JPH06337321A - 光ファイバ偏光解消子 - Google Patents
光ファイバ偏光解消子Info
- Publication number
- JPH06337321A JPH06337321A JP5152706A JP15270693A JPH06337321A JP H06337321 A JPH06337321 A JP H06337321A JP 5152706 A JP5152706 A JP 5152706A JP 15270693 A JP15270693 A JP 15270693A JP H06337321 A JPH06337321 A JP H06337321A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polarization
- optical fiber
- axis
- maintaining optical
- depolarizer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Polarising Elements (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 偏波軸を精度良く45°ずらすことができ、
そのずらしも容易であり、特性の優れた光ファイバ偏光
解消子を得る。 【構成】 一本の偏波保持光ファイバ1の一部を溶融
し、同溶融部2を45°捻回する。 【効果】 一本の偏波保持光ファイバを切断して融着接
続すること無く作成できるので、偏波保持光ファイバの
偏波軸を正確に45°に捻回すことができ、特性が向上
する。作成時間が短縮される。偏波軸を光学的に測定し
て検出する必要が無く、偏波軸の45°の捻回が精度良
く行なわれる。
そのずらしも容易であり、特性の優れた光ファイバ偏光
解消子を得る。 【構成】 一本の偏波保持光ファイバ1の一部を溶融
し、同溶融部2を45°捻回する。 【効果】 一本の偏波保持光ファイバを切断して融着接
続すること無く作成できるので、偏波保持光ファイバの
偏波軸を正確に45°に捻回すことができ、特性が向上
する。作成時間が短縮される。偏波軸を光学的に測定し
て検出する必要が無く、偏波軸の45°の捻回が精度良
く行なわれる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は偏波保持光ファイバを用
いた光ファイバ偏光解消子に関するものであり、例え
ば、光ファイバジャイロ等に使用されるものである。
いた光ファイバ偏光解消子に関するものであり、例え
ば、光ファイバジャイロ等に使用されるものである。
【0002】
【従来の技術】光ファイバジャイロ等に使用される光学
素子の一つに光ファイバ偏光解消子がある。光ファイバ
偏光解消子の一つとして従来は偏波保持光ファイバ45
°回転接続型光ファイバ偏光解消子がある。これは図2
(a)(b)に示す様に一本の偏波保持光ファイバを切
断した第1の偏波保持光ファイバAと第2の偏波保持光
ファイバBを表面がV溝状の支持台Cにのせ、その2本
の偏波保持光ファイバA、Bのうちの一方(図2では
B)を夫々の偏波軸であるX軸とX´軸が45°ずれる
様に回転し、対向する電極D間に発生するアークEで加
熱して融着接続してなるものである。なお、図2のFは
偏波保持光ファイバの被覆層である。
素子の一つに光ファイバ偏光解消子がある。光ファイバ
偏光解消子の一つとして従来は偏波保持光ファイバ45
°回転接続型光ファイバ偏光解消子がある。これは図2
(a)(b)に示す様に一本の偏波保持光ファイバを切
断した第1の偏波保持光ファイバAと第2の偏波保持光
ファイバBを表面がV溝状の支持台Cにのせ、その2本
の偏波保持光ファイバA、Bのうちの一方(図2では
B)を夫々の偏波軸であるX軸とX´軸が45°ずれる
様に回転し、対向する電極D間に発生するアークEで加
熱して融着接続してなるものである。なお、図2のFは
偏波保持光ファイバの被覆層である。
【0003】図2の製法で得られた光ファイバ偏光解消
子の作用は次の様になる。図3の第1の偏波保持光ファ
イバAに入射された偏波光は、同偏波保持光ファイバA
の直交する偏波軸のX軸成分である偏波成分xとY軸成
分である偏波成分yとに分解されて第2の偏波保持光フ
ァイバBに伝搬される。
子の作用は次の様になる。図3の第1の偏波保持光ファ
イバAに入射された偏波光は、同偏波保持光ファイバA
の直交する偏波軸のX軸成分である偏波成分xとY軸成
分である偏波成分yとに分解されて第2の偏波保持光フ
ァイバBに伝搬される。
【0004】第2の偏波保持光ファイバBでは更に偏波
成分xと偏波成分yとが同偏波保持光ファイバBの直交
する偏波軸でのX´軸成分である偏波成分xx´,偏波
成分yx´とY´軸成分である偏波成分xy´、偏波成
分yy´とに分割されて伝搬する。この場合、第1の偏
波保持光ファイバA及び第2の偏波保持光ファイバBの
直交する偏波軸X軸、X´軸とY軸、Y´軸では光波の
伝搬速度が異なるため、偏波成分xx´、yx´、xy
´、yy´は時間差を持って第2の偏波保持光ファイバ
より出射される。このとき、各成分の時間差が光波の干
渉時間に比べて十分に長くなるように偏波保持光ファイ
バの条長を長くするか或は偏波保持光ファイバのX軸と
Y軸の光波の伝搬速度差を大きくすれば、第2の偏波保
持光ファイバより出射される偏波成分xx´、yx´、
xy´,yy´成分は互いに干渉性が解消される。即
ち、偏光性が解消される。
成分xと偏波成分yとが同偏波保持光ファイバBの直交
する偏波軸でのX´軸成分である偏波成分xx´,偏波
成分yx´とY´軸成分である偏波成分xy´、偏波成
分yy´とに分割されて伝搬する。この場合、第1の偏
波保持光ファイバA及び第2の偏波保持光ファイバBの
直交する偏波軸X軸、X´軸とY軸、Y´軸では光波の
伝搬速度が異なるため、偏波成分xx´、yx´、xy
´、yy´は時間差を持って第2の偏波保持光ファイバ
より出射される。このとき、各成分の時間差が光波の干
渉時間に比べて十分に長くなるように偏波保持光ファイ
バの条長を長くするか或は偏波保持光ファイバのX軸と
Y軸の光波の伝搬速度差を大きくすれば、第2の偏波保
持光ファイバより出射される偏波成分xx´、yx´、
xy´,yy´成分は互いに干渉性が解消される。即
ち、偏光性が解消される。
【0005】前記した図2の方式で特性の優れた光ファ
イバ偏光解消子を作成するには、偏波保持光ファイバの
条長を光波の干渉時間に比べて十分に長く取ることと、
第1の偏波保持光ファイバAの偏波軸と第2の偏波保持
光ファイバBの偏波軸の回転角度を正確に45°に保つ
ことが必要である。
イバ偏光解消子を作成するには、偏波保持光ファイバの
条長を光波の干渉時間に比べて十分に長く取ることと、
第1の偏波保持光ファイバAの偏波軸と第2の偏波保持
光ファイバBの偏波軸の回転角度を正確に45°に保つ
ことが必要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図2の光ファ
イバ偏光解消子は一本の偏波保持光ファイバを二本に切
断した後、互いの偏波軸が45°ずれるように回転して
融着接続するので、通常の光ファイバの融着接続と同様
に偏波保持光ファイバの端面を鏡面状態に切断しなけら
ばならず、更には、接続する偏波保持光ファイバの偏波
軸を光学的に測定し検出して45°回転させる工程が必
要になる。
イバ偏光解消子は一本の偏波保持光ファイバを二本に切
断した後、互いの偏波軸が45°ずれるように回転して
融着接続するので、通常の光ファイバの融着接続と同様
に偏波保持光ファイバの端面を鏡面状態に切断しなけら
ばならず、更には、接続する偏波保持光ファイバの偏波
軸を光学的に測定し検出して45°回転させる工程が必
要になる。
【0007】この場合、偏波保持光ファイバの偏波軸を
測定し検出するには、偏波保持光ファイバの側面に平行
光を照射し、同光ファイバを透過する光の陰影を顕微鏡
で観察する方法が取られているが、この工程は極めて煩
雑な上に偏波保持光ファイバの偏波軸を正確に測定し検
出することは極めて困難であった。このため偏波軸を精
度良く45°ずらして融着接続することは難しく、特性
の優れた光ファイバ偏光解消子を得ることが難しかっ
た。
測定し検出するには、偏波保持光ファイバの側面に平行
光を照射し、同光ファイバを透過する光の陰影を顕微鏡
で観察する方法が取られているが、この工程は極めて煩
雑な上に偏波保持光ファイバの偏波軸を正確に測定し検
出することは極めて困難であった。このため偏波軸を精
度良く45°ずらして融着接続することは難しく、特性
の優れた光ファイバ偏光解消子を得ることが難しかっ
た。
【0008】本発明の目的は偏波軸を精度良く45°ず
らすことができ、しかもそのずらしが容易で、その上、
特性の優れた光ファイバ偏光解消子を得ることにある。
らすことができ、しかもそのずらしが容易で、その上、
特性の優れた光ファイバ偏光解消子を得ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の光ファイバ偏光
解消子は図1に示すように、一本の偏波保持光ファイバ
1の一部を溶融し、その溶融部2を45°捻回してなる
ものである。捻回後は同溶融部2を自然冷却或は強制冷
却する。
解消子は図1に示すように、一本の偏波保持光ファイバ
1の一部を溶融し、その溶融部2を45°捻回してなる
ものである。捻回後は同溶融部2を自然冷却或は強制冷
却する。
【0010】
【作用】本発明の光ファイバ偏光解消子は一本の偏波保
持光ファイバを切断することなく作成でき、また、偏波
軸が一致しているので偏波軸を光学的に測定して検出す
る必要も無く、一本の偏波保持光ファイバ1の一端側を
固定し、他端側を捻回するだけで偏波軸を45°正確に
ずらすことができる。
持光ファイバを切断することなく作成でき、また、偏波
軸が一致しているので偏波軸を光学的に測定して検出す
る必要も無く、一本の偏波保持光ファイバ1の一端側を
固定し、他端側を捻回するだけで偏波軸を45°正確に
ずらすことができる。
【0011】
【実施例】本発明の光ファイバ偏光解消子の作成方法の
実施例を図1に示す。この実施例では長さ約3mの偏波
保持光ファイバ1の一端部3から1mの部分の被覆層4
を30mmの長さに亙って剥ぎ取り、その被覆層剥取部
5を表面がV溝状の金属製の支持台6の上にのせ、電極
7間の放電により生ずるアーク8により約0.3mm長
に亙って半溶融し、その溶融部2を45°捻回し、その
後に同溶融部2を冷却固定した。そして、図1の支持台
6から偏波保持光ファイバ1を外し、図示されていない
装置により前記の被覆層剥取部5に樹脂を被覆して補強
した。
実施例を図1に示す。この実施例では長さ約3mの偏波
保持光ファイバ1の一端部3から1mの部分の被覆層4
を30mmの長さに亙って剥ぎ取り、その被覆層剥取部
5を表面がV溝状の金属製の支持台6の上にのせ、電極
7間の放電により生ずるアーク8により約0.3mm長
に亙って半溶融し、その溶融部2を45°捻回し、その
後に同溶融部2を冷却固定した。そして、図1の支持台
6から偏波保持光ファイバ1を外し、図示されていない
装置により前記の被覆層剥取部5に樹脂を被覆して補強
した。
【0012】この方法で作成した光ファイバ偏光解消子
に波長0.85μm、半値幅0.015μmの光源を接
続し、同偏光解消子からの出射光の偏光度を測定したと
ころ0.002であり、図2の従来法で作成した光ファ
イバ偏光解消子に比べて約1/10であり、特性が優れ
ていることがわかった。また実施例の光ファイバ偏光解
消子の作成時間は従来の光ファイバ偏光解消子の作製に
法に比べて約1/2に短縮された。
に波長0.85μm、半値幅0.015μmの光源を接
続し、同偏光解消子からの出射光の偏光度を測定したと
ころ0.002であり、図2の従来法で作成した光ファ
イバ偏光解消子に比べて約1/10であり、特性が優れ
ていることがわかった。また実施例の光ファイバ偏光解
消子の作成時間は従来の光ファイバ偏光解消子の作製に
法に比べて約1/2に短縮された。
【0013】
【発明の効果】本発明の光ファイバ偏光解消子は一本の
偏波保持光ファイバ1を切断融着接続すること無く作成
できるので次の様な効果がある。 .偏波保持光ファイバ1の偏波軸を正確に45°に捻
回できるので特性が向上する。 .作成時間が短縮される。 .従来の光ファイバ偏光解消子のように、偏波保持光
ファイバの端部を鏡面切断する必要が無く、また、偏波
軸を光学的に測定して検出する必要も無いので、偏波軸
の45°の捻回が精度良く行なわれる。
偏波保持光ファイバ1を切断融着接続すること無く作成
できるので次の様な効果がある。 .偏波保持光ファイバ1の偏波軸を正確に45°に捻
回できるので特性が向上する。 .作成時間が短縮される。 .従来の光ファイバ偏光解消子のように、偏波保持光
ファイバの端部を鏡面切断する必要が無く、また、偏波
軸を光学的に測定して検出する必要も無いので、偏波軸
の45°の捻回が精度良く行なわれる。
【図1】本発明の光ファイバ偏光解消子の作成方法の説
明図。
明図。
【図2】(a)は従来の光ファイバ偏光解消子の作成方
法における融着前の説明図、(b)は同作成方法におけ
る融着後の説明図。
法における融着前の説明図、(b)は同作成方法におけ
る融着後の説明図。
【図3】図2の製作方法により製作された光ファイバ偏
光解消子の作用の説明図。
光解消子の作用の説明図。
1は偏波保持光ファイバ 2は溶融部
Claims (1)
- 【請求項1】 一本の偏波保持光ファイバ1の一部を溶
融し、その溶融部2を45°捻回してなることを特徴と
する光ファイバ偏光解消子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5152706A JPH06337321A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 光ファイバ偏光解消子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5152706A JPH06337321A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 光ファイバ偏光解消子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06337321A true JPH06337321A (ja) | 1994-12-06 |
Family
ID=15546376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5152706A Pending JPH06337321A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 光ファイバ偏光解消子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06337321A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114024206A (zh) * | 2021-11-17 | 2022-02-08 | 北京大族天成半导体技术有限公司 | 一种半导体激光器系统 |
-
1993
- 1993-05-31 JP JP5152706A patent/JPH06337321A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114024206A (zh) * | 2021-11-17 | 2022-02-08 | 北京大族天成半导体技术有限公司 | 一种半导体激光器系统 |
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