JPH06334555A - 冷凍倉庫の入出庫管理システム - Google Patents

冷凍倉庫の入出庫管理システム

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JPH06334555A
JPH06334555A JP12003593A JP12003593A JPH06334555A JP H06334555 A JPH06334555 A JP H06334555A JP 12003593 A JP12003593 A JP 12003593A JP 12003593 A JP12003593 A JP 12003593A JP H06334555 A JPH06334555 A JP H06334555A
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JP
Japan
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lcd display
warehouse
terminal device
temperature
mobile terminal
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JP12003593A
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Ryosuke Kasahara
良輔 笠原
Kazuhiro Yoshida
和弘 吉田
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Furuno Electric Co Ltd
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Furuno Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】冷凍倉庫の入出庫管理システムに用いられ、倉
庫内外を短時間で往来する移動端末装置に設けられてい
るLCD表示器が見にくくなるのを防止する。 【構成】移動端末装置3の一部を構成する表示ユニット
11において、表示部31(LCD表示パネル)を目視
するための開口部11bに設けられている透明板35内
側のLCD表示パネルと透明板35との間に透明ヒータ
32を設け、この透明ヒータで透明板35の結露防止
と、LCD表示パネルの温度変化による表示特性の変化
を防止した。また、LCD表示パネルに温度センサ34
を設け、この温度センサ34の検出値に基づいてLCD
表示パネルに印加する電圧を調整するようにしたことに
より、電極電圧で温度変化による特性変化をキャンセル
するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、外部との温度差が著
しい冷凍倉庫における入出庫管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】倉庫における製品等の入出庫の管理を無
線で行うシステムが実用化されている。このシステム
は、入庫伝票,出庫伝票に代えてオンラインで入庫指示
や出庫指示ができるものである。すなわち、入出庫管理
ファイルを有するホストコンピュータが、入出庫指示デ
ータを係員側の移動端末装置に直接送信・表示し、係員
がこれを見て作業を行い、作業の完了等の確認も移動端
末装置からホストコンピュータに直接送信するようにし
たシステムである。係員側の移動端末装置は、係員が携
帯するもののほか、係員が操作するフォークリフト等に
設置されているものがある。
【0003】このシステムを採用することにより、リア
ルタイムに入出庫の管理・指示ができるため、製品の入
庫から出庫までの時間差をなくすことができる。このた
め、入庫した製品を即座に出庫して製品の流通を円滑に
でき、在庫を減少させ、ひいては倉庫の規模を縮小でき
る。さらに、オンラインで入出庫管理が完了するため、
紙の伝票を取り扱う必要がなくなり、事務処理効率が向
上し、処理ミスが無くなるという利点もある。さらに、
ペーパレスに寄与することもできる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、倉庫は通常
の倉庫のみならず、冷凍食品等が保管される冷凍倉庫が
ある。このシステムが冷凍倉庫に適用された場合、前記
移動端末装置は、入出庫作業に際して冷凍倉庫を頻繁に
出入りすることになる。冷凍倉庫内は−25℃前後に冷
却されており、倉庫外の気温は夏期には30℃以上にも
なる。
【0005】このため、この温度差を短時間で何度も行
き来する移動端末装置には、種々の障害が生じるおそれ
がある。
【0006】たとえば、移動端末装置はLCD表示器を
備えているが、急激な温度変化によって、このLCD表
示器の表示特性が変化したり、開口部に嵌め込まれた透
明板が曇ってしまいLCD表示器の表示内容が見えなく
なってしまう欠点があった。
【0007】すなわち、LCD表示器は、温度によって
液晶パネル面の光透過率や反射率が著しく変化するた
め、温度変化が激しいと表示の濃度(輝度)が全く異な
ってしまう欠点があった。また、急激に温度が変化する
と、透明板の内側や外側に結露が生じ、これが原因で透
明板が曇ってしまう欠点があった。
【0008】この発明は、冷凍倉庫を頻繁に出入りして
もLCD表示器の表示が見にくくならない移動端末装置
を備えた冷凍倉庫の入出庫管理システムを提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、冷凍倉庫に
おける入出庫管理ファイルを有するホストコンピュータ
と、このホストコンピュータに接続されデータの送受信
を行う通信手段と、前記冷凍倉庫で入出庫を行う移動体
に設けられ前記通信手段との通信機能を備えた移動端末
装置と、を有する冷凍倉庫の入出庫管理システムであっ
て、前記移動端末装置に、透明パネルが嵌め込まれた開
口部と、この開口部の内側に設けられたLCD表示器を
含む表示手段と、前記開口部とLCD表示器との間に設
けられた透明ヒータと、この透明ヒータのオン/オフを
制御するヒータ制御手段と、前記LCD表示器の温度を
検出する温度検出手段と、この温度検出手段の検出値に
基づいて前記LCD表示器の電極に印加する電圧を調整
する輝度調整手段と、を設けたことを特徴とする。
【0010】
【作用】開口部とLCD表示器との間にヒータが設けら
れているが、このヒータは透明ヒータであるため、LC
D表示器を遮ることがない。また、透明ヒータは、開口
部とLCD表示器との間に設けられているため、開口部
の結露防止機能とLCD表示器の表示特性の変化を最小
限にするための保温機能の両方の機能を有している。
【0011】さらに、温度検出手段が検出したLCD表
示器の温度に基づいて輝度調整手段がLCD表示器の電
極に印加する電圧を調整するが、これは、LCD表示器
の温度変化による表示特性の変化を補償するように行
う。一般的なLCD表示器の場合には、温度が上昇する
と印加電圧を高くするようにする。
【0012】これにより、冷凍倉庫の内と外を往来する
移動端末装置においても、そのLCD表示器の表示が見
にくくなることがない。
【0013】
【実施例】図1はこの発明の実施例である冷凍倉庫の入
出庫管理システムの構成を示す図である。入出庫管理フ
ァイルを備えたホストコンピュータ1は、会社の事務室
等に設置されている。移動端末装置3はフォークリフト
4に設けられている。移動端末装置3は無線送受信機能
(無線ユニット12)を備えており(図2,図3参
照)、ホストコンピュータ1には、移動端末装置3とデ
ータの送受信を行うための、無線中継機2が接続されて
いる。無線中継機2は、分配器6を介して2本のアンテ
ナ7を接続している。これら2本のアンテナ7のうち1
つは冷凍倉庫5の内部に設置され、他の一つは倉庫外に
設置されている。これにより、ホストコンピュータ1
は、フォークリフト4が倉庫内にいるときでも倉庫外に
いるときでも前記移動端末装置3と交信することが可能
になる。
【0014】図2は前記移動端末装置のユニット構成を
示す図、図3は同移動端末装置の回路構成を示すブロッ
ク図である。移動端末装置は、図2,図3に示すように
電源ユニット10,表示ユニット11および無線ユニッ
ト12の3ユニットからなっている。
【0015】図2,図3および図4〜図6を参照して各
ユニットについて説明する。図4,図5,図6は、それ
ぞれ電源ユニット10,表示ユニット11,無線ユニッ
ト12の構成を示す図である。
【0016】電源ユニット10は、システム電源部20
とヒータ電源部21を有している。
【0017】両電源部ともフォークリフト4のバッテリ
を電源として動作する。システム電源部20は、バッテ
リ電圧を定電圧化して各ユニットに動作電源として供給
する。
【0018】ヒータ電源部21は、表示ユニット11に
設けられている透明ヒータ32および無線ユニットに設
けられているヒータ42に電力を供給する。ヒータ電源
部21のオン/オフはヒータスイッチ部22が制御す
る。ヒータスイッチ部22には温度センサ23が接続さ
れている。この温度センサ23の先端部に形成された検
知部は筐体10aの外部に露出しており(図4参照)、
ヒータスイッチ部22はこの温度センサに検出値に基づ
いてヒータ電源部21をオン/オフする。また、筐体側
面には端末装置全体の電源をオン/オフするトグルスイ
ッチ24が設けられている。
【0019】表示ユニット11は、筐体11aの内部
に、データ処理や表示制御を行う制御部30を備えてい
る。筐体11aは、熱伝導率が小さく保温特性のよい樹
脂を用いて形成されている。制御部30には、受信デー
タ等を表示するためのLCD表示パネルを有する表示部
31や筐体11aの正面パネルに設けられているキース
イッチ,LED表示器等が接続されている。表示部31
は筐体11a内部から筐体正面の開口部11bに向けて
設置されている。この開口部11bには透明板35が嵌
め込まれており、筐体11a内部を気密に保っている。
筐体11aの外側には水滴の浸入を防ぐためのシリコン
カバー36が前記開口部11bおよび筐体11a底面の
コネクタ部を除いて設けられている。このシリコンカバ
ー36は、筐体11aの保温効果を高める機能も果たし
ている。筐体11aの内部においては、透明板35と表
示部31(LCD表示パネル)との間に透明ヒータ32
が設けられ、前記制御部30および輝度制御部33が筐
体内部の中央部にスペーサで支持されている。また、表
示部31の裏面には輝度制御用の温度センサ34が取り
付けられている。透明ヒータ32には前記ヒータ電源部
21から電源が供給される。透明ヒータ32は透明板3
5とLCD表示パネルとの間にあるため、透明板35に
対する結露を防止するとともに、温度低下によってLC
D表示パネルの表示特性(光の透過率や反射率)が変化
するのを防止している。なお、ヒータ電源部21は外気
温に基づいて電源をオン/オフするため、透明ヒータ3
2は、移動端末装置の冷凍倉庫への出入りによってオン
/オフされることになる。
【0020】また、輝度制御部33は温度センサ34の
検出値に基づいてLCD表示パネルの電極に印加する電
圧を調整する。すなわち、LCD表示パネルは対向する
電極に印加する電圧を変化させることによって光の透過
率や反射率の特性が変化するが、温度が変化したときも
同様に光の透過率や反射率の特性が変化する。したがっ
て、温度変化による特性の変化をキャンセルするように
印加電圧を変化させることによってLCD表示パネルの
表示特性を一定に保つようにしている。制御方式は、温
度が高いほど印加電圧を高くし、温度が低くなると印加
電圧を低くするようにする。
【0021】一方、筐体11aの内面には、底面部の強
制結露部38を除いて一様にウレタンの断熱材37が貼
り付けられている。断熱材37は、この装置が冷凍倉庫
内に入ったとき筐体内部の空気に含まれていた水蒸気が
筐体内面に結露するのを防止している。一方、強制結露
部38には断熱材37が設けられていないため、冷凍倉
庫内に入ると、筐体内部では強制結露部38のみが急激
に温度が下がり、この部分のみで水蒸気が結露する。こ
の結露により、気密に保たれている筐体11a内部の空
気には水蒸気が殆ど含まれなくなる。こののち、断熱材
37を介して冷気が内部に伝導してもたの部分で結露が
生じることがなくなる。これにより、強制結露部38以
外の部分、例えば筐体上面で結露して水滴が基板上に落
下する等により電子回路に障害を来すことがなくなる。
倉庫外にでると、外気の高温が強制結露部38に伝導
し、水滴は水蒸気となって筐体内部の空気中に含まれる
ことになる。
【0022】無線ユニット12は、筐体内部に無線制御
部40,無線機41を備え、筐体上面にアンテナ43を
有している。無線制御部40は送受信のチャンネル設定
や送受信データのバッファ等の動作を行う。無線機41
はデータを変調,復調する回路からなっている。無線制
御部40,無線機41が組み立てられている基板はスペ
ーサにより筐体12a内の中央部に設けられており、そ
の下にはヒータ42が設けられている。このヒータ42
は内部の温度を保ち各回路を正常に動作させるためのも
のである。さらに、この無線ユニット12の筐体内部に
も断熱材44が設けられ、側面の一部でこの断熱材44
が切り欠かかれている。この切り欠き部が強制結露部4
5として機能する。
【0023】図7は同移動端末装置の動作を示すフロー
チャートである。同図(A)は入庫作業時の動作を示
す。まず、製品が到着すると、そのパレットナンバを入
力する(n1)。この入力は、表示ユニット11表面に
設けられているキーを操作して行う。また、表示ユニッ
ト11にはハンドレーザスキャナを接続することもで
き、ハンドレーザスキャナを接続している場合には、こ
れでパレットナンバをスキャンして入力する。このパレ
ットナンバをホストコンピュータ1に送信して入庫に関
するデータを問い合わせる(n2)。ホストコンピュー
タ1から伝票データが送られてくる。これを受信して
(n3)、表示部31に表示する。係員は、この表示に
したがって入庫作業を行う(n5)。入庫が完了すると
棚札の番号を入力する(n6)。棚札をハンドレーザス
キャナでスキャンしてもよい。これをホストコンピュー
タに送信し(n7)、OKの返信を受信すれば(n8)
作業が完了する。
【0024】同図(B)は出庫作業時の動作を示すフロ
ーチャートである。係員が出庫問い合わせを行う(n1
0)。ホストコンピュータ1はこれに対して出庫リスト
を返信し、移動端末装置3はこれを受信し(n11)、
表示部31に表示する(n12)。出庫リストには棚
番,品名,数量等のデータが含まれている。係員はこれ
にしたがってピッキング作業を行う(n13)。これが
完了すると、完了した旨のデータを出庫伝票のナンバと
ともに送信する(n14)。これに対してホストコンピ
ュータ1からOKの返信を受信して(n15)動作を終
える。
【0025】このように、このシステムでは係員が事務
所に赴いて伝票を受け取ることなく、現場で伝票を表示
することができ、効率的な作業が可能になる。
【0026】
【発明の効果】このようにこの発明によれば、移動端末
装置の開口部とLCD表示器との間に透明ヒータを設け
たことにより、1つのヒータで開口部(透明板)の結露
防止とLCD表示器の保温(表示特性の維持)の両方を
行うことができる。また、LCD表示器に温度検出手段
を設け、この検出値に基づいて電極に印加する電圧を調
整するようにしたことにより、LCD表示器の温度によ
る特性変化を精度よく補償することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例である冷凍倉庫の入出庫管理
システムの構成を示す図
【図2】同入出庫管理システムに用いられる移動端末装
置の外観構成を示す図
【図3】同移動端末装置の回路構成を示すブロック図
【図4】同移動端末装置の電源ユニットの構成図
【図5】同移動端末装置の表示ユニットの構成図
【図6】同移動端末装置の無線ユニットの構成図
【図7】同移動端末装置の動作を示すフローチャート
【符号の説明】
1−ホストコンピュータ 3−移動端末装置 4−フォークリフト 5−冷凍倉庫 7−アンテナ 10−電源ユニット 11−表示ユニット 12−無線ユニット 10a,11a,12a−筐体 31−表示部(LCD表示パネル) 32−透明ヒータ 33−輝度制御部 34−温度センサ 35−透明板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷凍倉庫における入出庫管理ファイルを
    有するホストコンピュータと、このホストコンピュータ
    に接続されデータの送受信を行う通信手段と、前記冷凍
    倉庫で入出庫を行う移動体に設けられ前記通信手段との
    通信機能を備えた移動端末装置と、を有する冷凍倉庫の
    入出庫管理システムであって、 前記移動端末装置に、透明パネルが嵌め込まれた開口部
    と、この開口部の内側に設けられたLCD表示器を含む
    表示手段と、前記開口部とLCD表示器との間に設けら
    れた透明ヒータと、この透明ヒータのオン/オフを制御
    するヒータ制御手段と、前記LCD表示器の温度を検出
    する温度検出手段と、この温度検出手段の検出値に基づ
    いて前記LCD表示器の電極に印加する電圧を調整する
    輝度調整手段と、を設けたことを特徴とする冷凍倉庫の
    入出庫管理システム。
JP12003593A 1993-05-21 1993-05-21 冷凍倉庫の入出庫管理システム Expired - Lifetime JP3193523B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5970338A (en) * 1995-08-28 1999-10-19 Siemens Aktiengesellschaft Method of producing an EEPROM semiconductor structure
JP2010058713A (ja) * 2008-09-05 2010-03-18 Tcm Corp バッテリ式作業車両の表示装置
JP2021073762A (ja) * 2021-01-06 2021-05-13 株式会社ユピテル システムおよびプログラム

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JP2021073762A (ja) * 2021-01-06 2021-05-13 株式会社ユピテル システムおよびプログラム

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