JPH0633291Y2 - 空気調和器の殺菌消臭装置 - Google Patents

空気調和器の殺菌消臭装置

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JPH0633291Y2
JPH0633291Y2 JP1988016912U JP1691288U JPH0633291Y2 JP H0633291 Y2 JPH0633291 Y2 JP H0633291Y2 JP 1988016912 U JP1988016912 U JP 1988016912U JP 1691288 U JP1691288 U JP 1691288U JP H0633291 Y2 JPH0633291 Y2 JP H0633291Y2
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air conditioner
air
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fan
sterilizing
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威夫 花岡
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Takasago Thermal Engineering Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は,空気調和器内部に増殖する真菌類の殺菌制菌
を図ると共に消臭も行なうようにした空気調和器の殺菌
消臭装置に関する。
〔従来の技術〕
本願と同一出願人および発明者に係る特開昭62-190333
号公報は、空気調和設備の空気取入れ経路に滅菌殺ダニ
剤含浸フイルターを設置した空気調和設備の防黴防食措
置を開示する。
特開昭61-232857号公報は,空調対象域に調和空気を供
給するさいに,殺菌ガス(フイトンチッド)を調和空気
供給運転中に供給する空調装置殺菌方法を記載する。
米国特許第3123521号明細書および米国特許第2071091号
明細書は,二酸化塩素ガスを発生させる溶液を開示し,
特公昭48-32079号公報や特開昭58-161904号公報は乾燥
粉末状態の二酸化塩素発生性組成物を,そして特開昭57
-22102号公報はゲル状の二酸化塩素発生性組成物を開示
する。これら刊行物に記載されているように,二酸化塩
素ガスは有効な殺菌脱臭作用を示すことが知られてい
る。
〔考案が解決しようとする問題点〕
空気中には四季を通じて土壌菌・植物病原菌の胞子が約
3000個/立方米,浮遊していると言われているが,これ
らはその増殖条件の適合した場所に定着すると爆発的と
も言えるような生殖行動を起こして増殖する。空気調和
に係わるラインにおいて,その最も適合した部分は空気
調和器の内部である。そして空気調和器の内部において
特に増殖状況の激しい部分はフイルター上流面,コイル
の上流側フインプレート端面および下部,ドレンパンお
よびエリミネータ下流面一帯,フアン内部前面等にわた
る。
胞子は一般に蛋白質・脂肪等の硬い外膜によって細胞質
が保護されているから,胞子にまで成長した状態で空気
調和器の内部殺菌を行なうことは強力な殺菌を必要とし
困難である。胞子が空気調和器内で増殖した状態では胞
子は再生産によって100円玉大の面積で20〜30億個とも
なると言われており,カビ臭いとして人間の感覚器官で
検知されるようになり,室内に搬送する空気に匂いと共
に菌を放散するようになる。
特開昭61-232857号公報のように空気調和器運転中に殺
菌剤を調和空気中に導入することは殺菌剤の希釈によっ
て空気調和器内部を集中的に殺菌するのには適しない。
また特開昭62-190333号公報の装置は大掛かりとなるこ
とは否めない。
本考案は,このような問題を解決し,空気調和器内にお
いて胞子が発芽し成長する段階の弱い菌糸・胞子柄の状
態をとらえてこれを簡便且つ効果的に殺菌し,空気調和
器内での胞子の生成を防止することを目的としたもので
ある。
〔問題点を解決する手段〕
本考案は,空気入口部と出口部にそれぞれダンパーを取
付けたケーシング内にフアンを設置し,気体透過性シー
トで二酸化塩素ガス発生性固形物を包装してなるパック
を該ケーシング内の空気通路に脱着自在に収納して殺菌
消臭用ユニットを構成し,この殺菌消臭ユニットを通常
の空気調和器に対して,該フアンの駆動により該ユニッ
トから吐出する空気が空気調和器内の機器類を通過した
あと再びこのユニットに戻る空気循環路が形成されるよ
うに,接続し,空気調和器の休止時間帯に該ユニットの
両ダンパーを開成して該フアンを駆動し,空気調和器の
運転時間帯は両ダンパーを閉成して該フアンを停止する
ようにした空気調和器の殺菌消臭装置を提供するもので
ある。
本考案装置によれば,給気に殺菌消臭剤が拡散すること
なく一般的な空気調和器内の殺菌が集中的に行われ,こ
の殺菌消臭操作も自動化できるから,簡易なユニットの
取付けだけで一般空調設備による衛生空調が実現でき
る。
以下に図面の実施例に従って本考案装置を説明する。
〔実施例〕
第1図は空気調和器1に対して本考案に従う殺菌消臭ユ
ニット2を接続した状態を示している。空気調和器1
は,還気および外気取入口3から給気口4までの器内に
おいて,フイルター5,ヒーター6,クーラー7,エリミネー
タ8および送風機9が収納された通常の空調器である。
本考案においては,かような空気調和器1の休止中にお
いて器内の空気を殺菌消臭ユニット2に取入れ,ユニッ
ト2で二酸化塩素ガスを同伴した空気としてこれを空気
調和器1内に導入する。
第2図は殺菌消臭ユニット2の例を示したものである。
これは,直方体形状のケーシング10の一方の端部に空気
入口部11を設けると共にこの空気入口部11にダンパー12
を設置し,他方の端部に空気出口部13を設けると共にこ
の空気出口部13にダンパー14を設置し,フアン15をケー
シング10内に取付けてその駆動により空気入口部11から
取り入れた空気が空気出口部13に向けて強制的に流れる
ように構成する。ダンパー12と14は電動ダンパーを使用
し,これの開閉動作をフアンモータ16の発停と連動して
おく。すなわち,フアンモータ16のスイッチをONにした
ときに電動ダンパー12と14とが同時に開成動作し,フア
ンモータ16のスイッチをOFFにしたときに電動ダンパー1
2と14とが同時に閉成動作するようにしておく。そし
て,ケーシング10内の空気通路に,二酸化塩素ガス発生
性固形物を気体透過性シートで包装してなるパック17を
取付ける。このパック17は、ケーシング10の一方の面に
取付けた開閉蓋18を開いてガイドレール26,27を介して
その取付け取外しができるように収納する。
第3図(a)および(b)は,第2図で使用されている包装パ
ック17を示したもので,気体透過性シート20で形成した
比較的偏平な袋状体21をミシン目22で切り離し可能に多
数個連設し,各袋状体21内に粒状の二酸化塩素ガス発生
性固形物23を封入したものである。すなわち,粉状また
は顆粒状の薬剤を投与量に分量包装する際によく利用さ
れているのと同様の原理で,気体透過性シート20で二酸
化塩素ガス発生性粒子23をミシン目で切取り可能に多数
の分量に包み,必要な包み数を持つパック17を殺菌消臭
ユニットに装着する。第3図の例では3包みをもつパッ
クの例を示している。
そして,このパック17を殺菌消臭ユニットに装着するに
あたっては,第4〜5図に示すように,各袋状体21の周
囲の縁部を両面から挟む二つ折りフレーム枠25に固定
し,第2図に示すように,殺菌消臭ユニット内に予め取
りつけてあるガイドレール26,27にこのフレーム枠25を
嵌め込む。第2図では,それぞれ3包みをもつパック17
が3組平行に装着されている。第6図はパック17をフレ
ーム枠25で固定した状態を示している。第5〜6図にお
いて,28は二つ折りフレーム枠の蝶番,29は止め金具であ
る。フレーム枠25は例えばピアノ線を用いて構成する。
このように構成された殺菌消臭ユニット2を,第1図に
示したように,その空気入口部11が空気調和器内の機器
類の一方の側と連通するように接続すると共に,該ユニ
ットの空気出口部13が該機器類の他方の側と連通するよ
うに接続し,空気調和器の休止時間帯に該ユニットの両
ダンパー12と14を開成してフアン15を駆動すれば,空気
調和器内とユニット内を空気が循環するようになり,パ
ック17から発生する二酸化塩素ガスが空気調和器内に拡
散されると共に,該循環によって空気調和器内の二酸化
塩素ガス濃度が徐々に高くなりながら機器類間を通流す
る。このため、空気調和器内の殺菌が機器類のすみずみ
まで行われる。この殺菌消臭操作を所定時間続けたら,
両ダンパー12と14を閉成してフアン15の駆動を停止す
る。これにより一般空調の給気に殆んど影響を与えるこ
となく空気調和器内の殺菌消臭を効果的に行うことがで
きる。
〔作用効果〕
該ユニット2内の空気通路に,気体透過性シートで二酸
化塩素ガス発生性固形物を包装してなるパックを設置す
ることにより,二酸化塩素ガスが該気体透過性シートを
通じて放散される。そのさい該パックは広い放散面積を
確保することができるので二酸化塩素ガスの発生効率が
非常に良好である。またこのパックはユニット内を通過
する空気に抵抗を与えないように設置することができる
と共に取り換えも自由である。そして,ユニットの空気
の出入口にダンパーを取付け且つユニット内にフアンを
設置することによって,ユニット内への空気の取入れと
排出が自由に行なうことができる。したがって,このユ
ニットの空気取入口を空気調和器のケーシングの或る位
置に接続し,ユニットの空気出口を空気調和器のケーシ
ングの他の位置に接続することによって,空気調和器内
の空気をユニットに導いて二酸化塩素ガスを含む空気と
しこれを空気調和器に供給することができ,空気調和器
の休止中にこれを行えば,休止時間中において空気調和
器内を二酸化塩素ガスで充満させることができる。した
がって,例えばホテルの客室等を例にとると,24時間の
うち2〜3時間は空気調和器の休止時間帯が存在するの
でこの時間帯を利用して空気調和器の器内機器の殺菌を
簡単に行なうことができる。さらに二酸化塩素ガスは消
臭効果もあるので,殺菌と消臭が同時に行なえる。そし
て殺菌消臭ユニットの発停動作を空気調和器の運転・休
止と連動した制御方式とすれば,空気調和器の自動殺菌
消臭が行なえる。
【図面の簡単な説明】
本考案に従う殺菌消臭ユニットの空気調和器への取付け
関係の例を示す略断面図,第2図は本考案に従う殺菌消
臭ユニットの例を示す略平断面図,第3図(a)は殺菌消
臭ユニットに装着する粒状二酸化塩素の包装パックの例
を示す立面図,第3図(b)は第3図(a)のb−b′矢視断
面図,第4図および第5図は第3図の包装パックをフレ
ーム枠に装着する状態を分解して示した斜視図,第6図
はフレーム枠に包装パックを装着した状態を示す立面図
である。 1……空気調和器,2……殺菌消臭ユニット,10……ケー
シング,11……空気入口部,12……ダンパー、13……空気
出口部,14……ダンパー,15……フアン,16……フアンモ
ータ,17……気体透過性シートで粒状二酸化塩素を包装
したパック,25……フレーム枠。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】空気入口部11と出口部13にそれぞれダンパ
    ー12と14を取付けたケーシング10内にフアン15を設置
    し,気体透過性シート20で二酸化塩素ガス発生性固形物
    23を包装してなるパック17を該ケーシング10内の空気通
    路に脱着自在に収納して殺菌消臭用ユニット2を構成
    し, この殺菌消臭ユニット2を通常の空気調和器1に対し
    て,該フアン15の駆動により該ユニット2から吐出する
    空気が空気調和器1内の機器類を通過したあと再びこの
    ユニット2に戻る空気循環路が形成されるように,接続
    し, 空気調和器1の休止時間帯に該ユニット2の両ダンパー
    12と13を開成してフアン15を駆動し,空気調和器1の運
    転時間帯は両ダンパー12と13を閉成して該フアン15を停
    止するようにした空気調和器の殺菌消臭装置。
JP1988016912U 1988-02-10 1988-02-10 空気調和器の殺菌消臭装置 Expired - Lifetime JPH0633291Y2 (ja)

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