JPH0633356B2 - 融雪抑制泡の製造装置 - Google Patents
融雪抑制泡の製造装置Info
- Publication number
- JPH0633356B2 JPH0633356B2 JP1136529A JP13652989A JPH0633356B2 JP H0633356 B2 JPH0633356 B2 JP H0633356B2 JP 1136529 A JP1136529 A JP 1136529A JP 13652989 A JP13652989 A JP 13652989A JP H0633356 B2 JPH0633356 B2 JP H0633356B2
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- Japan
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- foam
- discharge
- rotating
- stock solution
- cylinder
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、冬期間に多量に降った雪を夏まで溶けないよ
うに保存するために積雪表面に被覆して融雪を抑制する
断熱性の融雪抑制泡の製造装置の改良に係るものであ
る。
うに保存するために積雪表面に被覆して融雪を抑制する
断熱性の融雪抑制泡の製造装置の改良に係るものであ
る。
従来、冬期間に多量に降った雪を夏まで長期保存する方
法としては積雪表面をワラ、もみがら、発泡スチロー
ル、断熱シート等で被覆して融雪を抑制する方法があっ
たが、広大な山野の積雪をこのような方法で長期保存す
ることは困難であり、また可能としても莫大な経費がか
かった。
法としては積雪表面をワラ、もみがら、発泡スチロー
ル、断熱シート等で被覆して融雪を抑制する方法があっ
たが、広大な山野の積雪をこのような方法で長期保存す
ることは困難であり、また可能としても莫大な経費がか
かった。
そこで出願人は、特許第1452592号、特願昭59
−75579号に示すようにゼラチンを主成分とする融
雪抑制泡で積雪表面を被覆して融雪を抑制する融雪抑制
泡を発明するに至った。
−75579号に示すようにゼラチンを主成分とする融
雪抑制泡で積雪表面を被覆して融雪を抑制する融雪抑制
泡を発明するに至った。
そして更に出願人はかかる融雪抑制泡を簡単にして連続
製造する融雪抑制泡の製造装置を発明した(特願昭62
−215676号)。
製造する融雪抑制泡の製造装置を発明した(特願昭62
−215676号)。
この発明は原液液面下にエアーを送り込んで発生した泡
を多孔板などの泡篩い板上面に設けた網製の回転羽根を
回転させて撹拌し、出来上がった泡を更に上方に設けた
泡吐出部より吐き出し、この泡吐出部に取付ホースなど
を連結して積雪に吐出被覆するという装置であった。
を多孔板などの泡篩い板上面に設けた網製の回転羽根を
回転させて撹拌し、出来上がった泡を更に上方に設けた
泡吐出部より吐き出し、この泡吐出部に取付ホースなど
を連結して積雪に吐出被覆するという装置であった。
しかしながら、従来の装置は泡を細分化して吐き出すも
のの散布場所へは単にホースで導き散布するに過ぎない
ため、散布場所が泡製造場所よりかなり離れてしまうと
細分化した泡も次第に増大したり液化したり、均一性を
失ってしまう。
のの散布場所へは単にホースで導き散布するに過ぎない
ため、散布場所が泡製造場所よりかなり離れてしまうと
細分化した泡も次第に増大したり液化したり、均一性を
失ってしまう。
また、撹拌部には例えば4枚の網板を90゜の間隙にし
て形成した回転羽根であったため泡の細分化はまだまだ
十分ではなく、それだけ吐き出される融雪抑制泡の断熱
効果や積雪面への被覆強度はまだまだ不十分であった。
て形成した回転羽根であったため泡の細分化はまだまだ
十分ではなく、それだけ吐き出される融雪抑制泡の断熱
効果や積雪面への被覆強度はまだまだ不十分であった。
一方、エアーをゆっくりと供給して回転羽根を高速度で
回転せしめたのでは非常に能率も悪く、経済性も劣って
しまう欠点があった。
回転せしめたのでは非常に能率も悪く、経済性も劣って
しまう欠点があった。
本発明はこのような欠点を解決した融雪抑制泡の製造装
置を提供するものである。
置を提供するものである。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
収納筒体1に原液を供給する原液供給用連結部2と収納
する原液の液面下にエアーを供給するエアー供給用連結
部3を設け、この収納筒体1内にエアーの供給により発
生する発生泡を細かい泡に細分化する泡篩い板4を設
け、この細分化した泡を吐き出す泡吐出部6とを設けた
融雪抑制泡製造体aと、排出筒体10内に回転体5を配設
し、この回転体5の周囲に所定の間隙を置いて回転羽根
8を放射状に並設し、この並設された回転羽根8の間に
位置する固定羽根9を排出筒体10の内周面に逆放射状に
配設し、前記製造体aから送り込まれる泡を排出筒体10
内に導入する導入部11を設け、この排出筒体10に前記回
転体5を回転せしめる回転駆動部12を付設した泡放出体
bと、前記製造体aの泡吐出部6と前記泡放出体bの導
入部11とを連結する連結管体cと、から成ることを特徴
とする融雪抑制泡の製造装置に係るものである。
する原液の液面下にエアーを供給するエアー供給用連結
部3を設け、この収納筒体1内にエアーの供給により発
生する発生泡を細かい泡に細分化する泡篩い板4を設
け、この細分化した泡を吐き出す泡吐出部6とを設けた
融雪抑制泡製造体aと、排出筒体10内に回転体5を配設
し、この回転体5の周囲に所定の間隙を置いて回転羽根
8を放射状に並設し、この並設された回転羽根8の間に
位置する固定羽根9を排出筒体10の内周面に逆放射状に
配設し、前記製造体aから送り込まれる泡を排出筒体10
内に導入する導入部11を設け、この排出筒体10に前記回
転体5を回転せしめる回転駆動部12を付設した泡放出体
bと、前記製造体aの泡吐出部6と前記泡放出体bの導
入部11とを連結する連結管体cと、から成ることを特徴
とする融雪抑制泡の製造装置に係るものである。
原液に例えば特願昭59−75579号の製造法で製造
したゼラチンを主成分とする水溶液に良質な起泡材であ
るサポニン(動物性タンパクでも良い。)を少量添加し
て混合したものを使用し、この原液を原液供給用連結部
2によって収納筒体1の底部に供給し、この収納した原
液の液面下にエアー供給用連結部3よりエアーを供給
し、この供給されたエアーは原液の中を泡となって上昇
する。
したゼラチンを主成分とする水溶液に良質な起泡材であ
るサポニン(動物性タンパクでも良い。)を少量添加し
て混合したものを使用し、この原液を原液供給用連結部
2によって収納筒体1の底部に供給し、この収納した原
液の液面下にエアー供給用連結部3よりエアーを供給
し、この供給されたエアーは原液の中を泡となって上昇
する。
この泡は泡篩い板4を通過する時に細く細分化される。
この細くなった泡は泡吐出部6に連結した連結管体cを
介して泡放出体bの排出筒体10に導入され、この排出筒
体10内の回転体5の回転により撹拌部によって撹拌ある
いは切断され更に細分化される。この状態でエアーを連
続供給することにより連続的に新しい泡が発生し、先に
出来た泡を上方に押し上げて行くから排出筒体10の先端
の泡放出部20より外部に吐出され、この泡を積雪面に塗
布あるいは散布する。
介して泡放出体bの排出筒体10に導入され、この排出筒
体10内の回転体5の回転により撹拌部によって撹拌ある
いは切断され更に細分化される。この状態でエアーを連
続供給することにより連続的に新しい泡が発生し、先に
出来た泡を上方に押し上げて行くから排出筒体10の先端
の泡放出部20より外部に吐出され、この泡を積雪面に塗
布あるいは散布する。
第1図及び第2図は発明の好適な一実施例を示すもので
ある。
ある。
図面は回転体5を回転せしめる回転駆動部12として電動
機を採用した場合を図示している。
機を採用した場合を図示している。
回転羽根8及び固定羽根9は夫々棒状の櫛形羽根とした
場合を図示しており、排出筒体10及び回転体5は所定の
区間ごとに分割分解でき、排出筒体10及び回転体5の長
さを調節できこれにより回転羽根8及び固定羽根9の羽
根段数を調節できる場合を図示している。
場合を図示しており、排出筒体10及び回転体5は所定の
区間ごとに分割分解でき、排出筒体10及び回転体5の長
さを調節できこれにより回転羽根8及び固定羽根9の羽
根段数を調節できる場合を図示している。
第4図は、第2図及び第3図に図示するように1段に6
本の回転羽根8及び6本の固定羽根9を配置した本発明
を用いて、回転体5を1500rpmとしてエアーの供給
量を60/minとしてこの羽根段数と数個の平均データ
をとった細分化された泡の直径との関係を示す実験デー
タを図示すものであるが、これにより羽根段数を5段以
上とすれば、1mm程度の極めて細分化された均一な泡と
なることが実証された。
本の回転羽根8及び6本の固定羽根9を配置した本発明
を用いて、回転体5を1500rpmとしてエアーの供給
量を60/minとしてこの羽根段数と数個の平均データ
をとった細分化された泡の直径との関係を示す実験デー
タを図示すものであるが、これにより羽根段数を5段以
上とすれば、1mm程度の極めて細分化された均一な泡と
なることが実証された。
図面は、常に一定の液量の原液を収納するため原液供給
用連結部2の上方に余原液排出管13を設けた場合を図示
しており、エアー供給用連結部3はエアーを原液液面下
に供給するため原液供給用連結部2より下方に設けた場
合を図示している。
用連結部2の上方に余原液排出管13を設けた場合を図示
しており、エアー供給用連結部3はエアーを原液液面下
に供給するため原液供給用連結部2より下方に設けた場
合を図示している。
泡篩い板4は多孔板を採用し収納筒体1内に2段に設け
た場合を図示しており、図中符号14はこの2段の泡篩い
板4を連結する補強桟であり、15は原液収納部である。
た場合を図示しており、図中符号14はこの2段の泡篩い
板4を連結する補強桟であり、15は原液収納部である。
また、図中符号16は収納筒体1とフレキシブル連結ホー
スを採用した連結管体cとを連結するためのジョイント
ケースであり、17はその取付ボルト、18は泡放出部20に
設けた吐出角度調整可能なフード、19は排出筒体10に設
けたハンドルである。
スを採用した連結管体cとを連結するためのジョイント
ケースであり、17はその取付ボルト、18は泡放出部20に
設けた吐出角度調整可能なフード、19は排出筒体10に設
けたハンドルである。
尚、撹拌部を収納する排出筒体10に泡注入口を設け、こ
こから泡の保存性を高めるホルマリンなどを注入しても
良い。
こから泡の保存性を高めるホルマリンなどを注入しても
良い。
本発明は上述のように、製造体と分離して泡放出体を設
け、この製造体と泡放出体とを連結管体で連結したた
め、製造体から離れた散布場所に自由に泡放出体を持っ
て行くことができ、たとえかなり遠隔地でも放出散布直
前に泡放出体内の回転羽根と固定羽根とから成る撹拌部
によって均一に泡を細分化し、細分化した状態でそのま
ま散布場所に散布できるため、泡の細分化と均一性を保
持した泡を散布でき、融雪抑制泡の抑制効果を良好に発
揮し得る融雪抑制泡の製造装置となる。
け、この製造体と泡放出体とを連結管体で連結したた
め、製造体から離れた散布場所に自由に泡放出体を持っ
て行くことができ、たとえかなり遠隔地でも放出散布直
前に泡放出体内の回転羽根と固定羽根とから成る撹拌部
によって均一に泡を細分化し、細分化した状態でそのま
ま散布場所に散布できるため、泡の細分化と均一性を保
持した泡を散布でき、融雪抑制泡の抑制効果を良好に発
揮し得る融雪抑制泡の製造装置となる。
また、この撹拌部を回転体に放射状に並設した回転羽根
とこの回転羽根の間に位置する逆放射状に排出筒体に設
けた固定羽根とにより泡を撹拌あるいは切断するため、
非常に微細化されしかも均一な泡となるから、断熱効果
及び積雪面への被覆強度の高い融雪抑制泡を製造できる
融雪抑制泡の製造装置となる。
とこの回転羽根の間に位置する逆放射状に排出筒体に設
けた固定羽根とにより泡を撹拌あるいは切断するため、
非常に微細化されしかも均一な泡となるから、断熱効果
及び積雪面への被覆強度の高い融雪抑制泡を製造できる
融雪抑制泡の製造装置となる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はその斜
視図、第2図は要部断面図、第3図はA−A線部の断面
図、第4図は羽根段数と泡の直径との関係を示す実験デ
ータグラフである。 1……収納筒体、2……原液供給用連結部、3……エア
ー供給用連結部、4……泡篩い板、5……回転体、6…
…泡吐出部、8……回転羽根、9……固定羽根、10……
排出筒体、11……導入部、12……回転駆動部、a……製
造体、b……泡放出体、c……連結管体。
視図、第2図は要部断面図、第3図はA−A線部の断面
図、第4図は羽根段数と泡の直径との関係を示す実験デ
ータグラフである。 1……収納筒体、2……原液供給用連結部、3……エア
ー供給用連結部、4……泡篩い板、5……回転体、6…
…泡吐出部、8……回転羽根、9……固定羽根、10……
排出筒体、11……導入部、12……回転駆動部、a……製
造体、b……泡放出体、c……連結管体。
Claims (1)
- 【請求項1】収納筒体に原液を供給する原液供給用連結
部と収納する原液の液面下にエアーを供給するエアー供
給用連結部を設け、この収納筒体内にエアーの供給によ
り発生する発生泡を細かい泡に細分化する泡篩い板を設
け、この細分化した泡を吐き出す泡吐出部とを設けた融
雪抑制泡製造体と、排出筒体内に回転体を配設し、この
回転体の周囲に所定の間隙を置いて回転羽根を放射状に
並設し、この並設された回転羽根の間に位置する固定羽
根を排出筒体の内周面に逆放射状に配設し、前記製造体
から送り込まれる泡を排出筒体内に導入する導入部を設
け、この排出筒体に前記回転体を回転せしめる回転駆動
部を付設した泡放出体と、前記製造体の泡吐出部と前記
泡放出体の導入部とを連結する連結管体と、から成るこ
とを特徴とする融雪抑制泡の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1136529A JPH0633356B2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 融雪抑制泡の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1136529A JPH0633356B2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 融雪抑制泡の製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH032294A JPH032294A (ja) | 1991-01-08 |
| JPH0633356B2 true JPH0633356B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=15177319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1136529A Expired - Lifetime JPH0633356B2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 融雪抑制泡の製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633356B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS607740B2 (ja) * | 1980-06-23 | 1985-02-26 | 津田駒工業株式会社 | 緯糸検知装置 |
| JPS62215676A (ja) * | 1986-03-15 | 1987-09-22 | Arai Sokuriyou:Kk | 融雪抑制泡の製造装置 |
-
1989
- 1989-05-30 JP JP1136529A patent/JPH0633356B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH032294A (ja) | 1991-01-08 |
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