JPH0633255U - 感知器 - Google Patents
感知器Info
- Publication number
- JPH0633255U JPH0633255U JP6780092U JP6780092U JPH0633255U JP H0633255 U JPH0633255 U JP H0633255U JP 6780092 U JP6780092 U JP 6780092U JP 6780092 U JP6780092 U JP 6780092U JP H0633255 U JPH0633255 U JP H0633255U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- operation shaft
- length
- protective door
- switch
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本考案は警備対象物に配設され異常の検知を行
う検知器に関し、警備対象物に対する配設位置に自由度
を持たせることを目的とする。 【構成】警備対象物によって直線移動付勢される操作シ
ャフト18と、この操作シャフト18の移動状態に基づ
き電気信号を生成することにより上記警備対象物の異常
発生を感知するスイッチ19とにより構成される感知器
において、上記操作シャフト18に、この操作シャフト
18の上記移動方向(A1,A2方向)に対する長さを
調節できる長さ調整機構21(ネジ孔33,長さ調整ネ
ジ34とにより構成される)を設けた。
う検知器に関し、警備対象物に対する配設位置に自由度
を持たせることを目的とする。 【構成】警備対象物によって直線移動付勢される操作シ
ャフト18と、この操作シャフト18の移動状態に基づ
き電気信号を生成することにより上記警備対象物の異常
発生を感知するスイッチ19とにより構成される感知器
において、上記操作シャフト18に、この操作シャフト
18の上記移動方向(A1,A2方向)に対する長さを
調節できる長さ調整機構21(ネジ孔33,長さ調整ネ
ジ34とにより構成される)を設けた。
Description
【0001】
本考案は感知器に係り、特に警備対象物に配設され異常の検知を行う検知器に 関する。
【0002】
例えば金融機関における自動現金支払機(以下、CDという)は、現金を収納 した現金カセットを支払機本体に装着した上で防護扉を閉じ、この防護扉により 現金カセットを保護する構成とされている。
【0003】 また近年、防護扉(警備対象物)をこじ開けて現金カセットを奪い取る等の犯 罪が増えつつあり、これに対処するため防護扉が不正に開けられたことを監視す るための感知器をCDに取付け、この感知器の出力信号により上記犯罪に対し即 座に対応するシステムが提案されている。
【0004】 この種の感知器の一例を図5に示す。この感知器1は、大略するとシャフト2 とスイッチ3とにより構成されており、CDの防護扉の配設位置近傍に取り付け られている。シャフト2はCDの防護扉と当接し、その開閉動作により図中矢印 A1,A2方向に直線変位するものである。スイッチ3はシャフト2と係合する よう構成されており、防護扉の開閉状態に対応したシャフト2の移動に伴い信号 を生成できる構成とされていた。
【0005】 この感知器1をCDに配設することにより、現金カセットの所定収納脱時以外 において防護扉が開かれると、感知器1がこれを感知し当該CDに異常が発生し たことを早期に検知することができる。
【0006】
ところで、CD内部は種々の装置が高密度に配設されているため、上記防護扉 の開閉を確実に感知できる位置に感知器1を取付けるのが困難であるという問題 点があった。
【0007】 また、感知器1の取付けに際しては、防護扉の開閉状態を確実に感知できるよ うに、感知器1と防護扉との位置関係が所定の状態となるよう微調整を行う必要 がある。しかるに、従来の感知器1では、この位置調整を感知器1の取付け位置 を調整することにより行っていたたため調整作業が面倒であり、また高い調整精 度が出せないという問題点があった。
【0008】 更に、感知器1は経時的にガタツキが生じることがしばしば起こり、この経年 ガタツキが発生した場合には感知器1を設置し直すことになるが、防護扉の開閉 状態を確実に感知できる位置に設置し直すことは最初に感知器1をCDに取付け る時よりも更に困難であり、保守作業に大変苦労を要していた。
【0009】 本考案は上記の点に鑑みてなされたものであり、警備対象物に対する配設位置 に自由度を持たせることができる感知器を提供することを目的とする。
【0010】
上記課題を解決するために、本考案では、 警備対象物によって直線移動付勢される操作杆と、この操作杆の移動状態に基 づき電気信号を生成することにより上記警備対象物の異常発生を感知するスイッ チとにより構成される感知器において、 上記操作杆に、この操作杆の上記移動方向に対する長さを調節できる調節手段 を設けたことを特徴とするものである。
【0011】
感知器を上記構成とすることにより、操作杆の長さをその移動方向に調整する ことができるため、警備対象物に対する感知器の配設位置の自由度を向上させる ことができる。
【0012】
次に本考案の実施例について図面と共に説明する。
【0013】 図1は本考案の一実施例である感知器10の斜視図であり、また図2は感知器 10を自動現金支払機12(CD)に取り付けた例を示している。
【0014】 図2に示されるように、CD12はその上部にディスプレイ13,操作スイッ チ群14,各種挿入脱口15(キャッシュカード等を挿入脱する)等を設けてい る。またCD12の下部位置には、現金を収納した現金カセット(図示せず)を 装着脱する装着脱部16が設けられており、この装着脱部16は防護扉17によ り開閉される構成とされている。この防護扉17が閉じられることにより、現金 カセットはCD12内に保護される。
【0015】 感知器10は、上記装着脱部16の内壁部に配設され、防護扉17の開閉状態 を検知するものである。以下、感知器10の詳細構造について図1を用いて説明 する。
【0016】 感知器10は、大略すると操作シャフト18,スイッチ19,フレーム20, 及び本考案の要部となる長さ調節機構21等により構成されている。
【0017】 操作シャフト18は略円柱杆状形状を有しており、フレーム20に図中矢印A 1,A2で示す方向に直線状に移動しうる構成とされている。この操作シャフト 18の所定位置には他の部分に比べて小径とされた溝部22が形成されている。 また、この溝部22を挟んだ両側部分には、テーパ部23,24が形成されてい る。
【0018】 スイッチ19は、スイッチ本体25,ローラ26,板バネ27等により構成さ れており、フレーム20の所定位置に固定されている。スイッチ本体25は、そ の上部にノブ28を有しており、このノブ28が押圧操作されることにより閉成 され、押圧解除されることにより開成する構成とされている。ローラ26は板バ ネ27の一端に保持されており、板バネ27の他端部はスイッチ本体25に固定 されている。
【0019】 また、ローラ26は前記した操作シャフト18の溝部22と対向し、かつスイ ッチ本体25のノブ28とも対向する位置に配設位置が選定されている。更に、 板バネ27の弾性力によりローラ26は溝部22に付勢されている。
【0020】 フレーム20は、板状部材の両側部20a,20bを内側に折り曲げた形状を 有しており、平面的にみると略コ字状形状とされている。この側部20a,20 bには前記した操作シャフト18を挿通する挿通孔29a,29bが形成されて いる。操作シャフト18は、この挿通孔29a,29bに支承されて図中A1, A2方向に移動しうる構成とされている。また、側部20bと操作シャフト18 に形成された段部30との間にはコイルバネ31が介装されており、このコイル バネ31の弾性力により操作シャフト18はA1方向に付勢されている。尚、操 作シャフト18の右端に配設された32は、操作シャフト18がフレーム20か ら離脱するのを防止するワッシャである。
【0021】 本考案の要部となる長さ調節機構21は、操作シャフト18の左端に形成され たネジ孔33と、長さ調整ネジ34とにより構成されている。長さ調整ネジ34 はネジ孔33と螺合するよう構成されており、よってネジ孔33に対する長さ調 整ネジ34の螺進度を調整することにより、操作シャフト18のA1,A2方向 に対する長さを調整することができる。
【0022】 上記構成とされた感知器10のスイッチ19の開閉動作について説明する。図 1は、操作シャフト18がA1方向限位置にあり、スイッチ19が開成された状 態を示している。同図に示す状態より操作シャフト18をコイルバネ31の弾性 力に抗してA2方向に移動付勢すると、ローラ26は相対的に操作シャフト18 上を転動し、溝部22からテーパ部23を介して大径部35と対向する。このよ うに、ローラ26の対向位置が溝部22から大径部35に移ることにより、溝部 22と大径部35との半径寸法差分だけローラ26は板バネ27の弾性力に抗し て下動し、ノブ28を押圧する。これによりスイッチ19は閉成される。
【0023】 一方、上記付勢力を解除すると、コイルバネ31の弾性力により操作シャフト 18はA1方向に移動し、ローラ26は再び溝部22と対向する。これによりロ ーラ26は板バネ27の弾性力により上動し、スイッチ19は開成状態となる。
【0024】 続いて、長さ調節機構21の機能について説明する。
【0025】 前記したように、CD12の内部は種々の装置が高密度に配設されているため 防護扉17の開閉を確実に感知できる位置に感知器10を取付けるのは困難であ る。従って、図4に示されるように、他の装置の邪魔になることなく感知器10 を取付けられる場所が防護扉17から離間した位置しかないような場合も生じ、 この場合には従来の感知器1(図5参照)では、感知器1の取付けを断念するか 或いは他の装置の配設位置を変更して感知器1を防護扉17の近傍所定位置に取 付けるしか方法がなかった。
【0026】 しかるに、長さ調節機構21を設けることにより、操作シャフト18の移動方 向(A1,A2方向)の長さは、長さ調整ネジ34の螺進度を調整することによ り任意の長さとすることができる。従って、図3に示すように、他の装置の邪魔 になることなく感知器10を取付けられる場所が防護扉17から離間した位置し かないような場合でも、長さ調整ネジ34により操作シャフト18の長さを延ば すことにより、防護扉17と操作シャフト18を適宜な状態で当接させることが 可能となる。
【0027】 このように、長さ調節機構21を設けることにより、感知器10のCD12内 における配設位置に自由度を持たせることができるため感知器10の配置が容易 となり、また感知器10と防護扉17との位置関係における微調整も容易に行う ことができ調整作業を容易かつ高精度に行うことができる。更に、経年ガタツキ が生じて感知器10の設置位置を変更する必要が生じたような場合であっても、 長さ調節機構21により操作シャフト18の長さを微調整できるので、適宜な場 所に容易に設置し直すことができる。
【0028】 尚、上記した実施例では、警備対象物としてCD12の防護扉17を例に挙げ て説明したが、本考案はこれに限定されるものではなく、他の種々の警備対象物 に対しても適用できることは勿論である。
【0029】
上述の如く本考案によれば、長さ調節機構により操作杆の長さをその移動方向 に調整することができるため、警備対象物に対する感知器の配設位置の自由度を 向上させることができ、よって感知器と警備対象物との位置関係における微調整 を容易に行うことができ調整作業を容易かつ高精度に行うことができ、更に経年 ガタツキが生じて感知器の設置位置を変更する必要が生じたような場合であって も操作シャフトの長さを微調整できるので、適宜な場所に容易に設置し直すこと ができる等の特長を有する。
【図1】本考案の一実施例である感知器を示す斜視図で
ある。
ある。
【図2】感知器が配設されたCDを示す斜視図である。
【図3】長さ調整機構の機能を説明するための図であ
る。
る。
【図4】従来の感知器の問題点を説明する図である。
【図5】従来の感知器の一例を示す斜視図である。
10 感知器 12 CD 17 防護扉 18 操作シャフト 19 スイッチ 20 フレーム 21 長さ調整機構 22 溝部 26 ローラ 27 板バネ 28 ノブ 31 コイルバネ 33 ネジ孔 34 長さ調整ネジ
Claims (1)
- 【請求項1】 警備対象物によって直線移動付勢される
操作杆と、該操作杆の移動状態に基づき電気信号を生成
することにより該警備対象物の異常発生を感知するスイ
ッチとにより構成される感知器において、 該操作杆に、該操作杆の上記移動方向に対する長さを調
節できる調節手段を設けたことを特徴とする感知器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6780092U JPH0633255U (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | 感知器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6780092U JPH0633255U (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | 感知器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0633255U true JPH0633255U (ja) | 1994-04-28 |
Family
ID=13355390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6780092U Pending JPH0633255U (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | 感知器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633255U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011022810A (ja) * | 2009-07-16 | 2011-02-03 | Tosetz Co Ltd | 都市ガスのガバナー基地における侵入者感知器 |
-
1992
- 1992-09-29 JP JP6780092U patent/JPH0633255U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011022810A (ja) * | 2009-07-16 | 2011-02-03 | Tosetz Co Ltd | 都市ガスのガバナー基地における侵入者感知器 |
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