JPH06334575A - スペクトラム拡散通信受信装置 - Google Patents
スペクトラム拡散通信受信装置Info
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- JPH06334575A JPH06334575A JP5121249A JP12124993A JPH06334575A JP H06334575 A JPH06334575 A JP H06334575A JP 5121249 A JP5121249 A JP 5121249A JP 12124993 A JP12124993 A JP 12124993A JP H06334575 A JPH06334575 A JP H06334575A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
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- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ダイバーシチ受信を行うスペクトラム拡散通
信方式において、ダイバーシチ受信の干渉波の電力の大
きい方を選択しないようにして特性を改善する。 【構成】 ダイバーシチ受信をするそれぞれの受信機の
出力をそれぞれ逆拡散器で逆拡散し、逆拡散された複数
の受信信号に対してダイバーシチ処理を行う。
信方式において、ダイバーシチ受信の干渉波の電力の大
きい方を選択しないようにして特性を改善する。 【構成】 ダイバーシチ受信をするそれぞれの受信機の
出力をそれぞれ逆拡散器で逆拡散し、逆拡散された複数
の受信信号に対してダイバーシチ処理を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送信信号の情報信号に
対して高速な信号速度を有する拡張符号を乗じて広帯域
に拡散された直接拡散スペクトラム拡散送信信号を受信
するスペクトラム拡散通信の受信装置に関し、特に受信
装置で複数のアンテナを備えてダイバーシチ受信を行う
受信装置に関する。
対して高速な信号速度を有する拡張符号を乗じて広帯域
に拡散された直接拡散スペクトラム拡散送信信号を受信
するスペクトラム拡散通信の受信装置に関し、特に受信
装置で複数のアンテナを備えてダイバーシチ受信を行う
受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来のスペクトラム拡散通信に
おけるダイバーシチ受信装置の構成例を示すものであ
る。
おけるダイバーシチ受信装置の構成例を示すものであ
る。
【0003】この受信装置は、二つのアンテナ61a、
61bと、それぞれのアンテナに接続され無線周波数帯
の無線周波数から中間周波数帯またはベースバンド帯に
変換する二つの受信機62a、62bを備え、この二つ
の受信機62a、62bで変換された受信信号のうち受
信機出力の大きい一方の信号を選択する切り替え器63
と、この切り替え器63の出力を狭帯域の信号に逆拡散
する逆拡散器64と、この逆拡散された狭帯域信号を復
調する復調器65とを備えて構成されている。
61bと、それぞれのアンテナに接続され無線周波数帯
の無線周波数から中間周波数帯またはベースバンド帯に
変換する二つの受信機62a、62bを備え、この二つ
の受信機62a、62bで変換された受信信号のうち受
信機出力の大きい一方の信号を選択する切り替え器63
と、この切り替え器63の出力を狭帯域の信号に逆拡散
する逆拡散器64と、この逆拡散された狭帯域信号を復
調する復調器65とを備えて構成されている。
【発明が解決しようとする課題】この図6の受信装置の
受信機出力のスペクトラム例を図7に示す。この図7の
(A)は受信機62aの出力のスペクトラムを表し、ま
た(B)は受信機62bの出力のスペクトラムを表す。
受信機の出力信号中に干渉波が存在する場合には図7に
示すように、干渉波の電力が大きいと、受信機出力の大
きい方が希望波信号が小さくなる場合が生ずる。したが
って、従来の技術では、切り替え器63で受信機出力の
大きい一方を選択して出力するダイバーシチを行ってい
るので、希望波電力の大きい最適な受信機出力を選択で
きなくなり、ダイバーシチによる伝送特性の改善が得ら
れなくなる問題があった。
受信機出力のスペクトラム例を図7に示す。この図7の
(A)は受信機62aの出力のスペクトラムを表し、ま
た(B)は受信機62bの出力のスペクトラムを表す。
受信機の出力信号中に干渉波が存在する場合には図7に
示すように、干渉波の電力が大きいと、受信機出力の大
きい方が希望波信号が小さくなる場合が生ずる。したが
って、従来の技術では、切り替え器63で受信機出力の
大きい一方を選択して出力するダイバーシチを行ってい
るので、希望波電力の大きい最適な受信機出力を選択で
きなくなり、ダイバーシチによる伝送特性の改善が得ら
れなくなる問題があった。
【0004】本発明は上述の問題を解決するもので、受
信機の出力を逆拡散した出力信号を選択基準としてダイ
バーシチ処理を行うことにより、最適なダイバーシチブ
ランチを選択あるいは最大信号対雑音電力比の合成ダイ
バーシチを行うことができるダイバーシチ特性を改善し
た受信装置を提供することを目的とする。
信機の出力を逆拡散した出力信号を選択基準としてダイ
バーシチ処理を行うことにより、最適なダイバーシチブ
ランチを選択あるいは最大信号対雑音電力比の合成ダイ
バーシチを行うことができるダイバーシチ特性を改善し
た受信装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第一の観点は、
情報信号に対して情報信号よりも高速な信号速度を有す
る拡散信号を乗ずることにより送信信号のスペクトラム
が広帯域に拡散された直接拡散スペクトラム拡散通信方
式の受信装置であり、複数のアンテナと、この複数のア
ンテナのそれぞれに接続され、受信信号の周波数帯を無
線周波数帯から中間周波数帯またはベースバンド帯に変
換する複数の受信機と、この受信機の出力のうち信号電
力の大きい一つの受信機の出力を選択して復調するダイ
バーシチ処理手段とを備えたスペクトラム拡散通信受信
装置において、前記複数の受信機のそれぞれの出力に接
続されスペクトラム拡散された受信信号の希望波を狭帯
域信号に変換する逆拡散器を備え、前記ダイバーシチ処
理手段は、この逆拡散器の出力信号のうち信号電力の大
きい一つを選択する選択ダイバーシチ受信手段を含むこ
とを特徴とする。
情報信号に対して情報信号よりも高速な信号速度を有す
る拡散信号を乗ずることにより送信信号のスペクトラム
が広帯域に拡散された直接拡散スペクトラム拡散通信方
式の受信装置であり、複数のアンテナと、この複数のア
ンテナのそれぞれに接続され、受信信号の周波数帯を無
線周波数帯から中間周波数帯またはベースバンド帯に変
換する複数の受信機と、この受信機の出力のうち信号電
力の大きい一つの受信機の出力を選択して復調するダイ
バーシチ処理手段とを備えたスペクトラム拡散通信受信
装置において、前記複数の受信機のそれぞれの出力に接
続されスペクトラム拡散された受信信号の希望波を狭帯
域信号に変換する逆拡散器を備え、前記ダイバーシチ処
理手段は、この逆拡散器の出力信号のうち信号電力の大
きい一つを選択する選択ダイバーシチ受信手段を含むこ
とを特徴とする。
【0006】また第二の観点は、レイク合成器を用いる
装置であり、複数の受信機のそれぞれの出力に設けられ
たスペクトラム拡散された受信信号の希望波を狭帯域信
号に変換する逆拡散器と、この逆拡散器の出力信号に対
して先行波信号と遅延波信号とが信号電力対雑音電力比
が最大になるように合成する複数のレイク合成器とを備
え、ダイバーシチ処理手段は、この複数のレイク合成器
の出力信号のうち信号電力の大きい一つを選択する選択
ダイバーシチ受信手段を含むことを特徴とする。
装置であり、複数の受信機のそれぞれの出力に設けられ
たスペクトラム拡散された受信信号の希望波を狭帯域信
号に変換する逆拡散器と、この逆拡散器の出力信号に対
して先行波信号と遅延波信号とが信号電力対雑音電力比
が最大になるように合成する複数のレイク合成器とを備
え、ダイバーシチ処理手段は、この複数のレイク合成器
の出力信号のうち信号電力の大きい一つを選択する選択
ダイバーシチ受信手段を含むことを特徴とする。
【0007】さらに第三の観点は、合成ダイバーシチを
行う装置であり、複数の受信機のそれぞれの出力に接続
されスペクトラム拡散された受信信号の希望波を狭帯域
信号に変換する逆拡散器を備え、この複数の逆拡散器の
出力信号に対して信号電力対雑音電力比が最大になるよ
うにダイバーシチ合成する合成ダイバーシチ受信手段を
含むことを特徴とする。
行う装置であり、複数の受信機のそれぞれの出力に接続
されスペクトラム拡散された受信信号の希望波を狭帯域
信号に変換する逆拡散器を備え、この複数の逆拡散器の
出力信号に対して信号電力対雑音電力比が最大になるよ
うにダイバーシチ合成する合成ダイバーシチ受信手段を
含むことを特徴とする。
【0008】
【作用】図8および図9を参照して本発明の作用を説明
する。
する。
【0009】図8に示すように送信局において、情報信
号に対して情報信号よりも高速な信号速度を有する拡散
符号を乗ずることにより送信信号のスペクトラムを広帯
域に拡散させた直接拡散スペクトラム信号を受信局にお
いて狭帯域化した逆拡散出力のスペクトラムは、逆拡散
を行うことにより希望波のスペクトラムは狭帯域に集中
するが、干渉波のスペクトラムは拡がったままとなる。
したがって受信機出力を逆拡散した出力信号を選択基準
とすることにより干渉波が存在する場合においても最適
なダイバーシチブランチを選択することができる。
号に対して情報信号よりも高速な信号速度を有する拡散
符号を乗ずることにより送信信号のスペクトラムを広帯
域に拡散させた直接拡散スペクトラム信号を受信局にお
いて狭帯域化した逆拡散出力のスペクトラムは、逆拡散
を行うことにより希望波のスペクトラムは狭帯域に集中
するが、干渉波のスペクトラムは拡がったままとなる。
したがって受信機出力を逆拡散した出力信号を選択基準
とすることにより干渉波が存在する場合においても最適
なダイバーシチブランチを選択することができる。
【0010】さらに、無線区間における伝搬遅延によっ
て遅延波が生じた場合には図9に示すように逆拡散器出
力に遅延波が生ずる。逆拡散器の出力をレイク合成器に
おいて先行波と遅延波が信号対雑音電力が最大となるよ
うに合成し、このレイク合成器の出力信号を選択基準と
することにより、遅延波がある場合においても最適なダ
イバーシチブランチを選択することができる。
て遅延波が生じた場合には図9に示すように逆拡散器出
力に遅延波が生ずる。逆拡散器の出力をレイク合成器に
おいて先行波と遅延波が信号対雑音電力が最大となるよ
うに合成し、このレイク合成器の出力信号を選択基準と
することにより、遅延波がある場合においても最適なダ
イバーシチブランチを選択することができる。
【0011】また、ダイバーシチ合成においても信号電
力対雑音電力比が最大になるように逆拡散器の出力を合
成することによってもダイバーシチ特性を改善できる。
力対雑音電力比が最大になるように逆拡散器の出力を合
成することによってもダイバーシチ特性を改善できる。
【0012】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
【0013】(第一実施例)図1は本発明の第一実施例
の受信装置の構成を示すブロック図である。
の受信装置の構成を示すブロック図である。
【0014】本実施例の受信装置は、情報信号に対して
情報信号よりも高速な信号速度を有する拡散信号を乗ず
ることにより送信信号のスペクトラムが広帯域に拡散さ
れた直接拡散スペクトラム拡散通信方式の受信装置であ
り、アンテナ11a、11bと、このアンテナ11a、
11bのそれぞれに接続され、受信信号の周波数帯を無
線周波数帯から中間周波数帯またはベースバンド帯に変
換する二つの受信機12a、12bと、この受信機の出
力のうち信号電力の大きい一つの受信機の出力を選択し
て復調するダイバーシチ処理手段とを備えたスペクトラ
ム拡散通信受信装置において、本発明の特徴として、複
数の受信機12a、12bのそれぞれの出力にスペクト
ラム拡散された受信信号の希望波を狭帯域信号に変換す
る逆拡散器13a、13bが設けられ、この逆拡散器1
3a、13bの出力信号のうち信号電力の大きい一つを
選択して復調する選択ダイバーシチ受信手段として切り
替え器14とこの切り替え器14の出力信号を復調する
復調器15を備える。
情報信号よりも高速な信号速度を有する拡散信号を乗ず
ることにより送信信号のスペクトラムが広帯域に拡散さ
れた直接拡散スペクトラム拡散通信方式の受信装置であ
り、アンテナ11a、11bと、このアンテナ11a、
11bのそれぞれに接続され、受信信号の周波数帯を無
線周波数帯から中間周波数帯またはベースバンド帯に変
換する二つの受信機12a、12bと、この受信機の出
力のうち信号電力の大きい一つの受信機の出力を選択し
て復調するダイバーシチ処理手段とを備えたスペクトラ
ム拡散通信受信装置において、本発明の特徴として、複
数の受信機12a、12bのそれぞれの出力にスペクト
ラム拡散された受信信号の希望波を狭帯域信号に変換す
る逆拡散器13a、13bが設けられ、この逆拡散器1
3a、13bの出力信号のうち信号電力の大きい一つを
選択して復調する選択ダイバーシチ受信手段として切り
替え器14とこの切り替え器14の出力信号を復調する
復調器15を備える。
【0015】この構成により、図8に示すように、希望
波である信号電力の大きい方の受信機の出力を選択して
最適なダイバーシチブランチを選択することができる。
波である信号電力の大きい方の受信機の出力を選択して
最適なダイバーシチブランチを選択することができる。
【0016】(第二実施例)図2はレイク合成器を用い
た本発明の第二実施例の構成を示すブロック図である。
た本発明の第二実施例の構成を示すブロック図である。
【0017】この第二実施例は、アンテナ21a、21
bと、このアンテナ21a、21bのそれぞれに接続さ
れ、受信信号の周波数帯を無線周波数帯から中間周波数
帯またはベースバンド帯に変換する受信機22a、23
bと、この受信機22a、23bのそれぞれの出力に設
けられたスペクトラム拡散された受信信号の希望波を狭
帯域信号に変換する逆拡散器23a、23bと、この逆
拡散器の出力信号に対して先行波信号と遅延波信号とが
信号電力対雑音電力比が最大になるように合成するレイ
ク合成器24a、24bと、このレイク合成器24a、
24bの出力信号のうち信号電力の大きい一つを選択す
る切り替え器25と、この切り替え器25の出力を復調
する復調器15を備える。
bと、このアンテナ21a、21bのそれぞれに接続さ
れ、受信信号の周波数帯を無線周波数帯から中間周波数
帯またはベースバンド帯に変換する受信機22a、23
bと、この受信機22a、23bのそれぞれの出力に設
けられたスペクトラム拡散された受信信号の希望波を狭
帯域信号に変換する逆拡散器23a、23bと、この逆
拡散器の出力信号に対して先行波信号と遅延波信号とが
信号電力対雑音電力比が最大になるように合成するレイ
ク合成器24a、24bと、このレイク合成器24a、
24bの出力信号のうち信号電力の大きい一つを選択す
る切り替え器25と、この切り替え器25の出力を復調
する復調器15を備える。
【0018】この第二実施例で用いられるレイク合成器
24は、文献 横山光雄著“スペクトル拡散通信システ
ム”pp.524-538 科学技術出版社 1988 等に記述されて
いるレイク受信方式による合成器である。
24は、文献 横山光雄著“スペクトル拡散通信システ
ム”pp.524-538 科学技術出版社 1988 等に記述されて
いるレイク受信方式による合成器である。
【0019】ここで図3にレイク合成器24の構成を示
して説明する。このレイク合成器24は、タップ付き遅
延回路33とその出力とタップ係数発生器32との出力
を乗算する4つの乗算器34と、この乗算器34の出力
を加算する加算器35を備える。なお、タップ付き遅延
回路33の上部に逆拡散器23aの出力波形を31とし
て示す。
して説明する。このレイク合成器24は、タップ付き遅
延回路33とその出力とタップ係数発生器32との出力
を乗算する4つの乗算器34と、この乗算器34の出力
を加算する加算器35を備える。なお、タップ付き遅延
回路33の上部に逆拡散器23aの出力波形を31とし
て示す。
【0020】逆拡散器23aの出力信号はタップ付き遅
延回路33に入力され、タップ付き遅延回路33で遅延
された出力は乗算器34にそれぞれ入力される。タップ
係数発生器32は加算器35の出力において信号電力対
雑音電力比が最大になるように設定されたタップ係数を
発生し、乗算器34に入力される。乗算器34では前記
係数発生器32とタップ付き遅延回路33の出力が乗算
される。その乗算器34の出力は加算器35に入力され
てこの加算器35で全ての入力が加算され切り替え器に
出力される。このレイク合成器24の出力の信号電力の
大きい方を選択することにより最適なダイバーシチブラ
ンチを選択することができる。
延回路33に入力され、タップ付き遅延回路33で遅延
された出力は乗算器34にそれぞれ入力される。タップ
係数発生器32は加算器35の出力において信号電力対
雑音電力比が最大になるように設定されたタップ係数を
発生し、乗算器34に入力される。乗算器34では前記
係数発生器32とタップ付き遅延回路33の出力が乗算
される。その乗算器34の出力は加算器35に入力され
てこの加算器35で全ての入力が加算され切り替え器に
出力される。このレイク合成器24の出力の信号電力の
大きい方を選択することにより最適なダイバーシチブラ
ンチを選択することができる。
【0021】(第三実施例)次に図4に本発明第三実施
例の構成を示す。この第三実施例は第一実施例の切り替
え器14に代えて信号対雑音電力比を最大になるように
ダイバーシチ合成するダイバーシチ合成器44を用いる
ものである。
例の構成を示す。この第三実施例は第一実施例の切り替
え器14に代えて信号対雑音電力比を最大になるように
ダイバーシチ合成するダイバーシチ合成器44を用いる
ものである。
【0022】すなわち、アンテナ41a、41bで受信
された信号はそれぞれ受信機42a、42bに入力され
て周波数変換される。受信機42a、42bの出力は逆
拡散器43a、43bに入力されて、希望波の帯域を狭
帯域にする逆拡散が行われる。逆拡散器43a、43b
の出力はダイバーシチ合成器44に入力されて信号対雑
音電力比が最大になるようにダイバーシチ合成が行われ
る。このダイバーシチ合成器44の出力は復調器45に
入力されて復調される。
された信号はそれぞれ受信機42a、42bに入力され
て周波数変換される。受信機42a、42bの出力は逆
拡散器43a、43bに入力されて、希望波の帯域を狭
帯域にする逆拡散が行われる。逆拡散器43a、43b
の出力はダイバーシチ合成器44に入力されて信号対雑
音電力比が最大になるようにダイバーシチ合成が行われ
る。このダイバーシチ合成器44の出力は復調器45に
入力されて復調される。
【0023】ここで図5にダイバーシチ合成器44の構
成例を示す。このダイバーシチ合成器は二つの逆拡散器
43の出力が入力されるタップ付き遅延回路53、5
4、タップ係数発生器55と、それぞれのタップ付き遅
延回路53、54の出力とタップ係数を乗算する乗算器
56、57、これらの乗算器の出力を加算する加算器5
8とを備える。
成例を示す。このダイバーシチ合成器は二つの逆拡散器
43の出力が入力されるタップ付き遅延回路53、5
4、タップ係数発生器55と、それぞれのタップ付き遅
延回路53、54の出力とタップ係数を乗算する乗算器
56、57、これらの乗算器の出力を加算する加算器5
8とを備える。
【0024】タップ付き遅延回路53には逆拡散器43
aから51に示す波形が入力され、タップ付き遅延回路
54には逆拡散器43bから52に示す波形が入力され
る。タップ係数発生器55では加算器58の出力におい
て信号電力対雑音電力比が最大になるように設定された
タップ係数を発生し、乗算器56、57に出力する。乗
算器56、57ではタップ付き遅延回路53、54の出
力とタップ係数発生器55の出力とが乗算され、加算器
58はこの乗算器56、57の出力を全て加算して合成
ダイバーシチ出力として復調器に出力する。
aから51に示す波形が入力され、タップ付き遅延回路
54には逆拡散器43bから52に示す波形が入力され
る。タップ係数発生器55では加算器58の出力におい
て信号電力対雑音電力比が最大になるように設定された
タップ係数を発生し、乗算器56、57に出力する。乗
算器56、57ではタップ付き遅延回路53、54の出
力とタップ係数発生器55の出力とが乗算され、加算器
58はこの乗算器56、57の出力を全て加算して合成
ダイバーシチ出力として復調器に出力する。
【0025】なお、上記第一実施例ないし第三実施例で
はアンテナが2本の場合について説明したが、3本以上
ある場合でも同様の効果を実現できる。
はアンテナが2本の場合について説明したが、3本以上
ある場合でも同様の効果を実現できる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、逆拡散器出力を選
択基準とすることにより、信号電力の大きい最適なダイ
バーシチブランチを選択することができ、ダイバーシチ
受信特性を従来のものに比べて改善することができる。
択基準とすることにより、信号電力の大きい最適なダイ
バーシチブランチを選択することができ、ダイバーシチ
受信特性を従来のものに比べて改善することができる。
【0027】また、干渉波のほかに伝搬遅延による遅延
波が存在する場合においても、逆拡散出力をレイク合成
し、そのレイク合成後の出力信号を選択基準とすること
により最適なダイバーシチブランチを選択して受信特性
を改善することができる。
波が存在する場合においても、逆拡散出力をレイク合成
し、そのレイク合成後の出力信号を選択基準とすること
により最適なダイバーシチブランチを選択して受信特性
を改善することができる。
【0028】さらに複数の逆拡散器の出力波形を信号電
力対雑音電力比が最大になるように最大比合成ダイーバ
シチを行うことができるため、選択ダイバーシチより改
善された特性を得ることもできる。
力対雑音電力比が最大になるように最大比合成ダイーバ
シチを行うことができるため、選択ダイバーシチより改
善された特性を得ることもできる。
【図1】本発明第一実施例の構成を示すブロック図。
【図2】本発明第二実施例の構成を示すブロック図。
【図3】本発明第二実施例のレイク合成器の構成を示す
図。
図。
【図4】本発明第三実施例の構成を示す図。
【図5】本発明第三実施例のダイバーシチ合成器の構成
を示す図。
を示す図。
【図6】従来の受信装置を説明する図。
【図7】従来の受信装置の受信機出力のスペクトラムの
例を示す図。
例を示す図。
【図8】逆拡散器出力のスペクトラムの例を示す図。
【図9】逆拡散器出力の時間波形例を示すデータ。
11、21、41、61 アンテナ 12、22、42、62 受信機 13、23、43、64 逆拡散器 14、25、63 切り替え器 15、26、45、65 復調器 24 レイク合成器 32、55 タップ係数発生器 33、53、54 タップ付き遅延回路 34、56、57 乗算器 35、58 加算器 44 ダイバーシチ合成器
Claims (3)
- 【請求項1】 情報信号に対して情報信号よりも高速な
信号速度を有する拡散信号を乗ずることにより送信信号
のスペクトラムを広帯域に拡散した直接拡散スペクトラ
ム拡散通信方式の受信装置であり、 複数のアンテナと、 この複数のアンテナのそれぞれに接続され、受信信号の
周波数帯を無線周波数帯から中間周波数帯またはベース
バンド帯に変換する複数の受信機と、 この受信機の出力のうち信号電力の大きい一つの受信機
の出力を選択して復調するダイバーシチ処理手段とを備
えたスペクトラム拡散通信受信装置において、 前記複数の受信機のそれぞれの出力に接続されスペクト
ラム拡散された受信信号の希望波を狭帯域信号に変換す
る逆拡散器を備え、 前記ダイバーシチ処理手段は、この逆拡散器の出力信号
のうち信号電力の大きい一つを選択する選択ダイバーシ
チ受信手段を含むことを特徴とするスペクトラム拡散通
信受信装置。 - 【請求項2】 情報信号に対して情報信号よりも高速な
信号速度を有する拡散信号を乗ずることにより送信信号
のスペクトラムを広帯域に拡散した直接拡散スペクトラ
ム拡散通信方式の受信装置であり、 複数のアンテナと、 この複数のアンテナのそれぞれに接続され、受信信号の
周波数帯を無線周波数帯から中間周波数帯またはベース
バンド帯に変換する複数の受信機と、 この受信機の出力のうち信号電力の大きい一つの受信機
の出力を選択して復調するダイバーシチ処理手段とを備
えたスペクトラム拡散通信受信装置において、 前記複数の受信機のそれぞれの出力に接続されスペクト
ラム拡散された受信信号の希望波を狭帯域信号に変換す
る逆拡散器と、 この逆拡散器の出力信号に対して先行波信号と遅延波信
号とが信号電力対雑音電力比が最大になるように合成す
る複数のレイク合成器とを備え、 前記ダイバーシチ処理手段は、前記複数のレイク合成器
の出力信号のうち信号電力の大きい一つを選択する選択
ダイバーシチ受信手段を含むことを特徴とするスペクト
ラム拡散通信受信装置。 - 【請求項3】 情報信号に対して情報信号よりも高速な
信号速度を有する拡散信号を乗ずることにより送信信号
のスペクトラムを広帯域に拡散した直接拡散スペクトラ
ム拡散通信方式の受信装置であり、 複数のアンテナと、 この複数のアンテナのそれぞれに接続され、受信信号の
周波数帯を無線周波数帯から中間周波数帯またはベース
バンド帯に変換する複数の受信機と、 この複数の受信機の出力に対してダイバーシチ処理を行
って復調するダイバーシチ処理手段とを備えたスペクト
ラム拡散通信受信装置において、 前記複数の受信機のそれぞれの出力に接続されスペクト
ラム拡散された受信信号の希望波を狭帯域信号に変換す
る逆拡散器を備え、 前記ダイバーシチ処理手段は、前記複数の逆拡散器の出
力信号に対して信号電力対雑音電力比が最大になるよう
にダイバーシチ合成する合成ダイバーシチ受信手段を含
むことを特徴とするスペクトラム拡散通信受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5121249A JPH06334575A (ja) | 1993-05-24 | 1993-05-24 | スペクトラム拡散通信受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5121249A JPH06334575A (ja) | 1993-05-24 | 1993-05-24 | スペクトラム拡散通信受信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06334575A true JPH06334575A (ja) | 1994-12-02 |
Family
ID=14806594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5121249A Pending JPH06334575A (ja) | 1993-05-24 | 1993-05-24 | スペクトラム拡散通信受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06334575A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998021848A1 (en) * | 1996-11-14 | 1998-05-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Radio communication equipment using algorithm diversity |
| JPH10242936A (ja) * | 1997-02-26 | 1998-09-11 | Saitama Nippon Denki Kk | スペクトラム拡散通信システムのダイバーシチ受信機 |
| KR100372515B1 (ko) * | 1996-11-27 | 2003-06-12 | 엘지정보통신주식회사 | 코드분할다중접속방식이동통신시스템의소형기지국장치 |
| US6980584B1 (en) | 1998-06-02 | 2005-12-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Reception apparatus |
| JP2006279624A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Nec Corp | 受信機、その受信方法、通信システム及び飛翔体 |
| US7697643B2 (en) | 1995-01-04 | 2010-04-13 | Interdigital Technology Corporation | Setting a transmission power level for a mobile unit |
-
1993
- 1993-05-24 JP JP5121249A patent/JPH06334575A/ja active Pending
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