JPH06336288A - 充填ノズル洗浄装置 - Google Patents
充填ノズル洗浄装置Info
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- JPH06336288A JPH06336288A JP14862093A JP14862093A JPH06336288A JP H06336288 A JPH06336288 A JP H06336288A JP 14862093 A JP14862093 A JP 14862093A JP 14862093 A JP14862093 A JP 14862093A JP H06336288 A JPH06336288 A JP H06336288A
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- cleaning
- filling nozzle
- filling
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Landscapes
- Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】容器を載置する容器台13側に充填ノズル5の
外周面との間に洗浄液流路用の間隙を形成する洗浄用外
筒23を昇降自在に組込むとともに、該洗浄用外筒の上
部に前記充填ノズル側に対して液密状態に接合し得る閉
塞部24を形成し、下部を戻り管に連通することを特徴
とする。また、前記洗浄用外筒と充填ノズルの外周面と
の間に迂回路形成用の仕切り壁25を配設したことを特
徴とする。 【効果】洗浄用外筒が容器台側に組込まれているので、
充填運転時には容器台に収納されて邪魔にならず、洗浄
作業時には洗浄用外筒を上方に突出させて充填ノズル側
と接合することにより簡単に洗浄液用流路が形成でき
る。また、充填ノズルの外周面も確実に洗浄できる。
外周面との間に洗浄液流路用の間隙を形成する洗浄用外
筒23を昇降自在に組込むとともに、該洗浄用外筒の上
部に前記充填ノズル側に対して液密状態に接合し得る閉
塞部24を形成し、下部を戻り管に連通することを特徴
とする。また、前記洗浄用外筒と充填ノズルの外周面と
の間に迂回路形成用の仕切り壁25を配設したことを特
徴とする。 【効果】洗浄用外筒が容器台側に組込まれているので、
充填運転時には容器台に収納されて邪魔にならず、洗浄
作業時には洗浄用外筒を上方に突出させて充填ノズル側
と接合することにより簡単に洗浄液用流路が形成でき
る。また、充填ノズルの外周面も確実に洗浄できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、充填機の充填ノズル洗
浄装置に関するものである。
浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】充填機の充填ノズル部に対する洗浄に関
して種々の従来技術が知られている。例えば、洗浄水容
器内に充填ノズルの先端部を挿入して洗浄を行うことに
より充填ノズルの外周面をも洗浄し得るように工夫した
もの(実開平5−26900号公報)や、充填ノズル部
に備付けた容器案内部材を利用して、その下端部を容器
台である昇降テーブルに接合することにより洗浄液用の
流路を形成するように工夫したもの(実公昭63−39
98号公報)などが知られている。
して種々の従来技術が知られている。例えば、洗浄水容
器内に充填ノズルの先端部を挿入して洗浄を行うことに
より充填ノズルの外周面をも洗浄し得るように工夫した
もの(実開平5−26900号公報)や、充填ノズル部
に備付けた容器案内部材を利用して、その下端部を容器
台である昇降テーブルに接合することにより洗浄液用の
流路を形成するように工夫したもの(実公昭63−39
98号公報)などが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
従来技術は、充填ノズルの外周面の洗浄に有効であるも
のの、洗浄作業のたびに洗浄水容器を所定の位置に装着
する必要があるため、作業性が悪く、洗浄作業の自動化
にも向かなかった。また、後者の従来技術は、洗浄ノズ
ルに容器案内部材を備付けないタイプの充填装置には適
用ができないという限界があるとともに、洗浄作業後、
前記容器案内部材の内壁部等に洗浄液が付着残留し易い
といった問題点があった。本発明は、以上のような点に
鑑みてなされたもので、容器案内部材の備付けのない充
填ノズルの洗浄にも適用ができ、しかも作業性がよく、
洗浄作業の自動化にも有効な充填ノズル洗浄装置を提供
することを目的とするものである。
従来技術は、充填ノズルの外周面の洗浄に有効であるも
のの、洗浄作業のたびに洗浄水容器を所定の位置に装着
する必要があるため、作業性が悪く、洗浄作業の自動化
にも向かなかった。また、後者の従来技術は、洗浄ノズ
ルに容器案内部材を備付けないタイプの充填装置には適
用ができないという限界があるとともに、洗浄作業後、
前記容器案内部材の内壁部等に洗浄液が付着残留し易い
といった問題点があった。本発明は、以上のような点に
鑑みてなされたもので、容器案内部材の備付けのない充
填ノズルの洗浄にも適用ができ、しかも作業性がよく、
洗浄作業の自動化にも有効な充填ノズル洗浄装置を提供
することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明は、容器を載置する容器台側に、充填ノズル
の外周面との間に洗浄液流路用の間隙を形成する洗浄用
外筒を昇降自在に組込むとともに、少なくとも該洗浄用
外筒の上昇位置において、前記充填ノズル側の適宜部位
に対して液密状態に接合し得る閉塞部を該洗浄用外筒の
上部に形成し、かつ該洗浄用外筒の下部を戻り管に連通
することを特徴とする。さらに、前記洗浄用外筒と充填
ノズルの外周面との間に迂回路形成用の仕切り壁を配設
したことを特徴とする。
め、本発明は、容器を載置する容器台側に、充填ノズル
の外周面との間に洗浄液流路用の間隙を形成する洗浄用
外筒を昇降自在に組込むとともに、少なくとも該洗浄用
外筒の上昇位置において、前記充填ノズル側の適宜部位
に対して液密状態に接合し得る閉塞部を該洗浄用外筒の
上部に形成し、かつ該洗浄用外筒の下部を戻り管に連通
することを特徴とする。さらに、前記洗浄用外筒と充填
ノズルの外周面との間に迂回路形成用の仕切り壁を配設
したことを特徴とする。
【0005】
【作用】充填ノズルの洗浄に当たっては、前記洗浄用外
筒を上昇させて容器台から上方に突出し、その洗浄用外
筒の上部に形成した閉塞部を前記洗浄ノズルの外周面等
の適宜の部位に液密状態に接合する。これにより、洗浄
用外筒と充填ノズルの外周面との間には洗浄用の流路が
形成され、その外周面に対する洗浄も含めて充填ノズル
の洗浄が可能になる。この場合、洗浄用外筒と充填ノズ
ルの外周面との間に迂回路形成用の仕切り壁を配設した
場合には、洗浄液は充填ノズルの内周面を洗浄した後、
充填ノズルの下方を介して外側に迂回して充填ノズルの
外周面を洗浄しながら上昇し、さらに前記仕切り壁の上
方を介して外側に迂回して下降し、下部の連通部及び戻
り管を介して所定の場所に回収されることになる。これ
により、充填ノズルの外周面に対するより確実な洗浄が
得られる。
筒を上昇させて容器台から上方に突出し、その洗浄用外
筒の上部に形成した閉塞部を前記洗浄ノズルの外周面等
の適宜の部位に液密状態に接合する。これにより、洗浄
用外筒と充填ノズルの外周面との間には洗浄用の流路が
形成され、その外周面に対する洗浄も含めて充填ノズル
の洗浄が可能になる。この場合、洗浄用外筒と充填ノズ
ルの外周面との間に迂回路形成用の仕切り壁を配設した
場合には、洗浄液は充填ノズルの内周面を洗浄した後、
充填ノズルの下方を介して外側に迂回して充填ノズルの
外周面を洗浄しながら上昇し、さらに前記仕切り壁の上
方を介して外側に迂回して下降し、下部の連通部及び戻
り管を介して所定の場所に回収されることになる。これ
により、充填ノズルの外周面に対するより確実な洗浄が
得られる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例に関して説明する。図
1は本発明の一実施例としてロータリ形充填機に適用し
た場合を示した縦断面図である。図中、1は回転体で、
図示しない駆動ギヤに噛合した回転ギヤ2により回転駆
動される。この回転体1の上部には上部円板3が固着さ
れ、その外周側にはそれぞれ昇降軸4を介して複数の充
填ノズル5が等間隔に配設されている。図中、6は昇降
機構の要素であるネジ軸で、サーボモータ等の駆動手段
7により回転され、該ネジ軸6に螺合したナット部8を
介して昇降軸4を上下する。充填ノズル5はフレキシブ
ルホース9及びロータリジョイント10を介して図示し
ない充填液タンクに接続された供給管11に接続されて
いる。また、回転体1の下部には回転テーブル12が設
置され、その外周側には充填ノズル5に対応して後述の
容器台13が配設されている。この容器台13の近傍に
は該容器台13に載置される容器14の首部を支持する
首部把持手段15が配設されている。また、各容器台1
3の下部には洗浄液用の戻り管16が接続されており、
集液管17を経て所定の場所に回収されるように構成さ
れている。図中、18は前記回転ギヤ2に噛合した回転
ギヤ19により回転駆動されるスターホイールである。
1は本発明の一実施例としてロータリ形充填機に適用し
た場合を示した縦断面図である。図中、1は回転体で、
図示しない駆動ギヤに噛合した回転ギヤ2により回転駆
動される。この回転体1の上部には上部円板3が固着さ
れ、その外周側にはそれぞれ昇降軸4を介して複数の充
填ノズル5が等間隔に配設されている。図中、6は昇降
機構の要素であるネジ軸で、サーボモータ等の駆動手段
7により回転され、該ネジ軸6に螺合したナット部8を
介して昇降軸4を上下する。充填ノズル5はフレキシブ
ルホース9及びロータリジョイント10を介して図示し
ない充填液タンクに接続された供給管11に接続されて
いる。また、回転体1の下部には回転テーブル12が設
置され、その外周側には充填ノズル5に対応して後述の
容器台13が配設されている。この容器台13の近傍に
は該容器台13に載置される容器14の首部を支持する
首部把持手段15が配設されている。また、各容器台1
3の下部には洗浄液用の戻り管16が接続されており、
集液管17を経て所定の場所に回収されるように構成さ
れている。図中、18は前記回転ギヤ2に噛合した回転
ギヤ19により回転駆動されるスターホイールである。
【0007】次に、本発明の特徴部分である前記容器台
13に昇降自在に組込まれた洗浄用外筒に関して説明す
る。図2及び図3はその容器台13の部分を拡大して示
した縦断面図で、それぞれ充填時及び洗浄時の状態を示
したものである。図中、20は容器台13を構成する容
器台本体で、中央部にはシリンダ孔21が形成されてお
り、このシリンダ孔21にピストン22が昇降自在に摺
接している。ピストン22の上方には、前記充填ノズル
5の外周面との間に洗浄液の流路となる間隙を形成する
洗浄用外筒23が一体的に付設されている。この洗浄用
外筒23の上部には、図3に示すように、該ピストン2
2の上昇時において前記充填ノズル5に対して液密状態
に接合するパッキング材等を備えた閉塞部24が形成さ
れている。さらに、この洗浄用外筒23の内方には、該
洗浄用外筒23と前記充填ノズル5の外周面との間隙を
仕切って迂回路を形成する仕切り壁25が配設されてい
る。この仕切り壁25は筒体からなり図示しない連結部
を介して洗浄用外筒23に対して一体的に支持されてい
る。また、ピストン22の中心部には、内部に洗浄液用
の流路26が形成された中空軸部27が嵌合している。
この中空軸部27の上部には連通孔28が形成され、図
3に示すように、ピストン22の上昇時、すなわち洗浄
用外筒23の上昇位置において前記仕切り壁25の下端
部に形成される間隙部と流路26とがこの連通孔28を
介して連通されるように構成されている。また、中空軸
部27の上端部は閉塞され、その上面の高さがピストン
22の下降時において前記容器台本体20に固定された
上面板29の上面とほぼ一致するように設定されてい
る。なお、前記流路26の下流側には前記戻り管16が
接続される。図中、30はピストン22の下面側に連通
した圧力エア用の連通路、31はピストン22の上面側
に連通した排気用の連通路である。
13に昇降自在に組込まれた洗浄用外筒に関して説明す
る。図2及び図3はその容器台13の部分を拡大して示
した縦断面図で、それぞれ充填時及び洗浄時の状態を示
したものである。図中、20は容器台13を構成する容
器台本体で、中央部にはシリンダ孔21が形成されてお
り、このシリンダ孔21にピストン22が昇降自在に摺
接している。ピストン22の上方には、前記充填ノズル
5の外周面との間に洗浄液の流路となる間隙を形成する
洗浄用外筒23が一体的に付設されている。この洗浄用
外筒23の上部には、図3に示すように、該ピストン2
2の上昇時において前記充填ノズル5に対して液密状態
に接合するパッキング材等を備えた閉塞部24が形成さ
れている。さらに、この洗浄用外筒23の内方には、該
洗浄用外筒23と前記充填ノズル5の外周面との間隙を
仕切って迂回路を形成する仕切り壁25が配設されてい
る。この仕切り壁25は筒体からなり図示しない連結部
を介して洗浄用外筒23に対して一体的に支持されてい
る。また、ピストン22の中心部には、内部に洗浄液用
の流路26が形成された中空軸部27が嵌合している。
この中空軸部27の上部には連通孔28が形成され、図
3に示すように、ピストン22の上昇時、すなわち洗浄
用外筒23の上昇位置において前記仕切り壁25の下端
部に形成される間隙部と流路26とがこの連通孔28を
介して連通されるように構成されている。また、中空軸
部27の上端部は閉塞され、その上面の高さがピストン
22の下降時において前記容器台本体20に固定された
上面板29の上面とほぼ一致するように設定されてい
る。なお、前記流路26の下流側には前記戻り管16が
接続される。図中、30はピストン22の下面側に連通
した圧力エア用の連通路、31はピストン22の上面側
に連通した排気用の連通路である。
【0008】しかして、通常の充填運転時には、図2に
示すように、洗浄用外筒23は下降位置にあり、中空軸
体27及び閉塞部24の上面が上面板29の上面とほぼ
一致する収納状態にあるので、前記スターホイール18
を介して導入される容器14は、それらによって形成さ
れる容器台13の平らな上面に載置され、安定した充填
作業が得られる。充填作業は、公知のロータリ形充填機
と同様に、回転体1の回転角に応じて各容器14上に位
置する充填ノズル5が下降して供給管11を経て供給さ
れる充填液をそれぞれの容器14に充填することにな
る。
示すように、洗浄用外筒23は下降位置にあり、中空軸
体27及び閉塞部24の上面が上面板29の上面とほぼ
一致する収納状態にあるので、前記スターホイール18
を介して導入される容器14は、それらによって形成さ
れる容器台13の平らな上面に載置され、安定した充填
作業が得られる。充填作業は、公知のロータリ形充填機
と同様に、回転体1の回転角に応じて各容器14上に位
置する充填ノズル5が下降して供給管11を経て供給さ
れる充填液をそれぞれの容器14に充填することにな
る。
【0009】他方、洗浄時においては、まず各容器台1
3上から容器14を取り除き、充填ノズルを下降位置に
セットした後、前記連通路30を介して圧力エアをピス
トン22の下面側に供給する。これにより、ピストン2
2は上昇し、図3に示すように、洗浄用外筒23の上部
に備えた閉塞部24が充填ノズル5の外周面に対して液
密状態に接合する。この結果、充填ノズル5の下端部は
筒体からなる仕切り壁25の内方に開口することにな
る。したがって、供給管11を介して洗浄液を供給する
と、洗浄液は途中の各部を洗浄しながら充填ノズル5に
到達し、その充填ノズル内の流路の内周面を洗浄しなが
ら下端部から仕切り壁25内に流出される。しかる後、
洗浄液は充填ノズル5の下端部を迂回してその充填ノズ
ル5の外周面と仕切り壁25との間隙を流下しながら充
填ノズル5の外周面を洗浄する。その後、洗浄液は仕切
壁25の上端部の間隙部を通って外側に迂回し、仕切り
壁25と洗浄用外筒23との間隙を流下して仕切り壁2
5の下端部の間隙及び連通孔28を経て流路26内に流
入し、戻り管16を介して所定の場所に集液されること
になる。洗浄作業の終了後は、前記連通路30を介して
圧力エアを抜き、ピストン22及び洗浄用外筒23等の
自重あるいはさらに連通路31を介して圧力エアをピス
トン22の上面側に供給してピストン22を下降させ
て、洗浄用外筒23を容器台13内に収納する。しかる
後、充填ノズル5を上方位置に復帰することにより充填
運転の再開が可能な状態にセットされる。
3上から容器14を取り除き、充填ノズルを下降位置に
セットした後、前記連通路30を介して圧力エアをピス
トン22の下面側に供給する。これにより、ピストン2
2は上昇し、図3に示すように、洗浄用外筒23の上部
に備えた閉塞部24が充填ノズル5の外周面に対して液
密状態に接合する。この結果、充填ノズル5の下端部は
筒体からなる仕切り壁25の内方に開口することにな
る。したがって、供給管11を介して洗浄液を供給する
と、洗浄液は途中の各部を洗浄しながら充填ノズル5に
到達し、その充填ノズル内の流路の内周面を洗浄しなが
ら下端部から仕切り壁25内に流出される。しかる後、
洗浄液は充填ノズル5の下端部を迂回してその充填ノズ
ル5の外周面と仕切り壁25との間隙を流下しながら充
填ノズル5の外周面を洗浄する。その後、洗浄液は仕切
壁25の上端部の間隙部を通って外側に迂回し、仕切り
壁25と洗浄用外筒23との間隙を流下して仕切り壁2
5の下端部の間隙及び連通孔28を経て流路26内に流
入し、戻り管16を介して所定の場所に集液されること
になる。洗浄作業の終了後は、前記連通路30を介して
圧力エアを抜き、ピストン22及び洗浄用外筒23等の
自重あるいはさらに連通路31を介して圧力エアをピス
トン22の上面側に供給してピストン22を下降させ
て、洗浄用外筒23を容器台13内に収納する。しかる
後、充填ノズル5を上方位置に復帰することにより充填
運転の再開が可能な状態にセットされる。
【0010】図4は他の実施例の洗浄時における要部を
示した拡大縦断面図である。本実施例は、充填ノズル部
に容器案内部材を備え、その充填ノズルの下部に設けら
れた充填弁を容器による押上げによって開口するタイプ
の充填機に本発明を適用した点で特徴を有し、他は前述
の実施例と基本的に同様である。図中、32は充填ノズ
ル33側に備付けられ、充填時において図示しない容器
を充填ノズル33に案内するための公知の容器案内部
材、34は充填時に前記容器の口部に当接する公知のシ
ール部材である。しかして、本実施例においては、容器
台35に組込まれた前述と同様の昇降機構によって洗浄
用外筒36を上昇させると、図示のようにその洗浄用外
筒36の上部に形成された閉塞部37の上面が前記シー
ル部材34の下面に接合することにより洗浄用流路が形
成され、前述と同様の手順で洗浄作業が行われることに
なる。
示した拡大縦断面図である。本実施例は、充填ノズル部
に容器案内部材を備え、その充填ノズルの下部に設けら
れた充填弁を容器による押上げによって開口するタイプ
の充填機に本発明を適用した点で特徴を有し、他は前述
の実施例と基本的に同様である。図中、32は充填ノズ
ル33側に備付けられ、充填時において図示しない容器
を充填ノズル33に案内するための公知の容器案内部
材、34は充填時に前記容器の口部に当接する公知のシ
ール部材である。しかして、本実施例においては、容器
台35に組込まれた前述と同様の昇降機構によって洗浄
用外筒36を上昇させると、図示のようにその洗浄用外
筒36の上部に形成された閉塞部37の上面が前記シー
ル部材34の下面に接合することにより洗浄用流路が形
成され、前述と同様の手順で洗浄作業が行われることに
なる。
【0011】図5はさらに他の実施例の要部を示した縦
断面図である。本実施例は、洗浄用外筒を昇降可能な容
器台に組込んだ点で特徴を有する。図中、38は容器台
で、回転テーブル39に対して昇降し得るように構成さ
れている。この容器台38を構成する筒状本体40は、
上部を前記回転テーブル39に付設された立上がり支持
部41に摺動自在に接合しているとともに、下部を他の
回転支持部42に付設された案内支持体43の摺動面に
昇降自在に接合している。また、筒状本体40の上部内
方にはエアシリンダ44が固定され、上端部には上面板
45が固定されている。前記エアシリンダ44の底部中
央には前述の実施例と同様に中空軸体46が形成されて
おり、洗浄用外筒47及び仕切り壁48を付設したピス
トン49が昇降自在に摺接している。この中空軸体46
は、さらにエアシリンダ44の下方にも延びており、前
記案内支持体43の中央孔に昇降自在に摺接して洗浄液
用の流路を形成している。なお、充填運転時、すなわち
ピストン49の下降時においては、洗浄用外筒47の上
部に形成された閉塞部50及び中空軸体46の上端部の
上面が前記上面板45の上面とほぼ一致するように設定
され、洗浄時、すなわちピストン49に上昇時において
は、洗浄用外筒47及び仕切り壁48が上方に突出して
図示しない充填ノズルに洗浄用外筒47の閉塞部50が
液密状態に接合して洗浄液用の流路を形成することは前
述の実施例の場合と同様である。図中、51は上昇用の
圧力エアの連通路で、圧力エア用マニホールド52とピ
ストン49の下面側とを連通している。また、53は下
降用の圧力エアの連通路で、圧力エア用マニホールド5
4とピストン49の上面側とを連通している。それぞれ
の連通路51,53には途中にフレキシブルなコイル状
の部分が介在している。55は洗浄液用の戻り管であ
る。
断面図である。本実施例は、洗浄用外筒を昇降可能な容
器台に組込んだ点で特徴を有する。図中、38は容器台
で、回転テーブル39に対して昇降し得るように構成さ
れている。この容器台38を構成する筒状本体40は、
上部を前記回転テーブル39に付設された立上がり支持
部41に摺動自在に接合しているとともに、下部を他の
回転支持部42に付設された案内支持体43の摺動面に
昇降自在に接合している。また、筒状本体40の上部内
方にはエアシリンダ44が固定され、上端部には上面板
45が固定されている。前記エアシリンダ44の底部中
央には前述の実施例と同様に中空軸体46が形成されて
おり、洗浄用外筒47及び仕切り壁48を付設したピス
トン49が昇降自在に摺接している。この中空軸体46
は、さらにエアシリンダ44の下方にも延びており、前
記案内支持体43の中央孔に昇降自在に摺接して洗浄液
用の流路を形成している。なお、充填運転時、すなわち
ピストン49の下降時においては、洗浄用外筒47の上
部に形成された閉塞部50及び中空軸体46の上端部の
上面が前記上面板45の上面とほぼ一致するように設定
され、洗浄時、すなわちピストン49に上昇時において
は、洗浄用外筒47及び仕切り壁48が上方に突出して
図示しない充填ノズルに洗浄用外筒47の閉塞部50が
液密状態に接合して洗浄液用の流路を形成することは前
述の実施例の場合と同様である。図中、51は上昇用の
圧力エアの連通路で、圧力エア用マニホールド52とピ
ストン49の下面側とを連通している。また、53は下
降用の圧力エアの連通路で、圧力エア用マニホールド5
4とピストン49の上面側とを連通している。それぞれ
の連通路51,53には途中にフレキシブルなコイル状
の部分が介在している。55は洗浄液用の戻り管であ
る。
【0012】次に容器台38の昇降機構に関して説明す
る。前記エアシリンダ44の下面と案内支持体43の上
面との間には気密空間56が形成されており、この気密
空間56に圧力エア用マニホールド57に連通した連通
路58の他端部が開口している。また、前記容器台38
を構成する筒状本体40の下部にはカムフォロア59が
付設しており、カム板60のカム面に沿って筒状本体4
0の上昇限度が規制されるように構成されている。しか
して、圧力エア用マニホールド57から気密空間56に
圧力エアを供給すると、筒状本体40と案内支持体43
との間で摺動が起こり容器台38が上昇方向に付勢され
る。したがって、容器台38は、前記カム板60のカム
面に誘導されて回転テーブル39の回転位置状態、すな
わち充填作業の手順に応じて昇降することになる。な
お、洗浄作業時においては、圧力エア用マニホールド5
7から圧力エアを抜いて各容器台38をその自重により
最下位置まで下降させた後、圧力エア用マニホールド5
2からピストン49の下面側に圧力エアを供給して洗浄
用外筒47を突出させて洗浄を行うことになる。
る。前記エアシリンダ44の下面と案内支持体43の上
面との間には気密空間56が形成されており、この気密
空間56に圧力エア用マニホールド57に連通した連通
路58の他端部が開口している。また、前記容器台38
を構成する筒状本体40の下部にはカムフォロア59が
付設しており、カム板60のカム面に沿って筒状本体4
0の上昇限度が規制されるように構成されている。しか
して、圧力エア用マニホールド57から気密空間56に
圧力エアを供給すると、筒状本体40と案内支持体43
との間で摺動が起こり容器台38が上昇方向に付勢され
る。したがって、容器台38は、前記カム板60のカム
面に誘導されて回転テーブル39の回転位置状態、すな
わち充填作業の手順に応じて昇降することになる。な
お、洗浄作業時においては、圧力エア用マニホールド5
7から圧力エアを抜いて各容器台38をその自重により
最下位置まで下降させた後、圧力エア用マニホールド5
2からピストン49の下面側に圧力エアを供給して洗浄
用外筒47を突出させて洗浄を行うことになる。
【0013】なお、以上の説明においては、本発明の一
実施例としてロータリ形の充填機に適用した場合を用い
て説明したが、ライン形の充填機にも適用が可能であ
る。また、駆動手段としてエアシリンダを用いた例を示
したが、他の流体シリンダを用いることも可能である。
また、前記仕切り壁25,48の下部と中空軸部27,
46との間に若干の隙間を形成しておくと、洗浄作業が
終了して洗浄液を排除する場合に、その隙間を介して仕
切り壁25,48の内方の残留洗浄液が排出されるの
で、容器台に収納した場合に洗浄液が残留しないで具合
いがよい。また、図5に示した実施例において、洗浄作
業時にカムフォロア59とカム板60との係合を解除で
きるようにしておけば、容器台38を適当な高さに上昇
させた状態で、洗浄用外筒47を突出させて洗浄作業を
行うことも可能である。
実施例としてロータリ形の充填機に適用した場合を用い
て説明したが、ライン形の充填機にも適用が可能であ
る。また、駆動手段としてエアシリンダを用いた例を示
したが、他の流体シリンダを用いることも可能である。
また、前記仕切り壁25,48の下部と中空軸部27,
46との間に若干の隙間を形成しておくと、洗浄作業が
終了して洗浄液を排除する場合に、その隙間を介して仕
切り壁25,48の内方の残留洗浄液が排出されるの
で、容器台に収納した場合に洗浄液が残留しないで具合
いがよい。また、図5に示した実施例において、洗浄作
業時にカムフォロア59とカム板60との係合を解除で
きるようにしておけば、容器台38を適当な高さに上昇
させた状態で、洗浄用外筒47を突出させて洗浄作業を
行うことも可能である。
【0014】
【発明の効果】本発明は、その構成に基づいて次の効果
を得ることができる。 (1)充填ノズルの洗浄に当たっては、洗浄用外筒を容
器台から上方に突出して充填ノズル側の適宜部位に接合
することにより充填ノズルに対する洗浄液用の流路が簡
単に形成されるとともに、充填運転時においては洗浄用
外筒が容器台側に収納されるので邪魔にならない。ま
た、その洗浄液用流路の形成工程が単純なので、機械化
に馴染み易く洗浄作業の自動化にも有効である。 (2)前記洗浄用外筒と充填ノズルの外周面との間に洗
浄用の間隙が形成されるので、充填ノズルの外周面に対
する洗浄が可能である。 (3)さらに、前記洗浄用外筒と充填ノズルの外周面と
の間に迂回路形成用の仕切り壁を配設した場合には、洗
浄液は充填ノズルの内周面を洗浄した後、その充填ノズ
ルの下方を介して外側に迂回して充填ノズルの外周面を
洗浄しながら上昇するため、充填ノズルの外周面をより
確実に洗浄できる。 (4)洗浄用外筒が容器台側に組込まれるため、従来の
ように充填ノズルに容器案内部材等の特段の部材が備付
けられていない場合にも適用でき、その適用範囲が広
い。
を得ることができる。 (1)充填ノズルの洗浄に当たっては、洗浄用外筒を容
器台から上方に突出して充填ノズル側の適宜部位に接合
することにより充填ノズルに対する洗浄液用の流路が簡
単に形成されるとともに、充填運転時においては洗浄用
外筒が容器台側に収納されるので邪魔にならない。ま
た、その洗浄液用流路の形成工程が単純なので、機械化
に馴染み易く洗浄作業の自動化にも有効である。 (2)前記洗浄用外筒と充填ノズルの外周面との間に洗
浄用の間隙が形成されるので、充填ノズルの外周面に対
する洗浄が可能である。 (3)さらに、前記洗浄用外筒と充填ノズルの外周面と
の間に迂回路形成用の仕切り壁を配設した場合には、洗
浄液は充填ノズルの内周面を洗浄した後、その充填ノズ
ルの下方を介して外側に迂回して充填ノズルの外周面を
洗浄しながら上昇するため、充填ノズルの外周面をより
確実に洗浄できる。 (4)洗浄用外筒が容器台側に組込まれるため、従来の
ように充填ノズルに容器案内部材等の特段の部材が備付
けられていない場合にも適用でき、その適用範囲が広
い。
【図1】 本発明の一実施例を示した縦断面図である。
【図2】 同実施例の充填時における要部を示した拡大
縦断面図である。
縦断面図である。
【図3】 同実施例の洗浄時における要部を示した拡大
縦断面図である。
縦断面図である。
【図4】 他の実施例の洗浄時における要部を示した拡
大縦断面図である。
大縦断面図である。
【図5】 他の実施例の要部を示した拡大縦断面図であ
る。
る。
1…回転体、3…上部円板、4…昇降軸、5…充填ノズ
ル、10…ロータリジョイント、11…供給管、12…
回転テーブル、13…容器台、14…容器、16…戻り
管、17…集液管、20…容器台本体、21…シリンダ
孔、22…ピストン、23…洗浄用外筒、24…閉塞
部、25…仕切り壁、26…流路、27…中空軸部、2
8…連通孔、29…上面板、30…連通路、31…連通
路、32…容器案内部材、33…充填ノズル、34…シ
ール部材、35…容器台、36…洗浄用外筒、37…閉
塞部、38…容器台、39…回転テーブル、40…筒状
本体、43…案内支持体、44…エアシリンダ、45…
上面板、46…中空軸部、47…洗浄用外筒、48…仕
切り壁、49…ピストン、50…閉塞部、51…連通
路、52…圧力エア用マニホールド、53…連通路、5
4…圧力エア用マニホールド、55…戻り管、56…気
密空間、57…圧力エア用マニホールド、58…連通
路、59…カムフォロア、60…カム板
ル、10…ロータリジョイント、11…供給管、12…
回転テーブル、13…容器台、14…容器、16…戻り
管、17…集液管、20…容器台本体、21…シリンダ
孔、22…ピストン、23…洗浄用外筒、24…閉塞
部、25…仕切り壁、26…流路、27…中空軸部、2
8…連通孔、29…上面板、30…連通路、31…連通
路、32…容器案内部材、33…充填ノズル、34…シ
ール部材、35…容器台、36…洗浄用外筒、37…閉
塞部、38…容器台、39…回転テーブル、40…筒状
本体、43…案内支持体、44…エアシリンダ、45…
上面板、46…中空軸部、47…洗浄用外筒、48…仕
切り壁、49…ピストン、50…閉塞部、51…連通
路、52…圧力エア用マニホールド、53…連通路、5
4…圧力エア用マニホールド、55…戻り管、56…気
密空間、57…圧力エア用マニホールド、58…連通
路、59…カムフォロア、60…カム板
Claims (2)
- 【請求項1】 容器を載置する容器台側に、充填ノズル
の外周面との間に洗浄液流路用の間隙を形成する洗浄用
外筒を昇降自在に組込むとともに、少なくとも該洗浄用
外筒の上昇位置において、前記充填ノズル側の適宜部位
に対して液密状態に接合し得る閉塞部を該洗浄用外筒の
上部に形成し、かつ該洗浄用外筒の下部を戻り管に連通
することを特徴とする充填ノズル洗浄装置。 - 【請求項2】 前記洗浄用外筒と充填ノズルの外周面と
の間に迂回路形成用の仕切り壁を配設したことを特徴と
する請求項1記載の充填ノズル洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14862093A JPH06336288A (ja) | 1993-05-27 | 1993-05-27 | 充填ノズル洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14862093A JPH06336288A (ja) | 1993-05-27 | 1993-05-27 | 充填ノズル洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06336288A true JPH06336288A (ja) | 1994-12-06 |
Family
ID=15456862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14862093A Pending JPH06336288A (ja) | 1993-05-27 | 1993-05-27 | 充填ノズル洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06336288A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002160798A (ja) * | 2000-11-27 | 2002-06-04 | Seiko Corp | 流体充填機の流路洗浄装置 |
| WO2014048569A1 (de) * | 2012-09-28 | 2014-04-03 | Khs Gmbh | Füllmaschine |
| KR20230069665A (ko) * | 2021-11-12 | 2023-05-19 | (주)에스티아이 | 일체형 커플링 모듈 및 이를 포함하는 커플링 시스템 |
-
1993
- 1993-05-27 JP JP14862093A patent/JPH06336288A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002160798A (ja) * | 2000-11-27 | 2002-06-04 | Seiko Corp | 流体充填機の流路洗浄装置 |
| WO2014048569A1 (de) * | 2012-09-28 | 2014-04-03 | Khs Gmbh | Füllmaschine |
| US9522818B2 (en) | 2012-09-28 | 2016-12-20 | Khs Gmbh | Filling machine |
| KR20230069665A (ko) * | 2021-11-12 | 2023-05-19 | (주)에스티아이 | 일체형 커플링 모듈 및 이를 포함하는 커플링 시스템 |
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