JPH0633465Y2 - 感光性帯材容器 - Google Patents

感光性帯材容器

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JPH0633465Y2
JPH0633465Y2 JP12026888U JP12026888U JPH0633465Y2 JP H0633465 Y2 JPH0633465 Y2 JP H0633465Y2 JP 12026888 U JP12026888 U JP 12026888U JP 12026888 U JP12026888 U JP 12026888U JP H0633465 Y2 JPH0633465 Y2 JP H0633465Y2
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JP
Japan
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JP12026888U
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義弘 瀬戸
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は帯状に裁断されロール状に巻かれた感光性帯
材、例えばマイクロフィルム、コンピューターアウトプ
ット用マイクロフィルム、電算写植用フィルム等明室で
露光装置に組込む形態の感光性帯材容器に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
従来この様な目的を充足する容器としては米国特許第4,
272,035号明細書に開示されているものがある。このも
のは第5図に示すごとくロール状に巻かれた感光性帯材
(以下ロールと表示する)を収容するための開口部とロ
ール50を収容するときそのリーダー部55を外に取り出す
ためスロット54とを有する本体51と、ロール50を収容し
た後に本体51の開口部を閉じるカバー52とカバー52に設
けた突起71と連動してスロット54を閉じる閉鎖部材53と
から構成されている。
更に本体51とカバー52の固定は本体51の4つの側壁の面
より外側に張出した縁部18とカバー52に設けた突起72を
嵌合させることによって保っている。
第6図は縁部の通常部分、第7図は嵌合部分の断面図を
示す。
〔考案が解決しようとする問題点〕
この様な容器に於て重要な機能はスロット部より感光材
料帯片を引出すのには出来る丈抵抗は小さくかつ容器内
部に入光しないことである。
一般にスロット部分の遮光はこれを構成する側壁と遮閉
部材の向き合う面にベルベットリボン又は柔軟なプラス
チックフォームを貼付けることによって構成される。前
記引出抵抗と遮光性の双方をバランス良い領域に保持し
ようとするためにはこれら側壁と閉鎖部材の間隙を正確
且つ堅牢に保持しなければならない。
従来技術ではリーダー部を挿入し易くする工夫に関して
は開示されているがこれらの間隙保持に関しては特別な
技術が開示されておらず、例えばカバー部材と側壁の嵌
合部には遊びがあり閉鎖部材もカバーに設けた突起によ
って閉鎖した状態での最大スロット巾を与える位置決め
は出来るものの閉鎖部材が側壁側に抜出た状態になった
場合は本来の設計値より狭い状態となり引出抵抗が大き
くなることが起り得る。
本考案はこの点に新たな工夫を加えることによって適当
な引出抵抗を遮光性を安定して保つ感光性帯材容器を提
供しようとするものである。
〔問題点を解決しようとする手段〕
本考案はこれらの問題を解決するために次の手段を構築
した。
閉鎖部材にスロット面に垂直なフィンを付設し本体内
部に囲み壁を設け囲み壁がフィンを囲み込む如く嵌合せ
しめることによって閉鎖部材を固定したこと。
カバーの本体側壁と嵌合する溝の内部に突起を設ける
ことによって、カバーと本体の接合部分の遊びをなくし
て固定し、スロット幅を安定に保つようにしたこと。
以下これらの詳細な実施例について詳述する。
第1図は考案の望ましい実施例の全体図であり基本的構
成部材は従来技術と略同様にスロット4を有する本体1
とカバー2と閉鎖部材3よりなっているが閉鎖部材は本
体の内部に嵌合させて設ける如くしてある。
次に第2図に於て第1考案である閉鎖部材の固定方法を
示す。
第2図(a)は閉鎖部材3の拡大図で概ねL形の断面を
もちスロットを構成する面30と垂直にフィン31、32を設
けた。フィン31、32の形状はやや台形をしておりスロッ
ト面に平行な2辺の長さの関係はf>f′,l>l′とな
してある。
一方第2図(b)は本体に設けた囲み壁6を示す。囲み
壁6には当り壁61を設けてあるがこれは必ずしも本考案
の要件ではない。囲み壁6は奥側と開口側の寸法関係を
f0>f0′としf0′は閉鎖部材のf′に対し若干f0′<
f′としてある。f0′とfの関係はf0>fでよい。
第2図(C)は囲み壁6に閉鎖部材3を嵌合させた状態
を示す。閉鎖部材3を囲み壁に挿入する際にフィン31、
32の面311、321が当り壁61に沿うことによって嵌合後の
スロット間隙tの最大値を保証することが出来る(当り
壁61を設けなければ囲み壁6の奥側の壁62に接触させれ
ばよい。)而してフィンは台形をなしているから囲み壁
に沿って挿入する際自づとフィンが囲み壁にかかえ込ま
れることになり寸法関係とフィンの剛性を囲み壁の剛性
の関係を適当に選ぶことにより充分好ましい状態が得ら
れる。即ち閉鎖部材が抜き出てスロット面側にズレるこ
とが防止されt値は常に固定される。これで第1の考案
目的は達せられた。
尚当り壁61は必ずしも考案要件ではないが傾斜をもたせ
ることにより本考案の操作性を改良することが出来る。
第3図はカバー2のスロット部に対応する部分21の拡大
図であり、本体のスロット部を構成する側壁11を嵌合す
るための外縁22と内縁23が設けてある。
24は内縁23に設けた突起であり第4図は突起の拡大図及
びその変更例である。通常本体にカバーを閉じる場合に
遮光のため4辺とも嵌合させる必要がありその為には遮
光を損わない程度の遊びを必要とする。
本考案は、本体とカバーを嵌合させるのに必要な遊びを
確保しつつ側壁を固定させるもので第3図の如く嵌合す
るカバーの縁部に突起24を設けることによりスロット部
の側壁を遊びなく固定させたものである。
突起24は拡大図の如く契形をなしているのでカバーを閉
じる際にはさそいになって嵌合させる操作には支障なく
嵌合が完了した状態では第1図の側壁11の先端部12を遊
びなく完全に固定することが出来る。
これで第2の考案目的は達せられた。
従来技術では感光性帯材のリーダー部を挿入する際閉鎖
部材をV字型に開口させておくことにより挿入の容易性
を提供したが本考案でも閉鎖部材を途中迄挿入した状態
でリーダー部を挿入すればその容易性は確保され、然る
後に閉鎖部材を最後迄押込めば本来目的とした機能を充
たすことが出来る。
〔考案の効果〕
本考案を実施することにより引出抵抗と遮光性のバラン
スを安定して保つ明室装填容器を提供することが出来
る。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案実施例の展開斜視図、第2図(a)は閉
鎖部材の拡大斜視図、第2図(b)は囲み壁の拡大斜視
図、第2図(c)は閉鎖部材と囲み壁の嵌合状態を示す
斜視図である。第3図はカバー部材のスロット対応部拡
大斜視図、第4図は突起の様々な例の拡大斜視図であ
る。第5図ないし、第7図は従来技術を示す図である。 1……本体 2……カバー 3……閉鎖部材 4……スロット部 5……感光性帯材 6……囲み壁 11……スロット部側壁 12……11の先端部 18……本体の縁部 21……2のスロット対応部 22……カバー外縁 23……カバー内縁 24……突起 30……スロット面 31……フィン 32……フィン 61……当り壁 62……6の奥側壁 71……突起 72……突起 321……フィンのスライド面 322……フィンのスライド面 50……ロール(ロール状に巻かれた感光性帯材) 51……本体 52……カバー 53……閉鎖部材 54……スロット 55……ロール50のリーダー部 f……フィンの巾 f′……フィンの巾 f0……囲み壁の巾 f0′……囲み壁の巾 l……フィンの巾 l′……フィンの巾 t……スロットの間隙 t′……スロットの間隙

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロール状に巻かれた感光性帯材を収容する
    ための開口部とロールを収容するときそのリーダー部を
    外にとり出すためのスロットを有する本体と、ロールを
    収容した後に該本体の開口部を閉じるカバーと本体に遊
    びがなく完全に固定されて嵌合した閉鎖部材とより構成
    される感光性帯材容器に於て該閉鎖部材には概ね台形な
    フィンを該スロット面に垂直に付設し、本体の該スロッ
    ト部付近に底面に垂直な囲み壁を設け該囲み壁が該フィ
    ンと遊びがなく完全に固定されて嵌合する如くしたこと
    を特徴とする感光性帯材容器
  2. 【請求項2】ロール状に巻かれた感光性帯材を収容する
    ための開口部とロールを収容するときそのリーダー部を
    外にとり出すためのスロットを有する本体と、ロールを
    収容した後に該本体の開口部を閉じるカバーと、本体に
    遊びがなく完全に固定されて嵌合した閉鎖部材とより構
    成される感光性帯材容器に於て該カバーの本体側壁と嵌
    合する溝の内部に突起を設けることによって、カバーと
    本体の接合部分の遊びをなくして固定し、スロット幅を
    安定に保つようにしたことを特徴とする感光性帯材容器
JP12026888U 1988-09-13 1988-09-13 感光性帯材容器 Expired - Fee Related JPH0633465Y2 (ja)

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JP12026888U JPH0633465Y2 (ja) 1988-09-13 1988-09-13 感光性帯材容器

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JP12026888U JPH0633465Y2 (ja) 1988-09-13 1988-09-13 感光性帯材容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0241249U JPH0241249U (ja) 1990-03-22
JPH0633465Y2 true JPH0633465Y2 (ja) 1994-08-31

Family

ID=31366225

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JP12026888U Expired - Fee Related JPH0633465Y2 (ja) 1988-09-13 1988-09-13 感光性帯材容器

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JP (1) JPH0633465Y2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4272035A (en) 1980-04-14 1981-06-09 Eastman Kodak Company Light lock for roll dispensing container

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4272035A (en) 1980-04-14 1981-06-09 Eastman Kodak Company Light lock for roll dispensing container

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0241249U (ja) 1990-03-22

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