JPH06337413A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JPH06337413A JPH06337413A JP5151260A JP15126093A JPH06337413A JP H06337413 A JPH06337413 A JP H06337413A JP 5151260 A JP5151260 A JP 5151260A JP 15126093 A JP15126093 A JP 15126093A JP H06337413 A JPH06337413 A JP H06337413A
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Abstract
されるように配置されているとともに、面状導光体24
の光出射面側に偏光分離器28が設置された照明装置
と、偏光分離器28のさらに外側に配置された偏光軸回
転器30と、偏光軸回転器30のさらに外側に配置され
た液晶パネル31とからなる。 【効果】視角方向が照明装置の位置に制約されない、光
の利用効率の高い液晶表示装置を得る。
Description
ータ用液晶ディスプレイ等に用いられる、直線偏光入射
光の偏光状態を変調する液晶表示方式を用いた液晶表示
素子の背後に設ける平面状照明装置、およびそれを用い
た直視型液晶表示装置に関する。
子を用いた液晶表示装置の技術進歩は目ざましく、CR
Tに劣らぬ表示品位のディスプレイが数多く見られるよ
うになった。
イトを用いない反射型液晶表示素子が主流であったが、
現在は白黒表示においてもほとんどバックライトを用い
る透過型液晶表示素子に置き換わっている。また、ノー
トパソコンが普及段階に入り、バックライト搭載型が市
場を席巻するに至った。カラー表示液晶ディスプレイで
は、バックライトなしではディスプレイとしての態をな
さず、バックライトは直視型液晶表示装置において必須
のデバイスとなっている。
用いたアクティブマトリクス駆動によるTN液晶表示装
置とマルチプレックス駆動のSTN液晶表示装置との2
方式があり、いずれも液晶層をガラス基板で保持した素
子の光入射側および光出射側に偏光板が装着された構成
となっていて、直線偏光入射光の偏光状態を変調して液
晶表示方式を行うものである。
方向は不揃いでランダム偏光であるため、TN型および
STN型いずれの液晶素子の場合も表示素子の入射側に
装着された偏光板により入射光のうち半分以上が吸収さ
れてしまい光利用効率が低く、結果的に暗い表示画面と
なってしまった。あるいは、明るくするためには電力消
費量が増加してしまうといった問題があった。
の用途によって様々であるが、特にカラーノートパソコ
ンでは要求輝度だけでなく薄型化・軽量化・省電力化
(バッテリー駆動が前提)は至上命題である。
が、大別して2種に分類される。一般的に最も多い方式
は内部照光方式あるいは直下型といわれる方式で、光源
が照光面の内側にある方式である。一方、エッジライト
型は光源が照光面の外に配置され、照光面である透明な
アクリル樹脂板などからなる導光体の一辺もしくは二辺
に蛍光ランプ(多くは冷陰極放電管)等の例えば略線状
発光体を密着させ、反射体からなるランプカバーを設け
て導光体内に光を導入する方式である。カラーノートパ
ソコンでは特に薄型化・軽量化が要求されるため、エッ
ジライト型バックライトが有効である。エッジライト型
バックライトの導光体に求められる必要な機能は、端部
より入射した光を前方に送る機能と、送られた光を液晶
表示素子側に出射する機能である。前者の機能は使用す
る材料および界面反射特性に応じて決まり、後者の機能
は全反射条件を回避する導光体表面の形状に応じて決ま
る。この全反射条件を回避する導光体表面の形状に関し
て、導光体表面に白色の拡散材を形成する方法と導光体
表面にレンチキュラーあるいはプリズムのフレネル形状
を形成する方法が知られている。
置をその光変調器として使う場合のように装置の奥行き
に対して許容度が大きい場合には、光源ランプの光利用
効率を向上するために、光源ランプと液晶表示装置と間
に無偏光光をお互いに直交する偏光光に分離する偏光分
離器を介在させ、一方の光は偏光分離器を直接出射さ
せ、他方の光は光源ランプに集束させて再び光源光とし
て、使用することが、提案されている(例えば特願平4
−184429号)。
について単純に適用したのでは、直視型液晶表示装置の
持つ、薄型でコンパクトという特長を損なうことにな
り、好ましくない面がある。
点を解決するために、偏光分離器として多層膜偏光板を
使用することを提案している(特願平4−298021
号など)。
は透過しやすいが、特定方向に対して垂直な方向の偏光
軸を持った光に対しては反射しやすい特性を持たせてお
く。偏光分離器を反射された光は、偏光軸を90°回転
させて再び偏光分離器に入射するようにすれば、偏光分
離器を透過する。その結果、偏光分離器を透過した光は
特定方向に偏った偏光を持った光となり、しかも特定方
向の光量は増大する。偏光分離器を透過してくる偏光軸
と、液晶パネルの偏光分離器側の偏光板の軸方向をほぼ
合わせておけば、偏光分離器から出射する光をほぼ10
0%利用することが可能となり、光源からの光の利用効
率が高くなる。
バックライトの代表的な例である。図で8は例えば干渉
膜を利用した偏光分離器を示している。この場合、特定
方向に偏った偏光軸方向は、線状光源である蛍光ランプ
1に対して垂直方向となる。なお、ここで、2はランプ
カバー、3は反射体、4は導光体、5はλ/4の位相差
板、6は反射面、7はレンチキュラーレンズ、9はプリ
ズムアレイ、11は液晶パネル、12は入射側偏光板、
13は出射側偏光板である。
が大きな透過性材料層と相対的に屈折率が小さな透過性
材料層を積層した構造の多層構造体や、均質な透光性材
料中に偏平な気泡層が層状にに分散されたような構造体
が考えられる。しかしこの場合でも、特定方向に偏った
偏光軸方向は、線状光源である蛍光ランプ1に対して垂
直方向となる。
光の偏光軸は、面状導光体の側部に配置された光源によ
って決められていた。例えば図3の時は、線状光源に対
して垂直方向に偏った方向に偏光した光が出る。故に液
晶パネルが利用する光の量を最大にするためには、液晶
パネルの偏光分離器側の偏光板の軸方向を、偏光分離器
から出射する光の偏光軸方向に合わせなければならなか
った。液晶パネルは視角にコントラストの高い方向、低
い方向があり、通常は液晶パネルを見る方向に最大にな
るように設計されている。この視角は偏光板等の角度に
よっても影響を受ける。照明装置によって液晶パネルの
偏光分離器側の偏光板の角度が制約を受けると、自由に
視角方向を決めることが出来ないという、素子設計上制
約を受ける問題があった。
目的とする。
決すべくなされたものであり、光源と光源に近接配置さ
れた面状導光体とからなる照明装置であって、光源は面
状導光体の側部から光が入射されるように配置されてい
るとともに、面状導光体の光出射面側に偏光分離器が設
置された照明装置と、偏光分離器のさらに外側に配置さ
れた偏光軸回転器と、偏光軸回転器のさらに外側に配置
された液晶パネルとからなる液晶表示装置を提供するも
のである。
複屈折を有する媒質を透過したり、旋光性を有する媒質
を透過したりすることにより行えることが知られてい
る。また、複屈折をもつ媒質が、多層に光学軸を回転さ
せながら重ね合されていても偏光軸は回転する。
すると、出射する光としては楕円偏光が得られる。楕円
率や楕円長軸方向は、複屈折媒質の複屈折の大きさや光
軸方向によって決定される。ところが、入射光波長λの
1/2の大きさの複屈折を持つ物質に直線偏光が入射す
ると、出射光は常に直線偏光となる。また、入射する直
線偏光の偏光軸方向に対して、λ/2の複屈折を持つ媒
質の進相軸方向がθ傾いていると、出射する直線偏光は
入射する直線偏光の偏光軸方向に対して2θ傾いて出射
する。
している直線偏光の偏光軸を、ある特定な方向に直線偏
光のまま変換することが可能である。
光全てであり、λ/2板の複屈折の大きさの設定をどの
波長で行うかで特性が大きく異なる。通常はλ/2板と
しては軽さ・薄さ・コストなどの面から判断して、平板
状のフィルムを用いることが好ましい。可視光全てにλ
/2を満足するフイルムは有り得ない。よって550n
mの波長でλ/2を満足するフイルムを一般的に用い
る。つまり複屈折が275nm近傍のフイルムである。
は、偏光軸回転器の平板に対して垂直方向とは限らな
い。故に偏光軸回転器の複屈折の大きさλ/2は、光線
の軌跡での大きさを意味しているとする。つまりフィル
ムの複屈折の大きさの設定は、構成による光量最大の軌
跡などを考慮して最適に設計する必要がある。
ニルアルコール)、PC(ポリカーボネイト)、PS
(ポリスチレン)、PMMA(ポリメタクリル酸メチ
ル)などが用いられる。
ることにより一軸性屈折率楕円体がえられる。延伸軸方
向の屈折率と延伸軸垂直方向の屈折率の差が発生し、厚
み方向に複屈折が発生する。
施例について説明する。
24の一辺に蛍光ランプ21(冷陰極放電管)を密着さ
せ、反射体23を含むランプカバー22を設けて導光体
内に光を導入するエッジライト型バックライトを用い
た。
ソコンの側面長(125mm)に対応した長さを有し、
管径が3mmある2W冷陰極放電管を使用した。また、
ランプカバー22としては、冷陰極放電管を包み込むよ
うな円筒形あるいは楕円筒形の反射鏡を、導光体24と
しては、アクリル樹脂製の透光性導光板(n=1. 4
9)で大きさは128mm×225mm×2.8mmの
ものを用いた。
プ設置面に対向する導光体側面にλ/4位相差板25を
設け、その上にAl金属反射膜からなる反射面26を形
成した。
凸部が偏光分離器28に面するように配置した。レンチ
キュラーレンズアレイの厚さは2mmでアレイのピッチ
は約30μmとした。レンチキュラーレンズアレイ27
と導光体24は同じ材質のアクリル樹脂を用いた。また
レンチキュラーレンズアレイ27と導光体24の間には
屈折率がアクリル樹脂と同じ1.49の光学接着剤を用
いた。
板(n=1. 52)の表面に、酸化チタニア(TiO
2 :n=2.35)を一層成膜し、導光体23の光出射
面側に装着した。この偏光分離器のブリュースター角は
72°となった。つまり72°の入射角のP偏光に関し
ては、ほぼ100%透過し反射はほとんど無いが、S偏
光は約15%しか透過せず85%が反射する。
光は、線状光源に対して垂直方向に偏っている。
状が頂角65゜の2等辺三角形のプリズムアレイを用
い、頂角が偏光分離器28に面するように配置した。プ
リズムアレイ板の厚さは2mmでプリズムアレイのピッ
チは約30μmとした。これにより光量最大の進行方向
が、導光板に対して垂直方向の光量を、増大させること
が可能となった。
を設置した。λ/2位相差板の進相軸方向は、光源垂直
方向に対してθ=45°すなわち図2のように傾けて設
置した。材質はPC(ポリカーボネート)を用い、55
0nmの波長で測定したときのλ/2となる複屈折を有
した。なお、図2で、41は蛍光ランプ、42は導光
板、43はλ/2板の進相軸方向、44は入射側偏光板
偏光軸、45は出射側偏光板偏光軸、46は入射側のラ
ビング方向、47は出射側のラビング方向である。
ムが2枚積層されたカラー表示のTFT液晶表示セルを
用いた。入射側偏光板32としては、通常の光吸収型有
機偏光板を用いた。偏光軸はθ=90°である。出射側
偏光板33も通常の光吸収型有機偏光板を用いた。偏光
軸はθ=0°である。入射側のラビング方向はθ=90
°、出射側のラビング方向はθ=0°である。
て垂直方向の直線偏光が多いために、今回用いた入射側
の偏光板の偏光軸が90度の時、液晶表示装置としての
輝度に対して、λ/2位相差板を45度傾けて用いるこ
とにより約3倍の輝度アップがはかられ、光の利用効率
が上がった。
2位相差板の役割を兼ね備えるものとして、それらに代
えて、PCの位相差板にチタニアを1層製膜して用い
た。その干渉膜側を光源側に向けて、レンチキュラーレ
ンズとプリズムアレイの間に設置した。PCの位相差板
は入射角約60度の入射光に対して550nmの波長で
測定したときに、λ/2となる複屈折を有した。これに
より前述の実施例とほぼ同様の結果が得られた。
置に制約されない、光の利用効率の高い液晶表示装置が
得られる。
Claims (4)
- 【請求項1】光源と光源に近接配置された面状導光体と
からなる照明装置であって、光源は面状導光体の側部か
ら光が入射されるように配置されているとともに、面状
導光体の光出射面側に偏光分離器が設置された照明装置
と、偏光分離器のさらに外側に配置された偏光軸回転器
と、偏光軸回転器のさらに外側に配置された液晶パネル
とからなる液晶表示装置。 - 【請求項2】請求項1記載の偏光軸回転器は、略波長の
2分の1の複屈折を持った位相差板であり、位相差板の
進相軸または遅相軸が、偏光分離器から出射する光の主
要な偏光軸方向に対して、θ傾いて配置されている場合
に、位相差板のさらに外側に、照明装置側の偏光板の偏
光軸が偏光分離器から出射する光の主要な偏光軸方向に
対して略2θ傾いているように液晶パネルが配置されて
いることを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項3】請求項1または請求項2記載の液晶表示装
置において、偏光分離器が相対的に屈折率が大きな透過
性材料層と相対的に屈折率が小さな透過性材料層を積層
した構造の多層構造体であることを特徴とする液晶表示
装置。 - 【請求項4】請求項1または請求項2記載の液晶表示装
置において、偏光分離器が少なくとも1層の誘電体干渉
膜を透明基板上に有するものであることを特徴とする液
晶表示装置。
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ID=15514778
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