JPH06332999A - フィルム画像読取装置及び読影レポート入力装置 - Google Patents
フィルム画像読取装置及び読影レポート入力装置Info
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- JPH06332999A JPH06332999A JP14575493A JP14575493A JPH06332999A JP H06332999 A JPH06332999 A JP H06332999A JP 14575493 A JP14575493 A JP 14575493A JP 14575493 A JP14575493 A JP 14575493A JP H06332999 A JPH06332999 A JP H06332999A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 画像情報と患者情報とのリンクを容易に行
う。 【構成】 フィルム画像読取装置1は読取装置制御部
2、画像読取部3により構成され、SCSIバス4によ
り接続されている。更に、フィルム画像読取装置はイサ
ーネット5を介して医療情報ネットワークに接続されて
いる。読取装置制御部2は医療情報ネットワークから依
頼メッセージを受信し、これをリスト表示する。撮影者
はこれに従って撮影した画像を画像読取部3により読み
取り、デジタル画像として医療情報ネットワークに出力
する。
う。 【構成】 フィルム画像読取装置1は読取装置制御部
2、画像読取部3により構成され、SCSIバス4によ
り接続されている。更に、フィルム画像読取装置はイサ
ーネット5を介して医療情報ネットワークに接続されて
いる。読取装置制御部2は医療情報ネットワークから依
頼メッセージを受信し、これをリスト表示する。撮影者
はこれに従って撮影した画像を画像読取部3により読み
取り、デジタル画像として医療情報ネットワークに出力
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、HIS(Hospital Inf
ormation System 病院情報システム)にネットワーク接
続して使用されるフィルム画像読取装置及び読影レポー
ト入力装置に関するものである。
ormation System 病院情報システム)にネットワーク接
続して使用されるフィルム画像読取装置及び読影レポー
ト入力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】放射線フィルム等の医療画像が記録され
たフィルムを読み取るフィルム画像読取装置が知られて
いる。これは、光学的にはレーザー光学系を用いるもの
と、ライン光源とCCD等のラインセンサを用いるもの
とがあり、何れも透過光をA/D変換器によりデジタル
化し、半切サイズ(14インチ×17インチ)フィルム
を2000×2500画素程度、1画素当り8〜12ビ
ット程度でデジタル画像化することにより、画像を読み
取るようになっている。
たフィルムを読み取るフィルム画像読取装置が知られて
いる。これは、光学的にはレーザー光学系を用いるもの
と、ライン光源とCCD等のラインセンサを用いるもの
とがあり、何れも透過光をA/D変換器によりデジタル
化し、半切サイズ(14インチ×17インチ)フィルム
を2000×2500画素程度、1画素当り8〜12ビ
ット程度でデジタル画像化することにより、画像を読み
取るようになっている。
【0003】近年はHISを普及させ、病院全体の情報
をオンラインアクセス可能にしようという動向がある。
CTやMRI等のデジタルモダリティは、オンライン化
に対して比較的に対応が容易である。しかし、X線フィ
ルム画像はフィルムのままで管理されていたが、HIS
からのアクセス及びデジタルファイリングを考慮する
と、フィルム画像読取装置を使用してデジタル画像とし
て管理する必要がある。このとき、画像の読み取りに際
しては、読み取った画像と患者とを対応付ける方法が問
題になる。
をオンラインアクセス可能にしようという動向がある。
CTやMRI等のデジタルモダリティは、オンライン化
に対して比較的に対応が容易である。しかし、X線フィ
ルム画像はフィルムのままで管理されていたが、HIS
からのアクセス及びデジタルファイリングを考慮する
と、フィルム画像読取装置を使用してデジタル画像とし
て管理する必要がある。このとき、画像の読み取りに際
しては、読み取った画像と患者とを対応付ける方法が問
題になる。
【0004】これに関して幾つかの方法が提案されてお
り、以下に代表的な3例の方法を挙げる。第1の方法
は、フィルム画像の読み取り開始に際して、患者IDと
入力枚数とを操作者がフィルム画像読取装置に新規に入
力するものである。
り、以下に代表的な3例の方法を挙げる。第1の方法
は、フィルム画像の読み取り開始に際して、患者IDと
入力枚数とを操作者がフィルム画像読取装置に新規に入
力するものである。
【0005】第2の方法は、患者IDを含む患者情報に
対応するバーコードを予めプリントし、フィルム画像読
取装置に入力する前にフィルムにバーコードを貼り付け
て、画像と同時にこのバーコードを読み取り、更にこの
バーコードをキーとしてネットワーク上の患者情報が得
られ、画像情報と患者情報とをリンクすることができる
というものである。
対応するバーコードを予めプリントし、フィルム画像読
取装置に入力する前にフィルムにバーコードを貼り付け
て、画像と同時にこのバーコードを読み取り、更にこの
バーコードをキーとしてネットワーク上の患者情報が得
られ、画像情報と患者情報とをリンクすることができる
というものである。
【0006】第3の方法は、フィルムを現像する際にカ
ードに書き込まれた文字をフィルムに予め焼き付け、こ
の文字を文字認識装置等により読み取り、そのデータを
画像にリンクさせる方法である。
ードに書き込まれた文字をフィルムに予め焼き付け、こ
の文字を文字認識装置等により読み取り、そのデータを
画像にリンクさせる方法である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
の第1の方法では患者IDの他に患者の年月日等を入力
して、入力項目を複数にすることにより誤入力を避ける
ことは可能であるが、手間が掛かるという難点がある。
の第1の方法では患者IDの他に患者の年月日等を入力
して、入力項目を複数にすることにより誤入力を避ける
ことは可能であるが、手間が掛かるという難点がある。
【0008】また第2の方法においては、バーコードの
読み取り正解率は非常に高いが、バーコードをプリント
したり貼り付けたりする手間が問題であり、またフィル
ム画像読取装置自体のコストアップにもつながる。
読み取り正解率は非常に高いが、バーコードをプリント
したり貼り付けたりする手間が問題であり、またフィル
ム画像読取装置自体のコストアップにもつながる。
【0009】第3の方法においては、最近は文字認識の
精度が向上しているが、未だに100%信頼することは
できないという問題点がある。
精度が向上しているが、未だに100%信頼することは
できないという問題点がある。
【0010】また、一般的に撮影を依頼した時点では撮
影に使用されるフィルムのサイズが分からないため、フ
ィルムの代金を自動的に計算することはできない。
影に使用されるフィルムのサイズが分からないため、フ
ィルムの代金を自動的に計算することはできない。
【0011】本発明の目的は、画像情報と患者情報との
リンクを容易に行うことができるフィルム画像読取装置
及び読影レポート入力装置を提供することにある。
リンクを容易に行うことができるフィルム画像読取装置
及び読影レポート入力装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明に係るフィルム画像読取装置は、病院情報シ
ステムにネットワーク接続されたフィルム画像読取装置
において、前記病院情報システムからフィルム画像撮影
に関する患者IDと撮影枚数から成る依頼メッセージを
受信する手段と、前記患者IDと撮影枚数の少なくとも
一方をリスト表示するリスト表示手段と、該リスト表示
手段から少なくとも1個の患者IDを選択する選択手段
とを備えたことを特徴とする。
めの本発明に係るフィルム画像読取装置は、病院情報シ
ステムにネットワーク接続されたフィルム画像読取装置
において、前記病院情報システムからフィルム画像撮影
に関する患者IDと撮影枚数から成る依頼メッセージを
受信する手段と、前記患者IDと撮影枚数の少なくとも
一方をリスト表示するリスト表示手段と、該リスト表示
手段から少なくとも1個の患者IDを選択する選択手段
とを備えたことを特徴とする。
【0013】また、本発明に係る読影レポート入力装置
は、病院情報システムにネットワーク接続された読影レ
ポート入力装置において、前記病院情報システムからフ
ィルム画像撮影に関する患者IDと撮影枚数から成る依
頼メッセージを受信する受信手段と、前記患者IDと撮
影枚数の少なくとも一方をリスト表示するリスト表示手
段と、該リスト表示手段から1個を選択する選択手段と
を備えたことを特徴とする。
は、病院情報システムにネットワーク接続された読影レ
ポート入力装置において、前記病院情報システムからフ
ィルム画像撮影に関する患者IDと撮影枚数から成る依
頼メッセージを受信する受信手段と、前記患者IDと撮
影枚数の少なくとも一方をリスト表示するリスト表示手
段と、該リスト表示手段から1個を選択する選択手段と
を備えたことを特徴とする。
【0014】
【作用】上述の構成を有するフィルム画像読取装置及び
読影レポート入力装置は、ネットワークを介してHIS
から患者IDと撮影枚数から成る依頼メッセージを受信
し、患者IDと撮影枚数の少なくとも一方を表示手段に
リスト表示し、撮影者はリストから少なくとも1個の患
者情報を選択することにより、撮影及び画像の読み取り
を行う。
読影レポート入力装置は、ネットワークを介してHIS
から患者IDと撮影枚数から成る依頼メッセージを受信
し、患者IDと撮影枚数の少なくとも一方を表示手段に
リスト表示し、撮影者はリストから少なくとも1個の患
者情報を選択することにより、撮影及び画像の読み取り
を行う。
【0015】
【実施例】本発明を図1〜図7に図示の実施例に基づい
て詳細に説明する。図1は第1の実施例の構成図であ
り、フィルム画像読取装置1は読取装置制御部2と画像
読取部3により構成され、読取装置制御部2と画像読取
部3はSCSIバス4で接続されている。更に、フィル
ム画像読取装置1はイサーネット5を介してHISのネ
ットワークに接続されている。
て詳細に説明する。図1は第1の実施例の構成図であ
り、フィルム画像読取装置1は読取装置制御部2と画像
読取部3により構成され、読取装置制御部2と画像読取
部3はSCSIバス4で接続されている。更に、フィル
ム画像読取装置1はイサーネット5を介してHISのネ
ットワークに接続されている。
【0016】図2は読取装置制御部2の詳細な構成図で
あり、この読取装置制御部2はCPU6、主記憶装置
7、SCSIインタフェイス8、LANインタフェイス
9、表示装置インタフェイス10、入力装置インタフェ
イス11を備えたコンピュータであり、これらの装置及
びインタフェイスはシステムバス12により互いに接続
されている。また、SCSIインタフェイス8にはSC
SIバス4を介して画像読取部3及び磁気ディスク装置
13が接続され、LANインタフェイス9はイサーネッ
ト5を介してHISのネットワークに接続されている。
更に、表示装置インタフェイス10にはCRTディスプ
レイ、液晶ディスプレイ等の表示装置14が接続され、
入力装置インタフェイス11にはキーボードと、マウス
又はトラックボールから構成される入力装置15が接続
されている。
あり、この読取装置制御部2はCPU6、主記憶装置
7、SCSIインタフェイス8、LANインタフェイス
9、表示装置インタフェイス10、入力装置インタフェ
イス11を備えたコンピュータであり、これらの装置及
びインタフェイスはシステムバス12により互いに接続
されている。また、SCSIインタフェイス8にはSC
SIバス4を介して画像読取部3及び磁気ディスク装置
13が接続され、LANインタフェイス9はイサーネッ
ト5を介してHISのネットワークに接続されている。
更に、表示装置インタフェイス10にはCRTディスプ
レイ、液晶ディスプレイ等の表示装置14が接続され、
入力装置インタフェイス11にはキーボードと、マウス
又はトラックボールから構成される入力装置15が接続
されている。
【0017】図3は画像読取部3の詳細な構成図であ
り、ライン光源21の光路上にはフィルムF、光学系2
2、CCDラインセンサ23が順次に配列されている。
また、CCDラインセンサ23の出力はAD変換器24
を介して前処理回路25に接続され、前処理回路25の
出力は直接、及び二次元DCT変換回路26及び量子化
回路27を介して、画像メモリ制御回路28に接続され
ている。また、この画像メモリ制御回路28には、画像
メモリ29及びCPU30が接続されている。CPU3
0はプログラムROM31、プログラムRAM32を備
え、その出力はSCSIインタフェイス33を介してS
CSIバス4に接続されると共に、機構制御回路34に
接続されている。機構制御回路34はライン光源21の
駆動及びフィルムFの搬送を行う機構系35を駆動する
ようになっている。
り、ライン光源21の光路上にはフィルムF、光学系2
2、CCDラインセンサ23が順次に配列されている。
また、CCDラインセンサ23の出力はAD変換器24
を介して前処理回路25に接続され、前処理回路25の
出力は直接、及び二次元DCT変換回路26及び量子化
回路27を介して、画像メモリ制御回路28に接続され
ている。また、この画像メモリ制御回路28には、画像
メモリ29及びCPU30が接続されている。CPU3
0はプログラムROM31、プログラムRAM32を備
え、その出力はSCSIインタフェイス33を介してS
CSIバス4に接続されると共に、機構制御回路34に
接続されている。機構制御回路34はライン光源21の
駆動及びフィルムFの搬送を行う機構系35を駆動する
ようになっている。
【0018】図4は本実施例の使用環境となるHISの
ネットワークの構成図である。相互の端末間の情報を伝
達するイサーネット5には、外来受付41内に設けられ
た外来登録用端末42、HIS中央制御装置43、CT
及びMRI撮影室44内に設けられたCT及び、MRI
装置45、データ記憶装置46、診療科47内に設けら
れた撮影依頼入力用グラフィック端末48、X線画像撮
影室49内に設けられた撮影依頼確認用端末50及び画
像読取装置1、読影室51内に設けられた診断レポート
入力用グラフィック端末52が接続されている。また、
X線画像撮影室49内にはX線撮影装置53がネットワ
ークとは独立して設置されている。
ネットワークの構成図である。相互の端末間の情報を伝
達するイサーネット5には、外来受付41内に設けられ
た外来登録用端末42、HIS中央制御装置43、CT
及びMRI撮影室44内に設けられたCT及び、MRI
装置45、データ記憶装置46、診療科47内に設けら
れた撮影依頼入力用グラフィック端末48、X線画像撮
影室49内に設けられた撮影依頼確認用端末50及び画
像読取装置1、読影室51内に設けられた診断レポート
入力用グラフィック端末52が接続されている。また、
X線画像撮影室49内にはX線撮影装置53がネットワ
ークとは独立して設置されている。
【0019】外来患者が病院を訪れると、先ず外来受付
41においてその担当者が外来患者の外来受付を行い、
外来登録用端末42を用いて内科、外科、産科等の診療
科47に対して外来受付のメッセージを送信する。次
に、外来受付41の担当者は外来患者にそれぞれの診療
科47で順番を待つように指示し、診療科47では医師
がこの順番に従って外来患者の診察を行い、CT及びM
RI撮影室44のCT及び、MRI装置45で撮影され
るCT又はMRI画像か、X線画像撮影室49のX線撮
影装置53で撮影されるX線画像かという撮影モダリテ
ィを明確にして、撮影依頼入力用グラフィック端末48
を用いて、HIS中央制御装置43に対して必要な画像
及びその部位の撮影依頼を行う。
41においてその担当者が外来患者の外来受付を行い、
外来登録用端末42を用いて内科、外科、産科等の診療
科47に対して外来受付のメッセージを送信する。次
に、外来受付41の担当者は外来患者にそれぞれの診療
科47で順番を待つように指示し、診療科47では医師
がこの順番に従って外来患者の診察を行い、CT及びM
RI撮影室44のCT及び、MRI装置45で撮影され
るCT又はMRI画像か、X線画像撮影室49のX線撮
影装置53で撮影されるX線画像かという撮影モダリテ
ィを明確にして、撮影依頼入力用グラフィック端末48
を用いて、HIS中央制御装置43に対して必要な画像
及びその部位の撮影依頼を行う。
【0020】このとき、この撮影依頼が例えばX線画像
撮影である場合には、HIS中央制御装置43は撮影依
頼確認用端末50及びフィルム画像読取装置1に対し
て、例えば図5に示すようなフィルム画像撮影依頼メッ
セージを出力する。このフィルム画像撮影依頼メッセー
ジは、撮影依頼確認用端末50には図5に示すようにそ
のまま表示され、フィルム画像読取装置1ではLANイ
ンタフェイス9を介して受信された後にCPU6により
解釈され、図6に示すような患者IDと撮影枚数とから
成るX線撮影依頼表示が表示装置14に表示される。
撮影である場合には、HIS中央制御装置43は撮影依
頼確認用端末50及びフィルム画像読取装置1に対し
て、例えば図5に示すようなフィルム画像撮影依頼メッ
セージを出力する。このフィルム画像撮影依頼メッセー
ジは、撮影依頼確認用端末50には図5に示すようにそ
のまま表示され、フィルム画像読取装置1ではLANイ
ンタフェイス9を介して受信された後にCPU6により
解釈され、図6に示すような患者IDと撮影枚数とから
成るX線撮影依頼表示が表示装置14に表示される。
【0021】次に、診療科47の医師は外来患者にX線
画像撮影室49に行くように指示し、X線画像撮影室4
9の撮影技師は外来患者の到来を待って、撮影依頼確認
用端末50に表示された部位をX線撮影装置53により
撮影及び現像する。このとき、撮影するフィルムFのサ
イズは撮影技師の判断に任されている。
画像撮影室49に行くように指示し、X線画像撮影室4
9の撮影技師は外来患者の到来を待って、撮影依頼確認
用端末50に表示された部位をX線撮影装置53により
撮影及び現像する。このとき、撮影するフィルムFのサ
イズは撮影技師の判断に任されている。
【0022】撮影及び現像が終わると、撮影技師は表示
装置14に表示されたX線撮影依頼表示のリストの中か
ら該当する患者名を選択し、フィルムFをフィルム画像
読取装置1に掛ける。なお、複数の患者を同時に処理す
ることも可能であるが、この場合にはリストの上方にあ
る患者の画像を先に読み取る必要がある。
装置14に表示されたX線撮影依頼表示のリストの中か
ら該当する患者名を選択し、フィルムFをフィルム画像
読取装置1に掛ける。なお、複数の患者を同時に処理す
ることも可能であるが、この場合にはリストの上方にあ
る患者の画像を先に読み取る必要がある。
【0023】フィルム画像読取装置1においてフィルム
Fの読み取りが開始されると、ライン光源21により出
射された光束はフィルムFをその濃度分布に応じて変調
されて透過し、光学系22により縮小された後にCCD
ラインセンサ23に入射して検出される。このようにし
て検出されたアナログデータは、画素位置に同期してA
D変換器24により8ビット〜12ビットのデジタルデ
ータに変換された後に、前処理回路25によりオフセッ
ト補正、ゲイン補正、対数変換、フィルタリング処理、
及びフィルム域検知がなされる。
Fの読み取りが開始されると、ライン光源21により出
射された光束はフィルムFをその濃度分布に応じて変調
されて透過し、光学系22により縮小された後にCCD
ラインセンサ23に入射して検出される。このようにし
て検出されたアナログデータは、画素位置に同期してA
D変換器24により8ビット〜12ビットのデジタルデ
ータに変換された後に、前処理回路25によりオフセッ
ト補正、ゲイン補正、対数変換、フィルタリング処理、
及びフィルム域検知がなされる。
【0024】このフィルタリング処理はリダクション機
能と帯域フィルタリングとを含むものである。画素収集
ピッチは主走査、副走査共に80μmである場合には、
半切サイズのフィルムにおける全画素数が4096×5
120画素となり、このデータを各画素当り8ビットで
保存するためには20MBが必要となる。このように保
存すると診断には有効であるが、ファイリングには大き
な負担となり、またHISで画像を管理する場合には一
般的に画像情報は参照画像としての意味が大きく、上述
のような精度は必要ではないことが普通であるため、リ
ダクション機能を使用することにより、例えば4096
×5120画素のデータを1024×1280画素程度
にすることができる。なおリダクションを行う比率は、
予めフィルム画像読取装置1で指定されたものを使用す
る。
能と帯域フィルタリングとを含むものである。画素収集
ピッチは主走査、副走査共に80μmである場合には、
半切サイズのフィルムにおける全画素数が4096×5
120画素となり、このデータを各画素当り8ビットで
保存するためには20MBが必要となる。このように保
存すると診断には有効であるが、ファイリングには大き
な負担となり、またHISで画像を管理する場合には一
般的に画像情報は参照画像としての意味が大きく、上述
のような精度は必要ではないことが普通であるため、リ
ダクション機能を使用することにより、例えば4096
×5120画素のデータを1024×1280画素程度
にすることができる。なおリダクションを行う比率は、
予めフィルム画像読取装置1で指定されたものを使用す
る。
【0025】また、フィルム域検知はオフセット補正、
ゲイン補正、対数変換の結果、濃度値が閾値よりも小さ
い場所はフィルムFが存在しない場所であると判断し、
このような場所を計数しないことにより、ファイルのデ
ータ量を減少させるものである。
ゲイン補正、対数変換の結果、濃度値が閾値よりも小さ
い場所はフィルムFが存在しない場所であると判断し、
このような場所を計数しないことにより、ファイルのデ
ータ量を減少させるものである。
【0026】このようにして前処理されたデータをJP
EG等の帯域圧縮を行うことにより、更にデータ量を減
少させることができる。この場合には、前処理回路25
から出力されたデータは、二次元DCT変換回路26、
量子化回路27を介して帯域圧縮された後に、画像メモ
リ制御回路28により画像メモリ29に書き込まれる。
帯域圧縮を行うことにより、データ量は約10分の1に
圧縮されるため、例えば1024×1280画素で8ビ
ットの画像では128KB程度となり、この結果、HI
Sで十分に扱うことができるデータ量となる。なお帯域
圧縮を行わずに、前処理回路25から直接画像メモリ制
御回路28を介して、画像メモリ29にデータを出力す
ることも可能である。
EG等の帯域圧縮を行うことにより、更にデータ量を減
少させることができる。この場合には、前処理回路25
から出力されたデータは、二次元DCT変換回路26、
量子化回路27を介して帯域圧縮された後に、画像メモ
リ制御回路28により画像メモリ29に書き込まれる。
帯域圧縮を行うことにより、データ量は約10分の1に
圧縮されるため、例えば1024×1280画素で8ビ
ットの画像では128KB程度となり、この結果、HI
Sで十分に扱うことができるデータ量となる。なお帯域
圧縮を行わずに、前処理回路25から直接画像メモリ制
御回路28を介して、画像メモリ29にデータを出力す
ることも可能である。
【0027】画像メモリ29内の画像データはCPU3
0によりSCSIインタフェイス33からSCSIバス
4、SCSIインタフェイス8を介して読取装置制御部
2に対して出力され、CPU6によりリダクションの比
率及び画素数からフィルムFのサイズが計算され、この
画像データはLANインタフェイス9、イサーネット5
を介してデータ記憶装置46に転送、保存される。
0によりSCSIインタフェイス33からSCSIバス
4、SCSIインタフェイス8を介して読取装置制御部
2に対して出力され、CPU6によりリダクションの比
率及び画素数からフィルムFのサイズが計算され、この
画像データはLANインタフェイス9、イサーネット5
を介してデータ記憶装置46に転送、保存される。
【0028】なお、CPU30はプログラムROM31
に入力されているプログラムをプログラムRAM32を
利用して実行し、機構制御回路34を介して機構系35
を駆動することによりフィルムFの搬送を行う。
に入力されているプログラムをプログラムRAM32を
利用して実行し、機構制御回路34を介して機構系35
を駆動することによりフィルムFの搬送を行う。
【0029】このようにして、1人の患者に対する一連
のフィルムFの読み取りが完了すると、CPU6はLA
Nインタフェイス9を介してHIS中央制御装置43に
対して、フィルム画像撮影完了メッセージとフィルムF
のサイズのリストを出力する。このとき、実際に画像読
取部3により読み取った画像の枚数と、HIS中央制御
装置43から最初に指定された画像の枚数とが異なって
いる場合には、HIS中央制御装置43はフィルム画像
読取装置1に対してエラーメッセージを出力し、撮影技
師はこのエラーメッセージに従って再度画像読取部3に
よる画像の読み取りを行う。
のフィルムFの読み取りが完了すると、CPU6はLA
Nインタフェイス9を介してHIS中央制御装置43に
対して、フィルム画像撮影完了メッセージとフィルムF
のサイズのリストを出力する。このとき、実際に画像読
取部3により読み取った画像の枚数と、HIS中央制御
装置43から最初に指定された画像の枚数とが異なって
いる場合には、HIS中央制御装置43はフィルム画像
読取装置1に対してエラーメッセージを出力し、撮影技
師はこのエラーメッセージに従って再度画像読取部3に
よる画像の読み取りを行う。
【0030】必要な画像の撮影及び読み取りが全て完了
すると、読影室51の放射線診断医又は診療科47の医
師によりフィルムFは読影され、病気の診断が行われ
る。なお、診断レポートを入力する際には、読影室51
の放射線診断医が読影する場合には診断レポート入力用
グラフィック端末52が使用され、診療科47の医師が
読影する場合には撮影依頼入力用グラフィック端末48
が使用される。また、診断レポート入力用グラフィック
端末52及び撮影依頼入力用グラフィック端末48に
は、例えば図7に示すようなX線読影状況表示が表示さ
れ、診断医はそのリストから対象の患者を選択して読影
を行う。
すると、読影室51の放射線診断医又は診療科47の医
師によりフィルムFは読影され、病気の診断が行われ
る。なお、診断レポートを入力する際には、読影室51
の放射線診断医が読影する場合には診断レポート入力用
グラフィック端末52が使用され、診療科47の医師が
読影する場合には撮影依頼入力用グラフィック端末48
が使用される。また、診断レポート入力用グラフィック
端末52及び撮影依頼入力用グラフィック端末48に
は、例えば図7に示すようなX線読影状況表示が表示さ
れ、診断医はそのリストから対象の患者を選択して読影
を行う。
【0031】最後に、外来患者は外来受付41に戻って
診療費を清算する。このとき、フィルム撮影費用中に含
まれるフィルム代は、読取装置制御部2によって計算さ
れたフィルムFのサイズから求められる。
診療費を清算する。このとき、フィルム撮影費用中に含
まれるフィルム代は、読取装置制御部2によって計算さ
れたフィルムFのサイズから求められる。
【0032】このようにして、患者の受付、診察、CT
及びMRI画像又はX線画像の撮影、読影レポート、診
療費の清算を一連のネットワークによりオンラインで行
うことができる。また、撮影枚数が異なる場合にはエラ
ーメッセージを出力することにより、誤入力を減少する
ことができる。
及びMRI画像又はX線画像の撮影、読影レポート、診
療費の清算を一連のネットワークによりオンラインで行
うことができる。また、撮影枚数が異なる場合にはエラ
ーメッセージを出力することにより、誤入力を減少する
ことができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るフィル
ム画像読取装置及び読影レポート入力装置は、ネットワ
ークを介してメッセージを受送信し、このメッセージに
従って撮影及び画像の読み取りを行うことにより、患者
ID等を入力せずにフィルムの読み取りを行うことがで
きるため、操作が容易になると共に容易に画像情報と患
者情報とのリンクが実施でき、X線画像を含めた情報が
オンラインアクセス可能となる。
ム画像読取装置及び読影レポート入力装置は、ネットワ
ークを介してメッセージを受送信し、このメッセージに
従って撮影及び画像の読み取りを行うことにより、患者
ID等を入力せずにフィルムの読み取りを行うことがで
きるため、操作が容易になると共に容易に画像情報と患
者情報とのリンクが実施でき、X線画像を含めた情報が
オンラインアクセス可能となる。
【図1】実施例のフィルム画像読取装置の構成図であ
る。
る。
【図2】読取装置制御部の構成図である。
【図3】画像読取部の構成図である。
【図4】HISのネットワークの説明図である。
【図5】フィルム画像撮影依頼メッセージの説明図であ
る。
る。
【図6】X線撮影依頼の表示例の説明図である。
【図7】X線読影状況の表示例の説明図である。
1 フィルム画像読取装置 2 読取装置制御部 3 画像読取部 4 SCSIバス 5 イサーネット 6 CPU 49 X線画像撮影室 50 撮影依頼確認用端末 53 X線撮影装置
Claims (7)
- 【請求項1】 病院情報システムにネットワーク接続さ
れたフィルム画像読取装置において、前記病院情報シス
テムからフィルム画像撮影に関する患者IDと撮影枚数
から成る依頼メッセージを受信する手段と、前記患者I
Dと撮影枚数の少なくとも一方をリスト表示するリスト
表示手段と、該リスト表示手段から少なくとも1個の患
者IDを選択する選択手段とを備えたことを特徴とする
フィルム画像読取装置。 - 【請求項2】 前記患者IDに対する全てのフィルムの
読み取り動作が正常に完了した際に、前記病院情報シス
テムに対してフィルム画像撮影完了メッセージを出力す
るようにした請求項1に記載のフィルム画像読取装置。 - 【請求項3】 前記患者IDに対しての読込動作が完了
した時点で、読み取りを行ったフィルムの枚数と前記病
院情報システムから指定された撮影枚数とが異なる場合
にエラーメッセージを表示する手段と、前記病院情報シ
ステムに前記エラーメッセージを出力する手段とを設け
た請求項1に記載のフィルム画像読取装置。 - 【請求項4】 前記患者IDに対して読み取りを行った
画像のフィルムサイズのリストを前記病院情報システム
に出力するようにした請求項1に記載のフィルム画像読
取装置。 - 【請求項5】 フィルム画像撮影完了メッセージを受け
取った患者IDを前記リスト表示手段の先頭部に表示す
る請求項4に記載のフィルム画像読取装置。 - 【請求項6】 病院情報システムにネットワーク接続さ
れた読影レポート入力装置において、前記病院情報シス
テムからフィルム画像撮影に関する患者IDと撮影枚数
から成る依頼メッセージを受信する受信手段と、前記患
者IDと撮影枚数の少なくとも一方をリスト表示するリ
スト表示手段と、該リスト表示手段から1個を選択する
選択手段とを備えたことを特徴とする読影レポート入力
装置。 - 【請求項7】 前記リスト表示手段に読影レポートが入
力済であるか否かの表示をするようにした請求項6に記
載の読影レポート入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14575493A JPH06332999A (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | フィルム画像読取装置及び読影レポート入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14575493A JPH06332999A (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | フィルム画像読取装置及び読影レポート入力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06332999A true JPH06332999A (ja) | 1994-12-02 |
Family
ID=15392389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14575493A Pending JPH06332999A (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | フィルム画像読取装置及び読影レポート入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06332999A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001275988A (ja) * | 2000-03-28 | 2001-10-09 | Toshiba Medical System Co Ltd | 情報入出力装置 |
| JP2003248723A (ja) * | 2002-02-22 | 2003-09-05 | Konica Corp | 医用画像転送装置及び該装置を備えた病院システム並びに医用画像転送方法 |
| JP2007012006A (ja) * | 2005-06-28 | 2007-01-18 | Obic Business Consultants Ltd | 社員情報データと画像ファイルを一括でリンクする機能を備えた人事情報登録システム |
| WO2007111047A1 (ja) * | 2006-03-27 | 2007-10-04 | Konica Minolta Medical & Graphic, Inc. | 小規模診断システム |
| JP2016035661A (ja) * | 2014-08-01 | 2016-03-17 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法 |
-
1993
- 1993-05-25 JP JP14575493A patent/JPH06332999A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001275988A (ja) * | 2000-03-28 | 2001-10-09 | Toshiba Medical System Co Ltd | 情報入出力装置 |
| JP2003248723A (ja) * | 2002-02-22 | 2003-09-05 | Konica Corp | 医用画像転送装置及び該装置を備えた病院システム並びに医用画像転送方法 |
| JP2007012006A (ja) * | 2005-06-28 | 2007-01-18 | Obic Business Consultants Ltd | 社員情報データと画像ファイルを一括でリンクする機能を備えた人事情報登録システム |
| WO2007111047A1 (ja) * | 2006-03-27 | 2007-10-04 | Konica Minolta Medical & Graphic, Inc. | 小規模診断システム |
| JP2016035661A (ja) * | 2014-08-01 | 2016-03-17 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法 |
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