JPH06333579A - 筒型乾電池の選別方法 - Google Patents
筒型乾電池の選別方法Info
- Publication number
- JPH06333579A JPH06333579A JP5116922A JP11692293A JPH06333579A JP H06333579 A JPH06333579 A JP H06333579A JP 5116922 A JP5116922 A JP 5116922A JP 11692293 A JP11692293 A JP 11692293A JP H06333579 A JPH06333579 A JP H06333579A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- ring
- terminals
- metal outer
- electrode terminal
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- Pending
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-
- Y02E60/12—
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 正極端子と負極端子に対して、電気的に絶縁
された金属製外装缶を備え、前記両端子の少なくとも一
方と金属製外装缶との間に絶縁リングまたはシールリン
グを有する筒型乾電池において、リングの有無による電
池総高の差を利用したすぐれた信頼度のリングの未挿入
品の選別方法を提供することを目的とする。 【構成】 リングが未挿入の場合、正常に挿入された電
池に比べ、電池総高が高くなるため、被選別電池の総高
と略同一の端子間距離である外部端子を有し、被選別電
池が前記外部端子間を通過する際、電池の両極端子を介
して外部端子間が導通する。この方法によりリングの未
挿入不良品を電気的に検出することが可能となる。
された金属製外装缶を備え、前記両端子の少なくとも一
方と金属製外装缶との間に絶縁リングまたはシールリン
グを有する筒型乾電池において、リングの有無による電
池総高の差を利用したすぐれた信頼度のリングの未挿入
品の選別方法を提供することを目的とする。 【構成】 リングが未挿入の場合、正常に挿入された電
池に比べ、電池総高が高くなるため、被選別電池の総高
と略同一の端子間距離である外部端子を有し、被選別電
池が前記外部端子間を通過する際、電池の両極端子を介
して外部端子間が導通する。この方法によりリングの未
挿入不良品を電気的に検出することが可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は筒型乾電池の不良選別方
法に関するものであり、詳しくは、絶縁リングまたはシ
ールリングをもちいる筒型乾電池において絶縁リングま
たはシ−ルリングの有無を簡単にかつ確実に検出するこ
とができる選別方法に関するものである。
法に関するものであり、詳しくは、絶縁リングまたはシ
ールリングをもちいる筒型乾電池において絶縁リングま
たはシ−ルリングの有無を簡単にかつ確実に検出するこ
とができる選別方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】筒型乾電池、たとえば、筒型マンガン乾
電池では、負極を兼ねる筒型亜鉛容器の内側にセパレー
タを挿入配置し、その内側に正極合剤を充填加圧し、正
極合剤中央部に炭素棒を挿入した後、樹脂封口体で封口
し、さらに、亜鉛容器の底面に負極金属端子、シールリ
ングを配置した状態で、熱収縮性チューブで全体を被覆
し、前記樹脂封口体の上部に正極金属端子と絶縁リング
を配置し、筒状の金属外装缶に挿入した後、金属外装上
端部と正極金属端子との間に絶縁リングを、金属外装下
端部と負極金属端子との間に前記熱収縮性チューブで被
覆されたシールリングをぞれぞれ介した状態で封口する
構造となっている。
電池では、負極を兼ねる筒型亜鉛容器の内側にセパレー
タを挿入配置し、その内側に正極合剤を充填加圧し、正
極合剤中央部に炭素棒を挿入した後、樹脂封口体で封口
し、さらに、亜鉛容器の底面に負極金属端子、シールリ
ングを配置した状態で、熱収縮性チューブで全体を被覆
し、前記樹脂封口体の上部に正極金属端子と絶縁リング
を配置し、筒状の金属外装缶に挿入した後、金属外装上
端部と正極金属端子との間に絶縁リングを、金属外装下
端部と負極金属端子との間に前記熱収縮性チューブで被
覆されたシールリングをぞれぞれ介した状態で封口する
構造となっている。
【0003】上記筒型マンガン乾電池において、絶縁リ
ングが未挿入の場合、端子と金属外装部の絶縁不良とな
り、簡単に電池がショートする恐れがある。従来、絶縁
リングの未挿入品の検出方法としては、つぎのような方
法が行われている。
ングが未挿入の場合、端子と金属外装部の絶縁不良とな
り、簡単に電池がショートする恐れがある。従来、絶縁
リングの未挿入品の検出方法としては、つぎのような方
法が行われている。
【0004】1.人が目視によって検出する方法。 2.光センサによってリングの有無を検出する方法。
【0005】3.電池端子と金属外装表面間の絶縁抵抗
値を計測することによる方法。 一方、シールリングが未挿入の場合、電池の密封度が低
下し、保存性能が低下する恐れがある、また、マンガン
乾電池の場合電池内部で放電により発生する液が亜鉛缶
に穴が開いた時点で亜鉛缶外に漏出し、さらに電池外に
漏出し、使用機器を汚したり、機器のもつ機能を損なわ
せたりする恐れがある。シールリングの未挿入品の検出
方法としても前記1、2のような方法が行われている。
値を計測することによる方法。 一方、シールリングが未挿入の場合、電池の密封度が低
下し、保存性能が低下する恐れがある、また、マンガン
乾電池の場合電池内部で放電により発生する液が亜鉛缶
に穴が開いた時点で亜鉛缶外に漏出し、さらに電池外に
漏出し、使用機器を汚したり、機器のもつ機能を損なわ
せたりする恐れがある。シールリングの未挿入品の検出
方法としても前記1、2のような方法が行われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記1
の方法の場合、検出の信頼度を上げようとすると生産性
を低下させなければならない。また、低下させたとして
も十分な信頼度は得られない。前記2のような方法の場
合、電池の形式が小さくなるとリングも小さくなり光を
あてる面積が減少するため検出の信頼度が低下する。前
記3のような方法の場合、金属外装表面に意匠、表示に
用いられる絶縁性を有する印刷塗膜がある場合、印刷塗
膜が絶縁体となり、計測精度が低下し、検出の信頼度が
低下する。従って、前記2、3の場合にも、前記1の目
視による方法を併用している場合が多い。本発明は前記
の問題点を解決するもので絶縁リングまたはシールリン
グの未挿入不良品の検出信頼度を向上させる方法を提供
することを目的とする。
の方法の場合、検出の信頼度を上げようとすると生産性
を低下させなければならない。また、低下させたとして
も十分な信頼度は得られない。前記2のような方法の場
合、電池の形式が小さくなるとリングも小さくなり光を
あてる面積が減少するため検出の信頼度が低下する。前
記3のような方法の場合、金属外装表面に意匠、表示に
用いられる絶縁性を有する印刷塗膜がある場合、印刷塗
膜が絶縁体となり、計測精度が低下し、検出の信頼度が
低下する。従って、前記2、3の場合にも、前記1の目
視による方法を併用している場合が多い。本発明は前記
の問題点を解決するもので絶縁リングまたはシールリン
グの未挿入不良品の検出信頼度を向上させる方法を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決させるための手段】この発明は正極端子と
負極端子に対して、電気的に絶縁された金属製外装缶を
備え、前記両端子の少なくとも一方と金属製外装缶との
間に絶縁リングまたはシールリングを有する筒型乾電池
の選別方法において、被選別電池の総高と略同一の端子
間距離である外部端子を有し、被選別電池が前記外部端
子間を通過する際、前記リングの有無による電池総高の
差により、電池の両極端子を介して外部端子間が導通し
た電池を不良品として電気的に検出することを特徴とす
る。
負極端子に対して、電気的に絶縁された金属製外装缶を
備え、前記両端子の少なくとも一方と金属製外装缶との
間に絶縁リングまたはシールリングを有する筒型乾電池
の選別方法において、被選別電池の総高と略同一の端子
間距離である外部端子を有し、被選別電池が前記外部端
子間を通過する際、前記リングの有無による電池総高の
差により、電池の両極端子を介して外部端子間が導通し
た電池を不良品として電気的に検出することを特徴とす
る。
【0008】
【作用】筒型乾電池においては、絶縁リングまたはシー
ルリングがない場合、正常に組みこまれた場合に比べ、
電池の総高が通常のバラツキの範囲を超えて高くなる。
良品と不良品の電池総高の差を用いることによって検出
する方法として、被選別電池が通過する電気回路の外部
端子間を所定寸法にする方法を用いることで、良品が通
過する場合は被選別電池を介して電気回路は導通せず、
リングの未挿入品が通過する場合は被選別電池を介して
導通するため、電気的に検出することができる。
ルリングがない場合、正常に組みこまれた場合に比べ、
電池の総高が通常のバラツキの範囲を超えて高くなる。
良品と不良品の電池総高の差を用いることによって検出
する方法として、被選別電池が通過する電気回路の外部
端子間を所定寸法にする方法を用いることで、良品が通
過する場合は被選別電池を介して電気回路は導通せず、
リングの未挿入品が通過する場合は被選別電池を介して
導通するため、電気的に検出することができる。
【0009】
【実施例】以下、実施例に基づいて本発明を具体的に説
明する。
明する。
【0010】図1は筒型マンガン乾電池の構造図であ
る。亜鉛缶1、隔離紙2、正極合剤3、炭素棒4、封口
体5が図1のように配置されている。さらに、正極端子
6と金属外装缶7の間に絶縁リング8が設置され、負極
端子9と金属外装缶の間に熱収縮性チューブ10に覆わ
れた状態のシールリング11を介して、金属外装缶端部
を一定寸法にてシーマする方法により製造されている。
る。亜鉛缶1、隔離紙2、正極合剤3、炭素棒4、封口
体5が図1のように配置されている。さらに、正極端子
6と金属外装缶7の間に絶縁リング8が設置され、負極
端子9と金属外装缶の間に熱収縮性チューブ10に覆わ
れた状態のシールリング11を介して、金属外装缶端部
を一定寸法にてシーマする方法により製造されている。
【0011】図2は良品とリングの未挿入不良品の断面
図を表す。12は正極端子と金属外装部の間に絶縁リン
グが無い電池、13は良品、14は負極端子と金属外装
部の間にシールリングが無い電池、15は絶縁リング、
シールリングが共に無い電池を表す。例えば、12は正
極端子と金属外装部の間に絶縁リングが無い状態で封口
されており、良品13に比べ、絶縁リングの厚みの寸法
だけ正極端子が更に突出することになり、電池総高が同
寸法高くなる。14においても前記と同じ理由で、シー
ルリングの厚み寸法だけ電池総高が高くなる。15にお
いては両リングの厚み寸法が良品との電池総高の差とな
る。この場合の電池が通過する外部端子間距離は良品電
池の総高バラツキの上限よりも大きくし、リングの未挿
入品の電池両極端子が外部端子と接触する位置で固定し
ておく。
図を表す。12は正極端子と金属外装部の間に絶縁リン
グが無い電池、13は良品、14は負極端子と金属外装
部の間にシールリングが無い電池、15は絶縁リング、
シールリングが共に無い電池を表す。例えば、12は正
極端子と金属外装部の間に絶縁リングが無い状態で封口
されており、良品13に比べ、絶縁リングの厚みの寸法
だけ正極端子が更に突出することになり、電池総高が同
寸法高くなる。14においても前記と同じ理由で、シー
ルリングの厚み寸法だけ電池総高が高くなる。15にお
いては両リングの厚み寸法が良品との電池総高の差とな
る。この場合の電池が通過する外部端子間距離は良品電
池の総高バラツキの上限よりも大きくし、リングの未挿
入品の電池両極端子が外部端子と接触する位置で固定し
ておく。
【0012】図3は本発明による検出回路の実施例であ
る。電池が通過する外部端子下部位置16と上部位置1
7の間の寸法が外部端子間距離18となる。この図にお
いて、[1]はリングの未挿入不良品が通過する際、外
部端子と接触し、電気回路が導通している状態を表して
いる。[2]は良品が電気回路を通過する状態を表し、
この場合、電池の端子が電気回路の端子と接触しないた
め、導通はない。
る。電池が通過する外部端子下部位置16と上部位置1
7の間の寸法が外部端子間距離18となる。この図にお
いて、[1]はリングの未挿入不良品が通過する際、外
部端子と接触し、電気回路が導通している状態を表して
いる。[2]は良品が電気回路を通過する状態を表し、
この場合、電池の端子が電気回路の端子と接触しないた
め、導通はない。
【0013】
【発明の効果】以上のように、本発明によればリングの
未挿入不良品の選別精度を向上させることができる。
未挿入不良品の選別精度を向上させることができる。
【図1】筒型マンガン乾電池の構造図
【図2】リングの未挿入不良品と良品の断面略図
【図3】本発明の実施例におけるリングの未挿入不良品
検出電気回路図
検出電気回路図
1 亜鉛缶 2 隔離紙 3 正極合剤 4 炭素棒 5 封口体 6 正極端子 7 金属外装缶 8 絶縁リング 9 負極端子 10 熱収縮性チューブ 11 シールリング 12 絶縁リングが無い電池 13 良品 14 シールリングが無い電池 15 絶縁リング、シールリングが無い電池 16 外部端子下部 17 外部端子上部 18 外部端子間距離
Claims (1)
- 【請求項1】 正極端子と負極端子に対して、電気的に
絶縁された金属製外装缶を備え、前記両端子の少なくと
も一方と金属製外装缶との間に絶縁リングまたはシール
リングを有する筒型乾電池の選別方法であって、被選別
電池の総高と略同一の端子間距離である外部端子を有
し、被選別電池が前記外部端子間を通過する際、前記リ
ングの有無による電池総高の差により、電池の両極端子
を介して外部端子間が導通した電池を不良品として電気
的に検出する筒型乾電池の選別方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5116922A JPH06333579A (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | 筒型乾電池の選別方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5116922A JPH06333579A (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | 筒型乾電池の選別方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06333579A true JPH06333579A (ja) | 1994-12-02 |
Family
ID=14698999
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5116922A Pending JPH06333579A (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | 筒型乾電池の選別方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06333579A (ja) |
-
1993
- 1993-05-19 JP JP5116922A patent/JPH06333579A/ja active Pending
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