JPH0633422A - 移動式立体歩道橋 - Google Patents
移動式立体歩道橋Info
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- JPH0633422A JPH0633422A JP21072392A JP21072392A JPH0633422A JP H0633422 A JPH0633422 A JP H0633422A JP 21072392 A JP21072392 A JP 21072392A JP 21072392 A JP21072392 A JP 21072392A JP H0633422 A JPH0633422 A JP H0633422A
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- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 33
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical group C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 6
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 工事現場に据え付けて、工事現場の上に歩行
路を確保する。 【構成】 歩行用床部3同士を連結することで門型とな
るようにした一対の歩道橋セグメント6で構成する。各
歩道橋セグメント6は、自走式台車1で任意に走行でき
る。自走式台車1上には伸縮可能に立設した橋脚構造体
2があり、この橋脚構造体2に歩行用床部3が片持ち支
持されている。橋脚構造体2の上端面部には旋回可能に
可動床部4があり、この可動床部4に昇降用階段5が上
下方向へ回動できるように取り付けてある。工事個所を
跨ぐように一対の歩道橋セグメントを配置して歩行用床
部3同士を連絡すると、歩行者は工事個所の上を通るこ
とができる。
路を確保する。 【構成】 歩行用床部3同士を連結することで門型とな
るようにした一対の歩道橋セグメント6で構成する。各
歩道橋セグメント6は、自走式台車1で任意に走行でき
る。自走式台車1上には伸縮可能に立設した橋脚構造体
2があり、この橋脚構造体2に歩行用床部3が片持ち支
持されている。橋脚構造体2の上端面部には旋回可能に
可動床部4があり、この可動床部4に昇降用階段5が上
下方向へ回動できるように取り付けてある。工事個所を
跨ぐように一対の歩道橋セグメントを配置して歩行用床
部3同士を連絡すると、歩行者は工事個所の上を通るこ
とができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車道又は歩道、その他歩
行者が通行するような場所での工事現場やイベント会場
等に一時的に据え付けて歩行路を確保するために用いる
移動式立体歩道橋に関するものである。
行者が通行するような場所での工事現場やイベント会場
等に一時的に据え付けて歩行路を確保するために用いる
移動式立体歩道橋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】たとえば、歩道の一部を工事しているよ
うな工事現場において、スペース上、歩道上に歩行路が
確保できないような場合に、工事現場を迂回させようと
するときは、車道の一部を歩行路として利用するため
に、ガード等を用いて歩道から車道へ一旦出て再び歩道
へ戻るような歩行者専用の通路としての歩行路を形成す
るようにしているのが一般的であり、又、上記のように
車道の一部が利用できないような、たとえば、路地裏の
如き場所では、全面通行止めとするような処置がとられ
ているのが実情である。
うな工事現場において、スペース上、歩道上に歩行路が
確保できないような場合に、工事現場を迂回させようと
するときは、車道の一部を歩行路として利用するため
に、ガード等を用いて歩道から車道へ一旦出て再び歩道
へ戻るような歩行者専用の通路としての歩行路を形成す
るようにしているのが一般的であり、又、上記のように
車道の一部が利用できないような、たとえば、路地裏の
如き場所では、全面通行止めとするような処置がとられ
ているのが実情である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記車道の
一部を利用して迂回するような歩行路を形成する場合
は、車道の一部を利用するものであることから、その旨
の届出の義務があると共に、車道は上記迂回のための歩
行路によって道幅が狭くなるので、交通の円滑な運行性
に支障を来すことがある。又、工事のため全面通行止め
とする場合は、通行人が少なくなる深夜の工事になり、
工事日数の短縮が図れないばかりでなく、歩行者に不便
を与えることになる問題がある。
一部を利用して迂回するような歩行路を形成する場合
は、車道の一部を利用するものであることから、その旨
の届出の義務があると共に、車道は上記迂回のための歩
行路によって道幅が狭くなるので、交通の円滑な運行性
に支障を来すことがある。又、工事のため全面通行止め
とする場合は、通行人が少なくなる深夜の工事になり、
工事日数の短縮が図れないばかりでなく、歩行者に不便
を与えることになる問題がある。
【0004】そこで、本発明は、歩道等の工事現場等に
おいて歩行者が車道の一部を通ったり、あるいは通行止
めで大きく迂回するようなことをなくし、工事現場の上
を支障なく通行でき、しかも工事の進捗に合わせて移動
でき、且つ据え付け場所の状況に応じて任意の方向から
昇降することができるような移動式立体歩道橋を提供し
ようとするものである。
おいて歩行者が車道の一部を通ったり、あるいは通行止
めで大きく迂回するようなことをなくし、工事現場の上
を支障なく通行でき、しかも工事の進捗に合わせて移動
でき、且つ据え付け場所の状況に応じて任意の方向から
昇降することができるような移動式立体歩道橋を提供し
ようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、自走式台車と、該自走式台車上に立設し
た上下方向へ伸縮可能な橋脚構造体と、該橋脚構造体の
上端一側部に水平に片持ち支持させた歩行用床部と、該
歩行用床部と同一レベルで旋回可能なように上記橋脚構
造体の上端面部に配置した可動床部と、該可動床部に一
端側を上下方向へ回動自在に連結支持させた昇降用階段
とからなる一対の歩道橋セグメントを備え、且つ該各歩
道橋セグメントの歩行用床部の張り出し側端部同士を連
結可能とした構成とする。
決するために、自走式台車と、該自走式台車上に立設し
た上下方向へ伸縮可能な橋脚構造体と、該橋脚構造体の
上端一側部に水平に片持ち支持させた歩行用床部と、該
歩行用床部と同一レベルで旋回可能なように上記橋脚構
造体の上端面部に配置した可動床部と、該可動床部に一
端側を上下方向へ回動自在に連結支持させた昇降用階段
とからなる一対の歩道橋セグメントを備え、且つ該各歩
道橋セグメントの歩行用床部の張り出し側端部同士を連
結可能とした構成とする。
【0006】又、所要間隔を隔てて配置した一対の自走
式台車と、該各自走式台車上に立設した上下方向へ伸縮
可能な橋脚構造体と、該橋脚構造体の上端側部間に担持
させた歩行用床部と、該歩行用床部と同一レベルで旋回
可能なように上記各橋脚構造体の上端面部に配置した可
動床部と、該各可動床部に一端側を上下方向へ回動自在
に連結支持させた昇降用階段とからなる構成とする。
式台車と、該各自走式台車上に立設した上下方向へ伸縮
可能な橋脚構造体と、該橋脚構造体の上端側部間に担持
させた歩行用床部と、該歩行用床部と同一レベルで旋回
可能なように上記各橋脚構造体の上端面部に配置した可
動床部と、該各可動床部に一端側を上下方向へ回動自在
に連結支持させた昇降用階段とからなる構成とする。
【0007】更に、可動床部を歩行用床部の側部に位置
させ、昇降用階段を歩行用床部と平行な位置まで折り畳
み可能とした構成としてもよい。
させ、昇降用階段を歩行用床部と平行な位置まで折り畳
み可能とした構成としてもよい。
【0008】更に又、歩行用床部の下方部に、荷揚装置
を装備させた構成とするとよい。
を装備させた構成とするとよい。
【0009】そして、スロープ構造物を、昇降用階段に
併せてあるいは代えて設けた構成とすることができる。
併せてあるいは代えて設けた構成とすることができる。
【0010】
【作用】一対の歩道橋セグメントを門型に連結一体化し
て歩行路を確保する必要があるような工事現場に据え付
けると、通行人の歩行路を、工事現場を跨いで確保でき
ることになる。この際、昇降用階段の向きは据え付け場
所の状況に応じて任意に選定することができる。
て歩行路を確保する必要があるような工事現場に据え付
けると、通行人の歩行路を、工事現場を跨いで確保でき
ることになる。この際、昇降用階段の向きは据え付け場
所の状況に応じて任意に選定することができる。
【0011】又、門型一体構造とすると、連結、分解の
手間を省くことができ、特に、小規模な工事現場への適
用が有利となる。
手間を省くことができ、特に、小規模な工事現場への適
用が有利となる。
【0012】更に、昇降用階段を歩行用床部と平行に折
り畳み可能とすると、全体をコンパクト化でき、輸送面
で有利となる。
り畳み可能とすると、全体をコンパクト化でき、輸送面
で有利となる。
【0013】更に又、荷揚装置を歩行用床部の下方部に
装備させると、荷揚装置を道路工事に用いたり、歩道橋
をトレーラーに積み込み、積み降ろしする際に利用する
ことができる。
装備させると、荷揚装置を道路工事に用いたり、歩道橋
をトレーラーに積み込み、積み降ろしする際に利用する
ことができる。
【0014】そして、スロープ構造物を用いると、自転
車や車椅子の利用者の利便性を図ることができるように
なる。
車や車椅子の利用者の利便性を図ることができるように
なる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【0016】図1の(イ)(ロ)(ハ)は本発明の移動
式立体歩道橋の一実施例を示すもので、自走式台車1
と、該自走式台車1上に上下方向へ伸縮可能な構造とし
て立設した橋脚構造体2と、該橋脚構造体2の上端一側
部に片持ち支持させて水平に張り出させた歩行用床部3
と、該歩行用床部3と同一レベルで水平方向へ旋回可能
なように上記橋脚構造体2の上端面部に配置した可動床
部4と、該可動床部4に一端部を上下方向へ回動自在に
連結支持させた昇降用階段5とからなる左右一対の歩道
橋セグメント6を備え、且つ両歩道橋セグメント6を門
型一体とするように、歩行用床部3の張り出し側端部同
士を連結可能とした構成とする。
式立体歩道橋の一実施例を示すもので、自走式台車1
と、該自走式台車1上に上下方向へ伸縮可能な構造とし
て立設した橋脚構造体2と、該橋脚構造体2の上端一側
部に片持ち支持させて水平に張り出させた歩行用床部3
と、該歩行用床部3と同一レベルで水平方向へ旋回可能
なように上記橋脚構造体2の上端面部に配置した可動床
部4と、該可動床部4に一端部を上下方向へ回動自在に
連結支持させた昇降用階段5とからなる左右一対の歩道
橋セグメント6を備え、且つ両歩道橋セグメント6を門
型一体とするように、歩行用床部3の張り出し側端部同
士を連結可能とした構成とする。
【0017】詳述すると、上記自走式台車1は、エンジ
ン駆動式のパワーユニット7を搭載して運転席8での操
作により走行させられるようにしてあり、且つ路面に凹
凸や段差等があっても安定設置可能なよう、四隅にアウ
トリガー9を装備させてある。
ン駆動式のパワーユニット7を搭載して運転席8での操
作により走行させられるようにしてあり、且つ路面に凹
凸や段差等があっても安定設置可能なよう、四隅にアウ
トリガー9を装備させてある。
【0018】又、上記橋脚構造体2は、自走式台車1の
上方に、テレスコープ状の伸縮支柱11を介して橋脚フ
レーム10を配置し、且つ該橋脚フレーム10と自走式
台車1との間に、パンタグラフ機構12と油圧式リフト
シリンダ13をそれぞれ介装させ、リフトシリンダ13
の作動で橋脚フレーム10を昇降させられるようにして
ある。
上方に、テレスコープ状の伸縮支柱11を介して橋脚フ
レーム10を配置し、且つ該橋脚フレーム10と自走式
台車1との間に、パンタグラフ機構12と油圧式リフト
シリンダ13をそれぞれ介装させ、リフトシリンダ13
の作動で橋脚フレーム10を昇降させられるようにして
ある。
【0019】上記歩行用床部3は、主桁14やデッキプ
レート、補強リブ等からなり、一端を、上記橋脚フレー
ム10の上端一側部に水平に片持ち支持させ、他端とな
る張り出し側の端部を連結部とし、対向させた相手側の
主桁14との間を、たとえば、ピン15の着脱により連
結、分離可能に構成し、上記リフトシリンダ13の作動
による橋脚フレーム10の昇降に伴って高さ調整させら
れるようにしてある。又、上記主桁14には、桁下作業
やトレーラーへの積み込み、積み降ろし作業に用いるた
めの荷揚装置としてのホイスト16を装備させてある。
レート、補強リブ等からなり、一端を、上記橋脚フレー
ム10の上端一側部に水平に片持ち支持させ、他端とな
る張り出し側の端部を連結部とし、対向させた相手側の
主桁14との間を、たとえば、ピン15の着脱により連
結、分離可能に構成し、上記リフトシリンダ13の作動
による橋脚フレーム10の昇降に伴って高さ調整させら
れるようにしてある。又、上記主桁14には、桁下作業
やトレーラーへの積み込み、積み降ろし作業に用いるた
めの荷揚装置としてのホイスト16を装備させてある。
【0020】更に、上記昇降用階段5は、下端部にスト
ッパ付キャスタ17を有し、上端部を、上記橋脚フレー
ム10の上端面部に旋回装置18を介して配置した可動
床部4に対し、ヒンジ20により上下方向へ回動可能に
取り付け、可動床部4の旋回変位と昇降変位とに追従さ
せられるようにし、且つ傾斜角が変わっても階段踏み面
19が常に水平となるように、可変ロック機構(ギャン
グウエイ)を組み込んだ構成としてある。
ッパ付キャスタ17を有し、上端部を、上記橋脚フレー
ム10の上端面部に旋回装置18を介して配置した可動
床部4に対し、ヒンジ20により上下方向へ回動可能に
取り付け、可動床部4の旋回変位と昇降変位とに追従さ
せられるようにし、且つ傾斜角が変わっても階段踏み面
19が常に水平となるように、可変ロック機構(ギャン
グウエイ)を組み込んだ構成としてある。
【0021】なお、21は歩行用床部3、可動床部4、
昇降用階段5の各手摺りを示し、可動床部4の手摺り2
1は、旋回角度に応じたものを使用できるように着脱可
能としてある。又、可動床部4の手摺り21と昇降用階
段5の手摺り21との間の隙間は昇降用階段5の傾斜角
度によって変化するので、たとえば、蛇腹状に構成した
手摺り部材等21′を用いるようにしてある。
昇降用階段5の各手摺りを示し、可動床部4の手摺り2
1は、旋回角度に応じたものを使用できるように着脱可
能としてある。又、可動床部4の手摺り21と昇降用階
段5の手摺り21との間の隙間は昇降用階段5の傾斜角
度によって変化するので、たとえば、蛇腹状に構成した
手摺り部材等21′を用いるようにしてある。
【0022】上記構成とした移動式立体歩道橋を、たと
えば、歩道工事現場に設置する場合には、一対一組から
なる各歩道橋セグメント6をそれぞれトレーラーを用い
て輸送するが、この場合、図2の(イ)に示す如く、ト
レーラー22への積み込みに際してホイスト16を補助
として用いるようにする。すなわち、ホイスト16を予
め運転席8側に移動させ、ホイストワイヤ23を、自走
式台車1の前端部に取り付けておいたシーブ24に掛け
回してからトレーラー22の前部に、フック等により係
止させた状態として、自走式台車1の走行にホイスト1
6の巻上力を付加させるようにしながら歩道橋セグメン
ト6をトレーラー22に積み込むようにする。図2の
(ロ)に示す如く積み込まれた歩道橋セグメント6を現
場まで輸送すると、図2の(ハ)に示す如く、上記積み
込み動作とは逆の動作で、トレーラー22からそれぞれ
歩道橋セグメント6を降ろす。次に、自走式台車1を工
事現場である歩道上へ移動させると共に、互いの歩行用
床部3の張り出し部が突き合わさるように調整して両歩
道橋セグメント6を工事現場を跨ぐように対向させて配
置する。なお、この歩道橋セグメント6の移動は、重心
を低くして安定よく行うために、橋脚構造体2を収縮さ
せた状態で行うようにする。両歩道橋セグメント6を対
向させた後、突き合わされている歩行用床部3の主桁1
4間をピン15により連結して、図2の(ニ)に示す如
く、両歩道橋セグメント6を門型に一体化させ、更に、
自走式台車1の四隅のアウトリガー9を操作して全体的
な姿勢を安定化させるようにする。しかる後、各橋脚構
造体2をリフトシリンダ13の作動で伸長させ、歩行用
床部3の高さ調整を行い、且つ旋回装置18の作動で可
動床部4を旋回させて、昇降用階段5の向きを、据え付
け場所の状況に合わせて選定する。なお、歩行用床部3
を上昇させる前に、主桁14の部分を利用して、防水、
日除け、防音シート等Sを取り付けるようにすることは
任意である。
えば、歩道工事現場に設置する場合には、一対一組から
なる各歩道橋セグメント6をそれぞれトレーラーを用い
て輸送するが、この場合、図2の(イ)に示す如く、ト
レーラー22への積み込みに際してホイスト16を補助
として用いるようにする。すなわち、ホイスト16を予
め運転席8側に移動させ、ホイストワイヤ23を、自走
式台車1の前端部に取り付けておいたシーブ24に掛け
回してからトレーラー22の前部に、フック等により係
止させた状態として、自走式台車1の走行にホイスト1
6の巻上力を付加させるようにしながら歩道橋セグメン
ト6をトレーラー22に積み込むようにする。図2の
(ロ)に示す如く積み込まれた歩道橋セグメント6を現
場まで輸送すると、図2の(ハ)に示す如く、上記積み
込み動作とは逆の動作で、トレーラー22からそれぞれ
歩道橋セグメント6を降ろす。次に、自走式台車1を工
事現場である歩道上へ移動させると共に、互いの歩行用
床部3の張り出し部が突き合わさるように調整して両歩
道橋セグメント6を工事現場を跨ぐように対向させて配
置する。なお、この歩道橋セグメント6の移動は、重心
を低くして安定よく行うために、橋脚構造体2を収縮さ
せた状態で行うようにする。両歩道橋セグメント6を対
向させた後、突き合わされている歩行用床部3の主桁1
4間をピン15により連結して、図2の(ニ)に示す如
く、両歩道橋セグメント6を門型に一体化させ、更に、
自走式台車1の四隅のアウトリガー9を操作して全体的
な姿勢を安定化させるようにする。しかる後、各橋脚構
造体2をリフトシリンダ13の作動で伸長させ、歩行用
床部3の高さ調整を行い、且つ旋回装置18の作動で可
動床部4を旋回させて、昇降用階段5の向きを、据え付
け場所の状況に合わせて選定する。なお、歩行用床部3
を上昇させる前に、主桁14の部分を利用して、防水、
日除け、防音シート等Sを取り付けるようにすることは
任意である。
【0023】このように、歩道工事現場を跨ぐように立
体歩道橋を歩道上に架設すると、車道の一部を通った
り、あるいは、通行止めで大きく迂回するようなことを
起すことなく、通行人の歩行路を確保することができ
る。
体歩道橋を歩道上に架設すると、車道の一部を通った
り、あるいは、通行止めで大きく迂回するようなことを
起すことなく、通行人の歩行路を確保することができ
る。
【0024】上記において、歩行用床部3を構成する主
桁14にはホイスト16が装備されているので、該ホイ
スト16を桁下の土木工事に適宜利用することができ
る。又、工事現場の長さが、連結する歩行用床部3の長
さよりも長いような場合は、両歩行用床部3間に別構成
とした連結用床部を介在させるようにすることで対処可
能である。更に、工事個所が工事の進捗に合わせて順次
移動して行く場合には、自走式台車1の操作で全体を移
動させることによって容易に対処することができる。
桁14にはホイスト16が装備されているので、該ホイ
スト16を桁下の土木工事に適宜利用することができ
る。又、工事現場の長さが、連結する歩行用床部3の長
さよりも長いような場合は、両歩行用床部3間に別構成
とした連結用床部を介在させるようにすることで対処可
能である。更に、工事個所が工事の進捗に合わせて順次
移動して行く場合には、自走式台車1の操作で全体を移
動させることによって容易に対処することができる。
【0025】次に、図3の(イ)(ロ)は本発明の他の
実施例を示すもので、上記図1の実施例と同様な構成に
おいて、旋回装置18によって旋回させられる可動床部
4を、歩行用床部3の端部の左右一側部に位置させ、昇
降用階段5を歩行用床部3と平行な位置まで折り畳み可
能としたものである。
実施例を示すもので、上記図1の実施例と同様な構成に
おいて、旋回装置18によって旋回させられる可動床部
4を、歩行用床部3の端部の左右一側部に位置させ、昇
降用階段5を歩行用床部3と平行な位置まで折り畳み可
能としたものである。
【0026】図3の実施例の場合には、歩道橋セグメン
ト6を平面的に2つ折りにしてコンパクトな状態にでき
るため、図1の実施例の場合よりも輸送面で有利とな
る。又、可動床部4を歩行用床部3の側部に位置させた
ことから、図3の(イ)において二点鎖線で示す如く、
歩行用床部3の端部に、スロープ構造物25を併設する
ことができ、これにより自転車や車椅子等の利用者への
利便性を図ることができるようになる。
ト6を平面的に2つ折りにしてコンパクトな状態にでき
るため、図1の実施例の場合よりも輸送面で有利とな
る。又、可動床部4を歩行用床部3の側部に位置させた
ことから、図3の(イ)において二点鎖線で示す如く、
歩行用床部3の端部に、スロープ構造物25を併設する
ことができ、これにより自転車や車椅子等の利用者への
利便性を図ることができるようになる。
【0027】図4は本発明の更に他の実施例を示すもの
で、上記図1又は図2に示したと同様な構成において、
一対の歩道橋セグメント6を着脱可能に連結する構造に
代えて、門型一体構造としたものである。すなわち、一
体構造の歩行用床部3の両端を、それぞれ自走式台車1
上の橋脚構造体2の上端部にて支持させるようにしたも
のである。
で、上記図1又は図2に示したと同様な構成において、
一対の歩道橋セグメント6を着脱可能に連結する構造に
代えて、門型一体構造としたものである。すなわち、一
体構造の歩行用床部3の両端を、それぞれ自走式台車1
上の橋脚構造体2の上端部にて支持させるようにしたも
のである。
【0028】図4の実施例の場合には、上記各実施例の
場合の如き連結、分解作業を不要とすることができ、
又、一体構造であることから、輸送が楽であり、特に、
小規模な道路工事現場に適用して有利となる。
場合の如き連結、分解作業を不要とすることができ、
又、一体構造であることから、輸送が楽であり、特に、
小規模な道路工事現場に適用して有利となる。
【0029】なお、上記実施例では、可動床部4を旋回
させるために旋回装置18を組み込んだ場合を示した
が、昇降用階段5を手動で押し引きすることにより旋回
させることができるような機構としてもよいこと、又、
遠距離輸送の便を図るために、歩行用床部3を折り畳み
可能に構成してもよいこと、更に、実施例では歩道工事
現場への適用例を示したが、たとえば、横断歩道や歩道
橋を工事する場合には車道を跨ぐように設置すればよ
く、又、イベント会場等において使用することは任意で
あり、更に、図3の実施例では昇降用階段5にスロープ
構造物25を併設させる場合を示したが、各実施例にお
いて、昇降用階段に代えてスロープ構造物を取り付ける
ようにしてもよいこと、歩行用床部3や昇降用階段5に
照明装置を備えれば、夜間歩行にも支障を来たすことが
ないこと、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内にお
いて種々変更を加え得ることは勿論である。
させるために旋回装置18を組み込んだ場合を示した
が、昇降用階段5を手動で押し引きすることにより旋回
させることができるような機構としてもよいこと、又、
遠距離輸送の便を図るために、歩行用床部3を折り畳み
可能に構成してもよいこと、更に、実施例では歩道工事
現場への適用例を示したが、たとえば、横断歩道や歩道
橋を工事する場合には車道を跨ぐように設置すればよ
く、又、イベント会場等において使用することは任意で
あり、更に、図3の実施例では昇降用階段5にスロープ
構造物25を併設させる場合を示したが、各実施例にお
いて、昇降用階段に代えてスロープ構造物を取り付ける
ようにしてもよいこと、歩行用床部3や昇降用階段5に
照明装置を備えれば、夜間歩行にも支障を来たすことが
ないこと、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内にお
いて種々変更を加え得ることは勿論である。
【0030】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の移動式立体歩
道橋によれば、次の如き優れた効果を発揮する。 (1) 自走式台車、伸縮可能な橋脚構造体、歩行用床部、
旋回可能な可動床部、昇降用階段からなる一対の歩道橋
セグメントを門型に連結可能に構成したので、橋脚構造
体の伸縮調整により、工事現場等の上の任意の高さ位置
に歩行路を確保できると共に、可動床部と共に昇降用階
段を旋回させることにより、据え付け場所の状況に応じ
て昇降用階段の向きを自由に選定することができ、した
がって、歩行者が車道の一部を通ったり、あるいは、通
行止めで大きく迂回するような事態をなくすことがで
き、又、自走式台車の操作により、工事の進捗に合わせ
て据え付け位置を容易に移動させることができる。 (2) 歩行用床部を非分割として全体を門型一体構造とす
ることにより、連結、分解作業を不要にでき、小規模な
道路工事現場への適用に有利となる。 (3) 昇降用階段を歩行用床部と平行な位置まで折り畳み
可能とすることにより、コンパクト化を図ることができ
て輸送面で有利となる。 (4) 歩行用床部の下面側に荷揚装置を装備させることに
より、該荷揚装置を現場での土木作業や、歩道橋輸送時
のトレーラーへの上げ降ろしの補助に有効に利用するこ
とができる。 (5) スロープ構造物を、昇降用階段に代えて、あるいは
併せて設けることにより、自転車又は車椅子等の利用者
への利便性を図ることができる。
道橋によれば、次の如き優れた効果を発揮する。 (1) 自走式台車、伸縮可能な橋脚構造体、歩行用床部、
旋回可能な可動床部、昇降用階段からなる一対の歩道橋
セグメントを門型に連結可能に構成したので、橋脚構造
体の伸縮調整により、工事現場等の上の任意の高さ位置
に歩行路を確保できると共に、可動床部と共に昇降用階
段を旋回させることにより、据え付け場所の状況に応じ
て昇降用階段の向きを自由に選定することができ、した
がって、歩行者が車道の一部を通ったり、あるいは、通
行止めで大きく迂回するような事態をなくすことがで
き、又、自走式台車の操作により、工事の進捗に合わせ
て据え付け位置を容易に移動させることができる。 (2) 歩行用床部を非分割として全体を門型一体構造とす
ることにより、連結、分解作業を不要にでき、小規模な
道路工事現場への適用に有利となる。 (3) 昇降用階段を歩行用床部と平行な位置まで折り畳み
可能とすることにより、コンパクト化を図ることができ
て輸送面で有利となる。 (4) 歩行用床部の下面側に荷揚装置を装備させることに
より、該荷揚装置を現場での土木作業や、歩道橋輸送時
のトレーラーへの上げ降ろしの補助に有効に利用するこ
とができる。 (5) スロープ構造物を、昇降用階段に代えて、あるいは
併せて設けることにより、自転車又は車椅子等の利用者
への利便性を図ることができる。
【図1】本発明の移動式立体歩道橋の一実施例を示すも
ので、(イ)は使用時の正面図、(ロ)は(イ)の一部
の平面図、(ハ)は(イ)のA−A矢視図である。
ので、(イ)は使用時の正面図、(ロ)は(イ)の一部
の平面図、(ハ)は(イ)のA−A矢視図である。
【図2】工事現場への搬入から据え付けまでの作業フロ
ーの概要を示すもので、(イ)はトレーラーへ積み込ん
でいる状態を示す図、(ロ)は輸送状態を示す図、
(ハ)はトレーラーから降ろしている状態を示す図、
(ニ)は工事現場に据え付けている状態を示す図であ
る。
ーの概要を示すもので、(イ)はトレーラーへ積み込ん
でいる状態を示す図、(ロ)は輸送状態を示す図、
(ハ)はトレーラーから降ろしている状態を示す図、
(ニ)は工事現場に据え付けている状態を示す図であ
る。
【図3】本発明の他の実施例を示すもので、(イ)は平
面図、(ロ)は(イ)のB−B矢視図である。
面図、(ロ)は(イ)のB−B矢視図である。
【図4】本発明の更に他の実施例を示す正面図である。
1 自走式台車 2 橋脚構造体 3 歩行用床部 4 可動床部 5 昇降用階段 6 歩道橋セグメント 16 ホイスト(荷揚装置) 25 スロープ構造物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 関 洋一 愛知県名古屋市港区昭和町13番地 石川島 播磨重工業株式会社名古屋工場内 (72)発明者 岡田 孝義 愛知県名古屋市港区昭和町13番地 石川島 播磨重工業株式会社名古屋工場内 (72)発明者 守屋 与四郎 東京都千代田区大手町二丁目2番1号 石 川島播磨重工業株式会社本社内
Claims (5)
- 【請求項1】 自走式台車と、該自走式台車上に立設し
た上下方向へ伸縮可能な橋脚構造体と、該橋脚構造体の
上端一側部に水平に片持ち支持させた歩行用床部と、該
歩行用床部と同一レベルで旋回可能なように上記橋脚構
造体の上端面部に配置した可動床部と、該可動床部に一
端側を上下方向へ回動自在に連結支持させた昇降用階段
とからなる一対の歩道橋セグメントを備え、且つ該各歩
道橋セグメントの歩行用床部の張り出し側端部同士を連
結可能とした構成を有することを特徴とする移動式立体
歩道橋。 - 【請求項2】 所要間隔を隔てて配置した一対の自走式
台車と、該各自走式台車上に立設した上下方向へ伸縮可
能な橋脚構造体と、該橋脚構造体の上端側部間に担持さ
せた歩行用床部と、該歩行用床部と同一レベルで旋回可
能なように上記各橋脚構造体の上端面部に配置した可動
床部と、該各可動床部に一端側を上下方向へ回動自在に
連結支持させた昇降用階段とからなる構成を有すること
を特徴とする移動式立体歩道橋。 - 【請求項3】 可動床部を歩行用床部の側部に位置さ
せ、昇降用階段を歩行用床部と平行な位置まで折り畳み
可能とした請求項1又は2記載の移動式立体歩道橋。 - 【請求項4】 歩行用床部の下方部に、荷揚装置を装備
させた請求項1又は2記載の移動式立体歩道橋。 - 【請求項5】 スロープ構造物を、昇降用階段に併せて
あるいは代えて設けた請求項1、2又は3記載の移動式
立体歩道橋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21072392A JPH0633422A (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | 移動式立体歩道橋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21072392A JPH0633422A (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | 移動式立体歩道橋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0633422A true JPH0633422A (ja) | 1994-02-08 |
Family
ID=16594039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21072392A Pending JPH0633422A (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | 移動式立体歩道橋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633422A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000004698A (ko) * | 1998-06-30 | 2000-01-25 | 이해규 | 자동 가설식 다리 |
| JP2008223341A (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-25 | Mitsubishi Electric Corp | 移動設置式歩道橋 |
| KR101275844B1 (ko) * | 2012-04-04 | 2013-06-18 | (주)강토이앤씨 | 분수 연출이 가능한 다기능 스윙 오작교 |
| CN108193591A (zh) * | 2017-12-30 | 2018-06-22 | 贵阳铝镁设计研究院有限公司 | 一种伸展式带反沿的铝合金人行天桥钢桥墩 |
| CN114232455A (zh) * | 2021-12-29 | 2022-03-25 | 重庆城市科技学院 | 一种全拼接式应急组合桥梁装置 |
-
1992
- 1992-07-16 JP JP21072392A patent/JPH0633422A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000004698A (ko) * | 1998-06-30 | 2000-01-25 | 이해규 | 자동 가설식 다리 |
| JP2008223341A (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-25 | Mitsubishi Electric Corp | 移動設置式歩道橋 |
| KR101275844B1 (ko) * | 2012-04-04 | 2013-06-18 | (주)강토이앤씨 | 분수 연출이 가능한 다기능 스윙 오작교 |
| CN108193591A (zh) * | 2017-12-30 | 2018-06-22 | 贵阳铝镁设计研究院有限公司 | 一种伸展式带反沿的铝合金人行天桥钢桥墩 |
| CN114232455A (zh) * | 2021-12-29 | 2022-03-25 | 重庆城市科技学院 | 一种全拼接式应急组合桥梁装置 |
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