JPH063344Y2 - 冷凍機 - Google Patents
冷凍機Info
- Publication number
- JPH063344Y2 JPH063344Y2 JP1988146128U JP14612888U JPH063344Y2 JP H063344 Y2 JPH063344 Y2 JP H063344Y2 JP 1988146128 U JP1988146128 U JP 1988146128U JP 14612888 U JP14612888 U JP 14612888U JP H063344 Y2 JPH063344 Y2 JP H063344Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- refrigerator
- blower
- low temperature
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は蒸発温度の異なる2系統の冷凍回路を有する冷
凍機の改良に関する。
凍機の改良に関する。
(従来の技術) 通常、この冷凍機は冷凍冷蔵庫に用いられる。第2図は
そのような従来の冷凍機の回路構成を示すものであっ
て、図示のように蒸発温度が低い側の冷凍回路用(以
下、低温用と称する)の圧縮機(11)および凝縮器(12)が
備えられると共に、蒸発温度が高い側の冷凍回路用(以
下、高温用と称する)の圧縮機(21)および凝縮器(22)が
備えられ、さらにそれらの機器を冷却する送風機(30)が
備えられ、それらの冷凍機高圧部の主要機器は架台(40)
に搭載される。
そのような従来の冷凍機の回路構成を示すものであっ
て、図示のように蒸発温度が低い側の冷凍回路用(以
下、低温用と称する)の圧縮機(11)および凝縮器(12)が
備えられると共に、蒸発温度が高い側の冷凍回路用(以
下、高温用と称する)の圧縮機(21)および凝縮器(22)が
備えられ、さらにそれらの機器を冷却する送風機(30)が
備えられ、それらの冷凍機高圧部の主要機器は架台(40)
に搭載される。
従来の冷凍機では第2図に示すように、低温用および高
温用の圧縮機(11)、(21)は送風機(30)の送風方向におい
て凝縮器(12)、(22)の風下側に在り且つ送風方向に対し
各圧縮機シェルの軸線が平行で風が均等に当るように配
置され、凝縮器を冷却した気流が各圧縮機を通過し、圧
縮機シェルからの放熱を促進するように構成された。な
お、圧縮機内部が高圧部となる形式のものでは内部が低
圧部となる形式のものに比べ、内部の蒸発に対する吸入
ガスによる冷却が極めて小さく、従って一層高温にな
り、圧縮機シェル外面からの放熱が性能上および装置の
信頼性の上で非常に重要となる。
温用の圧縮機(11)、(21)は送風機(30)の送風方向におい
て凝縮器(12)、(22)の風下側に在り且つ送風方向に対し
各圧縮機シェルの軸線が平行で風が均等に当るように配
置され、凝縮器を冷却した気流が各圧縮機を通過し、圧
縮機シェルからの放熱を促進するように構成された。な
お、圧縮機内部が高圧部となる形式のものでは内部が低
圧部となる形式のものに比べ、内部の蒸発に対する吸入
ガスによる冷却が極めて小さく、従って一層高温にな
り、圧縮機シェル外面からの放熱が性能上および装置の
信頼性の上で非常に重要となる。
(考案が解決しようとする課題) 従来の冷凍機は上記のように構成されているので、低温
用および高温用の各圧縮機は送風機によりほぼ均等に冷
却され、蒸発温度が低い冷凍回路ほど吐出ガス温度が高
くなるため低温用圧縮機(11)は高温用圧縮機(21)より高
温になる。そのため低温用冷凍回路の性能が低下し、そ
の結果冷凍機全体のエネルギー消費効率の低下をもたら
すと共に、低温用圧縮機の信頼性が低くなるという問題
点があった。
用および高温用の各圧縮機は送風機によりほぼ均等に冷
却され、蒸発温度が低い冷凍回路ほど吐出ガス温度が高
くなるため低温用圧縮機(11)は高温用圧縮機(21)より高
温になる。そのため低温用冷凍回路の性能が低下し、そ
の結果冷凍機全体のエネルギー消費効率の低下をもたら
すと共に、低温用圧縮機の信頼性が低くなるという問題
点があった。
本考案の目的は上記従来技術の問題点を解消することで
あって、それ故低温用冷凍回路の性能を向上し且つ低温
用圧縮機の信頼性を向上し得る構造の冷凍機を提供する
ことである。
あって、それ故低温用冷凍回路の性能を向上し且つ低温
用圧縮機の信頼性を向上し得る構造の冷凍機を提供する
ことである。
(課題を解決するための手段) 本考案による冷凍機の特徴は低温用および高温用の各圧
縮機(11)、(21)を送風機(30)の送風方向において凝縮器
(12)、(22)の風下側に配置し且つそれらの圧縮機のシェ
ルをその軸線が送風機(30)の送風方向に直角になるよう
に配置すると共に、低温用圧縮機(11)を高温用圧縮機(2
1)より風上側に設置したことである。
縮機(11)、(21)を送風機(30)の送風方向において凝縮器
(12)、(22)の風下側に配置し且つそれらの圧縮機のシェ
ルをその軸線が送風機(30)の送風方向に直角になるよう
に配置すると共に、低温用圧縮機(11)を高温用圧縮機(2
1)より風上側に設置したことである。
(作用) 送風機(30)による送風は凝縮器を通過すると、各圧縮機
のシェルに直角に当るため好適に冷却し、さらに低温用
圧縮機(11)に当った後に高温用圧縮機(21)に当るので低
温用圧縮機(11)をより強く冷却し、低温用冷却回路の性
能を向上する。
のシェルに直角に当るため好適に冷却し、さらに低温用
圧縮機(11)に当った後に高温用圧縮機(21)に当るので低
温用圧縮機(11)をより強く冷却し、低温用冷却回路の性
能を向上する。
(実施例) 次に図面を参照のもとに本考案の実施例を説明する。第
1図は本考案による冷凍機の構造を示すものであって、
この冷凍機も蒸発温度の異なる2系統の冷凍回路を含
み、低温用の冷凍回路に圧縮機(11)と凝縮器(12)を、高
温用の冷凍回路に圧縮機(21)と凝縮器(22)をそれぞれ備
え、さらにそれらの冷却用送風機(30)が在る。
1図は本考案による冷凍機の構造を示すものであって、
この冷凍機も蒸発温度の異なる2系統の冷凍回路を含
み、低温用の冷凍回路に圧縮機(11)と凝縮器(12)を、高
温用の冷凍回路に圧縮機(21)と凝縮器(22)をそれぞれ備
え、さらにそれらの冷却用送風機(30)が在る。
この冷凍機の特徴は第1図に示すように、低温用および
高温用の各圧縮機(11)と(21)は送風機(30)の送風方向に
おいて凝縮器(12)、(22)の風下側に配置されると共に、
各圧縮機シェルはその軸線が該送風方向に対し概略直角
に、即ち直角もしくはほぼ直角になるように設置され、
且つ低温用圧縮機(11)は高温用圧縮機(21)より風上側に
置かれていることである。従って、それらの圧縮機(1
1)、(21)は互にほぼ平行になっており且つ通常は図示の
ように互に隣接して設置される。
高温用の各圧縮機(11)と(21)は送風機(30)の送風方向に
おいて凝縮器(12)、(22)の風下側に配置されると共に、
各圧縮機シェルはその軸線が該送風方向に対し概略直角
に、即ち直角もしくはほぼ直角になるように設置され、
且つ低温用圧縮機(11)は高温用圧縮機(21)より風上側に
置かれていることである。従って、それらの圧縮機(1
1)、(21)は互にほぼ平行になっており且つ通常は図示の
ように互に隣接して設置される。
作動時、送風機(30)によって付勢された気流は先ず低温
用および高温用の各凝縮器(12)、(22)を通過し、次いで
低温用圧縮機(11)にほぼ直角に当り該圧縮機(11)を冷却
する。その際、気流の一部は低温用圧縮機(11)に当るこ
とによって散乱するが、その大部分は続いて高温用圧縮
機(21)に同様にほぼ直角に当り、冷却する。
用および高温用の各凝縮器(12)、(22)を通過し、次いで
低温用圧縮機(11)にほぼ直角に当り該圧縮機(11)を冷却
する。その際、気流の一部は低温用圧縮機(11)に当るこ
とによって散乱するが、その大部分は続いて高温用圧縮
機(21)に同様にほぼ直角に当り、冷却する。
このように送風機(30)による気流が各圧縮機に直角に当
ることは従来のものに比し冷却性能を高める。即ち、従
来の構造では各圧縮機シェルの軸線が送風方向に平行で
あったため圧縮機シェルに接触しないで通過する割合が
多く且つ層流に近いため気流との間の熱伝達率も低かっ
たのに比し、この冷凍機では気流の大部分が各圧縮機(1
1)、(21)に当り乱流に近い状態にするので気流との間の
熱伝達率が向上する。さらに送風機(30)による気流は低
温用圧縮機(11)を冷却した後に高温用圧縮機(21)に至る
ため、該気流による低温用圧縮機(11)に対する冷却作用
は著しく向上する。なお、高温用圧縮機(21)は低温用圧
縮機(11)を通過して若干温度上昇した気流を受けるが、
従来の高温用圧縮機に対する冷却作用と殆んど差がない
ことが実験的にも確認された。このように低温用圧縮機
(11)は送風機(30)の気流により好適に冷却され、従って
圧縮過程におけるポリトロープ指数が小さく、その吐出
ガス温度も低下する。
ることは従来のものに比し冷却性能を高める。即ち、従
来の構造では各圧縮機シェルの軸線が送風方向に平行で
あったため圧縮機シェルに接触しないで通過する割合が
多く且つ層流に近いため気流との間の熱伝達率も低かっ
たのに比し、この冷凍機では気流の大部分が各圧縮機(1
1)、(21)に当り乱流に近い状態にするので気流との間の
熱伝達率が向上する。さらに送風機(30)による気流は低
温用圧縮機(11)を冷却した後に高温用圧縮機(21)に至る
ため、該気流による低温用圧縮機(11)に対する冷却作用
は著しく向上する。なお、高温用圧縮機(21)は低温用圧
縮機(11)を通過して若干温度上昇した気流を受けるが、
従来の高温用圧縮機に対する冷却作用と殆んど差がない
ことが実験的にも確認された。このように低温用圧縮機
(11)は送風機(30)の気流により好適に冷却され、従って
圧縮過程におけるポリトロープ指数が小さく、その吐出
ガス温度も低下する。
上記の実施例では低温用および高温用の凝縮器(12)、(2
2)はともに強制通風式で一体に構成され、従って送風機
(30)を共用するように構成されているが、場合により一
方の凝縮器を自然通風式にしてもよく、また必ずしも一
体形であることを要しない。
2)はともに強制通風式で一体に構成され、従って送風機
(30)を共用するように構成されているが、場合により一
方の凝縮器を自然通風式にしてもよく、また必ずしも一
体形であることを要しない。
(考案の効果) 上記のように、本考案によれば、とくに低温用圧縮機は
送風機による気流を受けて効果的に冷却されるので低温
用圧縮機の温度は低下する。そのため低温用冷凍回路の
性能が向上し且つその結果、冷凍機全体のエネルギー消
費効率を向上することができる。さらに低温用圧縮機の
信頼性を向上する。
送風機による気流を受けて効果的に冷却されるので低温
用圧縮機の温度は低下する。そのため低温用冷凍回路の
性能が向上し且つその結果、冷凍機全体のエネルギー消
費効率を向上することができる。さらに低温用圧縮機の
信頼性を向上する。
第1図は本考案の一例による冷凍機の概略構造を示す平
面図、そして第2図は従来の冷凍機の概略構造を示す平
面図である。 図中、11、21:圧縮機、12、22:凝縮器、3
0:送風機
面図、そして第2図は従来の冷凍機の概略構造を示す平
面図である。 図中、11、21:圧縮機、12、22:凝縮器、3
0:送風機
Claims (1)
- 【請求項1】蒸発温度の異なる2系統の冷凍回路を有
し、該冷凍回路の凝縮器冷却用の送風機により前記2系
統の圧縮機を冷却するため各前記圧縮機は前記送風機の
送風方向において前記2系統の凝縮器より風下側に配置
される冷凍機において、各前記圧縮機のシェルはその軸
線が前記送風機の送風方向に概略直角になるように配置
され、且つ蒸発温度の低い側の圧縮機は蒸発温度の高い
側の圧縮機より風上側に置かれていることを特徴とする
冷凍機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988146128U JPH063344Y2 (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | 冷凍機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988146128U JPH063344Y2 (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | 冷凍機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0267877U JPH0267877U (ja) | 1990-05-23 |
| JPH063344Y2 true JPH063344Y2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=31415329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988146128U Expired - Lifetime JPH063344Y2 (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | 冷凍機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063344Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7062519B2 (ja) * | 2018-05-29 | 2022-05-06 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 冷蔵庫 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5231963U (ja) * | 1975-08-27 | 1977-03-05 |
-
1988
- 1988-11-09 JP JP1988146128U patent/JPH063344Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0267877U (ja) | 1990-05-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN112234803A (zh) | 变频器、制冷系统及其控制方法 | |
| CN213367622U (zh) | 变频器和制冷系统 | |
| CN215260620U (zh) | 一种单冷型空调器 | |
| CN212108744U (zh) | 空调室外机 | |
| WO2026056266A1 (zh) | 一种带自由冷却的风冷机组 | |
| CN105371523A (zh) | 空调制冷回路及空调器 | |
| CN108592263A (zh) | 一种间接-直接双级蒸发冷凝冷水机组 | |
| CN211261072U (zh) | 空调系统 | |
| KR100812779B1 (ko) | 환기장치와 에어컨을 이용한 냉방장치 | |
| CN114687782A (zh) | 一种隧道制冷系统 | |
| CN209877180U (zh) | 一种双回路热管空调的自适应冷凝装置 | |
| KR100274262B1 (ko) | 공기조화기의 열교환기 | |
| CN211782113U (zh) | 一种制冷系统 | |
| CN223826598U (zh) | 一种制冷设备的散热结构 | |
| JPH06272992A (ja) | 空気調和装置 | |
| CN222810923U (zh) | 一种多晶硅生产用气体降温机构 | |
| CN223322334U (zh) | 一种机柜空调器 | |
| CN212619478U (zh) | 一种冷冻机的冷凝器预冷装置 | |
| CN212842308U (zh) | 一种复叠式冷水机组 | |
| KR20020027687A (ko) | 공기조화기용 열교환기 | |
| CN223911225U (zh) | 一种主动式循环相变制冷散热器及一种笔记本电脑散热器 | |
| CN2557891Y (zh) | 风冷式空调器 | |
| JPH0711375B2 (ja) | コンデンシングユニツト | |
| KR19980020164U (ko) | 차량용 천정장착형 냉방장치의 응축기 및 증발기 구조 | |
| KR20000003899U (ko) | 패키지 에어컨의 실내기 |