JPH06334537A - 不確定性除去機能付きシリアル/パラレル変換回路 - Google Patents
不確定性除去機能付きシリアル/パラレル変換回路Info
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- JPH06334537A JPH06334537A JP5119759A JP11975993A JPH06334537A JP H06334537 A JPH06334537 A JP H06334537A JP 5119759 A JP5119759 A JP 5119759A JP 11975993 A JP11975993 A JP 11975993A JP H06334537 A JPH06334537 A JP H06334537A
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- parallel
- signal
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M9/00—Parallel/series conversion or vice versa
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Communication Control (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、不確定性除去機能付きシリアル/
パラレル変換回路に関し、瞬時にパラレル/シリアル変
換前のパラレル信号と同一のデータ配列に信号を並べ換
えることができるようにすることを目的とする。 【構成】 パラレル/シリアル変換されたシリアル信号
をパラレル信号に変換するシリアル/パラレル変換部1
と、シリアル/パラレル変換部1で変換されたパラレル
信号をシリアル信号に変換するパラレル/シリアル変換
部2と、パラレル/シリアル変換部2からのシリアル信
号と、シリアル/パラレル変換部1へ入力されるシリア
ル信号とを比較して、シリアル/パラレル変換部1での
変換が所定のタイミングで行なわれたかどうかを判定す
る比較・判定部3と、比較・判定部3での比較・判定結
果に基づき、シリアル/パラレル変換部1での変換が所
定のタイミングで行なわれていない場合に、シリアル/
パラレル変換部1からのパラレル信号を訂正する訂正部
4とをそなえるように構成する。
パラレル変換回路に関し、瞬時にパラレル/シリアル変
換前のパラレル信号と同一のデータ配列に信号を並べ換
えることができるようにすることを目的とする。 【構成】 パラレル/シリアル変換されたシリアル信号
をパラレル信号に変換するシリアル/パラレル変換部1
と、シリアル/パラレル変換部1で変換されたパラレル
信号をシリアル信号に変換するパラレル/シリアル変換
部2と、パラレル/シリアル変換部2からのシリアル信
号と、シリアル/パラレル変換部1へ入力されるシリア
ル信号とを比較して、シリアル/パラレル変換部1での
変換が所定のタイミングで行なわれたかどうかを判定す
る比較・判定部3と、比較・判定部3での比較・判定結
果に基づき、シリアル/パラレル変換部1での変換が所
定のタイミングで行なわれていない場合に、シリアル/
パラレル変換部1からのパラレル信号を訂正する訂正部
4とをそなえるように構成する。
Description
【0001】 (目次) 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1〜図3) 作用(図1〜図3) 実施例(図4〜図12) ・第1実施例の説明(図4,図5) ・第2実施例の説明(図6〜図8) ・第3実施例の説明(図9,図10) ・第4実施例の説明(図11,図12) ・その他 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、有線伝送路と無線伝送
路とが併存した通信システム中あるいは複数の有線伝送
路が結合した通信システム中等に用いて好適な、不確定
性除去機能付きシリアル/パラレル変換回路に関する。
路とが併存した通信システム中あるいは複数の有線伝送
路が結合した通信システム中等に用いて好適な、不確定
性除去機能付きシリアル/パラレル変換回路に関する。
【0003】
【従来の技術】従来より、例えば有線による複数の通信
区間どうしを、無線による通信区間で中継することがし
ばしば行なわれている。そして、この無線による通信区
間においては、有線伝送路からの情報は、所定の変複調
方式に基づいて信号変換が行なわれて送受信されるよう
になっている。
区間どうしを、無線による通信区間で中継することがし
ばしば行なわれている。そして、この無線による通信区
間においては、有線伝送路からの情報は、所定の変複調
方式に基づいて信号変換が行なわれて送受信されるよう
になっている。
【0004】このような無線伝送を行なう場合において
は、変復調方式によって、伝送路の本数が限定される。
例えば16QAM方式を採用する場合は、4本の伝送路
でのみ通信が行なわれる。この場合においては、上記の
ような通信システムにおいて、例えば8本の有線伝送路
からの信号を、パラレル/シリアル変換することにより
多重化し、無線区間において上記した4本の伝送路によ
り送信されるようになっている。
は、変復調方式によって、伝送路の本数が限定される。
例えば16QAM方式を採用する場合は、4本の伝送路
でのみ通信が行なわれる。この場合においては、上記の
ような通信システムにおいて、例えば8本の有線伝送路
からの信号を、パラレル/シリアル変換することにより
多重化し、無線区間において上記した4本の伝送路によ
り送信されるようになっている。
【0005】また、受信側においては、この4本の伝送
路からの信号をシリアル/パラレル変換することにより
分離化し、再び8本の有線伝送路により信号が伝送され
るようになっている。従って、有線区間と無線区間との
境界において、シリアル/パラレル変換回路あるいはパ
ラレル/シリアル変換回路を用いることにより、通信が
行なえるようになっている。
路からの信号をシリアル/パラレル変換することにより
分離化し、再び8本の有線伝送路により信号が伝送され
るようになっている。従って、有線区間と無線区間との
境界において、シリアル/パラレル変換回路あるいはパ
ラレル/シリアル変換回路を用いることにより、通信が
行なえるようになっている。
【0006】例えば、前述したような8本の有線伝送路
に、変復調方式が16QAMの無線区間が中継している
場合において、有線伝送路からの信号が無線伝送路に転
送される境界部には、2本のパラレルデータを1本のシ
リアルデータとするパラレル/シリアル変換回路が4個
設けられるとともに、無線伝送路からの信号が有線伝送
路に転送される境界部には、1本のシリアルデータを2
本のパラレルデータとするシリアル/パラレル変換回路
が4個設けられている。
に、変復調方式が16QAMの無線区間が中継している
場合において、有線伝送路からの信号が無線伝送路に転
送される境界部には、2本のパラレルデータを1本のシ
リアルデータとするパラレル/シリアル変換回路が4個
設けられるとともに、無線伝送路からの信号が有線伝送
路に転送される境界部には、1本のシリアルデータを2
本のパラレルデータとするシリアル/パラレル変換回路
が4個設けられている。
【0007】ここで用いるシリアル/パラレル変換回路
において、従来のものによれば、シリアルクロックを2
分周してパラレルクロックを形成してパラレルデータに
変換する。
において、従来のものによれば、シリアルクロックを2
分周してパラレルクロックを形成してパラレルデータに
変換する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように、パラレル/シリアル変換回路にてシリアル信号
に変換されたものについて再びパラレル信号に変換する
ときに、従来のシリアル/パラレル変換回路を用いる
と、パラレル用クロックの分周タイミングがシリアルデ
ータのどこからスタートするのかが不明であるため、パ
ラレルデータの並べ変えが2通り存在する。
ように、パラレル/シリアル変換回路にてシリアル信号
に変換されたものについて再びパラレル信号に変換する
ときに、従来のシリアル/パラレル変換回路を用いる
と、パラレル用クロックの分周タイミングがシリアルデ
ータのどこからスタートするのかが不明であるため、パ
ラレルデータの並べ変えが2通り存在する。
【0009】このため、無線区間内で信号を伝送する
際、送信側と受信側で異なるデータ配列となる可能性
(データ配列の不確定性)がある。そこで、このデータ
配列が正しいかどうかを判定するのにフレーム同期など
を用いて一定時間同期が取れていない、即ちデータ配列
が一致していない場合に信号の並べ換えを行なうという
手法が考えられるが、これでは時間がかかり、また回線
品質が悪い時の誤同期時に対応出来ず、通信を適正に行
なうことができないという課題がある。
際、送信側と受信側で異なるデータ配列となる可能性
(データ配列の不確定性)がある。そこで、このデータ
配列が正しいかどうかを判定するのにフレーム同期など
を用いて一定時間同期が取れていない、即ちデータ配列
が一致していない場合に信号の並べ換えを行なうという
手法が考えられるが、これでは時間がかかり、また回線
品質が悪い時の誤同期時に対応出来ず、通信を適正に行
なうことができないという課題がある。
【0010】本発明は、このような課題に鑑み創案され
たもので、瞬時にパラレル/シリアル変換前のパラレル
信号と同一のデータ配列に信号を並べ換えることができ
る不確定性除去機能付きシリアル/パラレル変換回路を
提供することを目的とする。
たもので、瞬時にパラレル/シリアル変換前のパラレル
信号と同一のデータ配列に信号を並べ換えることができ
る不確定性除去機能付きシリアル/パラレル変換回路を
提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図で、この図1において、1はシリアル/パラレル
変換部であり、このシリアル/パラレル変換部1は、パ
ラレル/シリアル変換されたシリアル信号をパラレル信
号に変換するものである。また、2はパラレル/シリア
ル変換部であり、このパラレル/シリアル変換部2は、
シリアル/パラレル変換部1で変換されたパラレル信号
をシリアル信号に変換するものである。
ック図で、この図1において、1はシリアル/パラレル
変換部であり、このシリアル/パラレル変換部1は、パ
ラレル/シリアル変換されたシリアル信号をパラレル信
号に変換するものである。また、2はパラレル/シリア
ル変換部であり、このパラレル/シリアル変換部2は、
シリアル/パラレル変換部1で変換されたパラレル信号
をシリアル信号に変換するものである。
【0012】3は比較・判定部であり、この比較・判定
部3は、パラレル/シリアル変換部2からのシリアル信
号と、シリアル/パラレル変換部1へ入力されるシリア
ル信号とを比較して、シリアル/パラレル変換部1での
変換が所定のタイミングで行なわれたかどうかを判定す
るものである。4は訂正部であり、この訂正部4は、比
較・判定部3での比較・判定結果に基づき、シリアル/
パラレル変換部1での変換が所定のタイミングで行なわ
れていない場合に、シリアル/パラレル変換部1からの
パラレル信号を訂正するものである(請求項1)。
部3は、パラレル/シリアル変換部2からのシリアル信
号と、シリアル/パラレル変換部1へ入力されるシリア
ル信号とを比較して、シリアル/パラレル変換部1での
変換が所定のタイミングで行なわれたかどうかを判定す
るものである。4は訂正部であり、この訂正部4は、比
較・判定部3での比較・判定結果に基づき、シリアル/
パラレル変換部1での変換が所定のタイミングで行なわ
れていない場合に、シリアル/パラレル変換部1からの
パラレル信号を訂正するものである(請求項1)。
【0013】さらに、5は遅延部であり、この遅延部5
は、比較・判定部3の入力側に設けられ、パラレル/シ
リアル変換部2からのシリアル信号との比較タイミング
を調整するために、シリアル/パラレル変換部1へ入力
されるシリアル信号を所定時間だけ遅延させて比較・判
定部3へ入力させるものである(請求項2)。また、6
も遅延部であり、この遅延部6は、訂正部4の入力側に
設けられ、シリアル/パラレル変換部1からのパラレル
信号の訂正タイミングを調整するために、シリアル/パ
ラレル変換部1からのパラレル信号を所定時間だけ遅延
させて訂正部4へ入力させるものである(請求項3)。
は、比較・判定部3の入力側に設けられ、パラレル/シ
リアル変換部2からのシリアル信号との比較タイミング
を調整するために、シリアル/パラレル変換部1へ入力
されるシリアル信号を所定時間だけ遅延させて比較・判
定部3へ入力させるものである(請求項2)。また、6
も遅延部であり、この遅延部6は、訂正部4の入力側に
設けられ、シリアル/パラレル変換部1からのパラレル
信号の訂正タイミングを調整するために、シリアル/パ
ラレル変換部1からのパラレル信号を所定時間だけ遅延
させて訂正部4へ入力させるものである(請求項3)。
【0014】さらに、7は位相調整部であり、この位相
調整部7は、パラレル/シリアル変換部2の入力側に設
けられ、シリアル/パラレル変換部1からのパラレル信
号の位相を調整してパラレル/シリアル変換部2へ入力
させるものである(請求項4)。また、図2も本発明の
原理ブロック図であり、この図2において、1a,1b
はそれぞれ第1シリアル/パラレル変換部,第2シリア
ル/パラレル変換部であり、これら第1シリアル/パラ
レル変換部1a,第2シリアル/パラレル変換部1b
は、パラレル/シリアル変換されたシリアル信号をそれ
ぞれ異なった分周タイミングでパラレル信号に変換する
ものである。
調整部7は、パラレル/シリアル変換部2の入力側に設
けられ、シリアル/パラレル変換部1からのパラレル信
号の位相を調整してパラレル/シリアル変換部2へ入力
させるものである(請求項4)。また、図2も本発明の
原理ブロック図であり、この図2において、1a,1b
はそれぞれ第1シリアル/パラレル変換部,第2シリア
ル/パラレル変換部であり、これら第1シリアル/パラ
レル変換部1a,第2シリアル/パラレル変換部1b
は、パラレル/シリアル変換されたシリアル信号をそれ
ぞれ異なった分周タイミングでパラレル信号に変換する
ものである。
【0015】また、2はパラレル/シリアル変換部であ
り、このパラレル/シリアル変換部2は、上記の第1シ
リアル/パラレル変換部1aおよび第2シリアル/パラ
レル変換部1bのうちの一方のシリアル/パラレル変換
部(この場合においては、第2シリアル/パラレル変換
部1b)で変換されたパラレル信号をシリアル信号に変
換するものである。
り、このパラレル/シリアル変換部2は、上記の第1シ
リアル/パラレル変換部1aおよび第2シリアル/パラ
レル変換部1bのうちの一方のシリアル/パラレル変換
部(この場合においては、第2シリアル/パラレル変換
部1b)で変換されたパラレル信号をシリアル信号に変
換するものである。
【0016】3は比較・判定部であり、この比較・判定
部3は、パラレル/シリアル変換部2からのシリアル信
号と、第1シリアル/パラレル変換部1aおよび第2シ
リアル/パラレル変換部1bへ入力されるシリアル信号
とを比較して、一方のシリアル/パラレル変換部での変
換が所定のタイミングで行なわれたかどうかを判定する
ものである。
部3は、パラレル/シリアル変換部2からのシリアル信
号と、第1シリアル/パラレル変換部1aおよび第2シ
リアル/パラレル変換部1bへ入力されるシリアル信号
とを比較して、一方のシリアル/パラレル変換部での変
換が所定のタイミングで行なわれたかどうかを判定する
ものである。
【0017】8は選択部であり、この選択部8は、比較
・判定部3での比較・判定結果に基づき、一方のシリア
ル/パラレル変換部での変換が所定のタイミングで行な
われている場合には、一方のシリアル/パラレル変換部
からのパラレル信号を選択するとともに、一方のシリア
ル/パラレル変換部での変換が所定のタイミングで行な
われていない場合には、上記の第1シリアル/パラレル
変換部1aおよび第2シリアル/パラレル変換部1bの
うちの他方のシリアル/パラレル変換部(この場合にお
いては、第1シリアル/パラレル変換部1a)からのパ
ラレル信号を選択するものである(請求項5)。
・判定部3での比較・判定結果に基づき、一方のシリア
ル/パラレル変換部での変換が所定のタイミングで行な
われている場合には、一方のシリアル/パラレル変換部
からのパラレル信号を選択するとともに、一方のシリア
ル/パラレル変換部での変換が所定のタイミングで行な
われていない場合には、上記の第1シリアル/パラレル
変換部1aおよび第2シリアル/パラレル変換部1bの
うちの他方のシリアル/パラレル変換部(この場合にお
いては、第1シリアル/パラレル変換部1a)からのパ
ラレル信号を選択するものである(請求項5)。
【0018】また、5は遅延部であり、この遅延部5
は、比較・判定部3の入力側に設けられ、パラレル/シ
リアル変換部2からのシリアル信号との比較タイミング
を調整するために、上記の第1シリアル/パラレル変換
部1aおよび第2シリアル/パラレル変換部1bへ入力
されるシリアル信号を所定時間だけ遅延させて比較・判
定部3へ入力させるものである(請求項6)。
は、比較・判定部3の入力側に設けられ、パラレル/シ
リアル変換部2からのシリアル信号との比較タイミング
を調整するために、上記の第1シリアル/パラレル変換
部1aおよび第2シリアル/パラレル変換部1bへ入力
されるシリアル信号を所定時間だけ遅延させて比較・判
定部3へ入力させるものである(請求項6)。
【0019】さらに、9a,9bはそれぞれ第1遅延
部,第2遅延部であり、これら第1遅延部9aおよび第
2遅延部9bは、選択部8の入力側に設けられ、上記の
第1シリアル/パラレル変換部1aおよび第2シリアル
/パラレル変換部1bからのパラレル信号をそれぞれ所
定時間だけ遅延させて選択部8へ入力させるものである
(請求項7)。
部,第2遅延部であり、これら第1遅延部9aおよび第
2遅延部9bは、選択部8の入力側に設けられ、上記の
第1シリアル/パラレル変換部1aおよび第2シリアル
/パラレル変換部1bからのパラレル信号をそれぞれ所
定時間だけ遅延させて選択部8へ入力させるものである
(請求項7)。
【0020】また、7bは位相調整部であり、この位相
調整部7bは、パラレル/シリアル変換部2の入力側に
設けられ、一方のシリアル/パラレル変換部からのパラ
レル信号の位相を調整してパラレル/シリアル変換部2
へ入力させるものである(請求項8)。さらに、7aは
位相調整部であり、この位相調整部7aは、他方のシリ
アル/パラレル変換部の出力側に設けられ、パラレル信
号の位相を調整するものである(請求項9)。
調整部7bは、パラレル/シリアル変換部2の入力側に
設けられ、一方のシリアル/パラレル変換部からのパラ
レル信号の位相を調整してパラレル/シリアル変換部2
へ入力させるものである(請求項8)。さらに、7aは
位相調整部であり、この位相調整部7aは、他方のシリ
アル/パラレル変換部の出力側に設けられ、パラレル信
号の位相を調整するものである(請求項9)。
【0021】また、図3も本発明の原理ブロック図であ
り、この図3において、10はシリアル/パラレル変換
部であり、このシリアル/パラレル変換部10は、パラ
レル/シリアル変換されたシリアル信号を入力クロック
タイミングに従ってパラレル信号に変換するものであ
り、入力クロックタイミングを反転させうるクロックタ
イミング反転部10aを有している。
り、この図3において、10はシリアル/パラレル変換
部であり、このシリアル/パラレル変換部10は、パラ
レル/シリアル変換されたシリアル信号を入力クロック
タイミングに従ってパラレル信号に変換するものであ
り、入力クロックタイミングを反転させうるクロックタ
イミング反転部10aを有している。
【0022】2はパラレル/シリアル変換部であり、こ
のパラレル/シリアル変換部2は、シリアル/パラレル
変換部10で変換されたパラレル信号をシリアル信号に
変換するものである。3は比較・判定部であり、この比
較・判定部3は、パラレル/シリアル変換部2からのシ
リアル信号と、シリアル/パラレル変換部10へ入力さ
れるシリアル信号とを比較して、シリアル/パラレル変
換部10での変換が所定のタイミングで行なわれたかど
うかを判定するものである。
のパラレル/シリアル変換部2は、シリアル/パラレル
変換部10で変換されたパラレル信号をシリアル信号に
変換するものである。3は比較・判定部であり、この比
較・判定部3は、パラレル/シリアル変換部2からのシ
リアル信号と、シリアル/パラレル変換部10へ入力さ
れるシリアル信号とを比較して、シリアル/パラレル変
換部10での変換が所定のタイミングで行なわれたかど
うかを判定するものである。
【0023】11は制御部であり、この制御部11は、
比較・判定部3での比較・判定結果に基づき、シリアル
/パラレル変換部10での変換が所定のタイミングで行
なわれていない場合に、シリアル/パラレル変換部10
におけるクロックタイミング反転部10aでの入力クロ
ックタイミングを反転させるように制御するものである
(請求項10)。
比較・判定部3での比較・判定結果に基づき、シリアル
/パラレル変換部10での変換が所定のタイミングで行
なわれていない場合に、シリアル/パラレル変換部10
におけるクロックタイミング反転部10aでの入力クロ
ックタイミングを反転させるように制御するものである
(請求項10)。
【0024】さらに、5は遅延部であり、この遅延部5
は、比較・判定部3の入力側に設けられて、パラレル/
シリアル変換部2からのシリアル信号との比較タイミン
グを調整するために、シリアル/パラレル変換部10へ
入力されるシリアル信号を所定時間だけ遅延させて比較
・判定部3へ入力させるものである(請求項11)。ま
た、7は位相調整部であり、この位相調整部7は、パラ
レル/シリアル変換部2の入力側に設けられて、シリア
ル/パラレル変換部10からのパラレル信号の位相を調
整してパラレル/シリアル変換部2へ入力させるもので
ある(請求項12)。
は、比較・判定部3の入力側に設けられて、パラレル/
シリアル変換部2からのシリアル信号との比較タイミン
グを調整するために、シリアル/パラレル変換部10へ
入力されるシリアル信号を所定時間だけ遅延させて比較
・判定部3へ入力させるものである(請求項11)。ま
た、7は位相調整部であり、この位相調整部7は、パラ
レル/シリアル変換部2の入力側に設けられて、シリア
ル/パラレル変換部10からのパラレル信号の位相を調
整してパラレル/シリアル変換部2へ入力させるもので
ある(請求項12)。
【0025】
【作用】上述の、図1に示した本発明の不確定性除去機
能付きシリアル/パラレル変換回路では、パラレル/シ
リアル変換されたシリアル信号は、まずシリアル/パラ
レル変換部1にてパラレル信号に変換される。次に、こ
のパラレル信号は、位相調整部7において位相が調整さ
れた後、パラレル/シリアル変換部2でシリアル信号に
変換される。
能付きシリアル/パラレル変換回路では、パラレル/シ
リアル変換されたシリアル信号は、まずシリアル/パラ
レル変換部1にてパラレル信号に変換される。次に、こ
のパラレル信号は、位相調整部7において位相が調整さ
れた後、パラレル/シリアル変換部2でシリアル信号に
変換される。
【0026】そして、比較・判定部3では、パラレル/
シリアル変換部2で変換されたシリアル信号とシリアル
/パラレル変換部1に入力するシリアル信号とを比較し
て、シリアル/パラレル変換部1での変換が所定のタイ
ミングで行なわれたかどうかを判定する。ここで、比較
・判定部3に入力するシリアル信号については、パラレ
ル/シリアル変換部2からのシリアル信号との比較タイ
ミングを調整するため、遅延部5により所定時間だけ遅
延させている。
シリアル変換部2で変換されたシリアル信号とシリアル
/パラレル変換部1に入力するシリアル信号とを比較し
て、シリアル/パラレル変換部1での変換が所定のタイ
ミングで行なわれたかどうかを判定する。ここで、比較
・判定部3に入力するシリアル信号については、パラレ
ル/シリアル変換部2からのシリアル信号との比較タイ
ミングを調整するため、遅延部5により所定時間だけ遅
延させている。
【0027】そして、訂正部4では、比較・判定部3で
の比較判定結果に基づき、シリアル/パラレル変換部1
での変換が所定のタイミングで行なわれていない場合
に、シリアル/パラレル変換部1からのパラレル信号を
訂正して出力する。この際、訂正部4に入力するシリア
ル/パラレル変換部1からのパラレル信号については、
シリアル/パラレル変換部1からのパラレル信号の訂正
タイミングを調整するため、遅延部6により所定時間だ
け遅延されている(請求項1〜4)。
の比較判定結果に基づき、シリアル/パラレル変換部1
での変換が所定のタイミングで行なわれていない場合
に、シリアル/パラレル変換部1からのパラレル信号を
訂正して出力する。この際、訂正部4に入力するシリア
ル/パラレル変換部1からのパラレル信号については、
シリアル/パラレル変換部1からのパラレル信号の訂正
タイミングを調整するため、遅延部6により所定時間だ
け遅延されている(請求項1〜4)。
【0028】また、図2に示した本発明の不確定性除去
機能付きシリアル/パラレル変換回路では、パラレル/
シリアル変換されたシリアル信号を、第1シリアル/パ
ラレル変換部1a及び第2シリアル/パラレル変換部1
bにより、それぞれ異なる分周タイミングでパラレル信
号に変換する。第1シリアル/パラレル変換部1aで変
換されたパラレル信号は、位相調整部7aで位相が調整
され、第1遅延部9aで所定時間だけ遅延されて選択部
8に出力され、第2シリアル/パラレル変換部1bにつ
いても、位相調整部7b及び第2遅延部9bで同様の信
号処理が施されて選択部8に出力される。
機能付きシリアル/パラレル変換回路では、パラレル/
シリアル変換されたシリアル信号を、第1シリアル/パ
ラレル変換部1a及び第2シリアル/パラレル変換部1
bにより、それぞれ異なる分周タイミングでパラレル信
号に変換する。第1シリアル/パラレル変換部1aで変
換されたパラレル信号は、位相調整部7aで位相が調整
され、第1遅延部9aで所定時間だけ遅延されて選択部
8に出力され、第2シリアル/パラレル変換部1bにつ
いても、位相調整部7b及び第2遅延部9bで同様の信
号処理が施されて選択部8に出力される。
【0029】そして、パラレル/シリアル変換部2で
は、上記の第1シリアル/パラレル変換部1a及び第2
シリアル/パラレル変換部1bのうちの一方のシリアル
/パラレル変換部(この場合においては、第2シリアル
/パラレル変換部1b)で変換されたパラレル信号につ
いて、位相調整部7bにて位相が調整されたものをシリ
アル信号に変換する。
は、上記の第1シリアル/パラレル変換部1a及び第2
シリアル/パラレル変換部1bのうちの一方のシリアル
/パラレル変換部(この場合においては、第2シリアル
/パラレル変換部1b)で変換されたパラレル信号につ
いて、位相調整部7bにて位相が調整されたものをシリ
アル信号に変換する。
【0030】比較・判定部3では、パラレル/シリアル
変換部2からのシリアル信号と、第1シリアル/パラレ
ル変換部1a及び第2シリアル/パラレル変換部1bに
入力されるシリアル信号とを比較して、上記の一方のシ
リアル/パラレル変換部での変換が所定のタイミングで
行なわれたかどうかを判定する。また、第1シリアル/
パラレル変換部1a及び第2シリアル/パラレル変換部
1bに入力されるシリアル信号は、遅延部5で所定時間
だけ遅延させて比較・判定部3に入力することにより、
パラレル/シリアル変換部2からのシリアル信号との比
較タイミングを調整している。
変換部2からのシリアル信号と、第1シリアル/パラレ
ル変換部1a及び第2シリアル/パラレル変換部1bに
入力されるシリアル信号とを比較して、上記の一方のシ
リアル/パラレル変換部での変換が所定のタイミングで
行なわれたかどうかを判定する。また、第1シリアル/
パラレル変換部1a及び第2シリアル/パラレル変換部
1bに入力されるシリアル信号は、遅延部5で所定時間
だけ遅延させて比較・判定部3に入力することにより、
パラレル/シリアル変換部2からのシリアル信号との比
較タイミングを調整している。
【0031】そして、選択部8では、この比較・判定部
3による比較判定結果に基づいて、上記の一方のシリア
ル/パラレル変換部での変換が所定のタイミングで行な
われている場合には、そのシリアル/パラレル変換部か
らのパラレル信号を選択するとともに、一方のシリアル
/パラレル変換部での変換が所定のタイミングで行なわ
れていない場合には、上記の第1シリアル/パラレル変
換部1a及び第2シリアル/パラレル変換部1bのうち
の他方のシリアル/パラレル変換部(この場合において
は、第1シリアル/パラレル変換部1a)からのパラレ
ル信号を選択して出力する(請求項5〜9)。
3による比較判定結果に基づいて、上記の一方のシリア
ル/パラレル変換部での変換が所定のタイミングで行な
われている場合には、そのシリアル/パラレル変換部か
らのパラレル信号を選択するとともに、一方のシリアル
/パラレル変換部での変換が所定のタイミングで行なわ
れていない場合には、上記の第1シリアル/パラレル変
換部1a及び第2シリアル/パラレル変換部1bのうち
の他方のシリアル/パラレル変換部(この場合において
は、第1シリアル/パラレル変換部1a)からのパラレ
ル信号を選択して出力する(請求項5〜9)。
【0032】さらに、図3に示した本発明の不確定性除
去機能付きシリアル/パラレル変換回路によれば、シリ
アル/パラレル変換部10で、パラレル/シリアル変換
されたシリアル信号を入力クロックタイミングに従って
パラレル信号に変換する。シリアル/パラレル変換部1
0で変換されたパラレル信号は、位相調整部7で位相が
調整されてパラレル/シリアル変換部2に入力する。パ
ラレル/シリアル変換部2に入力したパラレル信号はシ
リアル信号に変換されて比較・判定部5に出力される。
去機能付きシリアル/パラレル変換回路によれば、シリ
アル/パラレル変換部10で、パラレル/シリアル変換
されたシリアル信号を入力クロックタイミングに従って
パラレル信号に変換する。シリアル/パラレル変換部1
0で変換されたパラレル信号は、位相調整部7で位相が
調整されてパラレル/シリアル変換部2に入力する。パ
ラレル/シリアル変換部2に入力したパラレル信号はシ
リアル信号に変換されて比較・判定部5に出力される。
【0033】比較・判定部3では、このパラレル/シリ
アル変換部2からのシリアル信号と、シリアル/パラレ
ル変換部10に入力するパラレル/シリアル変換された
シリアル信号について、遅延部5にて所定時間だけ遅延
されたものとを比較して、シリアル/パラレル変換部1
0での変換が所定のタイミングで行なわれたかどうかを
判定する。
アル変換部2からのシリアル信号と、シリアル/パラレ
ル変換部10に入力するパラレル/シリアル変換された
シリアル信号について、遅延部5にて所定時間だけ遅延
されたものとを比較して、シリアル/パラレル変換部1
0での変換が所定のタイミングで行なわれたかどうかを
判定する。
【0034】そして、制御部11では、比較・判定部3
からの比較・判定結果に基づいて、シリアル/パラレル
変換部10での変換が所定のタイミングで行なわれてい
ない場合に、入力クロックタイミングを反転させるよう
に制御する。すなわち、シリアル/パラレル変換部10
が、制御部11からの入力クロックタイミングを反転さ
せるような制御を受けると、クロックタイミング反転部
10aによって入力クロックタイミングを反転させてい
る(請求項10〜12)。
からの比較・判定結果に基づいて、シリアル/パラレル
変換部10での変換が所定のタイミングで行なわれてい
ない場合に、入力クロックタイミングを反転させるよう
に制御する。すなわち、シリアル/パラレル変換部10
が、制御部11からの入力クロックタイミングを反転さ
せるような制御を受けると、クロックタイミング反転部
10aによって入力クロックタイミングを反転させてい
る(請求項10〜12)。
【0035】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。 (a)第1実施例の説明 図4は本発明の第1実施例にかかる不確定性除去機能付
きシリアル/パラレル変換回路を示すブロック図であ
り、この図4に示す不確定性除去機能付きシリアル/パ
ラレル変換回路は、例えば有線区間と無線区間とが併存
する通信システムにおいて、この有線区間と無線区間と
の境界で用いることができるものであって、シリアル/
パラレル変換部21,パラレル/シリアル変換部22,
比較・判定部23,訂正部24,遅延部25,26及び
位相調整部27,28をそなえている。
する。 (a)第1実施例の説明 図4は本発明の第1実施例にかかる不確定性除去機能付
きシリアル/パラレル変換回路を示すブロック図であ
り、この図4に示す不確定性除去機能付きシリアル/パ
ラレル変換回路は、例えば有線区間と無線区間とが併存
する通信システムにおいて、この有線区間と無線区間と
の境界で用いることができるものであって、シリアル/
パラレル変換部21,パラレル/シリアル変換部22,
比較・判定部23,訂正部24,遅延部25,26及び
位相調整部27,28をそなえている。
【0036】ここで、このシリアル/パラレル変換部2
1は、パラレル/シリアル変換されたシリアル信号をパ
ラレル信号に変換するものであり、4つのフリップフロ
ップ71〜74をそなえて構成されている。フリップフ
ロップ72は、入力クロックを2分周することにより、
シリアルクロックの2倍の周期の、位相の相反する2種
類のクロック(シグナルS2,S3)を生成して、パラ
レル信号用のクロックとして用いるようになっている。
1は、パラレル/シリアル変換されたシリアル信号をパ
ラレル信号に変換するものであり、4つのフリップフロ
ップ71〜74をそなえて構成されている。フリップフ
ロップ72は、入力クロックを2分周することにより、
シリアルクロックの2倍の周期の、位相の相反する2種
類のクロック(シグナルS2,S3)を生成して、パラ
レル信号用のクロックとして用いるようになっている。
【0037】これにより、シリアル信号がフリップフロ
ップ71に入力すると、フリップフロップ73,74の
出力(シグナルS4,S5)がパラレル信号として位相
調整部27に出力されるようになっている。位相調整部
27は、シリアル/パラレル変換部21からのパラレル
信号の位相を調整してパラレル/シリアル変換部22へ
入力させるものであって、フリップフロップ86,87
をそなえて構成されている。
ップ71に入力すると、フリップフロップ73,74の
出力(シグナルS4,S5)がパラレル信号として位相
調整部27に出力されるようになっている。位相調整部
27は、シリアル/パラレル変換部21からのパラレル
信号の位相を調整してパラレル/シリアル変換部22へ
入力させるものであって、フリップフロップ86,87
をそなえて構成されている。
【0038】また、パラレル/シリアル変換部22は、
シリアル/パラレル変換部21でパラレル信号に変換さ
れ、位相調整部27で位相の調整されたパラレル信号
(シグナルS6,S7)をシリアル信号に変換するもの
であって、セレクタ75をそなえている。ところで、遅
延部25は、パラレル/シリアル変換部22からのシリ
アル信号との比較タイミングを調整するために、シリア
ル/パラレル変換部21へ入力されるシリアル信号を所
定時間だけ遅延させて比較・判定部23に出力するもの
であって、3つのフリップフロップ79〜81がタンデ
ムに設けられている。
シリアル/パラレル変換部21でパラレル信号に変換さ
れ、位相調整部27で位相の調整されたパラレル信号
(シグナルS6,S7)をシリアル信号に変換するもの
であって、セレクタ75をそなえている。ところで、遅
延部25は、パラレル/シリアル変換部22からのシリ
アル信号との比較タイミングを調整するために、シリア
ル/パラレル変換部21へ入力されるシリアル信号を所
定時間だけ遅延させて比較・判定部23に出力するもの
であって、3つのフリップフロップ79〜81がタンデ
ムに設けられている。
【0039】比較・判定部23は、パラレル/シリアル
変換部22からのシリアル信号と、シリアル/パラレル
変換部21へ入力されるシリアル信号について遅延部2
5にて遅延されたものとを比較して、シリアル/パラレ
ル変換部21での変換が所定のタイミングで行なわれた
かどうかを判定するものであって、排他的論理和回路
(EX−OR)76をそなえている。
変換部22からのシリアル信号と、シリアル/パラレル
変換部21へ入力されるシリアル信号について遅延部2
5にて遅延されたものとを比較して、シリアル/パラレ
ル変換部21での変換が所定のタイミングで行なわれた
かどうかを判定するものであって、排他的論理和回路
(EX−OR)76をそなえている。
【0040】具体的には、上記の2種類のシリアル信号
が同位相で入力している場合は、ビット情報の「0」を
出力し、位相が反転している場合は、ビット情報の
「1」を出力するようになっている。また、29はシリ
アル/パラレル変換部であり、このシリアル/パラレル
変換部29は、比較・判定部23からの比較判定結果と
してのシリアル信号を、フリップフロップ72から出力
される位相の相反する信号(シグナルS2,S3)をク
ロックとして用いることにより、パラレル信号とするも
のであって、シグナルS2を入力クロックとするフリッ
プフロップ82とシグナルS3を入力クロックとするフ
リップフロップ83をそなえている。
が同位相で入力している場合は、ビット情報の「0」を
出力し、位相が反転している場合は、ビット情報の
「1」を出力するようになっている。また、29はシリ
アル/パラレル変換部であり、このシリアル/パラレル
変換部29は、比較・判定部23からの比較判定結果と
してのシリアル信号を、フリップフロップ72から出力
される位相の相反する信号(シグナルS2,S3)をク
ロックとして用いることにより、パラレル信号とするも
のであって、シグナルS2を入力クロックとするフリッ
プフロップ82とシグナルS3を入力クロックとするフ
リップフロップ83をそなえている。
【0041】遅延部26は、シリアル/パラレル変換部
21からのパラレル信号について、訂正部24での訂正
タイミングを調整するために、所定時間遅延させるもの
であって、それぞれ入力クロックの相反するフリップフ
ロップ84,85をそなえている。ここで、フリップフ
ロップ84はフリップフロップ73からの出力をデータ
として入力し、フリップフロップ85はフリップフロッ
プ74からの出力をデータとして入力するようになって
いる。
21からのパラレル信号について、訂正部24での訂正
タイミングを調整するために、所定時間遅延させるもの
であって、それぞれ入力クロックの相反するフリップフ
ロップ84,85をそなえている。ここで、フリップフ
ロップ84はフリップフロップ73からの出力をデータ
として入力し、フリップフロップ85はフリップフロッ
プ74からの出力をデータとして入力するようになって
いる。
【0042】訂正部24は、比較・判定部23での比較
・判定結果に基づき、シリアル/パラレル変換部21で
の変換が所定のタイミングで行なわれていない場合に、
シリアル/パラレル変換部21からのパラレル信号を訂
正するものであって、排他的論理和回路77,78をそ
なえている。すなわち、排他的論理和回路77では、比
較判定結果としてのフリップフロップ82からの出力
と、シリアル/パラレル変換部21からのパラレル信号
の1出力としてのフリップフロップ84からの出力とを
入力するとともに、排他的論理和回路78では、比較判
定結果としてのフリップフロップ83からの出力と、シ
リアル/パラレル変換部21からのパラレル信号の1出
力としてのフリップフロップ84からの出力とを入力
し、これら2つの信号が異なっている場合に、遅延部2
6からの信号を訂正して出力するようになっている。
・判定結果に基づき、シリアル/パラレル変換部21で
の変換が所定のタイミングで行なわれていない場合に、
シリアル/パラレル変換部21からのパラレル信号を訂
正するものであって、排他的論理和回路77,78をそ
なえている。すなわち、排他的論理和回路77では、比
較判定結果としてのフリップフロップ82からの出力
と、シリアル/パラレル変換部21からのパラレル信号
の1出力としてのフリップフロップ84からの出力とを
入力するとともに、排他的論理和回路78では、比較判
定結果としてのフリップフロップ83からの出力と、シ
リアル/パラレル変換部21からのパラレル信号の1出
力としてのフリップフロップ84からの出力とを入力
し、これら2つの信号が異なっている場合に、遅延部2
6からの信号を訂正して出力するようになっている。
【0043】位相調整部28は、パラレル信号の出力と
しての排他的論理和回路77,78の出力について、位
相を調整して出力するものであり、同一のクロックで作
動するフリップフロップ88,89をそなえている。上
述の構成による、本発明の第1実施例としての不確定性
除去機能付きシリアル/パラレル変換回路の動作を図5
に示すタイムチャートを用いて説明する。
しての排他的論理和回路77,78の出力について、位
相を調整して出力するものであり、同一のクロックで作
動するフリップフロップ88,89をそなえている。上
述の構成による、本発明の第1実施例としての不確定性
除去機能付きシリアル/パラレル変換回路の動作を図5
に示すタイムチャートを用いて説明する。
【0044】すなわち、シリアル/パラレル変換部21
にデータD1とクロックC1とが入力されると、フリッ
プフロップ71からはシグナルS1が出力される。そし
て、フリップフロップ72では、クロックC1が2分周
されることにより、クロックC1の2倍の周期を持つ、
互いに位相の相反する2種類のパラレルクロックとして
のシグナルS2,S3が出力される。
にデータD1とクロックC1とが入力されると、フリッ
プフロップ71からはシグナルS1が出力される。そし
て、フリップフロップ72では、クロックC1が2分周
されることにより、クロックC1の2倍の周期を持つ、
互いに位相の相反する2種類のパラレルクロックとして
のシグナルS2,S3が出力される。
【0045】そして、フリップフロップ73では、デー
タとしてフリップフロップ71からのシグナルS1を入
力し、クロックとしてフリップフロップ72からのシグ
ナルS2を入力することにより、シグナルS4を出力す
る。さらに、フリップフロップ74では、データとして
フリップフロップ71からのシグナルS1を入力し、ク
ロックとしてフリップフロップ72からのシグナルS3
を入力することにより、シグナルS5を出力する。
タとしてフリップフロップ71からのシグナルS1を入
力し、クロックとしてフリップフロップ72からのシグ
ナルS2を入力することにより、シグナルS4を出力す
る。さらに、フリップフロップ74では、データとして
フリップフロップ71からのシグナルS1を入力し、ク
ロックとしてフリップフロップ72からのシグナルS3
を入力することにより、シグナルS5を出力する。
【0046】従って、このシリアル/パラレル変換部2
1の出力としてのパラレル信号は、シグナルS4,S5
のようになる。このパラレル信号の符号長は、クロック
C1の2倍の周期を持つシグナルS2,S3をクロック
として用いているため、データD1の2倍になる。そし
て、このシリアル/パラレル変換部21の出力としての
パラレル信号は、位相調整部27に入力する。つまり、
シグナルS4,S5は、それぞれフリップフロップ8
6,87に入力し、位相が調整されたシグナルS6,S
7が出力される。
1の出力としてのパラレル信号は、シグナルS4,S5
のようになる。このパラレル信号の符号長は、クロック
C1の2倍の周期を持つシグナルS2,S3をクロック
として用いているため、データD1の2倍になる。そし
て、このシリアル/パラレル変換部21の出力としての
パラレル信号は、位相調整部27に入力する。つまり、
シグナルS4,S5は、それぞれフリップフロップ8
6,87に入力し、位相が調整されたシグナルS6,S
7が出力される。
【0047】つまり、シリアル/パラレル変換部21の
出力としてのシグナルS4,S5は位相がずれているた
め、位相を調整することによりシグナルS6,S7を得
て、このシグナルS6,S7を用いることによりパラレ
ル/シリアル変換部22にてパラレル/シリアル変換を
行なうことができる。このパラレル/シリアル変換部2
2では、入力するシグナルS6,S7からシグナルS8
が出力として得られる。即ち、セレクタ75は、シグナ
ルS3の立ち上がり部においてシグナルS6を選択し、
シグナルS3の立ち下がり部においてシグナルS7を選
択することにより、シグナルS8のようなシリアル信号
が出力されるのである。
出力としてのシグナルS4,S5は位相がずれているた
め、位相を調整することによりシグナルS6,S7を得
て、このシグナルS6,S7を用いることによりパラレ
ル/シリアル変換部22にてパラレル/シリアル変換を
行なうことができる。このパラレル/シリアル変換部2
2では、入力するシグナルS6,S7からシグナルS8
が出力として得られる。即ち、セレクタ75は、シグナ
ルS3の立ち上がり部においてシグナルS6を選択し、
シグナルS3の立ち下がり部においてシグナルS7を選
択することにより、シグナルS8のようなシリアル信号
が出力されるのである。
【0048】ところで、比較・判定部23では、このシ
グナルS8を入力するとともに、シリアル/パラレル変
換部21に入力するシリアル信号をも入力している。こ
のシリアル信号は、フリップフロップ71により入力デ
ータD1をクロックC1で打ち直されたシグナルS1
を、遅延部25におけるフリップフロップ79〜81に
より遅延させて得たシグナルS9である。
グナルS8を入力するとともに、シリアル/パラレル変
換部21に入力するシリアル信号をも入力している。こ
のシリアル信号は、フリップフロップ71により入力デ
ータD1をクロックC1で打ち直されたシグナルS1
を、遅延部25におけるフリップフロップ79〜81に
より遅延させて得たシグナルS9である。
【0049】そして、比較・判定部23における排他的
論理和回路76では、入力するシグナルS8とS9とを
比較して、同位相で入力している場合は、シリアル/パ
ラレル変換部21による変換が希望するタイミングで行
なわれたと判定し、ビット情報の「0」を出力する一方
で、位相が反転している場合は、希望するタイミングで
ないと判定し、ビット情報の「1」を出力する。
論理和回路76では、入力するシグナルS8とS9とを
比較して、同位相で入力している場合は、シリアル/パ
ラレル変換部21による変換が希望するタイミングで行
なわれたと判定し、ビット情報の「0」を出力する一方
で、位相が反転している場合は、希望するタイミングで
ないと判定し、ビット情報の「1」を出力する。
【0050】この例では、シグナルS8とシグナルS9
とは位相がずれているので、シグナルS10としてビッ
ト情報の「1」が出力されている。そして、シリアル/
パラレル変換部29では、比較・判定部23からシグナ
ルS10について、シグナルS2をクロックとしてフリ
ップフロップ82で打ち直すとともに(シグナルS1
1)、シグナルS3をクロックとしてフリップフロップ
83で打ち直し(シグナルS12)、これらをパラレル
信号として訂正部24に出力する。
とは位相がずれているので、シグナルS10としてビッ
ト情報の「1」が出力されている。そして、シリアル/
パラレル変換部29では、比較・判定部23からシグナ
ルS10について、シグナルS2をクロックとしてフリ
ップフロップ82で打ち直すとともに(シグナルS1
1)、シグナルS3をクロックとしてフリップフロップ
83で打ち直し(シグナルS12)、これらをパラレル
信号として訂正部24に出力する。
【0051】ところで、シリアル/パラレル変換部21
からのパラレル信号については、シグナルS2をクロッ
クとしてフリップフロップ82で打ち直すとともに(シ
グナルS13)、シグナルS3をクロックとしてフリッ
プフロップ83で打ち直して(シグナルS14)、これ
らを訂正部24に出力することにより所定時間遅延さ
せ、訂正部24での訂正タイミングを調整している。
からのパラレル信号については、シグナルS2をクロッ
クとしてフリップフロップ82で打ち直すとともに(シ
グナルS13)、シグナルS3をクロックとしてフリッ
プフロップ83で打ち直して(シグナルS14)、これ
らを訂正部24に出力することにより所定時間遅延さ
せ、訂正部24での訂正タイミングを調整している。
【0052】そして、訂正部24では、排他的論理和回
路77が比較判定結果としてのシグナルS11とシリア
ル/パラレル変換部21の1出力としてのシグナルS1
3とを入力するとともに、排他的論理和回路78でも同
様にシグナルS12とシグナルS14とを入力し、パラ
レル信号を訂正して出力する(シグナルS15,S1
6)。
路77が比較判定結果としてのシグナルS11とシリア
ル/パラレル変換部21の1出力としてのシグナルS1
3とを入力するとともに、排他的論理和回路78でも同
様にシグナルS12とシグナルS14とを入力し、パラ
レル信号を訂正して出力する(シグナルS15,S1
6)。
【0053】なお、訂正されたパラレル信号であるシグ
ナルS15,S16は、位相調整部28において、同一
のクロックを用いてフリップフロップ88,89により
位相が調整される(シグナルS17,S18)。このよ
うに、本実施例によれば、例えば有線区間と無線区間と
が併存するような通信システムにおいて、有線区間と有
線区間とを無線区間が中継して通信を行なう場合等のよ
うに、パラレル/シリアル変換したシリアル信号を無線
区間で転送し、再びシリアル/パラレル変換して有線区
間で伝送する場合において、無線区間の回線品質によら
ず、不確定性を除去し、瞬時に且つ確実に希望とする信
号の並びにシリアル/パラレル変換が行なえ、変換の精
度,変換速度を向上できる利点がある。
ナルS15,S16は、位相調整部28において、同一
のクロックを用いてフリップフロップ88,89により
位相が調整される(シグナルS17,S18)。このよ
うに、本実施例によれば、例えば有線区間と無線区間と
が併存するような通信システムにおいて、有線区間と有
線区間とを無線区間が中継して通信を行なう場合等のよ
うに、パラレル/シリアル変換したシリアル信号を無線
区間で転送し、再びシリアル/パラレル変換して有線区
間で伝送する場合において、無線区間の回線品質によら
ず、不確定性を除去し、瞬時に且つ確実に希望とする信
号の並びにシリアル/パラレル変換が行なえ、変換の精
度,変換速度を向上できる利点がある。
【0054】さらに、有線区間から無線区間に移ると
き、パラレル/シリアル変換したシリアル信号に、挿入
ビット等を入れる必要がなく、より少量の情報量で通信
が行なえる利点もある。 (b)第2実施例の説明 次に、本発明の第2実施例を説明する。
き、パラレル/シリアル変換したシリアル信号に、挿入
ビット等を入れる必要がなく、より少量の情報量で通信
が行なえる利点もある。 (b)第2実施例の説明 次に、本発明の第2実施例を説明する。
【0055】図6は本発明の第2実施例にかかる不確定
性除去機能付きシリアル/パラレル変換回路を示す図で
ある。第1実施例にかかる不確定性除去機能付きシリア
ル/パラレル変換回路は、シリアル信号を2出力のパラ
レル信号に変換するものであるが、本実施例にかかる不
確定性除去機能付きシリアル/パラレル変換回路では、
シリアル信号を3出力のパラレル信号に変換する点が異
なる。
性除去機能付きシリアル/パラレル変換回路を示す図で
ある。第1実施例にかかる不確定性除去機能付きシリア
ル/パラレル変換回路は、シリアル信号を2出力のパラ
レル信号に変換するものであるが、本実施例にかかる不
確定性除去機能付きシリアル/パラレル変換回路では、
シリアル信号を3出力のパラレル信号に変換する点が異
なる。
【0056】すなわち、本実施例にかかる回路は、例え
ば有線区間と無線区間とが併存する通信システムにおい
て、第1実施例のものと同様に用いることができるもの
である。従って、各構成要素を機能的に着目すれば、基
本的に第1実施例と同様であり、パラレル信号を3出力
とすることに対応して設計されたことのみが異なってい
る。
ば有線区間と無線区間とが併存する通信システムにおい
て、第1実施例のものと同様に用いることができるもの
である。従って、各構成要素を機能的に着目すれば、基
本的に第1実施例と同様であり、パラレル信号を3出力
とすることに対応して設計されたことのみが異なってい
る。
【0057】つまり、この図6において、31はシリア
ル/パラレル変換部であり、このシリアル/パラレル変
換部31は、前述の第1実施例におけるシリアル/パラ
レル変換部21に対応するが、3出力のパラレル信号を
出力するものであって、フリップフロップ91〜95を
そなえている。ここで、フリップフロップ92は、入力
クロックを3分周することにより、シリアルクロックの
3倍の周期の、位相の異なる3種類のクロックを生成し
て、パラレル信号用のクロックとして用いるようになっ
ている。
ル/パラレル変換部であり、このシリアル/パラレル変
換部31は、前述の第1実施例におけるシリアル/パラ
レル変換部21に対応するが、3出力のパラレル信号を
出力するものであって、フリップフロップ91〜95を
そなえている。ここで、フリップフロップ92は、入力
クロックを3分周することにより、シリアルクロックの
3倍の周期の、位相の異なる3種類のクロックを生成し
て、パラレル信号用のクロックとして用いるようになっ
ている。
【0058】これにより、シリアル信号がフリップフロ
ップ91に入力すると、フリップフロップ93〜95の
出力がパラレル信号として位相調整部37に出力される
ようになっている。位相調整部37は、前述の第1実施
例における位相調整部27に対応するものであって、フ
リップフロップ111〜113をそなえている。
ップ91に入力すると、フリップフロップ93〜95の
出力がパラレル信号として位相調整部37に出力される
ようになっている。位相調整部37は、前述の第1実施
例における位相調整部27に対応するものであって、フ
リップフロップ111〜113をそなえている。
【0059】また、パラレル/シリアル変換部32は、
シリアル/パラレル変換部31で変換された3出力のパ
ラレル信号をシリアル信号に変換するものであって、セ
レクタ96をそなえており、第1実施例におけるパラレ
ル/シリアル変換部22に対応している。ところで、3
5は遅延部であり、この遅延部35は、前述の第1実施
例における遅延部25に対応するものであり、4つのフ
リップフロップ101〜104がタンデムに設けられて
いる。
シリアル/パラレル変換部31で変換された3出力のパ
ラレル信号をシリアル信号に変換するものであって、セ
レクタ96をそなえており、第1実施例におけるパラレ
ル/シリアル変換部22に対応している。ところで、3
5は遅延部であり、この遅延部35は、前述の第1実施
例における遅延部25に対応するものであり、4つのフ
リップフロップ101〜104がタンデムに設けられて
いる。
【0060】比較・判定部33は、前述の第1実施例に
おける比較・判定部23と同様の機能を有するものであ
り、排他的論理和回路(EX−OR)97をそなえてい
る。また、39はシリアル/パラレル変換部であり、こ
のシリアル/パラレル変換部39は、第1実施例におけ
るシリアル/パラレル変換部29に対応するものである
が、比較・判定部33からの比較判定結果を3出力のパ
ラレル信号とするために、3つのフリップフロップ10
5〜107をそなえている。
おける比較・判定部23と同様の機能を有するものであ
り、排他的論理和回路(EX−OR)97をそなえてい
る。また、39はシリアル/パラレル変換部であり、こ
のシリアル/パラレル変換部39は、第1実施例におけ
るシリアル/パラレル変換部29に対応するものである
が、比較・判定部33からの比較判定結果を3出力のパ
ラレル信号とするために、3つのフリップフロップ10
5〜107をそなえている。
【0061】36は遅延部であり、この遅延部36は、
第1実施例における遅延部26に対応するものである
が、シリアル/パラレル変換部31から入力するパラレ
ル信号に対応するために、同一のクロックを有する3つ
のフリップフロップ108〜110をそなえている。こ
こで、フリップフロップ108はフリップフロップ93
からの出力をデータとして入力し、フリップフロップ1
09はフリップフロップ94からの出力をデータとして
入力し、フリップフロップ110はフリップフロップ9
5からの出力をデータとして入力するようになってい
る。
第1実施例における遅延部26に対応するものである
が、シリアル/パラレル変換部31から入力するパラレ
ル信号に対応するために、同一のクロックを有する3つ
のフリップフロップ108〜110をそなえている。こ
こで、フリップフロップ108はフリップフロップ93
からの出力をデータとして入力し、フリップフロップ1
09はフリップフロップ94からの出力をデータとして
入力し、フリップフロップ110はフリップフロップ9
5からの出力をデータとして入力するようになってい
る。
【0062】34は訂正部であり、この訂正部34は前
述の第1実施例における訂正部24に対応するものであ
るが、この訂正部34についても、3出力のパラレル信
号を得るために、3つの排他的論理和回路98〜100
をそなえている。すなわち、排他的論理和回路98で
は、比較判定結果としてのフリップフロップ105から
の出力と、シリアル/パラレル変換されたパラレル信号
の1出力としてのフリップフロップ108からの出力と
を入力し、排他的論理和回路99では、比較判定結果と
してのフリップフロップ106からの出力と、シリアル
/パラレル変換されたパラレル信号の1出力としてのフ
リップフロップ109からの出力とを入力し、排他的論
理和回路100では、比較判定結果としてのフリップフ
ロップ107からの出力と、シリアル/パラレル変換さ
れたパラレル信号の1出力としてのフリップフロップ1
10からの出力とを入力し、これら2つの信号が異なっ
ている場合に、遅延部36からの信号を訂正して出力す
るようになっている。
述の第1実施例における訂正部24に対応するものであ
るが、この訂正部34についても、3出力のパラレル信
号を得るために、3つの排他的論理和回路98〜100
をそなえている。すなわち、排他的論理和回路98で
は、比較判定結果としてのフリップフロップ105から
の出力と、シリアル/パラレル変換されたパラレル信号
の1出力としてのフリップフロップ108からの出力と
を入力し、排他的論理和回路99では、比較判定結果と
してのフリップフロップ106からの出力と、シリアル
/パラレル変換されたパラレル信号の1出力としてのフ
リップフロップ109からの出力とを入力し、排他的論
理和回路100では、比較判定結果としてのフリップフ
ロップ107からの出力と、シリアル/パラレル変換さ
れたパラレル信号の1出力としてのフリップフロップ1
10からの出力とを入力し、これら2つの信号が異なっ
ている場合に、遅延部36からの信号を訂正して出力す
るようになっている。
【0063】38は位相調整部であり、この位相調整部
38は、前述の第1実施例における位相調整部28に対
応するものであって、同一のクロックで作動する3つの
フリップフロップ114〜116をそなえている。上述
の構成による、本発明の第2実施例としての不確定性除
去機能付きシリアル/パラレル変換回路の動作を、図
7,図8に示すタイムチャートを用いて説明する。
38は、前述の第1実施例における位相調整部28に対
応するものであって、同一のクロックで作動する3つの
フリップフロップ114〜116をそなえている。上述
の構成による、本発明の第2実施例としての不確定性除
去機能付きシリアル/パラレル変換回路の動作を、図
7,図8に示すタイムチャートを用いて説明する。
【0064】すなわち、シリアル/パラレル変換部31
にデータD2とクロックC2とが入力すると、フリップ
フロップ71からはシグナルS21が出力される(図7
参照)。そして、フリップフロップ72では、クロック
C2が3分周されることにより、クロックC2の3倍の
周期を持つ、異なる3種類のパラレルクロック(図7に
おけるシグナルS22〜S24)が出力される。
にデータD2とクロックC2とが入力すると、フリップ
フロップ71からはシグナルS21が出力される(図7
参照)。そして、フリップフロップ72では、クロック
C2が3分周されることにより、クロックC2の3倍の
周期を持つ、異なる3種類のパラレルクロック(図7に
おけるシグナルS22〜S24)が出力される。
【0065】そして、フリップフロップ93〜95で
は、ともにデータとしてフリップフロップ71からのシ
グナルS21を入力するが、クロックとしてはそれぞ
れ、シグナルS22〜S24を入力している。このた
め、これらフリップフロップ93〜95の出力は、それ
ぞれシグナルS25〜S27となっている。また、この
パラレル信号の符号長は、クロックC2の3倍の周期を
持つシグナルS22〜S24をクロックとして用いてい
るため、データD2の3倍になる。
は、ともにデータとしてフリップフロップ71からのシ
グナルS21を入力するが、クロックとしてはそれぞ
れ、シグナルS22〜S24を入力している。このた
め、これらフリップフロップ93〜95の出力は、それ
ぞれシグナルS25〜S27となっている。また、この
パラレル信号の符号長は、クロックC2の3倍の周期を
持つシグナルS22〜S24をクロックとして用いてい
るため、データD2の3倍になる。
【0066】そして、このシリアル/パラレル変換部3
1の出力としてのパラレル信号(シグナルS25〜S2
7)は、位相調整部37に入力する。つまり、シグナル
S25〜S27は、それぞれフリップフロップ111〜
113に入力し、位相が調整されたシグナルS28〜S
30として出力される。また、パラレル/シリアル変換
部32では、クロックとしてシグナルS22〜24を用
いて、入力するシグナルS28〜S30からシグナルS
31が出力として得られる。つまり、セレクタ96で
は、シグナルS22からパルスを検出すると、シグナル
S28を選択し、シグナルS23からパルスを検出する
と、シグナルS29を選択し、シグナルS24からパル
スを検出すると、シグナルS30を選択してシリアル信
号(シグナルS31)を生成されているのである。
1の出力としてのパラレル信号(シグナルS25〜S2
7)は、位相調整部37に入力する。つまり、シグナル
S25〜S27は、それぞれフリップフロップ111〜
113に入力し、位相が調整されたシグナルS28〜S
30として出力される。また、パラレル/シリアル変換
部32では、クロックとしてシグナルS22〜24を用
いて、入力するシグナルS28〜S30からシグナルS
31が出力として得られる。つまり、セレクタ96で
は、シグナルS22からパルスを検出すると、シグナル
S28を選択し、シグナルS23からパルスを検出する
と、シグナルS29を選択し、シグナルS24からパル
スを検出すると、シグナルS30を選択してシリアル信
号(シグナルS31)を生成されているのである。
【0067】ところで、フリップフロップ91で入力デ
ータD2についてクロックC2により打ち直されたシグ
ナルS21は、遅延部35にも入力し、この遅延部35
ではフリップフロップ101〜104によって、所定時
間遅延されてシグナルS32として比較・判定部33に
入力している。比較・判定部33では、シグナルS32
が入力するほかに、パラレル/シリアル変換部32から
のシリアル信号(シグナルS31)をも入力している。
ータD2についてクロックC2により打ち直されたシグ
ナルS21は、遅延部35にも入力し、この遅延部35
ではフリップフロップ101〜104によって、所定時
間遅延されてシグナルS32として比較・判定部33に
入力している。比較・判定部33では、シグナルS32
が入力するほかに、パラレル/シリアル変換部32から
のシリアル信号(シグナルS31)をも入力している。
【0068】即ち、パラレル/シリアル変換部32にお
ける排他的論理和回路97では、入力するシグナルS3
1とS32とを比較して、同位相で入力している場合
は、シリアル/パラレル変換部31による変換が希望す
るタイミングで行なわれたと判定し、ビット情報の
「0」を出力する一方で、位相が反転している場合は、
希望するタイミングでないと判定し、ビット情報の
「1」を出力する。
ける排他的論理和回路97では、入力するシグナルS3
1とS32とを比較して、同位相で入力している場合
は、シリアル/パラレル変換部31による変換が希望す
るタイミングで行なわれたと判定し、ビット情報の
「0」を出力する一方で、位相が反転している場合は、
希望するタイミングでないと判定し、ビット情報の
「1」を出力する。
【0069】この例では、シグナルS31とシグナルS
32とは位相がずれているので、ビット情報の「1」が
シリアル信号として出力(シグナルS33)されてい
る。そして、シリアル/パラレル変換部39では、比較
・判定部33からのシリアル信号を、3出力のパラレル
信号(シグナルS34,S35,S36)として訂正部
34に出力する。
32とは位相がずれているので、ビット情報の「1」が
シリアル信号として出力(シグナルS33)されてい
る。そして、シリアル/パラレル変換部39では、比較
・判定部33からのシリアル信号を、3出力のパラレル
信号(シグナルS34,S35,S36)として訂正部
34に出力する。
【0070】また、シリアル/パラレル変換部31で変
換されたパラレル信号については、遅延部36における
フリップフロップ108〜110で、それぞれシグナル
S22〜S24をクロックとして打ち直して、訂正部3
4に出力することにより所定時間遅延させて、訂正部3
4での訂正タイミングを調整している。訂正部34で
は、シリアル/パラレル変換部39からの比較判定結果
(シグナルS34〜S36)と、訂正タイミングが調整
されたパラレル信号(シグナルS37〜S39)とを入
力し、パラレル信号(シグナルS37〜S39)を訂正
して出力する(図8におけるシグナルS40〜S4
2)。
換されたパラレル信号については、遅延部36における
フリップフロップ108〜110で、それぞれシグナル
S22〜S24をクロックとして打ち直して、訂正部3
4に出力することにより所定時間遅延させて、訂正部3
4での訂正タイミングを調整している。訂正部34で
は、シリアル/パラレル変換部39からの比較判定結果
(シグナルS34〜S36)と、訂正タイミングが調整
されたパラレル信号(シグナルS37〜S39)とを入
力し、パラレル信号(シグナルS37〜S39)を訂正
して出力する(図8におけるシグナルS40〜S4
2)。
【0071】なお、訂正されたパラレル信号であるシグ
ナルS40〜S42は、位相調整部38において、同一
のクロックを用いてフリップフロップ88,89により
位相が調整される(図8におけるシグナルS43〜S4
5)。このように、本実施例によれば、第1実施例の場
合と同様、例えば有線区間と無線区間とが併存するよう
な通信システムにおいて、有線区間と有線区間とを無線
区間が中継して通信を行なう場合等のように、パラレル
/シリアル変換したシリアル信号を無線区間で転送し、
再びシリアル/パラレル変換して有線区間で伝送する場
合において、無線区間の回線品質によらず、不確定性を
除去し、瞬時に且つ確実に希望とする信号の並びにシリ
アル/パラレル変換が行なえ、変換の精度,変換速度を
向上できる利点がある。
ナルS40〜S42は、位相調整部38において、同一
のクロックを用いてフリップフロップ88,89により
位相が調整される(図8におけるシグナルS43〜S4
5)。このように、本実施例によれば、第1実施例の場
合と同様、例えば有線区間と無線区間とが併存するよう
な通信システムにおいて、有線区間と有線区間とを無線
区間が中継して通信を行なう場合等のように、パラレル
/シリアル変換したシリアル信号を無線区間で転送し、
再びシリアル/パラレル変換して有線区間で伝送する場
合において、無線区間の回線品質によらず、不確定性を
除去し、瞬時に且つ確実に希望とする信号の並びにシリ
アル/パラレル変換が行なえ、変換の精度,変換速度を
向上できる利点がある。
【0072】さらに、有線区間から無線区間に移ると
き、パラレル/シリアル変換したシリアル信号に、挿入
ビット等を入れる必要がなく、より少量の情報量で通信
が行なえる利点もある。 (c)第3実施例の説明 次に、本発明の第3実施例について説明する。
き、パラレル/シリアル変換したシリアル信号に、挿入
ビット等を入れる必要がなく、より少量の情報量で通信
が行なえる利点もある。 (c)第3実施例の説明 次に、本発明の第3実施例について説明する。
【0073】図9は、本発明の第3実施例にかかる不確
定性除去機能付きシリアル/パラレル変換回路を示す図
である。本実施例にかかる不確定性除去機能付きシリア
ル/パラレル変換回路は、前述の第1,第2実施例の場
合と同様に、例えば有線区間と無線区間とが併存する通
信システムにおいて、この有線区間と無線区間との境界
で用いることができるものである。
定性除去機能付きシリアル/パラレル変換回路を示す図
である。本実施例にかかる不確定性除去機能付きシリア
ル/パラレル変換回路は、前述の第1,第2実施例の場
合と同様に、例えば有線区間と無線区間とが併存する通
信システムにおいて、この有線区間と無線区間との境界
で用いることができるものである。
【0074】さて、この図9において、41a,41b
はそれぞれ第1シリアル/パラレル変換部,第2シリア
ル/パラレル変換部であり、これら第1シリアル/パラ
レル変換部41a,第2シリアル/パラレル変換部41
bは、それぞれ異なったタイミングでパラレル信号に変
換するものである。すなわち、第1シリアル/パラレル
変換部41aは、入力データD1とクロッックC1とを
入力してこれを打ち直すフリップフロップ121,入力
クロックC1を受けてこれを2分周させ、入力クロック
C1の2倍の周期であって、位相の相反した2種類のク
ロックを出力するフリップフロップ122,及びパラレ
ル信号を出力するフリップフロップ123,124をそ
なえている。
はそれぞれ第1シリアル/パラレル変換部,第2シリア
ル/パラレル変換部であり、これら第1シリアル/パラ
レル変換部41a,第2シリアル/パラレル変換部41
bは、それぞれ異なったタイミングでパラレル信号に変
換するものである。すなわち、第1シリアル/パラレル
変換部41aは、入力データD1とクロッックC1とを
入力してこれを打ち直すフリップフロップ121,入力
クロックC1を受けてこれを2分周させ、入力クロック
C1の2倍の周期であって、位相の相反した2種類のク
ロックを出力するフリップフロップ122,及びパラレ
ル信号を出力するフリップフロップ123,124をそ
なえている。
【0075】また、第2シリアル/パラレル変換部41
bは、第1シリアル/パラレル変換部41aと共用のフ
リップフロップ121,122及びパラレル信号を出力
するフリップフロップ125,126をそなえている。
すなわち、フリップフロップ122からのクロック信号
であるシグナルS52は、第1シリアル/パラレル変換
部41aにおけるフリップフロップ123と第2シリア
ル/パラレル変換部41bにおけるフリップフロップ1
26とに入力する一方、シグナルS53は第1シリアル
/パラレル変換部41aにおけるフリップフロップ12
4と第2シリアル/パラレル変換部41bにおけるフリ
ップフロップ125とに入力するようになっている。
bは、第1シリアル/パラレル変換部41aと共用のフ
リップフロップ121,122及びパラレル信号を出力
するフリップフロップ125,126をそなえている。
すなわち、フリップフロップ122からのクロック信号
であるシグナルS52は、第1シリアル/パラレル変換
部41aにおけるフリップフロップ123と第2シリア
ル/パラレル変換部41bにおけるフリップフロップ1
26とに入力する一方、シグナルS53は第1シリアル
/パラレル変換部41aにおけるフリップフロップ12
4と第2シリアル/パラレル変換部41bにおけるフリ
ップフロップ125とに入力するようになっている。
【0076】したがって、第1シリアル/パラレル変換
部41aと第2シリアル/パラレル変換部41bとでク
ロックの位相が反転しているため、出力されるパラレル
信号も位相が反転するようになっている。また、47
a,47bは位相調整部であり、この位相調整部47
a,47bは、それぞれ、第1シリアル/パラレル変換
部41a,第2シリアル/パラレル変換部41bからの
パラレル信号の位相を調整するものである。
部41aと第2シリアル/パラレル変換部41bとでク
ロックの位相が反転しているため、出力されるパラレル
信号も位相が反転するようになっている。また、47
a,47bは位相調整部であり、この位相調整部47
a,47bは、それぞれ、第1シリアル/パラレル変換
部41a,第2シリアル/パラレル変換部41bからの
パラレル信号の位相を調整するものである。
【0077】位相調整部47aは、フリップフロップ1
37,138をそなえているが、ともに同一のクロック
としてフリップフロップ122からのシグナルS53を
用いており、位相調整部47bについてもフリップフロ
ップ139,140をそなえ、ともに同一のクロックと
してシグナルS53を入力している。また、49a,4
9bはそれぞれ第1遅延部,第2遅延部である。第1遅
延部49aは、位相遅延部47aからのパラレル信号
(シグナルS56,S57)を、所定時間遅延させて選
択部48に出力するものであって、第2遅延部49b
は、位相遅延部47bからのパラレル信号(シグナルS
60,S61)を、所定時間遅延させて選択部48に出
力するものである。
37,138をそなえているが、ともに同一のクロック
としてフリップフロップ122からのシグナルS53を
用いており、位相調整部47bについてもフリップフロ
ップ139,140をそなえ、ともに同一のクロックと
してシグナルS53を入力している。また、49a,4
9bはそれぞれ第1遅延部,第2遅延部である。第1遅
延部49aは、位相遅延部47aからのパラレル信号
(シグナルS56,S57)を、所定時間遅延させて選
択部48に出力するものであって、第2遅延部49b
は、位相遅延部47bからのパラレル信号(シグナルS
60,S61)を、所定時間遅延させて選択部48に出
力するものである。
【0078】位相遅延部47aはフリップフロップ14
2〜145をそなえ、位相遅延部47bはフリップフロ
ップ146〜149をそなえている。また、42はパラ
レル/シリアル変換部であり、このパラレル/シリアル
変換部42は、位相調整部47bからのパラレル信号
(シグナルS60,S61)を入力し、これをシリアル
信号に変換するものであって、シグナルS53をクロッ
クとするセレクタ127をそなえている。
2〜145をそなえ、位相遅延部47bはフリップフロ
ップ146〜149をそなえている。また、42はパラ
レル/シリアル変換部であり、このパラレル/シリアル
変換部42は、位相調整部47bからのパラレル信号
(シグナルS60,S61)を入力し、これをシリアル
信号に変換するものであって、シグナルS53をクロッ
クとするセレクタ127をそなえている。
【0079】さらに、45は遅延部であり、この遅延部
45は、フリップフロップ121で打ち直されたシリア
ル信号について、所定時間遅延させて比較・判定部43
に出力するものであって、タンデムに接続された3つの
フリップフロップ134〜136をそなえている。そし
て、比較・判定部43は、パラレル/シリアル変換部4
2でパラレル/シリアル変換された信号(シグナルS6
2)と、遅延部45において遅延されたシリアル信号
(シグナルS63)とを入力して、第2シリアル/パラ
レル変換部41bで変換されたパラレル信号が所定のタ
イミングで行なわれているかどうかを判定するものであ
って、排他的論理和回路128,133とフリップフロ
ップ129〜132とをそなえている。
45は、フリップフロップ121で打ち直されたシリア
ル信号について、所定時間遅延させて比較・判定部43
に出力するものであって、タンデムに接続された3つの
フリップフロップ134〜136をそなえている。そし
て、比較・判定部43は、パラレル/シリアル変換部4
2でパラレル/シリアル変換された信号(シグナルS6
2)と、遅延部45において遅延されたシリアル信号
(シグナルS63)とを入力して、第2シリアル/パラ
レル変換部41bで変換されたパラレル信号が所定のタ
イミングで行なわれているかどうかを判定するものであ
って、排他的論理和回路128,133とフリップフロ
ップ129〜132とをそなえている。
【0080】48は選択部であり、この選択部48は、
比較・判定部43からの比較判定結果に基づいて、第1
シリアル/パラレル変換部41aから入力するパラレル
信号と第2シリアル/パラレル変換部41bから入力す
るパラレル信号とのうちで、いずれか一方のパラレル信
号を選択するものであって、セレクタ141をそなえて
いる。
比較・判定部43からの比較判定結果に基づいて、第1
シリアル/パラレル変換部41aから入力するパラレル
信号と第2シリアル/パラレル変換部41bから入力す
るパラレル信号とのうちで、いずれか一方のパラレル信
号を選択するものであって、セレクタ141をそなえて
いる。
【0081】具体的には、第2シリアル/パラレル変換
部41bで変換されたパラレル信号が所定のタイミング
で行なわれている場合は、このパラレル信号を選択し、
第2シリアル/パラレル変換部41bで変換されたパラ
レル信号が所定のタイミングで行なわれていない場合
は、第1シリアル/パラレル変換部41aで変換された
パラレル信号を選択するようになっている。
部41bで変換されたパラレル信号が所定のタイミング
で行なわれている場合は、このパラレル信号を選択し、
第2シリアル/パラレル変換部41bで変換されたパラ
レル信号が所定のタイミングで行なわれていない場合
は、第1シリアル/パラレル変換部41aで変換された
パラレル信号を選択するようになっている。
【0082】上述の構成により、本実施例としての不確
定性除去機能付きシリアル/パラレル変換回路の動作
を、図10を用いて説明する。すなわち、入力データD
1及び入力クロックC1が入力すると、フリップフロッ
プ121,122では、それぞれ入力データが打ち直さ
れた信号(シグナルS51)と2種類のクロック(シグ
ナルS52,53)が生成される。
定性除去機能付きシリアル/パラレル変換回路の動作
を、図10を用いて説明する。すなわち、入力データD
1及び入力クロックC1が入力すると、フリップフロッ
プ121,122では、それぞれ入力データが打ち直さ
れた信号(シグナルS51)と2種類のクロック(シグ
ナルS52,53)が生成される。
【0083】この生成された2種類のクロックに基づい
て、第1シリアル/パラレル変換部41a及び第2シリ
アル/パラレル変換部41bからは、互いに位相の異な
るパラレル信号が出力される。ここで、第1シリアル/
パラレル変換部41aから出力されたパラレル信号(シ
グナルS54,S55)は位相調整部47aと第1遅延
部49aとにより位相の調整(シグナルS56,S5
7)と所定時間の遅延処理が施され、選択部48に出力
される。
て、第1シリアル/パラレル変換部41a及び第2シリ
アル/パラレル変換部41bからは、互いに位相の異な
るパラレル信号が出力される。ここで、第1シリアル/
パラレル変換部41aから出力されたパラレル信号(シ
グナルS54,S55)は位相調整部47aと第1遅延
部49aとにより位相の調整(シグナルS56,S5
7)と所定時間の遅延処理が施され、選択部48に出力
される。
【0084】また、第2シリアル/パラレル変換部41
bから出力されたパラレル信号(シグナルS58,S5
9)は、位相調整47bと第2遅延部49aとにより、
第1シリアル/パラレル変換部41aと同様の処理が施
されて選択部48に出力されるとともに、位相調整部4
7bにおいて位相調整の施された信号(シグナルS6
0,S61)について、パラレル/シリアル変換部42
にてシリアル信号に変換されて、比較・選択部43に出
力されている。
bから出力されたパラレル信号(シグナルS58,S5
9)は、位相調整47bと第2遅延部49aとにより、
第1シリアル/パラレル変換部41aと同様の処理が施
されて選択部48に出力されるとともに、位相調整部4
7bにおいて位相調整の施された信号(シグナルS6
0,S61)について、パラレル/シリアル変換部42
にてシリアル信号に変換されて、比較・選択部43に出
力されている。
【0085】ところで、フリップフロップ121にて入
力データが打ち直されたシリアル信号は、遅延部45に
て所定時間遅延されて、パラレル/シリアル変換部42
からのシリアル信号と同一の処理時間で比較・判定部4
3に入力する。比較・判定部43では、上記の2つのシ
リアル信号とを比較し、第2シリアル/パラレル変換部
41bにおける変換が所定のタイミングで行なわれてい
る場合は、選択部48に対して、第2シリアル/パラレ
ル変換部41bからのパラレル信号を選択する旨の制御
信号を出力するとともに、変換が所定のタイミングで行
なわれていない場合は、第1シリアル/パラレル変換部
41aからのパラレル信号を選択する旨の制御信号を出
力する旨の制御信号を出力する。
力データが打ち直されたシリアル信号は、遅延部45に
て所定時間遅延されて、パラレル/シリアル変換部42
からのシリアル信号と同一の処理時間で比較・判定部4
3に入力する。比較・判定部43では、上記の2つのシ
リアル信号とを比較し、第2シリアル/パラレル変換部
41bにおける変換が所定のタイミングで行なわれてい
る場合は、選択部48に対して、第2シリアル/パラレ
ル変換部41bからのパラレル信号を選択する旨の制御
信号を出力するとともに、変換が所定のタイミングで行
なわれていない場合は、第1シリアル/パラレル変換部
41aからのパラレル信号を選択する旨の制御信号を出
力する旨の制御信号を出力する。
【0086】選択部48では、上記の比較・判定部43
からの制御信号に基づいて、入力する2種類のパラレル
信号のうちのいずれか一方を選択して出力する。このよ
うに、本実施例によれば、例えば有線区間と無線区間と
が併存するような通信システムにおいて、有線区間と有
線区間とを無線区間が中継して通信を行なう場合等のよ
うに、パラレル/シリアル変換したシリアル信号を無線
区間で転送し、再びシリアル/パラレル変換して有線区
間で伝送する場合において、無線区間の回線品質によら
ず、不確定性を除去し、瞬時に且つ確実に希望とする信
号の並びにシリアル/パラレル変換が行なえ、変換の精
度,変換速度を向上できる利点がある。
からの制御信号に基づいて、入力する2種類のパラレル
信号のうちのいずれか一方を選択して出力する。このよ
うに、本実施例によれば、例えば有線区間と無線区間と
が併存するような通信システムにおいて、有線区間と有
線区間とを無線区間が中継して通信を行なう場合等のよ
うに、パラレル/シリアル変換したシリアル信号を無線
区間で転送し、再びシリアル/パラレル変換して有線区
間で伝送する場合において、無線区間の回線品質によら
ず、不確定性を除去し、瞬時に且つ確実に希望とする信
号の並びにシリアル/パラレル変換が行なえ、変換の精
度,変換速度を向上できる利点がある。
【0087】さらに、有線区間から無線区間に移ると
き、パラレル/シリアル変換したシリアル信号に、挿入
ビット等を入れる必要がなく、より少量の情報量で通信
が行なえる利点がある。 (d)第4実施例の説明 次に、本発明の第4実施例について説明する。
き、パラレル/シリアル変換したシリアル信号に、挿入
ビット等を入れる必要がなく、より少量の情報量で通信
が行なえる利点がある。 (d)第4実施例の説明 次に、本発明の第4実施例について説明する。
【0088】図11は本発明の第4実施例にかかる不確
定性除去機能付きシリアル/パラレル変換回路を示す図
であるが、本実施例にかかる不確定性除去機能付きシリ
アル/パラレル変換回路も、前述の第1〜第3実施例の
場合と同様に、例えば有線区間と無線区間とが併存する
通信システムにおいて、この有線区間と無線区間との境
界で用いることができるものである。
定性除去機能付きシリアル/パラレル変換回路を示す図
であるが、本実施例にかかる不確定性除去機能付きシリ
アル/パラレル変換回路も、前述の第1〜第3実施例の
場合と同様に、例えば有線区間と無線区間とが併存する
通信システムにおいて、この有線区間と無線区間との境
界で用いることができるものである。
【0089】この図11において、60はシリアル/パ
ラレル変換部であり、このシリアル/パラレル変換部6
0は、入力するシリアル信号についてパラレル信号に変
換するものであって、そのパラレル信号に変換するため
のクロックタイミングを反転させるクロックタイミング
反転部としてのセレクタ60aをそなえている。すなわ
ち、このシリアル/パラレル変換部60は、第1,第3
実施例におけるフリップフロップ71,121と同様の
機能を有するフリップフロップ151と、第1,第3実
施例におけるフリップフロップ72,122と同様の機
能を有するフリップフロップ152とをそなえるととも
に、セレクタ60aをそなえている。
ラレル変換部であり、このシリアル/パラレル変換部6
0は、入力するシリアル信号についてパラレル信号に変
換するものであって、そのパラレル信号に変換するため
のクロックタイミングを反転させるクロックタイミング
反転部としてのセレクタ60aをそなえている。すなわ
ち、このシリアル/パラレル変換部60は、第1,第3
実施例におけるフリップフロップ71,121と同様の
機能を有するフリップフロップ151と、第1,第3実
施例におけるフリップフロップ72,122と同様の機
能を有するフリップフロップ152とをそなえるととも
に、セレクタ60aをそなえている。
【0090】ここで、セレクタ60aでは、後述する制
御部(保護回路)61からの制御信号に基づいて、フリ
ップフロップ152から入力する2種類のクロック(シ
グナルS72,S73)のそれぞれについて、反転させ
たものを含む2種類のクロックのうち何れか一方を選択
して出力(シグナルS74,75)できるようになって
いる。
御部(保護回路)61からの制御信号に基づいて、フリ
ップフロップ152から入力する2種類のクロック(シ
グナルS72,S73)のそれぞれについて、反転させ
たものを含む2種類のクロックのうち何れか一方を選択
して出力(シグナルS74,75)できるようになって
いる。
【0091】なお、158,159はフリップフロップ
であり、これらフリップフロップ158,159は、上
記のセレクタ60aから入力するクロックにより、所望
のパラレル信号を出力できるようになっている。また、
制御部61は、比較・判定部53からの比較判定結果に
基づいて、シリアル/パラレル変換部60で変換された
パラレル信号が所定のタイミングで行なわれている場合
は、セレクタ60aによるクロックの選択を、そのまま
の状態とするような制御信号を出力し、シリアル/パラ
レル変換部60で変換されたパラレル信号が所定のタイ
ミングで行なわれていない場合は、セレクタ60aによ
るクロックの選択を反転させて出力するようになってお
り、フリップフロップ162,164と論理和回路16
3とをそなえている。
であり、これらフリップフロップ158,159は、上
記のセレクタ60aから入力するクロックにより、所望
のパラレル信号を出力できるようになっている。また、
制御部61は、比較・判定部53からの比較判定結果に
基づいて、シリアル/パラレル変換部60で変換された
パラレル信号が所定のタイミングで行なわれている場合
は、セレクタ60aによるクロックの選択を、そのまま
の状態とするような制御信号を出力し、シリアル/パラ
レル変換部60で変換されたパラレル信号が所定のタイ
ミングで行なわれていない場合は、セレクタ60aによ
るクロックの選択を反転させて出力するようになってお
り、フリップフロップ162,164と論理和回路16
3とをそなえている。
【0092】なお、パラレル/シリアル変換部52,比
較・判定部53,遅延部55及び位相調整部57は、基
本的に第1実施例におけるパラレル/シリアル変換部2
2,比較・判定部23,遅延部25及び位相調整部27
と同様のものであるため、説明は省略する。上述の構成
により、本発明の第4実施例としての不確定性除去機能
付きシリアル/パラレル変換回路の動作を図12におけ
るタイムチャートを用いて説明する。
較・判定部53,遅延部55及び位相調整部57は、基
本的に第1実施例におけるパラレル/シリアル変換部2
2,比較・判定部23,遅延部25及び位相調整部27
と同様のものであるため、説明は省略する。上述の構成
により、本発明の第4実施例としての不確定性除去機能
付きシリアル/パラレル変換回路の動作を図12におけ
るタイムチャートを用いて説明する。
【0093】すなわち、入力データD1及び入力クロッ
クC1がシリアル/パラレル変換部60におけるフリッ
プフロップ151に入力すると、入力データD1は、こ
の入力クロックC1により打ち直されたシリアル信号
(シグナルS71)として、遅延ゲート165を中継す
ることにより、フリップフロップ158,159及び遅
延部55におけるフリップフロップ155に出力され
る。
クC1がシリアル/パラレル変換部60におけるフリッ
プフロップ151に入力すると、入力データD1は、こ
の入力クロックC1により打ち直されたシリアル信号
(シグナルS71)として、遅延ゲート165を中継す
ることにより、フリップフロップ158,159及び遅
延部55におけるフリップフロップ155に出力され
る。
【0094】また、入力クロックC1は、フリップフロ
ップ152に入力し、第1,第3実施例におけるフリッ
プフロップ72,122からのものと同様の2種類のク
ロック信号(シグナルS72,S73)が出力されてい
る。そして、フリップフロップ158,159に入力し
たシグナルS71において、フリップフロップ158で
は、セレクタ60aにより選択されたクロックとしての
シグナルS74により、まずタイムスロットB1が出力
される(シグナルS76参照)。
ップ152に入力し、第1,第3実施例におけるフリッ
プフロップ72,122からのものと同様の2種類のク
ロック信号(シグナルS72,S73)が出力されてい
る。そして、フリップフロップ158,159に入力し
たシグナルS71において、フリップフロップ158で
は、セレクタ60aにより選択されたクロックとしての
シグナルS74により、まずタイムスロットB1が出力
される(シグナルS76参照)。
【0095】また、フリップフロップ159では、セレ
クタ60aにより選択されたクロックとしてのシグナル
S75により、まずタイムスロットA1が出力され(シ
グナルS77参照)、上記のシグナルS74とあわせて
パラレル信号を構成する。これらフリップフロップ15
8,159から出力されたタイムスロットB1,A1
は、それぞれフリップフロップ160,161(位相調
整部57)に入力して、シグナルS78,S79のよう
に位相が調整されて出力される。
クタ60aにより選択されたクロックとしてのシグナル
S75により、まずタイムスロットA1が出力され(シ
グナルS77参照)、上記のシグナルS74とあわせて
パラレル信号を構成する。これらフリップフロップ15
8,159から出力されたタイムスロットB1,A1
は、それぞれフリップフロップ160,161(位相調
整部57)に入力して、シグナルS78,S79のよう
に位相が調整されて出力される。
【0096】フリップフロップ160,161からのタ
イムスロットB1,A1は、セレクタ153(パラレル
/シリアル変換部52)にてパラレル信号からシリアル
信号に変換されて出力される(シグナルS80)。この
セレクタ153からのシグナルS80は、排他的論理和
回路154(比較・判定部53)に入力するが、この比
較判定部53には、入力信号としてのシリアル信号(シ
グナルS71)について、フリップフロップ155〜1
57から成る遅延部55で所定時間遅延されたシグナル
S81をも入力している。
イムスロットB1,A1は、セレクタ153(パラレル
/シリアル変換部52)にてパラレル信号からシリアル
信号に変換されて出力される(シグナルS80)。この
セレクタ153からのシグナルS80は、排他的論理和
回路154(比較・判定部53)に入力するが、この比
較判定部53には、入力信号としてのシリアル信号(シ
グナルS71)について、フリップフロップ155〜1
57から成る遅延部55で所定時間遅延されたシグナル
S81をも入力している。
【0097】この場合において、比較・判定部53での
比較判定結果によれは、シグナルS80とシグナルS8
1が異なるタイムスロットであり、従って、シリアル/
パラレル変換部60で変換されたパラレル信号が所定の
タイミングで行なわれていないので、セレクタ60aに
よるクロックの選択を反転させるような制御信号(シグ
ナルS84)を出力する。
比較判定結果によれは、シグナルS80とシグナルS8
1が異なるタイムスロットであり、従って、シリアル/
パラレル変換部60で変換されたパラレル信号が所定の
タイミングで行なわれていないので、セレクタ60aに
よるクロックの選択を反転させるような制御信号(シグ
ナルS84)を出力する。
【0098】シリアル/パラレル変換部60におけるセ
レクタ60aで、上記の制御信号を受けると、フリップ
フロップ152からのクロック信号(シグナルS72,
S73)を反転させてシグナルS74,S75として出
力する。このシグナルS74,75を用いることによ
り、タイムスロットB1に続くタイムスロットB2,B
3によるシリアル/パラレル変換部60の出力,位相調
整部の出力及びパラレル/シリアル変換部52の出力
は、それぞれシグナルS76,S78,S80のように
なる。
レクタ60aで、上記の制御信号を受けると、フリップ
フロップ152からのクロック信号(シグナルS72,
S73)を反転させてシグナルS74,S75として出
力する。このシグナルS74,75を用いることによ
り、タイムスロットB1に続くタイムスロットB2,B
3によるシリアル/パラレル変換部60の出力,位相調
整部の出力及びパラレル/シリアル変換部52の出力
は、それぞれシグナルS76,S78,S80のように
なる。
【0099】また、タイムスロットA1に続くタイムス
ロットA2,A3の出力は、同様に、シグナルS77,
S79,S80のようになる。ここで、比較・判定部5
3に入力するパラレル/シリアル変換部52からの出力
と、入力信号としての遅延されたシリアル信号(シグナ
ルS81)とを比較すると、タイムスロットA3の部分
で同一のタイムスロットとなる。
ロットA2,A3の出力は、同様に、シグナルS77,
S79,S80のようになる。ここで、比較・判定部5
3に入力するパラレル/シリアル変換部52からの出力
と、入力信号としての遅延されたシリアル信号(シグナ
ルS81)とを比較すると、タイムスロットA3の部分
で同一のタイムスロットとなる。
【0100】従って、シリアル/パラレル変換部60で
変換されたパラレル信号が所定のタイミングで行なわれ
る場合となったので、セレクタ60aによるクロックの
選択を、基本の状態とするような制御信号(シグナルS
84)を出力する。以下、タイムスロットB4,A4か
ら、所定のタイミングにより順次パラレル信号に変換さ
れて出力される(シグナルS78,S79)。
変換されたパラレル信号が所定のタイミングで行なわれ
る場合となったので、セレクタ60aによるクロックの
選択を、基本の状態とするような制御信号(シグナルS
84)を出力する。以下、タイムスロットB4,A4か
ら、所定のタイミングにより順次パラレル信号に変換さ
れて出力される(シグナルS78,S79)。
【0101】このように、本実施例によれば、例えば有
線区間と無線区間とが併存するような通信システムにお
いて、有線区間と有線区間とを無線区間が中継して通信
を行なう場合等のように、パラレル/シリアル変換した
シリアル信号を無線区間で転送し、再びシリアル/パラ
レル変換して有線区間で伝送する場合において、無線区
間の回線品質によらず、不確定性を除去し、瞬時に且つ
確実に希望とする信号の並びにシリアル/パラレル変換
が行なえ、変換の精度,変換速度を向上できる利点があ
る。
線区間と無線区間とが併存するような通信システムにお
いて、有線区間と有線区間とを無線区間が中継して通信
を行なう場合等のように、パラレル/シリアル変換した
シリアル信号を無線区間で転送し、再びシリアル/パラ
レル変換して有線区間で伝送する場合において、無線区
間の回線品質によらず、不確定性を除去し、瞬時に且つ
確実に希望とする信号の並びにシリアル/パラレル変換
が行なえ、変換の精度,変換速度を向上できる利点があ
る。
【0102】さらに、有線区間から無線区間に移ると
き、パラレル/シリアル変換したシリアル信号に、挿入
ビット等を入れる必要がなく、より少量の情報量で通信
が行なえる利点がある。 (e)その他 なお、上記した第1〜第4実施例にかかる不確定性除去
機能付きシリアル/パラレル変換回路においては、シリ
アル信号が、オール「0」,オール「1」等の特定パタ
ーンでも問題無くシリアル/パラレル変換が行なえるこ
とはいうまでもない。
き、パラレル/シリアル変換したシリアル信号に、挿入
ビット等を入れる必要がなく、より少量の情報量で通信
が行なえる利点がある。 (e)その他 なお、上記した第1〜第4実施例にかかる不確定性除去
機能付きシリアル/パラレル変換回路においては、シリ
アル信号が、オール「0」,オール「1」等の特定パタ
ーンでも問題無くシリアル/パラレル変換が行なえるこ
とはいうまでもない。
【0103】また、上記した第1〜第4実施例において
は、有線区間と無線区間とが併存するような通信システ
ムにおいて適用した場合を説明したが、本発明によれ
ば、多数信号区間と少数信号区間等の有線区間どうしで
結合するような通信システムにおいても適用することが
できる。
は、有線区間と無線区間とが併存するような通信システ
ムにおいて適用した場合を説明したが、本発明によれ
ば、多数信号区間と少数信号区間等の有線区間どうしで
結合するような通信システムにおいても適用することが
できる。
【0104】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の不確定性
除去機能付きシリアル/パラレル変換回路によれば、以
下に示すような利点がある。 (1)パラレル/シリアル変換したシリアル信号につい
て再びシリアル/パラレル変換する場合において、シリ
アル信号の信号パターンによらず不確定性を除去し、確
実に希望とする信号の並びにシリアル/パラレル変換が
行なえ、変換の精度を向上させることができる。
除去機能付きシリアル/パラレル変換回路によれば、以
下に示すような利点がある。 (1)パラレル/シリアル変換したシリアル信号につい
て再びシリアル/パラレル変換する場合において、シリ
アル信号の信号パターンによらず不確定性を除去し、確
実に希望とする信号の並びにシリアル/パラレル変換が
行なえ、変換の精度を向上させることができる。
【0105】(2)フレーム同期ビット等の一致による
判定を必要とせずに瞬時に正確なパラレル信号を出力で
きる。 (3)挿入ビットを入れる必要がなく、伝送する情報量
をより少量とすることができる。 (4)無線伝送路より有線伝送路へ信号が渡る場合にお
いても、無線区間の回線品質によらず正確にシリアル/
パラレル変換が行なえる。
判定を必要とせずに瞬時に正確なパラレル信号を出力で
きる。 (3)挿入ビットを入れる必要がなく、伝送する情報量
をより少量とすることができる。 (4)無線伝送路より有線伝送路へ信号が渡る場合にお
いても、無線区間の回線品質によらず正確にシリアル/
パラレル変換が行なえる。
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の原理ブロック図である。
【図3】本発明の原理ブロック図である。
【図4】本発明の第1実施例にかかる不確定性除去機能
付きシリアル/パラレル変換回路を示す図である。
付きシリアル/パラレル変換回路を示す図である。
【図5】本発明の第1実施例にかかる不確定性除去機能
付きシリアル/パラレル変換回路の動作を説明するため
のタイムチャートである。
付きシリアル/パラレル変換回路の動作を説明するため
のタイムチャートである。
【図6】本発明の第2実施例にかかる不確定性除去機能
付きシリアル/パラレル変換回路を示す図である。
付きシリアル/パラレル変換回路を示す図である。
【図7】本発明の第2実施例にかかる不確定性除去機能
付きシリアル/パラレル変換回路の動作を説明するため
のタイムチャートである。
付きシリアル/パラレル変換回路の動作を説明するため
のタイムチャートである。
【図8】本発明の第2実施例にかかる不確定性除去機能
付きシリアル/パラレル変換回路の動作を説明するため
のタイムチャートである。
付きシリアル/パラレル変換回路の動作を説明するため
のタイムチャートである。
【図9】本発明の第3実施例にかかる不確定性除去機能
付きシリアル/パラレル変換回路を示す図である。
付きシリアル/パラレル変換回路を示す図である。
【図10】本発明の第3実施例にかかる不確定性除去機
能付きシリアル/パラレル変換回路の動作を説明するた
めのタイムチャートである。
能付きシリアル/パラレル変換回路の動作を説明するた
めのタイムチャートである。
【図11】本発明の第4実施例にかかる不確定性除去機
能付きシリアル/パラレル変換回路を示す図である。
能付きシリアル/パラレル変換回路を示す図である。
【図12】本発明の第4実施例にかかる不確定性除去機
能付きシリアル/パラレル変換回路の動作を説明するた
めのタイムチャートである。
能付きシリアル/パラレル変換回路の動作を説明するた
めのタイムチャートである。
1,1a,1b,10,21,29 シリアル/パラレ
ル変換部 2,22,32,42,52 パラレル/シリアル変換
部 3,23,33,43,53 比較・判定部 4,24,34 訂正部 5,6,9a,9b,25,26,35,36,45,
55 遅延部 7,27,28,37,38,47a,47b,57
位相調整部 8,48 選択部 10a,60a クロックタイミング反転部 11,61 制御部 31,39,41a,41b,60 シリアル/パラレ
ル変換部 60a,75,96,127,153 セレクタ 71〜74,79〜89,91〜95,101〜116
フリップフロップ 76〜78,97〜100,128,133,154
排他的論理和回路 121〜126,129〜132,134〜140 フ
リップフロップ 142〜149,151,152,155〜162 フ
リップフロップ 163 論理和回路 164 フリップフロップ 165 遅延ゲート
ル変換部 2,22,32,42,52 パラレル/シリアル変換
部 3,23,33,43,53 比較・判定部 4,24,34 訂正部 5,6,9a,9b,25,26,35,36,45,
55 遅延部 7,27,28,37,38,47a,47b,57
位相調整部 8,48 選択部 10a,60a クロックタイミング反転部 11,61 制御部 31,39,41a,41b,60 シリアル/パラレ
ル変換部 60a,75,96,127,153 セレクタ 71〜74,79〜89,91〜95,101〜116
フリップフロップ 76〜78,97〜100,128,133,154
排他的論理和回路 121〜126,129〜132,134〜140 フ
リップフロップ 142〜149,151,152,155〜162 フ
リップフロップ 163 論理和回路 164 フリップフロップ 165 遅延ゲート
Claims (12)
- 【請求項1】 パラレル/シリアル変換されたシリアル
信号をパラレル信号に変換するシリアル/パラレル変換
部(1)と、 該シリアル/パラレル変換部(1)で変換されたパラレ
ル信号をシリアル信号に変換するパラレル/シリアル変
換部(2)と、 該パラレル/シリアル変換部(2)からのシリアル信号
と、該シリアル/パラレル変換部(1)へ入力されるシ
リアル信号とを比較して、該シリアル/パラレル変換部
(1)での変換が所定のタイミングで行なわれたかどう
かを判定する比較・判定部(3)と、 該比較・判定部(3)での比較・判定結果に基づき、該
シリアル/パラレル変換部(1)での変換が所定のタイ
ミングで行なわれていない場合に、該シリアル/パラレ
ル変換部(1)からのパラレル信号を訂正する訂正部
(4)とをそなえて構成されたことを、 特徴とする、不確定性除去機能付きシリアル/パラレル
変換回路。 - 【請求項2】 該比較・判定部(3)の入力側に、該パ
ラレル/シリアル変換部(2)からのシリアル信号との
比較タイミングを調整するために、該シリアル/パラレ
ル変換部(1)へ入力されるシリアル信号を所定時間だ
け遅延させて該比較・判定部(3)へ入力させる遅延部
(5)が設けられていることを特徴とする請求項1記載
の不確定性除去機能付きシリアル/パラレル変換回路。 - 【請求項3】 該訂正部(4)の入力側に、該シリアル
/パラレル変換部(1)からのパラレル信号の訂正タイ
ミングを調整するために、該シリアル/パラレル変換部
(1)からのパラレル信号を所定時間だけ遅延させて該
訂正部(4)へ入力させる遅延部(6)が設けられてい
ることを特徴とする請求項1記載の不確定性除去機能付
きシリアル/パラレル変換回路。 - 【請求項4】 該パラレル/シリアル変換部(2)の入
力側に、該シリアル/パラレル変換部(1)からのパラ
レル信号の位相を調整して該パラレル/シリアル変換部
(2)へ入力させる位相調整部(7)が設けられている
ことを特徴とする請求項1記載の不確定性除去機能付き
シリアル/パラレル変換回路。 - 【請求項5】 パラレル/シリアル変換されたシリアル
信号をそれぞれ異なった分周タイミングでパラレル信号
に変換する第1シリアル/パラレル変換部(1a)およ
び第2シリアル/パラレル変換部(1b)と、 上記の第1シリアル/パラレル変換部(1a)および第
2シリアル/パラレル変換部(1b)のうちの一方のシ
リアル/パラレル変換部で変換されたパラレル信号をシ
リアル信号に変換するパラレル/シリアル変換部(2)
と、 該パラレル/シリアル変換部(2)からのシリアル信号
と、該第1シリアル/パラレル変換部(1a)および該
第2シリアル/パラレル変換部(1b)へ入力されるシ
リアル信号とを比較して、該一方のシリアル/パラレル
変換部での変換が所定のタイミングで行なわれたかどう
かを判定する比較・判定部(3)と、 該比較・判定部(3)での比較・判定結果に基づき、該
一方のシリアル/パラレル変換部での変換が所定のタイ
ミングで行なわれている場合には、該一方のシリアル/
パラレル変換部からのパラレル信号を選択するととも
に、該一方のシリアル/パラレル変換部での変換が所定
のタイミングで行なわれていない場合には、上記の第1
シリアル/パラレル変換部(1a)および第2シリアル
/パラレル変換部(1b)のうちの他方のシリアル/パ
ラレル変換部からのパラレル信号を選択する選択部
(8)とをそなえて構成されたことを、 特徴とする、不確定性除去機能付きシリアル/パラレル
変換回路。 - 【請求項6】 該比較・判定部(3)の入力側に、該パ
ラレル/シリアル変換部(2)からのシリアル信号との
比較タイミングを調整するために、上記の第1シリアル
/パラレル変換部(1a)および第2シリアル/パラレ
ル変換部(1b)へ入力されるシリアル信号を所定時間
だけ遅延させて該比較・判定部(3)へ入力させる遅延
部(5)が設けられていることを特徴とする請求項5記
載の不確定性除去機能付きシリアル/パラレル変換回
路。 - 【請求項7】 該選択部(8)の入力側に、上記の第1
シリアル/パラレル変換部(1a)および第2シリアル
/パラレル変換部(1b)からのパラレル信号をそれぞ
れ所定時間だけ遅延させて該選択部(8)へ入力させる
第1遅延部(9a)および第2遅延部(9b)が設けら
れていることを特徴とする請求項5記載の不確定性除去
機能付きシリアル/パラレル変換回路。 - 【請求項8】 該パラレル/シリアル変換部(2)の入
力側に、該一方のシリアル/パラレル変換部からのパラ
レル信号の位相を調整して該パラレル/シリアル変換部
(2)へ入力させる位相調整部(7b)が設けられてい
ることを特徴とする請求項5記載の不確定性除去機能付
きシリアル/パラレル変換回路。 - 【請求項9】 該他方のシリアル/パラレル変換部の出
力側に、パラレル信号の位相を調整する位相調整部(7
a)が設けられていることを特徴とする請求項8記載の
不確定性除去機能付きシリアル/パラレル変換回路。 - 【請求項10】 パラレル/シリアル変換されたシリア
ル信号を入力クロックタイミングに従ってパラレル信号
に変換するとともに、該入力クロックタイミングを反転
させうるクロックタイミング反転部(10a)を有する
シリアル/パラレル変換部(10)と、 該シリアル/パラレル変換部(10)で変換されたパラ
レル信号をシリアル信号に変換するパラレル/シリアル
変換部(2)と、 該パラレル/シリアル変換部(2)からのシリアル信号
と、該シリアル/パラレル変換部(10)へ入力される
シリアル信号とを比較して、該シリアル/パラレル変換
部(10)での変換が所定のタイミングで行なわれたか
どうかを判定する比較・判定部(3)と、 該比較・判定部(3)での比較・判定結果に基づき、該
シリアル/パラレル変換部(10)での変換が所定のタ
イミングで行なわれていない場合に、該シリアル/パラ
レル変換部(10)における該クロックタイミング反転
部(10a)での入力クロックタイミングを反転させる
ように制御する制御部(11)とをそなえて構成された
ことを、 特徴とする、不確定性除去機能付きシリアル/パラレル
変換回路。 - 【請求項11】 該比較・判定部(3)の入力側に、該
パラレル/シリアル変換部(2)からのシリアル信号と
の比較タイミングを調整するために、該シリアル/パラ
レル変換部(10)へ入力されるシリアル信号を所定時
間だけ遅延させて該比較・判定部(3)へ入力させる遅
延部(5)が設けられていることを特徴とする請求項1
0記載の不確定性除去機能付きシリアル/パラレル変換
回路。 - 【請求項12】 該パラレル/シリアル変換部(2)の
入力側に、該シリアル/パラレル変換部(10)からの
パラレル信号の位相を調整して該パラレル/シリアル変
換部(2)へ入力させる位相調整部(7)が設けられて
いることを特徴とする請求項10記載の不確定性除去機
能付きシリアル/パラレル変換回路。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5119759A JPH06334537A (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | 不確定性除去機能付きシリアル/パラレル変換回路 |
| US08/186,333 US5541596A (en) | 1993-05-21 | 1994-01-25 | Serial/parallel converter circuit with uncertainty removing function |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5119759A JPH06334537A (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | 不確定性除去機能付きシリアル/パラレル変換回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06334537A true JPH06334537A (ja) | 1994-12-02 |
Family
ID=14769472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5119759A Withdrawn JPH06334537A (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | 不確定性除去機能付きシリアル/パラレル変換回路 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5541596A (ja) |
| JP (1) | JPH06334537A (ja) |
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| DE19652003C1 (de) * | 1996-12-13 | 1997-10-09 | Siemens Ag | Parallel/Seriell-Wandler |
| US6097323A (en) | 1997-05-21 | 2000-08-01 | Fujitsu Limited | Serial/parallel converter using holding and latch flip-flops |
| JP3394159B2 (ja) * | 1997-06-27 | 2003-04-07 | 株式会社リコー | シリアルda変換器用インタフェース回路 |
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| JP4027894B2 (ja) * | 2001-11-21 | 2007-12-26 | インターデイジタル テクノロジー コーポレーション | データ転送方法 |
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|---|---|---|---|---|
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1993
- 1993-05-21 JP JP5119759A patent/JPH06334537A/ja not_active Withdrawn
-
1994
- 1994-01-25 US US08/186,333 patent/US5541596A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5541596A (en) | 1996-07-30 |
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