JPH0633488A - チルトドーザ装置の操作回路 - Google Patents
チルトドーザ装置の操作回路Info
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- JPH0633488A JPH0633488A JP21377892A JP21377892A JPH0633488A JP H0633488 A JPH0633488 A JP H0633488A JP 21377892 A JP21377892 A JP 21377892A JP 21377892 A JP21377892 A JP 21377892A JP H0633488 A JPH0633488 A JP H0633488A
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 3
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[目的] 油圧ショベルの従来技術のチルトドーザ装置
用操作回路では、ドーザ用,チルト用の両コントロール
バルブよりドーザシリンダ,チルトシリンダにそれぞれ
連通する別個の給排回路を、スイベルジョイント内を通
過させていた。スイベルジョイントの形状と容量、及び
給排回路の配管がそれぞれ長大なものとなり、油圧ショ
ベルの小型軽量化を阻害していた。この問題点を解決す
る。 [構成] 本発明では、油圧ショベルの下部走行体に電
磁切換弁を配置し、上部旋回体側に配置したドーザ用コ
ントロールバルブと、下部走行体側に配置されているド
ーザシリンダ及びチルトシリンダとを上記電磁切換弁を
介して連通し、旋回時電気接続部を介して上部旋回体側
のスイッチと、上記電磁用切換弁とを連通し、スイッチ
操作によりチルトシリンダを作動せしめるように構成し
た。
用操作回路では、ドーザ用,チルト用の両コントロール
バルブよりドーザシリンダ,チルトシリンダにそれぞれ
連通する別個の給排回路を、スイベルジョイント内を通
過させていた。スイベルジョイントの形状と容量、及び
給排回路の配管がそれぞれ長大なものとなり、油圧ショ
ベルの小型軽量化を阻害していた。この問題点を解決す
る。 [構成] 本発明では、油圧ショベルの下部走行体に電
磁切換弁を配置し、上部旋回体側に配置したドーザ用コ
ントロールバルブと、下部走行体側に配置されているド
ーザシリンダ及びチルトシリンダとを上記電磁切換弁を
介して連通し、旋回時電気接続部を介して上部旋回体側
のスイッチと、上記電磁用切換弁とを連通し、スイッチ
操作によりチルトシリンダを作動せしめるように構成し
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドーザシリンダ及びチ
ルトシリンダを有するチルトドーザ装置を装備している
上部旋回式建設機械の操作回路に関する。
ルトシリンダを有するチルトドーザ装置を装備している
上部旋回式建設機械の操作回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、チルトドーザ装置を装備してい
る油圧ショベルの側面図である。図において、1は下部
走行体、2は下部走行体1の下部ブレーム、3はドーザ
用のアーム、4は排土板、5はドーザシリンダ、6はチ
ルトシリンダ、7L,7Rは左右の走行モータ、8は上
部旋回体、9は旋回モータ、10はスイベルジョイン
ト、11は上部旋回体8のフロント部に装着した作業ア
タッチメントである。次に図5は、図4における排土板
4の周辺を示す斜視図である。
る油圧ショベルの側面図である。図において、1は下部
走行体、2は下部走行体1の下部ブレーム、3はドーザ
用のアーム、4は排土板、5はドーザシリンダ、6はチ
ルトシリンダ、7L,7Rは左右の走行モータ、8は上
部旋回体、9は旋回モータ、10はスイベルジョイン
ト、11は上部旋回体8のフロント部に装着した作業ア
タッチメントである。次に図5は、図4における排土板
4の周辺を示す斜視図である。
【0003】次に図6は、従来技術のチルトドーザ装置
の操作回路を示す要部回路図である。図において、12
L,12Rは左右の走行モータ7R,7Rをそれぞれ制
御する走行用切換弁、13,14,15,16は油圧シ
ョベルに装備した各種油圧アクチュエータを制御するパ
イロット切換弁、17はドーザシリンダ5を制御するド
ーザ用コントロールバルブ,18はチルトシリンダ6を
制御するチルト用コントロールバルブ、19は走行直進
弁、20,21,22はそれぞれ第1,第2,第3ポン
プ、23は油タンクである。
の操作回路を示す要部回路図である。図において、12
L,12Rは左右の走行モータ7R,7Rをそれぞれ制
御する走行用切換弁、13,14,15,16は油圧シ
ョベルに装備した各種油圧アクチュエータを制御するパ
イロット切換弁、17はドーザシリンダ5を制御するド
ーザ用コントロールバルブ,18はチルトシリンダ6を
制御するチルト用コントロールバルブ、19は走行直進
弁、20,21,22はそれぞれ第1,第2,第3ポン
プ、23は油タンクである。
【0004】図4及び図5に示すように、チルトドーザ
装置をそなえた油圧ショベルでは、下部走行体1に、ド
ーザシリンダ5にて上下揺動可能にアーム3を設け、そ
のアーム(3)先端部に、チルトシリンダ6にてチルト
揺動可能に排土板4を取付けている。次に、従来技術の
操作回路を図6について述べる。従来技術ではドーザシ
リンダ5又はチルトシリンダ6をそれぞれ作動させると
きには、ドーザ用コントロールバルブ17又はチルト用
コントロールバルブ18を操作する。第3ポンプ22か
らの圧油はそれぞれコントロールバルブ17又は18、
それらの給排回路24又は25を通じて、ドーザシリン
ダ5又はチルトシリンダ6に供給される。それにより、
ドーザシリンダ5又はチルトシリンダ6を伸縮作動させ
ることができる。
装置をそなえた油圧ショベルでは、下部走行体1に、ド
ーザシリンダ5にて上下揺動可能にアーム3を設け、そ
のアーム(3)先端部に、チルトシリンダ6にてチルト
揺動可能に排土板4を取付けている。次に、従来技術の
操作回路を図6について述べる。従来技術ではドーザシ
リンダ5又はチルトシリンダ6をそれぞれ作動させると
きには、ドーザ用コントロールバルブ17又はチルト用
コントロールバルブ18を操作する。第3ポンプ22か
らの圧油はそれぞれコントロールバルブ17又は18、
それらの給排回路24又は25を通じて、ドーザシリン
ダ5又はチルトシリンダ6に供給される。それにより、
ドーザシリンダ5又はチルトシリンダ6を伸縮作動させ
ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】油圧ショベルのうち特
に小型ショベル(一般にミニショベルなどと呼ばれる超
小型の上部旋回式油圧ショベルを含む)では、その小型
軽量化がすすめられている。ところが従来技術のチルト
ドーザ装置では、ドーザシリンダ,チルトシリンダをそ
れぞれ制御するドーザ用コントロールバルブ,チルト用
コントロールバルブを設け、それらのそれぞれ給排回路
を別個に配設していた。上記両コントロールバルブは運
転操作などの都合により上部旋回体側に配置し、またド
ーザシリンダ及びチルトシリンダは下部走行体側に配置
しているので、それらの別個の給排回路がスイベルジョ
イントを通過していた。スイベルジョイントの形状と容
量、及び給排回路の配管は、それぞれ長大なものとなっ
ていた。本発明は、上記の問題点を解決することを目的
とする。
に小型ショベル(一般にミニショベルなどと呼ばれる超
小型の上部旋回式油圧ショベルを含む)では、その小型
軽量化がすすめられている。ところが従来技術のチルト
ドーザ装置では、ドーザシリンダ,チルトシリンダをそ
れぞれ制御するドーザ用コントロールバルブ,チルト用
コントロールバルブを設け、それらのそれぞれ給排回路
を別個に配設していた。上記両コントロールバルブは運
転操作などの都合により上部旋回体側に配置し、またド
ーザシリンダ及びチルトシリンダは下部走行体側に配置
しているので、それらの別個の給排回路がスイベルジョ
イントを通過していた。スイベルジョイントの形状と容
量、及び給排回路の配管は、それぞれ長大なものとなっ
ていた。本発明は、上記の問題点を解決することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のチルトドーザ装
置の操作回路では、下部走行体に電磁切換弁を配置し、
上部旋回体側に配置したドーザ用コントロールバルブ
と、下部走行体側に配置されているドーザシリンダ及び
チルトシリンダとを上記電磁切換弁を介して連通し、ま
た上部旋回体と下部走行体のうち一方の側に、旋回中心
と同心にスリップリングを配設し、かつ他方の側に上記
スリップリングに摺設するブラシを設けて旋回時用電気
接続部を形成し、その旋回時用電気接続部を介して上部
旋回体側の電源及びスイッチと、上記電磁切換弁のソレ
ノイドとを連通し、スイッチ操作によりチルトシリンダ
を作動せしめるように構成した。
置の操作回路では、下部走行体に電磁切換弁を配置し、
上部旋回体側に配置したドーザ用コントロールバルブ
と、下部走行体側に配置されているドーザシリンダ及び
チルトシリンダとを上記電磁切換弁を介して連通し、ま
た上部旋回体と下部走行体のうち一方の側に、旋回中心
と同心にスリップリングを配設し、かつ他方の側に上記
スリップリングに摺設するブラシを設けて旋回時用電気
接続部を形成し、その旋回時用電気接続部を介して上部
旋回体側の電源及びスイッチと、上記電磁切換弁のソレ
ノイドとを連通し、スイッチ操作によりチルトシリンダ
を作動せしめるように構成した。
【0007】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は、本発明の第1実施例操作回路の要
部構成を示す系統図である。図において、従来技術と同
一構成要素を使用するものに対しては同符号を付す。
1’は下部走行体、2’は下部走行体1’の下部フレー
ム、26は電磁切換弁、27は電気切換弁26のソレノ
イド、8’は上部旋回体、28は旋回軸受、29はスイ
ベルジョイント、30はスイベルジョイント29の下部
走行体(1’)側に固定した外部ジョイント、31は上
部旋回体(8’)側に固定した内部ジョイント、32は
上部旋回体(8’)側に固定して設けたスリップリン
グ、33はスリップリング32を固設するときの絶縁部
材、34は下部走行体(1’)側に固定して設けたブラ
シ、35はブラシ34を固設するときの絶縁部材、36
は上部旋回体(8’)側に配置した電源,37はスイッ
チ、軸心を示す0ー0’は旋回中心であるとともにスイ
ベルジョイント29の回転軸心である。図2は、図1に
示す操作回路の回路図である。
に説明する。図1は、本発明の第1実施例操作回路の要
部構成を示す系統図である。図において、従来技術と同
一構成要素を使用するものに対しては同符号を付す。
1’は下部走行体、2’は下部走行体1’の下部フレー
ム、26は電磁切換弁、27は電気切換弁26のソレノ
イド、8’は上部旋回体、28は旋回軸受、29はスイ
ベルジョイント、30はスイベルジョイント29の下部
走行体(1’)側に固定した外部ジョイント、31は上
部旋回体(8’)側に固定した内部ジョイント、32は
上部旋回体(8’)側に固定して設けたスリップリン
グ、33はスリップリング32を固設するときの絶縁部
材、34は下部走行体(1’)側に固定して設けたブラ
シ、35はブラシ34を固設するときの絶縁部材、36
は上部旋回体(8’)側に配置した電源,37はスイッ
チ、軸心を示す0ー0’は旋回中心であるとともにスイ
ベルジョイント29の回転軸心である。図2は、図1に
示す操作回路の回路図である。
【0008】次に、本発明の第1実施例操作回路の構成
を図1及び図2について述べる。本発明では、下部走行
体1’の下部フレーム2’に電磁切換弁26を配置し、
上部旋回体(8’)側に配置したドーザ用コントロール
バルブ17と、下部走行体(1’)側に配置されている
ドーザシリンダ5及びチルトシリンダ6とを電磁切換弁
26を介して連通し、また上部旋回体8’に、旋回中心
0ー0’と同心にスリップリング32を配設し、かつ下
部走行体1’に、上記スリップリング21に摺接するブ
ラシ34を設けて旋回時用電気接続部a(図1に示す)
を形成し、その旋回時用電気接続部aを介して上部旋回
体(8’)側の電源36及びスイッチ37と、上記電磁
切換弁26のソレノイド27とを連通し、スイッチ(3
7)のオン操作によりチルトシリンダ6を作動せしめる
ように構成した。
を図1及び図2について述べる。本発明では、下部走行
体1’の下部フレーム2’に電磁切換弁26を配置し、
上部旋回体(8’)側に配置したドーザ用コントロール
バルブ17と、下部走行体(1’)側に配置されている
ドーザシリンダ5及びチルトシリンダ6とを電磁切換弁
26を介して連通し、また上部旋回体8’に、旋回中心
0ー0’と同心にスリップリング32を配設し、かつ下
部走行体1’に、上記スリップリング21に摺接するブ
ラシ34を設けて旋回時用電気接続部a(図1に示す)
を形成し、その旋回時用電気接続部aを介して上部旋回
体(8’)側の電源36及びスイッチ37と、上記電磁
切換弁26のソレノイド27とを連通し、スイッチ(3
7)のオン操作によりチルトシリンダ6を作動せしめる
ように構成した。
【0009】次に、本発明の第1実施例操作回路の作用
について述べる。まず第1の場合として、ドーザシリン
ダ5を作動させる場合について述べる。この場合には、
スイッチ37をオフ状態にしておく。ソレノイド27は
非通電であるので、電磁切換弁26はその内蔵ばねのば
ね力によりイ位置にある。この状態においてドーザシリ
ンダ5の伸縮方向を判断し、ドーザ用コントロールバル
ブ17の切換操作を行う。説明の都合上、ドーザシリン
ダ5を伸長させる場合について述べる。ドーザ用コント
ロールバルブ17を中立位置よりロ位置(図2に示す)
に操作すると、第3ポンプ22からの圧油は、管路3
8、ドーザ用コントロールバルブ17のロ位置、管路3
9、スイベルジョイント29内の通路40、管路41、
電磁切換弁26のイ位置、管路42を経て、ドーザシリ
ンダ5のボトム側油室に供給される。それと同時にドー
ザシリンダ5のロッド側油室からの戻り油は、管路4
3、電磁切換弁26のイ位置、管路44、スイベルジョ
イント29内の通路45、管路46、ドーザ用コントロ
ールバルブ17のロ位置を通じて、油タンク23に戻
る。上記のようにして、ドーザシリンダ5を作動させる
ことができる。
について述べる。まず第1の場合として、ドーザシリン
ダ5を作動させる場合について述べる。この場合には、
スイッチ37をオフ状態にしておく。ソレノイド27は
非通電であるので、電磁切換弁26はその内蔵ばねのば
ね力によりイ位置にある。この状態においてドーザシリ
ンダ5の伸縮方向を判断し、ドーザ用コントロールバル
ブ17の切換操作を行う。説明の都合上、ドーザシリン
ダ5を伸長させる場合について述べる。ドーザ用コント
ロールバルブ17を中立位置よりロ位置(図2に示す)
に操作すると、第3ポンプ22からの圧油は、管路3
8、ドーザ用コントロールバルブ17のロ位置、管路3
9、スイベルジョイント29内の通路40、管路41、
電磁切換弁26のイ位置、管路42を経て、ドーザシリ
ンダ5のボトム側油室に供給される。それと同時にドー
ザシリンダ5のロッド側油室からの戻り油は、管路4
3、電磁切換弁26のイ位置、管路44、スイベルジョ
イント29内の通路45、管路46、ドーザ用コントロ
ールバルブ17のロ位置を通じて、油タンク23に戻
る。上記のようにして、ドーザシリンダ5を作動させる
ことができる。
【0010】次に第2の場合として、チルトシリンダ6
を作動させる場合について述べるが、説明の都合上、チ
ルトシリンダ6を縮小させる場合について説明する。最
初にドーザ用コントロールバルブ17を中立位置の状態
にして、スイッチ37をオン操作する。ソレノイド27
が通電するので、電磁切換弁26はイ位置よりハ位置に
切換わる。そこでチルトシリンダ6の伸縮方向を判断し
て縮小の場合、ドーザ用コントロールバルブ17を中立
位置よりニ位置に切換える。第3ポンプ22からの圧油
は、管路38、ドーザ用コントロールバルブ17のニ位
置、管路46、スイベルジョイント29内の通路45、
管路44、電磁切換弁26のハ位置、管路47を経て、
チルトシリンダ6のロッド側油室に供給される。それと
同時にチルトシリンダ6のボトム側油室からの戻り油
は、管路48、電磁切換弁26のハ位置、管路41、ス
イベルジョイント29内の通路40、管路39、ドーザ
用コントロールバルブ17のニ位置を経て、油タンク2
3に戻される。上記のようにして、チルトシリンダ6を
作動させることができる。
を作動させる場合について述べるが、説明の都合上、チ
ルトシリンダ6を縮小させる場合について説明する。最
初にドーザ用コントロールバルブ17を中立位置の状態
にして、スイッチ37をオン操作する。ソレノイド27
が通電するので、電磁切換弁26はイ位置よりハ位置に
切換わる。そこでチルトシリンダ6の伸縮方向を判断し
て縮小の場合、ドーザ用コントロールバルブ17を中立
位置よりニ位置に切換える。第3ポンプ22からの圧油
は、管路38、ドーザ用コントロールバルブ17のニ位
置、管路46、スイベルジョイント29内の通路45、
管路44、電磁切換弁26のハ位置、管路47を経て、
チルトシリンダ6のロッド側油室に供給される。それと
同時にチルトシリンダ6のボトム側油室からの戻り油
は、管路48、電磁切換弁26のハ位置、管路41、ス
イベルジョイント29内の通路40、管路39、ドーザ
用コントロールバルブ17のニ位置を経て、油タンク2
3に戻される。上記のようにして、チルトシリンダ6を
作動させることができる。
【0011】上記第1及び第2の場合で述べたように、
本発明では下部走行体1’に配設した電磁切換弁26を
スイッチ(37)操作することにより、ドーザシリンダ
5の給排回路をチルトシリンダ6の給排回路に流用する
ことができる。したがって、チルトシリンダ6の給排回
路を、ドーザシリンダ5の給排回路と別個に独立して設
けることは不要になった。なおドーザシリンダ5及びチ
ルトシリンダ6を作動させるメイン圧油は、第3ポンプ
22以外の油圧ポンプの吐出圧油を用いてもよい。
本発明では下部走行体1’に配設した電磁切換弁26を
スイッチ(37)操作することにより、ドーザシリンダ
5の給排回路をチルトシリンダ6の給排回路に流用する
ことができる。したがって、チルトシリンダ6の給排回
路を、ドーザシリンダ5の給排回路と別個に独立して設
けることは不要になった。なおドーザシリンダ5及びチ
ルトシリンダ6を作動させるメイン圧油は、第3ポンプ
22以外の油圧ポンプの吐出圧油を用いてもよい。
【0012】次に図3は、本発明の第2実施例操作回路
の要部構成を示す系統図である。図において、第1実施
例操作回路と同一構成要素を使用するものに対しては同
符号を付す。49はスイベルジョイント、50はスイベ
ルジョイント49の外部ジョイント、51は内部ジョイ
ント、bは旋回時用電気接続部、52は外部ジョイント
50側(すなわち下部走行体1’a側)に固定されスイ
ベルジョイント49の軸心穴53(この軸心穴53は内
部ジョイント51の軸心穴でもある)を貫通して設けら
れたケーブルバー,54はケーブルバー52の上端部に
取付けられているスリップリング、55は内部ジョイン
ト51側(すなわち上部旋回体8’a側)に固定されブ
ラシ56を保持するためのケース金具である。この図3
における第2実施例操作回路が図1に示す第1実施例操
作回路と異なる点は、スイッチ37の電気回路をスイベ
ルジョイント49の軸心穴53に通すようにした点であ
る。したがって上記第2実施例操作回路の作用及び機能
は、第1実施例操作回路の場合と同様である。
の要部構成を示す系統図である。図において、第1実施
例操作回路と同一構成要素を使用するものに対しては同
符号を付す。49はスイベルジョイント、50はスイベ
ルジョイント49の外部ジョイント、51は内部ジョイ
ント、bは旋回時用電気接続部、52は外部ジョイント
50側(すなわち下部走行体1’a側)に固定されスイ
ベルジョイント49の軸心穴53(この軸心穴53は内
部ジョイント51の軸心穴でもある)を貫通して設けら
れたケーブルバー,54はケーブルバー52の上端部に
取付けられているスリップリング、55は内部ジョイン
ト51側(すなわち上部旋回体8’a側)に固定されブ
ラシ56を保持するためのケース金具である。この図3
における第2実施例操作回路が図1に示す第1実施例操
作回路と異なる点は、スイッチ37の電気回路をスイベ
ルジョイント49の軸心穴53に通すようにした点であ
る。したがって上記第2実施例操作回路の作用及び機能
は、第1実施例操作回路の場合と同様である。
【0013】
【発明の効果】油圧ショベルの従来技術のチルトドーザ
装置用操作回路では、ドーザ用,チルト用の両コントロ
ールバルブよりドーザシリンダ,チルトシリンダにそれ
ぞれ連通する別個の給排回路を、スイベルジョイント内
を通過させていた。スイベルジョイントの形状と容量、
及び給排回路の配管がそれぞれ長大なものとなり、油圧
ショベルの小型軽量化を阻害していた。しかし本発明の
操作回路では、下部走行体に電磁切換弁を配置し、上部
旋回体側に配置したドーザ用コントロールバルブと、下
部走行体側に配置されているドーザシリンダ及びチルト
シリンダとを上記電磁切換弁を介して連通し、また上部
旋回体と下部走行体のうち一方の側に、旋回中心と同心
にスリップリングを配設し、かつ他方の側に上記スリッ
プリングに摺接するブラシを設けて旋回時用電気接続部
を形成し、その旋回時用電気接続部を介して上部旋回体
側の電源及びスイッチと、上記電磁切換弁のソレノイド
とを連通し、スイッチ操作によりチルトシリンダを作動
せしめるように構成した。それにより、スイッチを操作
して電磁切換弁を切換えることにより、ドーザシリンダ
の給排回路をチルトシリンダの給排回路に流用すること
ができる。すなわち従来技術におけるチルトシリンダ用
の給排回路を不要にできるし、またスイベルジョイント
の形状及び容量を短小にすることができる。したがって
本発明のチルトドーザ装置用操作回路をそなえた油圧シ
ョベルでは、そのスイベルジョイント,給排管路などに
関する小型軽量化を実施することができる。
装置用操作回路では、ドーザ用,チルト用の両コントロ
ールバルブよりドーザシリンダ,チルトシリンダにそれ
ぞれ連通する別個の給排回路を、スイベルジョイント内
を通過させていた。スイベルジョイントの形状と容量、
及び給排回路の配管がそれぞれ長大なものとなり、油圧
ショベルの小型軽量化を阻害していた。しかし本発明の
操作回路では、下部走行体に電磁切換弁を配置し、上部
旋回体側に配置したドーザ用コントロールバルブと、下
部走行体側に配置されているドーザシリンダ及びチルト
シリンダとを上記電磁切換弁を介して連通し、また上部
旋回体と下部走行体のうち一方の側に、旋回中心と同心
にスリップリングを配設し、かつ他方の側に上記スリッ
プリングに摺接するブラシを設けて旋回時用電気接続部
を形成し、その旋回時用電気接続部を介して上部旋回体
側の電源及びスイッチと、上記電磁切換弁のソレノイド
とを連通し、スイッチ操作によりチルトシリンダを作動
せしめるように構成した。それにより、スイッチを操作
して電磁切換弁を切換えることにより、ドーザシリンダ
の給排回路をチルトシリンダの給排回路に流用すること
ができる。すなわち従来技術におけるチルトシリンダ用
の給排回路を不要にできるし、またスイベルジョイント
の形状及び容量を短小にすることができる。したがって
本発明のチルトドーザ装置用操作回路をそなえた油圧シ
ョベルでは、そのスイベルジョイント,給排管路などに
関する小型軽量化を実施することができる。
【図1】本発明の第1実施例操作回路の要部構成を示す
系統図である。
系統図である。
【図2】図1に示す操作回路の回路図である。
【図3】本発明の第2実施例操作回路の要部構成を示す
系統図である。
系統図である。
【図4】チルトドーザ装置を装備している油圧ショベル
の側面図である。
の側面図である。
【図5】図4における排土板の周辺を示す斜視図であ
る。
る。
【図6】従来技術のチルトドーザ装置の操作回路を示す
要部回路図である。
要部回路図である。
1,1’,1’a 下部走行体 5 ドーザシリンダ 6 チルトシリンダ 8,8’,8’a 上部旋回体 10,29,49 スイベルジョイント 17 ドーザ用コントロールバルブ 18 チルト用コントロールバルブ 22 第3ポンプ 24,25 給排回路 26 電磁切換弁 32,54 スリップリング 34,56 ブラシ a,b 旋回時用電気接続部
Claims (1)
- 【請求項1】 下部走行体に、ドーザシリンダにて上下
揺動可能にアームを設け、そのアーム先端部に、チルト
シリンダにてチルト揺動可能に排土板を取付けている上
部旋回式建設機械において、下部走行体に電磁切換弁を
配置し、上部旋回体側に配置したドーザ用コントロール
バルブと、下部走行体側に配置されているドーザシリン
ダ及びチルトシリンダとを上記電磁切換弁を介して連通
し、また上部旋回体と下部走行体のうち一方の側に、旋
回中心と同心にスリップリングを配設し、かつ他方の側
に上記スリップリングに摺設するブラシを設けて旋回時
用電気接続部を形成し、その旋回時用電気接続部を介し
て上部旋回体側の電源及びスイッチと、上記電磁切換弁
のソレノイドとを連通し、スイッチ操作によりチルトシ
リンダを作動せしめるように構成したことを特徴とする
チルトドーザ装置の操作回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21377892A JPH0633488A (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | チルトドーザ装置の操作回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21377892A JPH0633488A (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | チルトドーザ装置の操作回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0633488A true JPH0633488A (ja) | 1994-02-08 |
Family
ID=16644883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21377892A Pending JPH0633488A (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | チルトドーザ装置の操作回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633488A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012007320A (ja) * | 2010-06-23 | 2012-01-12 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 作業機械 |
-
1992
- 1992-07-17 JP JP21377892A patent/JPH0633488A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012007320A (ja) * | 2010-06-23 | 2012-01-12 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 作業機械 |
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