JPH06338792A - Pll回路 - Google Patents
Pll回路Info
- Publication number
- JPH06338792A JPH06338792A JP5148241A JP14824193A JPH06338792A JP H06338792 A JPH06338792 A JP H06338792A JP 5148241 A JP5148241 A JP 5148241A JP 14824193 A JP14824193 A JP 14824193A JP H06338792 A JPH06338792 A JP H06338792A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- output
- frequency
- signal
- counter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 32
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims abstract description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 101100171060 Caenorhabditis elegans div-1 gene Proteins 0.000 description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/08—Details of the phase-locked loop
- H03L7/085—Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal
- H03L7/089—Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal the phase or frequency detector generating up-down pulses
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/16—Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/18—Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop
- H03L7/183—Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop a time difference being used for locking the loop, the counter counting between fixed numbers or the frequency divider dividing by a fixed number
- H03L7/193—Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop a time difference being used for locking the loop, the counter counting between fixed numbers or the frequency divider dividing by a fixed number the frequency divider/counter comprising a commutable pre-divider, e.g. a two modulus divider
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/16—Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/18—Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop
- H03L7/197—Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop a time difference being used for locking the loop, the counter counting between numbers which are variable in time or the frequency divider dividing by a factor variable in time, e.g. for obtaining fractional frequency division
- H03L7/1974—Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop a time difference being used for locking the loop, the counter counting between numbers which are variable in time or the frequency divider dividing by a factor variable in time, e.g. for obtaining fractional frequency division for fractional frequency division
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 分周数を切替える方式のPLL回路におい
て、分周数の切替えにより電圧制御発振回路の制御電圧
に生じる変動成分を打ち消して出力周波数の安定化を図
る。 【構成】 電圧制御発振回路100の出力を可変分周回
路200で分周し、その分周出力と基準周波数frの位
相を位相比較回路300で比較し、その比較出力に基づ
いて電圧制御発振回路100の発振周波数を制御するP
LL回路に、可変分周回路での分周数の切替えにより発
生する位相比較回路の比較出力の変動成分を打ち消すた
めの打消信号を発生する打消信号発生回路400と、こ
の打消信号を比較出力に加算する加算回路500とを設
ける。そして、打消信号発生回路は、可変分周回路の分
周周期で出力されるパルス信号として発生され、その継
続時間とレベル値を制御することで、変動成分を確実に
打ち消すことが可能となる。
て、分周数の切替えにより電圧制御発振回路の制御電圧
に生じる変動成分を打ち消して出力周波数の安定化を図
る。 【構成】 電圧制御発振回路100の出力を可変分周回
路200で分周し、その分周出力と基準周波数frの位
相を位相比較回路300で比較し、その比較出力に基づ
いて電圧制御発振回路100の発振周波数を制御するP
LL回路に、可変分周回路での分周数の切替えにより発
生する位相比較回路の比較出力の変動成分を打ち消すた
めの打消信号を発生する打消信号発生回路400と、こ
の打消信号を比較出力に加算する加算回路500とを設
ける。そして、打消信号発生回路は、可変分周回路の分
周周期で出力されるパルス信号として発生され、その継
続時間とレベル値を制御することで、変動成分を確実に
打ち消すことが可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はPLL回路に関し、特に
無線送受信機等においてチャンネル切替速度を高速に保
ったまま発振周波数の誤差を微細に補正することができ
るPLL回路に関する。
無線送受信機等においてチャンネル切替速度を高速に保
ったまま発振周波数の誤差を微細に補正することができ
るPLL回路に関する。
【0002】
【従来の技術】PLL回路の基本原理は、図5のよう
に、電圧制御発振回路VCOの出力周波数foをk分周
(kは正の整数)したものと、基準周波数frとを位相
比較回路CMPで比較検波し、その位相差が一定となる
ように制御信号を電圧制御発振回路VCOに帰還する構
成となっている。このため、電圧制御発振回路VCOの
出力周波数foは、次式となる。 fo=k×fr 即ち、電圧制御発振回路VCOの出力周波数foは基準
周波数frの整数倍となる。この従来のPLL回路にお
いて周波数を微細に制御するには、分周数kを大きく
し、基準周波数frを低くする必要があり、このために
電圧制御発振回路VCOの出力周波数foが安定するま
でに時間がかかるという問題がある。
に、電圧制御発振回路VCOの出力周波数foをk分周
(kは正の整数)したものと、基準周波数frとを位相
比較回路CMPで比較検波し、その位相差が一定となる
ように制御信号を電圧制御発振回路VCOに帰還する構
成となっている。このため、電圧制御発振回路VCOの
出力周波数foは、次式となる。 fo=k×fr 即ち、電圧制御発振回路VCOの出力周波数foは基準
周波数frの整数倍となる。この従来のPLL回路にお
いて周波数を微細に制御するには、分周数kを大きく
し、基準周波数frを低くする必要があり、このために
電圧制御発振回路VCOの出力周波数foが安定するま
でに時間がかかるという問題がある。
【0003】この問題を回避するために、例えば、特開
昭63−28131号公報に示すPLL回路が提案され
ている。図6はその原理的な構成図であり、通常k分周
を行っている第1の可変分周回路DIV1の分周数を第
2の分周回路DIV2の周期s毎に(k+j)分周(j
は0以外の整数)になるようにし、この第1の可変分周
回路DIV1の出力と基準周波数frを位相比較回路C
MPで比較検波し、その比較出力を電圧制御発振回路V
COに帰還することによって発振周波数foを微細に制
御するものである。例えば、周期sの間に、(k+1)
分周をm回、k分周を(s−m)回、行う場合の電圧制
御発振回路VCOの出力周波数foは、次式となる。 fo=(k+(m/s))×fr
昭63−28131号公報に示すPLL回路が提案され
ている。図6はその原理的な構成図であり、通常k分周
を行っている第1の可変分周回路DIV1の分周数を第
2の分周回路DIV2の周期s毎に(k+j)分周(j
は0以外の整数)になるようにし、この第1の可変分周
回路DIV1の出力と基準周波数frを位相比較回路C
MPで比較検波し、その比較出力を電圧制御発振回路V
COに帰還することによって発振周波数foを微細に制
御するものである。例えば、周期sの間に、(k+1)
分周をm回、k分周を(s−m)回、行う場合の電圧制
御発振回路VCOの出力周波数foは、次式となる。 fo=(k+(m/s))×fr
【0004】しかしながら、このような分周数を切り替
える方式では、分周数を切り替える周期sに応じて位相
比較回路CMPの出力に変動成分が生じるため、この変
動成分を打ち消すための回路が必要とされる。この変動
成分は周期sが長い(周波数が低い)ため、後段に接続
されるフィルタ(図6では省略している)によって十分
に除去することは困難であり、結果として電圧制御発振
回路VCOにおける出力変動を生じることになる。この
ため、三角波発生回路TRIを設け、ここから出力され
る周期sの三角波を加算回路ADDにおいて位相比較回
路CMPの出力に加算(或いは減算)して周期sの変動
成分の打ち消しを行っている。
える方式では、分周数を切り替える周期sに応じて位相
比較回路CMPの出力に変動成分が生じるため、この変
動成分を打ち消すための回路が必要とされる。この変動
成分は周期sが長い(周波数が低い)ため、後段に接続
されるフィルタ(図6では省略している)によって十分
に除去することは困難であり、結果として電圧制御発振
回路VCOにおける出力変動を生じることになる。この
ため、三角波発生回路TRIを設け、ここから出力され
る周期sの三角波を加算回路ADDにおいて位相比較回
路CMPの出力に加算(或いは減算)して周期sの変動
成分の打ち消しを行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
式では、周期sの三角波に生じる発生誤差がそのまま位
相比較回路CMPの出力の誤差となり、これが補正され
ることなく電圧制御発振回路VCOの制御電圧として入
力されることになるため、電圧制御発振回路VCOの発
振周波数foの安定度を悪くし、結果としてPLL回路
の出力周波数の安定度を劣化させることになるという問
題が生じる。本発明の目的は、分周数の切替えによる変
動成分を有効に打ち消して出力周波数の安定化を図った
PLL回路を提供することにある。
式では、周期sの三角波に生じる発生誤差がそのまま位
相比較回路CMPの出力の誤差となり、これが補正され
ることなく電圧制御発振回路VCOの制御電圧として入
力されることになるため、電圧制御発振回路VCOの発
振周波数foの安定度を悪くし、結果としてPLL回路
の出力周波数の安定度を劣化させることになるという問
題が生じる。本発明の目的は、分周数の切替えによる変
動成分を有効に打ち消して出力周波数の安定化を図った
PLL回路を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のPLL回路は、
分周数を周期sの期間内において、k分周またはk+h
分周に切り替える可変分周回路を備えるPLL回路にお
いて、分周数の切替えに伴って位相比較回路の出力に発
生する変動成分を打ち消すための打消信号を周期sのパ
ルス信号として発生する打消信号発生回路と、この打消
信号を電圧制御発振回路の制御電圧として位相比較回路
から出力される比較出力に加算する加算回路とを備え
る。ここで、可変分周回路は発振周波数制御情報に基づ
いて分周周期中における各分周数の回数を設定し、打消
信号発生回路は可変分周回路からの信号値と発振周波数
制御情報に基づいて所望継続時間の間中オンする制御信
号を出力し、加算回路はこの制御信号に基づいて位相比
較回路の比較出力の変動成分を打ち消すに好適なレベル
値の信号を位相比較回路の比較出力に加算するように構
成する。例えば、打消信号発生回路は、可変分周回路の
出力に同期してカウントを行うカウンタと、可変分周回
路の分周数に伴って出力される信号値と発振周波数制御
情報に設定された情報に基づいてカウンタのカウント値
を設定し、この値をカウントするまでの間中制御信号を
出力するROMと、このROMからの制御信号に応じて
ハイレベルまたはロウレベルの信号を選択的かつ継続的
に出力するスイッチ回路とを備え、加算回路は位相比較
回路の比較出力とスイッチ回路からの信号の各レベル値
をそれぞれ所定の比率に設定する複数の並列接続された
抵抗を備えている。
分周数を周期sの期間内において、k分周またはk+h
分周に切り替える可変分周回路を備えるPLL回路にお
いて、分周数の切替えに伴って位相比較回路の出力に発
生する変動成分を打ち消すための打消信号を周期sのパ
ルス信号として発生する打消信号発生回路と、この打消
信号を電圧制御発振回路の制御電圧として位相比較回路
から出力される比較出力に加算する加算回路とを備え
る。ここで、可変分周回路は発振周波数制御情報に基づ
いて分周周期中における各分周数の回数を設定し、打消
信号発生回路は可変分周回路からの信号値と発振周波数
制御情報に基づいて所望継続時間の間中オンする制御信
号を出力し、加算回路はこの制御信号に基づいて位相比
較回路の比較出力の変動成分を打ち消すに好適なレベル
値の信号を位相比較回路の比較出力に加算するように構
成する。例えば、打消信号発生回路は、可変分周回路の
出力に同期してカウントを行うカウンタと、可変分周回
路の分周数に伴って出力される信号値と発振周波数制御
情報に設定された情報に基づいてカウンタのカウント値
を設定し、この値をカウントするまでの間中制御信号を
出力するROMと、このROMからの制御信号に応じて
ハイレベルまたはロウレベルの信号を選択的かつ継続的
に出力するスイッチ回路とを備え、加算回路は位相比較
回路の比較出力とスイッチ回路からの信号の各レベル値
をそれぞれ所定の比率に設定する複数の並列接続された
抵抗を備えている。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明のPLL回路の一実施例のブロック図
であり、発振周波数foを発生し、かつこれをPLL回
路の出力周波数として出力端子20から出力する電圧制
御発振回路100と、この電圧制御発振回路100の出
力の発振周波数foを分周する可変分周回路200と、
この可変分周回路200の出力と入力端子10に入力さ
れる基準周波数frとを位相比較する位相比較回路30
0と、この位相比較回路300の比較出力に含まれる変
動信号を打ち消すための信号を発生する打消信号発生回
路400と、位相比較回路300の出力と打消信号発生
回路400の信号を加算する加算回路500と、加算回
路500の出力をろ波して前記電圧制御発振回路100
の制御電圧として出力するフィルタ600とで構成さ
れ、これらでPLLループを構成する。
る。図1は本発明のPLL回路の一実施例のブロック図
であり、発振周波数foを発生し、かつこれをPLL回
路の出力周波数として出力端子20から出力する電圧制
御発振回路100と、この電圧制御発振回路100の出
力の発振周波数foを分周する可変分周回路200と、
この可変分周回路200の出力と入力端子10に入力さ
れる基準周波数frとを位相比較する位相比較回路30
0と、この位相比較回路300の比較出力に含まれる変
動信号を打ち消すための信号を発生する打消信号発生回
路400と、位相比較回路300の出力と打消信号発生
回路400の信号を加算する加算回路500と、加算回
路500の出力をろ波して前記電圧制御発振回路100
の制御電圧として出力するフィルタ600とで構成さ
れ、これらでPLLループを構成する。
【0008】前記可変分周回路200は、分周数の選択
が可能な2係数プリスケーラ1と、分周数が可変な第1
のカウンタ2と、第1のスワローカウンタ3と、第2の
カウンタ4と、第2のスワローカウンタ5と、分周数を
設定する制御回路6とで構成される。また、前記第2の
スワローカウンタ5、制御回路6にはそれぞれ制御端子
30を通して上位Lビット、中位Nビット、下位Mビッ
トの(L+N+M)ビットの発振周波数制御情報が入力
される。この発振周波数制御情報は前記した打消信号発
生回路400にも入力される。
が可能な2係数プリスケーラ1と、分周数が可変な第1
のカウンタ2と、第1のスワローカウンタ3と、第2の
カウンタ4と、第2のスワローカウンタ5と、分周数を
設定する制御回路6とで構成される。また、前記第2の
スワローカウンタ5、制御回路6にはそれぞれ制御端子
30を通して上位Lビット、中位Nビット、下位Mビッ
トの(L+N+M)ビットの発振周波数制御情報が入力
される。この発振周波数制御情報は前記した打消信号発
生回路400にも入力される。
【0009】前記2係数プリスケーラ1は第1のスワロ
ーカウンタ3からの制御信号により電圧制御発振回路1
00の出力信号を分周数2N 、または2N +1に分周す
る。第1のカウンタ2はLビットで構成される分周数が
可変なカウンタであり、制御回路6により設定される分
周数により2係数プリスケーラ1の出力信号を分周す
る。第1のスワローカウンタ3は第1のカウンタ2から
の制御信号及び制御回路6での設定によって、第1のカ
ウンタ2の分周周期中において2係数プリスケーラ1を
分周数2N 、または2N +1に設定するように制御す
る。制御回路6は発振周波数制御情報の上位Lビットの
設定値p(p<2L −1)、中位Nビットの設定値q
(0≦q<2N )、及び後述するような第2のスワロー
カウンタ5からの制御信号により、分周数k=(p×2
N +q)、またはk=(p×2N +q+1)を、第1の
カウンタ2及び第2のスワローカウンタ3にそれぞれ設
定する。このとき、第1のカウンタ2にはkの値の上位
Lビットの値k1を設定し、第1のスワローカウンタ3
にはkの値の下位Nビットの値k2を設定する。
ーカウンタ3からの制御信号により電圧制御発振回路1
00の出力信号を分周数2N 、または2N +1に分周す
る。第1のカウンタ2はLビットで構成される分周数が
可変なカウンタであり、制御回路6により設定される分
周数により2係数プリスケーラ1の出力信号を分周す
る。第1のスワローカウンタ3は第1のカウンタ2から
の制御信号及び制御回路6での設定によって、第1のカ
ウンタ2の分周周期中において2係数プリスケーラ1を
分周数2N 、または2N +1に設定するように制御す
る。制御回路6は発振周波数制御情報の上位Lビットの
設定値p(p<2L −1)、中位Nビットの設定値q
(0≦q<2N )、及び後述するような第2のスワロー
カウンタ5からの制御信号により、分周数k=(p×2
N +q)、またはk=(p×2N +q+1)を、第1の
カウンタ2及び第2のスワローカウンタ3にそれぞれ設
定する。このとき、第1のカウンタ2にはkの値の上位
Lビットの値k1を設定し、第1のスワローカウンタ3
にはkの値の下位Nビットの値k2を設定する。
【0010】このように、第1のカウンタ2に設定値k
1が設定され、第1のスワローカウンタ3に設定値k2
が設定された場合、第1のカウンタ2は2係数プリスケ
ーラ1の出力信号を分周数k1に分周し、かつ第1のス
ワローカウンタ3は第1のカウンタ2の分周数k1の分
周周期中のk2回(0≦k2<2N )について2係数プ
リスケーラ1を分周数2N +1に設定し、分周周期中の
(k1−k2)回について2係数プリスケーラ1を分周
数2N に設定するように制御する。この場合、第1のカ
ウンタ2の分周周期中に電圧制御発振回路100から2
係数プリスケーラ1に入力されるクロック数、即ち2係
数プリスケーラ1と第1のカウンタ2で構成される回路
の分周数は次式のようになる。 分周数=(2N +1)・k2+2N (k1−k2) =k1・2N +k2=k
1が設定され、第1のスワローカウンタ3に設定値k2
が設定された場合、第1のカウンタ2は2係数プリスケ
ーラ1の出力信号を分周数k1に分周し、かつ第1のス
ワローカウンタ3は第1のカウンタ2の分周数k1の分
周周期中のk2回(0≦k2<2N )について2係数プ
リスケーラ1を分周数2N +1に設定し、分周周期中の
(k1−k2)回について2係数プリスケーラ1を分周
数2N に設定するように制御する。この場合、第1のカ
ウンタ2の分周周期中に電圧制御発振回路100から2
係数プリスケーラ1に入力されるクロック数、即ち2係
数プリスケーラ1と第1のカウンタ2で構成される回路
の分周数は次式のようになる。 分周数=(2N +1)・k2+2N (k1−k2) =k1・2N +k2=k
【0011】一方、第2のカウンタ4はMビットで構成
されるカウンタである。第2のスワローカウンタ5は第
2のカウンタ4からの制御信号及び発振周波数制御情報
の下位Mビットの設定値r(r<2M )の設定により、
第2のカウンタ4の分周周期中において、前記2係数プ
リスケーラ1と第1のカウンタ2で構成される回路の分
周数を、k=(p×2N +q)または(p×2N +q+
1)に設定するように制御回路6を制御する。即ち、第
2のスワローカウンタ5に設定値rが設定された場合、
第2のカウンタ4は第1のカウンタ2の出力信号を分周
数2M に分周し、かつ第2のスワローカウンタ5は第2
のカウンタ4の分周数2M の分周周期中のr回(0≦r
<2M)について、前述の2係数プリスケーラ1と第1
のカウンタ2で構成される回路の分周数を(p×2N ×
q+1)に設定し、分周周期中の(2M −r)回につい
て分周数を(q×2N +q)に設定するように制御す
る。
されるカウンタである。第2のスワローカウンタ5は第
2のカウンタ4からの制御信号及び発振周波数制御情報
の下位Mビットの設定値r(r<2M )の設定により、
第2のカウンタ4の分周周期中において、前記2係数プ
リスケーラ1と第1のカウンタ2で構成される回路の分
周数を、k=(p×2N +q)または(p×2N +q+
1)に設定するように制御回路6を制御する。即ち、第
2のスワローカウンタ5に設定値rが設定された場合、
第2のカウンタ4は第1のカウンタ2の出力信号を分周
数2M に分周し、かつ第2のスワローカウンタ5は第2
のカウンタ4の分周数2M の分周周期中のr回(0≦r
<2M)について、前述の2係数プリスケーラ1と第1
のカウンタ2で構成される回路の分周数を(p×2N ×
q+1)に設定し、分周周期中の(2M −r)回につい
て分周数を(q×2N +q)に設定するように制御す
る。
【0012】この場合、第2のカウンタ4の分周周期中
に電圧制御発振回路100から2係数プリスケーラ1に
入力されるクロック数、即ち2係数プリスケーラ1と第
1のカウンタ2と第2のカウンタ4で構成される回路の
分周数は以下のようになる。 分周数=(p×2N +q+1)×r+(p×2N +q)
×(2M −r)=p×2N+M +q×2M +r この場合、第2のカウンタ4の分周周期中に第1のカウ
ンタ2から位相比較回路300に2M 個のクロックが出
力されるため、電圧制御発振回路100は基準周波数f
rに対して次の発振周波数foを出力するように動作す
る。 fo=(p×2N +q+r/2M )×fr 但し、2係数プリスケーラ1と第1のカウンタ2で構成
される回路の分周周期kは、第2のカウンタ4の分周周
期2M 中において変化するため、第1のカウンタ2の出
力と基準周波数frの位相差を位相比較回路300にお
いて比較検波した場合に、周期2M の変動成分が位相比
較回路300の出力に含まれることになる。
に電圧制御発振回路100から2係数プリスケーラ1に
入力されるクロック数、即ち2係数プリスケーラ1と第
1のカウンタ2と第2のカウンタ4で構成される回路の
分周数は以下のようになる。 分周数=(p×2N +q+1)×r+(p×2N +q)
×(2M −r)=p×2N+M +q×2M +r この場合、第2のカウンタ4の分周周期中に第1のカウ
ンタ2から位相比較回路300に2M 個のクロックが出
力されるため、電圧制御発振回路100は基準周波数f
rに対して次の発振周波数foを出力するように動作す
る。 fo=(p×2N +q+r/2M )×fr 但し、2係数プリスケーラ1と第1のカウンタ2で構成
される回路の分周周期kは、第2のカウンタ4の分周周
期2M 中において変化するため、第1のカウンタ2の出
力と基準周波数frの位相差を位相比較回路300にお
いて比較検波した場合に、周期2M の変動成分が位相比
較回路300の出力に含まれることになる。
【0013】図2は図1における各部分の波形を示すタ
イミング図であり、第1のカウンタ2の出力,基準周波
数fr,位相比較回路100の出力を示している。波形
(a)は第1のカウンタ2の出力を示しており、第2の
カウンタ4の分周周期2M において、分周数(p×2N
+q+1)をr回、分周数(p×2N +q)を(2M−
r)回行っていることを示している。波形(b)は第2
のカウンタ4の分周周期2M において第1のカウンタ2
の出力を時系列上で均一に並べたものである。波形
(c)は基準周波数frであり、波形(b)に対して位
相差φずれた状態、即ち第2のカウンタ4の分周周期2
M において波形(a)と波形(c)で位相の進みと遅れ
が相殺する状態でこのPLL回路は安定する。
イミング図であり、第1のカウンタ2の出力,基準周波
数fr,位相比較回路100の出力を示している。波形
(a)は第1のカウンタ2の出力を示しており、第2の
カウンタ4の分周周期2M において、分周数(p×2N
+q+1)をr回、分周数(p×2N +q)を(2M−
r)回行っていることを示している。波形(b)は第2
のカウンタ4の分周周期2M において第1のカウンタ2
の出力を時系列上で均一に並べたものである。波形
(c)は基準周波数frであり、波形(b)に対して位
相差φずれた状態、即ち第2のカウンタ4の分周周期2
M において波形(a)と波形(c)で位相の進みと遅れ
が相殺する状態でこのPLL回路は安定する。
【0014】波形(d)と波形(e)は位相比較回路3
00からの出力であり、波形(d)の出力は電圧制御発
振回路100の発振周波数を下げるように、波形(e)
の出力は電圧制御発振回路100の発振周波数を上げる
ように作用する。したがって、加算回路11を介さず
に、波形(d)と波形(e)をフィルタ600に入力し
た場合、フィルタ600から電圧制御発振回路100に
対して第2のカウンタ4の分周周期2M の変動成分
(f)が出力される。この変動成分は周期が長い(周波
数が低い)ため、この成分をフィルタ600で取除くこ
とは非常に困難である。即ち、フィルタ600はPLL
回路の制御時定数を決めるものであり、かつ第1のカウ
ンタ2の分周周期の周波数成分を十分に取り除くことの
できるローパスフィルタとして構成されている。
00からの出力であり、波形(d)の出力は電圧制御発
振回路100の発振周波数を下げるように、波形(e)
の出力は電圧制御発振回路100の発振周波数を上げる
ように作用する。したがって、加算回路11を介さず
に、波形(d)と波形(e)をフィルタ600に入力し
た場合、フィルタ600から電圧制御発振回路100に
対して第2のカウンタ4の分周周期2M の変動成分
(f)が出力される。この変動成分は周期が長い(周波
数が低い)ため、この成分をフィルタ600で取除くこ
とは非常に困難である。即ち、フィルタ600はPLL
回路の制御時定数を決めるものであり、かつ第1のカウ
ンタ2の分周周期の周波数成分を十分に取り除くことの
できるローパスフィルタとして構成されている。
【0015】図3は打消信号発生回路400と、加算回
路500の一例を示す回路図である。打消信号発生回路
400は、第1のカウンタ2からのパルス信号をスター
トパルスとしてクロックパルスをカウントして打消信号
の発生時間を制御するための2M+1 ビットのカウンタ1
1と、第2のカウンタ4の値と発振周波数制御情報の下
位Mビットの値(r)が入力され、これらの値を予め設
定されているプログラムに基づいて処理することで第2
のカウンタ4の分周周期2M の周期中における位相比較
回路300からの出力の変動分を演算し、かつこの変動
分に相当する制御信号を発生させるためのROM(読出
し専用メモリ)12と、ROM12からの制御信号に従
ってハイレベル又はロウレベルを選択的に出力し、これ
を打消信号として出力するスイッチ回路13,14から
構成されている。また、加算回路500は、位相比較回
路300からの信号I1,I2を所望レベルに設定する
ための抵抗R1,R2と、前記スイッチ回路13,14
からの打消信号I3,I4を所望レベルに設定するため
の抵抗R3,R4を有しており、これらの抵抗R1〜R
4を並列接続して信号I1〜I4を加算するように構成
される。
路500の一例を示す回路図である。打消信号発生回路
400は、第1のカウンタ2からのパルス信号をスター
トパルスとしてクロックパルスをカウントして打消信号
の発生時間を制御するための2M+1 ビットのカウンタ1
1と、第2のカウンタ4の値と発振周波数制御情報の下
位Mビットの値(r)が入力され、これらの値を予め設
定されているプログラムに基づいて処理することで第2
のカウンタ4の分周周期2M の周期中における位相比較
回路300からの出力の変動分を演算し、かつこの変動
分に相当する制御信号を発生させるためのROM(読出
し専用メモリ)12と、ROM12からの制御信号に従
ってハイレベル又はロウレベルを選択的に出力し、これ
を打消信号として出力するスイッチ回路13,14から
構成されている。また、加算回路500は、位相比較回
路300からの信号I1,I2を所望レベルに設定する
ための抵抗R1,R2と、前記スイッチ回路13,14
からの打消信号I3,I4を所望レベルに設定するため
の抵抗R3,R4を有しており、これらの抵抗R1〜R
4を並列接続して信号I1〜I4を加算するように構成
される。
【0016】図4は図3の打消信号発生回路400の動
作を説明するタイミング図であり、第2のカウンタ4の
分周周期が23 (即ちM=3)、発振周波数制御情報の
下位Mビットの値が3(r=3)の場合を示している。
時間t1においては、第1のカウンタ2の出力が基準周
波数frよりも遅れているため、電圧制御発振回路10
0の出力周波数を上げる制御信号I2が位相比較回路3
00から出力される。また、これと共にROM12は第
2のカウンタ4の値と発振周波数制御情報の値rとに基
づいて位相比較回路300からの出力の変動分を演算
し、これに基づいてハイレベルのスイッチ回路13を動
作させ、電圧制御発振回路100の出力周波数を下げる
信号を打消信号I3として出力させる。
作を説明するタイミング図であり、第2のカウンタ4の
分周周期が23 (即ちM=3)、発振周波数制御情報の
下位Mビットの値が3(r=3)の場合を示している。
時間t1においては、第1のカウンタ2の出力が基準周
波数frよりも遅れているため、電圧制御発振回路10
0の出力周波数を上げる制御信号I2が位相比較回路3
00から出力される。また、これと共にROM12は第
2のカウンタ4の値と発振周波数制御情報の値rとに基
づいて位相比較回路300からの出力の変動分を演算
し、これに基づいてハイレベルのスイッチ回路13を動
作させ、電圧制御発振回路100の出力周波数を下げる
信号を打消信号I3として出力させる。
【0017】この場合、打消信号発生回路400から出
力される打消信号I3の電流値i3とその継続時間t1
3は、第1のカウンタ2の出力と基準周波数frの時間
差t10に従って位相比較回路300から出力される信
号I2の電流値i2とその継続時間t12(t12=t
10)に対して、以下の関係が成立つようになってい
る。 i3×t13=i2×t12 この場合、加算回路500における抵抗R2とR3の抵
抗値を適切に設定することで電流値i2,i3が設定で
き、かつROM12において第2のカウンタ4の値や発
振周波数制御情報の下位Mビットの値rに基づいて設定
されている時間に相当するパルス数だけ2M+1 カウンタ
11でカウントすることで継続時間t12が設定でき、
これらで前記関係式を満たすことが可能となる。
力される打消信号I3の電流値i3とその継続時間t1
3は、第1のカウンタ2の出力と基準周波数frの時間
差t10に従って位相比較回路300から出力される信
号I2の電流値i2とその継続時間t12(t12=t
10)に対して、以下の関係が成立つようになってい
る。 i3×t13=i2×t12 この場合、加算回路500における抵抗R2とR3の抵
抗値を適切に設定することで電流値i2,i3が設定で
き、かつROM12において第2のカウンタ4の値や発
振周波数制御情報の下位Mビットの値rに基づいて設定
されている時間に相当するパルス数だけ2M+1 カウンタ
11でカウントすることで継続時間t12が設定でき、
これらで前記関係式を満たすことが可能となる。
【0018】同様に、時間t2においては、打消信号発
生回路400から出力される信号の電流値i4とその継
続時間t24は、第1のカウンタ2の出力と基準周波数
frの時間差t20に従って位相比較回路300から出
力される信号の電流値i1とその継続時間t21(t2
1=t20)に対して、以下の関係が成立つようになっ
ている。 i4×t24=i1×t21 この場合も、加算回路500における抵抗R1とR4の
抵抗値を適切に設定し、かつROM12でのパルスをカ
ウントすることで、各電流i1とi4、及び継続時間t
21とt24をこの関係で加算することができる。
生回路400から出力される信号の電流値i4とその継
続時間t24は、第1のカウンタ2の出力と基準周波数
frの時間差t20に従って位相比較回路300から出
力される信号の電流値i1とその継続時間t21(t2
1=t20)に対して、以下の関係が成立つようになっ
ている。 i4×t24=i1×t21 この場合も、加算回路500における抵抗R1とR4の
抵抗値を適切に設定し、かつROM12でのパルスをカ
ウントすることで、各電流i1とi4、及び継続時間t
21とt24をこの関係で加算することができる。
【0019】したがって、位相比較回路300からの信
号に分周数の切替えに伴う変動成分が存在している場合
でも、その分周数を制御するための情報に基づいて打消
信号を発生させ、しかもこの打消信号はパルスの電流値
と継続時間とを制御しているので、高精度に設定するこ
とができ、変動成分を確実に打ち消すことが可能とな
る。これにより、電圧制御発振回路100に供給する制
御電圧の変動を防ぎ、発振周波数の微細調整を安定に行
うことが可能となる。
号に分周数の切替えに伴う変動成分が存在している場合
でも、その分周数を制御するための情報に基づいて打消
信号を発生させ、しかもこの打消信号はパルスの電流値
と継続時間とを制御しているので、高精度に設定するこ
とができ、変動成分を確実に打ち消すことが可能とな
る。これにより、電圧制御発振回路100に供給する制
御電圧の変動を防ぎ、発振周波数の微細調整を安定に行
うことが可能となる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、分周数の
切替えに伴って位相比較回路の比較出力に発生する変動
成分を打ち消すための打消信号を、分周周期に同期され
るパルス信号として打消信号発生回路から発生させ、こ
の打消信号を加算回路において位相比較回路の比較出力
に加算しているので、電圧制御発振回路を制御するため
の制御電圧に含まれる変動成分を打消信号によって確実
に打ち消すことができ、発振周波数の微細調整を安定に
行うことができる効果がある。特に、打消信号発生回路
は、可変分周回路からの信号値と発振周波数制御情報に
基づいて所望継続時間の間中オンする制御信号を出力
し、加算回路はこの制御信号に基づいて位相比較回路の
比較出力の変動成分を打ち消すに好適なレベル値の信号
を位相比較回路の比較出力に加算するので、打消信号の
時間及びレベル値に誤差が生じることは殆どなく、変動
成分を確実に打ち消すことが可能となる。
切替えに伴って位相比較回路の比較出力に発生する変動
成分を打ち消すための打消信号を、分周周期に同期され
るパルス信号として打消信号発生回路から発生させ、こ
の打消信号を加算回路において位相比較回路の比較出力
に加算しているので、電圧制御発振回路を制御するため
の制御電圧に含まれる変動成分を打消信号によって確実
に打ち消すことができ、発振周波数の微細調整を安定に
行うことができる効果がある。特に、打消信号発生回路
は、可変分周回路からの信号値と発振周波数制御情報に
基づいて所望継続時間の間中オンする制御信号を出力
し、加算回路はこの制御信号に基づいて位相比較回路の
比較出力の変動成分を打ち消すに好適なレベル値の信号
を位相比較回路の比較出力に加算するので、打消信号の
時間及びレベル値に誤差が生じることは殆どなく、変動
成分を確実に打ち消すことが可能となる。
【図1】本発明のPLL回路の一実施例の全体構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】図1の各部の信号のタイミング図である。
【図3】打消信号発生回路及び加算回路の回路図であ
る。
る。
【図4】打系信号発生回路及び加算回路における信号を
考慮したPLL回路の各部の信号のタイミング図であ
る。
考慮したPLL回路の各部の信号のタイミング図であ
る。
【図5】基本的なPLL回路のブロック図である。
【図6】従来提案されている改善されたPLL回路のブ
ロック図である。
ロック図である。
100 電圧制御発振回路 200 可変分周回路 300 位相比較回路 400 打消信号発生回路 500 加算回路 600 フィルタ
Claims (3)
- 【請求項1】 電圧制御発振回路の出力を可変分周回路
で分周し、この分周出力と基準周波数との位相を位相比
較回路で比較し、その比較出力に基づいて前記電圧制御
発振回路の発振周波数を制御するように構成し、前記可
変分周回路は、その分周数を周期s(sは期間内に前記
可変分周回路の分周周期が含まれる回数)の期間内にお
いて、k分周またはk+h分周(kは正の整数,hは±
1)に切り替える機能を有するPLL回路において、前
記分周数の切替えに伴って位相比較回路の出力に発生す
る変動成分を打ち消すための打消信号を周期sのパルス
信号として発生する打消信号発生回路と、この打消信号
を前記位相比較回路の比較出力に加算する加算回路とを
備えることを特徴とするPLL回路。 - 【請求項2】 可変分周回路は発振周波数制御情報に基
づいて分周周期中における各分周数の回数を設定し、打
消信号発生回路は前記可変分周回路からの信号値と前記
発振周波数制御情報に基づいて所望継続時間の間中オン
する制御信号を出力し、加算回路はこの制御信号に基づ
いて位相比較回路の比較出力の変動成分を打ち消すに好
適なレベル値の信号を位相比較回路の比較出力に加算す
る請求項1のPLL回路。 - 【請求項3】 打消信号発生回路は、可変分周回路の出
力に同期してカウントを行うカウンタと、可変分周回路
の分周数に伴って出力される信号値と発振周波数制御情
報に設定された情報に基づいて前記カウンタのカウント
値を設定し、この値をカウントするまでの間中制御信号
を出力するROMと、このROMからの制御信号に応じ
てハイレベルまたはロウレベルの信号を選択的かつ継続
的に出力するスイッチ回路とを備え、加算回路は位相比
較回路の比較出力とスイッチ回路からの信号の各レベル
値をそれぞれ所定の比率に設定する複数の並列接続され
た抵抗を備える請求項2のPLL回路。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5148241A JP2666682B2 (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | Pll回路 |
| US08/251,785 US5414391A (en) | 1993-05-28 | 1994-05-31 | Frequency synthesizer with frequency-division induced phase variation canceler |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5148241A JP2666682B2 (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | Pll回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06338792A true JPH06338792A (ja) | 1994-12-06 |
| JP2666682B2 JP2666682B2 (ja) | 1997-10-22 |
Family
ID=15448403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5148241A Expired - Fee Related JP2666682B2 (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | Pll回路 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5414391A (ja) |
| JP (1) | JP2666682B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5847611A (en) * | 1995-08-08 | 1998-12-08 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Fractional divided frequency synthesizer with phase error compensating circuit |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5588145A (en) * | 1995-03-31 | 1996-12-24 | Cirrus Logic, Inc. | Method and arrangement for clock adjustment using programmable period binary rate multiplier |
| KR100193862B1 (ko) * | 1996-03-19 | 1999-06-15 | 윤종용 | 안정된 주파수를 얻기 위한 주파수변환기 |
| US8891725B2 (en) * | 2012-07-02 | 2014-11-18 | Qualcomm Incorporated | Frequency divider with improved linearity for a fractional-N synthesizer using a multi-modulus prescaler |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6328131A (ja) * | 1986-07-22 | 1988-02-05 | Japan Radio Co Ltd | スリツプ位相制御pplによる周波数制御装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5045813A (en) * | 1989-10-19 | 1991-09-03 | Nihon Musen Kabushiki Kaisha | Slip phase control PLL |
-
1993
- 1993-05-28 JP JP5148241A patent/JP2666682B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-05-31 US US08/251,785 patent/US5414391A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6328131A (ja) * | 1986-07-22 | 1988-02-05 | Japan Radio Co Ltd | スリツプ位相制御pplによる周波数制御装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5847611A (en) * | 1995-08-08 | 1998-12-08 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Fractional divided frequency synthesizer with phase error compensating circuit |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5414391A (en) | 1995-05-09 |
| JP2666682B2 (ja) | 1997-10-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3653892B2 (ja) | フラクショナルn周波数シンセサイザ | |
| US7177611B2 (en) | Hybrid control of phase locked loops | |
| US6781425B2 (en) | Current-steering charge pump circuit and method of switching | |
| JP3327028B2 (ja) | 周波数シンセサイザ | |
| EP0560525B1 (en) | Frequency synthesizer | |
| JP2010226751A (ja) | 分数分割電荷補償手段を有する周波数シンセサイザ | |
| US7394319B2 (en) | Pulse width modulation circuit and multiphase clock generation circuit | |
| JPH0897711A (ja) | Pll回路 | |
| JPH09270702A (ja) | 周波数逓倍回路 | |
| JP3267260B2 (ja) | 位相同期ループ回路及びそれを使用した周波数変調方法 | |
| EP1404020B1 (en) | Phase-locked loop circuit reducing steady state phase error | |
| JP4357674B2 (ja) | 周波数シンセサイザ | |
| JPH06338792A (ja) | Pll回路 | |
| US20010036239A1 (en) | Phase locked loop circuit and method of frequency modulation in phase locked loop circuit | |
| EP0378190A2 (en) | Digital phase locked loop | |
| JP4392949B2 (ja) | 周波数シンセサイザ | |
| JPH05268077A (ja) | ディジタルpll回路 | |
| KR100343078B1 (ko) | 주파수신세사이저 | |
| AU750763B2 (en) | Frequency synthesiser | |
| JP3746124B2 (ja) | 周波数シンセサイザ | |
| JP2004153332A (ja) | クロック発生回路 | |
| US5511101A (en) | Phase-locked loop synthesizer | |
| JPS58168333A (ja) | 位相同期ル−プ回路の位相比較方式 | |
| JP2002280897A (ja) | フルディジタルpll回路 | |
| JPH06125271A (ja) | Pll回路 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |