JPH06333486A - 遮断器の制御装置 - Google Patents
遮断器の制御装置Info
- Publication number
- JPH06333486A JPH06333486A JP11846693A JP11846693A JPH06333486A JP H06333486 A JPH06333486 A JP H06333486A JP 11846693 A JP11846693 A JP 11846693A JP 11846693 A JP11846693 A JP 11846693A JP H06333486 A JPH06333486 A JP H06333486A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- circuit breaker
- control device
- iron core
- electromagnetic coil
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- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 遮断時における開極時間を簡単な構成により
容易に調整することのできる、小形で信頼性の高い遮断
器の制御装置を得ること。 【構成】 制御装置における電磁コイルの可動鉄芯に固
定されたレバーに装脱可能な重りを有する弓形状のアー
ムを設け、レバーとアームの複合体の重心の位置をレバ
ーの回転軸の中心に対して変更できるように構成されて
いる。
容易に調整することのできる、小形で信頼性の高い遮断
器の制御装置を得ること。 【構成】 制御装置における電磁コイルの可動鉄芯に固
定されたレバーに装脱可能な重りを有する弓形状のアー
ムを設け、レバーとアームの複合体の重心の位置をレバ
ーの回転軸の中心に対して変更できるように構成されて
いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は開極時間を調整すること
のできる遮断器の制御装置に関するものである。
のできる遮断器の制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の遮断器において、遮断指令を受け
た遮断器の制御装置は、電磁コイルを励磁し、遮断部に
おいて可動側電極を投入状態に保持していた伝達機構部
における蓄勢力を開放する。この結果、可動側電極は固
定側電極から開離し、当該遮断器は開成状態となる。可
動側電極が固定側電極から機械的に開離するまでの時間
を開極時間と呼び、この開極時間は当該遮断器の遮断性
能及び当該遮断器が適用される回路の特性等を考慮して
適切に調整されるべきものである。
た遮断器の制御装置は、電磁コイルを励磁し、遮断部に
おいて可動側電極を投入状態に保持していた伝達機構部
における蓄勢力を開放する。この結果、可動側電極は固
定側電極から開離し、当該遮断器は開成状態となる。可
動側電極が固定側電極から機械的に開離するまでの時間
を開極時間と呼び、この開極時間は当該遮断器の遮断性
能及び当該遮断器が適用される回路の特性等を考慮して
適切に調整されるべきものである。
【0003】従来の遮断器において、開極時間は、電磁
コイルが励磁されてから蓄勢された伝達機構部が蓄勢力
を開放してその保持機能を喪失するまでの時間を下記い
ずれかの方法により変更して、調整されていた。 (1)電磁コイルの可動鉄心の移動距離を変更する。 (2)電磁コイルの可動鉄心の重量を変更する。 (3)電磁コイルと直列にコイル等を接続してインダク
タンスを変えて、電磁コイルに流れる電流における時定
数を変更する。
コイルが励磁されてから蓄勢された伝達機構部が蓄勢力
を開放してその保持機能を喪失するまでの時間を下記い
ずれかの方法により変更して、調整されていた。 (1)電磁コイルの可動鉄心の移動距離を変更する。 (2)電磁コイルの可動鉄心の重量を変更する。 (3)電磁コイルと直列にコイル等を接続してインダク
タンスを変えて、電磁コイルに流れる電流における時定
数を変更する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の遮断器の制御装
置において、開極時間を長くする場合には、可動鉄芯の
移動距離を長くするか、可動鉄芯を重くする等の方法が
とられていたが、この方法によると、遮断器の制御装置
が大形になったり、可動鉄芯と電磁コイルの接触摺動面
における摩擦力が増大して、動作時間が不安定になる等
の問題があった。この発明は上記のような問題点を解消
するためになされたもので、簡単な構成で開極時間を容
易に調整することのできる、小形で信頼性の高い遮断器
の制御装置を得ることを目的とする。
置において、開極時間を長くする場合には、可動鉄芯の
移動距離を長くするか、可動鉄芯を重くする等の方法が
とられていたが、この方法によると、遮断器の制御装置
が大形になったり、可動鉄芯と電磁コイルの接触摺動面
における摩擦力が増大して、動作時間が不安定になる等
の問題があった。この発明は上記のような問題点を解消
するためになされたもので、簡単な構成で開極時間を容
易に調整することのできる、小形で信頼性の高い遮断器
の制御装置を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る遮断器の
制御装置は、遮断指令時に励磁された電磁コイルにより
固定部へ吸引される可動部と、前記可動部の吸引動作に
より遮断部の接点を駆動するべく蓄勢された伝達機構部
を釈放するレバーと、装脱可能な重りを有し、前記レバ
ーと連動するアームであって、前記レバーの釈放動作時
において前記レバーと当該アームの複合体の重心位置が
前記レバーの回転中心を含む鉛直線の前記回転中心より
上部を通過するよう構成されたアームとを具備する。
制御装置は、遮断指令時に励磁された電磁コイルにより
固定部へ吸引される可動部と、前記可動部の吸引動作に
より遮断部の接点を駆動するべく蓄勢された伝達機構部
を釈放するレバーと、装脱可能な重りを有し、前記レバ
ーと連動するアームであって、前記レバーの釈放動作時
において前記レバーと当該アームの複合体の重心位置が
前記レバーの回転中心を含む鉛直線の前記回転中心より
上部を通過するよう構成されたアームとを具備する。
【0006】
【作用】この発明の遮断器の制御装置においては、遮断
部の接点を駆動するために蓄勢された伝達機構部が、電
磁コイルの吸引力により回動されたレバーにより釈放さ
れる。このとき、重りを有するアームはレバーとともに
一体となって回動する。レバーとアームの複合体の回動
動作において、前記複合体の重心点がレバーの回点中心
を含む鉛直線の前記回転中心より上部を通過するまで
は、前記複合体の重力が電磁コイルによる吸引力に実質
的に逆らっている結果、レバーは小さな駆動力により回
動され、その回動速度は遅くなる。複合体の重心点が前
記鉛直線を通過した後、前記複合体の重力の一部が吸引
力に加わるように作用する結果、このときのレバーは大
きな駆動力により回動され、蓄勢された伝達機構部の釈
放動作を容易に行うことができる。
部の接点を駆動するために蓄勢された伝達機構部が、電
磁コイルの吸引力により回動されたレバーにより釈放さ
れる。このとき、重りを有するアームはレバーとともに
一体となって回動する。レバーとアームの複合体の回動
動作において、前記複合体の重心点がレバーの回点中心
を含む鉛直線の前記回転中心より上部を通過するまで
は、前記複合体の重力が電磁コイルによる吸引力に実質
的に逆らっている結果、レバーは小さな駆動力により回
動され、その回動速度は遅くなる。複合体の重心点が前
記鉛直線を通過した後、前記複合体の重力の一部が吸引
力に加わるように作用する結果、このときのレバーは大
きな駆動力により回動され、蓄勢された伝達機構部の釈
放動作を容易に行うことができる。
【0007】
【実施例】以下、この発明の遮断器の制御装置の一実施
例を図を参照して説明する。図1は本実施例の遮断器の
制御装置の要部を示す側面図、図2は図1の制御装置が
設けられた真空遮断器の側面図である。図2に示す真空
遮断器は、車輪7を有する台車6上に配設されており、
電路を開閉する遮断部1と、主回路導体を絶縁ケースに
収納した主回路部2と、前記遮断部1を開閉動作させる
操作機構部3と、前記操作機構部3の開閉動作を電気的
に制御する制御装置4と、操作機構部3の駆動力を可動
側電極に伝達する伝達機構部5とを具備するものであ
る。
例を図を参照して説明する。図1は本実施例の遮断器の
制御装置の要部を示す側面図、図2は図1の制御装置が
設けられた真空遮断器の側面図である。図2に示す真空
遮断器は、車輪7を有する台車6上に配設されており、
電路を開閉する遮断部1と、主回路導体を絶縁ケースに
収納した主回路部2と、前記遮断部1を開閉動作させる
操作機構部3と、前記操作機構部3の開閉動作を電気的
に制御する制御装置4と、操作機構部3の駆動力を可動
側電極に伝達する伝達機構部5とを具備するものであ
る。
【0008】遮断部1における可動側電極は、固定側電
極と可動側電極との間に接圧荷重をかける接圧ばね8
と、主回路部2と伝達機構部5の間を電気的に絶縁する
絶縁ロッド9を介して伝達機構部5に連結されている。
伝達機構部5には、開放ばね10が設けられており、こ
の開放ばね10により可動側電極は常に開離方向へ付勢
されている。図2に示す投入状態の真空遮断器におい
て、接圧ばね8と開放ばね10による接点開離方向への
駆動力は、伝達機構部5のトリップラッチ11が制御装
置4のレバー15と係合しているため、伝達機構部5に
より保持されている。
極と可動側電極との間に接圧荷重をかける接圧ばね8
と、主回路部2と伝達機構部5の間を電気的に絶縁する
絶縁ロッド9を介して伝達機構部5に連結されている。
伝達機構部5には、開放ばね10が設けられており、こ
の開放ばね10により可動側電極は常に開離方向へ付勢
されている。図2に示す投入状態の真空遮断器におい
て、接圧ばね8と開放ばね10による接点開離方向への
駆動力は、伝達機構部5のトリップラッチ11が制御装
置4のレバー15と係合しているため、伝達機構部5に
より保持されている。
【0009】図1は、本実施例の真空遮断器の投入状態
における制御装置4を示す側面図である。制御装置4
は、遮断指令の電気信号を機械的動作に変換して、伝達
機構部5のトリップラッチ11を回動し、蓄勢された伝
達機構部5を釈放して、遮断部の接点を開離させるもの
である。図1において、制御装置4に設けられている電
磁コイル12は、ケース18に収納されて、磁性金属で
構成された固定鉄芯13と可動鉄芯14により貫通され
ている。ケース18に固定された固定鉄芯13はその軸
方向に摺動する摺動ロッド14aにより貫通されてお
り、この摺動ロッド14aは可動鉄芯14の一端に固着
されている。固定鉄芯13を貫通した摺動ロッド14a
の螺該された先端には、固定ナット2個が螺着されてい
る。このため、可動鉄芯14は固定鉄芯13に対して軸
方向へ所定距離だけ移動できるよう構成されている。ま
た、固定鉄芯13と可動鉄芯14との間には、復帰ばね
19が設けられているため、可動鉄芯14は固定鉄芯か
ら遠ざかる方向(図1における右方向)へ常に付勢され
ている。なお、可動鉄芯14の固定鉄芯13との衝突面
には、非磁性金属で構成された遮磁板14bが設けられ
ており、磁力による吸着作用を緩和している。
における制御装置4を示す側面図である。制御装置4
は、遮断指令の電気信号を機械的動作に変換して、伝達
機構部5のトリップラッチ11を回動し、蓄勢された伝
達機構部5を釈放して、遮断部の接点を開離させるもの
である。図1において、制御装置4に設けられている電
磁コイル12は、ケース18に収納されて、磁性金属で
構成された固定鉄芯13と可動鉄芯14により貫通され
ている。ケース18に固定された固定鉄芯13はその軸
方向に摺動する摺動ロッド14aにより貫通されてお
り、この摺動ロッド14aは可動鉄芯14の一端に固着
されている。固定鉄芯13を貫通した摺動ロッド14a
の螺該された先端には、固定ナット2個が螺着されてい
る。このため、可動鉄芯14は固定鉄芯13に対して軸
方向へ所定距離だけ移動できるよう構成されている。ま
た、固定鉄芯13と可動鉄芯14との間には、復帰ばね
19が設けられているため、可動鉄芯14は固定鉄芯か
ら遠ざかる方向(図1における右方向)へ常に付勢され
ている。なお、可動鉄芯14の固定鉄芯13との衝突面
には、非磁性金属で構成された遮磁板14bが設けられ
ており、磁力による吸着作用を緩和している。
【0010】可動鉄芯14にはレバー15が連結されて
おり、可動鉄芯14に形成された突起14cはレバー1
5に穿設されたコバン穴15aに遊嵌されている。図1
に示すように、レバー15の下端部は、二股状の係合部
15cが形成されており、前述の伝達機構部5のトリッ
プラッチ11に形成された突起11aが係合部15cと
係合可能に配設されている。図1に示すように、レバー
15には弓形状のアーム16が上方に突出するようにボ
ルト等により固着されている。アーム16は、軽量金属
材料、例えばアルミ材等、で構成されて軽量化が図られ
ている。アーム16の突出端部には各種重り17がボル
ト等により装脱可能に固定される。
おり、可動鉄芯14に形成された突起14cはレバー1
5に穿設されたコバン穴15aに遊嵌されている。図1
に示すように、レバー15の下端部は、二股状の係合部
15cが形成されており、前述の伝達機構部5のトリッ
プラッチ11に形成された突起11aが係合部15cと
係合可能に配設されている。図1に示すように、レバー
15には弓形状のアーム16が上方に突出するようにボ
ルト等により固着されている。アーム16は、軽量金属
材料、例えばアルミ材等、で構成されて軽量化が図られ
ている。アーム16の突出端部には各種重り17がボル
ト等により装脱可能に固定される。
【0011】以上のように構成された本実施例の制御装
置における開放動作について説明する。図1に示す制御
装置4の投入状態において、可動側電極と連動する伝達
機構部5の係止部20は接圧ばね8と開放ばね10の弾
性力により常に軸20aを中心に反時計方向(図1にお
いて、矢印Fにて示す方向)へ付勢されている。しか
し、投入状態の伝達機構部5では、前記係止部20には
その回動力に抗するように、トリップラッチ11の突出
部11bが当接している。
置における開放動作について説明する。図1に示す制御
装置4の投入状態において、可動側電極と連動する伝達
機構部5の係止部20は接圧ばね8と開放ばね10の弾
性力により常に軸20aを中心に反時計方向(図1にお
いて、矢印Fにて示す方向)へ付勢されている。しか
し、投入状態の伝達機構部5では、前記係止部20には
その回動力に抗するように、トリップラッチ11の突出
部11bが当接している。
【0012】上記投入状態において、当該制御装置4に
遮断指令の電気信号が入力されると、電磁コイル12が
励磁され、可動鉄芯14は固定鉄芯13の方向へ吸引さ
れて移動する。この時、レバー15及び重り17を有す
るアーム16は回転軸15bを中心に反時計方向へ回動
する。レバー15とアーム16の複合体の重心Gは、レ
バー15の回転軸15bの中心を含む鉛直線Lより右
側、すなわち電磁コイル12が配設されていない側にあ
るため、前記複合体の重力の水平成分の力は右方向へ働
いており、複合体の重力は電磁コイル12による可動鉄
芯14に対する吸引力に実質的に逆らって働いている。
このため、可動鉄芯14の吸引速度は遅くなり、結果と
して、遮断部1の接点の開極時間は長くなる。このよう
に、開放動作の初期における可動鉄芯14の吸引速度
は、復合体の重心Gの位置及び重力の大きさを変更する
ことにより遅くすることができる。
遮断指令の電気信号が入力されると、電磁コイル12が
励磁され、可動鉄芯14は固定鉄芯13の方向へ吸引さ
れて移動する。この時、レバー15及び重り17を有す
るアーム16は回転軸15bを中心に反時計方向へ回動
する。レバー15とアーム16の複合体の重心Gは、レ
バー15の回転軸15bの中心を含む鉛直線Lより右
側、すなわち電磁コイル12が配設されていない側にあ
るため、前記複合体の重力の水平成分の力は右方向へ働
いており、複合体の重力は電磁コイル12による可動鉄
芯14に対する吸引力に実質的に逆らって働いている。
このため、可動鉄芯14の吸引速度は遅くなり、結果と
して、遮断部1の接点の開極時間は長くなる。このよう
に、開放動作の初期における可動鉄芯14の吸引速度
は、復合体の重心Gの位置及び重力の大きさを変更する
ことにより遅くすることができる。
【0013】図3は、制御装置4の開放動作における中
間の状態を示す。図3に示す状態において、レバー15
とアーム16の複合体の重心Gは、レバー15の回転軸
15bを含む鉛直線Lより左側、すなわち電磁コイル1
2が配設されている側にあるため、前記複合体の重力の
水平成分の力は左方向へ働いており、複合体の重力は電
磁コイル12による可動鉄芯14の吸引力と実質的に同
一方向へ作用しており、電磁コイル12の吸引力はこの
重力には実質的には損われない。このとき、レバー15
の係合部15cはトリップラッチ11の突起11aを時
計方向に押圧して、トリップラッチ11を回動させる。
この結果、係止部20のローラ20bとトリップラッチ
11の突出部11bは当接しなくなり、係止部20は軸
20aを中心に反時計方向へ回動し、開放動作は終了す
る。開放動作の終了した状態を図4に示す。したがっ
て、レバー15がトリップラッチ11を回動させて伝達
機構部5の保持機能を喪失させるとき、レバー15には
電磁コイル12による吸引力と合せて複合体の重力の一
部が働くため、レバー15による釈放動作は確実に行わ
れる。
間の状態を示す。図3に示す状態において、レバー15
とアーム16の複合体の重心Gは、レバー15の回転軸
15bを含む鉛直線Lより左側、すなわち電磁コイル1
2が配設されている側にあるため、前記複合体の重力の
水平成分の力は左方向へ働いており、複合体の重力は電
磁コイル12による可動鉄芯14の吸引力と実質的に同
一方向へ作用しており、電磁コイル12の吸引力はこの
重力には実質的には損われない。このとき、レバー15
の係合部15cはトリップラッチ11の突起11aを時
計方向に押圧して、トリップラッチ11を回動させる。
この結果、係止部20のローラ20bとトリップラッチ
11の突出部11bは当接しなくなり、係止部20は軸
20aを中心に反時計方向へ回動し、開放動作は終了す
る。開放動作の終了した状態を図4に示す。したがっ
て、レバー15がトリップラッチ11を回動させて伝達
機構部5の保持機能を喪失させるとき、レバー15には
電磁コイル12による吸引力と合せて複合体の重力の一
部が働くため、レバー15による釈放動作は確実に行わ
れる。
【0014】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、電磁
コイルにより駆動される可動鉄芯と連動するレバーにア
ームを設け、開放動作中にレバーとアームの複合体の重
心の位置がレバーの回転軸の中心を含む鉛直線を通過す
るように構成することにより、遮断部接点の開極時間を
容易に調節することができ、小形で信頼性の高い遮断器
の制御装置を得ることができる。
コイルにより駆動される可動鉄芯と連動するレバーにア
ームを設け、開放動作中にレバーとアームの複合体の重
心の位置がレバーの回転軸の中心を含む鉛直線を通過す
るように構成することにより、遮断部接点の開極時間を
容易に調節することができ、小形で信頼性の高い遮断器
の制御装置を得ることができる。
【図1】この発明の遮断器の制御装置の投入状態を示す
側面図。
側面図。
【図2】図1の制御装置を具備する真空遮断器の側面
図。
図。
【図3】図1の制御装置における開放動作中の状態を示
す側面図。
す側面図。
【図4】図1の制御装置における開放動作の終了状態を
示す側面図。
示す側面図。
1 遮断部 4 制御装置 5 伝達機構部 12 電磁コイル 13 固定鉄芯 14 可動鉄芯 15 レバー 16 アーム 17 重り
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】従来の遮断器において、開極時間は、電磁
コイルが励磁されてから蓄勢された伝達機構部が蓄勢力
を開放してその保持機能を喪失するまでの時間を下記い
ずれかの方法により変更して、調整されていた。 (1)電磁コイルの可動鉄芯の移動距離を変更する。 (2)電磁コイルの可動鉄芯の重量を変更する。 (3)電磁コイルと直列にコイル等を接続してインダク
タンスを変えて、電磁コイルに流れる電流における時定
数を変更する。
コイルが励磁されてから蓄勢された伝達機構部が蓄勢力
を開放してその保持機能を喪失するまでの時間を下記い
ずれかの方法により変更して、調整されていた。 (1)電磁コイルの可動鉄芯の移動距離を変更する。 (2)電磁コイルの可動鉄芯の重量を変更する。 (3)電磁コイルと直列にコイル等を接続してインダク
タンスを変えて、電磁コイルに流れる電流における時定
数を変更する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】可動鉄芯14にはレバー15が連結されて
おり、可動鉄芯14に形成された穴を貫通するように配
設されたピン14cはレバー15に穿設されたコバン穴
15aに遊嵌されている。図1に示すように、レバー1
5の下端部は、二股状の係合部15cが形成されてお
り、前述の伝達機構部5のトリップラッチ11に形成さ
れた突起11aが係合部15cと係合可能に配設されて
いる。図1に示すように、レバー15には弓形状のアー
ム16が上方に突出するようにボルト等により固着され
ている。アーム16は、軽量金属材料、例えばアルミ材
等、で構成されて軽量化が図られている。アーム16の
突出端部には各種重り17がボルト等により装脱可能に
固定される。
おり、可動鉄芯14に形成された穴を貫通するように配
設されたピン14cはレバー15に穿設されたコバン穴
15aに遊嵌されている。図1に示すように、レバー1
5の下端部は、二股状の係合部15cが形成されてお
り、前述の伝達機構部5のトリップラッチ11に形成さ
れた突起11aが係合部15cと係合可能に配設されて
いる。図1に示すように、レバー15には弓形状のアー
ム16が上方に突出するようにボルト等により固着され
ている。アーム16は、軽量金属材料、例えばアルミ材
等、で構成されて軽量化が図られている。アーム16の
突出端部には各種重り17がボルト等により装脱可能に
固定される。
Claims (1)
- 【請求項1】 遮断指令時に励磁された電磁コイルによ
り固定部へ吸引される可動部、 前記可動部の吸引動作により遮断部の接点を駆動するべ
く蓄勢された伝達機構部を釈放するレバー、 装脱可能な重りを有し、前記レバーの釈放動作と連動す
るアームであって、前記レバーの釈放動作時において前
記レバーと当該アームの複合体の重心位置が前記レバー
の回転中心を含む鉛直線の前記回転中心より上部を通過
するよう構成されたアーム、 を具備することを特徴とする遮断器の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11846693A JP3180508B2 (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | 遮断器の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11846693A JP3180508B2 (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | 遮断器の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06333486A true JPH06333486A (ja) | 1994-12-02 |
| JP3180508B2 JP3180508B2 (ja) | 2001-06-25 |
Family
ID=14737368
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11846693A Expired - Fee Related JP3180508B2 (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | 遮断器の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3180508B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100425190B1 (ko) * | 2001-12-05 | 2004-03-30 | 엘지산전 주식회사 | 배선용 차단기의 부족전압 트립장치 |
| KR100911967B1 (ko) * | 2007-08-20 | 2009-08-13 | 엘에스산전 주식회사 | 기중차단기의 슬로우 투입장치 |
| WO2013021642A1 (ja) * | 2011-08-09 | 2013-02-14 | 株式会社 東芝 | 開閉装置およびその操作機構 |
-
1993
- 1993-05-20 JP JP11846693A patent/JP3180508B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3180508B2 (ja) | 2001-06-25 |
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