JPH06335996A - 立体成形品用積層シートおよびその製造方法 - Google Patents
立体成形品用積層シートおよびその製造方法Info
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- JPH06335996A JPH06335996A JP12767293A JP12767293A JPH06335996A JP H06335996 A JPH06335996 A JP H06335996A JP 12767293 A JP12767293 A JP 12767293A JP 12767293 A JP12767293 A JP 12767293A JP H06335996 A JPH06335996 A JP H06335996A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/70—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
- B29C66/71—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ヒートプレスにより自由に成形可能で、かつセ
ルロース系短繊維の肌触りの良さを保ちながら、十分な
圧縮強度ならびに耐表面摩耗性を持った積層シートを提
供することを目的とする。 【構成】熱可塑性合成樹脂からなるシートAの少なくと
も片面に、セルロース系短繊維反毛からなるウエブ層B
が積層され、かつ前記シートAとウエブ層Bが熱接着に
より接合されてなり、セルロース系短繊維反毛の肌触り
のよさを保ちながら、十分な圧縮強度ならびに耐表面摩
耗性を持ち、さらにヒートプレスにより自由に成形可能
で、眼帯や傷の保護帯などとして利用できる。
ルロース系短繊維の肌触りの良さを保ちながら、十分な
圧縮強度ならびに耐表面摩耗性を持った積層シートを提
供することを目的とする。 【構成】熱可塑性合成樹脂からなるシートAの少なくと
も片面に、セルロース系短繊維反毛からなるウエブ層B
が積層され、かつ前記シートAとウエブ層Bが熱接着に
より接合されてなり、セルロース系短繊維反毛の肌触り
のよさを保ちながら、十分な圧縮強度ならびに耐表面摩
耗性を持ち、さらにヒートプレスにより自由に成形可能
で、眼帯や傷の保護帯などとして利用できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、立体成形品用積層シー
トおよびその製造方法に関するものである。
トおよびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在行なわれているセルロース系不織布
の立体成形は、セルロース系不織布にバインダー樹脂を
染み込ませて成形固化させる方法と、セルロース系不織
布に熱可塑性合成樹脂繊維のスパンボンド不織布を交絡
あるいは接着して熱可塑性合成樹脂繊維の熱成形性によ
り成形している。
の立体成形は、セルロース系不織布にバインダー樹脂を
染み込ませて成形固化させる方法と、セルロース系不織
布に熱可塑性合成樹脂繊維のスパンボンド不織布を交絡
あるいは接着して熱可塑性合成樹脂繊維の熱成形性によ
り成形している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記バインダー樹脂に
よる成形は、樹脂によりセルロース系繊維同志が固く接
合してしまい、またセルロース系繊維表面を樹脂被膜が
覆ってしまうため、セルロース系繊維本来の柔らかさを
損ない、メディカルガーゼなどのセルロース系繊維の肌
触りの良さを生かす用途には不向きであり、またバイン
ダー樹脂を含浸させてそれを乾燥固化する工程が余分に
必要となるため、生産性の面からも不利である。
よる成形は、樹脂によりセルロース系繊維同志が固く接
合してしまい、またセルロース系繊維表面を樹脂被膜が
覆ってしまうため、セルロース系繊維本来の柔らかさを
損ない、メディカルガーゼなどのセルロース系繊維の肌
触りの良さを生かす用途には不向きであり、またバイン
ダー樹脂を含浸させてそれを乾燥固化する工程が余分に
必要となるため、生産性の面からも不利である。
【0004】セルロース系繊維不織布と熱化塑性合成樹
脂繊維のスパンボンド不織布との交絡あるいは接着によ
るものは、セルロース系繊維の肌触りの良さは生かせる
ものの、スパンボンドのヒートプレス成形では熱化塑性
合成樹脂繊維同志の部分的な熱融着であるため、成形品
の圧縮強度が弱くなり、またあまり複雑な形状のものは
成形できない欠点がある。
脂繊維のスパンボンド不織布との交絡あるいは接着によ
るものは、セルロース系繊維の肌触りの良さは生かせる
ものの、スパンボンドのヒートプレス成形では熱化塑性
合成樹脂繊維同志の部分的な熱融着であるため、成形品
の圧縮強度が弱くなり、またあまり複雑な形状のものは
成形できない欠点がある。
【0005】本発明はこのような課題を解決するもの
で、ヒートプレスにより自由に成形可能で、かつセルロ
ース系短繊維の肌触りの良さを保ちながら、十分な圧縮
強度ならびに耐表面摩耗性を持った積層シートを提供す
ることを目的とするものである。
で、ヒートプレスにより自由に成形可能で、かつセルロ
ース系短繊維の肌触りの良さを保ちながら、十分な圧縮
強度ならびに耐表面摩耗性を持った積層シートを提供す
ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、熱可塑性合成樹脂からなるシートAの少な
くとも片面に、セルロース系短繊維反毛からなるウェブ
層Bが積層され、かつ前記シートAとウェブ層Bが熱接
着により接合されてなることを要旨とする積層シートで
ある。また本発明は、熱可塑性合成樹脂からなるシート
Aの少なくとも片面に、セルロース系短繊維反毛からな
るウェブ層Bが積層され、かつ前記シートAとウェブ層
Bが接着剤により接合されてなることを要旨とする積層
シートである。また本発明は、セルロース系短繊維反毛
からなるウェブ層B上に熱可塑性合成樹脂からなるシー
トAを溶融状態で形成し、このシートAを冷却固化させ
てシートAとウェブ層Bを接合させることを要旨とする
積層シートの製造方法である。さらに本発明は、熱可塑
性合成樹脂からなるシートAの少なくとも片面に、セル
ロース系短繊維反毛からなるウェブ層Bを積層し、次い
で前記シートAとウェブ層Bを接着剤により接合させる
ことを要旨とする積層シートの製造方法である。
に本発明は、熱可塑性合成樹脂からなるシートAの少な
くとも片面に、セルロース系短繊維反毛からなるウェブ
層Bが積層され、かつ前記シートAとウェブ層Bが熱接
着により接合されてなることを要旨とする積層シートで
ある。また本発明は、熱可塑性合成樹脂からなるシート
Aの少なくとも片面に、セルロース系短繊維反毛からな
るウェブ層Bが積層され、かつ前記シートAとウェブ層
Bが接着剤により接合されてなることを要旨とする積層
シートである。また本発明は、セルロース系短繊維反毛
からなるウェブ層B上に熱可塑性合成樹脂からなるシー
トAを溶融状態で形成し、このシートAを冷却固化させ
てシートAとウェブ層Bを接合させることを要旨とする
積層シートの製造方法である。さらに本発明は、熱可塑
性合成樹脂からなるシートAの少なくとも片面に、セル
ロース系短繊維反毛からなるウェブ層Bを積層し、次い
で前記シートAとウェブ層Bを接着剤により接合させる
ことを要旨とする積層シートの製造方法である。
【0007】本発明の構成に用いる熱可塑性合成樹脂シ
ートとは、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリウレタ
ン、ポリエステル。ポリアミドなどの熱可塑性合成樹脂
を材料とし、一層、あるいは積層よりなる厚さ1μ〜2
mmのフイルムである。
ートとは、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリウレタ
ン、ポリエステル。ポリアミドなどの熱可塑性合成樹脂
を材料とし、一層、あるいは積層よりなる厚さ1μ〜2
mmのフイルムである。
【0008】本発明で言うセルロース系短繊維反毛は、
木綿やレーヨン短繊維などのセルロース系短繊維からな
る糸または織物または編物から得られるものであって、
単に漂白しただけのものおよび螢光晒しのものおよび染
色したものを言う。
木綿やレーヨン短繊維などのセルロース系短繊維からな
る糸または織物または編物から得られるものであって、
単に漂白しただけのものおよび螢光晒しのものおよび染
色したものを言う。
【0009】本発明で効果的に用いることができる反毛
機は、ラッグ・マシン、ノット・ブレーカー、ガーネッ
ト・マシン、廻切機などである。用いる反毛機の種類や
組み合わせは反毛される布帛の形状や、構成する糸の太
さ、撚の強さにもよるが、同一の反毛機を複合台直列に
連結させたり、2種以上の反毛機を組み合わせて用いた
りすると効果的である。ここで反毛機による解繊率は3
0〜95%の範囲が好ましい。解繊率が30%未満であ
ると水流交絡法の高圧液体柱状流でウェブを処理すると
き柱状流がウェブを十分貫通せず、また解繊率が95%
を超えると十分な表面摩耗強度が得られない。なお、解
繊率は下記に示す式により求められる。
機は、ラッグ・マシン、ノット・ブレーカー、ガーネッ
ト・マシン、廻切機などである。用いる反毛機の種類や
組み合わせは反毛される布帛の形状や、構成する糸の太
さ、撚の強さにもよるが、同一の反毛機を複合台直列に
連結させたり、2種以上の反毛機を組み合わせて用いた
りすると効果的である。ここで反毛機による解繊率は3
0〜95%の範囲が好ましい。解繊率が30%未満であ
ると水流交絡法の高圧液体柱状流でウェブを処理すると
き柱状流がウェブを十分貫通せず、また解繊率が95%
を超えると十分な表面摩耗強度が得られない。なお、解
繊率は下記に示す式により求められる。
【0010】解繊率(%)=(反毛重量−糸状物重量)
×100/反毛重量 前述の方法で得られた反毛を用いてカーディングや抄紙
法によってウェブを形成させる。セルロース系短繊維反
毛ウェブは、必要に応じて強度を持たせるため、前述の
水流交絡法やニードルパンチ法、あるいはステッチボン
ド法などにより交絡される。ウェブの厚さは用途に応じ
て任意に選択すれば良いが、目付け30g/m2 以上が好
ましい。30g/m2 より小さいと、熱可塑性合成樹脂シ
ートをセルロース系短繊維反毛ウェブが十分に覆いきれ
ず、セルロース系短繊維反毛ウェブの本来の肌ざわりの
柔らかさが消えてしまい、好ましくない。
×100/反毛重量 前述の方法で得られた反毛を用いてカーディングや抄紙
法によってウェブを形成させる。セルロース系短繊維反
毛ウェブは、必要に応じて強度を持たせるため、前述の
水流交絡法やニードルパンチ法、あるいはステッチボン
ド法などにより交絡される。ウェブの厚さは用途に応じ
て任意に選択すれば良いが、目付け30g/m2 以上が好
ましい。30g/m2 より小さいと、熱可塑性合成樹脂シ
ートをセルロース系短繊維反毛ウェブが十分に覆いきれ
ず、セルロース系短繊維反毛ウェブの本来の肌ざわりの
柔らかさが消えてしまい、好ましくない。
【0011】熱可塑性合成樹脂シートとセルロース系短
繊維反毛ウェブを接着させるには、熱可塑性合成樹脂シ
ートに接着剤をコートし、セルロース系短繊維反毛ウェ
ブを積層させた後、乾燥接着させる湿式法と、接着剤を
乾燥させた後ヒートシール接着する乾式法のどちらの方
法も採用できるが、後工程の熱成形時のヒートプレスに
十分耐え得る剥離強度を持たせることが必要である。
繊維反毛ウェブを接着させるには、熱可塑性合成樹脂シ
ートに接着剤をコートし、セルロース系短繊維反毛ウェ
ブを積層させた後、乾燥接着させる湿式法と、接着剤を
乾燥させた後ヒートシール接着する乾式法のどちらの方
法も採用できるが、後工程の熱成形時のヒートプレスに
十分耐え得る剥離強度を持たせることが必要である。
【0012】また、接着剤を用いる代りに、熱可塑性合
成樹脂シートを形成させながらセルロース系短繊維反毛
ウェブを積層する方法も用いることができる。すなわ
ち、熱可塑性合成樹脂を溶融し、スリットから押し出し
ながら冷却固化する前に、セルロース系短繊維反毛ウェ
ブを積層させて熱接着する方法である。この方法によれ
ば、セルロース系短繊維反毛ウェブの肌触りを最大限に
生かせるシートが得られる。また接着工程が省けるた
め、工程の合理化が図れる。
成樹脂シートを形成させながらセルロース系短繊維反毛
ウェブを積層する方法も用いることができる。すなわ
ち、熱可塑性合成樹脂を溶融し、スリットから押し出し
ながら冷却固化する前に、セルロース系短繊維反毛ウェ
ブを積層させて熱接着する方法である。この方法によれ
ば、セルロース系短繊維反毛ウェブの肌触りを最大限に
生かせるシートが得られる。また接着工程が省けるた
め、工程の合理化が図れる。
【0013】このようにして得られたセルロース系短繊
維反毛不織布シートはヒートプレスして、任意の形の立
体成形品となる。
維反毛不織布シートはヒートプレスして、任意の形の立
体成形品となる。
【0014】
【作用】この構成により、セルロース系短繊維反毛の肌
触りのよさを保ちながら、十分な圧縮強度ならびに耐表
面摩耗性を持った積層シートが得られる。またこの積層
シートはヒートプレスにより自由に成形可能で、眼帯や
傷の保護帯などを容易に得ることができる。
触りのよさを保ちながら、十分な圧縮強度ならびに耐表
面摩耗性を持った積層シートが得られる。またこの積層
シートはヒートプレスにより自由に成形可能で、眼帯や
傷の保護帯などを容易に得ることができる。
【0015】
実施例1 木綿繊維で作製した肌着の裁断屑を反毛機で解繊率70
%に解繊し、ランダムカードで作成した目付け40g/m
2 のウェブを水流交絡法により交絡させて不織布を作成
した。この不織布をポリウレタン系接着剤を塗布した厚
さ 500μmのポリエステルシートの片面に積層させて接
着し、積層シートを得た。
%に解繊し、ランダムカードで作成した目付け40g/m
2 のウェブを水流交絡法により交絡させて不織布を作成
した。この不織布をポリウレタン系接着剤を塗布した厚
さ 500μmのポリエステルシートの片面に積層させて接
着し、積層シートを得た。
【0016】この積層シートを 250℃でヒートプレスし
て眼帯を作成したところ、肌側が柔らかで外側が保護機
能を持った眼帯が得られた。また、JIS L−1076
(ICI形法)により表面摩耗強度を測定したところ、
4級と優れたものであった。
て眼帯を作成したところ、肌側が柔らかで外側が保護機
能を持った眼帯が得られた。また、JIS L−1076
(ICI形法)により表面摩耗強度を測定したところ、
4級と優れたものであった。
【0017】比較例1 実施例1との比較のために、目付け15g/m2 、単糸繊
度 1.2デニールのポリエチレンスパンボンドに、精練漂
白した木綿繊維で作成した目付け40g/m2 のウェブを
積層して水流交絡法により交絡させて不織布を作成し
た。
度 1.2デニールのポリエチレンスパンボンドに、精練漂
白した木綿繊維で作成した目付け40g/m2 のウェブを
積層して水流交絡法により交絡させて不織布を作成し
た。
【0018】この積層シートを80℃でヒートプレスして
眼帯を作成したところ、肌側の柔らかさは実施例1と同
様であったが、保形成に乏しく、圧縮強度が小さすぎて
保護機能を持たせることができなかった。また、JIS
L−1076(ICI形法)により表面摩耗強度を測定し
たところ、2〜3級程度と低いものであった。
眼帯を作成したところ、肌側の柔らかさは実施例1と同
様であったが、保形成に乏しく、圧縮強度が小さすぎて
保護機能を持たせることができなかった。また、JIS
L−1076(ICI形法)により表面摩耗強度を測定し
たところ、2〜3級程度と低いものであった。
【0019】実施例2 レーヨンを素材とし、単糸繊度 2.5デニールで長さ35mm
の短繊維で作成した紡績糸を反毛機で解繊率80%に解
繊してウェブにし、目付け 100g/m2 でニードルパン
チ法により交絡させて作られた不織布上に、溶融させた
ポリエチレンをスリット状ダイから押し出しながら、厚
さ 300μmのフイルムを形成させ、冷却により接着し、
積層シートを得た。
の短繊維で作成した紡績糸を反毛機で解繊率80%に解
繊してウェブにし、目付け 100g/m2 でニードルパン
チ法により交絡させて作られた不織布上に、溶融させた
ポリエチレンをスリット状ダイから押し出しながら、厚
さ 300μmのフイルムを形成させ、冷却により接着し、
積層シートを得た。
【0020】この積層シートを80℃でヒートプレスして
傷の保護帯を作成し、JIS L−1076(ICI形法)
により表面摩耗強度を測定したところ、4級と優れたも
のであった。
傷の保護帯を作成し、JIS L−1076(ICI形法)
により表面摩耗強度を測定したところ、4級と優れたも
のであった。
【0021】比較例2 実施例2との比較のために、精練漂白した木綿繊維で作
成した目付け60g/m 2 のウェブを水流交絡法により交
絡させて不織布を作成した。この不織布にポリウレタン
系接着剤のエマルジョンを含浸させ、乾燥しながら成形
して傷の保護帯を作成したところ、外側の保護機能と形
態保持効果は有しているものの、表面が粗硬で、傷への
刺激が強く、実用に適さなかった。また、JIS L−
1076(ICI形法)により表面摩耗強度を測定したとこ
ろ、2〜3級程度と低いものであった。
成した目付け60g/m 2 のウェブを水流交絡法により交
絡させて不織布を作成した。この不織布にポリウレタン
系接着剤のエマルジョンを含浸させ、乾燥しながら成形
して傷の保護帯を作成したところ、外側の保護機能と形
態保持効果は有しているものの、表面が粗硬で、傷への
刺激が強く、実用に適さなかった。また、JIS L−
1076(ICI形法)により表面摩耗強度を測定したとこ
ろ、2〜3級程度と低いものであった。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、セルロー
ス系短繊維反毛の肌触りのよさを保ちながら、十分な圧
縮強度ならびに耐表面摩耗性を持った積層シートが得ら
れる。またこの積層シートはヒートプレスにより自由に
成形可能で、眼帯や傷の保護帯などを容易に得ることが
できる。
ス系短繊維反毛の肌触りのよさを保ちながら、十分な圧
縮強度ならびに耐表面摩耗性を持った積層シートが得ら
れる。またこの積層シートはヒートプレスにより自由に
成形可能で、眼帯や傷の保護帯などを容易に得ることが
できる。
Claims (4)
- 【請求項1】 熱可塑性合成樹脂からなるシートAの少
なくとも片面に、セルロース系短繊維反毛からなるウェ
ブ層Bが積層され、かつ前記シートAとウェブ層Bが熱
接着により接合されてなることを特徴とする積層シー
ト。 - 【請求項2】 熱可塑性合成樹脂からなるシートAの少
なくとも片面に、セルロース系短繊維反毛からなるウェ
ブ層Bが積層され、かつ前記シートAとウェブ層Bが接
着剤により接合されてなることを特徴とする積層シー
ト。 - 【請求項3】 セルロース系短繊維反毛からなるウェブ
層B上に熱可塑性合成樹脂からなるシートAを溶融状態
で形成し、このシートAを冷却固化させてシートAとウ
ェブ層Bを接合させることを特徴とする積層シートの製
造方法。 - 【請求項4】 熱可塑性合成樹脂からなるシートAの少
なくとも片面に、セルロース系短繊維反毛からなるウェ
ブ層Bを積層し、次いで前記シートAとウェブ層Bを接
着剤により接合させることを特徴とする積層シートの製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12767293A JPH06335996A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 立体成形品用積層シートおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12767293A JPH06335996A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 立体成形品用積層シートおよびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06335996A true JPH06335996A (ja) | 1994-12-06 |
Family
ID=14965867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12767293A Pending JPH06335996A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 立体成形品用積層シートおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06335996A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003000482A1 (en) * | 2001-06-26 | 2003-01-03 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Resin formed article and method for production thereof |
-
1993
- 1993-05-31 JP JP12767293A patent/JPH06335996A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003000482A1 (en) * | 2001-06-26 | 2003-01-03 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Resin formed article and method for production thereof |
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