JPH06336894A - 大径トンネル建造方法 - Google Patents

大径トンネル建造方法

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JPH06336894A
JPH06336894A JP13129793A JP13129793A JPH06336894A JP H06336894 A JPH06336894 A JP H06336894A JP 13129793 A JP13129793 A JP 13129793A JP 13129793 A JP13129793 A JP 13129793A JP H06336894 A JPH06336894 A JP H06336894A
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JP
Japan
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tunnel
tube
constructing
arch
asphalt emulsion
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JP13129793A
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English (en)
Inventor
Lunardi Pietro
ピエトロ・ルナルディ
Wataru Nakanishi
渉 中西
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ROCKSOIL SpA
NIT Inc
Original Assignee
ROCKSOIL SpA
NIT Inc
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Publication date
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  • Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 振動に曝され易く、且つ湧水の多い軟弱地盤
において高速度、低動力消費にて大径トンネルを建造で
きる方法を提供する。 【構成】 複数の隣接するチューブ1を地中に打ち込む
と同時に掘り出された土砂を除去する工程と、打ち込ま
れたチューブ1の上部の地中にアスファルト乳剤と高吸
水性物質溶液を注入する工程と、チューブ1の軸と交差
しチューブ1を互いに結合して区画式アーチを構成する
コンクリート荷重支持アーチ19を成型する工程とを含
む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、湧水が多く且つ振動に
曝され易い軟弱地盤において大径のトンネルを建造する
ために好適な方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】トンネルは次のようなタイプに分けられ
る。すなわち、道路の連絡のためのトンネル(道路トン
ネル、鉄道トンネル、地下鉄トンネル)、水の連絡のた
めのトンネル(送水路トンネル、下水トンネル、その
他)、及び採掘坑トンネルである。
【0003】これらのトンネルはさらにそれらの断面の
大きさに依って、小、中、大、特大に分けられ、また、
最もよく用いられるトンネルの断面形状は、一般のトン
ネルでは円形、多中心形状であり、人工的トンネルや採
掘坑トンネルでは長方形状である。
【0004】掘削は、普通はトンネル軌道の一端あるい
は両端から開始され、非常に長いトンネルでは、トンネ
ル軌道の中間点に形成された掘削縦坑あるいは穴から開
始される。掘削の先端では掘削と同時に掘削された土砂
の除去及び続いて一時的なあるいは恒久的な裏打ちある
いはコーティングの建造が行われる。
【0005】従来、いわゆる交互サンプル法と呼ばれる
いくつかの掘削方法が開発されている。この方法の一つ
のいわゆるベルギー法は、トンネル頂部から掘削開始穴
を開け、その穴をトンネル丸天井を覆うために次第に拡
大する。そして、トンネル積柱を成型するためにトンネ
ル本体の中心部分が掘削される。
【0006】これとは反対にドイツ法では、両積柱を成
型するために最初に側面トンネルが掘削され、その後続
いて、コーティングあるいは裏打ち作業の最後に、頂部
安定坑、丸天井及び岩盤中心部分が建造される。
【0007】また別の掘削工法であるいわゆるイタリア
法は、積柱及び逆向きアーチを成型するために最初にト
ンネル本体から掘削する工程と、積柱及び丸天井の残さ
れた部分を成型するために既に掘削されたトンネルを拡
大する工程を含んでいる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの従来
の方法は、それぞれ特定のタイプの岩盤のために開発さ
れたものであるという欠点がある。すなわち、ベルギー
法は少し割れた岩盤のためのものであり、ドイツ法は弱
い機械的特性を有する岩盤のためものであり、イタリア
法は非常に弱い機械的特性を有する岩盤のためのもので
ある。
【0009】これらの方法の他の欠点は、最近の最も進
んだ掘削手段や機械を使うことができないことであり、
防護ネットや補強コンクリートと一緒にさらに補強リブ
や固定手段を必要とすることである。
【0010】さらに、大径トンネルの掘削に場合には、
対象地盤は噴射や凝固手段によって予備的に強固にして
おく必要がある。この場合、単にセメントミルク等の従
来の硬化剤を使用するときには、形成された硬化層の可
撓性、防水性、耐腐食性等を期待することができない。
そのため、振動に曝される地盤では振動によってひび割
れを生じ、そこから侵入した雨水や地下水と振動との協
働によって硬化層が崩壊してしまう危険もあった。
【0011】従って、本発明の主たる目的は、弱い機械
的特性を有し且つ地下水、雨水等の湧水の多い軟弱な地
盤を通って、道路連絡トンネル、水路や下水トンネル、
横坑道を造ることのできる大径トンネル建造方法を提供
することにより、上述した欠点を解決することである。
【0012】本発明の他の目的は、トンネル内壁面に可
撓性、防水性、耐腐食性に優れるアスファルトの層を形
成することで、軟弱地盤においても振動や湧水に強いト
ンネルを大径トンネル建造方法を提供することである。
【0013】また、本発明の他の目的は、非常に高速
度、低動力消費にてトンネル掘削ができる方法を提供す
ることである。
【0014】本発明の他の目的は、上述した従来の三つ
の方法のように、高価な防護装置を設けることなく、単
一作業ではなく交互サンプル裏打ちあるいはコーティン
グを行うことのできるトンネル建造方法を提供すること
である。
【0015】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ための本発明にかかる大径トンネル建造方法は、複数の
隣接するチューブを地中に打ち込むと同時に掘り出され
た土砂を除去する工程と、前記チューブの上部の地中に
アスファルト乳剤と高吸水性物質溶液を注入する工程
と、前記チューブの軸と交差し該チューブを互いに結合
して区画式アーチを構成するコンクリート荷重支持アー
チを成型する工程とを含むことを特徴とする。
【0016】
【作用】アスファルト乳剤と高吸水性物質溶液が混合さ
れると、高吸水性物質によってアスファルト乳剤中の水
分が吸水、保水され、ゲル化増粘が開始され、その後前
記チューブの上方に可撓性、防水性、耐腐食性を有する
アスファルトの層が形成される。
【0017】また、打ち込まれた前記チューブと適宜な
間隔で成型されたコンクリート荷重支持アーチとで格子
状の防護構造がつくられ、湧水の多い且つ振動に曝され
易い軟弱地盤においても大径のトンネルを建造すること
を可能とする。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面によって詳細に
説明する。
【0019】ここで、図1は本発明の方法によるチュー
ブが装着されたトンネルの垂直断面図、図2は建造され
るトンネルの垂直断面図、図3は図2のA−A線に沿っ
て切ったトンネルの長手方向断面図、図4は本発明方法
によってトンネルを建造するための第一の作業工程を示
す概略断面図、図5、6、7、8、9、10、11、1
2はそれぞれ本発明方法によってトンネルを建造するた
めの第二、三、四、五、六、七、八、九の作業工程を示
す概略断面図である。
【0020】添付図面に示すように、本発明による大径
トンネル建造方法は、隣接した関係で配列されたチュー
ブ1を地中に打ち込み、同時に掘り出された土砂を除去
する工程を含んでいる。ここで、チューブ1は、例え
ば、遠心分離成形され且つ補強されたコンクリート、天
然あるいは合成繊維、あるいは鋼等からなるものであ
る。
【0021】打ち込みは、トンネル2の上部周辺3に沿
ってその軸に関して平行に行われる。
【0022】チューブ1は、トンネル2を横切るように
形成された縦坑4から打ち込まれる。縦坑4内には、流
体作動ユニット6によって作動される押圧装置5が設け
られていて、それは例えば前進運動を案内するためにそ
のストロークがレーザー装置7によって制御される複数
の一連のジャッキを有している。
【0023】さらに詳しくは、チューブ1は好ましく
は、図1に示すように、道路枠10を支持する二重T形
ビーム9に沿って移動できるホイスト8によって前述の
装置上に配置される。
【0024】トンネル2内では、掘削工具11(例え
ば、尖端ボーリングタイプあるいは全断面ミリングカッ
ター)が連続型の前進をしながら、偏向や作業者の危険
を最小にしながら、相当な高速度で作動する。
【0025】掘り出された土砂の除去は、掘削工具11
と輸送手段12との間にホッパー13及びコンベア14
を介在させることによって行われる連続型の積み込みに
よってなされる。
【0026】積み込みステーション15はトンネル内に
配置され、そこから1またはそれ以上の通路16が延び
ている。
【0027】本発明による方法は、添付図面に示されて
いる複数の工程によって要約して説明することができ
る。
【0028】先ず、チューブ1を打ち込む前に、図4に
示すように、建造されるトンネル2の積柱18の位置に
トンネル2の軸と平行となるように二つの経路17が掘
られる。
【0029】第二の工程では、図5に示すように、上述
したように、トンネル2のアーチ屋根(頂部)20に沿
ってチューブ1を完全に地中に打ち込んだ後、経路17
の穴は低くされ、積柱18が成型される。
【0030】続く第三及び第四工程の間、図6及び図7
に示すように、荷重支持アーチ19(補強コンクリート
リブ)の部分の掘削と、チューブ1自身を互いに結合す
るために荷重支持アーチ19自身とチューブ1の成型が
行われる。
【0031】続く第五及び第六工程の間、図8及び図9
に示すように、アーチ屋根20及びその側部21の掘削
と、荷重支持アーチ19間の肩部22の成型が行われ
る。
【0032】続いて、第七、第八及び第九工程の間、図
10、図11及び図12に示すように、トンネル2のト
ンネルの中央部分23すなわち本体23と逆向きアーチ
24の掘削が行われ、縦方向管状要素と可変間隔の軸交
差横方向アーチの平坦なあるいは空間的に広がりのある
格子からなるトンネル防護構造を規定するために最後に
逆向きアーチ24自身の成型が行われる。
【0033】ここで、本発明においては、チューブ1が
地中に打ち込まれた後、上記の工程の間に、チューブ1
の上部の地中にアスファルト乳剤と高吸水性物質溶液を
注入する工程が設けられている。図13及び図14はそ
れぞれこの溶液注入工程の説明図である。
【0034】このアスファルト乳剤と高吸水性物質溶液
の注入は、例えばチューブ1が地中に打ち込まれたすぐ
後に行われる。図13に示すように、ここではチューブ
1の下方の土砂が除去されていないので、チューブ1に
穿設した噴射透孔26を介してアスファルト乳剤と高吸
水性物質溶液をチューブ1の上部の地中に注入する。
【0035】すなわち、チューブ1の周面の所定の位置
に予め噴射透孔26を穿設しておき、その噴射透孔26
が上を向くようにしてチューブ1の打ち込みを行う。そ
して、先端がL字状に屈曲した噴射ノズル(図示せず)
をチューブ1内に挿入し、その先端を噴射透孔26内に
臨ませて所定溶液の地中への噴射を行い、チューブ1の
上部の地中に注入層27を形成する。
【0036】また、この注入作業は、地盤の性質によっ
ては、チューブ1の先端を予め閉塞しておき、チューブ
1の後端からアスファルト乳剤と高吸水性物質溶液を超
高圧で注入することによっても行うことができる。この
場合も、チューブ1内に注入された溶液はチューブ1内
の圧力により噴射透孔26からチューブ1の上部の地中
に噴射され、注入層27を形成する。
【0037】さらに、このアスファルト乳剤と高吸水性
物質溶液の注入は、例えばチューブ1の下方の土砂が除
去された後、上記各工程の間の適当な時に行われる。こ
の場合は図14に示すように、隣接するチューブ1の間
の隙間からアスファルト乳剤と高吸水性物質溶液を噴射
注入することができる。
【0038】尚、注入はこれらの図示例の方法に限られ
るものではなく、例えばチューブ1に貫通孔を設けてお
き、その貫通孔を通して噴射注入するようにしてもよ
い。
【0039】このように、アスファルト乳剤と高吸水性
物質溶液が注入されると、地中で両者が混合され、高吸
水性物質によってアスファルト乳剤中の水分が吸水、保
水され、ゲル化増粘が開始され、その後チューブ1の上
方に可撓性、防水性、耐腐食性を有するアスファルトの
層が形成される。
【0040】図15はこのアスファルト乳剤と高吸水性
物質溶液の注入に好適に用いられる噴射ノズルの断面図
である。上述のように、アスファルト乳剤と高吸水性物
質溶液は混合されると直ちに水和反応を開始するので、
硬化時間を考慮すると両者は注入後に混合されるのが望
ましい。そこで、図15に示すように、中心部に位置す
る核ノズル28とそれを取り囲む周囲ノズル29とから
なる重合構造の噴射ノズル30を用い、核ノズル28及
び周囲ノズル29をそれぞれの供給源(図示せず)に接
続し、互いに隔離された状態で核ノズル28から高吸水
性物質溶液を、周囲ノズル29からアスファルト乳剤を
噴射するようにする。
【0041】このようにノズル先端まで両者が分離され
ていることで、硬化時間の制約を緩和することができ
る。さらに、核ノズル28はノズル径の調整が容易であ
るので、重合ノズルの核ノズル28から高吸水性物質溶
液を噴射することにより、噴流中で高吸水性物質溶液を
効果的に拡散させることができ、高吸水性物質溶液の特
性を十分に活用することができる。
【0042】尚、上述の噴射ノズルは二重構造である
が、これに周囲ノズル29をさらに取り囲む外周ノズル
を設けて三重構造とし、外周ノズルから同時に圧縮エア
ーを噴射するようにすれば、アスファルト乳剤と高吸水
性物質溶液の噴流が圧縮エアーに抱合されて噴流の噴射
圧力が防護され、穿孔力を維持しつつ噴流の到達距離を
伸長することが可能である。
【0043】さらに、前記アスファルト乳剤にセメント
ミルクを混合して一緒に注入することで、可撓性のある
強靱な硬化層をチューブ1の上部に形成することも可能
である。アスファルト乳剤には水、セメント、塩分と混
合されると分解されるものがあるが、そのような特殊な
性質のものを避けてアスファルトとセメントミルクを混
合すれば、注入可能な溶液状況として硬化時間24時間
程度を確保することができる。
【0044】アスファルト乳剤とセメントミルク、そし
て高吸水性物質溶液の混合割合は、1キログラム中、ア
スファルト乳剤690から760グラム、セメントミル
ク190から280グラム、高吸水性物質溶液15から
30グラム程度が適当であり、例えば計量供給装置によ
って供給される。
【0045】ここで、アスファルト乳剤としては、P−
90、P−170などノニオン系、カチオン系、アニオ
ン系が使用できる。また、ウォーターフロント開発や、
海底開発におけるトンネル掘削等では、特殊な、天然も
しくは合成のゴムラテックス乳剤を用いることにより、
強力な防水性を得ることができる。
【0046】また、高吸水性物質としては高吸水性ポリ
マーが好適に用いられる。その他、デンプン系、セルロ
ース系、アクリル系、ポリエーテル系など、それぞれの
特性を備えたものが使用でき、各種セメントの自硬性、
水和性の度合いに応じて組み合わせて特性を活かし特色
のある硬化層を造成することができる。また、硬化剤と
しての成分調整として必要に応じ珪酸ソーダ、ベントナ
イト、鉱物性石粉、などを添加する。さらに、目的に応
じて圧縮強度と可撓性を調整するためには、アスファル
ト乳剤とセメントミルクの割合を増減する。
【0047】上記溶液の注入は、チューブ1の上部の場
所に限られず適宜の場所にて施工でき、例えばトンネル
坑内出水に対する止水箇所にも好適に用いられる。すな
わち、上述の重合構造の噴射ノズル30を使用し、その
核ノズル28から高吸水性物質溶液、周囲ノズル29か
らアスファルト乳剤とセメントミルクの混合溶液を超高
圧噴射すれば、噴流内で高吸水性物質溶液と混合溶液と
が混合され、さらに周辺土壌と攪拌されて混合溶液中の
水分、土壌の土粒子間の地下水分が高吸水性物質によっ
て吸水、保水され、ゲル化増粘が開始し瞬結効果を得る
ことができる。
【0048】また、場合によっては、図5に示すよう
に、成型時に排水用のパイプ25をトンネル内部と地山
とを連通させるように埋設し、地山中の雨水、地下水等
を排出できるようにしておく。
【0049】上述の開示から、本発明が所期の効果を完
全に達成することは明きらかである。
【0050】特に、本発明方法によれば、軟弱な地山に
おいて連続的かつ高速に掘削された土砂を除去しながら
大径(15から50m)トンネルを建造することが可能
である。
【0051】
【発明の効果】以上、実施例を挙げて説明したように本
発明によれば、複数の隣接するチューブを地中に打ち込
むと同時に掘り出された土砂を除去する工程と、前記チ
ューブの上部の地中にアスファルト乳剤と高吸水性物質
溶液を注入する工程と、前記チューブの軸と交差し該チ
ューブを互いに結合して区画式アーチを構成するコンク
リート荷重支持アーチを成型する工程とを有するので、
防護領域が非常に狭い軟弱地盤においても強固な大径の
トンネルを建造することができる。また、トンネル建造
のために地山を連続的に破壊、除去でき、続く一時的な
あるいは恒久的な裏打ちの作業効率良く行うことができ
る。
【0052】さらに、アスファルト乳剤と高吸水性物質
溶液の注入により、チューブの上方に可撓性、防水性、
耐腐食性を有するアスファルトの層が形成されるので、
軟弱地盤においても腐食、振動や湧水に強い大径トンネ
ルを建造することができる。
【0053】さらに、本発明方法は、操作、コスト、掘
削時間において優れ、また、土壌技術や地形学上で今ま
で不適とされた状況においても上部の地盤沈下を最小限
に抑え大径の行き止まりトンネルを建造することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法によるチューブが装置されたトン
ネルの垂直断面図である。
【図2】建造されるトンネルの垂直断面図である。
【図3】図2のA−A線に沿って切ったトンネルの長手
方向断面図である。
【図4】本発明方法によってトンネルを建造するための
第一の作業工程を示す概略断面図である。
【図5】本発明方法によってトンネルを建造するための
第二の作業工程を示す概略断面図である。
【図6】本発明方法によってトンネルを建造するための
第三の作業工程を示す概略断面図である。
【図7】本発明方法によってトンネルを建造するための
第四の作業工程を示す概略断面図である。
【図8】本発明方法によってトンネルを建造するための
第五の作業工程を示す概略断面図である。
【図9】本発明方法によってトンネルを建造するための
第六の作業工程を示す概略断面図である。
【図10】本発明方法によってトンネルを建造するため
の第七の作業工程を示す概略断面図である。
【図11】本発明方法によってトンネルを建造するため
の第八の作業工程を示す概略断面図である。
【図12】本発明方法によってトンネルを建造するため
の第九の作業工程を示す概略断面図である。
【図13】本発明方法のアスファルト乳剤と高吸水性物
質溶液の注入工程の説明図である。
【図14】本発明方法の他の実施例にかかるアスファル
ト乳剤と高吸水性物質溶液の注入工程の説明図である。
【図15】本発明方法のアスファルト乳剤と高吸水性物
質溶液の注入に好適に用いられる噴射ノズルの断面図で
ある。
【符号の説明】
1 チューブ 2 トンネル 4 縦坑 5 押圧装置 6 流体作動ユニット 7 レーザー装置 11 掘削工具 16 通路 17 経路 18 積柱 19 荷重支持アーチ 20 アーチ屋根 21 側部 22 肩部 23 トンネル本体 24 逆向きアーチ 25 排水パイプ 26 噴射透孔 27 注入層 28 核ノズル 29 周囲ノズル 30 噴射ノズル

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の隣接するチューブを地中に打ち込
    むと同時に掘り出された土砂を除去する工程と、前記チ
    ューブの上部の地中にアスファルト乳剤と高吸水性物質
    溶液を注入する工程と、前記チューブの軸と交差し該チ
    ューブを互いに結合して区画式アーチを構成するコンク
    リート荷重支持アーチを成型する工程とを含むことを特
    徴とする大径トンネル建造方法。
  2. 【請求項2】 前記チューブの上面部に噴射透孔が穿設
    されており、前記アスファルト乳剤と高吸水性物質溶液
    の注入は前記噴射透孔を通して行われることを特徴とす
    る請求項1に記載の大径トンネル建造方法。
  3. 【請求項3】 前記アスファルト乳剤と高吸水性物質溶
    液の注入は、隣接する前記チューブの間の隙間を通して
    行われることを特徴とする請求項1に記載の大径トンネ
    ル建造方法。
  4. 【請求項4】 前記アスファルト乳剤と高吸水性物質溶
    液の注入は、核ノズルとそれを取り囲む周囲ノズルとを
    有する重合構造の噴射ノズルを用い、前記核ノズルから
    前記高吸水性物質溶液を、前記周囲ノズルから前記アス
    ファルト乳剤を噴射することで行うことを特徴とする請
    求項1に記載の大径トンネル建造方法。
  5. 【請求項5】 前記アスファルト乳剤にセメントミルク
    が混合されることを特徴とする請求項1に記載の大径ト
    ンネル建造方法。
  6. 【請求項6】 前記高吸水性物質は高吸水性ポリマーで
    ある請求項1に記載の大径トンネル建造方法。
  7. 【請求項7】 前記チューブは、遠心分離成形された補
    強コンクリートからなり、建造されるトンネルの上部周
    辺に沿ってその軸と平行に打ち込まれるものである請求
    項1に記載の大径トンネル建造方法。
  8. 【請求項8】 前記チューブはトンネルを横切るように
    形成された縦坑から打ち込まれ、前記縦坑内には流体作
    動ユニットによって操作されそのストロークがレーザー
    装置によって制御される押圧装置が配置されている請求
    項1に記載の大径トンネル建造方法。
  9. 【請求項9】 前記チューブを地中に打ち込む前に、建
    造される丸天井の積柱の位置に前記トンネルの軸に平行
    に二つの経路を掘削する工程を含む請求項1に記載の大
    径トンネルの建造方法。
  10. 【請求項10】 前記トンネルの頂部にチューブが打ち
    込まれた後、前記経路の穴は低くされ、そこに積柱が成
    型される請求項10に記載の大径トンネルの建造方法。
  11. 【請求項11】 荷重支持アーチの掘削と、前記チュー
    ブを互いに結合するために前記アーチと前記チューブを
    成型する工程をさらに含む請求項1に記載の大径トンネ
    ルの建造方法。
  12. 【請求項12】 前記トンネルのアーチ屋根及びその側
    部を掘削し、前記荷重支持アーチ間の肩部を成型する工
    程をさらに含む請求項1に記載の大径トンネルの建造方
    法。
  13. 【請求項13】 前記工程の後、トンネル本体と逆向き
    トンネルアーチを掘削し、前記トンネルの防護構造を提
    供するため前記逆向きアーチを成型する工程を含み、前
    記防護構造は縦方向管状部材と横方向アーチの平坦なあ
    るいは空間的に広がりのある格子を含む請求項1に記載
    の大径トンネル建造方法。
JP13129793A 1993-03-31 1993-05-07 大径トンネル建造方法 Pending JPH06336894A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100322844B1 (ko) * 1999-04-01 2002-02-07 김기형 관 구조 터널 건조공법
KR100322845B1 (ko) * 1999-04-01 2002-02-08 김기형 관 구조 터널 건조공법
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CN118979747A (zh) * 2024-09-12 2024-11-19 北京市市政工程设计研究总院有限公司 一种隧道单洞扩建方法

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