JPH0633520Y2 - 音波錠装置 - Google Patents
音波錠装置Info
- Publication number
- JPH0633520Y2 JPH0633520Y2 JP1988097862U JP9786288U JPH0633520Y2 JP H0633520 Y2 JPH0633520 Y2 JP H0633520Y2 JP 1988097862 U JP1988097862 U JP 1988097862U JP 9786288 U JP9786288 U JP 9786288U JP H0633520 Y2 JPH0633520 Y2 JP H0633520Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- sound
- sound wave
- microphone
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、住宅のドアなどに装備される音波錠装置に関
するものである。
するものである。
従来のドア用錠装置には、シリンダ錠による機械的錠装
置の他に、押ボタンスイッチによって発信される暗証番
号によって作動する電気錠などがあるが、最近の電気錠
には、押ボタンスイッチの代りに電子音を発生する発音
器により発信される暗証番号によって作動する音波錠装
置がある。
置の他に、押ボタンスイッチによって発信される暗証番
号によって作動する電気錠などがあるが、最近の電気錠
には、押ボタンスイッチの代りに電子音を発生する発音
器により発信される暗証番号によって作動する音波錠装
置がある。
第6図は、ドアに装備された音波錠装置の一例を示す縦
断面図であり、ドアDの表面9すなわち室外側の壁面に
孔を設け、この孔にマイク1を嵌着し、マイク1の露出
部分を音を通すことのできる保護カバー2で被覆し、ド
アDの裏面である室内側の壁面に制御部3のケース4を
取付け、ケース4の内部に設けられた基板5の端子6
に、マイク1に接続された電線7のコネクタ8を嵌合し
て電気的に接続したものである。
断面図であり、ドアDの表面9すなわち室外側の壁面に
孔を設け、この孔にマイク1を嵌着し、マイク1の露出
部分を音を通すことのできる保護カバー2で被覆し、ド
アDの裏面である室内側の壁面に制御部3のケース4を
取付け、ケース4の内部に設けられた基板5の端子6
に、マイク1に接続された電線7のコネクタ8を嵌合し
て電気的に接続したものである。
そして、ドアDの室外から発生せられた発音器の暗証番
号の音波がマイク1を通して制御部3に送信され、此の
信号と制御部3内部に記憶された暗証番号が比較され、
両者が一致したときに制御部3より電気錠に解錠指令が
発せられる。
号の音波がマイク1を通して制御部3に送信され、此の
信号と制御部3内部に記憶された暗証番号が比較され、
両者が一致したときに制御部3より電気錠に解錠指令が
発せられる。
ドアDの表面に嵌着されたマイク1は、通音性に優れた
保護カバー2に被覆されているとはいうものの、保護カ
バー2を通過する水や光に晒されて次第にマイクの性能
が劣化する問題があった。
保護カバー2に被覆されているとはいうものの、保護カ
バー2を通過する水や光に晒されて次第にマイクの性能
が劣化する問題があった。
又、広範囲の音波を吸収するため雑音による動作不良が
発生する虞れがあった。
発生する虞れがあった。
本考案は、音波を受信するマイクを水や光から保護して
その劣化を防止すると共に、雑音による動作不良が発生
することを防止することのできる音波錠装置を提供する
ことを目的としている。
その劣化を防止すると共に、雑音による動作不良が発生
することを防止することのできる音波錠装置を提供する
ことを目的としている。
上記目的を達成するために、本考案の音波錠装置におい
ては、ドア表面に音波受入孔を設け、ドア裏面には音波
受入孔よりも高い位置に音波送出孔を設け、ドアの表裏
両壁内に一端が音波受入孔に開口し中間部が屈曲上昇し
て他端が音波送出孔に開口する導音チューブを設け、上
記音波送出孔の出口端にマイクを有し該マイクに受信さ
れた音と記憶された暗証番号を比較して両者が一致した
ときに電気錠を解錠する制御部を設けた。
ては、ドア表面に音波受入孔を設け、ドア裏面には音波
受入孔よりも高い位置に音波送出孔を設け、ドアの表裏
両壁内に一端が音波受入孔に開口し中間部が屈曲上昇し
て他端が音波送出孔に開口する導音チューブを設け、上
記音波送出孔の出口端にマイクを有し該マイクに受信さ
れた音と記憶された暗証番号を比較して両者が一致した
ときに電気錠を解錠する制御部を設けた。
ドアの室外側より発音器から暗証番号に基づいて音波を
発生させると、音は導音チューブ内を通ってマイクに受
信される。
発生させると、音は導音チューブ内を通ってマイクに受
信される。
此のマイクに受信された信号と記憶された暗証番号が一
致すると、制御部から解錠指令が発せられ電気錠が解錠
する。
致すると、制御部から解錠指令が発せられ電気錠が解錠
する。
ドア表面が水や光に晒されても、導音チューブが音波送
出孔に向けて屈曲上昇しているため、音波送出孔の出口
端にあるマイクが水や光に晒されることはなく、従っ
て、経年劣化することはない。
出孔に向けて屈曲上昇しているため、音波送出孔の出口
端にあるマイクが水や光に晒されることはなく、従っ
て、経年劣化することはない。
又、ドア表面に到達する音波のうちドア表面に略直角な
方向から来る音のみが導音チューブ内を通過してマイク
に伝えられるため、一般の雑音の大部分はマイクに受信
されない。
方向から来る音のみが導音チューブ内を通過してマイク
に伝えられるため、一般の雑音の大部分はマイクに受信
されない。
本考案の実施例について図面を参照しながら説明する。
第1図はドアDに取付けられた音波錠装置の縦断面図、
第2図はその室外側斜視図、第3図は室内斜視図、第4
図は制御部のブロック図、第5図は発音器の使用例を示
す説明図である。
第2図はその室外側斜視図、第3図は室内斜視図、第4
図は制御部のブロック図、第5図は発音器の使用例を示
す説明図である。
第1図において、ドアDの表面(室外側壁面)9には音
波受入孔10が設けられ、ドアDの裏面(室内側壁面)11
には音波受入孔10よりも高い位置に音波送出孔12が設け
られる。
波受入孔10が設けられ、ドアDの裏面(室内側壁面)11
には音波受入孔10よりも高い位置に音波送出孔12が設け
られる。
音波受入孔10及び音波送出孔12にはそれぞれドアDの表
面9及び裏面にゴム製の管支持部材13が嵌着される。
面9及び裏面にゴム製の管支持部材13が嵌着される。
管支持部材13には中央部を貫通する孔の内面に多数の溝
が周設され、両方の管支持部材13の内面にそれぞれ導音
チューブ14の両端部が挿入される。
が周設され、両方の管支持部材13の内面にそれぞれ導音
チューブ14の両端部が挿入される。
管支持部材13の内周面は弾性変形を伴って導音チューブ
14の外周面に押圧接触し、導音チューブ14を保持する。
14の外周面に押圧接触し、導音チューブ14を保持する。
導音チューブ14は金属又はプラスチック材で構成され、
金属製の場合には第1図に示すような可撓性の蛇腹管に
すると管支持部材13への取付が容易となる。
金属製の場合には第1図に示すような可撓性の蛇腹管に
すると管支持部材13への取付が容易となる。
管支持部材13に取付けられた導音チューブ14の形状は、
音波受入孔10より音波送出孔12に向かって屈曲上昇した
形状となる。
音波受入孔10より音波送出孔12に向かって屈曲上昇した
形状となる。
ドア裏面11には制御部3が取付けられ、制御部3の基板
5に固着されたマイク15が音波送出孔12の出口端に位置
する。
5に固着されたマイク15が音波送出孔12の出口端に位置
する。
なお、符号16は、制御部3の電源となる電池である。
ドア表面9には音波受入孔10の上方にヒンジ17が設けら
れ、ヒンジ17にカバー18の端部が枢着される。
れ、ヒンジ17にカバー18の端部が枢着される。
カバー18は自重により垂下して音波受入孔10を閉塞する
(第1図及び第2図参照)。
(第1図及び第2図参照)。
第2図の符号19は音波錠装置に機械的な施解錠装置を併
用した場合に用いられるシリンダ錠であり、その下方に
レバーハンドル20が設けられる。
用した場合に用いられるシリンダ錠であり、その下方に
レバーハンドル20が設けられる。
第3図の符号21は室内側から施解錠されるサムターンで
ある。
ある。
制御部3には、第4図に示すように、マイク15に接触す
る増巾22にレシーバ23が接続し、レシーバ23に接続する
CPU24にドライバ25及びリレー26が接続し、更に、電気
錠の駆動源であるソレノイド又はモータ27に接続する。
る増巾22にレシーバ23が接続し、レシーバ23に接続する
CPU24にドライバ25及びリレー26が接続し、更に、電気
錠の駆動源であるソレノイド又はモータ27に接続する。
以上のように構成された音波錠装置の作用を説明する。
第5図に示すように、施錠されたドアDの表面9に垂下
したカバー18を持上げて音波受入孔10を露出させ、腕時
計Wに内蔵された電子音発生器により暗証番号に対応す
る音波を送信すると、音波は導音チューブ14を通ってマ
イク15に受信され、制御部3内で記憶された暗証番号を
比較し、両者が一致した場合には電気錠の駆動源である
ソレノイド又はモータに解錠方向の駆動電力が送られて
電気錠が解錠する。
したカバー18を持上げて音波受入孔10を露出させ、腕時
計Wに内蔵された電子音発生器により暗証番号に対応す
る音波を送信すると、音波は導音チューブ14を通ってマ
イク15に受信され、制御部3内で記憶された暗証番号を
比較し、両者が一致した場合には電気錠の駆動源である
ソレノイド又はモータに解錠方向の駆動電力が送られて
電気錠が解錠する。
音波錠装置が使用されない場合には、ドア表面9に当た
る水或いは光は、屈曲上昇する導音チューブ14によって
遮られるのでマイク15に達することはなく、マイク15が
保護される。
る水或いは光は、屈曲上昇する導音チューブ14によって
遮られるのでマイク15に達することはなく、マイク15が
保護される。
又、カバー18が音波受入孔を閉鎖するため、マイク15の
保護は更に確実となる。
保護は更に確実となる。
ドア表面9に当たる騒音は、ドア表面9にほぼ直角に当
たる騒音のみが導音チューブ14内に入るが、その他の騒
音はマイク15には達し難いため制御部3に誤動作を生ず
る虞れは極めて低く、不使用中にカバー18によって音波
受入孔10を閉塞することによりその効果は一層大きくな
る。
たる騒音のみが導音チューブ14内に入るが、その他の騒
音はマイク15には達し難いため制御部3に誤動作を生ず
る虞れは極めて低く、不使用中にカバー18によって音波
受入孔10を閉塞することによりその効果は一層大きくな
る。
又、マイク15はドア裏面11に取付けられた制御部3と一
体的に組付けられているので、従来例に示すような電線
7が不要であり、電線の破損損傷などによる動作不良が
発生する虞れはない。
体的に組付けられているので、従来例に示すような電線
7が不要であり、電線の破損損傷などによる動作不良が
発生する虞れはない。
従来は、室外の不心得ものがドア表面9にあるマイク1
をいたずらする問題があったが、本考案のマイク15はド
ア裏面11にあり、室外より導音チューブ14を介していた
ずらすることは際めて困難となった。
をいたずらする問題があったが、本考案のマイク15はド
ア裏面11にあり、室外より導音チューブ14を介していた
ずらすることは際めて困難となった。
本考案は、以上説明したように構成されているので、以
下に記載されるような効果を奏する。
下に記載されるような効果を奏する。
(1)マイクが、水や光に晒されることがなくなりマイ
クの劣化する問題が解決する。
クの劣化する問題が解決する。
(2)マイクが室外よりいたずらされる虞れがなくなっ
た。
た。
(3)マイクが制御部に一体的に組付けられたので、従
来例に示すような電線が不要となり、電線の損傷などに
よる動作不良がなくなった。
来例に示すような電線が不要となり、電線の損傷などに
よる動作不良がなくなった。
(4)マイクの集音方向が限られるため、雑音による動
作不良が起きにくくなった。
作不良が起きにくくなった。
第1図〜第5図は本考案の実施例を示し、 第1図は音波錠装置の縦断面図、 第2図は同上の室外側斜視図、 第3図は同上の室内側斜視図、 第4図は制御部のブロック図、 第5図は発音器の使用例を示す説明図、 第6図は従来の音波錠装置の縦断面図である。 D…ドア、3…制御部、4…ケース、5…基板、9…ド
ア表面、10…音波受入孔、11…ドア裏面、12…音波送出
孔、13…管支持部材、14…導音チューブ、15…マイク、
18…カバー。
ア表面、10…音波受入孔、11…ドア裏面、12…音波送出
孔、13…管支持部材、14…導音チューブ、15…マイク、
18…カバー。
Claims (1)
- 【請求項1】一端がドア表面の音波受入孔に開口し、ド
ア内を屈曲上昇して他端が、ドア裏面に設けられ且つ上
記音波受入孔よりも高い位置にある音波送出孔に開口す
る導音チューブをドア内部に設け、上記音波送出孔の出
口端にマイクを有し該マイクに受信された音と記憶され
た暗証番号とを判別して電気錠を制御する制御部をドア
裏面の壁に取付けたことを特徴とする音波錠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988097862U JPH0633520Y2 (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 音波錠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988097862U JPH0633520Y2 (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 音波錠装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0219200U JPH0219200U (ja) | 1990-02-08 |
| JPH0633520Y2 true JPH0633520Y2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=31323623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988097862U Expired - Lifetime JPH0633520Y2 (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 音波錠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633520Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-07-26 JP JP1988097862U patent/JPH0633520Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0219200U (ja) | 1990-02-08 |
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