JPH06337630A - 携帯型手話入力装置 - Google Patents

携帯型手話入力装置

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JPH06337630A
JPH06337630A JP5125703A JP12570393A JPH06337630A JP H06337630 A JPH06337630 A JP H06337630A JP 5125703 A JP5125703 A JP 5125703A JP 12570393 A JP12570393 A JP 12570393A JP H06337630 A JPH06337630 A JP H06337630A
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JP
Japan
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finger
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Application number
JP5125703A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Sagara
和彦 相良
Eiji Ohira
栄二 大平
Yasunari Obuchi
康成 大淵
Kiyoshi Inoue
潔 井上
Hirohiko Sagawa
浩彦 佐川
Asako Sakiyama
朝子 崎山
Masaru Oki
優 大木
Yuji Toda
裕二 戸田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 公共の場で、手話会話を進めるためには、デ
ータグローブを用いない小型の入力装置が必要である。
本発明では、発信器と携帯型コンピュータを分離し、携
帯性と使いやすさを高めた。 【構成】 発信器には、手首または指の位置を入力する
機能、および、指先の状態を入力する機能を付加し、ま
た、携帯型コンピュータには自己想起型機能を付加し
た。 【効果】 本方式を用いることにより、極めて容易に公
共の場で手話会話を進めることができる。また、従来不
可能であった、指と身体の一部、例えば、指と顔の相対
関係を分離でき、手話認識の精度を高めることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、手話通訳システムに関
し、詳しくは、公共のあらゆる場所で利用可能な携帯型
手話入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】手話通訳システムとしては、従来、特願
平4-235633号および特願平4-51300号に示されているよ
うに、データグローブを用いてコンピュータにデータを
送り意味解釈および翻訳を行なっていた。すなわち、図
2に示すように、データグローブを用いて手の動きを数
値に変換し、コンピュータの内部で認識、理解、翻訳を
行ない、結果を表示していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
方法では、データグローブがコンピュータと有線(光フ
ァイバー)で接続されており、入力が極めて不自由であ
った。また、コンピュータも通常、大きさが 40 cm x 5
0 cm x 60 cm で、重さも約20 Kg 前後あり、持ち運び
が不可能であった。この為、使用場所が限定され、公共
での利用、例えば、電車の中での使用は不可能であっ
た。また、データグローブでは、身体以外の原点、例え
ば、固定された机に対する座標と指の曲がりのみを入力
するために、指と身体の相対位置を識別することは不可
能であった。さらに、翻訳結果も1例だけであり、誤り
も多く、しばしば、入力のやり直しが必要であった。
【0004】本発明は、上記従来技術の欠点を除き、公
共の場で適用可能な携帯型手話入力装置を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明では、聴覚障害者の保持する発信器と、健
聴者の保持する携帯型コンピュータを分離し、これらの
情報のやり取りを電波で行なった。また、翻訳に必要な
入力精度を高めるために、歪みゲージなどを用いて指の
曲げ状態を入力するのではなく、位置センサなどを用い
て原点に対する各指の絶対位置を入力した。さらに、各
指の先にタッチセンサを設け、指と身体の相対位置を識
別できるようにした。また、携帯型コンピュータには自
己想起型機能を設け、複数の例文が表示できるようにし
た。
【0006】
【作用】発信器と携帯型コンピュータを分離することに
より、携帯性が増し、公共での使用が可能となる。ま
た、位置入力方式とタッチセンサ方式を組み合わせるこ
とにより、身体の一部、例えば、顔に対する指の相対位
置関係が区別できる。さらに、複数の例文を表示するこ
とにより、聴覚障害者が自分の意図した例文を選択でき
るため、誤り率を大幅に減少できる。
【0007】
【実施例】以下実施例を用いて、本発明の詳細を説明す
る。図1は、携帯型手話入力装置である。本装置は、聴
覚障害者Aが所持する入力装置1,2と端末3、及び、健聴
者Bが所持する携帯型コンピュータ4で構成されている。
入力装置1,2では、手首または指の位置を電気信号に変
換し、電波にのせて端末3に信号を送る。端末3では、さ
らに、これらの信号を集約し、電波にのせて携帯型コン
ピュータ4に送る。携帯型コンピュータ4では、これらの
結果を分析して、文章を表示する。
【0008】入力装置1,2の機能としては、筋電入力型
と空間座標入力型がある。筋電入力型の場合には、入力
装置2と端末3を用いる。この場合、各指の位置を入力装
置2を用いて手首の筋電で測定する。また、入力装置2に
は位置センサ(例えば、磁気センサ)と加速度センサが
内蔵されている。すなわち、端末3には、各指の位置に
応じた信号と端末3を原点とした入力装置2の空間座標
(x,y,z)および加速度(dx/dt.dy/dt.dz/dt)が入力され
る。一方、空間座標入力型の場合には、入力装置1,2と
端末3を用いる。この場合、入力装置1,入力装置2および
端末3すべてに位置センサが内蔵されており、各指の空
間座標(x,y,z)が端末3に入力される。この場合、手話開
始時に、全ての指先を一度端末3に当て原点合わせをし
てから、手話動作をすることが望ましい。また、図1に
は示されていないが、各関節、例えば肘の位置に入力装
置1,2を配置することにより、携帯型コンピュータ4への
位置入力精度を向上させることができる。
【0009】図3には、端末3を補聴器型で構成した例
を示す。この場合、補聴器5の位置が原点となるので、
同図(a)(b)に示すように、人差し指が鼻を指しているの
か、耳を指しているのかを区別することができる。すな
わち、同図(a)では、発信器6の位置は、例えば(15,40,6
0)であるのに対して、同図(b)では(0,0,0)であるので、
(a)と(b)を区別可能である。
【0010】図4は、図1の入力装置を帽子型発信器で
構成した例を示す。この場合、発信器7には位置セン
サ、または、傾斜センサが内蔵されているので、頭が垂
直か(a)、または、傾いているか(b)を区別することがで
きる。
【0011】図5は、筋電入力型装置を示す。(a)はブ
レスレット型装置8であり、(b)は時計型装置9である。
筋肉の収縮、緊張は、その筋肉を支配している運動神経
系の興奮活動によって起こるので、筋肉の活動電位を記
録することにより指または手首の位置を検出することが
できる。すなわち、筋肉が興奮をしていない場合は、
(c)に示すように、振幅一定のパルスが観測されるが、
指などを曲げて筋肉を興奮させると、(d) に示すように
パルス頻度が増加する。従って、パルスの周波数を測定
することにより、手話に対応する各指の位置を求めるこ
とができる。活動電位を計測する方法としては、表面電
極型と同心型針電極型があるが、ブレスレット型装置
8、または、時計型装置9では、内側に内蔵された表面電
極型を用いた。もちろん、同心型針電極型を用いること
も可能である。
【0012】図6は、空間座標入力型装置を示す。同図
(a)は、発信器10,11,12の配置を示す。発信器10として
は、図5で示したブレスレット型装置8または時計型装
置9が可能である。また、発信器11,12としては、例え
ば、図6(b)に示したようなチップ、または、マイクロ
コンピュータが適用できる。このチップには、位置セン
サ、加速度センサ、タッチセンサなどが組み込まれてお
り、発信機能を用いて、発信器10にデータが転送され
る。最新の半導体技術、例えば、0.25ミクロン技術を用
いることにより、5mm x 5mm の中に、約16 メガ・ビッ
トの情報を蓄えることも可能である。
【0013】図7は、タッチセンサ型発信器13,14,15を
示す。図6に示した発信器11,12にタッチセンサを組み
込むことにより、例えば、鼻に触っているか否か(a)
(b)、また、指を触っているか否か(c)(d)を判定でき
る。さらに、伝導度センサを組み込むことにより、接触
部位の電気抵抗を測定できるので、例えば、指が身体の
一部に触っているか(抵抗小)、または、洋服などに触
っているか(抵抗大)を判定できる。
【0014】図8は、本装置を用いた通訳手順の流れの
例を示す。本屋での会話を仮定している。始めに、聴覚
障害者が手話操作1を行なうと、健聴者(この場合は店
員)の持つ携帯型コンピュータに翻訳結果が示される。
この携帯型コンピュータには、学習機能、ニューラルネ
ットワークを用いた自己想起型機能などが内蔵されてい
るので、誤りの少ない複数の例文を表示することも可能
である。次に、店員は、表示を見て、はい、いいえ、の
選択ができる。また、キーボードから英数字を入力でき
るので、例えば、560円、といった表示も可能であ
る。また、携帯型コンピュータの大きさは、30cm x 10c
m x 5cm 以下であり、かつ、重さも2Kg以下であるの
で、聴覚障害者が常に携帯可能である。
【0015】
【発明の効果】本装置を用いることにより、大型コンピ
ュータを用いることなしに、あらゆる公共の場で、手話
会話を進めることができる。また、各指の位置情報を入
力しているために、極めて正確に手話から文章への変換
ができる。さらに、各指にはタッチセンサがあり、従来
不可能であった、指と顔、または、指と指の相対関係を
区別して表示できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の携帯型手話入力装置を示す。
【図2】従来の手話通訳システムを示す。
【図3】補聴器型端末を示す。
【図4】帽子型発信器を示す。
【図5】筋電入力型装置を示す。
【図6】空間座標入力型装置を示す。
【図7】タッチセンサ型発信器を示す。
【図8】本装置の通訳手順の流れを示す。
【符号の説明】
1-----入力装置、2-----入力装置、3-----端末、4-----
携帯型コンピュータ、5-----補聴器型端末、6-----発信
器、7-----帽子型発信器、8-----ブレスレット型装置、
9-----時計型装置、10-----発信器、11-----発信器、12
-----発信器、13-----タッチセンサ型発信器、14-----
タッチセンサ型発信器、15-----タッチセンサ型発信
器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 潔 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 佐川 浩彦 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 崎山 朝子 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 大木 優 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 戸田 裕二 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】聴覚障害者が携帯する複数の発信器と健聴
    者が使用する複数の携帯型コンピュータを備えたことを
    特徴とする携帯型手話入力装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載において、上記発信器が、手
    首または指の位置を検出し電気信号に変換する回路と、
    加速度を検知するセンサと、磁気を検知するセンサと、
    上記電気信号を電波に変換し発信または受信する回路を
    備えたことを特徴とする携帯型手話入力装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載において、上記発信器が、手
    首または指に装着する入力装置と、身体の一部に装着す
    る端末を備えたことを特徴とする携帯型手話入力装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載において、上記端末が、補聴
    器型端末から構成されていることを特徴とする携帯型手
    話入力装置。
  5. 【請求項5】請求項3記載において、上記入力装置が、
    筋電入力型装置、または、空間座標入力型装置から構成
    されていることを特徴とする携帯型手話入力装置。
  6. 【請求項6】請求項5記載において、上記筋電入力型装
    置が、ブレスレット型、または時計型から構成されてい
    ることを特徴とする携帯型手話入力装置。
  7. 【請求項7】請求項5記載において、上記空間座標入力
    型装置が、指輪型、または、指サック型から構成されて
    いることを特徴とする携帯型手話入力装置。
  8. 【請求項8】請求項7記載において、上記空間座標入力
    型装置にタッチセンサが内蔵されていることを特徴とす
    る携帯型手話入力装置。
  9. 【請求項9】請求項1記載において、上記携帯型コンピ
    ュータが、信号を発信または受信する装置と、翻訳結果
    を表示する装置を備えたことを特徴とする携帯型手話入
    力装置。
  10. 【請求項10】請求項9記載において、上記翻訳結果を
    表示する装置が、自己想起型機能を用いて、複数の例文
    を表示することを特徴とする携帯型手話入力装置。
  11. 【請求項11】請求項1記載において、上記携帯型コン
    ピュータの大きさが30cm x 10cm x 5cm 以下であり、
    かつ、重さが 2Kg 以下であることを特徴とする携帯型
    手話入力装置。
JP5125703A 1993-05-27 1993-05-27 携帯型手話入力装置 Pending JPH06337630A (ja)

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