JPH0633746Y2 - スピーカ装置 - Google Patents
スピーカ装置Info
- Publication number
- JPH0633746Y2 JPH0633746Y2 JP19167987U JP19167987U JPH0633746Y2 JP H0633746 Y2 JPH0633746 Y2 JP H0633746Y2 JP 19167987 U JP19167987 U JP 19167987U JP 19167987 U JP19167987 U JP 19167987U JP H0633746 Y2 JPH0633746 Y2 JP H0633746Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decorative plate
- cabinet
- front decorative
- speaker device
- tweeter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Stereophonic Arrangements (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、キャビネットに再生帯域が相異なる複数個
のスピーカを取付けて使用するスピーカ装置に係り、特
にキャビネットの前面装飾板を着脱した時に生ずる音色
の変化を、自動的に補償することが出来るスピーカ装置
に関する。
のスピーカを取付けて使用するスピーカ装置に係り、特
にキャビネットの前面装飾板を着脱した時に生ずる音色
の変化を、自動的に補償することが出来るスピーカ装置
に関する。
[従来の技術] 従来、オーディオ機器として一般的に使用されているス
ピーカ装置の代表的な構造は、周知の如く1個のキャビ
ネットの前面板に再生帯域が相異なる複数個のスピーカ
を取付け、各スピーカは夫々の再生帯域に応じて設計さ
れた分割回路を介して入力端子に接続され、キャビネッ
トの前面には、スピーカの保護と装飾を兼ねて前面装飾
板が取付けられている。
ピーカ装置の代表的な構造は、周知の如く1個のキャビ
ネットの前面板に再生帯域が相異なる複数個のスピーカ
を取付け、各スピーカは夫々の再生帯域に応じて設計さ
れた分割回路を介して入力端子に接続され、キャビネッ
トの前面には、スピーカの保護と装飾を兼ねて前面装飾
板が取付けられている。
この前面装飾板は通常枠体に織布、金網或いは小孔を多
数穿設した穿設板等を張着したものをキャビネットの前
面板に固定したり、再生時における前面装飾板の音響的
影響を避けることを考慮し、結合具を使って着脱式に取
付けて使用する。
数穿設した穿設板等を張着したものをキャビネットの前
面板に固定したり、再生時における前面装飾板の音響的
影響を避けることを考慮し、結合具を使って着脱式に取
付けて使用する。
[解決しようとする問題点] この様な構造を有する従来のスピーカ装置は、前面装飾
板に使用されている織布、金網或いは小孔を多数穿設し
た穿孔板等が吸音性を有し、特にこの吸音性は高域周波
数に於て著しく、前面装飾板を取付けた状態で取外した
状態とでは再生音の音色が変化するという問題があっ
た。
板に使用されている織布、金網或いは小孔を多数穿設し
た穿孔板等が吸音性を有し、特にこの吸音性は高域周波
数に於て著しく、前面装飾板を取付けた状態で取外した
状態とでは再生音の音色が変化するという問題があっ
た。
そこで本考案は、前面装飾板の着脱に応じて分割回路の
特性を自動的に切替ることで上記従来例の有する問題点
を解決することを目的とする。
特性を自動的に切替ることで上記従来例の有する問題点
を解決することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記した目的を達成するための本考案に係るスピーカ装
置を実施例を示す第1図〜第3図を用いて説明すると、
本考案は、キャビネットに対し着脱可能な前面装飾板を
有するスピーカ装置であって、当該前面装飾板1に設け
られた結合具A2と、該結合具A2に対応してキャビネット
3に設けられた結合具B4と、該結合具A2及び/又は結合
具B4に割込まれた特性切替手段5と、当該特性切替手段
5によって前面装飾板1の着脱状態に応じて特性が切替
えられる分割回路6及び当該分割回路6に電気的に接続
されているスピーカ7とからなることを特徴とするスピ
ーカ装置である。
置を実施例を示す第1図〜第3図を用いて説明すると、
本考案は、キャビネットに対し着脱可能な前面装飾板を
有するスピーカ装置であって、当該前面装飾板1に設け
られた結合具A2と、該結合具A2に対応してキャビネット
3に設けられた結合具B4と、該結合具A2及び/又は結合
具B4に割込まれた特性切替手段5と、当該特性切替手段
5によって前面装飾板1の着脱状態に応じて特性が切替
えられる分割回路6及び当該分割回路6に電気的に接続
されているスピーカ7とからなることを特徴とするスピ
ーカ装置である。
[作用] そして、此の様な構成のスピーカ装置では、前面装飾板
1をキャビネット3の前面に取付けることにより、例え
ば第1図及び第2図に示す第1実施例では、結合具A2と
して前面装飾板1に取付けられた突起2aが、キャッチャ
ーと称せられる結合具B4としてキキャビネットに取付け
られたキャッチャー4aの凹孔に挿入され、結合具B4の内
部に設置されたプッシュスイッチ5aからなる特性切替手
段5の操作部5bを押圧して、ツイータ7aに接続されてい
る分割回路6が高ゲイン側に切換られ、ツイータ7aの再
生音レベルは増大し、前面装飾板1による吸収量をキャ
ンセルして再生音の音色を正常に維持する。
1をキャビネット3の前面に取付けることにより、例え
ば第1図及び第2図に示す第1実施例では、結合具A2と
して前面装飾板1に取付けられた突起2aが、キャッチャ
ーと称せられる結合具B4としてキキャビネットに取付け
られたキャッチャー4aの凹孔に挿入され、結合具B4の内
部に設置されたプッシュスイッチ5aからなる特性切替手
段5の操作部5bを押圧して、ツイータ7aに接続されてい
る分割回路6が高ゲイン側に切換られ、ツイータ7aの再
生音レベルは増大し、前面装飾板1による吸収量をキャ
ンセルして再生音の音色を正常に維持する。
前面装飾板1が取り外された場合は、特性切替手段5の
操作部は結合具A2による押圧状態から解除され、分割回
路6は低ゲイン側に切換られて、ツイータ7aの再生音レ
ベルは前面装飾板1による吸収がない場合の適正レベル
に復帰する。
操作部は結合具A2による押圧状態から解除され、分割回
路6は低ゲイン側に切換られて、ツイータ7aの再生音レ
ベルは前面装飾板1による吸収がない場合の適正レベル
に復帰する。
[実施例] 第1図〜第2図は本考案の第1実施例であって、キャビ
ネット3の前面にウーハ7b,ツイータ7a等と共に結合具B
4があ所定箇所(図面では片側3箇所、計6箇所)取付
けられており、当該結合具B4は通常キャッチャー4aと称
せられ、合成樹脂製の有底円筒形状をなし、キャビネッ
ト3の前面に開口部を外に向けて埋設されている。
ネット3の前面にウーハ7b,ツイータ7a等と共に結合具B
4があ所定箇所(図面では片側3箇所、計6箇所)取付
けられており、当該結合具B4は通常キャッチャー4aと称
せられ、合成樹脂製の有底円筒形状をなし、キャビネッ
ト3の前面に開口部を外に向けて埋設されている。
当該キャッチャー4aの底部には特性切替手段5としてプ
ッシュスイッチ5aがキャッチャー4aと共にキャビネット
3に埋設された状態で配置され、該プッシィッチの操作
部5bがキャッチャー4aの底部内面に突出している。
ッシュスイッチ5aがキャッチャー4aと共にキャビネット
3に埋設された状態で配置され、該プッシィッチの操作
部5bがキャッチャー4aの底部内面に突出している。
このプッシュスイッチ5aは、ツイータ7aに結合されてい
る分割回路6に接続されている。
る分割回路6に接続されている。
1は前面装飾板で、枠体に装飾用織布を張着した構造を
有し、背面に結合具B2として合成樹脂製の突起2aが、前
記キャッチャー4aに対応する位置に取付けられている。
有し、背面に結合具B2として合成樹脂製の突起2aが、前
記キャッチャー4aに対応する位置に取付けられている。
前面装飾板1をキャビネット3に取付けるために突起2a
をキャッチャー4aに挿入すると、プッシィッチ5aの操作
部5bが押圧されて、第2図に一例を示す分割回路6のア
テネータ抵抗R1が短絡され、ツイータ7aの入力電圧が上
昇し、再生音のレベルが高くなる。
をキャッチャー4aに挿入すると、プッシィッチ5aの操作
部5bが押圧されて、第2図に一例を示す分割回路6のア
テネータ抵抗R1が短絡され、ツイータ7aの入力電圧が上
昇し、再生音のレベルが高くなる。
前面装飾板1を取外せばプッシィッチ5aが開放され、ア
テネータ抵抗R1がツイータ7aに直列に接続されて再生レ
ベルを抑制する。
テネータ抵抗R1がツイータ7aに直列に接続されて再生レ
ベルを抑制する。
アテネータ抵抗R1の値は、その減衰量が前面装飾板1に
よるツイータ再生帯域の減衰をキャンセルするように、
ツイータ7aのインピダンスと関連させて設定される。
よるツイータ再生帯域の減衰をキャンセルするように、
ツイータ7aのインピダンスと関連させて設定される。
この第1実施例の分割回路ではツイータ7aのゲインを手
動で調節する通常のアテネータが省略されているが、ア
テネータ抵抗R1と共に定抵抗型のアテネータを併用して
もよい。
動で調節する通常のアテネータが省略されているが、ア
テネータ抵抗R1と共に定抵抗型のアテネータを併用して
もよい。
第3図は本考案の第2実施例を示し、キャビネット3に
取付けられた複数個のキャッチャーのうち一対のキャッ
チャー4aと、それに対応する前面装飾板1の一対の突起
2aとを導電性とし、当該一対の突起2aはジヤンパー線5c
で結合して相互に導通を持たせ、分割回路6は、結合コ
ンデンサC1の入力側と予備結合コンデンサC2の入力側を
スピーカ装置の入力端子8に接続し(ウーハ7b用分割回
路は記載省略)、前記一対のキャッチャー4aの一方に予
備結合コンデンC2の出力側を接続すると共に、他方のキ
ャッチャー4aを結合コンデンサC1の出力側に接続した構
成とし、前面装飾板1とキャビネット3に装着すると、
キャビネット3の一対のキャッチャー4aがジャンパー線
5cによって相互に短絡されて結合コンデンサC1と予備結
合コンデンサC2とは並列接続となり、結果として結合コ
ンデンサの容量が増加してツイータの再生レベルが上昇
する。
取付けられた複数個のキャッチャーのうち一対のキャッ
チャー4aと、それに対応する前面装飾板1の一対の突起
2aとを導電性とし、当該一対の突起2aはジヤンパー線5c
で結合して相互に導通を持たせ、分割回路6は、結合コ
ンデンサC1の入力側と予備結合コンデンサC2の入力側を
スピーカ装置の入力端子8に接続し(ウーハ7b用分割回
路は記載省略)、前記一対のキャッチャー4aの一方に予
備結合コンデンC2の出力側を接続すると共に、他方のキ
ャッチャー4aを結合コンデンサC1の出力側に接続した構
成とし、前面装飾板1とキャビネット3に装着すると、
キャビネット3の一対のキャッチャー4aがジャンパー線
5cによって相互に短絡されて結合コンデンサC1と予備結
合コンデンサC2とは並列接続となり、結果として結合コ
ンデンサの容量が増加してツイータの再生レベルが上昇
する。
なお、本実施例においてはツイータ7aのレベル調節用と
して定抵抗型のアテネータた採用されているが、第1実
施例同様別個のアテネータ抵抗を設けてこれを短絡させ
る構成としてもよい。
して定抵抗型のアテネータた採用されているが、第1実
施例同様別個のアテネータ抵抗を設けてこれを短絡させ
る構成としてもよい。
同様に、前記第1実施例に於ても、第2実施例のように
結合コンデンサの容量を変化させる方式としてもよい。
結合コンデンサの容量を変化させる方式としてもよい。
以上、本考案に係るスピーカ装置について代表的と思わ
れる実施例を基に詳述したが、本考案によるスピーカ装
置の実施態様は上記実施例の構造に限定されるものでは
なく、例えば上記第2実施例に於て、キャッチャー4aを
導電性とする代りに通常のキャッチャーの内部に導電体
からなる接触片を装備してもよい。
れる実施例を基に詳述したが、本考案によるスピーカ装
置の実施態様は上記実施例の構造に限定されるものでは
なく、例えば上記第2実施例に於て、キャッチャー4aを
導電性とする代りに通常のキャッチャーの内部に導電体
からなる接触片を装備してもよい。
さらに複数対のキャッチャーと突起を独立に使用して、
供給コンデンサとアテネータ抵抗並びにチョークコイル
等も同時に切替える方式としたり、更に多数のスピーカ
を使用したマルチウエイスピーカ装置に於てツイータだ
けでなくスーパーツイータ、スコーカ等の回路にも応用
可能であり、要するに前面装飾板1の着脱によって分割
回路の特性を切替え、ツイータ等の再生レベルを補償す
るための構成に於て、前記したクレーム記載の構成要件
を具備し、本考案にいう作用を呈し、以下に述べる効果
を有する限りにおいて、適宜改変して実施しうるもので
ある。
供給コンデンサとアテネータ抵抗並びにチョークコイル
等も同時に切替える方式としたり、更に多数のスピーカ
を使用したマルチウエイスピーカ装置に於てツイータだ
けでなくスーパーツイータ、スコーカ等の回路にも応用
可能であり、要するに前面装飾板1の着脱によって分割
回路の特性を切替え、ツイータ等の再生レベルを補償す
るための構成に於て、前記したクレーム記載の構成要件
を具備し、本考案にいう作用を呈し、以下に述べる効果
を有する限りにおいて、適宜改変して実施しうるもので
ある。
[効果] 本考案に係るスピーカ装置は、前記装飾板1の着脱によ
って分割回路の特性を切替え、前面装飾板1の音響抵抗
によって生じるツイータの再生レベル低下を自動的に補
償するので、使用情況の必要性から前面装飾板1を外し
たり、あるいは装着した状態で使用しても再生音質は変
化することは無い。
って分割回路の特性を切替え、前面装飾板1の音響抵抗
によって生じるツイータの再生レベル低下を自動的に補
償するので、使用情況の必要性から前面装飾板1を外し
たり、あるいは装着した状態で使用しても再生音質は変
化することは無い。
以上の利点によって極めて多様な使用目的や要求に応え
得るという効果を有するものである。
得るという効果を有するものである。
第1図は第1実施例の一部切欠側面図、第2図は同要部
断面図と分割回路結合図、第3図は第2実施例の要部断
面図と分割回路結合図である。 1は全面装飾板、2は結合具A、3はキャビネット、4
は結合具B、5は特性切替手段、6は分割回路、7はス
ピーカである。
断面図と分割回路結合図、第3図は第2実施例の要部断
面図と分割回路結合図である。 1は全面装飾板、2は結合具A、3はキャビネット、4
は結合具B、5は特性切替手段、6は分割回路、7はス
ピーカである。
Claims (1)
- 【請求項1】キャビネットに対し着脱可能な前面装飾板
を有するスピーカ装置であって、当該前面装飾板(1)
に設けられた結合具A(2)と、該結合具A(2)に対
応してキャビネット(3)に設けられた結合具B(4)
と、該結合具A(2)及び/又は結合具B(4)に組込
まれた特性切替手段(5)と、当該特性切替手段(5)
によって前面装飾板(1)の着脱状態に応じて特性が切
替えられる分割回路(6)及び当該分割回路(6)に電
気的に接続されているスピーカ(7)とからなることを
特徴とするスピーカ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19167987U JPH0633746Y2 (ja) | 1987-12-16 | 1987-12-16 | スピーカ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19167987U JPH0633746Y2 (ja) | 1987-12-16 | 1987-12-16 | スピーカ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0195895U JPH0195895U (ja) | 1989-06-26 |
| JPH0633746Y2 true JPH0633746Y2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=31482579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19167987U Expired - Lifetime JPH0633746Y2 (ja) | 1987-12-16 | 1987-12-16 | スピーカ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633746Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6030159B2 (ja) | 2015-01-30 | 2016-11-24 | 株式会社平和 | 遊技機 |
-
1987
- 1987-12-16 JP JP19167987U patent/JPH0633746Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6030159B2 (ja) | 2015-01-30 | 2016-11-24 | 株式会社平和 | 遊技機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0195895U (ja) | 1989-06-26 |
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