JPH06336030A - インクカートリッジ及びこれを用いた記録装置 - Google Patents
インクカートリッジ及びこれを用いた記録装置Info
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- JPH06336030A JPH06336030A JP15140793A JP15140793A JPH06336030A JP H06336030 A JPH06336030 A JP H06336030A JP 15140793 A JP15140793 A JP 15140793A JP 15140793 A JP15140793 A JP 15140793A JP H06336030 A JPH06336030 A JP H06336030A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- ink cartridge
- current
- recording apparatus
- ink
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 安価で小型の装置によって、インクカートリ
ッジの有無検出と併せて記録ヘッドのインク噴射口のド
ット目詰まりを除去するための回復動作が自動的におこ
なわれるようにしたインクカートリッジ及びこれを用い
た記録装置を提供する。 【構成】 インクジェット方式の記録装置の記録部に記
録用のインクを収納するインクタンクが記録ヘッドと共
に組み込まれて記録動作を行なうインクカートリッジに
おいて、画像形成の通電経路1aと、通電試験経路2a
と、上記通電試験経路2a内のヒューズ3とを有するこ
とを特徴とするインクカートリッジ。
ッジの有無検出と併せて記録ヘッドのインク噴射口のド
ット目詰まりを除去するための回復動作が自動的におこ
なわれるようにしたインクカートリッジ及びこれを用い
た記録装置を提供する。 【構成】 インクジェット方式の記録装置の記録部に記
録用のインクを収納するインクタンクが記録ヘッドと共
に組み込まれて記録動作を行なうインクカートリッジに
おいて、画像形成の通電経路1aと、通電試験経路2a
と、上記通電試験経路2a内のヒューズ3とを有するこ
とを特徴とするインクカートリッジ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインクジェット方式の記
録装置に関し、特に交換可能なインクカートリッジを記
録部に装着して記録動作を行なう記録装置の改良に関す
る。
録装置に関し、特に交換可能なインクカートリッジを記
録部に装着して記録動作を行なう記録装置の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のインクジェット方式のインクカー
トリッジ及びこれを用いた記録装置は、記録部に対して
インクカートリッジを着脱可能にした構成を備えてお
り、インクカートリッジの有無を検出する手法として、
記録ヘッド部にマイクロスイッチ等のセンサを取り付け
てインクカートリッジの有無を検出していた。更に、イ
ンクカートリッジの挿入により記録装置内に設けられた
接点を導通させたり或は非導通状態にすることによりイ
ンクカートリッジの有無を検出するものがある(特開平
4−1056号公報を参照)。ファクシミリ装置の記録
手段として、インクジェット方式のインクカートリッジ
及びこれを用いた記録装置を採用すると、インクカート
リッジが装着されていなくても受信動作だけが行われる
一方で、記録動作が禁止された状態となることがあり、
この場合オペレータはインクカートリッジが装着されて
いないことに気付きにくいため、インクカートリッジの
有無検出装置が必要となる訳であるが、コスト高や大型
化という不具合を生じる虞れがあった。又、このような
インクカートリッジ及びこれを用いた記録装置は、製造
工場からの出荷以来、はじめて使用される時には、記録
ヘッドのインク噴射口のドット目詰まりを起こしている
ものがあり、記録動作開始の前にオペレータが、記録ヘ
ッドのインク噴射口のドット目詰まりを除去するための
回復動作をおこなわなければならないという煩わしさも
あった。
トリッジ及びこれを用いた記録装置は、記録部に対して
インクカートリッジを着脱可能にした構成を備えてお
り、インクカートリッジの有無を検出する手法として、
記録ヘッド部にマイクロスイッチ等のセンサを取り付け
てインクカートリッジの有無を検出していた。更に、イ
ンクカートリッジの挿入により記録装置内に設けられた
接点を導通させたり或は非導通状態にすることによりイ
ンクカートリッジの有無を検出するものがある(特開平
4−1056号公報を参照)。ファクシミリ装置の記録
手段として、インクジェット方式のインクカートリッジ
及びこれを用いた記録装置を採用すると、インクカート
リッジが装着されていなくても受信動作だけが行われる
一方で、記録動作が禁止された状態となることがあり、
この場合オペレータはインクカートリッジが装着されて
いないことに気付きにくいため、インクカートリッジの
有無検出装置が必要となる訳であるが、コスト高や大型
化という不具合を生じる虞れがあった。又、このような
インクカートリッジ及びこれを用いた記録装置は、製造
工場からの出荷以来、はじめて使用される時には、記録
ヘッドのインク噴射口のドット目詰まりを起こしている
ものがあり、記録動作開始の前にオペレータが、記録ヘ
ッドのインク噴射口のドット目詰まりを除去するための
回復動作をおこなわなければならないという煩わしさも
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のインクカートリ
ッジ及びこれを用いた記録装置に、インクカートリッジ
の有無検出装置を設けることはコスト高で部品数も多く
大型化を招き、更に、記録ヘッドのインク噴射口のドッ
ト目詰まりを除去するための回復動作をおこなわなけれ
ばならないという煩わしさの不具合もあった
ッジ及びこれを用いた記録装置に、インクカートリッジ
の有無検出装置を設けることはコスト高で部品数も多く
大型化を招き、更に、記録ヘッドのインク噴射口のドッ
ト目詰まりを除去するための回復動作をおこなわなけれ
ばならないという煩わしさの不具合もあった
【0004】
【発明の目的】そこで本発明は、このような不具合を解
決しようとするものである。即ち、安価で小型の装置に
よって、インクカートリッジの有無検出と併せて記録ヘ
ッドのインク噴射口のドット目詰まりを除去するための
回復動作が自動的におこなわれるようにしたインクカー
トリッジ及びこれを用いた記録装置を提供することを目
的とする。
決しようとするものである。即ち、安価で小型の装置に
よって、インクカートリッジの有無検出と併せて記録ヘ
ッドのインク噴射口のドット目詰まりを除去するための
回復動作が自動的におこなわれるようにしたインクカー
トリッジ及びこれを用いた記録装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、インクジェット方式の記録装置の記録部
にインクを収納するインクタンクが記録ヘッドと共に組
み込まれて記録動作を行なうインクカートリッジにおい
て、上記記録ヘッドに電流を供給する画像形成用の通電
経路と、上記インクカートリッジの新旧を検査する通電
試験経路とを備え、上記通電試験経路内にはヒューズを
配置したこと、上記インクカートリッジと上記記録装置
内には夫々上記通電試験経路の一部が設けられ、該イン
クカートリッジが該記録装置に装着されたときに両通電
試験経路が接続状態となり、上記記録装置内には上記通
電試験経路に供給する電流を切り換える為の電流切り換
え手段を設け、該電流切り換え手段の出力電圧の値に基
づいて上記インクカートリッジ内の上記通電試験経路内
の上記ヒューズが切断されているかどうかを判別する制
御部を有すること、上記制御部は、上記電流切り換え手
段を構成する上記通電試験経路に供給する電流の切り換
えによって、上記インクカートリッジ内の上記通電試験
経路内の上記ヒューズの切断の有無を判別して、上記記
録装置内のインクカートリッジの新旧の検出を行なう構
成としたこと、上記記録装置に装着された上記インクカ
ートリッジ内の上記記録ヘッドに電流供給を行なう電源
部から上記記録ヘッドに供給される電流により、上記記
録ヘッドの抵抗値を電流検出部で判別して、上記記録装
置内の上記インクカートリッジの有無の検出を行なう構
成としたこと、不揮発性のバックアップメモリに記録動
作が行なわれたときに検出された抵抗値を書き込み、再
び記録動作が行なわれときに検出された抵抗値とを比較
して比較値が異なるときに上記記録ヘッドの目詰まりを
除去する回復動作を行なう構成としたこと、上記記録ヘ
ッドに電流供給を行なう電源部のスイッチング周波数を
監視して、上記記録装置内のインクカートリッジの有無
の検出を行なう構成としたこと、不揮発性のバックアッ
プメモリに記録動作が行なわれたときに検出されたスイ
ッチング周波数を書き込み、再び記録動作が行なわれと
きに検出されたスイッチング周波数との比較値が異なる
ときに上記記録ヘッドの目詰まりを除去する回復動作を
行なう構成としたことを特徴としている。
に、本発明は、インクジェット方式の記録装置の記録部
にインクを収納するインクタンクが記録ヘッドと共に組
み込まれて記録動作を行なうインクカートリッジにおい
て、上記記録ヘッドに電流を供給する画像形成用の通電
経路と、上記インクカートリッジの新旧を検査する通電
試験経路とを備え、上記通電試験経路内にはヒューズを
配置したこと、上記インクカートリッジと上記記録装置
内には夫々上記通電試験経路の一部が設けられ、該イン
クカートリッジが該記録装置に装着されたときに両通電
試験経路が接続状態となり、上記記録装置内には上記通
電試験経路に供給する電流を切り換える為の電流切り換
え手段を設け、該電流切り換え手段の出力電圧の値に基
づいて上記インクカートリッジ内の上記通電試験経路内
の上記ヒューズが切断されているかどうかを判別する制
御部を有すること、上記制御部は、上記電流切り換え手
段を構成する上記通電試験経路に供給する電流の切り換
えによって、上記インクカートリッジ内の上記通電試験
経路内の上記ヒューズの切断の有無を判別して、上記記
録装置内のインクカートリッジの新旧の検出を行なう構
成としたこと、上記記録装置に装着された上記インクカ
ートリッジ内の上記記録ヘッドに電流供給を行なう電源
部から上記記録ヘッドに供給される電流により、上記記
録ヘッドの抵抗値を電流検出部で判別して、上記記録装
置内の上記インクカートリッジの有無の検出を行なう構
成としたこと、不揮発性のバックアップメモリに記録動
作が行なわれたときに検出された抵抗値を書き込み、再
び記録動作が行なわれときに検出された抵抗値とを比較
して比較値が異なるときに上記記録ヘッドの目詰まりを
除去する回復動作を行なう構成としたこと、上記記録ヘ
ッドに電流供給を行なう電源部のスイッチング周波数を
監視して、上記記録装置内のインクカートリッジの有無
の検出を行なう構成としたこと、不揮発性のバックアッ
プメモリに記録動作が行なわれたときに検出されたスイ
ッチング周波数を書き込み、再び記録動作が行なわれと
きに検出されたスイッチング周波数との比較値が異なる
ときに上記記録ヘッドの目詰まりを除去する回復動作を
行なう構成としたことを特徴としている。
【0006】
【作用】上記のように構成されたインクカートリッジ及
びこれを用いた記録装置内に夫々設けられた画像形成の
通電経路と通電試験経路によって、インクカートリッジ
の有無及び初めて使用されるものかどうかの判断と、初
めて使用されるインクカートリッジについては、記録ヘ
ッドの噴射口の目詰まりを除去するための回復動作を行
なうようにして、安価で小型の装置によって、インクカ
ートリッジの有無検出と併せて、初めて使用される記録
ヘッドのインク噴射口のドット目詰まりを除去するため
の回復動作が自動的に行われオペレータの煩わしがなく
なり、更に回復動作時の省電力及び省インクが行われる
ようにしたインクカートリッジ及びこれを用いた記録装
置を提供することができるようになる。
びこれを用いた記録装置内に夫々設けられた画像形成の
通電経路と通電試験経路によって、インクカートリッジ
の有無及び初めて使用されるものかどうかの判断と、初
めて使用されるインクカートリッジについては、記録ヘ
ッドの噴射口の目詰まりを除去するための回復動作を行
なうようにして、安価で小型の装置によって、インクカ
ートリッジの有無検出と併せて、初めて使用される記録
ヘッドのインク噴射口のドット目詰まりを除去するため
の回復動作が自動的に行われオペレータの煩わしがなく
なり、更に回復動作時の省電力及び省インクが行われる
ようにしたインクカートリッジ及びこれを用いた記録装
置を提供することができるようになる。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の一実施例の概略構成を示す
ブロック図であり、電源部7は、インクカートリッジ4
及びこのインクカートリッジ4を用いる記録装置0に必
要な電源の供給を行なうもので、この電源部7からシス
テム制御部9に対してはロジック電源電圧Vccが、LF
モータ10とCRモータ11に対しては各駆動電源であ
るVM が、更に記録ヘッド6に対しては記録ヘッド電源
VH が夫々出力される。上記システム制御部9は、図示
しないCPUを内蔵しており、上記インクカートリッジ
4及びこのインクカートリッジを用いる記録装置0の全
体の制御を行う。
て説明する。図1は本発明の一実施例の概略構成を示す
ブロック図であり、電源部7は、インクカートリッジ4
及びこのインクカートリッジ4を用いる記録装置0に必
要な電源の供給を行なうもので、この電源部7からシス
テム制御部9に対してはロジック電源電圧Vccが、LF
モータ10とCRモータ11に対しては各駆動電源であ
るVM が、更に記録ヘッド6に対しては記録ヘッド電源
VH が夫々出力される。上記システム制御部9は、図示
しないCPUを内蔵しており、上記インクカートリッジ
4及びこのインクカートリッジを用いる記録装置0の全
体の制御を行う。
【0008】バックアップメモリ8は、不揮発性メモリ
を図示しない内蔵電池の電力により作動させることによ
り、図示しない書き込み手段によって入力された入力デ
ータの記憶内容を保持し、この装置の電源が切断されて
も必要なデータを蓄えておくためのものである。LFモ
ータ10は図示しない記録紙を副走査方向に搬送し、上
記CRモータ11は記録画像形成時に上記インクカート
リッジ4を主走査方向に駆動して記録画像を形成するた
めのものである。ホームポジションセンサ12は、上記
インクカートリッジ4の待機位置を検出するものであ
る。ここで、ホームポジションとは記録動作以外はイン
クカートリッジ4が画像形成範囲外に待機し、この位置
で記録ヘッド6の噴射口の目詰まりを除去するための回
復動作やインクカートリッジ4が装着されているかどう
かの検出をする通電試験を行なうための位置である。電
流検出部13は記録ヘッド6に供給される電流値を検出
し、上記システム制御部9により記録ヘッド6の状態を
判別するものである。記録ヘッド6は、インク切れ時に
は交換可能な脱着型である。
を図示しない内蔵電池の電力により作動させることによ
り、図示しない書き込み手段によって入力された入力デ
ータの記憶内容を保持し、この装置の電源が切断されて
も必要なデータを蓄えておくためのものである。LFモ
ータ10は図示しない記録紙を副走査方向に搬送し、上
記CRモータ11は記録画像形成時に上記インクカート
リッジ4を主走査方向に駆動して記録画像を形成するた
めのものである。ホームポジションセンサ12は、上記
インクカートリッジ4の待機位置を検出するものであ
る。ここで、ホームポジションとは記録動作以外はイン
クカートリッジ4が画像形成範囲外に待機し、この位置
で記録ヘッド6の噴射口の目詰まりを除去するための回
復動作やインクカートリッジ4が装着されているかどう
かの検出をする通電試験を行なうための位置である。電
流検出部13は記録ヘッド6に供給される電流値を検出
し、上記システム制御部9により記録ヘッド6の状態を
判別するものである。記録ヘッド6は、インク切れ時に
は交換可能な脱着型である。
【0009】図2は本発明の記録装置の要部の回路構成
を示す図、図3は該記録装置の動作を示すフローチャー
トである。図2と図3に基づいて、記録装置0が記録動
作を行う前に記録ヘッド4の通電試験を行ない、インク
カートリッジ4の装着の有無を検出する動作と、インク
カートリッジ4の交換による目詰まりを除去する回復動
作を説明する。インクカートリッジ4の記録ヘッド6を
構成する発熱体は図示のように縦8×横8のマトリクス
状に接続されており、この16本の制御信号により記録
画像(インクジェット記録ヘッドの各ノズルから飛翔し
たインク滴による記録画像)が形成されるようになって
いる。記録装置0内の通電試験経路2b内に設けられた
電流切り替え手段5のスイッチSW1は、ロジック電源
電圧Vccに接続された2つの抵抗R1、R2と夫々選択
的に切り替え可能に構成されており、スイッチSW1が
抵抗R1側に接続している時には、ロジック電源電圧V
ccからの電流は比較的小電流となってヒューズF1 3に
供給され、スイッチSW1が抵抗R2側に接続された時
にはヒューズF1 3を切断するに足る電流が流れるよう
各抵抗値を設定する。尚、ヒューズF1 3及び抵抗R4
(カートリッジ側通電試験経路2a)は、インクカート
リッジ4内に配置されており、カートリッジを記録装置
0に装着した時に記録装置0側の通電試験経路(2b)
と接続状態となるものである。
を示す図、図3は該記録装置の動作を示すフローチャー
トである。図2と図3に基づいて、記録装置0が記録動
作を行う前に記録ヘッド4の通電試験を行ない、インク
カートリッジ4の装着の有無を検出する動作と、インク
カートリッジ4の交換による目詰まりを除去する回復動
作を説明する。インクカートリッジ4の記録ヘッド6を
構成する発熱体は図示のように縦8×横8のマトリクス
状に接続されており、この16本の制御信号により記録
画像(インクジェット記録ヘッドの各ノズルから飛翔し
たインク滴による記録画像)が形成されるようになって
いる。記録装置0内の通電試験経路2b内に設けられた
電流切り替え手段5のスイッチSW1は、ロジック電源
電圧Vccに接続された2つの抵抗R1、R2と夫々選択
的に切り替え可能に構成されており、スイッチSW1が
抵抗R1側に接続している時には、ロジック電源電圧V
ccからの電流は比較的小電流となってヒューズF1 3に
供給され、スイッチSW1が抵抗R2側に接続された時
にはヒューズF1 3を切断するに足る電流が流れるよう
各抵抗値を設定する。尚、ヒューズF1 3及び抵抗R4
(カートリッジ側通電試験経路2a)は、インクカート
リッジ4内に配置されており、カートリッジを記録装置
0に装着した時に記録装置0側の通電試験経路(2b)
と接続状態となるものである。
【0010】上記記録画像の画像形成の通電経路1とは
別に、独立した通電試験経路2がインクカートリッジ4
及びこのインクカートリッジを用いる上記記録装置0に
設けてある。記録動作を行なう前に、上記ホームポジシ
ョンセンサ12によりインクカートリッジ4がホームポ
ジションに位置していることが検出されている時、上記
通電試験経路2の記録装置0内の通電試験経路2b内に
設けられた電流切り換え手段5のSW1をR1に接続し
て(処理301)、上記通電試験経路2の通電試験経路
2a内に設けられたヒューズF1 3が切断されない程度
の微小電流を流し、検出電圧であるVc の値によって、
装着されているインクカートリッジ4が工場から出荷さ
れてから始めて使用されるのかどうかを判断する。も
し、インクカートリッジ4が始めて使用されるものであ
れば、上記通電試験経路2a内に設けられた抵抗R4は
上記ヒューズF1 3によりショートされ、Vc =Vcc×
R3/(R1+R3)となる(処理303)。換言すれ
ば、本実施例においては、初めて使用されるインクカー
トリッジ4にはヒューズF1 3が予め設けられている為
に上記短絡が発生し、その結果得られる検出電圧Vc に
よって初めて使用されるものであることがシステム制御
部9により判定される。
別に、独立した通電試験経路2がインクカートリッジ4
及びこのインクカートリッジを用いる上記記録装置0に
設けてある。記録動作を行なう前に、上記ホームポジシ
ョンセンサ12によりインクカートリッジ4がホームポ
ジションに位置していることが検出されている時、上記
通電試験経路2の記録装置0内の通電試験経路2b内に
設けられた電流切り換え手段5のSW1をR1に接続し
て(処理301)、上記通電試験経路2の通電試験経路
2a内に設けられたヒューズF1 3が切断されない程度
の微小電流を流し、検出電圧であるVc の値によって、
装着されているインクカートリッジ4が工場から出荷さ
れてから始めて使用されるのかどうかを判断する。も
し、インクカートリッジ4が始めて使用されるものであ
れば、上記通電試験経路2a内に設けられた抵抗R4は
上記ヒューズF1 3によりショートされ、Vc =Vcc×
R3/(R1+R3)となる(処理303)。換言すれ
ば、本実施例においては、初めて使用されるインクカー
トリッジ4にはヒューズF1 3が予め設けられている為
に上記短絡が発生し、その結果得られる検出電圧Vc に
よって初めて使用されるものであることがシステム制御
部9により判定される。
【0011】又、始めて使用されるインクカートリッジ
4であることを検出した後、記録ヘッド6の噴射口の目
詰まりを除去するための回復動作を行ない(処理30
5)、続いて上記電流切り換え手段5のスイッチSW1
を抵抗R2に切り換えて、ヒューズF1 3を切断できる
程度の値の電流を流してヒューズF1 3を切断する(処
理306)。尚、ヒューズF1 3は、上記のように特定
以上の電流が流れると経路が切断される等の変化が残る
ものであれば良く、ヒューズだけに限定されるものでな
いことは明らかである。これよりインクカートリッジ4
の有無に関して、記録動作前に上記電流切り換え手段5
のスイッチSW1を抵抗R1に切り換えて微小電流を供
給した通電試験を行えば、Vc =Vcc×R3/(R1+
R4+R3)となり、始めて使用されるものか否かの判
断が行われると共にインクカートリッジ4の有無が検出
される(処理304)。その後、上記電流切り換え手段
5のSW1を無接続に切り換えて(処理307)、所定
の記録動作が行なわれて終了する。
4であることを検出した後、記録ヘッド6の噴射口の目
詰まりを除去するための回復動作を行ない(処理30
5)、続いて上記電流切り換え手段5のスイッチSW1
を抵抗R2に切り換えて、ヒューズF1 3を切断できる
程度の値の電流を流してヒューズF1 3を切断する(処
理306)。尚、ヒューズF1 3は、上記のように特定
以上の電流が流れると経路が切断される等の変化が残る
ものであれば良く、ヒューズだけに限定されるものでな
いことは明らかである。これよりインクカートリッジ4
の有無に関して、記録動作前に上記電流切り換え手段5
のスイッチSW1を抵抗R1に切り換えて微小電流を供
給した通電試験を行えば、Vc =Vcc×R3/(R1+
R4+R3)となり、始めて使用されるものか否かの判
断が行われると共にインクカートリッジ4の有無が検出
される(処理304)。その後、上記電流切り換え手段
5のSW1を無接続に切り換えて(処理307)、所定
の記録動作が行なわれて終了する。
【0012】インクカートリッジ4及びこれを用いる記
録装置0は、上記ホームポジションの位置で、ある特定
ドットの疑似噴射を行なって記録ヘッド6の噴射口に溜
ったインクを除去する動作を行なう。この時、上記電流
検出部13によって記録ヘッド6の発熱体に供給される
電流を検出する。この時、電流が検出されればインクカ
ートリッジ4が装着されていると判断し、記録動作を許
可するようになっている(図1参照)。記録ヘッド6の
発熱体の抵抗値は実際には各インクカートリッジ4によ
ってばらついている。そこで、上記の記録動作前の疑似
噴射時に上記電流検出部13によって記録ヘッド6の各
発熱体に供給される電流を検出して、検出された値とメ
モリーバックアップされた前回記録時の検出電流値との
比較を行ない、両者が異なっている場合には前回の記録
時に使用されたインクカートリッジ4が既に交換された
ものと判断して、記録動作を行なう前に、記録ヘッド6
の噴射口の目詰まりを除去するための回復動作を行うよ
うになっている(図1参照)。
録装置0は、上記ホームポジションの位置で、ある特定
ドットの疑似噴射を行なって記録ヘッド6の噴射口に溜
ったインクを除去する動作を行なう。この時、上記電流
検出部13によって記録ヘッド6の発熱体に供給される
電流を検出する。この時、電流が検出されればインクカ
ートリッジ4が装着されていると判断し、記録動作を許
可するようになっている(図1参照)。記録ヘッド6の
発熱体の抵抗値は実際には各インクカートリッジ4によ
ってばらついている。そこで、上記の記録動作前の疑似
噴射時に上記電流検出部13によって記録ヘッド6の各
発熱体に供給される電流を検出して、検出された値とメ
モリーバックアップされた前回記録時の検出電流値との
比較を行ない、両者が異なっている場合には前回の記録
時に使用されたインクカートリッジ4が既に交換された
ものと判断して、記録動作を行なう前に、記録ヘッド6
の噴射口の目詰まりを除去するための回復動作を行うよ
うになっている(図1参照)。
【0013】記録装置0に設けられた記録ヘッド6用の
電源部7の負荷電流によるスイッチング周波数は変化す
る。そこで、上記の記録動作前の疑似噴射時に、記録ヘ
ッド6用の電源部7の負荷電流によるスイッチング周波
数を監視して、無負荷時のスイッチング周波数であるこ
とを検出したらインクカートリッジ4が装着されていな
いと判断し、記録動作を禁止するようになっている(図
1参照)。上述のように記録ヘッド6の各発熱体の抵抗
値が各インクカートリッジ4によってばらついている。
そこで、上記の記録動作前の疑似噴射時に記録ヘッド6
用の電源部7の負荷電流によるスイッチング周波数の検
出を行ない、検出された値とメモリーバックアップされ
た前回記録時の検出周波数との比較を行ない、両者が異
なれば前回の記録時に使用されたインクカートリッジ4
が交換されたものと判断して、記録動作を行なう前に、
記録ヘッド6の噴射口の目詰まりを除去するための回復
動作を行なうようになっている(図1参照)。
電源部7の負荷電流によるスイッチング周波数は変化す
る。そこで、上記の記録動作前の疑似噴射時に、記録ヘ
ッド6用の電源部7の負荷電流によるスイッチング周波
数を監視して、無負荷時のスイッチング周波数であるこ
とを検出したらインクカートリッジ4が装着されていな
いと判断し、記録動作を禁止するようになっている(図
1参照)。上述のように記録ヘッド6の各発熱体の抵抗
値が各インクカートリッジ4によってばらついている。
そこで、上記の記録動作前の疑似噴射時に記録ヘッド6
用の電源部7の負荷電流によるスイッチング周波数の検
出を行ない、検出された値とメモリーバックアップされ
た前回記録時の検出周波数との比較を行ない、両者が異
なれば前回の記録時に使用されたインクカートリッジ4
が交換されたものと判断して、記録動作を行なう前に、
記録ヘッド6の噴射口の目詰まりを除去するための回復
動作を行なうようになっている(図1参照)。
【0014】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、インクカートリッジ及びこれを用いた記録
装置内に設けられた画像形成の通電経路と通電試験経路
によって、インクカートリッジの有無及び初めて使用さ
れるカートリッジであるかどうかの判断と、初めて使用
されるインクカートリッジについては、記録ヘッドの噴
射口の目詰まりを除去するための回復動作を行なうよう
にしたので、安価で小型の装置によって、インクカート
リッジの有無検出と合わせて、初めて使用される記録ヘ
ッドのインク噴射口のドット目詰まりを除去するための
回復動作が自動的に行われオペレータの煩わしさがなく
なり、更に回復動作時の省電力及び省インクが行われよ
うにしたインクカートリッジ及びこれを用いた記録装置
を提供することができるようになった。
ているので、インクカートリッジ及びこれを用いた記録
装置内に設けられた画像形成の通電経路と通電試験経路
によって、インクカートリッジの有無及び初めて使用さ
れるカートリッジであるかどうかの判断と、初めて使用
されるインクカートリッジについては、記録ヘッドの噴
射口の目詰まりを除去するための回復動作を行なうよう
にしたので、安価で小型の装置によって、インクカート
リッジの有無検出と合わせて、初めて使用される記録ヘ
ッドのインク噴射口のドット目詰まりを除去するための
回復動作が自動的に行われオペレータの煩わしさがなく
なり、更に回復動作時の省電力及び省インクが行われよ
うにしたインクカートリッジ及びこれを用いた記録装置
を提供することができるようになった。
【図1】本発明の実施例を示すインクカートリッジ及び
これを用いた記録装置の概略構成を示すブロック図であ
る。
これを用いた記録装置の概略構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の実施例を示すインクカートリッジ及び
これを用いた記録装置の要部の通電経路の説明図であ
る。
これを用いた記録装置の要部の通電経路の説明図であ
る。
【図3】本発明の実施例を示すインクカートリッジ及び
これを用いた記録装置の要部の動作を説明するフローチ
ャート図である。
これを用いた記録装置の要部の動作を説明するフローチ
ャート図である。
0・・・記録装置、1・・・画像形成の通電経路、1a
・・・画像形成の通電経路(インクカートリッジ)、1
b・・・画像形成の通電経路(記録装置)、2・・・通
電試験経路、2a・・・通電試験経路(インクカートリ
ッジ)、2b・・・通電試験経路(記録装置)、3・・
・ヒューズ、4・・・インクカートリッジ、5・・・電
流切り換え手段、6・・・記録ヘッド、7・・・電源
部、8・・・バックアップメモリ、9・・・システム制
御部、10・・・LFモータ、11・・・CRモータ、
12・・・ホームポジションセンサ、13・・・電流検
出部。
・・・画像形成の通電経路(インクカートリッジ)、1
b・・・画像形成の通電経路(記録装置)、2・・・通
電試験経路、2a・・・通電試験経路(インクカートリ
ッジ)、2b・・・通電試験経路(記録装置)、3・・
・ヒューズ、4・・・インクカートリッジ、5・・・電
流切り換え手段、6・・・記録ヘッド、7・・・電源
部、8・・・バックアップメモリ、9・・・システム制
御部、10・・・LFモータ、11・・・CRモータ、
12・・・ホームポジションセンサ、13・・・電流検
出部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 29/00 B41J 29/00 U
Claims (7)
- 【請求項1】 インクジェット方式の記録装置の記録部
にインクを収納するインクタンクが記録ヘッドと共に組
み込まれて記録動作を行なうインクカートリッジにおい
て、上記記録ヘッドに電流を供給する画像形成用の通電
経路と、上記インクカートリッジの新旧を検査する通電
試験経路とを備え、上記通電試験経路内にはヒューズを
配置したことを特徴とするインクカートリッジ。 - 【請求項2】 上記インクカートリッジと上記記録装置
内には夫々上記通電試験経路の一部が設けられ、該イン
クカートリッジが該記録装置に装着されたときに両通電
試験経路が接続状態となり、該記録装置内には上記通電
試験経路に供給する電流を切り換える為の電流切り換え
手段を設け、該電流切り換え手段の出力電圧の値に基づ
いて上記インクカートリッジ内の上記通電試験経路内の
上記ヒューズが切断されているかどうかを判別する制御
部を有することを特徴とする請求項1記載の記録装置。 - 【請求項3】 上記制御部は、上記電流切り換え手段を
構成する上記通電試験経路に供給する電流の切り換えに
よって、上記インクカートリッジ内の上記通電試験経路
内の上記ヒューズの切断の有無を判別して、上記記録装
置内のインクカートリッジの新旧の検出を行なう構成と
したことを特徴とする請求項2記載の記録装置。 - 【請求項4】 上記記録装置に装着された上記インクカ
ートリッジ内の上記記録ヘッドに電流供給を行なう電源
部から上記記録ヘッドに供給される電流により、上記記
録ヘッドの抵抗値を電流検出部で判別して、上記記録装
置内の上記インクカートリッジの有無の検出を行なう構
成としたことを特徴とする請求項1、2又は3記載の記
録装置。 - 【請求項5】 不揮発性のバックアップメモリに記録動
作が行なわれたときに検出された抵抗値を書き込み、再
び記録動作が行なわれときに検出された抵抗値とを比較
して比較値が異なるときに上記記録ヘッドの目詰まりを
除去する回復動作を行なう構成としたことを特徴とする
請求項1、2、3、又は4記載の記録装置。 - 【請求項6】 上記記録ヘッドに電流供給を行なう電源
部のスイッチング周波数を監視して、上記記録装置内の
インクカートリッジの有無の検出を行なう構成としたこ
とを特徴とする請求項1、2又は3記載の記録装置。 - 【請求項7】 不揮発性のバックアップメモリに記録動
作が行なわれたときに検出されたスイッチング周波数を
書き込み、再び記録動作が行なわれときに検出されたス
イッチング周波数との比較値が異なるときに上記記録ヘ
ッドの目詰まりを除去する回復動作を行なう構成とした
ことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の記録装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15140793A JPH06336030A (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | インクカートリッジ及びこれを用いた記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15140793A JPH06336030A (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | インクカートリッジ及びこれを用いた記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06336030A true JPH06336030A (ja) | 1994-12-06 |
Family
ID=15517926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15140793A Pending JPH06336030A (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | インクカートリッジ及びこれを用いた記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06336030A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0769381A3 (en) * | 1995-10-17 | 1997-07-09 | Samsung Electronics Co Ltd | Circuit and method for detecting an ink cartridge in an ink jet recording device |
| JP2007124152A (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-17 | Pioneer Electronic Corp | 受信装置 |
| US7370950B2 (en) | 2003-11-19 | 2008-05-13 | Ricoh Company, Ltd. | Electronic device, replacement part thereof, package of replacement part, and method for arranging identifying section |
-
1993
- 1993-05-28 JP JP15140793A patent/JPH06336030A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0769381A3 (en) * | 1995-10-17 | 1997-07-09 | Samsung Electronics Co Ltd | Circuit and method for detecting an ink cartridge in an ink jet recording device |
| US7370950B2 (en) | 2003-11-19 | 2008-05-13 | Ricoh Company, Ltd. | Electronic device, replacement part thereof, package of replacement part, and method for arranging identifying section |
| US8256881B2 (en) | 2003-11-19 | 2012-09-04 | Ricoh Company, Ltd. | Electronics device, replacement part thereof, package of replacement part, and method for arranging identifying section |
| JP2007124152A (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-17 | Pioneer Electronic Corp | 受信装置 |
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