JPH06335652A - 自動塗布装置 - Google Patents
自動塗布装置Info
- Publication number
- JPH06335652A JPH06335652A JP12747593A JP12747593A JPH06335652A JP H06335652 A JPH06335652 A JP H06335652A JP 12747593 A JP12747593 A JP 12747593A JP 12747593 A JP12747593 A JP 12747593A JP H06335652 A JPH06335652 A JP H06335652A
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- JP
- Japan
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- inner basket
- basket
- belt conveyor
- tank
- coating
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 セラミックス等の小成形体の外周面に金属塗
膜を自動的に,かつ,効率良く形成させる自動塗布装置
を提供する。 【構成】 小成形体を収納する側面および底面が有孔板
(または金網)で形成された直立円筒状の内カゴ2とベ
ルトコンベヤ20と秤量器22とホッパ付フィーダ10
と内カゴ2を昇降,横移動および上下微小振動ならびに
回転揺動自在な内カゴ移送手段30と,内カゴ2を収納
して浸漬する塗布槽40とこれに連通する撹拌槽50
と,傾動および回転可能な回転テーブル60と高温空気
もしくは常温高圧空気の噴射装置70と排出用のベルト
コンベヤ80とから構成されるものである。
膜を自動的に,かつ,効率良く形成させる自動塗布装置
を提供する。 【構成】 小成形体を収納する側面および底面が有孔板
(または金網)で形成された直立円筒状の内カゴ2とベ
ルトコンベヤ20と秤量器22とホッパ付フィーダ10
と内カゴ2を昇降,横移動および上下微小振動ならびに
回転揺動自在な内カゴ移送手段30と,内カゴ2を収納
して浸漬する塗布槽40とこれに連通する撹拌槽50
と,傾動および回転可能な回転テーブル60と高温空気
もしくは常温高圧空気の噴射装置70と排出用のベルト
コンベヤ80とから構成されるものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,セラミックス等の小成
形体の外周面に金属塗膜を形成させるための自動塗布装
置に関する。
形体の外周面に金属塗膜を形成させるための自動塗布装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来,セラミックス等の無機酸化物の粉
末を金型成形後に電気炉で焼成して出来上がった小成形
体の表面に金属塗膜を形成させるには,小成形体のひと
つひとつに刷子塗りで塗るか,人手により小成形体を入
れた容器を金属溶液を満たした溶液槽に浸漬するかの2
通りの方法があった。
末を金型成形後に電気炉で焼成して出来上がった小成形
体の表面に金属塗膜を形成させるには,小成形体のひと
つひとつに刷子塗りで塗るか,人手により小成形体を入
れた容器を金属溶液を満たした溶液槽に浸漬するかの2
通りの方法があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし,刷子塗りは極
端に能率が悪くそのため生産コストが上昇し採算割れと
なり,また,浸漬による方法は手作業では浸漬後の水切
り乾燥に多くの時間を浪費するのでやはり生産性が悪い
うえ,乾燥時に有害なガスを発生するため作業者の労働
安全衛生上悪い影響を与えていた。このため,これらの
作業を自動化した能率のよい装置の開発が望まれてい
た。
端に能率が悪くそのため生産コストが上昇し採算割れと
なり,また,浸漬による方法は手作業では浸漬後の水切
り乾燥に多くの時間を浪費するのでやはり生産性が悪い
うえ,乾燥時に有害なガスを発生するため作業者の労働
安全衛生上悪い影響を与えていた。このため,これらの
作業を自動化した能率のよい装置の開発が望まれてい
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】以上述べた課題を解決す
るために,本発明は,小成形体の外周面に金属塗膜を形
成させる自動塗布装置であって,直立円筒形状で側面お
よび底面が有孔板もしくは金網で形成された内カゴと該
内カゴを移送するベルトコンベヤと該ベルトコンベヤの
積載物を秤量する秤量器と該ベルトコンベヤ上に積載さ
れた該内カゴ内に小成形体を供給するホッパ付フィーダ
と該内カゴを把持して上昇,横移動,下降し,かつ,高
周波小振幅の上下ならびに回転揺動自在な内カゴ移送手
段とからなる供給部と,該内カゴを嵌装でき側面が有孔
板もしくは金網で形成された直立円筒状の外カゴを固設
した竪軸回りに回転自在な水平の底面板と該外カゴの外
側に周設され昇降自在な円筒状の塗布槽と該塗布槽と底
面同志を可撓管で連通され,かつ,昇降自在で撹拌機を
備えた金属溶液の撹拌槽とからなる塗布部と,該内カゴ
を載置して傾動し,かつ,回転自在な回転テーブルと傾
動した該内カゴへ向けて高温エアもしくは常温高圧エア
を吹きつける空気噴射装置とからなる乾燥部と,乾燥後
の小成形体が収納された内カゴを移送する排出用のベル
トコンベヤとから構成されたものである。
るために,本発明は,小成形体の外周面に金属塗膜を形
成させる自動塗布装置であって,直立円筒形状で側面お
よび底面が有孔板もしくは金網で形成された内カゴと該
内カゴを移送するベルトコンベヤと該ベルトコンベヤの
積載物を秤量する秤量器と該ベルトコンベヤ上に積載さ
れた該内カゴ内に小成形体を供給するホッパ付フィーダ
と該内カゴを把持して上昇,横移動,下降し,かつ,高
周波小振幅の上下ならびに回転揺動自在な内カゴ移送手
段とからなる供給部と,該内カゴを嵌装でき側面が有孔
板もしくは金網で形成された直立円筒状の外カゴを固設
した竪軸回りに回転自在な水平の底面板と該外カゴの外
側に周設され昇降自在な円筒状の塗布槽と該塗布槽と底
面同志を可撓管で連通され,かつ,昇降自在で撹拌機を
備えた金属溶液の撹拌槽とからなる塗布部と,該内カゴ
を載置して傾動し,かつ,回転自在な回転テーブルと傾
動した該内カゴへ向けて高温エアもしくは常温高圧エア
を吹きつける空気噴射装置とからなる乾燥部と,乾燥後
の小成形体が収納された内カゴを移送する排出用のベル
トコンベヤとから構成されたものである。
【0005】
【作用】本発明においては,内カゴに規定個数の小成形
体を入れ,内カゴ移送手段を介して内カゴを塗布槽内の
外カゴ内へ移送し収納する。その後,撹拌槽を上昇して
塗布槽に金属溶液を導入して内カゴ内の小成形体を金属
溶液に浸漬させる。一定時間経過後,内カゴのみを内カ
ゴ移送手段で把持し持ち上げ,上下ならびに回転揺動の
高周波振動を与えて小成形体のすべてに万遍なく塗膜を
形成させる。次に,撹拌槽を下げて塗布槽内の金属溶液
を撹拌槽へ移すとともに,塗布槽を少し下降してから底
面板を高速回転して内カゴ内の溶液の水切りを行なう。
その後,内カゴを外カゴから取り出し回転テーブル上に
載置するとともに,回転テーブルおよび内カゴを斜めに
傾動し回転テーブルを回すと内カゴ内の小成形体は内部
で転動して塗膜が一様になるとともに水切りが促進され
る。このとき,内カゴの側面から高温空気もしくは常温
高圧空気を吹きつけ乾燥を促進する。乾燥が終了したあ
と内カゴは排出用のベルトコンベヤへ移し,ベルトコン
ベヤで次の工程へ送られる。
体を入れ,内カゴ移送手段を介して内カゴを塗布槽内の
外カゴ内へ移送し収納する。その後,撹拌槽を上昇して
塗布槽に金属溶液を導入して内カゴ内の小成形体を金属
溶液に浸漬させる。一定時間経過後,内カゴのみを内カ
ゴ移送手段で把持し持ち上げ,上下ならびに回転揺動の
高周波振動を与えて小成形体のすべてに万遍なく塗膜を
形成させる。次に,撹拌槽を下げて塗布槽内の金属溶液
を撹拌槽へ移すとともに,塗布槽を少し下降してから底
面板を高速回転して内カゴ内の溶液の水切りを行なう。
その後,内カゴを外カゴから取り出し回転テーブル上に
載置するとともに,回転テーブルおよび内カゴを斜めに
傾動し回転テーブルを回すと内カゴ内の小成形体は内部
で転動して塗膜が一様になるとともに水切りが促進され
る。このとき,内カゴの側面から高温空気もしくは常温
高圧空気を吹きつけ乾燥を促進する。乾燥が終了したあ
と内カゴは排出用のベルトコンベヤへ移し,ベルトコン
ベヤで次の工程へ送られる。
【0006】
【実施例】以下図面に基づいて本発明の実施例について
詳細に説明する。図1〜図3は本発明の実施例に係り,
図1は全体概略フローシート,図2は内カゴ移送手段の
要部平面図,図3は作業工程図である。
詳細に説明する。図1〜図3は本発明の実施例に係り,
図1は全体概略フローシート,図2は内カゴ移送手段の
要部平面図,図3は作業工程図である。
【0007】図1に示すように,自動塗布装置1は,供
給部,塗布部,乾燥部ならびに排出部から構成され,直
立円筒形状で側面および底面が有孔板もしくは金網で形
成された内カゴ2に入れた小成形体を金属溶液の入った
塗布槽40に浸漬して金属塗膜を表面に形成するもので
あり,10はホッパ付フィーダ,20は内カゴ供給用の
ベルトコンベヤ,30は内カゴ移送手段,40は塗布
槽,50は撹拌槽,60は回転テーブル,70は空気噴
射装置,80は内カゴ排出用のベルトコンベヤである。
ベルトコンベヤ20は秤量器(ベルトウエア)22を備
え,ホッパ付フィーダ10と連動して空の内カゴ2と小
成形体の入った総重量との差から内カゴ2内に規定個数
の小成形体を入れるよう管理する。内カゴ移送手段30
は内カゴ2の上端を把持するチャック32を発振器34
に接続し,さらに天井付近の水平な2本のレール38b
上を走行する車輪38aを備えた台車38から垂下した
エアシリンダ36のピストンロッド36aに接続したも
ので,エアシリンダ36の作動により動作A,B,C,
D,B1の昇降ならびに動作Xの横移動ができるととも
に,発振器34の通電により上下微小振動(動作B2)
および回転往復動(動作B3)を与えることができるよ
う構成される。内カゴ移送手段30の横移動(動作X)
には台車38のレール走行の代りに,マグネット式ロッ
ドレスシリンダを使用してもよい。また,発振器34は
上下微小振動(動作B2)のみを行なわせ,回転揺動
(動作B3)はロータリアクチュエータを使用すること
もできる。内カゴ2を把持するチャック32の機構は,
図2に示すように,左右一対のエアシリンダ32bの作
動によりガイドロッド32aの軸方向に左右反対向きに
往復動することによってチャック32,32を開閉し,
内カゴ2の上端枠を挾持または離脱する。塗布槽40は
円筒形状の底面中央に透孔を設け,透孔の上端に短管を
立設した構造をしており,この透孔をモータ46により
回転駆動される回転軸46aが垂直に貫通しており,回
転軸46aの上端に水平の底面板44aならびに外カゴ
44が固設される。外カゴ44は周面が有孔板の円筒で
内カゴ2を内部に収納できる口径を有し,かつ,高さは
内カゴ2より低くする。透孔上の短管上端はシール用の
弾性ゴムを周設し,底面板44aの下面と短管上端とが
接触する際には内部の溶液が漏出しないよう配慮され
る。塗布槽40は微小高さほど昇降(動作P)できるよ
う構成され,塗布槽40の直近に撹拌槽50を上下昇降
(動作Q)自在に配設され,底面同志はフレキシブル
(可撓自在)な連通管で連結される。撹拌槽50には撹
拌機50aが装備される。撹拌槽50の役割は塗布槽4
0内に金属溶液を供給したり排出したりするため昇降す
るもので,撹拌槽50を上下動させるかわりに,撹拌槽
50を密封して塗布槽40内へ溶液を供給するときには
撹拌槽50へ圧縮空気を供給し,塗布槽40内の溶液の
排出には撹拌槽50内の空気を真空ポンプで脱気するこ
とにより,撹拌槽50を固定設備(昇降不要)とするこ
ともできる。
給部,塗布部,乾燥部ならびに排出部から構成され,直
立円筒形状で側面および底面が有孔板もしくは金網で形
成された内カゴ2に入れた小成形体を金属溶液の入った
塗布槽40に浸漬して金属塗膜を表面に形成するもので
あり,10はホッパ付フィーダ,20は内カゴ供給用の
ベルトコンベヤ,30は内カゴ移送手段,40は塗布
槽,50は撹拌槽,60は回転テーブル,70は空気噴
射装置,80は内カゴ排出用のベルトコンベヤである。
ベルトコンベヤ20は秤量器(ベルトウエア)22を備
え,ホッパ付フィーダ10と連動して空の内カゴ2と小
成形体の入った総重量との差から内カゴ2内に規定個数
の小成形体を入れるよう管理する。内カゴ移送手段30
は内カゴ2の上端を把持するチャック32を発振器34
に接続し,さらに天井付近の水平な2本のレール38b
上を走行する車輪38aを備えた台車38から垂下した
エアシリンダ36のピストンロッド36aに接続したも
ので,エアシリンダ36の作動により動作A,B,C,
D,B1の昇降ならびに動作Xの横移動ができるととも
に,発振器34の通電により上下微小振動(動作B2)
および回転往復動(動作B3)を与えることができるよ
う構成される。内カゴ移送手段30の横移動(動作X)
には台車38のレール走行の代りに,マグネット式ロッ
ドレスシリンダを使用してもよい。また,発振器34は
上下微小振動(動作B2)のみを行なわせ,回転揺動
(動作B3)はロータリアクチュエータを使用すること
もできる。内カゴ2を把持するチャック32の機構は,
図2に示すように,左右一対のエアシリンダ32bの作
動によりガイドロッド32aの軸方向に左右反対向きに
往復動することによってチャック32,32を開閉し,
内カゴ2の上端枠を挾持または離脱する。塗布槽40は
円筒形状の底面中央に透孔を設け,透孔の上端に短管を
立設した構造をしており,この透孔をモータ46により
回転駆動される回転軸46aが垂直に貫通しており,回
転軸46aの上端に水平の底面板44aならびに外カゴ
44が固設される。外カゴ44は周面が有孔板の円筒で
内カゴ2を内部に収納できる口径を有し,かつ,高さは
内カゴ2より低くする。透孔上の短管上端はシール用の
弾性ゴムを周設し,底面板44aの下面と短管上端とが
接触する際には内部の溶液が漏出しないよう配慮され
る。塗布槽40は微小高さほど昇降(動作P)できるよ
う構成され,塗布槽40の直近に撹拌槽50を上下昇降
(動作Q)自在に配設され,底面同志はフレキシブル
(可撓自在)な連通管で連結される。撹拌槽50には撹
拌機50aが装備される。撹拌槽50の役割は塗布槽4
0内に金属溶液を供給したり排出したりするため昇降す
るもので,撹拌槽50を上下動させるかわりに,撹拌槽
50を密封して塗布槽40内へ溶液を供給するときには
撹拌槽50へ圧縮空気を供給し,塗布槽40内の溶液の
排出には撹拌槽50内の空気を真空ポンプで脱気するこ
とにより,撹拌槽50を固定設備(昇降不要)とするこ
ともできる。
【0008】回転テーブル60は,エアシリンダ64a
でピンジョイント64b回りに傾動自在な架台64上に
モータ62により回転できる垂直軸上端に水平な円板を
設けたもので,図1に示すように,傾動時には回転テー
ブル60上に積載された内カゴ2は上部枠がローラ66
を転動できるよう構成され,内カゴ2内部の小成形体が
内カゴ内で転動相互作用を繰り返しバラシおよび乾燥が
促進される。空気噴射装置70は高温エアを内カゴ内部
へ噴射し乾燥を促進する。
でピンジョイント64b回りに傾動自在な架台64上に
モータ62により回転できる垂直軸上端に水平な円板を
設けたもので,図1に示すように,傾動時には回転テー
ブル60上に積載された内カゴ2は上部枠がローラ66
を転動できるよう構成され,内カゴ2内部の小成形体が
内カゴ内で転動相互作用を繰り返しバラシおよび乾燥が
促進される。空気噴射装置70は高温エアを内カゴ内部
へ噴射し乾燥を促進する。
【0009】以上のように構成された本発明の自動塗布
装置1の作動について説明する。図3に示すものは,本
発明の実施例を示す作業工程図であり,ベルトコンベヤ
20に乗せられた内カゴ2は,まず,空荷をベルトウエ
ア22で秤量されたうえ,規定個数の重量に相当する秤
量値に達するまでホッパ付フィーダ10で小成形体が投
入される。規定個数の小成形体を満量された内カゴ2は
ベルトコンベヤ20で前進し,内カゴ移送手段30によ
り塗布槽40内の外カゴ44内へ収納される。このあ
と,撹拌槽50が上昇し金属溶液が塗布槽40内に入っ
て内カゴ内の小成形体は浸漬によって金属塗膜が形成さ
れる。小成形体のすべての周面に溶液が行きわたるよう
にするため,内カゴ2を外カゴ44内で少し持ち上げ発
振器34の通電により高周波の上下微小振動(動作B
2)および回転揺動(動作B3)を内カゴ2に与える。
次に,塗布槽40内の金属溶液を排出するため撹拌槽5
0を下降(動作Q)し,内カゴ2を底面板44a上に載
置してから塗布槽40を少し下げ(動作P),モータ4
6に通電し内カゴ2および小成形体の水切りを行なう。
水切りの完了後,内カゴ2を内カゴ移送手段30により
回転テーブル60上へ載置したあと,回転テーブル60
を傾動(動作R)し,モータ62を駆動するとともに高
温エアを吹きつける。このようにして,乾燥工程が終了
したあと排出用のベルトコンベヤ80上に内カゴ2を移
し,ベルトコンベヤ80により内カゴ2を移送する。図
1,図3内のA,B,C,D,B1,B2,B3,X,
P,Q,Rは各機器の昇降,横移動,回転揺動,傾動の
各動作を示す。
装置1の作動について説明する。図3に示すものは,本
発明の実施例を示す作業工程図であり,ベルトコンベヤ
20に乗せられた内カゴ2は,まず,空荷をベルトウエ
ア22で秤量されたうえ,規定個数の重量に相当する秤
量値に達するまでホッパ付フィーダ10で小成形体が投
入される。規定個数の小成形体を満量された内カゴ2は
ベルトコンベヤ20で前進し,内カゴ移送手段30によ
り塗布槽40内の外カゴ44内へ収納される。このあ
と,撹拌槽50が上昇し金属溶液が塗布槽40内に入っ
て内カゴ内の小成形体は浸漬によって金属塗膜が形成さ
れる。小成形体のすべての周面に溶液が行きわたるよう
にするため,内カゴ2を外カゴ44内で少し持ち上げ発
振器34の通電により高周波の上下微小振動(動作B
2)および回転揺動(動作B3)を内カゴ2に与える。
次に,塗布槽40内の金属溶液を排出するため撹拌槽5
0を下降(動作Q)し,内カゴ2を底面板44a上に載
置してから塗布槽40を少し下げ(動作P),モータ4
6に通電し内カゴ2および小成形体の水切りを行なう。
水切りの完了後,内カゴ2を内カゴ移送手段30により
回転テーブル60上へ載置したあと,回転テーブル60
を傾動(動作R)し,モータ62を駆動するとともに高
温エアを吹きつける。このようにして,乾燥工程が終了
したあと排出用のベルトコンベヤ80上に内カゴ2を移
し,ベルトコンベヤ80により内カゴ2を移送する。図
1,図3内のA,B,C,D,B1,B2,B3,X,
P,Q,Rは各機器の昇降,横移動,回転揺動,傾動の
各動作を示す。
【0010】以上述べた工程がひとつの内カゴの移動に
伴う自動塗布作業の流れであるが,多数の内カゴを能率
良く処理するために,たとえば,図1に示す動作A,
B,C,Dを4つの内カゴで同時に行なうことにより作
業能率を向上することができる。そのためには,動作
A,B,C,Dを行なう位置を平面上同一直線上に配置
し,かつ,隣接位置間を等ピッチの距離とし,内カゴ移
送手段30を4列の同時設備とすることもできる。ま
た,これらの一連の工程を隔離した脱塵フード内で実施
すれば人体に悪影響を与えたり工場を汚染することも防
止できる。
伴う自動塗布作業の流れであるが,多数の内カゴを能率
良く処理するために,たとえば,図1に示す動作A,
B,C,Dを4つの内カゴで同時に行なうことにより作
業能率を向上することができる。そのためには,動作
A,B,C,Dを行なう位置を平面上同一直線上に配置
し,かつ,隣接位置間を等ピッチの距離とし,内カゴ移
送手段30を4列の同時設備とすることもできる。ま
た,これらの一連の工程を隔離した脱塵フード内で実施
すれば人体に悪影響を与えたり工場を汚染することも防
止できる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように,本発明の自動塗布
装置は小成形体の供給,移送,浸漬,バラシ,乾燥,排
出が人手を要することなく自動的,かつ,効率的に遂行
できるとともに,人体に有害な発生ガスによる労働災害
を防止できる。
装置は小成形体の供給,移送,浸漬,バラシ,乾燥,排
出が人手を要することなく自動的,かつ,効率的に遂行
できるとともに,人体に有害な発生ガスによる労働災害
を防止できる。
【図1】本発明の実施例に係る自動塗布装置の全体概略
フローシートである。
フローシートである。
【図2】本発明の実施例に係る自動塗布装置の内カゴ移
送手段の要部平面図である。
送手段の要部平面図である。
【図3】本発明の実施例に係る自動塗布装置の作業工程
図である。
図である。
【符号の説明】 1 自動塗布装置 2 内カゴ 10 ホッパ付フィーダ 20 ベルトコンベヤ 22 ベルトウエア 30 内カゴ移送手段 32 チャック 32a ガイドロッド 32b エアシリンダ 34 発振器 36 エアシリンダ 36a ピストンロッド 38 台車 38a 車輪 38b レール 40 塗布槽 42 連通管 44 外カゴ 44a 底面板 46 モータ 46a 回転軸 50 撹拌槽 50a 撹拌機 60 回転テーブル 62 モータ 64 架台 64a エアシリンダ 64b ピンジョイント 70 空気噴射装置 80 ベルトコンベヤ
Claims (1)
- 【請求項1】 小成形体の外周面に金属塗膜を形成させ
る自動塗布装置であって,直立円筒形状で側面および底
面が有孔板もしくは金網で形成された内カゴと該内カゴ
を移送するベルトコンベヤと該ベルトコンベヤの積載物
を秤量する秤量器と該ベルトコンベヤ上に積載された該
内カゴ内に小成形体を供給するホッパ付フィーダと該内
カゴを把持して上昇,横移動,下降し,かつ,高周波小
振幅の上下ならびに回転揺動自在な内カゴ移送手段とか
らなる供給部と,該内カゴを嵌装でき側面が有孔板もし
くは金網で形成された直立円筒状の外カゴを固設した竪
軸回りに回転自在な水平の底面板と該外カゴの外側に周
設され昇降自在な円筒状の塗布槽と該塗布槽と底面同志
を可撓管で連通され,かつ,昇降自在で撹拌機を備えた
金属溶液の撹拌槽とからなる塗布部と,該内カゴを載置
して傾動し,かつ,回転自在な回転テーブルと傾動した
該内カゴへ向けて高温エアもしくは常温高圧エアを吹き
つける空気噴射装置とからなる乾燥部と,乾燥後の小成
形体が収納された内カゴを移送する排出用のベルトコン
ベヤとから構成される自動塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12747593A JPH06335652A (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | 自動塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12747593A JPH06335652A (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | 自動塗布装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06335652A true JPH06335652A (ja) | 1994-12-06 |
Family
ID=14960857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12747593A Pending JPH06335652A (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | 自動塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06335652A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010218137A (ja) * | 2009-03-16 | 2010-09-30 | Tdk Corp | タッチパネル及びその製造方法 |
| JP2013226558A (ja) * | 2013-07-02 | 2013-11-07 | Nakata Coating Co Ltd | 複合型ディップコーティング装置 |
| KR101534187B1 (ko) * | 2013-11-20 | 2015-07-06 | 김종구 | 방청유 코팅 처리장치 |
| KR20150107324A (ko) * | 2014-03-14 | 2015-09-23 | (주)피스코엔지니어링 | 세라믹 도포 성형시스템 |
| CN110665695A (zh) * | 2019-11-08 | 2020-01-10 | 徐州恒永电子科技有限公司 | 一种五金件喷涂装置 |
-
1993
- 1993-05-28 JP JP12747593A patent/JPH06335652A/ja active Pending
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