JPH06334647A - ディジタル録音制約pcm放送方式と受信装置 - Google Patents
ディジタル録音制約pcm放送方式と受信装置Info
- Publication number
- JPH06334647A JPH06334647A JP5118794A JP11879493A JPH06334647A JP H06334647 A JPH06334647 A JP H06334647A JP 5118794 A JP5118794 A JP 5118794A JP 11879493 A JP11879493 A JP 11879493A JP H06334647 A JPH06334647 A JP H06334647A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 衛星を利用したPCM音声放送において、デ
ィジタル録音を許可するか否かのデータを重畳して送信
する放送方式とその受信装置。 【構成】 スクランブル放送と、受信契約の有無に関わ
らず受信が可能なノンスクランブル放送とを行うPCM
音声放送における送信信号において、有料放送加入者デ
ータD1とともにディジタル録音を許可するか否かを表す
ディジタル録音可否データd1を送信信号を構成する個々
の低次多重信号ごとに重畳する。また、前記送信信号の
受信において、PCM音声信号の復調(PCM復調部4
b)とともに復調した有料放送加入者データd1を判別
し、該データから加入者と判別したときにはディジタル
録音機でのディジタル録音を可能にする所定データを出
力し、非加入者と判別したときには前記ディジタル録音
を不可にする所定データを出力する(B2)。
ィジタル録音を許可するか否かのデータを重畳して送信
する放送方式とその受信装置。 【構成】 スクランブル放送と、受信契約の有無に関わ
らず受信が可能なノンスクランブル放送とを行うPCM
音声放送における送信信号において、有料放送加入者デ
ータD1とともにディジタル録音を許可するか否かを表す
ディジタル録音可否データd1を送信信号を構成する個々
の低次多重信号ごとに重畳する。また、前記送信信号の
受信において、PCM音声信号の復調(PCM復調部4
b)とともに復調した有料放送加入者データd1を判別
し、該データから加入者と判別したときにはディジタル
録音機でのディジタル録音を可能にする所定データを出
力し、非加入者と判別したときには前記ディジタル録音
を不可にする所定データを出力する(B2)。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、衛星を利用したPCM
音声放送において、スクランブルまたはノンスクランブ
ルという放送形態の他に、ディジタル録音を許可するか
否かのデータをも重畳して送信するようしたディジタル
録音制約PCM放送方式及びその受信装置に関する。
音声放送において、スクランブルまたはノンスクランブ
ルという放送形態の他に、ディジタル録音を許可するか
否かのデータをも重畳して送信するようしたディジタル
録音制約PCM放送方式及びその受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】衛星を利用したPCM音声放送も開始さ
れ、これに合わせて受信機も市場に出始めている。この
PCM音声放送はディジタル信号であることから音質の
よい点が大きな特徴である。一方、DAT(ディジタル
オーディオテープ)等の民生用ディジタル録音機器も市
場で注目を浴びており、従って、このディジタル録音機
器によりPCM音声放送をディジタル信号で録音したい
と希望する者が今後益々増加していくものと予想され
る。しかし、音質を殆ど劣化させることなく録音できる
ディジタル録音においては著作権上の問題が今後を含め
皆無とはいえないと考えられる。現在、前記DATの分
野においてはSCMS(シリアルコピーマネージメント
システム)にて、カテゴリーコード等によりコピー(録
音)の回数を制限し、著作権問題との調和を図ってい
る。現在のPCM音声放送の受信において、スクランブ
ル放送(有料)の場合、未加入者は正常受信(スクラン
ブル解読)も録音もできないが、ノンスクランブル放送
の場合には未加入者であっても正常に受信でき、またデ
ィジタル音声での録音も可能である。即ち、ディジタル
録音が可能か否かはスクランブル解読の可否と同一範疇
のものとして扱われており、ディジタル録音に制約を設
けるという放送形態は現在のところ行われていない。
れ、これに合わせて受信機も市場に出始めている。この
PCM音声放送はディジタル信号であることから音質の
よい点が大きな特徴である。一方、DAT(ディジタル
オーディオテープ)等の民生用ディジタル録音機器も市
場で注目を浴びており、従って、このディジタル録音機
器によりPCM音声放送をディジタル信号で録音したい
と希望する者が今後益々増加していくものと予想され
る。しかし、音質を殆ど劣化させることなく録音できる
ディジタル録音においては著作権上の問題が今後を含め
皆無とはいえないと考えられる。現在、前記DATの分
野においてはSCMS(シリアルコピーマネージメント
システム)にて、カテゴリーコード等によりコピー(録
音)の回数を制限し、著作権問題との調和を図ってい
る。現在のPCM音声放送の受信において、スクランブ
ル放送(有料)の場合、未加入者は正常受信(スクラン
ブル解読)も録音もできないが、ノンスクランブル放送
の場合には未加入者であっても正常に受信でき、またデ
ィジタル音声での録音も可能である。即ち、ディジタル
録音が可能か否かはスクランブル解読の可否と同一範疇
のものとして扱われており、ディジタル録音に制約を設
けるという放送形態は現在のところ行われていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、ディジタル録
音の可否をスクランブル解読の可否とは区別した放送形
態というものが考えられる。これにより、有料放送加入
の促進や前記の著作権問題との一層の調和が図られると
考えられる。本発明は、前記考え方に基づき、ディジタ
ル録音の可否を独立に決定しうるようにしたディジタル
録音制約PCM放送方式及びその受信装置を提供するこ
とを目的とする。
音の可否をスクランブル解読の可否とは区別した放送形
態というものが考えられる。これにより、有料放送加入
の促進や前記の著作権問題との一層の調和が図られると
考えられる。本発明は、前記考え方に基づき、ディジタ
ル録音の可否を独立に決定しうるようにしたディジタル
録音制約PCM放送方式及びその受信装置を提供するこ
とを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、有料放送加入
者データから受信契約の有無を判別し、該受信契約がな
されているときのみ受信信号のスクランブル解読が行わ
れるようにしたスクランブル放送と、受信契約の有無に
関わらず受信が可能なノンスクランブル放送とを行うP
CM音声放送における送信信号において、前記有料放送
加入者データとともにディジタル録音を許可するか否か
を表すディジタル録音可否データを前記送信信号を構成
する個々の低次多重信号ごとに重畳するようにしたディ
ジタル録音制約PCM放送方式、および前記有料放送加
入者データとディジタル録音可否データとが含まれてな
るPCM音声放送における前記送信信号の受信におい
て、PCM音声信号の復調とともに復調した前記有料放
送加入者データを判別し、該データから加入者と判別し
たときにはディジタル録音機でのディジタル録音を可能
にする所定データを出力し、非加入者と判別したときに
は前記ディジタル録音を不可にする所定データを出力す
るようようにした前記方式による放送信号の受信装置と
を提供するものである。
者データから受信契約の有無を判別し、該受信契約がな
されているときのみ受信信号のスクランブル解読が行わ
れるようにしたスクランブル放送と、受信契約の有無に
関わらず受信が可能なノンスクランブル放送とを行うP
CM音声放送における送信信号において、前記有料放送
加入者データとともにディジタル録音を許可するか否か
を表すディジタル録音可否データを前記送信信号を構成
する個々の低次多重信号ごとに重畳するようにしたディ
ジタル録音制約PCM放送方式、および前記有料放送加
入者データとディジタル録音可否データとが含まれてな
るPCM音声放送における前記送信信号の受信におい
て、PCM音声信号の復調とともに復調した前記有料放
送加入者データを判別し、該データから加入者と判別し
たときにはディジタル録音機でのディジタル録音を可能
にする所定データを出力し、非加入者と判別したときに
は前記ディジタル録音を不可にする所定データを出力す
るようようにした前記方式による放送信号の受信装置と
を提供するものである。
【0005】
【作用】放送局側は、放送ソース及び有料放送加入者デ
ータの現行信号の他に、新たにディジタル録音許可の可
否を決定付けるディジタル録音可否データを含めて送信
する。PCM音声放送は1つの搬送波に個々独立の複数
の低次多重信号(チャンネル)を多重して送信する形態
であるので、前記ディジタル録音可否データは個々の低
次多重信号ごとに含める。前記信号の受信においては、
通常のスクランブル解読とともにディジタル録音可否デ
ータを検出し、ディジタル録音可否を判別する。この判
別で、ディジタル録音を許可する場合にはそれを示すデ
ータを出力し、ディジタル録音を許可しない場合にはそ
れを示すデータを出力する。ディジタル録音機は前記出
力データに従う。
ータの現行信号の他に、新たにディジタル録音許可の可
否を決定付けるディジタル録音可否データを含めて送信
する。PCM音声放送は1つの搬送波に個々独立の複数
の低次多重信号(チャンネル)を多重して送信する形態
であるので、前記ディジタル録音可否データは個々の低
次多重信号ごとに含める。前記信号の受信においては、
通常のスクランブル解読とともにディジタル録音可否デ
ータを検出し、ディジタル録音可否を判別する。この判
別で、ディジタル録音を許可する場合にはそれを示すデ
ータを出力し、ディジタル録音を許可しない場合にはそ
れを示すデータを出力する。ディジタル録音機は前記出
力データに従う。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明によるディジタ
ル録音制約PCM放送方式及びその受信装置を説明す
る。図1は本発明によるディジタル録音制約PCM放送
方式及びその受信装置に係る送信側(A図)、及び受信
装置(B図)それぞれの一実施例を示す要部構成図、図
2は受信装置のディジタル録音機に対する出力データの
説明図である。また、図3は受信装置の他の実施例を示
す要部構成図である。図1(A)において、1aは第1の
多重化およびスクランブルシステム(以下、「スクラン
ブルシステム」と記す)、2aは第2のスクランブルシス
テム、3aはN番目のスクランブルシステム、4aは1つの
搬送波で送信するために各スクランブルシステムよりの
信号を多重化するシステム、5aは所定の変調により所定
搬送周波数で搬出(送信) する変調/搬出システム、S1
〜Snは音声ソース、D1〜Dnは有料放送加入者データ、d1
〜dnはディジタル録音可否データである。また、同図
(B)において、1bは搬送波選択部、2bは搬送波選択部
1bで選択した信号の復調と、該復調した信号から希望の
低次多重信号(チャンネル)を選択する復調部/ソース
選択部、3bはデスクランブル部、4bはPCM復調部、5b
は民生用ディジタル音声録音機である。
ル録音制約PCM放送方式及びその受信装置を説明す
る。図1は本発明によるディジタル録音制約PCM放送
方式及びその受信装置に係る送信側(A図)、及び受信
装置(B図)それぞれの一実施例を示す要部構成図、図
2は受信装置のディジタル録音機に対する出力データの
説明図である。また、図3は受信装置の他の実施例を示
す要部構成図である。図1(A)において、1aは第1の
多重化およびスクランブルシステム(以下、「スクラン
ブルシステム」と記す)、2aは第2のスクランブルシス
テム、3aはN番目のスクランブルシステム、4aは1つの
搬送波で送信するために各スクランブルシステムよりの
信号を多重化するシステム、5aは所定の変調により所定
搬送周波数で搬出(送信) する変調/搬出システム、S1
〜Snは音声ソース、D1〜Dnは有料放送加入者データ、d1
〜dnはディジタル録音可否データである。また、同図
(B)において、1bは搬送波選択部、2bは搬送波選択部
1bで選択した信号の復調と、該復調した信号から希望の
低次多重信号(チャンネル)を選択する復調部/ソース
選択部、3bはデスクランブル部、4bはPCM復調部、5b
は民生用ディジタル音声録音機である。
【0007】次に、本発明の動作について送信側と受信
装置とに分けて説明する。 (1)送信側〔図1(A)〕 図1(A)において、d1〜dnを除いたものは従来システ
ムとなる。即ち、PCM音声放送では1つの搬送波で複
数の音声ソースを送ることが1つの特徴である。そし
て、スクランブル化した個々の音声ソースと有料放送加
入者データとで1つの信号を構成し、これを一般に「低
次多重信号」という。この低次多重信号化するものが各
スクランブルシステム(1a〜3a)である。我が国では現
在1つの搬送波に6つの低次多重信号を含ませている
(つまり、A図のn=6)。上記の低次多重信号それぞ
れをさらに多重化したものを「高次多重信号」といい、
この多重化をするものが多重化システム4aである。該多
重化システム4aから出力される高次多重信号が変調波と
なり、変調/搬出システム5aで所定周波数の搬送波を所
定の方式により変調する。該変調/搬出システム5aの出
力が送信電波となる。以上は、従来システムの概略であ
るが、本発明による方式は前記の各低次多重信号にさら
にディジタル録音可否データを含める(重畳)ことであ
る。該ディジタル録音可否データは、ディジタル録音の
可否判別に供する信号である。そして、その重畳方法は
現行の有料放送加入者データの重畳と同様でよく、例え
ば、該有料放送加入者データが含まれる「個別情報」に
含めてもよい。なお、「個別情報」とはPCM音声放送
で、音声信号とともに送られる各種情報信号の1つであ
る。ディジタル録音可否データを重畳した信号が本発明
に係る方式の送信信号となる。
装置とに分けて説明する。 (1)送信側〔図1(A)〕 図1(A)において、d1〜dnを除いたものは従来システ
ムとなる。即ち、PCM音声放送では1つの搬送波で複
数の音声ソースを送ることが1つの特徴である。そし
て、スクランブル化した個々の音声ソースと有料放送加
入者データとで1つの信号を構成し、これを一般に「低
次多重信号」という。この低次多重信号化するものが各
スクランブルシステム(1a〜3a)である。我が国では現
在1つの搬送波に6つの低次多重信号を含ませている
(つまり、A図のn=6)。上記の低次多重信号それぞ
れをさらに多重化したものを「高次多重信号」といい、
この多重化をするものが多重化システム4aである。該多
重化システム4aから出力される高次多重信号が変調波と
なり、変調/搬出システム5aで所定周波数の搬送波を所
定の方式により変調する。該変調/搬出システム5aの出
力が送信電波となる。以上は、従来システムの概略であ
るが、本発明による方式は前記の各低次多重信号にさら
にディジタル録音可否データを含める(重畳)ことであ
る。該ディジタル録音可否データは、ディジタル録音の
可否判別に供する信号である。そして、その重畳方法は
現行の有料放送加入者データの重畳と同様でよく、例え
ば、該有料放送加入者データが含まれる「個別情報」に
含めてもよい。なお、「個別情報」とはPCM音声放送
で、音声信号とともに送られる各種情報信号の1つであ
る。ディジタル録音可否データを重畳した信号が本発明
に係る方式の送信信号となる。
【0008】(2)受信装置〔図1(B)及び図3〕 図1(B)に示す受信装置の構成自体は従来のものと変
わらない。ディジタル録音可否データが重畳された信号
は受信アンテナを経て、受信装置の搬送波選択部1bに入
力し、所要の搬送波の信号が選択される。搬送波選択部
1bで選択された所要の搬送波の信号は周波数変換等、所
定の処理をして復調部/ソース選択部2bに送られる。該
復調部/ソース選択部2bにおける復調とは前記の「高次
多重信号」を復調することであり、又、ソース選択とは
復調した高次多重信号から所要の前記「低次多重信号」
を選択することである。つまり、復調部/ソース選択部
2bから出力される信号が個々の低次多重信号である。こ
の低次多重信号はPCM復調部4bがデスクランブル部3b
と連携しつつ通常のスクランブル解読とPCM復調とに
よりディジタル音声B1を出力する一方、ディジタル録音
可否データを検出する。検出したデータからPCM復調
部4bは図2に示す内容の信号を出力する。以下、図2を
併用して説明する。
わらない。ディジタル録音可否データが重畳された信号
は受信アンテナを経て、受信装置の搬送波選択部1bに入
力し、所要の搬送波の信号が選択される。搬送波選択部
1bで選択された所要の搬送波の信号は周波数変換等、所
定の処理をして復調部/ソース選択部2bに送られる。該
復調部/ソース選択部2bにおける復調とは前記の「高次
多重信号」を復調することであり、又、ソース選択とは
復調した高次多重信号から所要の前記「低次多重信号」
を選択することである。つまり、復調部/ソース選択部
2bから出力される信号が個々の低次多重信号である。こ
の低次多重信号はPCM復調部4bがデスクランブル部3b
と連携しつつ通常のスクランブル解読とPCM復調とに
よりディジタル音声B1を出力する一方、ディジタル録音
可否データを検出する。検出したデータからPCM復調
部4bは図2に示す内容の信号を出力する。以下、図2を
併用して説明する。
【0009】ディジタル録音機でディジタル音声を録音
する場合、図1(B)に示すように、信号源側からは音
声信号B1の他に制御信号B2を合わせて送出する。この制
御信号B2はディジタル信号であり、そのビット配列中に
ディジタル録音の可否を決定付ける2ビットデータが含
まれる(DATに関する前記SCMS)。この2ビットが図
2の「bit0」「bit1」である。そして、この2ビットが
「00」(N01)のとき民生用オーディオ機器でのディ
ジタル録音が可能となり、それ以外(N02)では業務用
機器のディジタル録音可能領域のため民生用オーディオ
機器では録音不可となる。
する場合、図1(B)に示すように、信号源側からは音
声信号B1の他に制御信号B2を合わせて送出する。この制
御信号B2はディジタル信号であり、そのビット配列中に
ディジタル録音の可否を決定付ける2ビットデータが含
まれる(DATに関する前記SCMS)。この2ビットが図
2の「bit0」「bit1」である。そして、この2ビットが
「00」(N01)のとき民生用オーディオ機器でのディ
ジタル録音が可能となり、それ以外(N02)では業務用
機器のディジタル録音可能領域のため民生用オーディオ
機器では録音不可となる。
【0010】本発明はこのDATに関する現行ルールの
特質を利用し、ディジタル録音可否データからこのルー
ルに基づいた録音可否データに変換するようにしたもの
である。つまり、PCM復調部4bはディジタル録音可否
データが録音許可のものであれば前記2ビットを(N0
1)のデータとし、録音不可のものであれば(N02)の
いずれかのデータとする。このことから、本発明は民生
用機器が対象となる。以上の説明から、従来のスクラン
ブル解読可否に従属していたディジタル録音の可否を独
立なものとすることができる。これにより、ノンスクラ
ンブル放送であってもディジタル録音不可とすることも
でき、また、スクランブル放送で受信加入者にはスクラ
ンブル解読とともにディジタル録音を許可するという実
施法も可能である。なお、本発明はディジタル録音可否
を対象とした技術であるのでアナログ音声の扱いについ
ては従来同様である。次に、図3につき説明する。図3
は図1(B)に対し、出力切換回路6bを追加したもので
ある。PCM復調部4bが前述のディジタル録音許可のデ
ータを出力する場合には出力切換回路6bをオンしてディ
ジタル録音機4bへ信号を供給し、それ以外の場合にはこ
の切換回路はオフにする。PCM復調部4bはこのように
出力切換回路6bを切換信号B3により切り換える。
特質を利用し、ディジタル録音可否データからこのルー
ルに基づいた録音可否データに変換するようにしたもの
である。つまり、PCM復調部4bはディジタル録音可否
データが録音許可のものであれば前記2ビットを(N0
1)のデータとし、録音不可のものであれば(N02)の
いずれかのデータとする。このことから、本発明は民生
用機器が対象となる。以上の説明から、従来のスクラン
ブル解読可否に従属していたディジタル録音の可否を独
立なものとすることができる。これにより、ノンスクラ
ンブル放送であってもディジタル録音不可とすることも
でき、また、スクランブル放送で受信加入者にはスクラ
ンブル解読とともにディジタル録音を許可するという実
施法も可能である。なお、本発明はディジタル録音可否
を対象とした技術であるのでアナログ音声の扱いについ
ては従来同様である。次に、図3につき説明する。図3
は図1(B)に対し、出力切換回路6bを追加したもので
ある。PCM復調部4bが前述のディジタル録音許可のデ
ータを出力する場合には出力切換回路6bをオンしてディ
ジタル録音機4bへ信号を供給し、それ以外の場合にはこ
の切換回路はオフにする。PCM復調部4bはこのように
出力切換回路6bを切換信号B3により切り換える。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、従
来、スクランブル解読可否と独立してディジタル録音を
許可するか否かを決定付けることができなかったことに
対し、この決定付けが可能となる。なお、これにより有
料放送における加入促進が図られるとともに著作権問題
とも一層調和を図ることができるものと期待できる。
来、スクランブル解読可否と独立してディジタル録音を
許可するか否かを決定付けることができなかったことに
対し、この決定付けが可能となる。なお、これにより有
料放送における加入促進が図られるとともに著作権問題
とも一層調和を図ることができるものと期待できる。
【図1】本発明によるディジタル録音制約PCM放送方
式と受信装置の一実施例を示す要部構成図である。
式と受信装置の一実施例を示す要部構成図である。
【図2】ディジタル録音可否を表す出力データの説明図
である。
である。
【図3】受信装置の他の実施例を示す要部構成図であ
る。
る。
1a 第1の多重化およびスクランブルシステム 4a 多重化システム 5a 変調/搬出システム S1 音声ソース D1 有料放送加入者データ d1 ディジタル録音可否データ 1b 搬送波選択部 2b 復調部/ソース選択部 3b デスクランブル部 4b PCM復調部 5b ディジタル音声録音機 6b 出力切換回路
Claims (4)
- 【請求項1】 有料放送加入者データから受信契約の有
無を判別し、該受信契約がなされているときのみ受信信
号のスクランブル解読が行われるようにしたスクランブ
ル放送と、受信契約の有無に関わらず受信が可能なノン
スクランブル放送とを行うPCM音声放送における送信
信号において、前記有料放送加入者データとともにディ
ジタル録音を許可するか否かを表すディジタル録音可否
データを前記送信信号を構成する個々の低次多重信号ご
とに重畳するようにしたことを特徴とするディジタル録
音制約PCM放送方式。 - 【請求項2】 有料放送加入者データとディジタル録音
可否データとが含まれてなるPCM音声放送における送
信信号の受信において、PCM音声信号の復調とともに
復調した前記有料放送加入者データを判別し、該データ
から加入者と判別したときにはディジタル録音機でのデ
ィジタル録音を可能にする所定データを出力し、非加入
者と判別したときには前記ディジタル録音を不可にする
所定データを出力するようようにしたことを特徴とする
ディジタル録音制約PCM放送方式による放送信号の受
信装置。 - 【請求項3】 前記ディジタル録音を可能にする所定デ
ータと、不可にする所定データとを民生用ディジタルオ
ーディオテープに適合するデータ信号としたことを特徴
とする請求項2記載の受信装置。 - 【請求項4】 有料放送加入者データとディジタル録音
可否データとが含まれてなるPCM音声放送における前
記送信信号の受信において、PCM音声信号の復調とと
もに復調した前記有料放送加入者データを判別し、該デ
ータから加入者と判別したときにはディジタル録音機へ
ディジタル音声出力を供給し、非加入者と判別したとき
には該ディジタル音声出力を遮断するような出力切換回
路を設けたことを特徴とする請求項2記載の受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5118794A JPH06334647A (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | ディジタル録音制約pcm放送方式と受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5118794A JPH06334647A (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | ディジタル録音制約pcm放送方式と受信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06334647A true JPH06334647A (ja) | 1994-12-02 |
Family
ID=14745278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5118794A Pending JPH06334647A (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | ディジタル録音制約pcm放送方式と受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06334647A (ja) |
-
1993
- 1993-05-20 JP JP5118794A patent/JPH06334647A/ja active Pending
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