JPH0633349Y2 - 連続式焼結機の大気遮断装置 - Google Patents
連続式焼結機の大気遮断装置Info
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- JPH0633349Y2 JPH0633349Y2 JP4423388U JP4423388U JPH0633349Y2 JP H0633349 Y2 JPH0633349 Y2 JP H0633349Y2 JP 4423388 U JP4423388 U JP 4423388U JP 4423388 U JP4423388 U JP 4423388U JP H0633349 Y2 JPH0633349 Y2 JP H0633349Y2
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- plate
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、特にパレットの進行方向の前後からウインド
ボックス内に侵入する空気を遮断するようにした連続式
焼結機の大気遮断装置に関する。
ボックス内に侵入する空気を遮断するようにした連続式
焼結機の大気遮断装置に関する。
(従来の技術) 焼結鉱を製造する連続式焼結機には、例えば、ドワイト
ロイド式の焼結機が良く知られている。
ロイド式の焼結機が良く知られている。
このような焼結機で最も重要な点の一つは、漏風を如何
にして少なくするかということである。
にして少なくするかということである。
即ち、この焼結機は、ペレット状の鉄鉱石と粉コークス
とが混合されてなる原料を積載して進行するパレットの
下方側から、ウインドボックスを介して排風機(図示省
略)で空気を吸引し、原料の内部に空気を通して粉コー
クスを燃焼させ、順次原料の下層方向へと燃焼させて焼
結鉱を製造するものであるため、前記パレットとウイン
ドボックスとの間を確実に遮断することが望ましく、各
種の大気遮断装置が発明、考案されつつある。
とが混合されてなる原料を積載して進行するパレットの
下方側から、ウインドボックスを介して排風機(図示省
略)で空気を吸引し、原料の内部に空気を通して粉コー
クスを燃焼させ、順次原料の下層方向へと燃焼させて焼
結鉱を製造するものであるため、前記パレットとウイン
ドボックスとの間を確実に遮断することが望ましく、各
種の大気遮断装置が発明、考案されつつある。
このような大気遮断装置のうち、パレットの進行方向の
前後からの空気の進入を遮断する大気遮断装置の二例
を、その要部構成説明図の第3図と第4図とを参照しな
がら以下に紹介する。
前後からの空気の進入を遮断する大気遮断装置の二例
を、その要部構成説明図の第3図と第4図とを参照しな
がら以下に紹介する。
即ち、第一例の大気遮断装置は、固定式と呼ばれている
もので、第3図に示すように、グレートバー(図示省
略)を支持するパレットの主桁(51)の下面との間に、主
桁(51)の熱変形を考慮した隙間(d)を有し、このパレッ
トと並行にデッドプレート(52)が設けられると共に、こ
のデッドプレート(52)の一端がウインドボックス(53)の
上縁部と接合されてなる構成になっている。
もので、第3図に示すように、グレートバー(図示省
略)を支持するパレットの主桁(51)の下面との間に、主
桁(51)の熱変形を考慮した隙間(d)を有し、このパレッ
トと並行にデッドプレート(52)が設けられると共に、こ
のデッドプレート(52)の一端がウインドボックス(53)の
上縁部と接合されてなる構成になっている。
従って、前記ウインドボックス(53)を介して排風機で空
気を吸引すると、パレットに積載されている原料の上方
に介在する空気がこの原料の粒子と粒子との間を通して
吸引される。
気を吸引すると、パレットに積載されている原料の上方
に介在する空気がこの原料の粒子と粒子との間を通して
吸引される。
また、第二例の大気遮断装置は、ウエイト式と呼ばれて
いるもので、第4図に示すように、断面がU字状をした
U字形シール(64)の一端側が、主桁(61)の下面と隙間
(d)を持って設けられたこの主桁(61)の下側のデッドプ
レート(62)の端面に固着されており、このU字形シール
(64)の他端側のリップの外側面がウインドボックス(63)
の上縁部の外側面に当接されることにより、前記ウイン
ドボックス(63)とこのデッドプレート(62)の端面との間
が遮断されるように構成されている。
いるもので、第4図に示すように、断面がU字状をした
U字形シール(64)の一端側が、主桁(61)の下面と隙間
(d)を持って設けられたこの主桁(61)の下側のデッドプ
レート(62)の端面に固着されており、このU字形シール
(64)の他端側のリップの外側面がウインドボックス(63)
の上縁部の外側面に当接されることにより、前記ウイン
ドボックス(63)とこのデッドプレート(62)の端面との間
が遮断されるように構成されている。
さらに、前記デッドプレート(62)の下部には、平行な二
つのリンク(66)の一端側が夫々ピン連結され、それらの
他端側が前記シール(64)側になるように傾斜した状態
で、その中央部の夫々が支持フレーム(65)により揺動自
在に支持されている。
つのリンク(66)の一端側が夫々ピン連結され、それらの
他端側が前記シール(64)側になるように傾斜した状態
で、その中央部の夫々が支持フレーム(65)により揺動自
在に支持されている。
また、これら二つのリンク(66)の他端側が横リンク(67)
で連結され、この横リンク(67)の中央部には重錘(68)が
垂下されていて、これにより前記デッドプレート(62)に
対してシール(64)側方向に向かう力を発生させる構成に
なっている。
で連結され、この横リンク(67)の中央部には重錘(68)が
垂下されていて、これにより前記デッドプレート(62)に
対してシール(64)側方向に向かう力を発生させる構成に
なっている。
従って、この第二例の大気遮断装置は、上記第一例の大
気遮断装置と同等の大気遮断性能がある。
気遮断装置と同等の大気遮断性能がある。
なお、上記のような大気遮断装置の他に、デッドプレー
トの端面に固着されているシールをコイルスプリングの
バネ力でウインドボックスの上縁部の外側面に押圧する
ようにしたバネ式と呼ばれている構成になる大気遮断装
置もある。
トの端面に固着されているシールをコイルスプリングの
バネ力でウインドボックスの上縁部の外側面に押圧する
ようにしたバネ式と呼ばれている構成になる大気遮断装
置もある。
(考案が解決使用とする課題) 上記のような従来の大気遮断装置は、何れも連続式焼結
機に多用されているが、空気の遮断性能の観点からする
と、未だに以下に説明するような問題点を持っている。
機に多用されているが、空気の遮断性能の観点からする
と、未だに以下に説明するような問題点を持っている。
即ち、焼結に際して、原料中の粉コークスが燃焼するの
で、パレットは、通常40〜60分間隔で200〜600℃の温度
履歴を受けることが良く知られている。故に、パレット
の主桁は熱歪みにより変形するので、上述の通り、この
熱変形を考慮して、主桁の下面とデッドプレートの上面
との間に、パレットの進行を阻害しない程度の隙間が設
けられている。そのため、排風機で空気を吸引すると、
パレットに積載されている原料の上方に介在する空気が
この原料層の内部を通して吸引される一方、前記隙間を
も通して空気がウインドボックス内に吸引される。つま
り、この隙間を通して吸引される空気は粉コークスの燃
焼には全く寄与することができない。しかしながら、原
料を焼結させるのに足りる空気をこの原料層の内部に通
さなければならず、排風機に無駄な駆動電力を投入しな
ければならないという問題点がある。
で、パレットは、通常40〜60分間隔で200〜600℃の温度
履歴を受けることが良く知られている。故に、パレット
の主桁は熱歪みにより変形するので、上述の通り、この
熱変形を考慮して、主桁の下面とデッドプレートの上面
との間に、パレットの進行を阻害しない程度の隙間が設
けられている。そのため、排風機で空気を吸引すると、
パレットに積載されている原料の上方に介在する空気が
この原料層の内部を通して吸引される一方、前記隙間を
も通して空気がウインドボックス内に吸引される。つま
り、この隙間を通して吸引される空気は粉コークスの燃
焼には全く寄与することができない。しかしながら、原
料を焼結させるのに足りる空気をこの原料層の内部に通
さなければならず、排風機に無駄な駆動電力を投入しな
ければならないという問題点がある。
また、U字形シールを備えた構成の大気遮断装置では、
デッドプレートの端面に取付けられたU字形シールのリ
ップの外側面を、ウインドボックスの上縁部の外側面に
押圧するために、重錘あるいはスプリングを備えたリン
ケージ機構等をパレットの幅方向に複数組設けなければ
ならず、大気遮断装置自体の構造が必然的に複雑になっ
てしまうという問題点がある。
デッドプレートの端面に取付けられたU字形シールのリ
ップの外側面を、ウインドボックスの上縁部の外側面に
押圧するために、重錘あるいはスプリングを備えたリン
ケージ機構等をパレットの幅方向に複数組設けなければ
ならず、大気遮断装置自体の構造が必然的に複雑になっ
てしまうという問題点がある。
従って、本考案は、上記問題点を解決し、パレットの前
後方向の大気遮断性能を改善することにより、省エネル
ギーを可能にすると共に、その構造が簡単な連続式焼結
機の大気遮断装置の提供を目的とする。
後方向の大気遮断性能を改善することにより、省エネル
ギーを可能にすると共に、その構造が簡単な連続式焼結
機の大気遮断装置の提供を目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案に係る大気遮断装置は、熱歪みに起因する熱変形
のために設けざるを得ない主桁の下面とデッドプレート
の上面との間の隙間を塞げば上記目的を達成し得ると考
えてなしたものであって、従って、本考案の大気遮断装
置の特徴とするところは、平行な複数の主桁を下部に有
し、これらの主桁と直交する方向に進行するパレットを
備え、パレットの下側に、該パレットの上方側に介在す
る空気を吸引するウインドボックスを備えた連続式焼結
機の前記ウインドボックスの前記パレットの進行方向の
前後に設けられ、前記主桁の下面との間に該主桁の熱変
形を考慮した隙間を持って設けられたデッドプレートを
備えてなる連続式焼結機の大気遮断装置において、前記
ウインドボックスとデッドプレートとの間であって、か
つ該ボックスのパレットの進行方向に直交する向きの上
縁部に、複数の板バネを、これらの幅方向の端面が相互
に摺接し得るように固着し、これら板バネ夫々の上端部
に前記主桁の下面に接し得るシール板を、これらの幅方
向の端面が相互に摺接し得るように固着したところにあ
る。
のために設けざるを得ない主桁の下面とデッドプレート
の上面との間の隙間を塞げば上記目的を達成し得ると考
えてなしたものであって、従って、本考案の大気遮断装
置の特徴とするところは、平行な複数の主桁を下部に有
し、これらの主桁と直交する方向に進行するパレットを
備え、パレットの下側に、該パレットの上方側に介在す
る空気を吸引するウインドボックスを備えた連続式焼結
機の前記ウインドボックスの前記パレットの進行方向の
前後に設けられ、前記主桁の下面との間に該主桁の熱変
形を考慮した隙間を持って設けられたデッドプレートを
備えてなる連続式焼結機の大気遮断装置において、前記
ウインドボックスとデッドプレートとの間であって、か
つ該ボックスのパレットの進行方向に直交する向きの上
縁部に、複数の板バネを、これらの幅方向の端面が相互
に摺接し得るように固着し、これら板バネ夫々の上端部
に前記主桁の下面に接し得るシール板を、これらの幅方
向の端面が相互に摺接し得るように固着したところにあ
る。
(作用) 本考案では大気遮断装置の構成を以上にようにしたの
で、板バネのバネ力によりシール板がパレットの主桁の
下面に押圧され、この押圧力によってパレットの下面と
シール板の間が遮断される。
で、板バネのバネ力によりシール板がパレットの主桁の
下面に押圧され、この押圧力によってパレットの下面と
シール板の間が遮断される。
そして、板バネの幅方向の端面が交互に摺接し得るよう
に、またシール板の幅方向の端面が交互に摺接し得るよ
うに構成されているので、前記シール板は板バネのバネ
力により、熱歪みでパレットの下面に生じる変形に追随
する。
に、またシール板の幅方向の端面が交互に摺接し得るよ
うに構成されているので、前記シール板は板バネのバネ
力により、熱歪みでパレットの下面に生じる変形に追随
する。
また、このパレットの進行によって板バネとシール板の
厚さ方向に生じる移動量は、このパレットの進行する向
きのウインドボックスの上縁部に配設した複数の板バネ
とシール板とによって少しづつ受け持たれるので、板バ
ネ同士やシール板同士の間に食い違いが生じることはな
い。
厚さ方向に生じる移動量は、このパレットの進行する向
きのウインドボックスの上縁部に配設した複数の板バネ
とシール板とによって少しづつ受け持たれるので、板バ
ネ同士やシール板同士の間に食い違いが生じることはな
い。
(実施例) 本考案の大気遮断装置の一実施例を、その要部側断面図
の第1図と、その縦断面図の第2図とを参照しながら以
下に説明する。但し、ウインドボックスのパレットの進
行方向の前後に設けられる大気遮断装置の構成は、勝手
反対の構成であるから、一方だけの説明に止める。
の第1図と、その縦断面図の第2図とを参照しながら以
下に説明する。但し、ウインドボックスのパレットの進
行方向の前後に設けられる大気遮断装置の構成は、勝手
反対の構成であるから、一方だけの説明に止める。
即ち、第1図と第2図とに示す符号(1)は、パレットで
あり、このパレット(1)は、その底部において、このパ
レット(1)の進行方向に対して直交する向きに平行に配
設された複数の主桁(1a)と、隣接した主桁(1a)の間に架
設される複数のグレートバー(1b)と、主桁(1a)の長手方
向の両側でパレット(1)の進行方向の向きに立設される
サイドフレーム(1c)とからなり、このパレット(1)のグ
レートバー(1b)の上には、鉄鉱石と粉コークスとが混合
されてなる原料(11)が積載されている。そして、前記パ
レット(1)の下方には排風機(図示省略)によって吸引
された燃焼ガス等が通るウインドボックス(2)が配設さ
れ、またこのパレット(1)の進行方向の前後には、ウイ
ンドボックス(2)を挟んだ状態で、かつ前記主桁(1a)の
下面との間に、熱歪みによる主桁(1a)の変形を考慮した
隙間(d)を持つデッドプレート(3)が主桁(1a)と平行に配
設されている。
あり、このパレット(1)は、その底部において、このパ
レット(1)の進行方向に対して直交する向きに平行に配
設された複数の主桁(1a)と、隣接した主桁(1a)の間に架
設される複数のグレートバー(1b)と、主桁(1a)の長手方
向の両側でパレット(1)の進行方向の向きに立設される
サイドフレーム(1c)とからなり、このパレット(1)のグ
レートバー(1b)の上には、鉄鉱石と粉コークスとが混合
されてなる原料(11)が積載されている。そして、前記パ
レット(1)の下方には排風機(図示省略)によって吸引
された燃焼ガス等が通るウインドボックス(2)が配設さ
れ、またこのパレット(1)の進行方向の前後には、ウイ
ンドボックス(2)を挟んだ状態で、かつ前記主桁(1a)の
下面との間に、熱歪みによる主桁(1a)の変形を考慮した
隙間(d)を持つデッドプレート(3)が主桁(1a)と平行に配
設されている。
また、前記ウインドボックス(2)と、このデッドプレー
ト(3)の間には、パレット(1)と平行で、かつパレット
(1)の進行方向に対して三列の、パレット(1)の幅方向に
長い複数の通風孔(4a)を有する座板(4)を架設すると共
に、座板(4)の通風孔(4a)のパレット(1)の進行方向側寄
りの上面の夫々には、このパレット(1)の幅方向の向き
に、複数の板バネ(5)の一端が固着されている。これら
板バネ(5)は傾斜した状態で、かつ幅方向の端面が隣の
板バネ(5)の相対する端面と相互に摺接し得るように構
成されている。さらに、これら板バネ(5)の上方の前記
パレット(1)の下面と平行な平坦部(5a)の夫々には、こ
の板バネ(5)のバネ力で上面が前記主桁(1a)の下面に押
圧されて接するシール板(6)がボルト(6a)で固着され、
これらシール板(6)の幅方向の端面同士が相互に摺接し
得るように構成されている。
ト(3)の間には、パレット(1)と平行で、かつパレット
(1)の進行方向に対して三列の、パレット(1)の幅方向に
長い複数の通風孔(4a)を有する座板(4)を架設すると共
に、座板(4)の通風孔(4a)のパレット(1)の進行方向側寄
りの上面の夫々には、このパレット(1)の幅方向の向き
に、複数の板バネ(5)の一端が固着されている。これら
板バネ(5)は傾斜した状態で、かつ幅方向の端面が隣の
板バネ(5)の相対する端面と相互に摺接し得るように構
成されている。さらに、これら板バネ(5)の上方の前記
パレット(1)の下面と平行な平坦部(5a)の夫々には、こ
の板バネ(5)のバネ力で上面が前記主桁(1a)の下面に押
圧されて接するシール板(6)がボルト(6a)で固着され、
これらシール板(6)の幅方向の端面同士が相互に摺接し
得るように構成されている。
ところで、本実施例では、前記板バネ(5)とシール板(6)
とからなる組立体は、同図から良く理解されるように、
三列である。これは、例えば、同図において、パレット
(1)が左側に進行しているとしたとき、同図における左
側のシール板(6)がある主桁(1a)の下面から外れる前
に、この主桁(1a)の進行元側、つまり、右側の主桁(1a)
の下面に右側のシール板(6)が接するが、これら両主桁
(1a)夫々の下面の変形に対してシール板(6)をより良く
追随させるための配慮である。勿論、組立体の列は二列
以下でも、四列以上でも良いが、例えば一列であると両
主桁(1a)夫々の下面の変形に対する追随性が劣るので漏
風防止機能が低下し、四列以上であるとコスト的に不利
になるので、列数は漏風防止機能とコストとを勘案して
設定している。
とからなる組立体は、同図から良く理解されるように、
三列である。これは、例えば、同図において、パレット
(1)が左側に進行しているとしたとき、同図における左
側のシール板(6)がある主桁(1a)の下面から外れる前
に、この主桁(1a)の進行元側、つまり、右側の主桁(1a)
の下面に右側のシール板(6)が接するが、これら両主桁
(1a)夫々の下面の変形に対してシール板(6)をより良く
追随させるための配慮である。勿論、組立体の列は二列
以下でも、四列以上でも良いが、例えば一列であると両
主桁(1a)夫々の下面の変形に対する追随性が劣るので漏
風防止機能が低下し、四列以上であるとコスト的に不利
になるので、列数は漏風防止機能とコストとを勘案して
設定している。
さらに、前記通風孔(4a)夫々の開口位置に対応する座板
(4)の下面側に、この通風孔(4a)に連通する三つのダス
トシュート(7)を設け、このダストシュート(7)の下部側
に開閉弁(9)が介装されてなる排出管(8)を接続すると共
に、この排出管(8)の下部側を、前記ウインドボックス
(2)の下部のダクト(2a)に連通する収排管(10)に接続し
てなる構成とした。
(4)の下面側に、この通風孔(4a)に連通する三つのダス
トシュート(7)を設け、このダストシュート(7)の下部側
に開閉弁(9)が介装されてなる排出管(8)を接続すると共
に、この排出管(8)の下部側を、前記ウインドボックス
(2)の下部のダクト(2a)に連通する収排管(10)に接続し
てなる構成とした。
なお、ダストシュート(7)を設けた目的は、グレートバ
ー(1b)同士の間を通り、かつ三列の組立体のシール板
(6)同士の間を通って落下する漏鉱(12)等を自動的に排
出して、座板(4)の上面への漏鉱(12)等の堆積を防止
し、堆積した漏鉱(12)等により前記板バネ(5)の動きが
阻害されるのを防ぐためである。
ー(1b)同士の間を通り、かつ三列の組立体のシール板
(6)同士の間を通って落下する漏鉱(12)等を自動的に排
出して、座板(4)の上面への漏鉱(12)等の堆積を防止
し、堆積した漏鉱(12)等により前記板バネ(5)の動きが
阻害されるのを防ぐためである。
ところで、通風孔(4a)を着脱自在なカバーで閉蓋する構
成とし、必要に応じて、あるいは定期的にカバーを取外
して、堆積している漏鉱等を除去するようにすれば良い
ので、前記ダストシュート(7)は必ずしも必要としない
ものである。
成とし、必要に応じて、あるいは定期的にカバーを取外
して、堆積している漏鉱等を除去するようにすれば良い
ので、前記ダストシュート(7)は必ずしも必要としない
ものである。
次に、このような構成になる大気遮断装置の作用につい
て説明する。
て説明する。
排風機により吸引されるとウインドボックス(2)内は負
圧になるから、パレット(1)に積載されている原料(11)
の上方付近に介在する空気が、この原料(11)の粒子と粒
子との間の隙間を通って吸引され、点火炉(図示省略)
によって点火された粉コークスが燃焼し、このときの燃
焼熱によって原料(11)が焼結される。そして、焼結中に
おいては、前記主桁(1a)の幅方向の下面に粉コークスの
燃焼熱に伴う変形が生じるが、このような変形に対して
は前記板バネ(5)が追随してシール板(6)の上面がこの主
桁(1a)の下面に押圧されるので、この主桁(1a)の下面と
シール板(6)の間が遮断される。
圧になるから、パレット(1)に積載されている原料(11)
の上方付近に介在する空気が、この原料(11)の粒子と粒
子との間の隙間を通って吸引され、点火炉(図示省略)
によって点火された粉コークスが燃焼し、このときの燃
焼熱によって原料(11)が焼結される。そして、焼結中に
おいては、前記主桁(1a)の幅方向の下面に粉コークスの
燃焼熱に伴う変形が生じるが、このような変形に対して
は前記板バネ(5)が追随してシール板(6)の上面がこの主
桁(1a)の下面に押圧されるので、この主桁(1a)の下面と
シール板(6)の間が遮断される。
一方、空気は前記主桁(1a)の下面とデッドプレート(3)
との間の隙間(d)を通ってダストシュート(7)内に流入し
ているが、複数の組立体の板バネ(5)同士の端面が相互
に摺接し得るように構成されている一方、シール板(6)
同士の端面も相互に摺接し得るように構成されているの
で、隙間(d)を通って流入する空気が前記板バネ(5)夫々
とシール板(6)夫々の摺接面の間を通って前記ウインド
ボックス(2)内に流入したりすることは少ない。
との間の隙間(d)を通ってダストシュート(7)内に流入し
ているが、複数の組立体の板バネ(5)同士の端面が相互
に摺接し得るように構成されている一方、シール板(6)
同士の端面も相互に摺接し得るように構成されているの
で、隙間(d)を通って流入する空気が前記板バネ(5)夫々
とシール板(6)夫々の摺接面の間を通って前記ウインド
ボックス(2)内に流入したりすることは少ない。
ところで、これら板バネ(5)とシール板(6)とが主桁(1a)
の変形に追随するに際して、食い違いにより、板厚方向
に隙間が生じてダストシュート(7)内の空気がウインド
ボックス(2)内に流入することが考えられる。この点に
ついては、前記パレット(1)の幅方向に複数の板バネ(5)
とシール板(6)とを配設して、夫々の板バネ(5)とシール
板(6)とが受け持つ移動量を少なくして、隣り合う板バ
ネ(5)の端面同士の間やシール板(6)の端面同士の間に食
い違いが生じたりすることがないように配慮している。
の変形に追随するに際して、食い違いにより、板厚方向
に隙間が生じてダストシュート(7)内の空気がウインド
ボックス(2)内に流入することが考えられる。この点に
ついては、前記パレット(1)の幅方向に複数の板バネ(5)
とシール板(6)とを配設して、夫々の板バネ(5)とシール
板(6)とが受け持つ移動量を少なくして、隣り合う板バ
ネ(5)の端面同士の間やシール板(6)の端面同士の間に食
い違いが生じたりすることがないように配慮している。
一方、上記の通り、グレートバー(1b)同士の間から漏鉱
(12)等があり、この漏鉱(12)等が座板(4)の上面に堆積
すると、堆積した漏鉱(12)等により前記板バネ(5)の動
きが阻害されるので、漏鉱(12)等が通風孔(4a)から落下
して、ダストシュート(7)の底部に所定量堆積すると、
この堆積した漏鉱(12)等は、前記開閉弁(9)の開弁によ
り、排出管(8)と収排管(10)とを通して、排風機の吸引
により前記ウインドボックス(2)の下側から排風機に連
通するダクト(2a)を介して外方に排出される。なお、ダ
ストシュート(7)から漏鉱(12)等を排出しているときに
は、デッドプレート(3)の上面と主桁(1a)の下面との間
の隙間(d)から流入する空気が、ウインドボックス(2)の
下部の前記ダクト(2a)内に流入するので、従来と同等の
大気遮断性能となる。
(12)等があり、この漏鉱(12)等が座板(4)の上面に堆積
すると、堆積した漏鉱(12)等により前記板バネ(5)の動
きが阻害されるので、漏鉱(12)等が通風孔(4a)から落下
して、ダストシュート(7)の底部に所定量堆積すると、
この堆積した漏鉱(12)等は、前記開閉弁(9)の開弁によ
り、排出管(8)と収排管(10)とを通して、排風機の吸引
により前記ウインドボックス(2)の下側から排風機に連
通するダクト(2a)を介して外方に排出される。なお、ダ
ストシュート(7)から漏鉱(12)等を排出しているときに
は、デッドプレート(3)の上面と主桁(1a)の下面との間
の隙間(d)から流入する空気が、ウインドボックス(2)の
下部の前記ダクト(2a)内に流入するので、従来と同等の
大気遮断性能となる。
しかしながら、漏鉱(12)等排出しない通常の焼結作業時
では、従来よりも少ない電力による排風機の運転で従来
の大気遮断装置を備えた焼結機と同等の焼結鉱の生産量
を確保することができる。
では、従来よりも少ない電力による排風機の運転で従来
の大気遮断装置を備えた焼結機と同等の焼結鉱の生産量
を確保することができる。
(考案の効果) 以上述べたように、本考案では、板バネのバネ力により
シール板がパレットの主桁の下面に押圧され、この押圧
力によって主桁の下面とシール板との間が遮断される。
そして、パレットの幅方向には板バネとシール板とから
なる複数の組立体のそれらの端面が相互に摺接し得るよ
うに配設されているから、パレットが進行することによ
って生じる主桁の下面の動きに対しては板バネのバネ力
によりシール板が追随して、パレットの進行によって板
バネとシール板の厚さ方向に生じる移動量が、この板バ
ネとシール板とによって少しずつ受け持たれるので、そ
れらの板厚方向の食い違いに基づいて隙間が生じたりす
ることもない。
シール板がパレットの主桁の下面に押圧され、この押圧
力によって主桁の下面とシール板との間が遮断される。
そして、パレットの幅方向には板バネとシール板とから
なる複数の組立体のそれらの端面が相互に摺接し得るよ
うに配設されているから、パレットが進行することによ
って生じる主桁の下面の動きに対しては板バネのバネ力
によりシール板が追随して、パレットの進行によって板
バネとシール板の厚さ方向に生じる移動量が、この板バ
ネとシール板とによって少しずつ受け持たれるので、そ
れらの板厚方向の食い違いに基づいて隙間が生じたりす
ることもない。
故に、シール板とパレット下面との間、および隣接した
板バネとシール板の端面との間から流入する空気の量が
少なくなる結果、従来よりも少ない電力による排風機の
運転が可能になり、また、板バネとシール板とからなる
構成であるから、従来のウエイト式やバネ式の複数のリ
ンケージ機構を備えた大気遮断装置に比較してより簡単
な構成にすることが可能になる。
板バネとシール板の端面との間から流入する空気の量が
少なくなる結果、従来よりも少ない電力による排風機の
運転が可能になり、また、板バネとシール板とからなる
構成であるから、従来のウエイト式やバネ式の複数のリ
ンケージ機構を備えた大気遮断装置に比較してより簡単
な構成にすることが可能になる。
従って、省エネルギーを可能にすると共に、その構造が
簡単で極めて優れ、かつ有用な連続式焼結機の大気遮断
装置を実現できたのである。
簡単で極めて優れ、かつ有用な連続式焼結機の大気遮断
装置を実現できたのである。
第1図は本考案の実施例の要部側断面図、第2図は本考
案の実施例の要部縦断面図、第3図は従来の第一例の要
部構成説明図、第4図は従来の第二例の要部構成説明図
である。 (1)……パレット、(1a)……主桁、(2)……ウインドボッ
クス、(3)……デッドプレート、(4)……座板、(4a)……
通風孔、(5)……板バネ、(6)……シール板、(7)……ダ
ストシュート、(8)……排出管、(9)……開閉弁、(10)…
…収排管、(11)……原料、(12)……漏鉱、(d)……隙
間。
案の実施例の要部縦断面図、第3図は従来の第一例の要
部構成説明図、第4図は従来の第二例の要部構成説明図
である。 (1)……パレット、(1a)……主桁、(2)……ウインドボッ
クス、(3)……デッドプレート、(4)……座板、(4a)……
通風孔、(5)……板バネ、(6)……シール板、(7)……ダ
ストシュート、(8)……排出管、(9)……開閉弁、(10)…
…収排管、(11)……原料、(12)……漏鉱、(d)……隙
間。
Claims (1)
- 【請求項1】平行な複数の主桁を下部に有し、これらの
主桁と直交する方向に進行するパレットを備え、パレッ
トの下側に、該パレットの上方側に介在する空気を吸引
するウインドボックスを備えた連続式焼結機の前記ウイ
ンドボックスの前記パレットの進行方向の前後に設けら
れ、前記主桁の下面との間に該主桁の熱変形を考慮した
隙間を持って設けられたデッドプレートを備えてなる連
続式焼結機の大気遮断装置において、前記ウインドボッ
クスとデッドプレートとの間であって、かつ該ボックス
のパレットの進行方向に直交する向きの上縁部に、複数
の板バネを、これらの幅方向の端面が相互に摺接し得る
ように固着し、これら板バネ夫々の上端部に前記主桁の
下面に接し得るシール板を、これらの幅方向の端面が相
互に摺接し得るように固着したことを特徴とする連続式
焼結機の大気遮断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4423388U JPH0633349Y2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 連続式焼結機の大気遮断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4423388U JPH0633349Y2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 連続式焼結機の大気遮断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01144798U JPH01144798U (ja) | 1989-10-04 |
| JPH0633349Y2 true JPH0633349Y2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=31270601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4423388U Expired - Lifetime JPH0633349Y2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 連続式焼結機の大気遮断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633349Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-03-28 JP JP4423388U patent/JPH0633349Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01144798U (ja) | 1989-10-04 |
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