必要とする部
位に、アルミニウム28〜31%を含む主としてTi3
Alからなる耐摩耗層を形成すると、摺動部材としの耐
摩耗性が確保できることに鑑み、Tiを拡散浸透させる
ことを着想し、Ti−Al合金部材のTi拡散方法につ
いて鋭意研究を重ねた。その結果、基材の表面に適量の
Ti粉末とハロゲン化物およびセラミック粉末の混合粉
末を接触させて加熱することにより、Tiを拡散浸透で
きることを見出して本発明を完成した。
属間化合物を主体とする基材の耐摩耗性を必要とする部
位に、アルミニウム28〜31%を含む主としてTi3
Alからなる耐摩耗層を形成すると、摺動部材としの耐
摩耗性が確保できることに鑑み、Tiを拡散浸透させる
ことを着想し、Ti−Al合金部材のTi拡散方法につ
いて鋭意研究を重ねた。その結果、基材の表面に適量の
Ti粉末とハロゲン化物およびセラミック粉末の混合粉
末を接触させて加熱することにより、Tiを拡散浸透で
きることを見出して本発明を完成した。
【0010】本発明のTi−Al系合金部材へのTi拡
散浸透処理方法は、Ti−Al系合金からなる基材を、
混合比で10〜60wt%のチタン粉末と、10wt%
以下のハロゲン化合物と、残部がセラミック粉末からな
る処理粉末で覆い、不活性雰囲気中で加熱して、Tiを
拡散させることを要旨とする。また、本発明では、必要
に応じて、さらにTiを拡散させたTi−Al系合金か
らなる基材を、前記処理粉末から取り出し、さらに不活
性雰囲気中で、700〜1100℃で10〜50時間の
加熱処理を行う。
散浸透処理方法は、Ti−Al系合金からなる基材を、
混合比で10〜60wt%のチタン粉末と、10wt%
以下のハロゲン化合物と、残部がセラミック粉末からな
る処理粉末で覆い、不活性雰囲気中で加熱して、Tiを
拡散させることを要旨とする。また、本発明では、必要
に応じて、さらにTiを拡散させたTi−Al系合金か
らなる基材を、前記処理粉末から取り出し、さらに不活
性雰囲気中で、700〜1100℃で10〜50時間の
加熱処理を行う。
【0011】本発明のTi−Al系合金は、Al33〜
38重量%を含むTi−Al合金からなる。Al33〜
38重量%はTiAlを主とするTi−Al系金属間化
合物の組成範囲である。ここに、TiAlを主とするT
i−Al系金属間化合物とは、TiAl金属間化合物を
主として含み、他にTiAl2、TiAl3、Ti3Al
等の金属間化合物を含むものをいう。
38重量%を含むTi−Al合金からなる。Al33〜
38重量%はTiAlを主とするTi−Al系金属間化
合物の組成範囲である。ここに、TiAlを主とするT
i−Al系金属間化合物とは、TiAl金属間化合物を
主として含み、他にTiAl2、TiAl3、Ti3Al
等の金属間化合物を含むものをいう。
【0012】Alが33重量%未満ではTiAl合金中
のTiAl金属間化合物の割合が少なくなって低比重、
高温強度およびクリープ強度の向上が充分でなく、、A
lが38重量%を越えるとTiAl3金属間化合物が晶
出しやすくなって脆くなる。このため、基材のAlが3
3〜38重量%を外れると、耐摩耗性チタン合金部材の
強度特性が劣る。
のTiAl金属間化合物の割合が少なくなって低比重、
高温強度およびクリープ強度の向上が充分でなく、、A
lが38重量%を越えるとTiAl3金属間化合物が晶
出しやすくなって脆くなる。このため、基材のAlが3
3〜38重量%を外れると、耐摩耗性チタン合金部材の
強度特性が劣る。
【0013】処理粉末は、拡散浸透しようとする金属粉
末、金属粉末の焼結防止用のアルミナ、カオリン等のセ
ラミック粉末、金属粉末に活性化吸着し解離する塩化ア
ンモニウムまたはハロゲン化物からなる。拡散浸透処理
は被処理部材のまわりに処理粉末を充填するいわゆる粉
末充填法により行われる。処理温度は700〜1100
℃の温度域とし、処理時間は2〜20時間とすることが
好ましい。
末、金属粉末の焼結防止用のアルミナ、カオリン等のセ
ラミック粉末、金属粉末に活性化吸着し解離する塩化ア
ンモニウムまたはハロゲン化物からなる。拡散浸透処理
は被処理部材のまわりに処理粉末を充填するいわゆる粉
末充填法により行われる。処理温度は700〜1100
℃の温度域とし、処理時間は2〜20時間とすることが
好ましい。
【0014】上記処理で膜厚が不十分な時は、上記処理
後に被処理物を粉末中より取り出し、熱処理によって拡
散深さ(改質厚さ)を拡大することも可能である。その
際の条件としては、不活性雰囲気にて700〜1100
の温度範囲で10〜50時間行う。
後に被処理物を粉末中より取り出し、熱処理によって拡
散深さ(改質厚さ)を拡大することも可能である。その
際の条件としては、不活性雰囲気にて700〜1100
の温度範囲で10〜50時間行う。
【0015】
【作用】Ti−Al系合金部材は処理粉末中で熱処理し
てTiを拡散浸透させるので、処理面積の大きな部材で
も、また複雑形状の部材であっても、処理が可能であ
り、耐摩耗性に優れたTi−Al系合金部材が得られ
る。さらに、必要に応じて700〜1100℃で10〜
50時間の加熱処理を行うことにより、Tiがより深部
まで拡散浸透して、耐摩耗性のある拡散深さが拡大され
る。
てTiを拡散浸透させるので、処理面積の大きな部材で
も、また複雑形状の部材であっても、処理が可能であ
り、耐摩耗性に優れたTi−Al系合金部材が得られ
る。さらに、必要に応じて700〜1100℃で10〜
50時間の加熱処理を行うことにより、Tiがより深部
まで拡散浸透して、耐摩耗性のある拡散深さが拡大され
る。
【0016】すなわち、基材についてはTi−Alを主
とするTi−Al系金属間化合物によって充分な高温強
度や耐クリープ強度を発揮し、基材の耐摩耗性が必要な
部位についてはTiの浸透拡散により、Ti3Alを主
とするTiAl系金属間化合物からなる耐摩耗層が形成
され、充分な耐摩耗性を発揮する。
とするTi−Al系金属間化合物によって充分な高温強
度や耐クリープ強度を発揮し、基材の耐摩耗性が必要な
部位についてはTiの浸透拡散により、Ti3Alを主
とするTiAl系金属間化合物からなる耐摩耗層が形成
され、充分な耐摩耗性を発揮する。
【0017】本発明においては、表面改質部厚さは5〜
1000μmとすることが好ましい。Ti拡散層の厚さ
が5μm未満では表面改質効果が充分でなく、逆に10
00μmを越えると処理に長時間を要し表面改質層が剥
離するおそれがあるからである。
1000μmとすることが好ましい。Ti拡散層の厚さ
が5μm未満では表面改質効果が充分でなく、逆に10
00μmを越えると処理に長時間を要し表面改質層が剥
離するおそれがあるからである。
【0018】処理粉末のTi粉末混合量を10〜60重
量%としたのは、10%未満では充分な厚さの表面改質
層が得られないからであり、60%を越えると処理粉末
が焼結しTiの拡散ができなくなり却って表面改質層の
厚さが激減するからである。
量%としたのは、10%未満では充分な厚さの表面改質
層が得られないからであり、60%を越えると処理粉末
が焼結しTiの拡散ができなくなり却って表面改質層の
厚さが激減するからである。
【0019】また、活性化剤である塩化アンモニウムや
フッ化アルミニウム等のハロゲン化物の添加量を10%
以下としたのは、添加量が10%を越えるとTiの拡散
浸透量が却って減少するからである。セラミック粉末は
処理温度でのTi粉末の焼結を防止する作用をする。従
って、セラミック粉末は処理温度で分解やそれ自身の焼
結がないもの、例えば安定酸化物等を用いるのが好まし
く、さらに好ましくはAl203、ZrO2等である。
フッ化アルミニウム等のハロゲン化物の添加量を10%
以下としたのは、添加量が10%を越えるとTiの拡散
浸透量が却って減少するからである。セラミック粉末は
処理温度でのTi粉末の焼結を防止する作用をする。従
って、セラミック粉末は処理温度で分解やそれ自身の焼
結がないもの、例えば安定酸化物等を用いるのが好まし
く、さらに好ましくはAl203、ZrO2等である。
【0020】Tiの拡散浸透処理温度を700〜110
0℃の温度域とし、処理時間を2〜20時間としたの
は、処理条件が700℃未満で2時間未満であると、拡
散速度が遅く充分な処理厚さが得られないからであり、
処理温度が1100℃を越えるとTi−Alの基材の変
態により組織が変わるおそれがあるからであり、処理時
間が20時間を越えても拡散Ti含有量が飽和し、それ
以上増加しないからである。
0℃の温度域とし、処理時間を2〜20時間としたの
は、処理条件が700℃未満で2時間未満であると、拡
散速度が遅く充分な処理厚さが得られないからであり、
処理温度が1100℃を越えるとTi−Alの基材の変
態により組織が変わるおそれがあるからであり、処理時
間が20時間を越えても拡散Ti含有量が飽和し、それ
以上増加しないからである。
【0021】Tiを拡散させたTi−Al系合金からな
る基材の加熱処理時間を700〜1100℃で10〜5
0時間としたのは、温度については前記拡散浸透処理と
同じであり、時間については、50時間を越えると部材
に歪みが生じ、面粗度が悪くなるからであり、10時間
未満ではTi拡散の効果が得られないからである。
る基材の加熱処理時間を700〜1100℃で10〜5
0時間としたのは、温度については前記拡散浸透処理と
同じであり、時間については、50時間を越えると部材
に歪みが生じ、面粗度が悪くなるからであり、10時間
未満ではTi拡散の効果が得られないからである。
【0022】
【実施例】本発明の実施例を説明し本発明の効果を明ら
かにする。 (実施例1)試料No.1として、φ10×10mmの
円柱形状のTi−Al合金(Ti−34重量%Al)を
アルミナ製ルツボに入れ、その周囲を下記組成の拡散剤
粉末にて覆った。この状態でアルゴン雰囲気にした高温
炉内にセットし、950℃にて10時間保持した。
かにする。 (実施例1)試料No.1として、φ10×10mmの
円柱形状のTi−Al合金(Ti−34重量%Al)を
アルミナ製ルツボに入れ、その周囲を下記組成の拡散剤
粉末にて覆った。この状態でアルゴン雰囲気にした高温
炉内にセットし、950℃にて10時間保持した。
【0023】 (拡散剤処理粉末組成) Ti粉末(80〜200メッシュ) 50重量% 塩化アンモニウム粉末(−275メッシュ) 2重量% Al2O3粉末(80〜200メッシュ) 48重量%
【0024】試料No.2として、試料No.1と同様
にTi拡散浸透処理したφ10×10mmの円柱形状の
TiAl合金(Ti−34重量%Al)をアルミナ製ル
ツボより取り出し、周囲に付着した粉末を除去し、表面
をトリクロロエタン等の有機洗浄剤で洗浄した。この試
料No.2をアルゴン雰囲気にした炉中にセットし、1
100℃にて20時間保持する加熱処理を施した。
にTi拡散浸透処理したφ10×10mmの円柱形状の
TiAl合金(Ti−34重量%Al)をアルミナ製ル
ツボより取り出し、周囲に付着した粉末を除去し、表面
をトリクロロエタン等の有機洗浄剤で洗浄した。この試
料No.2をアルゴン雰囲気にした炉中にセットし、1
100℃にて20時間保持する加熱処理を施した。
【0025】上記処理にて得られた試料No.1および
No.2を切断し、その断面組織の観察を行った。処理
層厚さを測定したところ、No.1では10μmであっ
た。しかし、No.2では膜と母材との界面が明確でな
く組織の違いによる膜厚判定は困難であった。
No.2を切断し、その断面組織の観察を行った。処理
層厚さを測定したところ、No.1では10μmであっ
た。しかし、No.2では膜と母材との界面が明確でな
く組織の違いによる膜厚判定は困難であった。
【0026】次に、X線回折によって、処理層の同定を
行った、その結果、母材および処理層No.1、No.
2について、それぞれ下記の化合物が検出された。 母材 : Ti3Al、 TiAl (下線は強い
ピークを示す) No.1: Ti3Al、 TiAl (下線は強い
ピークを示す) No.2: Ti3Al、 TiAl (下線は強い
ピークを示す) ここで、処理層においては、Ti3Alのピークが強く
検出されている。TiAl合金はTiAlとTi3Al
より構成されており、試料No.1およびNo.2の処
理層は、この混合比がTi3Alがリッチになったもの
であることが上記の結果より推定された。
行った、その結果、母材および処理層No.1、No.
2について、それぞれ下記の化合物が検出された。 母材 : Ti3Al、 TiAl (下線は強い
ピークを示す) No.1: Ti3Al、 TiAl (下線は強い
ピークを示す) No.2: Ti3Al、 TiAl (下線は強い
ピークを示す) ここで、処理層においては、Ti3Alのピークが強く
検出されている。TiAl合金はTiAlとTi3Al
より構成されており、試料No.1およびNo.2の処
理層は、この混合比がTi3Alがリッチになったもの
であることが上記の結果より推定された。
【0027】処理層の組成を明確にするために、EPM
Aライン分析によって、Al濃度分布を調査した。その
結果を図1に示す。図1に示す通り拡散浸透処理のみを
施した試料No.1では、処理層界面部でAl含有率が
急激に変化している。また、処理層のAl含有率が28
重量%であることから、処理層の大部分はTi3Alよ
り構成されていることが推定された。
Aライン分析によって、Al濃度分布を調査した。その
結果を図1に示す。図1に示す通り拡散浸透処理のみを
施した試料No.1では、処理層界面部でAl含有率が
急激に変化している。また、処理層のAl含有率が28
重量%であることから、処理層の大部分はTi3Alよ
り構成されていることが推定された。
【0028】一方、拡散処理後に熱処理を行った試料N
o.2では、Al含有率が連続的に変化していることが
わかる。これは、熱処理によって表面近傍のTiが内部
にまで拡散し、その結果、Ti3AlとTiAlとの混
合比が変化したためと推定された。
o.2では、Al含有率が連続的に変化していることが
わかる。これは、熱処理によって表面近傍のTiが内部
にまで拡散し、その結果、Ti3AlとTiAlとの混
合比が変化したためと推定された。
【0029】(実施例2)拡散処理粉末のTi含有量が
処理層厚さに及ぼす影響について調査するため、Ti含
有量を5〜100重量%の範囲で混合した拡散処理粉末
を用い、実施例1と同様の方法および条件で、Ti−A
l合金にTi拡散処理を施し、Tiが拡散した処理層の
厚さを測定した。その結果を図2に示す。
処理層厚さに及ぼす影響について調査するため、Ti含
有量を5〜100重量%の範囲で混合した拡散処理粉末
を用い、実施例1と同様の方法および条件で、Ti−A
l合金にTi拡散処理を施し、Tiが拡散した処理層の
厚さを測定した。その結果を図2に示す。
【0030】図2に示したように、処理粉末中のTi含
有量が10重量%以下では、急激に処理層厚さが減少し
ている。これは、母材に対してTi粉末が充分に接して
いないために、拡散原料であるTiが不足したためであ
る。一方、80重量%以上では処理粉末が焼結してしま
い、処理粉末が母材と接合してしまったため、試料の取
り出しが出来なくなった。また、70重量%では試料の
取り出しは出来たものの、処理層の厚さが激減した。こ
れは、処理粉末の一部に焼結が起こり、これにより充分
なTi供給ができなくなったためである。以上の結果よ
り、処理粉末中のTi含有量を10〜60重量%で処理
すると、所望の処理層厚さでTiを拡散浸透させること
ができることが確認された。
有量が10重量%以下では、急激に処理層厚さが減少し
ている。これは、母材に対してTi粉末が充分に接して
いないために、拡散原料であるTiが不足したためであ
る。一方、80重量%以上では処理粉末が焼結してしま
い、処理粉末が母材と接合してしまったため、試料の取
り出しが出来なくなった。また、70重量%では試料の
取り出しは出来たものの、処理層の厚さが激減した。こ
れは、処理粉末の一部に焼結が起こり、これにより充分
なTi供給ができなくなったためである。以上の結果よ
り、処理粉末中のTi含有量を10〜60重量%で処理
すると、所望の処理層厚さでTiを拡散浸透させること
ができることが確認された。
【0031】(実施例3)実施例1と同様な母材および
処理粉末を用い、処理温度、時間を表1に示す通りに変
化させて拡散処理を行い、処理層厚さを測定した。その
結果も併せて表1に示した。なお、表1において、N
o.1は拡散処理温度が低い比較例、No.5は拡散処
理時間の短い比較例、No.9は拡散処理後の熱処理温
度が低い比較例、No.13は拡散処理後の熱処理時間
が短い比較例、No.16は拡散処理後の熱処理時間が
長い比較例である。
処理粉末を用い、処理温度、時間を表1に示す通りに変
化させて拡散処理を行い、処理層厚さを測定した。その
結果も併せて表1に示した。なお、表1において、N
o.1は拡散処理温度が低い比較例、No.5は拡散処
理時間の短い比較例、No.9は拡散処理後の熱処理温
度が低い比較例、No.13は拡散処理後の熱処理時間
が短い比較例、No.16は拡散処理後の熱処理時間が
長い比較例である。
【0032】
【表1】
【0033】表1に示したように、No.1の拡散処理
温度が低い比較例およびNo.5の拡散処理時間の短い
比較例はTiが充分に拡散せず、処理層厚さが2〜3μ
mと薄かった。また、No.9の拡散処理後の熱処理温
度が低い比較例およびNo.13の拡散処理後の熱処理
時間が短い比較例は、共に処理層のTi拡散が不十分
で、処理層の厚さは13μmであった。一方、拡散処理
後の熱処理時間が70時間と長かった比較例No.16
は、母材に歪みが生じ表面粗度が大きくなった。
温度が低い比較例およびNo.5の拡散処理時間の短い
比較例はTiが充分に拡散せず、処理層厚さが2〜3μ
mと薄かった。また、No.9の拡散処理後の熱処理温
度が低い比較例およびNo.13の拡散処理後の熱処理
時間が短い比較例は、共に処理層のTi拡散が不十分
で、処理層の厚さは13μmであった。一方、拡散処理
後の熱処理時間が70時間と長かった比較例No.16
は、母材に歪みが生じ表面粗度が大きくなった。
【0034】これに対して本発明の実施例は、所望の処
理層厚さが得られることが判明し、拡散浸透処理条件
は、処理温度は700〜1100℃の温度域とし、処理
時間は2〜20時間とすることが好ましく、また拡散処
理後の加熱処理は700〜1100℃で10〜50時間
とすることが必要であることが確認された。
理層厚さが得られることが判明し、拡散浸透処理条件
は、処理温度は700〜1100℃の温度域とし、処理
時間は2〜20時間とすることが好ましく、また拡散処
理後の加熱処理は700〜1100℃で10〜50時間
とすることが必要であることが確認された。
【0035】(実施例4)実施例1の試料No.2につ
いて、その断面の硬度分布を測定し、その結果をAl含
有率との関係図として図3にまとめて示した。図3より
明らかなように、Al含有率が増加するに伴い、つまり
表面から内部に移るのに伴って、硬度は低下しているこ
とがわかる。これは、Ti3AlとTiAlとの混合比
に起因するものであり、Ti3Alの硬度が約400H
v、TiAlの硬度が約200Hvであることにより、
説明できる。
いて、その断面の硬度分布を測定し、その結果をAl含
有率との関係図として図3にまとめて示した。図3より
明らかなように、Al含有率が増加するに伴い、つまり
表面から内部に移るのに伴って、硬度は低下しているこ
とがわかる。これは、Ti3AlとTiAlとの混合比
に起因するものであり、Ti3Alの硬度が約400H
v、TiAlの硬度が約200Hvであることにより、
説明できる。
【0036】(実施例5)実施例1で作製した試料N
o.1およびNo.2の処理層の摩耗試験を実施した。
摩耗試験は図4に示すように、試料の処理層に、SS4
1からなるリングを、荷重2〜12kgの間で変化させ
て押圧し、回転数200rpmで30分回転し、処理層
の摩耗量mm3を測定し、得られた結果を図5に示し
た。なお、比較のために無処理品およびPVDによるT
iNコーティング品(膜厚5μm)についても、同様に
摩耗試験を行い、図5に併せて示した。
o.1およびNo.2の処理層の摩耗試験を実施した。
摩耗試験は図4に示すように、試料の処理層に、SS4
1からなるリングを、荷重2〜12kgの間で変化させ
て押圧し、回転数200rpmで30分回転し、処理層
の摩耗量mm3を測定し、得られた結果を図5に示し
た。なお、比較のために無処理品およびPVDによるT
iNコーティング品(膜厚5μm)についても、同様に
摩耗試験を行い、図5に併せて示した。
【0037】本発明品である試料No.1およびNo.
2共に、低荷重では無処理品に比べて優れた耐摩耗性を
示した。一方、高荷重域においては、試料No.1の摩
耗量がやや増加したものの、試料No.1およびNo.
2共に、低荷重では無処理品およびPVDによるTiN
コーティング品に比べて、優れた耐摩耗性を示した。こ
の結果、本発明の効果が確認されると共に、No.1の
摩耗量が高荷重においてやや高かった理由が、膜厚がN
o.1では10μmと薄いことに起因するものであり、
このような高荷重域での使用に際しては、No.2のよ
うな熱処理による処理層の拡大処理を行うのが好ましい
ことが判明した。
2共に、低荷重では無処理品に比べて優れた耐摩耗性を
示した。一方、高荷重域においては、試料No.1の摩
耗量がやや増加したものの、試料No.1およびNo.
2共に、低荷重では無処理品およびPVDによるTiN
コーティング品に比べて、優れた耐摩耗性を示した。こ
の結果、本発明の効果が確認されると共に、No.1の
摩耗量が高荷重においてやや高かった理由が、膜厚がN
o.1では10μmと薄いことに起因するものであり、
このような高荷重域での使用に際しては、No.2のよ
うな熱処理による処理層の拡大処理を行うのが好ましい
ことが判明した。
【0038】(実施例6)本発明の実機評価を行うた
め、TiAl合金(Ti−34重量%Al)を用いて、
自動車エンジン用ピストンピンを作製し、実施例1で示
したと同一条件でNo.1についてはTi拡散浸透処理
を施し、No.2についてはTi拡散浸透処理後さらに
熱処理を施した。また、比較のために、無処理品および
PVDによるTiNコーティング品についても、同様の
ピストンピンを作製した。
め、TiAl合金(Ti−34重量%Al)を用いて、
自動車エンジン用ピストンピンを作製し、実施例1で示
したと同一条件でNo.1についてはTi拡散浸透処理
を施し、No.2についてはTi拡散浸透処理後さらに
熱処理を施した。また、比較のために、無処理品および
PVDによるTiNコーティング品についても、同様の
ピストンピンを作製した。
【0039】これらピストンピンを、3l−8気筒エン
ジンに組み込み、実機評価を行った。評価条件は、〔過
吸圧650mmHgでの4000rpm全負荷運転6
分〕→〔アイドル運転1分〕→〔停止6分〕→〔アイド
ル運転1分〕を1サイクルとし、このサイクルを繰り返
し、摩耗または異常の有無で評価した。得られた結果は
表2にまとめて示した。
ジンに組み込み、実機評価を行った。評価条件は、〔過
吸圧650mmHgでの4000rpm全負荷運転6
分〕→〔アイドル運転1分〕→〔停止6分〕→〔アイド
ル運転1分〕を1サイクルとし、このサイクルを繰り返
し、摩耗または異常の有無で評価した。得られた結果は
表2にまとめて示した。
【0040】
【表2】
【0041】表2に示したように、無処理品は100時
間で摩耗し150時間で運転を中止した。また、PVD
(TiNコーティング)品は150時間で摩耗が始まり
250時間までしか運転できなかった。これに対して本
発明品は優れた性能を発揮し、目標値である500時間
をクリヤーする性能であって、本発明の効果が確認され
た。
間で摩耗し150時間で運転を中止した。また、PVD
(TiNコーティング)品は150時間で摩耗が始まり
250時間までしか運転できなかった。これに対して本
発明品は優れた性能を発揮し、目標値である500時間
をクリヤーする性能であって、本発明の効果が確認され
た。
【0042】
【発明の効果】本発明のTi−Al系合金部材へのTi
拡散浸透処理方法は以上詳述したように、Ti−Al系
合金からなる基材を、チタン粉末に活性化剤粉末および
焼結防用の安定酸化物を混合した処理粉末で覆い、不活
性雰囲気中で加熱して、Tiを拡散させ、必要に応じて
さらに不活性雰囲気中で、700〜1100℃で10〜
50時間の加熱処理を行うことを特徴とするものであっ
て、Ti−Al系合金部材は処理粉末中で熱処理してT
iを拡散浸透させるので、処理面積の大きな部材でも、
また複雑形状の部材であっても、処理が可能であり、耐
摩耗性に優れたTi−Al系合金部材が得られ、さら
に、加熱処理を行うことにより、Tiがより深部まで拡
散浸透して、耐摩耗性のある拡散深さが拡大される。
拡散浸透処理方法は以上詳述したように、Ti−Al系
合金からなる基材を、チタン粉末に活性化剤粉末および
焼結防用の安定酸化物を混合した処理粉末で覆い、不活
性雰囲気中で加熱して、Tiを拡散させ、必要に応じて
さらに不活性雰囲気中で、700〜1100℃で10〜
50時間の加熱処理を行うことを特徴とするものであっ
て、Ti−Al系合金部材は処理粉末中で熱処理してT
iを拡散浸透させるので、処理面積の大きな部材でも、
また複雑形状の部材であっても、処理が可能であり、耐
摩耗性に優れたTi−Al系合金部材が得られ、さら
に、加熱処理を行うことにより、Tiがより深部まで拡
散浸透して、耐摩耗性のある拡散深さが拡大される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法により処理した処理層の表面からの
距離とAl含有量との関係を示した線図である。
距離とAl含有量との関係を示した線図である。
【図2】処理粉末中のTi含有量と処理層厚さとの関係
を示す線図である。
を示す線図である。
【図3】本発明方法で処理された処理層のAl含有量と
硬度の関係を示す線図である。
硬度の関係を示す線図である。
【図4】摩耗試験の試験方法を説明する斜視図である。
【図5】摩耗試験における荷重と摩耗量との関係を示す
線図である。
線図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 Ti−Al系合金からなる基材を、混合
比で10〜60wt%のチタン粉末と、10wt%以下
のハロゲン化合物と、残部がセラミック粉末からなる処
理粉末で覆い、不活性雰囲気中で加熱して、Tiを拡散
させることを特徴とするTi−Al系合金部材へのTi
拡散浸透処理方法。 - 【請求項2】 Tiを拡散させたTi−Al系合金から
なる基材を、前記処理粉末から取り出し、さらに不活性
雰囲気中で、700〜1100℃で10〜50時間の加
熱処理を行うことを特徴とする請求項1に記載のTi−
Al系合金部材へのTi拡散浸透処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18706092A JPH0633221A (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | Ti−Al系合金部材へのTi拡散浸透処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18706092A JPH0633221A (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | Ti−Al系合金部材へのTi拡散浸透処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0633221A true JPH0633221A (ja) | 1994-02-08 |
Family
ID=16199462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18706092A Pending JPH0633221A (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | Ti−Al系合金部材へのTi拡散浸透処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633221A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5813917A (en) * | 1995-05-12 | 1998-09-29 | Toyota Motor Co Ltd | Shaft assembly |
| CN105925934A (zh) * | 2016-06-11 | 2016-09-07 | 芜湖众源复合新材料有限公司 | 一种弧形螺栓表面处理加热定型装置 |
-
1992
- 1992-07-14 JP JP18706092A patent/JPH0633221A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5813917A (en) * | 1995-05-12 | 1998-09-29 | Toyota Motor Co Ltd | Shaft assembly |
| CN105925934A (zh) * | 2016-06-11 | 2016-09-07 | 芜湖众源复合新材料有限公司 | 一种弧形螺栓表面处理加热定型装置 |
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