JPH06336785A - 天井工法 - Google Patents
天井工法Info
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- JPH06336785A JPH06336785A JP5127046A JP12704693A JPH06336785A JP H06336785 A JPH06336785 A JP H06336785A JP 5127046 A JP5127046 A JP 5127046A JP 12704693 A JP12704693 A JP 12704693A JP H06336785 A JPH06336785 A JP H06336785A
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- wall
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- rail member
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 天井パネルの取り付けを熟練を要せず、簡単
かつ容易にすること。 【構成】 下向きに開口した接続具係合溝29a を有する
レール部材29を建物の躯体10の天井面11a に適当な間隔
をおいて建物の壁面に対して斜めに配設する。前記溝29
a に係合する接続具30より吊り下げた吊りボルト31を介
して天井パネル32を支持するようにする。
かつ容易にすること。 【構成】 下向きに開口した接続具係合溝29a を有する
レール部材29を建物の躯体10の天井面11a に適当な間隔
をおいて建物の壁面に対して斜めに配設する。前記溝29
a に係合する接続具30より吊り下げた吊りボルト31を介
して天井パネル32を支持するようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物の天井部に内装材
として天井パネルを取り付ける工法に関するものであ
る。
として天井パネルを取り付ける工法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図9および図10は、従来のコンクリート
製躯体を有する建物の天井パネル取り付け工法の一例を
示すもので、図9は建物の天井部の立断面図であり、図
10は天井部の平面図である。図中1は建物の躯体の天井
部、2は側壁部であり、3は建物の内部空間を仕切る間
仕切壁である。
製躯体を有する建物の天井パネル取り付け工法の一例を
示すもので、図9は建物の天井部の立断面図であり、図
10は天井部の平面図である。図中1は建物の躯体の天井
部、2は側壁部であり、3は建物の内部空間を仕切る間
仕切壁である。
【0003】そしてこのような建物の天井部1および側
壁部2に内装を施すには、建物の躯体の天井部1に天井
インサート4を埋設すると共に、このインサート4に吊
り金具5を接続して吊り下げ、この吊り金具5に受野縁
(木製角材)6を水平にかけ渡す。
壁部2に内装を施すには、建物の躯体の天井部1に天井
インサート4を埋設すると共に、このインサート4に吊
り金具5を接続して吊り下げ、この吊り金具5に受野縁
(木製角材)6を水平にかけ渡す。
【0004】ついで天井パネルの取り付けレベル面にお
ける四周に、天井パネルの下地材(木製角材)7を配設
すると共に、これら四周の下地材7内に下地材8を井桁
状に枠組みして設け、これら下地材7,8の下面に、図
10に示すような矩形状(900mm ×1800mm) の石膏ボード
9を下方からあてがって取り付けていた。
ける四周に、天井パネルの下地材(木製角材)7を配設
すると共に、これら四周の下地材7内に下地材8を井桁
状に枠組みして設け、これら下地材7,8の下面に、図
10に示すような矩形状(900mm ×1800mm) の石膏ボード
9を下方からあてがって取り付けていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の天井パ
ネル取り付け工法では、天井スラブのコンクリート打設
前に、天井インサート4を天井スラブ用型枠の所定位置
に正確に固定することが必要とされ、作業が面倒であっ
た。しかも、天井スラブの配筋時やコンクリート打設時
に、他物の衝突によって天井インサート4が倒れたり、
インサート4の位置や姿勢が変化して、吊り金具5がね
じ込み不能になったり、吊り金具5の鉛直度に狂いが生
じ、設備配管類の取り付けに支障をきたすことがあっ
た。また、天井スラブのコンクリート打設後に設備配管
類の取り付け位置に設計変更があった場合、コンクリー
トに埋め込まれた天井インサート4を使用できず、ホー
ルインアンカー等、他の取り付け手段が必要になるとい
う問題があった。
ネル取り付け工法では、天井スラブのコンクリート打設
前に、天井インサート4を天井スラブ用型枠の所定位置
に正確に固定することが必要とされ、作業が面倒であっ
た。しかも、天井スラブの配筋時やコンクリート打設時
に、他物の衝突によって天井インサート4が倒れたり、
インサート4の位置や姿勢が変化して、吊り金具5がね
じ込み不能になったり、吊り金具5の鉛直度に狂いが生
じ、設備配管類の取り付けに支障をきたすことがあっ
た。また、天井スラブのコンクリート打設後に設備配管
類の取り付け位置に設計変更があった場合、コンクリー
トに埋め込まれた天井インサート4を使用できず、ホー
ルインアンカー等、他の取り付け手段が必要になるとい
う問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の問題点を解決する
ため本発明の天井工法は、下向きに開口した接続具係合
溝を有するレール部材を建物の躯体の天井面に適当な間
隔をおいて建物の壁面に対して斜めに配設し、前記溝に
係合する接続具より吊り下げた吊りボルトを介して天井
パネルを支持するようにする。
ため本発明の天井工法は、下向きに開口した接続具係合
溝を有するレール部材を建物の躯体の天井面に適当な間
隔をおいて建物の壁面に対して斜めに配設し、前記溝に
係合する接続具より吊り下げた吊りボルトを介して天井
パネルを支持するようにする。
【0007】また、建物の躯体の外壁内面および外壁近
くの天井面に断熱材を被着させ、この天井面における断
熱材の被着部の境界に、下向きに開口した接続具係合溝
を有するレール部材を配置すると共に、断熱材のない天
井面に前記レール部材を適当な間隔をおいて建物の壁面
に対して斜めに配設し、前記溝に係合する接続具より吊
り下げた吊りボルトを介して天井パネルを支持するよう
にする。
くの天井面に断熱材を被着させ、この天井面における断
熱材の被着部の境界に、下向きに開口した接続具係合溝
を有するレール部材を配置すると共に、断熱材のない天
井面に前記レール部材を適当な間隔をおいて建物の壁面
に対して斜めに配設し、前記溝に係合する接続具より吊
り下げた吊りボルトを介して天井パネルを支持するよう
にする。
【0008】
【作用】上述のように本発明においては、建物の壁面に
対してレール部材を斜めに配設したから、このレール部
材に係合する接続具をレール部材に対して摺動させるこ
とによって、前後左右の位置調整が自由にできるから、
天井パネルを所望の位置で支持することができる。また
このレール部材を利用することにより、天井裏に配置す
る設備配管類の取り付けも容易になる。
対してレール部材を斜めに配設したから、このレール部
材に係合する接続具をレール部材に対して摺動させるこ
とによって、前後左右の位置調整が自由にできるから、
天井パネルを所望の位置で支持することができる。また
このレール部材を利用することにより、天井裏に配置す
る設備配管類の取り付けも容易になる。
【0009】また、寒冷地における建物においては結露
を防止するため、建物の躯体の外壁内面および外壁近く
の天井面に断熱材を被着する必要があるが、このような
場合は、この天井面における断熱材の被着部の境界に、
下向きに開口した接続具係合溝を有するレール部材を配
置すると共に、断熱材のない天井面に前記レール部材を
適当な間隔をおいて建物の壁面に対して斜めに配設する
ことによって前記した作用と同様の作用を得ることがで
きる。
を防止するため、建物の躯体の外壁内面および外壁近く
の天井面に断熱材を被着する必要があるが、このような
場合は、この天井面における断熱材の被着部の境界に、
下向きに開口した接続具係合溝を有するレール部材を配
置すると共に、断熱材のない天井面に前記レール部材を
適当な間隔をおいて建物の壁面に対して斜めに配設する
ことによって前記した作用と同様の作用を得ることがで
きる。
【0010】すなわち、天井面に被着する断熱材の外壁
内面よりの幅を適当な長さ(約600mm 以内) に抑えると
共に、境界に設けたレール部材に支持点をとることによ
って、外壁に近い天井パネルおよび各種設備配管類の支
持を確実にすることができる。したがって本発明は断熱
材を被着させる建物に対しても十分適用可能である。
内面よりの幅を適当な長さ(約600mm 以内) に抑えると
共に、境界に設けたレール部材に支持点をとることによ
って、外壁に近い天井パネルおよび各種設備配管類の支
持を確実にすることができる。したがって本発明は断熱
材を被着させる建物に対しても十分適用可能である。
【0011】
【実施例】以下、図1〜図8について本発明の実施例を
説明する。図中10(図3,4,5,6参照)は建物の躯
体で、11はその天井部、11a は天井面、12は外壁部、12
aは外壁内面、13は戸境壁、13a は壁面、14(図3,5
参照)は柱部、15(図4,6参照)は梁部、16は床部、
16a は床面である。
説明する。図中10(図3,4,5,6参照)は建物の躯
体で、11はその天井部、11a は天井面、12は外壁部、12
aは外壁内面、13は戸境壁、13a は壁面、14(図3,5
参照)は柱部、15(図4,6参照)は梁部、16は床部、
16a は床面である。
【0012】図1〜図4は本発明の第1実施例を示すも
ので、図5および図6は第2実施例を示すものである。
図4(図6の場合も同じ)の17は、梁部15の下面の所定
の位置に取り付けた上部パッキン、18はその下面に固着
した上部ランナー、19は床面16a の所定の位置に取り付
けた下部ランナー、20は上下のランナー18, 19にかけ渡
して固着したリブ付パネル、20a はそのリブであり、パ
ネルに所定間隔をもって取り付けられている。
ので、図5および図6は第2実施例を示すものである。
図4(図6の場合も同じ)の17は、梁部15の下面の所定
の位置に取り付けた上部パッキン、18はその下面に固着
した上部ランナー、19は床面16a の所定の位置に取り付
けた下部ランナー、20は上下のランナー18, 19にかけ渡
して固着したリブ付パネル、20a はそのリブであり、パ
ネルに所定間隔をもって取り付けられている。
【0013】また21は天井面11a の所定の位置に取り付
けた梁上部パッキン、22はその下面に固着した梁上部ラ
ンナー、23はリブ付パネル20の上部の所定の位置に取り
付けた梁下部ランナー、24は梁上部ランナー22に上縁を
固定したリブ付きの梁側パネル、25は梁下部ランナー23
に一側縁を固着したリブ付きの梁底パネル、26は梁側パ
ネル24と梁底パネル25とが交わる隅部に設けた隅部ラン
ナー、27はその隅部ランナー26の下面に固着したコーナ
ーベニヤである。24a, 25aはリブであり、所定の間隔を
もって、それぞれパネル24, 25に取り付けられている。
また、パッキン21は、短片を断続的に所定の間隔をもっ
て配設されている。
けた梁上部パッキン、22はその下面に固着した梁上部ラ
ンナー、23はリブ付パネル20の上部の所定の位置に取り
付けた梁下部ランナー、24は梁上部ランナー22に上縁を
固定したリブ付きの梁側パネル、25は梁下部ランナー23
に一側縁を固着したリブ付きの梁底パネル、26は梁側パ
ネル24と梁底パネル25とが交わる隅部に設けた隅部ラン
ナー、27はその隅部ランナー26の下面に固着したコーナ
ーベニヤである。24a, 25aはリブであり、所定の間隔を
もって、それぞれパネル24, 25に取り付けられている。
また、パッキン21は、短片を断続的に所定の間隔をもっ
て配設されている。
【0014】図3および図4は躯体10の内面に断熱材を
被着させない場合を示しており、図5および図6は、結
露を防止するために、躯体10の外壁内面12a および梁部
15の側面15a ならびに底面15b と、さらに外壁近くの天
井面11a の幅約600mm の範囲Aに、断熱材28として発泡
ウレタンを層状に被着したものを示している。壁部12及
び梁部15とリブ付パネル20, 24との間の空間は、配線、
配管スペースとして利用できる。
被着させない場合を示しており、図5および図6は、結
露を防止するために、躯体10の外壁内面12a および梁部
15の側面15a ならびに底面15b と、さらに外壁近くの天
井面11a の幅約600mm の範囲Aに、断熱材28として発泡
ウレタンを層状に被着したものを示している。壁部12及
び梁部15とリブ付パネル20, 24との間の空間は、配線、
配管スペースとして利用できる。
【0015】29はレール部材で、これは図1および図2
に詳細に示すように、帯状の金属板の両側縁をそれぞれ
内方へ向って折り返し、下向きに開口した奥広がりの接
続具係合溝29a を有する直線状のものである。
に詳細に示すように、帯状の金属板の両側縁をそれぞれ
内方へ向って折り返し、下向きに開口した奥広がりの接
続具係合溝29a を有する直線状のものである。
【0016】図3および図4に示す実施例では、下向き
に開口した接続具係合溝29a を有する多数のレール部材
29を建物の躯体10の天井面11a に適当な間隔をおいて建
物の壁面13a に対して斜めに配設し、前記溝29a に係合
する接続具30(図1,2,8参照)より吊り下げた吊り
ボルト31を介して天井パネル32を支持するようにする。
に開口した接続具係合溝29a を有する多数のレール部材
29を建物の躯体10の天井面11a に適当な間隔をおいて建
物の壁面13a に対して斜めに配設し、前記溝29a に係合
する接続具30(図1,2,8参照)より吊り下げた吊り
ボルト31を介して天井パネル32を支持するようにする。
【0017】また図5および図6に示す実施例では、建
物の躯体10の外壁内面12a および外壁12近くの天井面11
a の図6の範囲A内に断熱材28を被着させ、この天井面
11aにおける断熱材28の被着部の境界に、下向きに開口
した接続具係合溝29a を有するレール部材29を配置する
と共に、断熱材28のない天井面11a に多数の前記レール
部材29を適当な間隔をおいて建物の壁面13a に対して斜
めに配設し、前記溝29a に係合する接続具30より吊り下
げた吊りボルト31を介して天井パネル32を支持するよう
にする。
物の躯体10の外壁内面12a および外壁12近くの天井面11
a の図6の範囲A内に断熱材28を被着させ、この天井面
11aにおける断熱材28の被着部の境界に、下向きに開口
した接続具係合溝29a を有するレール部材29を配置する
と共に、断熱材28のない天井面11a に多数の前記レール
部材29を適当な間隔をおいて建物の壁面13a に対して斜
めに配設し、前記溝29a に係合する接続具30より吊り下
げた吊りボルト31を介して天井パネル32を支持するよう
にする。
【0018】断熱材28を現場にて吹き付ける場合、レー
ル部材291 をあらかじめ取り付けておけば、断熱材28を
吹き付ける範囲の目印になる。また、図5のロ,ハの間
隔l2は、通常900mm としているが、イ,ロの間隔l1が90
0mm を越える場合、レール部材291 で天井を吊り下げる
ことにより、支持間隔が大きい為に生じるたわみを防止
できる。尚このレール部材291 は天井支持のみならず、
天井配線、天井配管の場合も有効に利用できる。
ル部材291 をあらかじめ取り付けておけば、断熱材28を
吹き付ける範囲の目印になる。また、図5のロ,ハの間
隔l2は、通常900mm としているが、イ,ロの間隔l1が90
0mm を越える場合、レール部材291 で天井を吊り下げる
ことにより、支持間隔が大きい為に生じるたわみを防止
できる。尚このレール部材291 は天井支持のみならず、
天井配線、天井配管の場合も有効に利用できる。
【0019】レール部材29の天井面11a に対する取り付
けは、図1に示すようにコンクリート釘33等によって固
定してもよいし、また接着剤によって接着してもよい。
図7の(a), (b)は、レール部材29の背部にT型の突部29
b を形成し、躯体10の天井部11にコンクリートを打設す
る際に、(a) に示すように、その型枠34の所定位置にレ
ール部材29を配置しておき、コンクリートを打設後に
(b) に示すようにレール部材29を天井部11に埋設したも
のである。
けは、図1に示すようにコンクリート釘33等によって固
定してもよいし、また接着剤によって接着してもよい。
図7の(a), (b)は、レール部材29の背部にT型の突部29
b を形成し、躯体10の天井部11にコンクリートを打設す
る際に、(a) に示すように、その型枠34の所定位置にレ
ール部材29を配置しておき、コンクリートを打設後に
(b) に示すようにレール部材29を天井部11に埋設したも
のである。
【0020】接続具30は図1および図2に示すように、
レール部材29の溝29a 内に、図8に示すようなベース部
材30a の両側縁30b が摺動自在に嵌入するようになって
おり、その中央の突部30c より吊り下げた吊りボルト31
の下部に図2に示すように、2個のロックナット35に
よりL型に屈曲した連結板36を高さ調製自在に取り付
け、この連結板36に天井パネル32用の下地材37をビス38
により固定する。
レール部材29の溝29a 内に、図8に示すようなベース部
材30a の両側縁30b が摺動自在に嵌入するようになって
おり、その中央の突部30c より吊り下げた吊りボルト31
の下部に図2に示すように、2個のロックナット35に
よりL型に屈曲した連結板36を高さ調製自在に取り付
け、この連結板36に天井パネル32用の下地材37をビス38
により固定する。
【0021】また図8は、前記した接続具30のベース部
材30a の中央に設けた孔30d に挿通したボルト39によっ
て連結したリング状の管把持具40を示すもので、この管
把持具40によって、図1に示すように配管41を支持する
ことができる。また図1の42は、ベース部材30a に取り
付けた配管または配線類を固縛するためのバインド線
(締結用の紐)である。
材30a の中央に設けた孔30d に挿通したボルト39によっ
て連結したリング状の管把持具40を示すもので、この管
把持具40によって、図1に示すように配管41を支持する
ことができる。また図1の42は、ベース部材30a に取り
付けた配管または配線類を固縛するためのバインド線
(締結用の紐)である。
【0022】
【発明の効果】上述のように本発明においては、建物の
壁面13a に対してレール部材29を斜めに配設したから、
このレール部材29に係合する接続具30をレール部材29に
対して摺動させることによって、前後左右の位置調整が
自由にできるから、本発明によれば、熟練を要せず、容
易に天井パネル32を所望の位置で支持することができる
という効果が得られる。またこのレール部材29を利用す
ることにより、天井裏に配置する設備配管類の取り付け
も簡単かつ容易になるという効果も得られる。
壁面13a に対してレール部材29を斜めに配設したから、
このレール部材29に係合する接続具30をレール部材29に
対して摺動させることによって、前後左右の位置調整が
自由にできるから、本発明によれば、熟練を要せず、容
易に天井パネル32を所望の位置で支持することができる
という効果が得られる。またこのレール部材29を利用す
ることにより、天井裏に配置する設備配管類の取り付け
も簡単かつ容易になるという効果も得られる。
【0023】また、寒冷地における建物においては結露
を防止するため、建物の躯体10の外壁内面12a および外
壁近くの天井面に断熱材28を被着する必要があるが、こ
のような場合は、この天井面における断熱材28の被着部
の境界に、下向きに開口した接続具係合溝29a を有する
レール部材29を配置すると共に、断熱材28のない天井面
に前記レール部材29を適当な間隔をおいて建物の壁面12
a に対して斜めに配設することによって前記した作用と
同様の作用効果を得ることができる。
を防止するため、建物の躯体10の外壁内面12a および外
壁近くの天井面に断熱材28を被着する必要があるが、こ
のような場合は、この天井面における断熱材28の被着部
の境界に、下向きに開口した接続具係合溝29a を有する
レール部材29を配置すると共に、断熱材28のない天井面
に前記レール部材29を適当な間隔をおいて建物の壁面12
a に対して斜めに配設することによって前記した作用と
同様の作用効果を得ることができる。
【0024】すなわち、天井面11a に被着する断熱材28
の外壁内面12a よりの幅を適当な長さ(約600mm 以内)
に抑えると共に、境界に設けたレール部材29に支持点を
とることによって、外壁12に近い天井パネル32および各
種設備配管類の支持を確実にすることができる。したが
って本発明は断熱材を被着させる建物に対しても十分適
用可能である。
の外壁内面12a よりの幅を適当な長さ(約600mm 以内)
に抑えると共に、境界に設けたレール部材29に支持点を
とることによって、外壁12に近い天井パネル32および各
種設備配管類の支持を確実にすることができる。したが
って本発明は断熱材を被着させる建物に対しても十分適
用可能である。
【図1】本発明工法によって支持した天井パネルと天井
面の部分斜視図である。
面の部分斜視図である。
【図2】レール部材と天井パネル用下地材との連結状態
を示す部分斜視図である。
を示す部分斜視図である。
【図3】第1実施例の建物躯体の天井面を示す平断面図
である。
である。
【図4】図3のX−X線による立断面図である。
【図5】第2実施例の建物躯体の天井面を示す平断面図
である。
である。
【図6】図5のY−Y線による立断面図である。
【図7】(a) は、レール部材の他の取り付け方法を示す
工程説明図であり、(b) は、そのコンクリート打設後の
状態を示す天井部の部分断面図である。
工程説明図であり、(b) は、そのコンクリート打設後の
状態を示す天井部の部分断面図である。
【図8】接続具のベース部材と管把持具とを分解した状
態で示す斜視図である。
態で示す斜視図である。
【図9】従来の天井パネルの取り付け方法の一例を示す
立断面図である。
立断面図である。
【図10】図9の天井部の平面図である。
1 天井部 2 側壁部 3 間仕切壁 4 天井インサート 5 吊り金具 6 受野縁 7,8 下地材 9 石膏ボード 10 建物の躯体 11 天井部 11a 天井面 12 外壁部 12a 外壁内面 13 戸境壁 13a 壁面 14 柱部 15 梁部 16 床部 16a 床面 17 上部パッキン 18 上部ランナー 19 下部ランナー 20 リブ付パネル 20a リブ 21 梁上部パッキン 22 梁上部ランナー 23 梁下部ランナー 24 梁側パネル 25 梁底パネル 26 隅部ランナー 27 コーナーベニヤ 28 断熱材 29 レール部材 29a 接続具係合溝 30 接続具 30a ベース部材 30b 両側縁 30c 突部 30d 孔 31 吊りボルト 32 天井パネル 33 コンクリート釘 34 型枠 35 ロックナット 36 連結板 37 下地材 38 ビス 39 ボルト 40 管把持具 41 配管 42 バインド線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 芦田 広美 東京都港区芝2丁目32番1号 株式会社長 谷工コーポレーション内 (72)発明者 海老原 義浩 東京都港区芝2丁目32番1号 株式会社長 谷工コーポレーション内 (72)発明者 小林 仁司 東京都港区芝2丁目32番1号 株式会社長 谷工コーポレーション内 (72)発明者 朝倉 和則 東京都港区芝2丁目32番1号 株式会社長 谷工コーポレーション内 (72)発明者 岩倉 朗子 東京都港区芝2丁目32番1号 株式会社長 谷工コーポレーション内
Claims (2)
- 【請求項1】 下向きに開口した接続具係合溝を有する
レール部材を建物の躯体の天井面に適当な間隔をおいて
建物の壁面に対して斜めに配設し、前記溝に係合する接
続具より吊り下げた吊りボルトを介して天井パネルを支
持するようにしたことを特徴とする天井工法。 - 【請求項2】 建物の躯体の外壁内面および外壁近くの
天井面に断熱材を被着させ、この天井面における断熱材
の被着部の境界に、下向きに開口した接続具係合溝を有
するレール部材を配置すると共に、断熱材のない天井面
に前記レール部材を適当な間隔をおいて建物の壁面に対
して斜めに配設し、前記溝に係合する接続具より吊り下
げた吊りボルトを介して天井パネルを支持するようにし
たことを特徴とする天井工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5127046A JPH06336785A (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | 天井工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5127046A JPH06336785A (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | 天井工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06336785A true JPH06336785A (ja) | 1994-12-06 |
Family
ID=14950276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5127046A Pending JPH06336785A (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | 天井工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06336785A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112252566A (zh) * | 2020-10-27 | 2021-01-22 | 怀化简美装饰设计工程有限公司 | 一种室内装修用墙角吊顶结构 |
-
1993
- 1993-05-28 JP JP5127046A patent/JPH06336785A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112252566A (zh) * | 2020-10-27 | 2021-01-22 | 怀化简美装饰设计工程有限公司 | 一种室内装修用墙角吊顶结构 |
| CN112252566B (zh) * | 2020-10-27 | 2021-11-05 | 怀化简美装饰设计工程有限公司 | 一种室内装修用墙角吊顶结构 |
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